JP2009004241A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の放電ランプを並べて取り付けて点灯する光源装置において、簡単な構成で信頼性よく、ICチップによりランプ情報を管理する。
【解決手段】ランプ1のベース5にICチップ20を設ける。ランプ1のベース5の両側面に、コネクタとする凸状端子30と凹状端子31を設ける。右の端子部と、それに対応する左側端子の隣接端子を通信線40で結ぶ。最下端の端子にはICチップ20を接続する。光源装置に、複数のランプ1を並べて取り付けて、ベース5どうしを接続すると、各ランプ1のICチップ20は、配列端のベース5の端子部に接続される。配列端のベース5の端子部を読み書き装置に接続して、ICチップ20に対してランプ情報の読み書きをする。光源装置は、ICチップ20のランプ情報などを参照して、点灯の可否を判断する。ICチップ20には、製造段階から点灯終了後まで随時、ランプ情報と輸送履歴情報と点灯履歴情報を書き込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源装置に関し、特に、多数の放電ランプを並列に並べて取り付けて同時に点灯させて、ICチップでランプ情報を管理する光源装置に関する。
従来、低圧水銀灯は種々の用途に使用されている。波長が185nmと254nmの2種類、または254nmの1種類の短波長紫外線を主に放射する低圧水銀ランプは、種々の光化学反応や表面改質や殺菌等の用途に用いられている。従来の低圧水銀ランプの例としては、特許文献1に開示された低圧水銀灯がある。さらに、近年においては、エキシマ分子から放射される光を利用したエキシマランプも使用されている。従来のエキシマランプの例としては、特許文献2に開示されたエキシマランプ装置がある。このようなランプは、数千時間使用される場合もある。光源装置おいて、ランプ交換とともに点灯時間をリセットして、点灯時間を計時することにより、複数本のランプを一括して寿命管理を行っている。放電ランプにICチップを設け、ICチップに記録された情報を読み書きする装置を光源装置に設けて、放電ランプの点灯時間などを管理することにより、放電ランプの交換時期を適切に作業者が認識する方法もある。以下に、これに関連する従来技術の例をいくつかあげる。
特許文献1に開示された「低圧水銀灯」は、発光管の最冷部の温度を制御して、水銀蒸気圧を所定値に維持することで、安価でメンテナンスを容易にしたものである。図7(a)に示すように、U字状バルブの発光管の両端部に、陰極と陽極がある。電極部は、金属ブロックと金属板で固定されている。気体温度調節装置からの温度調節された気体を、電極後部に吹き付けることにより、発光管の最冷部の温度を、40℃に維持する。
特許文献2に開示された「エキシマランプ装置」は、冷却媒体の漏れを確実に防止するとともに、外力による破損を防止する継ぎ手を設けたものである。図7(b)に示すように、同軸に配置された筒状の外管と内管により放電空間を形成する。放電空間の両側に電極が配置されている。内管によって形成された内部空間に、冷却媒体導管を介して冷却媒体が流れる。低圧水銀灯やエキシマランプを、数本または数10本並列に配置して、同時に点灯させることにより、大面積を照射できる。
特許文献3に開示された「光源ランプユニット」は、反射鏡の反射面部分が変形しないようにしたものである。図7(c)に示すように、ランプ情報担持部は、光源ランプの種別情報を担持している。光源ランプユニットが装着される光学機器の光源装置の側で、ランプ種別を検出する。ランプ種別に応じて最適の制御形態で、光源ランプユニットを点灯駆動できる。種類の異なる互換性のある光源ランプユニットを、同一の光源装置に装着できる。
特許文献4に開示された「調光システム」は、調光器に接続される個々の照明器具の正確な累積点灯時間等の監視情報や器具情報を告知するものである。図7(d)に示すように、照明器具は、識別番号を有するRFIDタグを備えている。調光器は、識別番号を有するRFIDタグを備え、照明器具の調光制御を行い、調光制御状態を送信する。RFID読取装置は、照明器具と調光器のRFIDタグから、両識別番号を対で読み取る。調光主装置は、調光器の駆動を制御すると共に、照明器具と調光器の対の識別番号に基づいて、各照明器具の監視内容を表すデータベースを作成する。
特許文献5に開示された「消耗品交換時期管理システム」は、消耗品の使用開始時期と使用経過時間を管理し、交換時期が来ると自動的に利用者に通知するものである。図7(e)に示すように、消耗品チップが、取り外し可能に蛍光灯に取り付けられている。消耗品チップに貼られたシールを剥がして蛍光灯を装着する。リーダライタで、ICタグと非接触で通信して、装着状態を検出するとともに、装着状態情報の読み書きを行う。読み出された装着状態情報に基づいて、蛍光灯の使用開始判断を行う。使用開始時刻から一定の寿命時間が経過すると、蛍光灯を交換するように利用者に通知する。
特開2001-135486号公報 特開2003-068251号公報 特開2004-006360号公報 特開2005-183050号公報 特開2006-085344号公報
しかし、従来の放電ランプ認証方法では、次のような問題がある。複数の放電ランプを用いた光源装置では、各放電ランプの情報担持部に対向した位置に、放電ランプの数に応じただけの読取装置が必要となる。そのため、数十灯の放電ランプを並べて同時に点灯させる場合には、光源装置における読取装置に関わる回路構成が煩雑となり、読取装置が高価となってしまう。しかも、放電ランプの周囲は高温となるため、数十灯の放電ランプを並べて同時に点灯させる場合には、配列の中央付近は著しく高温となってしまう。そのため、通信線は放電ランプが何度も使い続けられているうちに劣化し、通信の信頼性が失われる。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、複数の放電ランプを用いる光源装置のランプ情報読取回路を簡単化し、ランプ情報を低コストで確実に管理することである。
上記の課題を解決するために、本発明では、放電を行う発光管と、発光管を保持するためのベースと、発光管の電極に電力を供給する給電線とを具備する放電ランプのベースに、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、端子部を接続する通信線と、端子部に接続されたICチップとを備える構成とした。端子部は、隣接するベースの端子部と接続するように相対する側面に設けられた複数対の端子部と一方の側面に設けられた1つの不対端子部とからなり、通信線は、各対の端子部の一方を斜めの位置にある対応する端子部に接続する第1通信線と、ICチップを不対端子部に接続する第2通信線とからなる。あるいは、隣接するベースの端子部と接続するように相対する側面に1対が設けられており、通信線は、端子部の1対とICチップとを互いに接続する通信線である。端子部は、ベースの側面凹部の底に設けられている。
ICチップは、ランプ情報と輸送履歴情報と点灯履歴情報のいずれかを含む情報を保持する手段を備える。ランプ情報は、製造年月日、製造者名、製造場所、製造ライン、ランプ型式、品種番号、ロット番号、識別番号、定格ランプ電流、定格ランプ電圧、冷却条件、装置への取り付け向き、使用限度時間のいずれか、または、これらの組み合わせの情報であり、輸送履歴情報は、工場出荷日時、倉庫入庫・出庫日時、代理店入荷・出荷日時、出荷先、輸送会社名、荷物伝票番号、担当者名のいずれか、または、これらの組み合わせの情報であり、点灯履歴情報は、点灯開始日時、消灯日時、再点灯日時、点灯条件、点滅回数、積算点灯時間、装置個体番号、装置設定、装置エラー情報、使用禁止情報のいずれか、または、これらの組み合わせの情報である。
放電ランプを複数並べて取り付けて点灯する光源装置は、配列端放電ランプの端子部を介して各放電ランプのICチップに電気的に接続する読み書き手段を具備する。各放電ランプのICチップを配列端放電ランプの端子部に電気的に接続するためのダミーベースであって、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、端子部を接続する通信線と、ダミーであることを示す情報が記録されていて端子部に接続されたICチップとを有するダミーベースを備える。
また、ランプユニットは、放電ランプと、放電ランプからの発散光を反射する反射鏡と、反射鏡を支持するランプハウジングと、放電ランプに電力を供給する給電線と、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、端子部を接続する通信線と、ランプ情報と輸送履歴情報と点灯履歴情報のいずれかを含む情報を保持して端子部に接続されたICチップとを具備し、端子部は、隣接するランプユニットの端子部と接続するように相対する側面に1対が設けられており、通信線は、端子部の1対とICチップとを互いに接続する通信線である。ランプユニットを複数並べて取り付けて点灯する光源装置は、配列端ランプユニットの端子部を介して各ランプユニットのICチップに電気的に接続する読み書き手段と、隣接するランプユニットの端子部どうしを接続する中継端子と、各ランプユニットのICチップを配列端ランプユニットの端子部に電気的に接続するためのダミーユニットとを具備し、ダミーユニットは、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、端子部を接続する通信線と、ダミーであることを示す情報が記録されていて端子部に接続されたICチップとを有する。
上記のように構成したことにより、複数のランプを並列に配列して点灯させる場合でも、ICチップによりランプ情報を確実に低コストで管理できる。各ランプを取り付けるだけで、通信線を介して光源装置にICチップを接続できる。ランプ交換とともに通信線が新しくなるので、高温で長時間使用して劣化した通信線により信頼性が低下することがない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図6を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例1は、ベースに、隣接するベースを接続する凹凸状端子と、凹凸状端子を接続する通信線と、凹凸状端子に接続されたICチップを設けた低圧水銀放電ランプである。
図1は、本発明の実施例1における低圧水銀放電ランプを示す図である。図1(a)は、低圧水銀放電ランプの上面図であり、照射する面とは反対側の面である。図1(b)は、低圧水銀放電ランプの左側面図である。図1(c)は、低圧水銀放電ランプの右側面図である。図1(d)は、低圧水銀放電ランプの前面図であり、低圧水銀放電ランプの発光管側の面である。図1(a)〜(d)において、ランプ1は、低圧水銀放電ランプである。発光管2は、U字状に曲った管であり、内部で発光を行う部分である。ベース5は、光源装置で発光管を保持する部分である。給電線4は、ランプ1に電力を供給する導電性の線である。給電線4は、発光管2の内部の図示していない電極に接続されている。ベース上面7は、照射面とは反対側に位置するベース表面である。上流側ベース側面9は、ベースの左側の表面である。下流側ベース側面10は、ベースの右側の表面である。上流側凹部11は、上流側ベース側面に設けた凹部である。下流側凹部12は、下流側ベース側面に設けた凹部である。
ICチップ20は、放電ランプに関する情報および輸送に関する情報を保持する無電源のICチップである。凸状端子30a、30b、30cは、通信線を電気的に接続する凹凸で嵌合させる端子対の凸状側の端子部分である。凹状端子31a、31bは、通信線を電気的に接続する凹凸で嵌合させる端子対の凹状側の端子部分である。凸状端子と凹状端子とをまとめて、凹凸状端子または端子部と称する。通信線40aは、上流側ベース側面の凸状端子30aと下流側ベース側面の凹状端子31aとを電気的に接続する導電性の線である。通信線40bは、上流側ベース側面の凸状端子30bと下流側ベース側面の凹状端子31bとを電気的に接続する導電性の線である。通信線40cは、上流側ベース側面の凸状端子30cとICチップ20とを電気的に接続する導電性の線である。
図2は、低圧水銀放電ランプを光源装置に並べて取り付けた状態を示す図である。図2において、端子台51は、ランプ1Aの凸状端子30a、30b、30cと、光源装置のICチップ読取装置(図示せず)とを電気的に接続する端子台である。ダミーベース15は、ICチップと端子部と通信線のみを備えたベースである。図3は、光源装置での各ランプに設けたICチップの読み書き動作を説明する図である。図4は、複数本のランプを並べて取り付けた光源装置の変形例を示す図である。図4に示すものでは、通信線を一本にし、凸状端子と凹状端子とをランプに各1個ずつ設けている。
上記のように構成された本発明の実施例1における低圧水銀放電ランプの機能と動作を説明する。最初に、図1を参照しながら、低圧水銀放電ランプの機能の概要を説明する。発光管2は、従来の放電ランプと同じである。ベース5は、ランプ1を複数本並べて光源装置に取り付けるようになっている。ベース5の相対する側面(上流側ベース側面9、下流側ベース側面10)の凹部(上流側凹部11、下流側凹部12)の底に設けられている端子部(凸状端子30、凹状端子31)は、通信線40で互いに電気的に接続されている。複数対の端子部(凸状端子30aと凹状端子31a、凸状端子30bと凹状端子31b)は、隣接するベース5の端子部と接続するように、相対する側面に設けられている。凸状端子30a、30bは、斜めの位置にある対応する凹状端子31a、31bに、第1通信線40a、40bで接続されている。ICチップ20は、上流側ベース側面9に設けられた不対端子部である凸状端子30cに、第2通信線40cで接続されている。ランプ1のICチップ20は、ベース5どうしを接続したとき、配列端のベース5の端子部に個別に接続される。読み書き手段を配列端のランプ1の端子部30を介して接続すると、ICチップ20に対して個別にランプ情報の読み書きができる。ICチップ20には、製造段階から点灯終了後まで、随時必要な情報が書き込まれる。
ICチップに書き込まれる情報としては、ランプ情報、輸送情報、開封情報、点灯情報がある。以下に、これらの情報について説明する。ランプ情報とは、ランプ個別情報、装置設定情報からなる。ランプ個別情報は、製造年月日、製造者名、製造場所、製造ライン、ランプ型式、品種番号、ロット番号、識別番号などである。装置設定情報は、定格ランプ電流、定格ランプ電圧、冷却条件、装置への取り付け向き、使用限度時間などである。点灯情報とは、点灯開始日時、消灯日時、再点灯日時、点灯条件、点灯配置、点滅回数、積算点灯時間、装置個体番号、装置設定、装置エラー情報、使用禁止情報などがある。ここで、点灯配置とは、複数のランプの配列の何処で点灯したかを示す情報である。これらの情報は、ランプの使用状況の管理に利用できるばかりでなく、ランプに異常が生じた場合の原因調査に役立てることもできる。
次に、図2を参照しながら、複数本のランプを並べて取り付けた光源装置について説明する。端子台51とランプ1Aとランプ1Bとランプ1Cとは、ベース5の側面において隣接している。端子台51の凹状端子31Saは、ランプ1Aの凸状端子30Aaと電気的に接続されている。端子台51の凹状端子31Sbは、ランプ1Aの凸状端子30Abと電気的に接続されている。端子台51の凹状端子31Scは、ランプ1Aの凸状端子30Acと電気的に接続されている。ランプ1Aの凹状端子31Aaは、ランプ1Bの凸状端子30Bbと電気的に接続されている。ランプ1Aの凹状端子31Abは、ランプ1Bの凸状端子30Bcと電気的に接続されている。ランプ1Bの凸状端子30Baには何も接続されていない。ランプ1Bの凹状端子31Bbは、ランプ1Cの凸状端子30Cbと電気的に接続されている。ランプ1Bの凹状端子31Baは、ランプ1Cの凸状端子30Ccと電気的に接続されている。ランプ1Cの凸状端子30Ca、凹状端子31Ca、凹状端子31Cbには何も接続されていない。
このように複数のランプ1を接続することにより、端子台51の凹状端子31Saは、ランプ1CのICチップ20Cと電気的に接続され、端子台51の凹状端子31Sbは、ランプ1BのICチップ20Bと電気的に接続され、端子台51の凹状端子31Scは、ランプ1AのICチップ20Aと電気的に接続される。このように構成することにより、光源装置の読み書き装置は、各ランプ1のICチップ20のメモリに記録された情報を読み書きできる。端子部は、光源装置からランプ1つだけを取り外せるような構造にするとよい。図2(b)は、ダミーベースを挿入した場合の例を示す図である。一部の放電ランプを取り外してダミーベース15を取り付けることで、光量を少なくして使用できる。ダミーベース15は、ICチップ20Dと端子部30Dと通信線40Dのみを備えている。ダミーベース15の通信線40Dで、両側のベース5を接続する。ICチップ20Dには、ダミーベースであることを示す情報が記録されている。
次に、図3を参照しながら、ICチップの読み書き方法を説明する。ICチップ20のメモリには、ランプ情報や点灯情報が記録される。光源装置のシステム部の制御により、読み書き装置は端子台51と通信線40を介して、ランプ1A、1B、1CのそれぞれのICチップ20A、20B、20Cに対して、ランプ情報や点灯情報の読み書きを行う。ICチップ20と読み書き装置との間の通信方式は、パソコンの周辺機器などで用いられているUSB接続やSCSI接続でもよい。キャッシュカードなどで用いられているICカードの認証技術を応用したものでもよい。もっと単純な通信方式でもよい。光源装置のシステム部は、記憶装置の情報とICチップ20から読み出した情報とを照合して、各ランプに対する点灯可否を判断する。その結果に応じて、光源装置は、点灯不可と表示したり、自動でランプを点灯させたりする。
ランプが製造されてから使用停止した後までにわたって、ICチップを読み書きする方法を説明する。ランプ製造時に、ICチップにランプ情報を書き込む。ランプを光源装置に取り付けたときには、光源装置がランプを点灯する前に、ICチップに書き込まれたランプ情報や点灯情報を読み込んで、点灯可否の判断を行い、以下に示す表示や動作を行う。ICチップが認識されない場合や、ランプ情報により光源装置に不適合なランプ品種であった場合には、光源装置は警告を発する。作業者に対して光源装置が警告を発するだけでなく、強制的にランプを使用できないようにしてもよい。光源装置の複数のランプのうち、ICチップが認識されない位置のランプには、電力を供給しない。光源装置に不適合なランプ品種であった場合にも、電力を供給しない。その他の点灯可能と判断された位置のランプを点灯させる。例えば、4灯式の光源装置に3つのランプしか取り付けられていない場合には、4つ目のランプの位置には電力を供給しない。
ランプを使用している期間中には、光源装置において、以下の点灯情報を書き込む。ランプを点灯開始したときには、点灯開始日時や点灯条件などをICチップに書き込む。規定時間点灯後にも、点灯時間や点灯条件などをICチップに書き込む。さらに、点灯時間がランプの寿命以上となった場合には、作業者に警告を発するか、強制的に消灯させる。ランプを消灯したときには、点灯時間および消灯日時をICチップに書き込む。ランプの点灯状態が異常であると、光源装置のシステム部が判断した場合には、ランプを強制的に消灯させた後、異常状態や発生日時記録を、点灯情報としてICチップに書き込む。異常状態は、エラーコードなどで記録する。再点灯が不可であるランプ異常の場合には、使用禁止となったという点灯情報をICチップに書き込む。ランプを再点灯する場合にも、光源装置がランプを点灯する前に、ICチップに書き込まれたランプ情報や点灯情報を読み込んで、点灯可否の判断を行う。そのため、寿命途中でランプを交換した場合でも、点灯時間などの使用履歴が、ランプ本体のICチップに記録として残っているので、ランプごとにランプ寿命を管理できる。
規定寿命に達したランプには、規定寿命に達したため使用禁止になったという点灯情報が、ICチップに書き込まれる。また、異常なランプであって再点灯が不可であると、光源装置のシステムが判断したランプには、使用禁止となったという点灯情報が、ICチップに書き込まれる。使用禁止とした使用情報が書き込まれたICチップを備えたランプは、光源装置のシステムにおける点灯可否の判断によって点灯動作を拒絶されるので、間違えて再点灯されることを防ぐことができる。さらに、光源装置においても、ICチップからランプ情報を読み出して、使用停止したランプとして記憶装置に記録してもよい。使用を停止したICチップを回収すると、ランプの使用状況が、ICチップの点灯情報から把握できるので、今後のランプ品質管理に役立てることができる。また、ランプ異常で点灯停止した場合には、その原因調査にも役立てることができる。
以上のように構成することにより、ランプ情報を管理できる。光源装置に適合しないランプの使用による事故発生などを防止できる。また、ランプベース側面の凹部底面に端子部を設けたので、ランプ情報を管理していない従来の光源装置でも使用できる。さらに、使用本数の変更に対しても柔軟に対応することができる。複数のランプを並べて使用する場合でも、ランプと光源装置との通信線の配線が簡単となる。ランプを取り付けるだけで、通信線も接続されるので、ランプの交換作業が簡単である。また、通信線がランプ交換とともに新しくなるので、高温領域における長時間の使用でも、信頼性が低下しない。
凸状端子と凹状端子とが嵌合することにより通信線が電気的に接続される。端子部は、このようなものに限らず、周知の適当なコネクタでよい。複数本の通信線を束ねて1本のケーブルにして、1つのコネクタである端子部で接続するようにしてもよい。また、通信線は、線ではなくて導電性の箔や膜であってもよい。放電ランプが3本で通信線も3本の例を説明したが、4本以上の通信線を用いることで、4本以上の放電ランプを管理できる。
次に、1本の通信線を用いる例を説明する。図4は、放電ランプを光源装置に複数本並べて取り付けた状態を示す図である。通信線をシリアル通信用の1本にし、凸状端子と凹状端子とを放電ランプに各1個ずつ設けている。このように構成することにより、放電ランプのベースの通信線と端子部が簡単化される。シリアル通信の方法は、周知の通信方法を適用すればよい。
図4(b)は、ダミーベースを挿入した例を示す図である。ランプを複数本並べて点灯する光源装置において、一部のランプを点灯させなくても十分な光照射が行える場合には、一部のランプを点灯させない状態や、取り外した状態で光源装置を使用する場合がある。ICチップは、読み取り装置に近い側のランプの通信線を介して、読み取り装置と接続されるため、読み取り装置に近い側にランプが取り付けられていないと、ICチップと読み書き装置とが接続されない。そのため、図4に示すように、点灯させないランプの取り付け部分に、ダミーベース15を取り付けて、ランプを配列させる。ダミーベース15は、発光管や給電線を備えておらず、ICチップ20Dと端子部30D、31Dと通信線40Dとを備えたベースのみで構成されている。ダミーベースに設けた通信線により、下流側のランプも読み書き装置に接続される。ICチップ20Dには、ダミーベースであることを示す情報が記録されている。よって、光源装置のシステム部は、読み書き装置により、ダミーベースが取り付けられていることを検知できる。ダミーベースが取り付けられている場所には、電力や冷却媒体を供給しないようにする。その他の動作は、上の例と同じである。
上記のように、本発明の実施例1では、低圧水銀放電ランプのベースに、隣接するベースを接続する凹凸状端子と、凹凸状端子を接続する通信線と、凹凸状端子に接続されたICチップを設けたので、簡単な構成で信頼性よく、ICチップによりランプ情報を管理できる。
本発明の実施例2は、ベースに、隣接するベースを接続する凹凸状端子と、凹凸状端子を接続する通信線と、凹凸状端子に接続されたICチップを設けたエキシマランプである。
図5は、本発明の実施例2におけるランプを光源装置に並べて取り付けた状態を示す図である。図5において、ランプ1A、1B、1Cは、エキシマランプである。同軸に配置された筒状の外側管108と内側管107からなる発光部がある。内側管107の内面に、図示していない内側電極が設けられている。外側管108の外面に、図示していない外側電極が設けられている。ベース105は、発光管を光源装置で保持するための一方の端である。先端側ベース106は、発光管を光源装置で保持するためのもう一方の端である。給電線4は、放電ランプに電力を供給するために内側電極と外側電極とに電気的に接続された線である。その他の構成は実施例1と同様であるため、説明を省略する。
エキシマランプの点灯動作は、次の通りである。内側管と外側管から構成される発光管の内部に、キセノンガスが封入されている。内側管の内面に配設された内側電極と、外側管の外面に配設された外側電極との間に20kHz程度の高周波電圧を印加して誘電体バリア放電を発生させる。この時発生するキセノンのエキシマ光(波長172nm)は、金属網の外側電極36を透過して効率よく取り出すことができる。また、同一の構造で、キセノンガスを封入し、印加する電圧を数MHzの高周波とすることもできる。この構成においても、キセノンのエキシマ光(波長172nm)が放出される。また、封入物を、水銀と始動用のアルゴンガスとすると、低圧水銀の高周波放電をして、波長254nmや185nmの水銀特有の紫外光を得ることもできる。このように構成することにより、実施例1と同様の効果が得られる。ダミーベースも同様に利用できる。
本発明の実施例3は、放電ランプと、反射鏡と、ランプハウジングと、ICチップと、隣接するランプユニットを接続する1対の端子部と、ICチップと端子部を接続する通信線を設けたランプユニットである。
図6は、本発明の実施例3におけるランプを光源装置で並べた状態を示す図である。図6において、ランプユニット205A、205Cは、投写型表示装置などに用いるランプユニットである。ランプユニット205は、ランプ1と、ランプからの発散光を反射して平行光として出射させるための反射鏡207と、反射鏡を支持しているランプハウジング206と、給電線4と、ICチップ20と、凸状端子30と、凹状端子31と、通信線40とから構成されている。
光源装置50において、ランプユニットは、ユニット保持部53によって保持される。ランプユニットをユニット保持部に嵌め込むと、各ランプユニットの通信線は、中継端子54を介して、端子台51と電気的に接続される。各ランプユニットのICチップは、通信線と端子台を介して読み取り装置と電気的に接続される。ランプユニット205Cは、光源装置のユニット保持部に挿入する前の状態である。ランプユニット205Aは、光源装置のユニット保持部に挿入されて保持されている状態である。
ダミーユニット215は、ランプや給電線を備えておらず、ランプハウジングのみで構成されているユニットである。光源装置において、点灯しないユニットの部分にダミーユニットを取り付けることにより、実施例1と同様に通信線が接続され、ICチップによりダミーユニットが取り付けられていることを光源装置が認知することができる。さらに、光源装置において、ダミーユニットは、使わないユニット保持部の蓋としての役割も兼ねている。ユニット保持部の蓋として、ダミーユニットを用いることにより、照射面からの光が背面側に入り込むことを防止し、背面の冷却風が照射面側に入り込むことを防ぐ。ランプ1は、ショートアーク型超高圧放電ランプである。反射鏡207は、平行光にするものでなくてもよい。通信線は、パラレル形式のものでもよい。その他の構成は実施例1と同様であるので、説明を省略する。投影型表示装置の例を説明したが、投影型表示装置以外でも適用できる。なお、保持手段の「側面」とは、四角柱(箱型)のベースの側面ばかりでなく、円柱状のベースの円周側面をも意味するものである。
本発明の放電ランプは、複数の放電ランプの情報をICチップで管理して、不適合なランプの点灯を防止する光源装置に用いるランプとして最適である。本発明の放電ランプで用いたICチップ付ベースは、放電ランプ以外のランプを複数点灯する場合にも適用可能である。
本発明の実施例1における放電ランプを示す図である。 本発明の実施例1における放電ランプを光源装置に複数本並べて取り付けた状態を示す図である。 本発明の実施例1における放電ランプに設けたICチップを光源装置で読み書きする動作を説明する図である。 本発明の実施例1における放電ランプを光源装置に並べて取り付けた状態の変形例を示す図である。 本発明の実施例2における放電ランプを光源装置に並べて取り付けた状態を示す図である。 本発明の実施例3におけるランプユニットを光源装置に並べて取り付ける様子を示す図である。 従来の放電ランプや光源装置の概念図である。
符号の説明
1 ランプ
2 発光管
4 給電線
5,105 ベース
7 ベース上面
9 上流側ベース側面
10 下流側ベース側面
11 上流側凹部
12 下流側凹部
15 ダミーベース
20 ICチップ
30 凸状端子
31 凹状端子
36 外側電極
40 通信線
50 光源装置
51 端子台
53 ユニット保持部
54 中継端子
106 先端側ベース
107 内側管
108 外側管
205 ランプユニット
206 ランプハウジング
207 反射鏡
215 ダミーユニット

Claims (10)

  1. 放電を行う発光管と、前記発光管を保持するためのベースと、前記発光管の電極に電力を供給する給電線とを具備する放電ランプにおいて、前記ベースは、相対する側面に設けられた端子部と、両側面の対応する端子部どうしを接続する通信線と、前記端子部に接続されたICチップとを備えることを特徴とする放電ランプ。
  2. 前記端子部は、隣接するベースの端子部と接続するように相対する側面に設けられた複数対の端子部と、一方の側面に設けられた1つの不対端子部とからなり、前記通信線は、各対の端子部の一方を斜めの位置にある対応する端子部に接続する第1通信線と、前記ICチップを前記不対端子部に接続する第2通信線とからなることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ。
  3. 前記端子部は、隣接するベースの端子部と接続するように相対する側面に1対が設けられており、前記通信線は、前記端子部の1対と前記ICチップとを互いに接続する通信線であることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ。
  4. 前記端子部は、前記ベースの側面凹部の底に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放電ランプ。
  5. 前記ICチップは、ランプ情報と輸送履歴情報と点灯履歴情報のいずれかを含む情報を保持する手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の放電ランプ。
  6. 前記ランプ情報は、製造年月日、製造者名、製造場所、製造ライン、ランプ型式、品種番号、ロット番号、識別番号、定格ランプ電流、定格ランプ電圧、冷却条件、装置への取り付け向き、使用限度時間のいずれか、または、これらの組み合わせの情報であり、前記輸送履歴情報は、工場出荷日時、倉庫入庫・出庫日時、代理店入荷・出荷日時、出荷先、輸送会社名、荷物伝票番号、担当者名のいずれか、または、これらの組み合わせの情報であり、前記点灯履歴情報は、点灯開始日時、消灯日時、再点灯日時、点灯条件、点滅回数、積算点灯時間、装置個体番号、装置設定、装置エラー情報、使用禁止情報のいずれか、または、これらの組み合わせの情報であることを特徴とする請求項5に記載の放電ランプ。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の放電ランプを複数並べて取り付けて点灯する光源装置において、配列端放電ランプの端子部を介して各放電ランプのICチップに電気的に接続する読み書き手段を具備することを特徴とする光源装置。
  8. 各放電ランプのICチップを配列端放電ランプの端子部に電気的に接続するためのダミーベースであって、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、前記端子部を接続する通信線と、ダミーであることを示す情報が記録されていて前記端子部に接続されたICチップとを有するダミーベースを備えることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  9. 放電ランプと、前記放電ランプからの発散光を反射する反射鏡と、前記反射鏡を支持するランプハウジングと、前記放電ランプに電力を供給する給電線と、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、前記端子部を接続する通信線と、ランプ情報と輸送履歴情報と点灯履歴情報のいずれかを含む情報を保持して前記端子部に接続されたICチップとを具備し、前記端子部は、隣接するランプユニットの端子部と接続するように相対する側面に1対が設けられており、前記通信線は、前記端子部の1対と前記ICチップとを互いに接続する通信線であることを特徴とするランプユニット。
  10. 請求項9に記載のランプユニットを複数並べて取り付けて点灯する光源装置において、配列端ランプユニットの端子部を介して各ランプユニットのICチップに電気的に接続する読み書き手段と、隣接するランプユニットの端子部どうしを接続する中継端子と、各ランプユニットのICチップを配列端ランプユニットの端子部に電気的に接続するためのダミーユニットとを具備し、前記ダミーユニットは、相対する側面に設けられて互いに電気的に接続された端子部と、前記端子部を接続する通信線と、ダミーであることを示す情報が記録されていて前記端子部に接続されたICチップとを有することを特徴とする光源装置。
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