JP2009011080A - スイッチング電源回路および放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡潔な構成で複数の二次側コイルの出力電圧を安定化するスイッチング電源回路および放送受信装置を提供する。
【解決手段】可飽和リアクトル23は、流れる電流値が小さい場合、リアクタンスを生じて、非検出ライン出力電圧Vo2に生じる電圧を抑制する。つまり、コイル20に供給される電力に比べて、非検出ラインに接続された機器の負荷が小さい場合は、非検出ライン出力電圧Vo2が大きくなりすぎるのを防止する。また、可飽和リアクトル23を流れる電流値が大きい場合、リアクタンスが生じず、非検出ライン出力電圧Vo2に生じる電圧を抑制しない。つまり、検出ラインに接続された機器の負荷によって検出ライン出力電圧Vo1が変動し、検出ライン出力電圧Vo1を検出したエラーアンプ40のフィードバック信号によってコイル32から供給される電力が変動した場合に、非検出ライン出力電圧Vo2を安定化することができる。
【選択図】図3
【解決手段】可飽和リアクトル23は、流れる電流値が小さい場合、リアクタンスを生じて、非検出ライン出力電圧Vo2に生じる電圧を抑制する。つまり、コイル20に供給される電力に比べて、非検出ラインに接続された機器の負荷が小さい場合は、非検出ライン出力電圧Vo2が大きくなりすぎるのを防止する。また、可飽和リアクトル23を流れる電流値が大きい場合、リアクタンスが生じず、非検出ライン出力電圧Vo2に生じる電圧を抑制しない。つまり、検出ラインに接続された機器の負荷によって検出ライン出力電圧Vo1が変動し、検出ライン出力電圧Vo1を検出したエラーアンプ40のフィードバック信号によってコイル32から供給される電力が変動した場合に、非検出ライン出力電圧Vo2を安定化することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、スイッチング電源回路および放送受信装置に関する。
従来の技術として、可飽和リアクトルを用いて出力電圧を安定化するスイッチング電源回路がある(例えば、特許文献1参照)。
このスイッチング電源回路は、トランスの二次側コイルに可飽和リアクトルと整流回路と平滑回路とを接続し、可飽和リアクトルには、平滑回路の出力電圧に応じて変化するバイアス電流を供給する直流バイアス供給回路を接続する。また、直流バイアス供給回路には、トランスの二次側コイルと可飽和リアクトルとの間から取り出した電力を利用して直流電圧を生成するバイアス電圧生成回路を接続する。
このスイッチング電源回路は、平滑回路の出力電圧が予め定めた電圧より大きい場合、直流バイアス回路から可飽和リアクトルに供給するバイアス電流値を大きくし、可飽和リアクトルを飽和しにくくすることで、可飽和リアクトルの出力側に供給する電力を小さくして、平滑回路の出力電圧を低下させる。また反対に、平滑回路の出力電圧が予め定めた電圧より小さい場合、直流バイアス回路から可飽和リアクトルに供給するバイアス電流値を小さくし、可飽和リアクトルを飽和しやすくすることで、可飽和リアクトルの出力側に供給する電力を大きくし、平滑回路の出力電圧を増加させる。つまり、このスイッチング電源回路は、可飽和リアクトルに対するバイアス電流を調整することで出力電圧の安定化を図ることができる。
特開2002−44947号公報
しかし、従来のスイッチング電源回路によると、可飽和リアクトルを制御するための構成として直流バイアス供給回路およびバイアス電圧生成回路等が必要となり、部品増となる。また、トランスの二次側コイルが複数設置される場合、すべての二次側コイルの出力電圧を安定化するためには、同様の構成が二次側コイルの数だけ必要となり構成が複雑化する。
従って、本発明の目的は、簡潔な構成で複数の二次側コイルの出力電圧を安定化することのできるスイッチング電源回路および放送受信装置を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続する非検出ライン二次側コイルと、前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、平滑回路とを接続する検出ライン二次側コイルと、前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路を提供する。
上記した構成によれば、非検出ラインに接続された機器の負荷に応じて可飽和リアクトルが流れる電流を調整するため、検出ラインに接続された機器の負荷が変動し、エラーアンプによって一次側コイルからの供給電力が変動しても、非検出ラインの出力電圧を安定化することができる。
(2)また、本発明は上記目的を達成するため、スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、平滑回路とを接続する非検出ライン二次側コイルと、前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続する検出ライン二次側コイルと、前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路を提供する。
上記した構成によれば、検出ラインに接続された機器の負荷が変動し、エラーアンプによって一次側コイルからの供給電力が変動しても、可飽和リアクトルに流れる電流に応じたインピーダンスによって、非検出ラインに電圧が上乗せされるため、非検出ラインの出力電圧を安定化することができる。
(3)また、本発明は上記目的を達成するため、スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続する非検出ライン二次側コイルと、前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路とを接続する検出ライン二次側コイルと、前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路を提供する。
上記した構成によれば、(1)および(2)の効果を同時に達成することができる。
本発明によれば、簡潔な構成でスイッチング電源回路の複数の二次側コイルの出力電圧を安定化することができる。
以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
(構 成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に関する電子機器としてのデジタルテレビの外観を示す概略斜視図である。
(構 成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に関する電子機器としてのデジタルテレビの外観を示す概略斜視図である。
このデジタルテレビ100は、チューナ、オーディオアンプ、信号処理部やスイッチング電源回路等の電子装置を格納する本体100Aと、LCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部120と、音声を出力するスピーカ110とを有する。デジタルテレビ100は、図示しないプラグを介して外部から電力を取得し、図示しないアンテナを介して地上デジタル放送波を受信して、受信した地上デジタル放送波の信号を信号処理部でデコードすることにより映像信号および音声信号を出力する。表示部120は、デコードされた映像信号を処理して映像を表示する。スピーカ110は、デコードされた音声信号を処理して音声を出力する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に関するデジタルテレビの構成を示すブロック図である。
図2は、本発明によるスイッチング電源回路1を放送受信装置としてのデジタルテレビに適用した場合の、デジタルテレビ全体の構成を示すブロック図である。
コンセントからプラグ125へ供給された電力は、本発明のスイッチング電源回路1の一次側へ供給され、二次側で得られた電圧が各ブロックへ供給される。
デジタルテレビ100は、装置各部の動作を制御する制御部156を備えている。制御部156は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵している。制御部156は、操作部116から入力される操作信号や、リモートコントローラ117から送信され受光部118を介して受信される操作信号に応じて、ROM157に予め記憶されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させる。制御部156は、起動したプログラムに従って、RAM158をワークメモリとして装置各部の動作を制御する。各部の動作制御に必要な各種の設定情報及び制御情報等は、不揮発性メモリ159に格納される。
リモートコントローラ117には、電源キー、入力切換キー、衛星デジタル放送チャンネルのダイレクト選局キー、地上波放送チャンネルのダイレクト選局キー、クイックキー、カーソルキー、決定キー、番組表キー、ページ切換キー、チャンネルアップダウンキー、音量調整キー等の操作スイッチが設けられている。
BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ143は、衛星デジタルテレビジョン放送信号を受信する。受信されたデジタル放送信号は、入力端子144を介して衛星デジタル放送用のチューナ145に供給される。チューナ145は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器146に送信する。PSK復調器146はデジタル放送信号の復調を行い、復調したデジタル放送信号を信号処理部147に出力する。
地上デジタル放送受信用のアンテナ148は、地上デジタルテレビジョン放送信号を受信する。受信されたデジタル放送信号は、入力端子149を介して地上デジタル放送用のチューナ150に供給される。チューナ150は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器151に送信する。OFDM復調器151はデジタル放送信号の復調を行い、復調したデジタル放送信号を上記信号処理部147に出力する。
アンテナ148は、地上波アナログ放送信号も受信可能である。受信された地上波アナログ放送信号は、図示しない分配器によって分配されて、アナログチューナ168に供給される。アナログチューナ168は、受信したアナログ放送信号のチューニングを行い、チューニングしたアナログ放送信号をアナログ復調器169に送信する。アナログ復調器169はアナログ放送信号の復調を行い、復調したアナログ放送信号を信号処理部147に出力する。
信号処理部147は、PSK復調器146およびOFDM復調器151から出力されたデジタル放送信号に、適切なデジタル信号処理を施す。デジタル放送信号は、データ信号、映像信号及び音声信号に分離される。分離された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。信号処理部147は、アナログ復調器169から出力された放送信号を、所定のフォーマットのデジタルの映像信号及び音声信号に変換する。デジタルに変換された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。また信号処理部147は、ライン入力端子126からの入力信号にも所定のデジタル信号処理を施す。
OSD(On Screen Display)信号生成部154は、制御部156の制御に従って、UI(ユーザ・インタフェース)画面などを表示するためのOSD信号を生成する。また上述の信号処理部147において、デジタル放送信号から分離されたデータ信号は、OSD(On Screen Display)信号生成部154により適切なフォーマットのOSD信号に変換され、グラフィック処理部152に出力される。
グラフィック処理部152は、信号処理部147から出力されるデジタルの映像信号のデコード処理を行う。デコードされた映像信号は、OSD信号生成部154から出力されたOSD信号と重ね合わせて合成され、映像処理部155に出力される。グラフィック処理部152は、デコードされた映像信号またはOSD信号を、映像処理部155に選択的に出力することもできる。また、映像信号及びOSD信号がそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することもできる。
映像処理部155は、グラフィック処理部152から入力された信号を、表示部120で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換する。アナログに変換された映像信号は、表示部120に出力され、表示される。
音声処理部153は、入力された音声信号を、スピーカ110で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。アナログに変換された音声信号は、スピーカ110に出力されて再生される。
カードホルダ161は、カードI/F(Interface)160を介して制御部156に接続されている。第1のメモリーカード119Aは、このカードI/F160に装着可能である。第1のメモリーカード119Aは、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の記憶媒体である。カードホルダ161に装着された第1のメモリーカード119A、及び制御部156は、カードI/F160を介して情報の伝達を行うことができる。制御部156は、第1のメモリーカード119Aに、画像や音楽、放送番組等のデータを格納することができる。また制御部156は、第1のメモリーカード119Aに格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出して、表示部120に表示させたり、スピーカ110から音声出力させたりすることができる。
カードホルダ163は、カードI/F162を介して制御部156に接続されている。第2のメモリーカード119Bは、このカードI/F162に装着可能である。第2のメモリーカード119Bは、例えば放送受信契約の契約情報等を記憶する記憶媒体である。カードホルダ163に装着された第2のメモリーカード119B、及び制御部156は、カードI/F160を介して情報の伝達を行うことができる。
第1のLAN端子121は、通信I/F164を介して制御部156に接続されている。第1のLAN端子121は、イーサネット(登録商標)を用いたLAN対応HDD専用ポートとして使用される。第1のLAN端子121にLAN対応のHDDがNAS(Network Attached Storage)として接続された場合、当該HDD及び制御部156は、通信I/F164を介して、情報の伝達を行うことができる。この場合、制御部156は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバとして機能し、第1のLAN端子121に接続された当該LAN対応のHDDにIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
制御部156は、当該HDDに画像や音楽、放送番組等のデータを格納することできる。また制御部156は、当該HDDに格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出して、表示部120に表示させたり、スピーカ110から音声出力させたりすることができる。LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、当該HDDに対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行うことが可能となる。
第2のLAN端子122は、通信I/F165を介して制御部156に接続されている。第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用される。この第2のLAN端子122には、例えばハブを用いて、LAN対応のHDD、PC(Personal Computer)、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ等の機器が接続される。第2のLAN端子122に接続された機器及び制御部156は、通信I/F165を介して情報の伝達を行うことができる。第2のLAN端子122にハブを介してブロードバンドルータが接続されている場合、制御部156は、当該ブロードバンドルータを介して例えばインターネット等のネットワークに接続することができる。このネットワークにはPCや携帯電話等が接続され、デジタルテレビ100との間で情報の伝達を行うことができる。
通信I/F165を介して制御部156に接続されるHDD、PC、DVDレコーダ等の機器には、ハードディスクやDVD(光ディスク)等の記憶媒体を装着することが可能である。制御部156は、当該記憶媒体に、ハブ及び当該ハブに接続される機器を介して画像や音楽、放送番組等のデータを格納することができる。また制御部156は、当該記憶媒体に格納された画像や音楽、放送番組等のデータを読み出して、表示部120に表示させたり、スピーカ110から音声出力させたりすることができる。
USB(Universal Serial Bus)端子123は、USB I/F166を介して制御部156に接続されている。USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用される。USB端子123には、例えばハブを介して、携帯電話、デジタルカメラ、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ、HDD、キーボード等が接続される。制御部156は、USB端子123を介して接続される機器との間で、情報の伝達を行うことができる。
i.Link端子124は、i.Link I/F167を介して制御部156に接続されている。i.Link端子124には、例えばAV−HDD、D(Digital)−VHS(Video Home System)等がシリアル接続される。制御部156は、i.Link端子124及びi.Link I/F167を介して接続される機器との間で、情報の伝達を行うことができる。
図3は、本発明の第1の実施の形態に関するスイッチング電源回路の構成を示す概略回路図である。
スイッチング電源回路1は、コンバータトランス50を有し、その一次側にプラグ125を介して図示しない交流電源から供給される電流を整流するダイオードブリッジ30と、平滑回路としてのコンデンサ31と、巻数n3を有するコイル32と、コイル32に流れる電流を制御するスイッチングトランジスタ33と、スイッチングトランジスタ33をスイッチング制御するコントローラ34とを有する。
また、スイッチング電源回路1は、コンバータトランス50の二次側に巻数n1のコイル10と、整流回路としてのダイオード11と、平滑回路としてのコンデンサ12とを有し、端子10aと端子10bとの間に検出ライン出力電圧Vo1を出力する。また、巻数n2のコイル20と、整流回路としてのダイオード21と、ダイオード21に直列に接続された可飽和リアクトル23と、平滑回路としてのコンデンサ22とを有し、端子20aと端子20bとの間に非検出ライン出力電圧Vo2を出力する。
また、スイッチング電源回路1は、検出ライン出力電圧Vo1を検出してフィードバック信号を出力するエラーアンプ40と、コンバータトランス50の一次側と二次側を絶縁するためのフォトカプラ41とを有する。コントローラ34は、エラーアンプ40のフィードバック信号に基づいてスイッチングトランジスタ33を制御する。
スイッチング電源回路1は、デジタルテレビ100の各部の動作電圧に応じた電圧で電力を供給するが、図3、図4および図5においては、一例として、検出ライン出力電圧Vo1は、表示部120に供給され、非検出ライン出力電圧Vo2は、チューナ145に供給されるものとする。
(動 作)
以下に、本発明の第1の実施の形態におけるデジタルテレビおよびスイッチング電源回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
以下に、本発明の第1の実施の形態におけるデジタルテレビおよびスイッチング電源回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
デジタルテレビ100は、プラグ125を図示しない外部コンセントに挿入することで、外部コンセントから交流電源が供給され、スイッチング電源回路1は、デジタルテレビ100の各部の動作電圧に応じた電圧で電力を供給する。スイッチング電源回路1は、複数の二次側出力を有するが、ここでは一例として、表示部120に検出ライン出力電圧Vo1で電力を供給し、チューナ145に非検出ライン出力電圧Vo2で電力を供給する。
スイッチング電源回路1のダイオードブリッジ30は、外部コンセントからプラグ125を介して供給される交流電源の電流を整流して出力する。コンデンサ31は、ダイオードブリッジ30が整流した電流を平滑して出力する。スイッチングトランジスタ33、およびコントローラ34は、スイッチング周波数、ONデューティおよびOFFデューティを変化させてコイル32に供給する電流を制御する。
コンバータトランス50を介することで、コイル32の電圧が変圧され、コイルの巻数n1、n2、およびn3の比率に応じて、コイル10、およびコイル20に電圧が生じる。
コイル10から供給される電流はダイオード11で整流され、コンデンサ12で平滑されて、端子10aと端子10bの間に検出ライン出力電圧Vo1が生じる。
エラーアンプ40は、検出ライン出力電圧Vo1を検出し、検出ライン出力電圧Vo1が予め定めた値より大きい場合、フィードバック信号を増加し、フォトカプラ41を介してコントローラ34に送信する。コントローラ34は、フィードバック信号が増加すると、スイッチング周波数を増加させ、ONデューティの割合を増加してコイル32に供給される電力を減少させて、検出ライン出力電圧Vo1を低下させる。
また、エラーアンプ40は、検出ライン出力電圧Vo1が予め定めた値より小さい場合、フィードバック信号を減少し、フォトカプラ41を介してコントローラ34に送信する。コントローラ34は、フィードバック信号が減少すると、スイッチング周波数を減少させ、ONデューティの割合を減少してコイル32に供給される電力を増加させて、検出ライン出力電圧Vo1を増加させる。
コイル20から供給される電流はダイオード21で整流され、可飽和リアクトル23で電流値に応じたリアクタンスを生じて、コンデンサ22で平滑される。これにより、端子20aと端子20bの間に非検出ライン出力電圧Vo2を生じる。
可飽和リアクトル23は、可飽和リアクトル23を流れる電流値が小さい場合、つまり飽和していない場合は、リアクタンスが生じて、非検出ライン出力電圧Vo2に生じる電圧を抑制する。つまり、コイル20に供給される電力に比べて非検出ラインに接続された機器の負荷が小さい場合は、Vo2が大きくなりすぎることを防止する。なお、リアクタンスの値は、スイッチング周波数が数十kHzとして、負荷が大きい場合に電流を抑制するのに有効な値を選定する。
また、可飽和リアクトル23は、可飽和リアクトル23を流れる電流値が大きい場合、つまり飽和している場合は、リアクタンスが生じず、非検出ライン出力電圧Vo2に生じる電圧を抑制しない。つまり、コイル20に供給される電力に比べて非検出ラインに接続された機器の負荷が大きい場合は、可飽和リアクトル23が接続されていない状態と同様に機能する。
(第1の実施の形態の効果)
上記した第1の実施の形態によると、非検出ラインに接続された機器の負荷に応じてコイル20からコンデンサ22に供給する電流を可飽和リアクトル23で調整するようにしたため、検出ラインに接続された機器の負荷によって検出ライン出力電圧Vo1が変動し、検出ライン出力電圧Vo1を検出したエラーアンプ40のフィードバック信号に応じてコイル32からコイル20へ供給される電力が変動した場合でも、非検出ライン出力電圧Vo2を安定化することができる。
上記した第1の実施の形態によると、非検出ラインに接続された機器の負荷に応じてコイル20からコンデンサ22に供給する電流を可飽和リアクトル23で調整するようにしたため、検出ラインに接続された機器の負荷によって検出ライン出力電圧Vo1が変動し、検出ライン出力電圧Vo1を検出したエラーアンプ40のフィードバック信号に応じてコイル32からコイル20へ供給される電力が変動した場合でも、非検出ライン出力電圧Vo2を安定化することができる。
なお、可飽和リアクトルの代わりに、電流値が大きくなる程発熱し、抵抗値が下がる性質を有するサーミスタを用いても同様の効果を得ることができる。
〔第2の実施の形態〕
(構 成)
図4は、本発明の第2の実施の形態に関するスイッチング電源回路の構成を示す概略回路図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
(構 成)
図4は、本発明の第2の実施の形態に関するスイッチング電源回路の構成を示す概略回路図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
スイッチング電源回路1は、コンバータトランス50の二次側に巻数n1のコイル10と、整流回路としてのダイオード11と、ダイオード11に直列に接続された可飽和リアクトル13と、平滑回路としてのコンデンサ12とを有し、端子10aと端子10bとの間に検出ライン出力電圧Vo1を出力する。また、巻数n2のコイル20と、整流回路としてのダイオード21と、平滑回路としてのコンデンサ22とを有し、端子20aと端子20bとの間に非検出ライン出力電圧Vo2を出力する。
(動 作)
以下に、本発明の第2の実施の形態におけるデジタルテレビおよびスイッチング電源回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
以下に、本発明の第2の実施の形態におけるデジタルテレビおよびスイッチング電源回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
コイル10から供給される電流はダイオード11で整流され、可飽和リアクトル13で電流値に応じたリアクタンスを生じて、コンデンサ12で平滑される。これにより、端子10aと端子10bの間に検出ライン出力電圧Vo1を生じる。
コイル20に供給される電力に比べて、検出ラインに接続された機器の負荷が小さい場合、検出ライン出力電圧Vo1が大きくなりすぎることを防止するために、エラーアンプ40がフィードバック信号を増加させ、コイル32から供給する電力を減少させる。一方、可飽和リアクトル13は、可飽和リアクトル13を流れる電流値が小さい場合、リアクタンスを生じて、インピーダンスZを生じる。非検出ライン出力電圧Vo2は、可飽和リアクトル13にインピーダンスZが発生するために、可飽和リアクトル13に流れる電流をI1とすると、次式で与えられる増加電圧ΔVo2だけ増加する。増加電圧ΔVo2は、
ΔVo2=I1Z×n2/n1……(1)
となる。なお、リアクタンスの値は、スイッチング周波数が数十kHzとして、負荷が大きい場合にΔVo2が有効となる値を選定する。
ΔVo2=I1Z×n2/n1……(1)
となる。なお、リアクタンスの値は、スイッチング周波数が数十kHzとして、負荷が大きい場合にΔVo2が有効となる値を選定する。
また、可飽和リアクトル13は、飽和している場合、つまり可飽和リアクトル13を流れる電流値が大きい場合、リアクタンスが生じず、検出ライン出力電圧Vo1に生じる電圧を抑制しない。つまり、検出ラインに接続された機器の負荷が大きい場合は、可飽和リアクトル13が接続されていない状態と同様に機能する。
(第2の実施の形態の効果)
上記した第2の実施の形態によると、スイッチング電源回路1は、検出ラインに接続された機器の負荷に応じてコイル10からコンデンサ12に供給される電力をエラーアンプ40のフィードバック信号によって調整するが、同時に、可飽和リアクトル13を流れる電流に比例して非検出ライン出力電圧Vo2の電圧が増加する。その結果、検出ラインに接続される機器の負荷が小さくなった場合にも、可飽和リアクトル13にインピーダンスが発生することで、フィードバックによりコイル20で減少した電圧に、可飽和リアクトル13のインピーダンス発生分の電圧が加算され、非検出ライン出力電圧Vo2を従来より安定化することができる。
上記した第2の実施の形態によると、スイッチング電源回路1は、検出ラインに接続された機器の負荷に応じてコイル10からコンデンサ12に供給される電力をエラーアンプ40のフィードバック信号によって調整するが、同時に、可飽和リアクトル13を流れる電流に比例して非検出ライン出力電圧Vo2の電圧が増加する。その結果、検出ラインに接続される機器の負荷が小さくなった場合にも、可飽和リアクトル13にインピーダンスが発生することで、フィードバックによりコイル20で減少した電圧に、可飽和リアクトル13のインピーダンス発生分の電圧が加算され、非検出ライン出力電圧Vo2を従来より安定化することができる。
〔第3の実施の形態〕
(構 成)
図5は、本発明の第3の実施の形態に関するスイッチング電源回路の構成を示す概略回路図である。
(構 成)
図5は、本発明の第3の実施の形態に関するスイッチング電源回路の構成を示す概略回路図である。
スイッチング電源回路1は、コンバータトランス50の二次側に巻数n1のコイル10と、整流回路としてのダイオード11と、ダイオード11に直列に接続された可飽和リアクトル13と、平滑回路としてのコンデンサ12とを有し、端子10aと端子10bとの間に検出ライン出力電圧Vo1を出力する。また、巻数n2のコイル20と、整流回路としてのダイオード21と、ダイオード21に直列に接続された可飽和リアクトル23と、平滑回路としてのコンデンサ22とを有し、端子20aと端子20bとの間に非検出ライン出力電圧Vo2を出力する。
(第3の実施の形態の効果)
上記した第3の実施の形態によると、第1の実施の形態および第2の実施の形態における効果を同時に得られるため、非検出ライン出力電圧Vo2を従来より安定化することができる。
上記した第3の実施の形態によると、第1の実施の形態および第2の実施の形態における効果を同時に得られるため、非検出ライン出力電圧Vo2を従来より安定化することができる。
なお、本発明の第1〜第3の実施の形態において、非検出ラインは1つとしたが、同様の構成の非検出ラインを複数設けても、それぞれの非検出ラインについて同様の効果を得ることができる。
1…スイッチング電源回路、10…コイル、10a…端子、10b…端子、11…ダイオード、12…コンデンサ、13…可飽和リアクトル、20…コイル、20a…端子、20b…端子、21…ダイオード、22…コンデンサ、23…可飽和リアクトル、30…ダイオードブリッジ、31…コンデンサ、32…コイル、33…スイッチングトランジスタ、34…コントローラ、40…エラーアンプ、41…フォトカプラ、50…コンバータトランス、100…デジタルテレビ、100A…本体、110…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119A…第1のメモリーカード、119B…第2のメモリーカード、120…表示部、121…第1のLAN端子、122…第2のLAN端子、123…USB端子、124…i.Link端子、125…プラグ、126…ライン入力端子、143…アンテナ、144…入力端子、145…チューナ、146…PSK復調器、147…信号処理部、148…アンテナ、149…入力端子、150…チューナ、151…OFDM復調器、152…グラフィック処理部、153…音声処理部、154…OSD信号生成部、155…映像処理部、156…制御部、157…ROM、158…RAM、159…不揮発性メモリ、160…カードI/F、161…カードホルダ、162…カードI/F、163…カードホルダ、164…通信I/F、165…通信I/F、166…USB I/F、167…i.Link I/F、168…アナログチューナ、169…アナログ復調器、n1…巻数、n2…巻数、n3…巻数、Vo1…検出ライン出力電圧、Vo2…非検出ライン出力電圧
Claims (9)
- スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、
トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続する非検出ライン二次側コイルと、
前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、平滑回路とを接続する検出ライン二次側コイルと、
前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、
前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路。 - スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、
トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、平滑回路とを接続する非検出ライン二次側コイルと、
前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続する検出ライン二次側コイルと、
前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、
前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路。 - スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、
トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続する非検出ライン二次側コイルと、
前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路とを接続する検出ライン二次側コイルと、
前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、
前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路。 - 前記エラーアンプは、前記スイッチング素子にフィードバック信号を伝搬して、前記一次側コイルをスイッチング制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスイッチング電源回路。
- 前記抵抗体は、可飽和リアクトルであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスイッチング電源回路
- 前記抵抗体は、サーミスタであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスイッチング電源回路。
- 前記エラーアンプは、後段にフォトカプラを有し、前記フィードバック信号は、前記フォトカプラによって前記一次側コイルと前記非検出ライン二次側コイルおよび前記検出ライン二次側コイルとを絶縁して伝搬することを特徴とする請求項4に記載のスイッチング電源回路。
- 前記非検出ライン二次側コイルは、複数よりなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスイッチング電源回路。
- 放送信号を受信するチューナと、
前記チューナにより受信された信号を表示する表示部と、
スイッチング素子によりスイッチング制御される一次側コイルと、
トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、出力負荷に基づいて抵抗値が変化する抵抗体と、平滑回路を接続し、前記チューナまたは前記表示部のいずれか一方へ電力を供給する非検出ライン二次側コイルと、
前記トランスを介して前記一次側コイルと結合され、整流回路と、平滑回路とを接続し、前記表示部または前記チューナのいずれか一方へ電力を供給する検出ライン二次側コイルと、
前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧を検出するエラーアンプとを有し、
前記一次側コイルは、前記エラーアンプが検出する前記検出ライン二次側コイルの前記平滑回路の出力電圧に基づいて、前記スイッチング素子によりスイッチング制御されることを特徴とするスイッチング電源回路とを備えたことを特徴とする放送受信装置。
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---|---|---|---|
JP2007170033A JP2009011080A (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | スイッチング電源回路および放送受信装置 |
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JP2009011080A true JP2009011080A (ja) | 2009-01-15 |
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JP2007170033A Pending JP2009011080A (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | スイッチング電源回路および放送受信装置 |
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JP (1) | JP2009011080A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011199922A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Fuji Electric Co Ltd | ハーフブリッジ形dc/dcコンバータ |
JP2012186990A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-27 | Rohm Co Ltd | 半導体装置、スイッチングレギュレータ、テレビ |
JP2012200134A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-10-18 | Rohm Co Ltd | Dc/dcコンバータ及びこれを用いたテレビ |
JP2013031357A (ja) * | 2011-05-13 | 2013-02-07 | Rohm Co Ltd | スイッチングレギュレータの制御回路、スイッチングレギュレータおよび電子機器、スイッチング電源装置、テレビ |
JP2017038518A (ja) * | 2011-05-13 | 2017-02-16 | ローム株式会社 | スイッチング電源装置、半導体装置、テレビ |
-
2007
- 2007-06-28 JP JP2007170033A patent/JP2009011080A/ja active Pending
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