JP2009007161A - ごみ保管袋及びごみ保管袋吊上げ装置 - Google Patents

ごみ保管袋及びごみ保管袋吊上げ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易的で小スペースでの設置が可能であり、小動物等からごみの散乱被害を防止し、かつ、不使用時には簡単に格納可能なごみ保管袋及びごみ保管袋吊上げ装置を提供すること。
【解決手段】シート部(11)が結合部(14)によってその両端を結合し、上辺綴込み紐(19a)及び下辺綴じ込み紐(19b)の両端を引き締めて結び、シート部(11)の上辺又は下辺を巾着状に絞り込むことで袋状の本体(10,10a)を形成する。また、本体(10,10a)は、吊管(31)を有する吊管固定バンド(36)を備えたごみ保管袋吊上げ装置(30)に接続して、支柱(60)に固定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ごみ集積所又は一時的にごみを保管しておく場所において、出されたごみを収容し保管するごみ保管袋とこれを吊上げて固定するごみ保管袋吊上げ装置に関するものである。
一般的に家庭や事業所等より出されるごみや残飯等の生ごみは、ごみ袋に入れられ、所定の道路脇やごみを放置するために備えられた専用スペースであるゴミステーション等のごみ集積所に出しておくと、所定日にごみ収集車がこれらを回収していくようになっている。ここで、出されるごみ袋に残飯等の生ごみを含む場合、カラスや猫、鼠等の小動物がこれを破ってごみをあさり、ごみ集積所の周辺にごみが散乱することが問題となる。また、出されるごみ袋がランダムに積み上げられたり、放り投げられたりした結果、整然と積み上げられず、ごみ袋がごみ集積所周辺の路上等に広がって道路の通行を邪魔したり、周辺の環境を害するといった問題がある。
前述したような問題を解決するため、特許文献1では、四隅に支柱を立設し、パネル状の金網やネットを支柱間に張った箱状で、不使用時には分解することが可能なごみ袋収容箱が提案されている。
また、特許文献2では、上記と同様の箱状で、支柱脚部にキャスターが設けられており、不使用時には本体を前面から後方へ押し込むことで簡単に折りたたむことが可能なごみ収容箱が提案されている。
一方で、特許文献3では、シート状のネットをごみ集積所で積み上げられたごみ袋の上から単に覆い被せ、不使用時には付属の収納袋に畳んで収納するというごみ袋防護装置が提案されている。
特開H09−309601号公報 特開2001−122401号公報 特開H08−58910号公報
しかしながら、四隅に支柱を立設した箱状のごみ袋収容箱は、その大きさ等の問題から設置場所が限定されてしまい、ごみ集積所が道路脇等である場合には道路通行の妨げになるため不向きである。仮に、道路脇に設置出来るようなスペースを確保出来た場合でも、当然のことながら道路管理者である地方自治体や国土交通省による道路使用許可が必要であり、申請等に時間や費用が掛かる。ごみ袋を捨てる際、多くの場合は金属製で作られた重い扉を開けてごみ袋を箱に投入しなければならず、手間が掛かる。ごみ袋が回収された後、ごみから出た汚水等によりごみ袋収容箱やごみ集積所周辺は不衛生な状態となることから清掃をすることを義務づけている地域団体等も多くみられる。そのため、清掃等の目的からごみの回収毎にごみ袋収容箱を組立てて設置したり、分解して片付けたりするには手間と労力が掛かってしまう。また、簡単に折りたためるごみ袋収容箱であっても、大半の場合、不使用時には折りたたんだ状態で道路脇等に放置されることから、道路通行者の安全面等の問題から不向きである。更に、これらの様な箱状のタイプは高額なものが多くみられ、費用等の問題がある。
一方で、シート状のネットをごみ袋の上から単に覆い被せるだけのごみ袋防護装置に至っては、安価であり、収納スペースも必要ないが、ごみ袋を出す際、ネット自体を直接持ち上げてごみ袋をネット内に投入しなければならない。これは、ネットがごみから出る汚水等で汚れていることもあることから、衛生的に良いとは言い難い。また、ネットがシート状であることから、これが有する面の大きさだけ平面的にごみ袋を覆うことが可能なので、ごみ袋が平面状にごみ集積所周辺のスペースを占領し、道路交通の妨げになる危険性があり、ごみ集積所周辺の環境的にも、道路や地域の景観的にも良いものとは言い難い。更に、シート状のネットの端部は固定されておらず不安定であることから、小動物等からごみの散乱被害を完全に防止するには至っていない。
本発明は、以上のような問題点に鑑みなされたもので、簡易的で小スペースでの設置が可能であり、小動物等からごみの散乱被害を防止し、かつ、不使用時には簡単に格納可能なごみ保管袋及びごみ保管袋吊上げ装置を提供することを目的とする。
上記目的を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る本発明は、ごみ集積所に出されるごみを収容し一時的に保管するごみ保管袋であって、矩形状のシート部よりなり、前記シート部の上辺及び下辺に沿って形成された紐通し部と、前記紐通し部の一方の端から紐を挿入し反対側の端へ該紐を貫通させた綴込み紐と、前記シート部の両端の全長に亘り取付けられ該両端を着脱自在に結合する結合部とを有し、前記結合部によって前記両端を結合し、前記綴込み紐の両端を引き締めて結び、前記シート部の上辺又は下辺を巾着状に絞り込むことで袋状の本体を形成することを特徴とする。
請求項2に係る本発明は、前記本体が円柱状又は角柱状の形状に構成されることを特徴とする。
請求項3に係る本発明は、請求項1又は2に記載のごみ保管袋であって、前記シート部の一方の面上に前記本体をごみ集積所の適所に固定するための本体固定バンドを有することを特徴とする。
請求項4に係る本発明は、請求項1乃至3のいずれか一に記載のごみ保管袋であって、前記本体の底面部の中央付近に開口する穴である開放部を有することを特徴とする。
請求項5に係る本発明は、請求項1乃至4のいずれか一に記載のごみ保管袋であって、前記底面部は、その外周に少なくとも前記本体より外側へ突き出した一片である踏付けベロを有していることを特徴とする。
請求項6に係る本発明は、請求項1乃至5のいずれか一に記載のごみ保管袋であって、前記本体の上面部に略円形でその中央部に穴を有する遮水カバーを備えることを特徴とする。
請求項7に係る本発明は、請求項1又は4に記載のごみ保管袋であって、前記シート部の少なくとも一方の辺に対して縫い継いだ帯状のシートである帯状部をさらに有し、前記シート部の上辺に形成された紐通し部に替えて、前記帯状部の上辺に紐通し部と、前記紐通し部に貫通させた綴じ込み紐とを有することを特徴とする。
請求項8に係る本発明は、請求項7に記載のごみ保管袋であって、前記帯状部は、一方の面上に上下方向へ延びる第1のベルトと、前記第1のベルトの上下方向において角度をなす第2のベルトと、第3のベルトとを有することを特徴とする。
請求項9に係る本発明は、請求項7又は8に記載のごみ保管袋であって、前記第1のベルトは、一方の側に前記本体をごみ集積所の適所に固定するためのベルト固定部を有することを特徴とする。
請求項10に係る本発明は、請求項7乃至9のいずれか一に記載のごみ保管袋であって、前記第1のベルトは、長さ方向におけるサイズ調整のためのアジャスターを有することを特徴とする。
請求項11に係る本発明は、請求項1乃至10のいずれか一に記載のごみ保管袋のごみ保管袋吊上げ装置であって、吊ロープと、前記上辺の前記綴込み紐と吊ロープの一端とを接続する接続管と、ごみ集積所の適所で少なくとも前記上面部より高い位置に固定した吊管固定バンドと、前記適所で少なくとも前記底面部より高い位置に固定した吊ロープ結束バンドとを備え、前記吊管固定バンドは前記吊ロープで前記本体を吊上げる為の吊管と、前記吊ロープ結束バンドは前記吊ロープを固定する為の吊ロープ結束管とを有することを特徴とする。
請求項1に係る本発明は、矩形状のシート部の上辺及び下辺に沿って形成された紐通し部に紐を貫通させた綴込み紐と、シート部の両端に取付けられその両端を着脱自在に結合する結合部とを有し、この結合部で両端を結合し綴込み紐の両端を引き締めて結んで巾着状に絞り込むことで袋状の本体を形成している。
このことから、構成が非常に簡単であり、予め立体形状を形成し製作するよりも安価に製作でき、利用者にも安価に提供することが可能である。
また、支柱を立てるといった作業も必要なく、本体を組み立てる作業が簡単で手間を掛けず行うことが可能である。更に、コンパクトに折り畳むことが可能なので、不使用時に格納場所を取られることがない。
請求項2に係る本発明は、本体が円柱状又は角柱状といった立体形状形態に構成されることから、これが収容できる容量はその占有面積と比較して大きな容量を確保することが可能である。
請求項3に係る本発明は、シート部の一方の面上に本体をごみ集積所の適所に固定するための本体固定バンドを有することから、支柱やフェンス等に本体を固定すること可能である。
請求項4に係る本発明は、本体の底面部の中央付近に開口する穴である開放部を有することから、本体に収容されたごみから出る汚水等をここから外部へ排出することが可能である。また、この開放部は下辺綴込み紐の引き締め具合を調節することで、その大きさを簡単に調節することが可能である。
請求項5に係る本発明は、本体の底面部がその外周に少なくとも本体より外側へ突き出した一片である踏付けベロを有していることから、この踏付けベロを足で踏みつけて一時的に本体を地面に固定することが可能である。
請求項6に係る本発明は、本体の上面部に略円形でその中央部に穴を有する遮水カバーを備えていることから、本体の構造上、その上部に生じる穴からの雨水等の浸入を防止することが可能である。
請求項7に係る本発明は、シート部の少なくとも一方の辺に対して縫い継いだ帯状のシートである帯状部をさらに有し、シート部の上辺に形成された紐通し部に替えて、帯状部の上辺に紐通し部と、綴じ込み紐とを有する。このことから、帯状部にシート部と異なる素材のシートを採用することが可能となる。
請求項8に係る本発明は、帯状部の一方の面上に上下方向へ延びる第1のベルトと、第1のベルトの上下方向において角度をなす第2のベルトと、第3のベルトとを有することから、帯状部における形状を保持する。さらに第2及び第3のベルトは、本体を吊上げる際、第1のベルトに掛かる力を分散することを可能とする。
請求項9に係る本発明は、第1のベルトは、一方の側に本体をごみ集積所の適所に固定するためのベルト固定部を有していることから、本体をごみ集積所の適所に固定することを可能とする。
請求項10に係る本発明は、第1のベルトが長さ方向におけるサイズ調節のためのアジャスターを有することから、第1のベルトを調節することで、帯状部の上下方向におけるサイズを調節することが可能となる。
請求項11に係る本発明は、本発明によるごみ保管袋のごみ保管袋吊上げ装置で、上面部の綴込み紐と吊ロープの一端とを接続する接続管と、ごみ集積所の適所で少なくとも上面部より高い位置に固定した吊管固定バンドと、同様に少なくとも底面部より高い位置に固定した吊ロープ結束バンドを備え、吊管固定バンドは吊ロープで本体を吊上げる為の吊管と、吊ロープ結束バンドは吊ロープを固定する為の吊ロープ結束管とを有する。このことから、本体を吊上げて固定でき、本体の形状を保持することが可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して具体的に説明する。なお、同一の構成要素については、同一の参照番号を付し、説明を省略する。
図1は本発明におけるごみ保管袋の第1の実施例の実施形態の構成を説明する外側展開図である。また、図2は図1のA−A’線切断面の端面図であり、構造が理解しやすいように多少誇張して表現し図示している。
図1及び図2において、シート部11は、矩形状のシート部材よりなり、その対向する2辺である上辺12及び下辺13は上縁12a及び下縁13aを全長にわたってシート部11の一方の面上に折り返して筒状に縫い付けることによって形成された紐通し部18を有し、他の対向する2辺である両端には少なくとも2辺が連結可能な1組の部品を備えた結合部14を有している。
ここで、シート部11には、合成樹脂製、金属製又は布製のネット等を用いることが好適であるがこの限りではない。
また、連結部14には、合成樹脂製又は金属製の1組のファスナーやボタン、紐等を採用するのが好適であるが、この限りではない。
上辺12及び下辺13に沿って形成された紐通し部18には、一方の端より紐を挿入し反対側の端からこの紐を貫通させて外部へ引き出された上辺綴込み紐19a及び下辺綴込み紐19bを有している。この上辺綴込み紐19a及び下辺綴込み紐19bの両端には、これらが紐通し部18内へ引き込まれることを防止するために結び目を施したり、プラスチック製の紐引き込み防止具等を装着したりすることが好適であるが、この限りではない。
また、シート部11の一方の面上には、上辺12又は下辺13に沿う方向で中央部に配置され、縦方向の任意の箇所に本体固定バンド17を有している。この本体固定バンド17は、少なくともその中央部がバンド固定部16によりシート部11に縫い付けて又は接着剤等により取り付けられている。
更に、シート部11の本体固定バンド17を有する面上で、連結部14を有する一方の辺の傍らに踏付けベロ40を有している。そして、下辺13より上方でシート部11を円柱状に形成した際、底面部の外周を成す位置に固定されるのが好適である。この踏付けベロ40は、少なくとも略円形と、この略円形の面積よりも小さな面積を有する矩形の部材を組み合わせた形状であり、矩形の部分を下辺14方向へ向けて縫い付けて又は接着剤等により取り付けられる。ただし、踏付けベロの有する形状はこの限りではなく、例えば、単に矩形状や略円形状としてもよい。また、踏付けベロ40には、比較的丈夫な合成樹脂又はゴム等を使用するのが好適であるが、この限りではない。
図3は、本発明における第1実施例の使用状態を説明する斜視図である。
本実施例は、より具体的に説明するために連結部14には上下2箇所にスライダーを有する1組のファスナーを採用した場合を例に取り図示している。また、本体10には、設置状況により適宜使用可能な形状を構成することが好適であるが、円柱状の形状を構成した場合を例に取り図示している。
シート部11は、連結部14によりその両端が全長にわたり連結されることで、筒状の形状を成す。そして、上辺綴込み紐12a及び下辺綴込み紐13aの両端を引き締めて結び、上辺12又は下辺13を巾着状に絞り込むことで袋状の本体10を形成する。
本体10が袋状の態様を成すことで、内部のごみはシート部11で囲まれることとなるので、ごみが風や小動物等によって飛散させられるのを防止することが可能である。シート部11にネットを使用する場合には、小動物等が入り込めない程度の編み目を有するものを採用することで、より高い効果を得ることが可能である。
本実施例の使用状態での本体10は、下辺13を底にして地面に接触させてできる略円形の面を底面部20とし、もう一方の辺である上辺12を上にして底面部20が有する面積と同等の面積となるようにした略円形の上面部50を有するので、少なくとも円柱状又は角柱状の形状を構成することとなる。また、シート部11に比較的厚み又は堅さのある素材を採用することで、なにも投入されていない状態での本体10の形状をより保持することが可能となる。
ここで、本体10が円柱状又は角柱状の所謂立体形状を構成し縦に空間を有効利用することで、これが占有する平面的な面積を小さくしても、大きな容量を確保することが可能である。例えば一例として、直径φ900mm、高さH1600mmで、約1立方メートルの容量が確保されるのである。
このように、設置場所が狭い場合でも、底面部の面積を小さくし、縦に高さを取ることで、平面的に広がる空間ではなく、縦に延びる空間を利用して十分な容量を確保することが可能である。また、設置状況により適宜形状を構成することで、本体10の背面等の隙間をより少なくし、空間を有効利用することが可能である。
更に、外観的にもすっきりとした印象を与え、道路脇等の公共の場所に設置された場合でも、少なくともその景観を大きく害することはない。
図4に、図3における本体10の上部斜視図を示す。
上辺12は巾着状に絞り込むことで、完全に絞り込んだとしても上面部50の中央部に多少の開口部が生じてしまう。そこで、遮水カバー51を設置することでこの開口部を塞ぐことが可能である。
遮水カバー51は、略円形状でその中央には上辺綴込み紐19aを通すのに十分なだけの開口部である穴51aが設けられている。また、遮水カバー51には金属又は合成樹脂等の非吸水材を用いることが好適であるが、この限りではない。
遮水カバー51の本体10への設置方法は非常に簡単で、上辺綴込み紐19aの両端を穴51aに通し、上面部50へ直接接触させるだけである。
遮水カバー51は、上辺12を巾着状に絞り込むことでできる上面部50の中央部に生じた開口部から雨水等が浸入し、投入されたごみが水浸しになることを防止したり、小動物等がここから本体10の内部へ侵入しごみをあさって周囲にこれらを飛散することを防止することが可能である。
図5は、図3における本体10の底面図を示している。
底面部20の中央部には、穴部21が設けられている。この穴部21は、下辺絞込み紐19bの絞込みの具合を調節することにより開口する大きさを任意に調節することが可能である。
この穴部21により、投入されたごみから生じる汚水等を外部へ排出することが可能である。また、ごみを収集車に収集する際、絞込み紐19bを開放し穴部21の大きさを最大限に広げることで、本体10に収容されたごみを収集車へ一度に収容することができ、ごみ収集の手間を軽減することが可能である。
踏付けベロ40は、本体10の形状を成した際、その一部が底面部外周22から外側へ突き出す形で、結合部14の傍らで地面に接触する場所に位置する。
ごみを本体10へ投入する際、この踏付けベロ40を足先で踏付けて地面に本体10の一部を一時的に固定することで、結合部14の一部を片手でも簡単に開口でき、ごみを投入することが可能となる。
次に、図3を用いて、本体10を吊上げるためのごみ保管袋吊上げ装置の構成について説明する。
ごみ保管袋吊上げ装置30は、吊ロープ32と、接続管33と、吊管31を有する吊管固定バンド36と、吊ロープ結束管34を有する吊ロープ結束バンド35から構成されている。吊管31及び接続管33、吊ロープ結束管34は略円形のリングであり、金属又は合成樹脂等で比較的重量のある荷重に耐えられる素材を採用するのが好適であるが、この限りではない。また、吊管固定バンド36と吊ロープ結束バンド35は、帯状であり、金属又は合成樹脂等の素材の結束バンド等を採用するのが好適であるが、この限りではない。
吊管固定バンド36と吊ロープ結束バンド35は、本体10の設置場所の傍らに位置する支柱や金網等に取り付けて使用する。ここで、図3には実施例として支柱60に取り付けた場合を図示している。吊管固定バンド36は、支柱60上で上面部30より高い位置に設置し、吊ロープ結束バンドは、支柱60上で本体10が有する高さの中央より下で且つ底面部20よりも高い位置に設置することが好適であるが、この限りではない。
ごみ保管袋吊上げ装置30は、本体10に接続管33を介して接続される。上辺締め込み紐19aの両端と、吊ロープ33の一方の端を接続管33に各々を結ぶ等して連結される。そして、吊ロープ33の他方の端を吊管31に通し、それより下部に位置する吊ロープ結束管34等に結ぶ等して固定する。
これにより、本体10を完全に支柱60に固定することが可能である。従って、風や人為的、小動物等により本体10が飛ばされたり、悪戯されたりして設置場所以外の場所に移動されることを防止することが可能である。
また、本体10にごみが投入されると本体10自身に重量が生じるが、ごみ保管袋吊上げ装置30で本体の荷重の全てを完全に支えるのではなく、少なくともその荷重の半分以上は地面に持たせる。そうすることで、本体10を安定させて固定することが可能である。
更に、上部を吊上げた状態にしていることで、本体10の立体形状を少なくとも完全に損なうことなく保持することが可能である。
続いて、本発明におけるごみ保管袋の第1実施例の使用方法について説明する。
本発明は、道路脇やゴミステーション等の支柱や金網等に隣接して用いられる。図3に示すように、隣接した支柱や金網等にごみ袋吊上げ装置30を取り付け、本体10を連結させて設置される。本体10はこの状態で既に固定されているが、補助手段として、これが有する本体固定バンド17をごみ吊上げ装置30の取り付け部に結ぶ等して取り付けることで、より強固に固定され、安定状態を確保することが可能である。
本体10にごみを投入する場合には、上部スライダー15aを上方向へ引き上げて開口部をつくるか、又は、下部スライダー15bを下方向へ引き下げて開口部をつくり、この開口部からごみを投入する。その後、再び上部スライダー15a又は下部スライダー15bを逆方向へ引き下げる又は引き上げることで開口部を閉めるのである。踏付けベロ40を足先で踏付けて本体10を地面に固定すると作業が容易である。
ごみ収集の際には、上部スライダー15a又は下部スライダー15bを利用し、結合部14を全開にしてごみを取り出すか、又は、吊ロープ32を緩め、本体10を持ち上げて下辺綴込み紐19bを緩め穴部21を広げて、ここから本体10に投入されたごみを収集車へ吐き出す。
ごみの収集終了後、本体10が不使用の場合においては、図6に示すように折り畳んで支柱60に固定することが可能である。ここで、図6は本発明におけるごみ保管袋の不使用時の状態を説明する斜視図である。
本体10をごみ袋吊上げ装置30に連結したままの状態で、吊ロープ32を下方へ引き、本体10を使用時よりも上方で地面に直接接しない程度の位置まで上昇させる。そして、本体を回転させ、バンド固定部16を支柱60とは反対側へ向け本体固定バンド17で支柱60の外周を包囲し、結ぶ等して固定する。
このように、本体10は不使用時には容易に又非常にコンパクトに格納することが可能である。これにより、ごみ集積所が道路脇等の場合であっても道路交通を妨害することなく、ごみ集積所付近に格納しておくことが可能であり、外観がすっきりしており大きく目立たない為、その付近の景観を少なくとも大きく損なうことはない。また、本体10の人為的又は風等による飛散を防止することも可能である。更に、地面に接触させずに格納することが出来るので、底面部20の汚れを防止することが可能であり、ごみ集積所周辺の清掃を容易に行うことが可能である。
続いて、図7、図8及び図9を参照し、本発明におけるゴミ保管袋の第2実施例について説明する。前述の第1実施例と第2実施例との違いは、シート部11の少なくとも一方の辺に対して縫い継いだ帯状部52と、一方の面上に第1のベルト53と、第2のベルト54と、第3のベルト55とを有する点にある。
図7に、本発明におけるごみ保管袋の第2実施例の実施形態の構成を説明する内側展開図を示す。
本実施例では、シート部11の少なくとも一方の辺に対して縫い継ぎ部12bによって縫い継いだ帯状のシート部材である帯状部52をさらに有しており、第1実施例でシート部11の上辺に形成された紐通し部18に替えて、帯状部52の上辺に、第1実施例と同様に形成した紐通し部18と、紐通し部18に貫通させた綴じ込み紐19aを有している。
帯状部52は、シート部11の上辺に沿って縫い継がれることで、よりその効果を発揮することが可能となる。帯状部52には、合成樹脂製又は防水加工等を施した布製の素材のもの、特に広告用の幟等で頻繁に用いられるテトロンポンジを用いることが好適でるが、この限りではない。
例えば、帯上部52にテトロンポンジを用いた場合には、袋状に形成した時、本発明の第1実施例のようにネットを用いた場合に比べ、上辺綴込み紐19aで絞り込んだり、開いたりする作業が容易となる。また、生地が薄いため、上辺綴じ込み紐19aを絞り込んだ状態でも紐がかさばらないといった効果がある。
ここで、本実施例では、上辺綴込み紐19a及び下辺綴込み紐19bに市販のループエンド19cを用いることで、紐を縛ったり、解いたりする作業をより容易としている。これは、テトロンポンジのような薄い素材を採用することで、ループエンド19cの使用も可能となるのである。
また、ネットでは防ぎ切れない上部からの飛散物である、ちり・ごみ・落ち葉・雪・鳥の糞等の袋内への混入を防ぐことを可能とする。
一方で、外側面に印刷を施すことが可能なことから、外側面のデザイン化が期待できる。例えば、設置場所に応じて、様々なデザイン画等を施したり、地域や行政等と連携し、ごみに対する標語や市民への連絡等を掲載したり、企業の広告を掲載する等の利用が期待できる。
さらに、帯上部52は、一方の面上に上下方向へ延びる第1のベルト53と、第1のベルト53の上下方向において角度をなす第2のベルト54と、第3のベルト55とを有し、第1のベルト53の少なくとも一方の端には本体(10a)をごみ集積所の適所に固定するためのベルト固定部57を有している。
これにより、本体(10a)をごみ保管袋吊上げ装置に取り付ける際、ベルト固定部57を吊管31へ接続することで、第1実施例での吊ロープにより吊り上げる作業をなくし、容易に取り付け作業を行うことが可能となるのである。さらに、ごみ吊上げ装置については、ごみ集積所の適所に吊管固定バンド36及び吊管31のみの設置でよいことから、容易に取り付けることが可能となる。
ベルト固定部57は、略三角形状の環で他と脱着可能な切れ込みを有しており、一辺を第1のベルトの一方の側に回動自在に固定されている。ただし、ベルト固定部57の形状は、この限りではなく、例えば、略四角形状や略円形状、フック形状のものでも可能である。
第1のベルト53は、ベルト固定部57に一方の端を引っ掛けて折り返し、所定の長さをとり、アジャスター56で固定する。これにより、第1のベルト53の長さ調節を可能とする。さらに、第1のベルト53を調節することで、本体を第1のベルト53で吊上げた際、吊上げの高さを調節することが可能となる。
第2のベルト54及び第3のベルト55は、それぞれ第1のベルト53の上下方向において角度をなしており、第1のベルト53を中心として、それぞれが逆の方向の下側端に向かって延びている。
これら3本のベルトは、帯上部52の補強ベルトとして形状保持の役割を果たすとともに、第1のベルト53で本体を吊り上げた際、第2のベルト54及び第3のベルト55へ力を分散することで、第1のベルト53のみに荷重がかかることを防止する役割を果たしている。これにより、帯上部52に薄い素材を採用することを可能としている。
図8は、本発明におけるごみ保管袋の第2実施例の使用状態を説明する斜視図である。本実施例の場合も第1実施例と同様に本体10aを袋状に形成し、道路脇やゴミステーション等の支柱や金網等に隣接して用いられる。そして隣接した支柱や金網等にごみ袋吊上げ装置30の吊管固定バンド36及び吊管31のみを取り付け、本体10aのベルト固定部57を吊管31に連結させて設置される。
本体10aにごみを投入する場合には、第1実施例と同様に上部スライダー15aを上方向へ引き上げて開口部をつくるか、又は、下部スライダー15bを下方向へ引き下げて開口部をつくり、この開口部からごみを投入する。その後、再び上部スライダー15a又は下部スライダー15bを逆方向へ引き下げる又は引き上げることで開口部を閉める。また、本実施例では、遮水カバー51を不採用としたことで、上面部50に開口する開口部21aを有するので、開口部21aから入る大きさのごみであれば、上述の操作をすることなくごみの投入が可能である。さらに、上辺綴込み紐19aにループエンド19cを採用していることから、ループエンド19cを緩めて開口部21aを拡大しごみを投入することも可能である。
ごみ収集の際には、上部スライダー15a又は下部スライダー15bを利用し、結合部14を全開にすることで、ごみを容易に取り出すことが可能である。
図9は本発明におけるごみ保管袋の第2実施例の不使用時の状態を説明する斜視図である。
ごみ収集終了後、本体10aの不使用時は、図9に示すように折り畳んで、または、小さくまとめて支柱60付近にごみ保管袋吊上げ装置30に接続した状態でまとめておくことで、通行の邪魔にならずに本体10aを保管することが可能である。また、ごみ保管袋吊上げ装置30に接続されているので、本体10aの紛失を防止することが可能である。さらに、本体10aをごみ保管袋吊上げ装置30から取り外し、本体10aをシート状に展開することで、小さく折りたたんで他の場所に保管することも可能である。そうすることで、街の景観を損ねることなく、また、ごみの時間外投棄等を防止する効果が期待できる。
尚、本発明におけるごみ保管袋及びごみ保管袋吊上げ装置は、ごみ袋に入れられたごみだけでなく、ペットボトルやビン類、プラスチックトレー等の分別ごみ用に使用することも可能である。
本発明におけるごみ保管袋の第1実施例の実施形態の構成を説明する外側展開図である。 図1のA−A’線切断面の端面図である。 本発明におけるごみ保管袋の第1実施例の使用状態を説明する斜視図である。 図3における本体10の上部斜視図である。 図3における本体10の底面図である。 本発明における第1実施例のごみ保管袋の不使用時の状態を説明する斜視図である。 本発明におけるごみ保管袋の第2実施例の実施形態の構成を説明する外側展開図である。 本発明におけるごみ保管袋の第2実施例の使用状態を説明する斜視図である。 本発明におけるごみ保管袋の第2実施例の不使用時の状態を説明する斜視図である。
符号の説明
10,10a 本体
11 シート部
12 上辺
12a 上縁
12b 縫い継ぎ部
13 下辺
13a 下縁
14 結合部
14a、14b ファスナー
15a 上部スライダー
15b 下部スライダー
16 バンド固定部
17 本体固定バンド
18 紐通し部
19a 上辺綴込み紐
19b 下辺綴込み紐
19c ループエンド
20 底面部
21,21a 開放部
22 底面部外周
30 ごみ保管袋吊上げ装置
31 吊管
32 吊ロープ
33 接続管
34 吊ロープ結束管
35 吊ロープ結束管バンド
36 吊管固定バンド
40 踏付けベロ
50 上面部
51 遮水カバー
51a 穴
52 帯状部
53 第1のベルト
54 第2のベルト
55 第3のベルト
56 アジャスター
57 ベルト固定部
60 支柱







Claims (11)

  1. ごみ集積所に出されるごみを収容し一時的に保管するごみ保管袋であって、
    矩形状のシート部(11)よりなり、前記シート部の上辺及び下辺に沿って形成された紐通し部(18)と、前記紐通し部の一方の端から紐を挿入し反対側の端へ該紐を貫通させた綴込み紐(19a,19b)と、前記シート部の両端の全長に亘り取付けられ該両端を着脱自在に結合する結合部(14)とを有し、
    前記結合部によって前記両端を結合し、前記綴込み紐の両端を引き締めて結び、前記シート部の上辺又は下辺を巾着状に絞り込むことで袋状の本体(10,10a)を形成することを特徴とするごみ保管袋。
  2. 前記本体が円柱状又は角柱状の形状に構成されることを特徴とする請求項1に記載のごみ保管袋。
  3. 前記シート部の一方の面上に前記本体をごみ集積所の適所に固定するための本体固定バンド(17)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のごみ保管袋。
  4. 前記本体の底面部(20)の中央付近に開口する穴である開放部(41)を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のごみ保管袋。
  5. 前記底面部は、その外周に少なくとも前記本体より外側へ突き出した一片である踏付けベロ(40)を有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のごみ保管袋。
  6. 前記本体の上面部(50)に略円形でその中央部に穴を有する遮水カバー(51)を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載のごみ保管袋。
  7. 前記シート部の少なくとも一方の辺に対して縫い継いだ帯状のシートである帯状部(52)をさらに有し、前記シート部の上辺に形成された紐通し部に替えて、前記帯状部の上辺に紐通し部(18)と、前記紐通し部に貫通させた綴じ込み紐(19a,19b)とを有することを特徴とする請求項1又は4に記載のごみ保管袋。
  8. 前記帯状部は、一方の面上に上下方向へ延びる第1のベルト(53)と、前記第1のベルトの上下方向において角度をなす第2のベルト(54)と、第3のベルト(55)とを有することを特徴とする請求項7に記載のごみ保管袋。
  9. 前記第1のベルトは、一方の側に前記本体をごみ集積所の適所に固定するためのベルト固定部を有することを特徴とする請求項7又は8に記載のごみ保管袋。
  10. 前記第1のベルトは、長さ方向におけるサイズ調整のためのアジャスター(56)を有することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一に記載のごみ保管袋。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一に記載のごみ保管袋のごみ保管袋吊上げ装置であって、
    吊ロープ(32)と、前記上辺の前記綴込み紐と吊ロープの一端とを接続する接続管(31)と、ごみ集積所の適所で少なくとも前記上面部より高い位置に固定した吊管固定バンド(36)と、前記適所で少なくとも前記底面部より高い位置に固定した吊ロープ結束バンド(35)とを備え、前記吊管固定バンドは前記吊ロープで前記本体を吊上げる為の吊管(31)と、前記吊ロープ結束バンドは前記吊ロープを固定する為の吊ロープ結束管(34)とを有することを特徴とする。
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