JP2009007806A - フローティング基礎 - Google Patents

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Abstract

【課題】不同沈下に対するきめの細かな対応がとり易く、且つ、沈下に対する補修後の基礎本体に歪みが残り難いようにする。
【解決手段】地下に形成された基礎盤1上に、複数の梁2Aを幅方向に間隔をあけて並設状態に設けた基礎本体2を載置してあり、基礎盤1と梁2Aとの間に、基礎本体2を押上可能なジャッキJを設置自在なジャッキ設置部4を形成してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物重量が地盤に作用することによる圧密沈下の低減を目的とし、地盤中に入り込む建物部分に空間を設けておき、その地下部分に対する浮力の作用で、建物建設に伴う対象地盤への重量増加を少なくし、圧密沈下の低減を図ると言う所謂「フローティング基礎」に関する。
従来、この種のフローティング基礎としては、図5に示すように、地下に形成された基礎盤1上に、複数の連続(又は独立)フーチング20Aを幅方向に間隔をあけて並設状態に設けた基礎本体20を一体に設け、前記フーチング20Aの上に複数の柱20Bを立設し、隣接する柱20Bにわたって地中梁20Cを設けてあるものがあった。
そして、地盤の圧密沈下が発生した場合には、上部の建物本体を基の高さに戻すために、地中梁20Cとフーチング20Aとの間にジャッキJを設置して地中梁20Cや柱20B毎、持ち上げられるように構成してあった(例えば、特許文献1参照)。
即ち、ジャッキ設置部4は、平面視において、地中梁20Cとその下方のフーチング20Aとが重なっている部分に限って設けられていた。
特開2001−159141号公報(図1,図2)
上述した従来のフローティング基礎によれば、ジャッキ設置部は、平面視において地中梁とフーチングとが重なっている部分に限られることになる。
しかし、地盤の圧密沈下は、常に均等に発生するわけではなく、不同沈下が発生する場合も多い。即ち、沈下量は、場所によって異なる場合が多く、そのような複雑な形状変化として表れる沈下に対して、従来のフローティング基礎によれば、所定のピッチで設けられた地中梁設置位置でジャッキアップして対処することになり、きめの細かな対応がとりにくい問題があった。
そして、ジャッキアップした状態で、フーチングと柱との間にできた隙間に、支持材を介在させることで沈下に対する補修を行うわけであるが、フーチングが連続フーチングの場合、連続フーチングは、不同沈下の基礎盤に沿って変形したままの状態が維持されることとなり、連続フーチング内に、変形に伴う内部応力が発生して歪みが残ったままになり、更に不同沈下が進行すれば局部破壊の原因にも成りかねない問題点があった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、不同沈下に対するきめの細かな対応がとり易く、且つ、沈下に対する補修後の基礎本体に歪みが残り難いフローティング基礎を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、地下に形成された基礎盤上に、複数の梁を幅方向に間隔をあけて並設状態に設けた基礎本体を載置してあり、前記基礎盤と前記梁との間に、前記基礎本体を押上可能なジャッキを設置自在なジャッキ設置部を形成してあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、地下に形成された基礎盤上に、複数の梁を幅方向に間隔をあけて並設状態に設けた基礎本体を載置してあり、前記基礎盤と前記梁との間に、前記基礎本体を押上可能なジャッキを設置自在なジャッキ設置部を形成するから、実質的には、梁の全長のどの位置においてでもジャッキ設置部を設けることが可能となる。
その結果、例えば、不同沈下が発生して沈下量が場所によって異なるような複雑な形状変化を伴う沈下に対して、それぞれの箇所の沈下量に合わせて梁長手方向の適宜箇所にジャッキを設置してジャッキアップすることで沈下した基礎本体を元の高さに復元することが可能となる。
従って、複雑な形状の不同沈下に対してきめの細かな対応がとり易い。
また、基礎本体を元の高さに復元した状態で、基礎本体と基礎盤との間に、例えば、無収縮モルタル等の充填材を充填することで、基礎本体に歪みを残さない状態で嵩上げ処理を実施することが可能となり、基礎本体への想定外の応力が作用したままになったり、その結果、基礎本体が破壊し易くなるのを未然に防止することができる。
即ち、フローティング基礎の耐久性の向上を図ることが可能となる。
本発明の第2の特徴構成は、前記基礎本体は、縁切り層を介して前記基礎盤上に非連結状態に載置してあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、基礎盤上に載置されている基礎本体は、前記縁切り層によって基礎盤と確実に縁が切れているから、地盤沈下に伴うメンテナンスで基礎本体をジャッキによって持ち上げる際、両者をスムースに離間させることができ、最小限の持ち上げ力によって効率よく所定のメンテナンス作業を実施することが可能となる。
本発明の第3の特徴構成は、前記縁切り層は、前記基礎盤上に敷き詰められた合成樹脂製シートであるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、本発明の第2の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、シート厚みが薄くても上述の縁切り効果を得やすく、且つ、シートを敷き詰める簡単な作業で縁切り層を形成することができる。また、合成樹脂シートによって基礎盤上面を覆うことによって、上述のジャッキアップ作業や、充填材の充填作業等のメンテナンス作業を実施する際の作業床表面を合成樹脂製シートによって構成することができ、例えば、シート表面の摩擦係数が大きいシートを選択すれば、作業員が滑ったり転ぶのを防止し易くできる。また、防水性の高いシートを選択すれば、地下水の漏出を防止したりすることが可能となる。
即ち、基礎盤上の空間を、前記メンテナンス作業に適した作業環境とすることが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明のフローティング基礎の一実施形態を採用した建物Bを示すもので、建物Bは、地下に形成されたフローティング基礎F1上に、建物部Tを一体に形成して構成されている。
前記建物部Tは、低層構造に構成されている。
前記フローティング基礎F1は、地下に形成された基礎盤1上に、基礎本体2を載置して構成してある。そして、地下の掘削範囲に対する浮力の作用で、地盤に対する建物B重量のバランス(又は低減)を図れるように構成されている。
前記基礎盤1は、当該実施形態においては、地盤改良施工によって安定化を図ってある改良地盤で構成されている。尚、フローティング基礎F1の側方地盤も、基礎盤1と同様の地盤改良が施されており、安定化が図られている。
前記基礎本体2は、複数の梁2Aを幅方向に間隔をあけて並設状態に設けると共に、それらの梁2Aの上縁部どうしを一体に連結するスラブ2Bを設けて構成してある。
尚、前記梁2Aには、適宜、大梁、小梁等が設けられ、図に示すように、建物部Tの柱位置の下方に位置する梁2Aaは、大梁と布基礎との機能を備えるべく設計されている。
また、その梁2Aaの上端側部分は、梁全長にわたって幅寸法を大きくした拡幅部3として構成されている。
この拡幅部3は、後述するジャッキJを、拡幅部下面と前記基礎盤1上面との間にわたる状態に設置できるように構成してあり、拡幅部3が当該発明に係わるジャッキ設置部4に相当する。
一方、前記基礎盤1の上には、合成樹脂製シート(例えば、ポリスチレン製のフィルム)5を敷き詰めてあり、そのシート5の上に、前記基礎本体2が載置状態に形成されている。
従って、前記基礎盤1と基礎本体2とは、このシート5を介して非連結状態に当接しており、シート5が縁切り層Sの機能を果たしている。
このように形成された建物Bに、不同沈下が生じた場合の補修方法について説明する(図2参照)。
〔1〕沈下の発生している範囲において、前記ジャッキ設置部4にジャッキJを任意のピッチで設置し、それぞれの伸長操作によって、前記基礎本体2のスラブ2B上面が、元の高さに復元するように持ち上げる。
〔2〕ジャッキングによって持ち上がった梁2Aと、基礎盤1との間に発生した隙間に、エポキシ樹脂製等の充填材Gを充填して、その充填材Gが硬化した後、ジャッキJを撤去する。
本実施形態のフローティング基礎によれば、実質的には、梁2Aの全長のどの位置においてでもジャッキ設置部4を設けることが可能となり、不同沈下の複雑な沈下形状に合わせて適宜箇所にジャッキを設置してジャッキアップすることで沈下した基礎本体を元の高さに無理なく復元することが可能で、基礎本体に歪みを残さない状態で嵩上げ処理を実施することができる。このように、沈下状況に合わせたきめの細かい対応が可能となり、結果的にフローティング基礎の耐久性の向上を図ることが可能となる。
〔第2実施形態〕
図3は、本発明のフローティング基礎の二つ目の実施形態を採用した建物Bを示すもので、基本構成に関しては、先の第1実施形態で説明した建物と類似しており、共通した構成についての説明は割愛し、ここでは、第1実施形態と特に異なる部分を主にして説明する。
当該実施形態における基礎盤1、及び、基礎盤1の端縁部からの立ち上がり壁部は、共に、鉄筋コンクリート構造として形成されている。
そして、絶縁を図る合成樹脂製シート5を基礎盤1上に敷き詰めた上に基礎本体2が形成されている。
前記基礎本体2に形成されているジャッキ設置部4は、当該実施形態の場合、図に示すように、梁2Aの下縁部に形成されている。
そして、ジャッキ設置部4に設置されるジャッキJは、ショートストローク形のものが使用される。
ジャッキ設置部4には、梁2Aの長手方向に間隔をあけて前記ジャッキJをセットできる寸法の切欠き部4aが形成してあり、基礎本体2の持ち上げの初期段階においては、この切欠き部4aに前記ショートストローク形のジャッキJをセットしてジャッキングを実施する。このジャッキングによって持ち上げられた梁2Aと基礎盤1との隙間に、別のジャッキJを挿入して、更にジャッキングを行うことも可能であるから、前記切欠き部4a以外の位置にもジャッキJを設置することが可能で、当該実施形態では、ジャッキ設置部4は、梁2Aの長手方向全長にわたる。
また、以上のようなジャッキング操作によって浮き上がった梁2Aと基礎盤1との間に生じる隙間には、図4に示すように、先の実施形態と同様に充填材Gを充填することで、基礎本体2からの荷重を基礎盤1に満遍なく伝達する支持状態を構築することができる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 当該基礎は、地下部への浮力が、建物重量と完全にバランスするフローティング基礎に限るものではなく、例えば、バランスしなくても、浮力そのものが建物重量の軽減効果を発揮できる程度に形成されているものであってもよい。それらを含めて、フローティング基礎と総称する。
〈2〉 基礎本体2や、基礎盤1の詳細は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、各種設計変更が可能である。要するに、基礎盤1上に、複数の梁2Aを並設状態に備えた基礎本体2を載置してあり、基礎盤1と梁2Aとの間に、ジャッキ設置部4を形成してあればよい。
〈3〉 ジャッキ設置部に設置するジャッキは、先の実施形態で言及したもの以外にも、各種形式のものを使用することができる。
〈4〉 前記縁切り部Sは、先の実施形態で説明したポリスチレン製の合成樹脂製シートに限るものではなく、他の材質によって縁切り効果を叶えることができるものであればよい。また、基礎盤1の全域に合成樹脂製シートを敷き詰めて縁切り部Sを構成することに限らず、最小限の場合は、基礎盤1に対する基礎本体2の接触範囲に限って縁切り部Sを形成してあってもよい。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
第1実施形態の建物を示す正面視断面図 第1実施形態の建物を示す正面視断面図 第2実施形態の建物を示す正面視断面図 第2実施形態の建物を示す正面視断面図 従来の建物基礎を示す要部断面図
符号の説明
1 基礎盤
2 基礎本体
2A 梁
4 ジャッキ設置部
J ジャッキ
S 縁切り層

Claims (3)

  1. 地下に形成された基礎盤上に、複数の梁を幅方向に間隔をあけて並設状態に設けた基礎本体を載置してあり、前記基礎盤と前記梁との間に、前記基礎本体を押上可能なジャッキを設置自在なジャッキ設置部を形成してあるフローティング基礎。
  2. 前記基礎本体は、縁切り層を介して前記基礎盤上に非連結状態に載置してある請求項1に記載のフローティング基礎。
  3. 前記縁切り層は、前記基礎盤上に敷き詰められた合成樹脂製シートである請求項2に記載のフローティング基礎。
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