JP2009008037A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸気通路における分岐部への吸入空気の衝突を的確に避け、吸気流を吸気通路の幅方向へスムーズに導いて、より効果的にタンブル流を生成可能な内燃機関の吸気装置の提供。
【解決手段】バルブ本体25の上部は、吸気通路内の一部を閉塞する閉状態で、吸気流が分岐部18を避けて流れるとともに吸気通路の両側壁に向けて分けて導かれる山型形状に形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】バルブ本体25の上部は、吸気通路内の一部を閉塞する閉状態で、吸気流が分岐部18を避けて流れるとともに吸気通路の両側壁に向けて分けて導かれる山型形状に形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の吸気装置に関する。
従来より、エンジンの燃焼室内にタンブル流(縦渦)やスワール流(横渦)を発生させるため、吸気通路内に吸気流制御弁を設置した構成が知られている。この種の吸気流制御弁の一例としては、例えば特許文献1を挙げることができる。この特許文献1には、吸気ポートの遮蔽度合いを変化させることでタンブル流を生成させる気流制御弁が開示されており、気流制御弁の下方側の中央寄り端部を切り欠いた形状が例示されている(例えば同文献1の図14〜図19参照)。同文献1では、このような形状とすることで、流速を増大させてタンブル流をより強化できるとされている。
ところで、例えば吸気通路が幅方向中央で二股に分岐しており、各分岐通路から燃焼室へと吸入空気を分流させて導入する構成の場合、特許文献1に開示された気流制御弁をそのまま適用すると、以下に述べる問題が生じる。すなわち、同文献1の気流制御弁は、気流制御弁の下方側の中央寄り端部を切り欠いた形状となっているため、この切欠き部を通過した気流が吸気通路の二股の分岐部に衝突することとなる。特に、同文献1の気流制御弁は、閉状態では吸気通路の幅方向(左右方向)両側が閉塞される形状となっており、そのため気流が吸気通路の中央に集中し易い。そして、気流制御弁を通過して中央に集中した気流が分岐部に衝突すると、気流に乱れが生じて効果的なタンブル流が生成されない。
そこで、本発明は、前述した問題に鑑み提案されたもので、吸気通路における分岐部への吸入空気の衝突を的確に避けるとともに、吸気流を吸気通路の幅方向(左右方向)へとスムーズに導いて、より効果的なタンブル流を生成することのできる内燃機関の吸気装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する本発明に係る内燃機関の吸気装置は、内燃機関の燃焼室に連通された一対の吸気ポートに吸入空気を分岐して案内する吸気通路と、前記吸気通路内で該吸気通路の分岐部の上流側に配置され、前記吸気通路内を開放する開状態と該吸気通路内の一部を閉塞する閉状態とで切換可能に制御される板状の吸気流制御弁本体と、を具備し、前記吸気流制御弁本体の上部が、前記閉状態で、吸気流が前記分岐部を避けて流れるとともに前記吸気通路の両側壁に向けて分けて導かれる山型形状に形成されていることを特徴とする。
本発明の吸気流制御弁本体によれば、その上部が山型形状であるため、頂部付近に気流が衝突することで、頂部の下流側に対向する分岐部には衝突しにくくなり、しかも、頂部の両側の広い吸気通路へと導かれる。このように、本発明の吸気流制御弁本体によれば、吸入空気の分岐部への衝突を的確に避けることができるとともに、吸気流を吸気通路の幅方向(左右方向)へとスムーズに導くことができるので、吸入空気の分岐部への衝突を軽減し、衝突による吸入空気の吸気流の乱れの発生、すなわち目的としない吸気流の発生をさらに抑制することができる。その結果、吸気流制御弁本体により制御された吸気流(タンブル流)を効果的に内燃機関内に導入することができ、一層良好な燃焼状態を実現することができる。
本発明に係る内燃機関の吸気装置は、上述した内燃機関の吸気装置であって、前記吸気流制御弁本体の上部の山型形状が、前記分岐部に対応する頂部から前記吸気通路の側壁に向け徐々に高さが低くなることを特徴とする。
本発明に係る内燃機関の吸気装置は、上述した内燃機関の吸気装置であって、前記吸気流制御弁本体の上部の山型形状の上端縁は、前記頂部から前記吸気通路の側壁に向けテーパ状に傾斜していることを特徴とする。
本発明に係る内燃機関の吸気装置は、上述した内燃機関の吸気装置であって、前記吸気流制御弁本体の上部の山型形状の上端縁は、前記頂部から前記吸気通路の側壁に向け湾曲していることを特徴とする。
なお、本発明に係る内燃機関の吸気装置において、前記吸気流制御弁本体の頂部は、前記吸気通路の上側壁面に接していても良いし、当該上側壁面との間に間隔を有していても良い。さらに、前記頂部は尖った形状(頂点を有する形状)であっても良いし、所定長さの端縁を有するものであっても良い。
吸気流制御弁本体は、前記吸気通路の上下方向に延びる軸体を中心に回動するものでもよいし、左右方向に延びる軸体を中心に回動するものでもよいし、吸気通路をスライド式に開閉可能なものでもよい。
吸気流制御弁本体は、前記吸気通路の上下方向に延びる軸体を中心に回動するものでもよいし、左右方向に延びる軸体を中心に回動するものでもよいし、吸気通路をスライド式に開閉可能なものでもよい。
本発明に係る内燃機関の吸気装置によれば、吸入空気の分岐部への衝突を的確に避けることができるとともに、吸気流を吸気通路の幅方向(左右方向)へとスムーズに導くことができ、吸入空気の分岐部への衝突を軽減して、衝突による吸気流の乱れの発生、すなわち目的としない吸気流の発生を抑制することができる。その結果、吸気流制御弁本体により制御された吸気流(タンブル流)を効果的に内燃機関内に導入することができ、一層良好な燃焼状態を実現することができる。
以下に、本発明に係る内燃機関の吸気装置を実施するための最良の形態について実施例に基づき具体的に説明する。
本発明の第1の実施例に係る内燃機関の吸気装置につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の吸気装置の概略的に示す図である。図1(a)にそれが設けられる内燃機関の燃焼室近傍の断面を示し、図1(b)にその全体の上面視を模式的に示し、図1(c)に図1(a)における矢視Xを模式的に示す。図2は、吸気流制御弁の他例を模式的に示した図である。図3は、従来の内燃機関の吸気装置が具備する吸気流制御弁を模式的に示した図である。
図1は、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の吸気装置の概略的に示す図である。図1(a)にそれが設けられる内燃機関の燃焼室近傍の断面を示し、図1(b)にその全体の上面視を模式的に示し、図1(c)に図1(a)における矢視Xを模式的に示す。図2は、吸気流制御弁の他例を模式的に示した図である。図3は、従来の内燃機関の吸気装置が具備する吸気流制御弁を模式的に示した図である。
本発明の第1の実施例に係る内燃機関の吸気装置は、図1に示すように、車両に搭載されるエンジン(火花点火式ガソリンエンジン)11の近傍に設けられる。このエンジン11ではシリンダブロック12上にシリンダヘッド13が締結される。このシリンダブロック12のシリンダ内には、ピストン14が上下動自在に挿入される。なお、図ではシリンダおよびピストンは1つのみ描かれているが、エンジン11が4気筒エンジンの場合は、シリンダブロック12に4つのシリンダが直列に形成され、各シリンダにそれぞれピストンが挿入される。シリンダブロック12の下部にはクランクシャフト(図示せず)が回転自在に支持され、このクランクシャフトと各ピストン14とがコネクティングロッド15によりそれぞれ連結される。
シリンダブロック12とシリンダヘッド13と各ピストン14によって燃焼室16が構成される。シリンダヘッド13には、吸気ポート17および排気ポート19が形成されている。これら吸気ポート17および排気ポート19は、燃焼室16内に連通される。吸気ポート17、排気ポート19の開口端は、吸気バルブ20、排気バルブ21により開閉が行われる。
吸気ポート17にはインテークマニホールド22を介して吸気管(図示せず)が連結され、排気ポート19にはエキゾーストマニホールド23を介して排気管(図示せず)が連結される。ただし、吸気ポート17は二つに分岐してなる分岐部(サイヤミーズ)18を有する。すなわち、吸気ポート17における吸気流上流側および吸気流下流側(燃焼室16側)がそれぞれ1ポートおよび2ポート17a,17bであり、吸気ポート17の上流側と下流側との間に分岐部18が設けられる。吸気ポート17における上流側および下流側の形状は、それぞれ図中水平方向で長尺な扁平状および図中垂直方向で長尺な扁平状である。また、吸気ポート17における下流側のポート17a,17b同士は離隔して延在する。吸気管およびインテークマニホールド22ならびに吸気ポート17からなる吸気通路を通って燃焼室16内に吸入空気40が案内される。なお、排気ポート19も、吸気ポート17と同様に、図示しない結合部(分岐部)を有する。すなわち、排気ポート19の上流側(燃焼室16側)および下流側がそれぞれ2ポート19a,19bおよび1ポートであり、排気ポート19の上流側と下流側との間に結合部が設けられる。
インテークマニホールド22内には、吸気流制御弁(本実施例ではタンブルコントロールバルブ:以下TCVと呼ぶ)24が設けられる。具体的には、TCV24は、分岐部18の吸気流上流側に配置される。TCV24は、インテークマニホールド22内における吸入空気40の通路の一部を閉塞可能な板状のバルブ本体(吸気流制御弁本体)25と、バルブ本体25を回転可能に支持する軸体26とを有する。軸体26は、インテークマニホールド22の軸心を通る水平面Ch上に配置されると共に、インテークマニホールド22内で、左右方向(図1(c)の左右方向)に沿って配置される。バルブ本体25は、インテークマニホールド22の長手方向に対して垂直方向となる閉位置(図1参照)と、インテークマニホールド22の長手方向と同一方向(水平方向)となる開位置(図示せず)との間で、軸体26の回動を伴って揺動する。バルブ本体25が閉位置にあるときは、インテークマニホールド22内の通路の下部が閉塞され、上部が開放された状態となる(図1(c)参照)。この開放された上部を吸入空気40が通過することで、燃焼室16内にはタンブル流が生成される。
なお、TCV24は、エンジンの電子制御ユニットであるECU31に接続されており、このECU31によりバルブ開度が制御されるようになっている。ECU31は、TCV24の作動制御のほか、インテークマニホールド22内におけるTCV24の吸気流下流側に配置された燃料噴射弁27による燃料41の噴射時期やシリンダヘッド13に装着された点火プラグ28による点火時期など、エンジンの総合的な制御を行う。このような位置に燃焼噴射弁27を配置することで、燃料噴射弁27から噴射された燃料41のTCV24への付着が防止される。
ここで、バルブ本体25は、図1(c)に示すように、インテークマニホールド22の長手方向に対して垂直とした状態で、インテークマニホールド22内の下部側および上部側をそれぞれ閉塞する下片部25aおよび上片部25bを有する。下片部25aは、インテークマニホールド22の長手方向に対して垂直とした状態で、インテークマニホールド22内における下部側の領域を全て閉塞する形状である。
一方、上片部25bは、下片部25aの上部に連続し、インテークマニホールド22の長手方向に対して垂直とした状態で、インテークマニホールド22内における上部側の領域の一部を閉塞する形状である。具体的には、上片部25bは、インテークマニホールド22の上側の壁面(上壁)22a近傍における分岐部18に対向する箇所を頂点(頂部)25cとする山型形状であり、頂部25cからインテークマニホールド22の側部側の壁面(側壁)22aに向け徐々に高さが低くなっている二等辺三角形状である。より具体的には、上片部25bの上側の縁をなす上端縁25fは、頂点25cからインテークマニホールド22の側壁22aに向けテーパ状に傾斜している。ただし、上片部25bの頂点25cはインテークマニホールド22の上壁22aとは接しておらず、頂点25cとインテークマニホールド22の上壁22aとの間には距離dの隙間が設けられる。
上述した山型形状の上片部25bを有するバルブ本体25としたことで、頂点25cの両側にて吸入空気40が通過する空間を分岐部18に対向するインテークマニホールド22の軸心付近の中央領域と比べて広く確保できる。上片部25bの頂点25c付近に衝突した気流は、インテークマニホールド22の側壁22a近傍へ案内されており、頂点25cの下流側に対向する分岐部18には衝突しにくくなる。よって、吸入空気40の分岐部18への衝突を的確に避けることができる。さらに、吸入空気40が通過する空間は、分岐部18に対向する中央領域から側壁22a近傍へ向けて徐々に大きくなるため、吸気流をインテークマニホールド22の幅方向(左右方向)である側壁22a近傍へとスムーズに導くことがき、分岐部18に対向する吸入空気40の吸気流を積極的に弱め、吸入空気40の分岐部18への衝突を軽減し、衝突による吸入空気40の吸気流の乱れの発生、すなわち目的としない吸気流の発生を抑制することができる。その結果、バルブ本体25により吸気流が付与された吸入空気40を効果的にエンジン11の燃焼室16内へ導入することができ、当該燃焼室16内にて目的とするタンブル流を発生させて、一層良好な燃焼状態を実現することができる。さらに、バルブ本体25自体の形状が簡易であり、製造コストの増加を抑制することができる。
なお、上記では、インテークマニホールド22の上壁22aから所定の距離dに位置して頂点25cをなす上片部25bを有するバルブ本体25を用いて説明したが、図2(a)に示すように、頂点35cがインテークマニホールド22の上壁22aと接する二等辺三角形状の上片部35bを有するバルブ本体35としても良い。また、図2(b)に示すように、上端縁45fが、分岐部18に沿って延在する直線部(所定の長さの端縁)45eと、直線部45eの下端に連続し、インテークマニホールド22の側壁22aへ鈍角で延在する傾斜部45dとからなる上片部45bを具備するバルブ本体45としても良い。図2(c)に示すように、頂部55cがインテークマニホールド22の上壁22aに接し、上端縁55fがインテークマニホールド22の軸心側に向けて凹み円弧状に湾曲してなる上片部55bを具備するバルブ本体55としても良い。これら形状の上片部35b,45b,55bを有するバルブ本体35,45,55であっても、上述したバルブ本体25と同様、インテークマニホールド22における分岐部18への吸入空気40の衝突を的確に避けるとともに、吸気流をインテークマニホールド22の側壁22aへとスムーズに導いて、より効果的なタンブル流を生成することができる。
また、上記では、インテークマニホールド22の軸心を通る水平面Ch上に配置されると共に、インテークマニホールド22内で左右方向に沿って配置された軸体26を有するTCV24を用いて説明したが、図2(d)に示すように、インテークマニホールド22の軸心を通る垂直面Cp上に配置されると共に、インテークマニホールド内で上下方向(図2(d)の上下方向)に沿って配置される軸体66を有するTCV64としても良い。このような向きに配置された軸体66を有するTCV64であっても、上述したTCV24と同様、バルブ本体55を回転可能に支持でき、インテークマニホールド22における分岐部18への吸入空気40の衝突を的確に避けるとともに、吸気流をインテークマニホールド22の側壁22aへとスムーズに導いて、より効果的なタンブル流を生成することができる。なお、バルブ本体は、吸気通路をスライド式に開閉可能なものとしても良い。
11 エンジン
12 シリンダブロック
13 シリンダヘッド
14 ピストン
15 コネクティングロッド
16 燃焼室
17 吸気ポート
18 分岐部
19 排気ポート
20 吸気バルブ
21 排気バルブ
22 インテークマニホールド
22a 壁面
23 エキゾーストマニホールド
24,34,44,54,64,74 吸気流制御弁(TCV)
25,35,45,55,75 バルブ本体
26,66 軸体
27 燃料噴射弁
28 点火プラグ
31 電子制御ユニット
40 吸入空気
41 燃料
12 シリンダブロック
13 シリンダヘッド
14 ピストン
15 コネクティングロッド
16 燃焼室
17 吸気ポート
18 分岐部
19 排気ポート
20 吸気バルブ
21 排気バルブ
22 インテークマニホールド
22a 壁面
23 エキゾーストマニホールド
24,34,44,54,64,74 吸気流制御弁(TCV)
25,35,45,55,75 バルブ本体
26,66 軸体
27 燃料噴射弁
28 点火プラグ
31 電子制御ユニット
40 吸入空気
41 燃料
Claims (4)
- 内燃機関の燃焼室に連通された一対の吸気ポートに吸入空気を分岐して案内する吸気通路と、
前記吸気通路内で該吸気通路の分岐部の上流側に配置され、前記吸気通路内を開放する開状態と該吸気通路内の一部を閉塞する閉状態とで切換可能に制御される板状の吸気流制御弁本体と、を具備し、
前記吸気流制御弁本体の上部は、前記閉状態で、吸気流が前記分岐部を避けて流れるとともに前記吸気通路の両側壁に向けて分けて導かれる山型形状に形成されている
ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項1に記載された内燃機関の吸気装置であって、
前記吸気流制御弁本体の上部の山型形状は、前記分岐部に対応する頂部から前記吸気通路の側壁に向け徐々に高さが低くなる
ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項2に記載された内燃機関の吸気装置であって、
前記吸気流制御弁本体の上部の山型形状の上端縁は、前記頂部から前記吸気通路の側壁に向けテーパ状に傾斜している
ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項2に記載された内燃機関の吸気装置であって、
前記吸気流制御弁本体の上部の山型形状の上端縁は、前記頂部から前記吸気通路の側壁に向け湾曲している
ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007171654A JP2009008037A (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007171654A JP2009008037A (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009008037A true JP2009008037A (ja) | 2009-01-15 |
Family
ID=40323357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007171654A Withdrawn JP2009008037A (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009008037A (ja) |
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2007
- 2007-06-29 JP JP2007171654A patent/JP2009008037A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100907 |