JP2009008038A - 可搬式空気圧縮機 - Google Patents

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【課題】電動モータと空気圧縮機とを備えた可搬式空気圧縮機の振動を良好に防止して振動に伴なう騒音の発生を抑える。
【解決手段】電動モータを有するモータハウジング1に圧縮機2を設けた空気圧縮装置と、上記モータハウジング1の下部に設けられた他の構成部品とを有する可搬式空気圧縮機において、上記モータハウジング1と上記構成部品との間には、中央の中空部8の上部に支持部9を一体に形成した緩衝体7を配し、上記中空部8の下端を上記構成部品に固定するとともに、上記支持部9には上記モータハウジングから突出した脚部の下端を支持させた。
【選択図】図3

Description

本発明は防振性に優れる可搬式空気圧縮機に関する。
従来から建築工事現場等において使用される電動モータ駆動の可搬式空気圧縮機は良く知られており、このような空気圧縮機は工事現場への持込み使用においてその振動や騒音が問題となることが多く、このような問題に対処するための防振・防音対策はきわめて重要である。
例えば、上述の可搬式の空気圧縮機等においては、通常危険部位の露出を防ぐとともに騒音の低減を図るためにその外部はカバーで覆われているが、このようなカバーは圧縮機の駆動による振動で振れやすく、カバーの取付け状態が良くないとカバーの振れが大きくなりかえって大きな騒音を発することになりかねない。したがって、このような事態を回避するために従来からカバーの取付けに際し緩衝部材を介在したり、あるいはカバーに防振材を貼り付ける等の対策が採られてきた。
そして、また上述の防振・防音の視点からの振動と騒音の低減対策が採られたある可搬式空気圧縮機の提案によれば、電動モータと空気圧縮機が一体に結合されたユニットをベース部材上に緩衝部材を介して取付け、ユニットの上部に緩衝部材を介して空気タンク等の上部構成部品を取付け、さらにユニットや空気タンクを全面的に外部から覆うカバーを該ユニットに対して直接接触することなく保持して、これにより振動や騒音の低減化を図っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−218514号公報
しかしながら、上述の緩衝部材は弾性材から構成されているものの、撓みが十分でなかったので、振動の吸収が不充分であり、思うような騒音防止効果が得られなかった。
また、上述の特許文献1に記載の防振・防音対策においては、圧縮機駆動による振動は緩衝部材を介して空気タンクに、また、間接的にカバーに伝達されるようにしているので、これら部品の振動や騒音の低減化はそれなりに達成できるが限定的なものであり、十分であるとはいえない。
したがって、こうした中で、可搬式空気圧縮機における上述の振動・騒音を効果的に低減するために真に有効な防振構造の開発が待たれていた。
本発明は、上述の問題点を解消し、電動モータと空気圧縮機とを備えた可搬式空気圧縮機の振動を良好に防止して振動に伴なう騒音の発生を抑えることができる可搬式空気圧縮機を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため請求項1に係る発明は、電動モータを有するモータハウジングに圧縮機を設けた空気圧縮装置と、上記モータハウジングの下部に設けられた他の構成部品とを有する可搬式空気圧縮機において、上記モータハウジングと上記構成部品との間には、中央の中空部の上部に支持部を一体に形成した緩衝体を配し、上記中空部の下端を上記構成部品に固定するとともに、上記支持部には上記モータハウジングから突出した脚部の下端を支持させたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記支持部の底部の中央には上記中空部に連続する開口部を形成し、開口部の外側に上記モータハウジングから突出した脚部の下端を受ける受け部を形成したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記構成部品がベースであり、ベースの下部を弾性体を介して接地させるとともに、上記空気圧縮機を覆うカバーを上記弾性体に支持させたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3において、上記カバーの下端部を弾性脚を介して接地させたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかにおいて、上記モータハウジングの上部には弾性体を介して空気タンクを設け、該弾性体の上部には上方に開口する嵌合部が形成され、該嵌合部には上記空気タンクから下向きに突出した突片が嵌合させたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1又は2において、上記構成部品が空気タンクであることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、モータハウジングの下部に設けられた他の構成部品とを有する可搬式空気圧縮機において、上記モータハウジングと上記構成部品との間には、中央部の中空部の上部に支持部を一体に形成した緩衝体を配し、上記中空部の下端を上記構成部品に固定するとともに、上記支持部には上記モータハウジングから突出した脚部の下端を支持させた構成であるから、空気圧縮作動時に電動モータが振動した場合、その振動は緩衝体によって吸収される。しかも、緩衝体は中空部の中央が膨らんだ形状となっているから、変形しやすく、振動の吸収効率がよく、電動モータの駆動による振動を上記構成部品に伝達するのを抑制することができる。したがって、振動・騒音を効果的に低減することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記支持部の底部の中央には上記中空部に連続する開口部を形成し、開口部の外側に上記モータハウジングから突出した脚部の下端を受ける受け部を形成した構成であるから、脚部に接触してその荷重を直接に受ける受け部の面積は小さいので、電動モータが振動したときに中空部の変形はより促されることになる。したがって、電動モータの振動を良好に防止して振動に伴なう騒音の発生を一層効果的に抑えることができる。
請求項3に係る発明によれば、構成部品がベースであり、ベースの下部を弾性体を介して接地させるとともに、空気圧縮機を覆うカバーを上記弾性体に支持させたので、電動モータの振動がカバーに伝達されるのを確実に防止することができる。したがって、電動モータの振動によりカバーが振動して騒音の発生源になることがないので、カバーが空気圧縮機を覆うことによって有効に防音機能を果たすことができる。
請求項4に係る発明によれば、カバーの下端部を弾性脚を介して接地させたので、空気圧縮機を床などに置いたときに床の振動がカバーに伝達されるのを防止することができるとともに、カバーを支持している弾性体にほとんど負荷がかからない。
請求項5に係る発明によれば、モータハウジングの上部には弾性体を介して空気タンクを設け、該弾性体の上部には上方に開口する嵌合部が形成され、該嵌合部には上記空気タンクから下向きに突出した突片が嵌合させる構成であるから、空気タンクは前後左右に動くことができない。したがって、空気タンクが位置ズレしない。このため、電動モータの上部に空気タンクを積み上げ的に組みつけることが可能となり、作業性が改善されるから、組み付け費を削減することができる。
請求項6に係る発明によれば、構成部品が空気タンクであるから、空気タンクに電動モータの振動が伝達されないので、カバーを空気タンクに固定したときに、カバーが振動して騒音の発生源になるのを防止することができる。
図1、2等には、本発明に係る防振構造が適用される可搬式空気圧縮機Aの主要構造部が図示されている。可搬式空気圧縮機Aは往復動型の空気圧縮機であり、電動モータとその回転軸とを有するモータハウジング1の左右両側に圧縮機2を設けた空気圧縮装置と、その上部に位置された空気タンク3と、これらを組み付け支持したベース4と、これらの主要構造部の外側覆ったカバー5とから主に構成されている。なお、図1はカバー5の半分を外した状態の斜視図である。また、図4は空気圧縮装置の底面側の斜視図、図5は一部を切り欠いた可搬式空気圧縮機Aの斜視図、図6はその底面図である。
モータハウジング1の内部には、図示しないが、電動モータと電動モータにより駆動される回転軸が収納配置され、回転軸の回転を回転軸に固定した偏心板と偏心板と連動するコンロッドを介して圧縮機2の圧縮ピストンを往復動させ、圧縮シリンダ6内に吸気した空気を圧縮して吐出して上述の空気タンク3内に貯留するように構成されている。
なお、モータハウジング1の下部には、図4に示されるように、4個の脚部14が形成されている。脚部14の先端14aは角形に形成され、先端下部には円形突部14bが形成されている。先端14aには前後方向にボルト挿通孔15が貫通形成されている。
(ベースとモータハウジング)
上記モータハウジング1はベース4上に設けられた4個の緩衝体7を介して取り付けられている。緩衝体7はゴム等の弾性材から成り、図2(a)(b)に示されるように、中央部が太鼓状に膨らんだ中空部8の上部に支持部9を一体に形成したもので、中空部8の底部にはボルト挿通孔10が形成されている。また、支持部9は中空部8の上部に平面視コ字形を呈するように配置された側壁9aによって構成されている。支持部9はモータハウジング1から突出した脚部14の先端14aが嵌合可能に形成され、側壁9aにはボルト挿通孔13が形成されている。さらに、支持部9の底部、つまり中空部8と支持部9との間の仕切り部は方形に形成され、その中央には中空部8と連続する円形の開口部11が形成され、開口部11は上記脚部14の先端14aの下部の円形突部14bが嵌合する大きさで、開口部11の外側には上記脚部14の先端14aの円形突部14bを除く下端面を受ける受け部12が形成されている。したがって、緩衝体7は全体が中空体になっている。
ベース4は略方形の板状部材で、モータハウジング1の脚部14の先端に対応する位置には円形状のマウント部16が盛上り状に形成され、その中央には円孔17が貫通形成されている。
緩衝体7はベース4のマウント部16上に配置され、その中空部8の底部のボルト挿通孔10から挿通されたボルト18を上記マウント部16の裏側からナット19で締結して固定されている。次に、モータハウジング1の脚部14の先端14aは緩衝体7の支持部9内に嵌合され、円形突部14bは開口部11に嵌合するとともに、先端14aの円形突部14bを除く下端面は受け部12上に支持させる。そして、支持部9の側部から先端部14aを貫通したボルト20、ナット21によって固定されている。このようにして、モータハウジング1はベース4上に設けられた4個の緩衝体7を介して取り付けられている。
(ベースの支持)
次に、ベース4の下部にも弾性脚23が固定され、ベース4は該弾性体を介して接地するように構成されている。弾性脚23はゴム等により構成され、略円筒状の筒部24と、筒部24の上端の上部端板25と、筒部24の中間部から径方向に突出するフランジ部26とから構成され、フランジ部26の外周端から上方には突縁部27が突出形成され、またフランジ部26の下面の中間から筒状部28が形成され、筒状部28から径方向に下部フランジ部29が形成され、フランジ部26と下部フランジ部29との間には外方に開口する環状溝31が形成されている。弾性脚23は上記マウント部16の下部に配置され、上部端板25はベース4のマウント部16の円孔17に嵌合されて上記緩衝体7の固定ボルト18によって緩衝体7と一体的に固定されている。したがって、ベース4は弾性脚23を介して接地するように構成されている。
(カバーの支持)
さらに、カバー5は合成樹脂からなり、モータハウジング1、空気タンク3等を覆うように形成され、上部には把手22が一体に形成され、その底部は図6に示されるように、ベース4の周縁部を包囲し、その内側は開口している。そして、その開口縁30の一部30aは上記弾性脚23の環状溝31に若干の隙間を設けて、弾性脚23が振動吸収するように嵌合支持されている。これにより、カバー5は弾性脚23を介してベース4に取り付けられている。また、図1及び図5に示されるように、カバー5の底部には金属製の細長の支持板32が左右方向に配置固定され、その端部にはゴム製の弾性脚33が固定されている。したがって、カバー5は上記3種類の弾性脚23、33、43を介して接地するようになっている。
(空気タンクとモータハウジング)
空気タンク3はモータハウジング1の上部に位置ズレしないように設けられている。すなわち、図7に示すように、モータハウジング1の上部には取付座34が固定され、該取付座34には弾性体35が取り付けられている。この弾性体35はゴム製で、2重筒状部36の上部に角筒状の嵌合部37が上方に開口形成されている。空気タンク3の下部には角形の突片38が下向きに形成され、上記嵌合部37に上から嵌合している。
上記構成の空気圧縮機によれば、モータハウジング1とベース4との間には、中央部が太鼓状に膨らんだ中空部8の上部に支持部9を一体に形成した緩衝体7を配し、上記中空部8の下端をベース4に固定するとともに、上記支持部9には上記モータハウジング1から突出した脚部14の下端を支持させた構成であるから、空気圧縮作動時に電動モータとともにモータハウジング1が振動した場合、その振動は緩衝体7によって吸収される。しかも、緩衝体7は中空部8の中央が膨らんだ形状となっているから、変形しやすく、振動の吸収効率がよく、電動モータの駆動による振動がベース4に伝達されるのを抑制することができる。したがって、振動・騒音を効果的に低減することができる。
また、上記支持部9の底部の中央には上記中空部8に連続する開口部11を形成し、開口部の外側に上記モータハウジング1から突出した脚部14の先端14aを受ける受け部12を形成した構成であるから、脚部14に接触してその荷重を直接に受ける受け部12の面積は小さいので、電動モータ1が振動したときに中空部8の変形はより促されることになる。したがって、電動モータの振動を良好に防止して振動に伴なう騒音の発生を一層効果的に抑えることができる。
さらに、ベース4の下部を弾性脚23を介して接地させるとともに、空気圧縮機を覆うカバー5を上記弾性脚23に支持させたので、電動モータの振動がカバー5に伝達されるのを確実に防止することができる。したがって、電動モータの振動によりカバー5が振動して騒音の発生源になることがなく、カバー5が空気圧縮機を覆うことによって有効に防音機能を果たすことができる。
なお、カバー5の把手22を掴んで空気圧縮機を持ち上げると、カバー5の底部の開口縁30の一部30aは上記弾性脚23の環状溝31に嵌合支持されているから、緩衝体7のフランジ部26が変形しようとするが、フランジ部26の外周端の突縁部27がベース4の下面に当たっているので変形が阻止され、したがて、カバー5によって確実に空気圧縮機全体を持ち上げることができる。
また、カバー5の下端部を弾性脚23、33を介して接地させたので、空気圧縮機を床などに置いたときに床の振動がカバー5に伝達されるのを防止することができるとともに、カバー5を支持している弾性体にほとんど負荷がかからない。
しかも、モータハウジング1の上部に空気タンク3が配置されているが、モータハウジング1の上部に固定された弾性体35の上部には上方に開口する嵌合部37が形成され、該嵌合部37には上記空気タンク3から下向きに突出した突片38が嵌合する構成であるから、空気タンク3は振動等に対しても弾性体35が変形することによって支持される。したがって、空気タンク3が位置ズレしない。このため、モータハウジング1の上部に空気タンク3を積み上げ的に組みつけることが可能となり、組立作業性が改善できる。
(空気タンクとモータハウジング)
次に、本発明の別の実施形態を図8及び図9によって説明する。
この実施形態における可搬式空気圧縮機Aは、モータハウジング1が2つの空気タンク3上で支持され、モータハウジング1が空気タンク3の上部で4個の緩衝体7によって支持されている。
緩衝体7は図2(a)(b)に示すものと同じく、ゴム等の弾性材から成り、中央部が太鼓状に膨らんだ中空部8の上部に支持部9を一体に形成したもので、中空部8の底部にはボルト挿通孔10が形成されている。また、支持部9は中空部8の上部に平面視コ字形を呈するように配置された側壁によって構成されている。側壁にはボルト挿通孔13が形成されている。さらに、支持部9の底部には円形の開口部11が形成され、開口部11の外側に上記モータハウジング1から突出した脚部の先端14aを受ける受け部が形成されている。
2つの空気タンク3は互いに同型で同じ大きさの円筒状タンクであり、これら空気タンク3はその長手方向の側部を互いに対向させて連結フレーム33を介して所定の間隔をもって互いに平行配置の状態で結合されており、両空気タンク3の長手方向両端のそれぞれの下部に上記接地のための支持脚40が取付けられている。2つの空気タンク3の互いに向き合う側面の上部には4個の取付金具41が固定されている。
これに対し、モータハウジング1の下側の4個所から脚部14が突出形成され、その先端14aは、図3に示すものと同じく、上記緩衝体7の支持部9に嵌合可能な立方体のブロック状に形成され、ボルト挿通孔13が貫通形成されている。
緩衝体7は空気タンク3の取付金具41上に配置され、その中空部8の底部のボルト挿通孔10から挿通されたボルト18を上記取付金具41の裏側からナットで締結して固定されている。次に、圧縮機の脚部14の角型先端部14aは緩衝体の支持部9内に嵌合され、支持部9の側部から先端部14aを貫通したボルト20によって固定されている。このようにして、モータハウジング1は空気タンク3上に設けられた4個の緩衝体7を介して取り付けられている。
なお、カバーは図示しないが、その下端部は空気タンク3に固定された取付金具42にボルト、ナットにより直接に固定されている。
上記構成によっても、緩衝体7により空気タンク3に電動モータとともにモータハウジング1の振動が伝達されないので、カバー5を空気タンク3に固定したときに、カバー5が振動して騒音の発生源になるのを防止することができる。
なお、モータハウジングの構成は必ずしも2個の圧縮機を設けた構成に限定されない。1個の圧縮機を搭載したものでもよい。
また、モータハウジングを支持する構成部品も、ベース又は空気タンクに限定されない。例えば、2つの空気タンクを連結する連結フレームもモータハウジングを支持する構成部品とすることができる。
本発明の可搬式空気圧縮機の分割カバーの一方が外された状態を示す斜視図 (a)(b)は緩衝体の斜視図及び縦断面図 電動モータの取付状態を示す断面図 空気圧縮装置の底面側の斜視図、 一部を切り欠いた可搬式空気圧縮機Aの斜視図 可搬式空気圧縮機の底面図 電動モータと空気タンクの位置ずれ防止構造を示す一部断面図 本発明の可搬式圧縮機の別の実施形態を示す外観斜視図 電動モータの取付状態を示す断面図
符号の説明
A 可搬式空気圧縮機
1 電動モータ
3 空気タンク
4 ベース
5 カバー
7 緩衝体
8 中空部
9 支持部
11 開口部
14 脚部

Claims (6)

  1. 電動モータを有するモータハウジングに圧縮機を設けた空気圧縮装置と、上記モータハウジングの下部に設けられた他の構成部品とを有する可搬式空気圧縮機において、上記モータハウジングと上記構成部品との間には、中央の中空部の上部に支持部を一体に形成した緩衝体を配し、上記中空部の下端を上記構成部品に固定するとともに、上記支持部には上記モータハウジングから突出した脚部の下端を支持させたことを特徴とする可搬式空気圧縮機。
  2. 上記支持部の底部の中央には上記中空部に連続する開口部を形成し、開口部の外側に上記モータハウジングから突出した脚部の下端を受ける受け部を形成した
    ことを特徴とする、請求項1に記載の可搬式空気圧縮機。
  3. 上記構成部品がベースであり、ベースの下部を弾性体を介して接地させるとともに、上記空気圧縮機を覆うカバーを上記弾性体に支持させたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の可搬式空気圧縮機。
  4. 上記カバーの下端部を弾性脚を介して接地させたことを特徴とする、請求項3に記載の可搬式空気圧縮機。
  5. 上記モータハウジングの上部には弾性体を介して空気タンクを設け、該弾性体の上部には上方に開口する嵌合部が形成され、該嵌合部には上記空気タンクから下向きに突出した突片が嵌合させることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の可搬式空気圧縮機。
  6. 上記構成部品が空気タンクであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の可搬式空気圧縮機。
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