JP2009011972A - 供給流路接続装置および機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機能液供給流路を機能液滴吐出ヘッドに簡単且つ迅速に離接させることができる供給流路接続装置および機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置を提供する。
【解決手段】キャリッジプレート39上に下向きにセットされた機能液滴吐出ヘッド1に対し上方から臨んで、機能液供給手段36に連通する機能液供給流路37を接続する供給流路接続装置38であって、機能液供給流路37に連通し、機能液滴吐出ヘッド1の機能液導入口2に液密に接続される接続口72と、接続口72を保持する接続口ホルダ200と、接続口ホルダ200を、接続口72が機能液導入口2に接続される接続位置と接続口72が機能液導入口2から接続解除される接続解除位置との間で、上下方向に相対的に移動させる上下動手段74と、を備えたものである。
【選択図】図6

Description

本発明は、キャリッジプレート上に下向きにセットされたインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに対し、機能液供給流路を接続するための供給流路接続装置および機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置に関するものである。
従来、この種の供給流路接続装置は存在しないが、インクジェットヘッドの接続部にインクチューブを直接接続するものが一般的である(特許文献1参照)。
特開平10−211720号公報
このような従来の供給流路の接続方法では、ユーザやオペレータがインクジェットヘッドにインクチューブを接続することになるため、作業が煩雑で接続不良となるおそれがあった。特に、機能液滴吐出ヘッド(インクジェットヘッド)の検査装置等では、機能液滴吐出ヘッドに対し機能液チューブ(インクチューブ)を頻繁に離接することになるため、検査効率が悪化する問題がある。
本発明は、機能液供給流路を機能液滴吐出ヘッドに簡単且つ迅速に離接させることができる供給流路接続装置および機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置を提供することを課題としている。
本発明の供給流路接続装置は、キャリッジプレート上に下向きにセットされたインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに対し上方から臨んで、機能液供給手段に連通する機能液供給流路を接続する供給流路接続装置であって、機能液供給流路に連通し、機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口に液密に接続される接続口と、接続口を保持する接続口ホルダと、接続口ホルダを、接続口が機能液導入口に接続される接続位置と接続口が機能液導入口から接続解除される接続解除位置との間で、上下方向に相対的に移動させる上下動手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、上下動手段を駆動して、接続口ホルダを接続解除位置から接続位置に移動させることにより、機能液供給流路に連通する接続口が機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口に液密に接続される。一方、上下動手段を駆動して、接続口ホルダを接続位置から接続解除位置に移動させることにより、機能液供給流路に連通する接続口が機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口から離れて接続解除される。このように、機能液供給流路に連通する接続口と機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口と、をワンアクションで離接させることができ、離接作業を迅速に行なうことができる。
この場合、接続口ホルダは、接続位置において機能液導入口の周囲に当接する当接部を有していることが、好ましい。
この構成によれば、機能液供給流路に連通する接続口と機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口とを接続した状態で、機能液滴吐出ヘッドをキャリッジプレートに押さえておくことができ、接続状態を安定させることができると共に、機能液滴吐出ヘッドの浮き上がりを有効に防止することができる。また、接続口と機能液導入口との接続深さを規制することができる。
これらの場合、上下動手段は、上下動機構と、接続口ホルダを支持すると共に上下動機構に対し上下方向にスライド自在に支持されたブラケットと、上下動機構とブラケットとの間に介設した押えばねと、を有し、押えばねは、接続位置における接続口ホルダを下方に付勢することが、好ましい。
この構成によれば、接続口と機能液導入口とを接続した状態で、押えばねのばね力により、機能液滴吐出ヘッドをキャリッジプレートに押さえておくことができ、接続状態を安定させることができると共に、機能液滴吐出ヘッドの浮き上がりを有効に防止することができる。
この場合、接続口ホルダは、ブラケットに着脱自在に装着され、且つ装着状態でロックピンにより装着ロックされていることが、好ましい。
この構成によれば、ブラケットに対し接続口ホルダを簡単に着脱することができ、接続口ホルダを簡単に交換することができる。
これらの場合、接続口ホルダは、接続口を内包すると共にブロック状に形成されていることが、好ましい。
この構成によれば、接続口廻りの取り扱いや取り回しを容易に行うことができる。
これらの場合、接続口には、機能液導入口に接続したときに機能液供給流路を開放し、接続解除したときに機能液供給流路を閉塞する自動開閉機構が組み込まれていることが、好ましい。
この場合、機能液導入口は、接続時に接続口に挿入される接続用突起が形成されており、自動開閉機構は、接続時に接続用突起により突き上げられて開放する開閉弁で構成されていることが、好ましい。
これらの構成によれば、機能液導入口に対し接続口を離接(接続および接続解除)する際に、接続口からの液垂れや液漏れを有効に防止することができる。
本発明の機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置は、上記した供給流路接続装置と、機能液滴吐出ヘッドの吐出特性を検査する吐出検査手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、機能液供給流路に連通する接続口と機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口と、をワンアクションで迅速に離接させることができるので、機能液滴吐出ヘッドの検査を効率良く迅速に行うことができる。
この場合、供給流路接続装置が複数設けられており、各供給流路接続装置に連通すると共に、それぞれが機能液供給手段を構成する複数の機能液タンクを、更に備えることが、好ましい。
この構成によれば、複数種の機能液を機能液滴吐出ヘッドに導入して、液滴吐出ヘッドの検査を行うことができる。例えば、R・G・B各色の機能液を導入して、R・G・B各色専用の機能液滴吐出ヘッドの検査をそれぞれ行うことができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の一実施形態に係る供給流路接続装置を適用した機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置(以下、「ヘッド検査装置」という。)について説明する。このヘッド検査装置は、単体としての機能液滴吐出ヘッド(いわゆる、インクジェットヘッド)に対し、吐出確認検査、吐出重量検査、飛行速度検査および体積測定検査等の吐出性能検査を行うものである。また、供給流路接続装置は、機能液供給チューブを機能液滴吐出ヘッドにワンアクションで離接させるものである。そこで、ヘッド検査装置の説明に先立ち、検査対象となる機能液滴吐出ヘッドについて説明する。
図1に示すように、機能液滴吐出ヘッド1は、いわゆる2連のものであり、2連の接続針7,7を有する機能液導入部2と、機能液導入部2の側方に連なる2連のヘッド基板3と、機能液導入部2の下方に連なり、内部に機能液で満たされるヘッド内流路が形成されたヘッド本体4と、機能液導入部2とヘッド本体4との間に介設した略方形のフランジ部5と、を備えている。機能液滴吐出ヘッド1には、実描画において、R・G・B3色の機能液のうち1色が導入されるが、この検査段階で、既に何色の機能液を導入するかを決定するようになっている。
各接続針7は、後述する機能液供給チューブ37を介して機能液を貯留する機能液タンク61に接続され、機能液導入部2は、機能液タンク61から機能液の供給を受けるようになっている。また、ヘッド本体4は、ピエゾ素子等の圧電素子で構成される2連のポンプ部8と、多数の吐出ノズル9を形成したノズル面10を有するノズルプレート11と、を有している。
図1(b)に示すように、ノズルプレート11のノズル面10に形成された多数の吐出ノズル9は、相互に平行に列設された2列のノズル列12で構成されており、各ノズル列12は、等ピッチで並べた180個の吐出ノズル9で構成されている。この場合、180個の吐出ノズル9のうち、両外端に位置する各10個の吐出ノズル9は、無効吐出ノズル(ダミーノズル)であり、実際の描画には使用しない。このため、ヘッド検査装置20により機能液滴吐出ヘッド1を検査する場合は、無効吐出ノズルを考慮することなく検査が行われる。また、詳細は後述するが、吐出量測定ユニット43により、機能液滴吐出ヘッド1から吐出される機能液滴の吐出重量を測定する場合は、ノズル列12単位で行うようにしている。
ヘッド基板3には、2連のコネクタ13,13が設けられており、各コネクタ13はフレキシブルフラットケーブル(図示省略)を介してヘッド検査装置20の制御装置25(図4参照)に接続されるようになっている。そして、この制御装置25から出力された駆動波形が各コネクタ13を介して各ポンプ部8に印加されることで、各吐出ノズル9から機能液滴が吐出される。このようにして、制御装置25により機能液滴吐出ヘッド1の駆動が制御される。
次に、図2ないし5を参照して、上記した機能液滴吐出ヘッド1の吐出性能を検査するヘッド検査装置20について説明する。ヘッド検査装置20は、キャビネット形式の機台21と、機台21上に載置され、機能液滴吐出ヘッド1を搭載した吐出検査装置22と、同様に機台21上に載置され、機能液滴吐出ヘッド1に対し保管および機能回復を行うメンテナンス装置23と、吐出検査装置22およびメンテナンス装置23を内部に収容し、機台21の上方空間を覆うようにして設けられたチャンバ装置24と、を備えている。また、ヘッド検査装置20には、チャンバ装置24の装置カバー26の背面側に設けた一対の電装ボックス27,27、および装置カバー26の正面(前面)に設けた制御装置本体28から成る制御装置25が組み込まれている(図4および図5参照)。そして、制御装置25は、上記の機能液滴吐出ヘッド1、吐出検査装置22、メンテナンス装置23およびチャンバ装置24を統括制御する。
ヘッド検査装置20は、吐出検査装置22に搭載した機能液滴吐出ヘッド1を1つずつ検査すべく、メンテナンス装置23により機能液滴吐出ヘッド1の機能維持・回復を行いながら、吐出検査装置22により機能液滴を吐出して、機能液滴吐出ヘッド1の吐出性能を検査する。また、チャンバ装置24は、装置カバー26の内部雰囲気を温度管理する、いわゆるクリーンブースの形態を有している。なお、ヘッド検査装置20の全体は、温度管理されたクリーンルーム内に設置されており、チャンバ装置24による装置カバー26内の温度管理は、チャンバ装置24に付設した換気装置29(図5参照)により内部を換気し、内部雰囲気をクリーンルームの雰囲気に置換することで行われる。すなわち、チャンバ装置24は、装置カバー26と換気装置29とで構成されている。
メンテナンス装置23は、機能液滴吐出ヘッド1に対しキャッピングおよび機能液吸引を行う吸引装置31と、吸引後の機能液滴吐出ヘッド1のノズル面10を払拭するワイピング装置32と、を備えている。吸引装置31およびワイピング装置32は、後述する各テーブル52,53によりY軸方向に移動する機能液滴吐出ヘッド1の移動軌跡の下方に臨むよう、機台21上の右部に並べて配置されている(図3参照)。
図2および図3に示すように、吐出検査装置22は、機台の前後中間部に配設した被検査部22Aと、前部に配設した検査部22Bとから成り、被検査部22Aは、機能液滴吐出ヘッド1を搭載しこれを適宜、XY方向に移動させながら液滴吐出を行う検査描画装置35と、機能液滴吐出ヘッド1にR・G・B3色の機能液を選択的に供給する機能液供給ユニット36と、機能液供給ユニット36の機能液供給チューブ37を機能液滴吐出ヘッド1にワンタッチで接続するための供給流路接続装置38(図6参照)と、機能液滴吐出ヘッド1を検査描画装置35のキャリッジプレート39に工具レスでセットするためのヘッドセット装置40(図8参照)と、を備えている。
一方、検査部22Bは、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴の吐出確認や飛行速度等を検査する飛行検査ユニット42と、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴の吐出重量の測定を行う吐出量測定ユニット43と、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された着弾ドットの体積測定のためのガラス基板Wをセットするターゲットステージ44と、各種の部品等を仮置きするための仮置きステージ45と、を備えている。飛行検査ユニット42および吐出量測定ユニット43は、Y軸方向に移動する機能液滴吐出ヘッド1の移動軌跡の下方に臨むよう、機台21上に並べて配設されている。
図2および図3に示すように、検査描画装置35は、機台21上に立設した一対の支柱51,51と、一対の支柱51,51に架け渡されたY軸メインテーブル52と、Y軸メインテーブル52に移動自在に支持されと共に、X軸テーブル54およびY軸サブテーブル55から成るXYテーブル53と、X軸テーブル54に垂設されたキャリッジ56と、キャリッジ56に搭載されると共に、1の機能液滴吐出ヘッド1が工具レスでセットされるキャリッジプレート39および上記のヘッドセット装置40から成るヘッドホルダ57と、を備えている(図8参照)。また、Y軸メインテーブル52に添設するように、ケーブル担持体(ケーブルベア(登録商標))59が配設されており、ケーブル担持体59には、XYテーブル53側に導かれる各種ケーブルやチューブが収容されている。
Y軸メインテーブル52は、主として機能液滴吐出ヘッド1をY軸方向に大きく移動させ、XYテーブル53は、主として機能液滴吐出ヘッド1をX軸方向およびY軸方向に小さく移動させる。したがって、検査部22Bの各構成装置やメンテナンス装置23の各構成装置の間における機能液滴吐出ヘッド1の移動は、主にY軸メインテーブル52により行われ、ガラス基板Wへの検査吐出に伴う機能液滴吐出ヘッド1の移動は、主にXYテーブル53により行われる。なお、上記の機能液供給ユニット36は、Y軸メインテーブル52の前方に固定的に配設され、供給流路接続装置38は、XYテーブル53に搭載されている。
図2および図3に示すように、機能液供給ユニット36は、R・G・B色の機能液をそれぞれ貯留する3つの機能液タンク61と、3つの機能液タンク61を収容するタンクボックス62と、3つの機能液タンク61に接続されて3本の機能液供給チューブ37と、を備えている。タンクボックス62は、上部を開放すると共に、内部に「U」字状の3つの切欠き部を有するセットプレート63を設けたものであり、各機能液タンク61は、この切欠き部に嵌め入れるようにしてセットされている。また、各機能液供給チューブ37は、Y軸メインテーブル52の上側に配設したフレキシブルな配管支持プレート64を介して、供給流路接続装置38に接続されている。
各機能液タンク61は、機能液滴吐出ヘッド1の上方に配設され、セットした機能液滴吐出ヘッド1の色別に応じて選択的に使用される。このため、機能液は、自然水頭により各機能液タンク61から各機能液供給チューブ37を介して機能液滴吐出ヘッド1へ機能液が供給される。なお、機能液滴吐出ヘッド1直近の機能液供給チューブ37には、水頭圧を調整する自己封止弁(減圧弁:図2参照)65が設けられており、機能液滴吐出ヘッド1には機能液が適正圧力で供給される。
図2、図6および図7に示すように、供給流路接続装置38は、各機能液供給チューブ37の下流端が接続されると共に、機能液滴吐出ヘッド1への一対の接続口72,72を有するR・G・B色の3つの接続口ユニット71と、3つの接続口ユニット71をストックするユニットストッカ73と、ユニットストッカ73から持ち出されて装着された1の接続口ユニット71を、機能液滴吐出ヘッド1に対し接続および接続解除させる上下動ユニット74と、を備えている。
上下動ユニット74は、装着した接続口ユニット71を、ヘッドセット装置40により位置決めセットされた機能液滴吐出ヘッド1の直上部に臨ませると共に、接続口ユニット71を下動(下降)させてその一対の接続口72,72を機能液滴吐出ヘッド1の2連の接続針7,7に接続する(図7参照)。これにより、機能液タンク61と対応する機能液滴吐出ヘッド1が接続され、機能液滴吐出ヘッド1への機能液の供給が可能になる。なお、接続口ユニット71を機能液滴吐出ヘッド1に接続した直後には、上記の吸引装置31により、機能液滴吐出ヘッド1のヘッド内流路に機能液を充填する初期充填動作が行われる。
図2および図8に示すように、ヘッドセット装置40は、キャリッジプレート39に、機能液滴吐出ヘッド1を位置決めセットするものであり、機能液滴吐出ヘッド1のフランジ部5を、X軸方向およびY軸方向に同時に押圧して位置決めを行う位置決め機構81と、位置決め機構81を作動させる単一のエアーシリンダ82と、を備えている。オペレータは、キャリッジプレート39に形成した開口部39aに機能液滴吐出ヘッド1を投入し、エアーシリンダ82を駆動させるだけで、機能液滴吐出ヘッド1を位置決めセットできるようになっている(詳細は、後述する)。
図2、図3および図9に示すように、飛行検査ユニット42は、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴の吐出不良(ドット抜け)、飛行曲りおよび不良吐出を検査すると共に、飛行速度等を検査するものであり、吐出された機能液滴を高速度撮影する。飛行検査ユニット42は、パルス光源であるパルスレーザを有する照明部85と、照明部85に対向して配置され、パルスレーザによるパルス光を受光する顕微鏡カメラ86と、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴を受ける円形の機能液受け部87と、を備えている。
機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴は、照明部85と顕微鏡カメラ86との間のパルス光を遮って、機能液受け部87に着弾するよう構成されている。飛行検査ユニット42により高速度撮影された機能液滴は、その撮影結果に基づいて、機能液滴吐出ヘッド1からの飛行速度が計測されると共に、吐出不良、飛行曲りおよび不良吐出があるか否かを検査する。なお、図示は省略するが、上記の機能液受け部87は、機能液滴吐出ヘッド1からの捨て吐出を受けるフラッシング部を兼ねており、機能液受け部87に貯留した機能液は、廃液チューブを介して機能液受け部87に接続されたイジェクターにより吸引されることで、廃液タンク88(図2参照)に回収される。
図2および図3に示すように、吐出量測定ユニット43は、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴の重量を測定するものであり、機能液滴吐出ヘッド1から吐出された機能液滴を受ける容器91と、容器91内の機能液の重量を測定する電子天秤92と、を備えている。この吐出量測定ユニット43により機能液滴の吐出量を測定する場合は、機能液滴吐出ヘッド1を容器91に臨ませた後、ノズル列12単位で数万発の機能液滴を吐出し、電子天秤92により機能液の吐出重量を測定する。機能液の吐出重量が測定されると、測定された吐出重量から、1の吐出ノズル9あたりの吐出量を、吐出回数と吐出ノズル9の数分、除算して算出する。そして、この測定された機能液滴の吐出重量に基づいて、機能液滴吐出ヘッド1に印加する駆動電圧(ノズル列12単位)が決定されている。
図2、図3および図10に示すように、ターゲットステージ44は、ガラス基板W等の検査吐出を受けるターゲットを載置するいわゆる吸着テーブルであり、載置されたガラス基板Wには、上方に臨んだ機能液滴吐出ヘッド1から、所定の検査パターンに基づいて機能液滴が吐出される。この場合、ターゲットステージ44は、左半部に検査シート用の補助ステージ98を搭載したベースステージ95と、ベースステージ95の右部に搭載されガラス基板Wを直接吸着セットする第1セットステージ96と、第1セットステージ96より一回り大きく形成され、第1セットステージ96を吸着する第2セットステージ97と、で構成されている。
すなわち、第1セットステージ96および第2セットステージ97は、図外の真空吸引設備に個々に接続されており、第2セットステージ97がこれに重ねるように配設した第1セットステージ96を吸着し、且つ第1セットステージ96がガラス基板Wを吸着するようになっている。機能液滴が着弾したガラス基板Wは、装置外に持ち出されて、着弾した機能液滴を自然乾燥(或いはホットプレート上で乾燥させる)させる。乾燥後のガラス基板Wは、さらに図示しない別体の体積測定装置に移送され、着弾した機能液滴の個々の吐出量(体積)が測定される。
上記の補助ステージ98は、機能液滴吐出ヘッド1から検査吐出を受けるシートをセットするものであり、これもいわゆる吸着テーブルで構成されている。そして、上記の第1セットステージ96、第2セットステージ97および補助ステージ98のそれぞれ吸引動作をON−OFFさせる3つの手動エアーバルブ99が、上記の仮置きステージ45の端部に取り付けられている。
図2、図3および図11に示すように、ワイピング装置32は、ノズル面10に当接するワイピングシート101と、ワイピングシート101に洗浄液を噴霧する噴霧ヘッド102とを有しており、ワイピングシート101は、繰出しリール103に巻回された状態から繰り出され、押圧ローラ104を経由して巻取りリール105に巻き取られる。ワイピング動作では、繰り出されたワイピングシート101に対し、噴霧ヘッド102から洗浄液を噴霧すると共に、洗浄液を含侵したワイピングシート101を、押圧ローラ104により機能液滴吐出ノズル1のノズル面10に押し当てる。次に、この状態で、機能液滴吐出ノズル1をY軸サブテーブル55によりY軸方向に移動させることで、機能液滴吐出ヘッド1のノズル面10が払拭(ワイピング)される。
図2、図3および図12に示すように、吸引装置31は、機能液滴吐出ヘッド1のノズル面10に密接すると共に、X軸方向に並んだR・G・B色の3つのキャップ部112を有するキャップユニット111と、キャップユニット111を昇降させる昇降機構113と、吸引チューブを介して3つのキャップ部112に接続された図示しないイジェクターと、を備えている。また、吸引装置31は、手動でX軸方向に移動するための手動X軸テーブル114を備えており、手動X軸テーブル114は、色別の機能液滴吐出ヘッド1に対応して、キャップユニット111をX軸方向に移動させて、該当するキャップ部112を機能液滴吐出ヘッド1の直下に位置決めする。昇降機構113により、位置決めした1のキャップ部112を機能液滴吐出ヘッド1のノズル面10に密接させ、この状態で、イジェクターにより機能液の吸引を行なうことで、吐出ノズル9の目詰まり等を解消する(機能回復)。なお、吸引された機能液は、上記した廃液タンク88に回収される。
図4および図5に示すように、制御装置25は、吐出検査装置22、メンテナンス装置23およびチャンバ装置24を制御しており、制御装置本体28と一対の電装ボックス27,27とで構成されている。制御装置本体28には、データを入力するキーボード116およびマウス117と、入力結果等を表示するディスプレイ118と、が設けられている。制御装置本体28には、ヘッド検査装置20を制御する各種プログラムや、各ユニットを駆動させるデバイスドライバ等が記憶されており、キーボード116や各ユニット等から各種検出信号、各種指令、各種データ等が入力されると、制御装置25は、各種プログラムおよびデバイスドライバ等に従って、各種データを処理し、ヘッド検査装置20全体を制御する。
ここで、図6および図7を参照して、本発明の主体を為す供給流路接続装置38について、詳細に説明する。上述のように、供給流路接続装置38は、各機能液供給チューブ37の下流端が接続されると共に、機能液滴吐出ヘッド1への一対の接続口72,72を有するR・G・B色の3つの接続口ユニット71と、3つの接続口ユニット71をストックするユニットストッカ73(図2参照)と、ユニットストッカ73から持ち出されて装着された1の接続口ユニット71を、機能液滴吐出ヘッド1に対し接続および接続解除させる上下動ユニット(上下動手段)74と、を備えている。また、接続口ユニット71は、一対の接続口72,72と、これを保持する接続口ホルダ200と、構成されている。
図6および図13に示すように、上下動ユニット74は、エアーシリンダ201と、エアーシリンダ201に設けたホルダプレート202と、ホルダプレート202に対し上下方向にスライド自在に支持されたブラケット203と、ホルダプレート202とブラケット203との間に介設した押圧ばね204と、を備えている。エアーシリンダ201は、復動シリンダであり、方形薄型のシリンダ本体206と、シリンダ本体206の前面に配設され、ピストンロッドに相当する断面「L」字状の出力プレート207と、で構成されている。エアーシリンダ201は上下方向に延在しており、出力プレート207は上下方向に昇降(往復動)する。
ホルダプレート202は、エアーシリンダ201の出力プレート207の前面に固定したプレート本体211と、プレート本体211の上部前面に固定したばね受けプレート212と、を有している。ばね受けプレート212は、「L」字状に屈曲形成されており、二股に形成した一対の下部取付片213,213により、プレート本体211の上部にねじ止めされている。この場合、一対の下部取付片213,213のそれぞれのねじ止め部分は、上下方向に延在する長孔214となっており、この部分で上記押圧ばね204のばね力を調整できるようになっている。
ブラケット203は、ホルダプレート202の前面に固定されたスライドガイド216と、スライドガイド216に対し上下方向にスライド自在に支持されたブラケット本体217と、ブラケット本体217の上端から上方に延びるばね支持ピン218と、ブラケット本体217の下部前面に形成したユニット取付部219と、を有している。ばね支持ピン218は、頭部218aおよび軸部218bを有し、上方からホルダプレート202のばね受けプレート212を挿通して、その先端部がブラケット本体217の上端部に螺合している。そして、このばね支持ピン218に巻回するようにしてばね受けプレート212とブラケット本体217との間に押圧ばね204が介設されている。
ブラケット本体217は、下動端位置を規制されるようにしてスライドガイド216にスライド自在に支持されている。エアーシリンダ201が上昇端位置に移動し、接続口ユニット71が機能液滴吐出ヘッド1から離間している状態では、スライドガイド216に対しブラケット本体217は、押圧ばね204のばね力を受けて下動端位置に移動している。この状態から、エアーシリンダ201が下動(下降)してゆくと、接続口ユニット71が機能液滴吐出ヘッド1に接続され、さらにエアーシリンダ201が停止するまで、スライドガイド216に対しブラケット本体217は、押圧ばね204に抗して相対的に上動する。すなわち、押圧ばね204は、接続口ユニット71の機能液滴吐出ヘッド1への接続時の衝撃を吸収すると共に、機能液滴吐出ヘッド1に接続した接続口ユニット71を、ブラケット本体217を介して下方に押圧する。
ブラケット203の下部に形成したユニット取付部219は、接続口ユニット71を水平方向(左方)から着脱自在に装着する装着係合部221と、接続口ユニット71の装着状態をロック・アンロックするロックピン222を有している。ロックピン222は、頭部付のピン本体223に、戻しばね(図示省略)を組み込んだ手動式のものであり、戻しばねに抗してピン本体223を引き上げておいて、接続口ユニット71を装着係合部221に装着し、ピン本体223を離すことにより、ピン本体223の先端(尖塔形状)が、接続口ユニット71の上面に形成した係止穴(図示省略)に係止される。これにより、接続口ユニット71がユニット取付部(装着係合部221)219に装着ロックされる。一方、この状態から、戻しばねに抗してピン本体223を引き上げると、接続口ユニット71がユニット取付部(装着係合部221)219に対しアンロック状態となり、ユニット取付部219から接続口ユニット71を外すことができる。
上述したように、ホルダストッカ73には、R・G・B色の3つの接続口ユニット71がストックされており、キャリッジプレート39にセットした機能液滴吐出ヘッド1の色分けにあわせて、接続口ユニット71をユニットストッカ73から持ち出し、ブラケット203に装着するようにしている。なお、各接続口ユニット71は、機能液供給チューブ37を接続したまま、ストックされている。
図6および図14に示すように、接続口ユニット71を構成する接続口ホルダ200は、ブラケット203に着脱自在に装着される取付プレート225、取付プレート225の下側に固定され、一対の接続口72,72を内包するように設けたプロテクトブロック(当接部)226と、を有している。プロテクトブロック226は、ポリプロピレン等の樹脂で構成され、取付プレート225の下面にねじ止めされている。プロテクトブロック226の下面は、接続時に機能液滴吐出ヘッド1の2連の接続針(接続用突起)7,7の周囲に当接する平坦な当接面226aとなっている。すなわち、上記の押圧ばね204のばね力を受けて、このプロテクトブロック226の当接面226aが、一対の接続口72,72の2連の接続針7,7への接続深さを規制すると共に、機能液滴吐出ヘッド1を押圧する。
取付プレート225には、図示しないが、中間部の奥側に上記の係止穴が形成されると共に、その四隅には、プロテクトブロック226を固定するための4本の固定ねじ227が設けられている。そして、取付プレート225には、プロテクトブロック226に包含された状態で、下方に延在するように一対の接続口72,72が取り付けられている。
一対の接続口72,72は、機能液滴吐出ヘッド1の2連の接続針7,7に対応しており、各接続口72は、上端部に機能液供給チューブ37を接続するための接続ポート231を有すると共に、下部に接続シール部232および自動開閉機構233が組み込まれている。接続シール部232は、接続針7に接合される部分であり、図示では省略したが、接合した状態で接続針7の周囲に液密に接触する上下2つのOリングを有している。
自動開閉機構233は、接続シール部232の直上部に配設され、図示では省略したが、ボール状の弁体と、内部流路(機能液供給流路)に形成され弁体を受ける弁座と、から成る開閉弁を組み込んで、構成されている。各接続口72が接続針7に接合すると、接続針7の先端が相対的に弁体を突き上げて内部流路を開放する(開弁)。一方、接続針7から接続口72を引き抜くようにして接合が解除されると、弁体が弁座に着座して、内部流路が閉塞される(閉弁)。これにより、各接続口72の各接続針7に対する離接動作に連動して、内部流路が開閉されるようになっている。
図6および図13に示すように、接続口ユニット71を上下動ユニット74にセットした後、ヘッドセット装置40によりキャリッジプレート39上にセットした機能液滴吐出ヘッド1に対し、接続口ユニット71を接続位置まで下動(下降)させてその一対の接続口72,72を機能液滴吐出ヘッド1の2連の接続針7,7に接続する(図7および図8参照)。これにより、機能供給チューブ37と機能液滴吐出ヘッド1とが接続され、機能液滴吐出ヘッド1への機能液の供給が可能になる。ここで、機能液滴吐出ヘッド1は、各種の検査に供される。検査が完了すると、機能液滴吐出ヘッド1に対し、接続口ユニット71を接続解除位置まで上動(上昇)させて、その一対の接続口72,72を2連の接続針7,7から離間させる。これにより、接続口72と接続針7との接続が解除され、続いて機能液滴吐出ヘッド1が交換される。
以上のように、本実施形態によれば、機能液供給チューブ37に連通する一対の接続口72,72と機能液滴吐出ヘッド1の2連の接続針7,7と、を上下動ユニット74によるワンアクションで離接させることができ、離接作業を簡単且つ迅速に行なうことができる。
実施形態に係る機能液滴吐出ヘッド単体の全体斜視図である。 実施形態に係るヘッド検査装置の装置カバーを取り去った状態の外観斜視図である。 実施形態に係るヘッド検査装置を模式的に表した平面図である。 実施形態に係るヘッド検査装置の斜め前方から見た外観斜視図である。 実施形態に係るヘッド検査装置の斜め後方から見た外観斜視図である。 供給流路接続装置における主要部の斜視図である。 供給流路接続装置における接続口ホルダの接続状態を示す斜視図である。 ヘッドセット装置廻りの斜め前方から見た斜視図である。 飛行検査ユニットの斜視図である。 ターゲットテーブルの斜視図である。 実施形態に係るワイピング装置の斜視図である。 吸引装置の斜視図である。 実施形態に係る供給流路接続装置の接続状態を表した斜視図である。 供給流路接続装置の接続口を表した斜視図である。
符号の説明
1 機能液滴吐出ヘッド、2 機能液導入部、7 接続針、20 ヘッド検査装置、22 吐出検査装置、36 機能液供給ユニット、37 機能液供給チューブ、38 供給流路接続装置、39 キャリッジプレート、71 接続口ユニット、72 接続口、73 ユニットストッカ、74 上下動ユニット、200 接続口ホルダ、201 エアーシリンダ、202 ホルダプレート、203 ブラケット、204 押圧ばね、216 スライドガイド、217 ブラケット本体、219 ユニット取付部、222 ロックピン、226 プロテクトブロック、232 接続シール部、233 自動開閉機構

Claims (9)

  1. キャリッジプレート上に下向きにセットされたインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに対し上方から臨んで、機能液供給手段に連通する機能液供給流路を接続する供給流路接続装置であって、
    前記機能液供給流路に連通し、前記機能液滴吐出ヘッドの機能液導入口に差込み接続される接続口と、
    前記接続口を保持する接続口ホルダと、
    前記接続口ホルダを、前記接続口が前記機能液導入口に液密に接続される接続位置と前記接続口が前記機能液導入口から接続解除される接続解除位置との間で、上下方向に相対的に移動させる上下動手段と、を備えたことを特徴とする供給流路接続装置。
  2. 前記接続口ホルダは、接続位置において前記機能液導入口の周囲に当接する当接部を有していることを特徴とする請求項1に記載の供給流路接続装置。
  3. 前記上下動手段は、上下動機構と、前記接続口ホルダを支持すると共に前記上下動機構に対し上下方向にスライド自在に支持されたブラケットと、前記上下動機構と前記ブラケットとの間に介設した押えばねと、を有し、
    前記押えばねは、接続位置における前記接続口ホルダを下方に付勢することを特徴とする請求項1または2に記載の供給流路接続装置。
  4. 前記接続口ホルダは、前記ブラケットに着脱自在に装着され、且つ装着状態でロックピンにより装着ロックされていることを特徴とする請求項3に記載の供給流路接続装置。
  5. 前記接続口ホルダは、前記接続口を内包すると共にブロック状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の供給流路接続装置。
  6. 前記接続口には、前記機能液導入口に接続したときに前記機能液供給流路を開放し、接続解除したときに前記機能液供給流路を閉塞する自動開閉機構が組み込まれていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の供給流路接続装置。
  7. 前記機能液導入口は、接続時に前記接続口に挿入される接続用突起が形成されており、
    前記自動開閉機構は、接続時に前記接続用突起により突き上げられて開放する開閉弁で構成されていることを特徴とする請求項6に記載の供給流路接続装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の供給流路接続装置と、
    前記機能液滴吐出ヘッドの吐出特性を検査する吐出検査手段と、を備えたことを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置。
  9. 前記供給流路接続装置が複数設けられており、
    前記各供給流路接続装置に連通すると共に、それぞれが前記機能液供給手段を構成する複数の機能液タンクを、更に備えたことを特徴とする請求項8に記載の機能液滴吐出ヘッドの吐出検査装置。
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