JP2009279583A - ランプ組立体、ランプシステム及びランプシステムの作動方法 - Google Patents

ランプ組立体、ランプシステム及びランプシステムの作動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】寿命の終わりを自動的に追跡するランプシステム、ランプ組立体及びその作動方法を提供する。
【解決手段】ランプシステム(30)は、ランプヘッド(10)及びランプ組立体(24)を有し、ランプ組立体は、これをランプヘッド内に固定する少なくとも1つの端部固定具(20)を有する。データキャリヤ(26)がランプ組立体に取り付けられている。データキャリヤは、識別子、動作データ、動作時間数を表すデータ、ランプ組立体と関連したランプ形式を表すデータ又はこれらの組合せを記憶するよう構成されている。データ読取り装置(34)がデータキャリヤに記憶されている情報を読み取るよう構成されている。コントローラ(40)が、データキャリヤから読み取った情報を処理するよう動作可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、一般に、接着剤、シーラント、インキ、被膜及び他形式の材料を硬化させ又は乾燥させる際に用いられるランプ組立体、ランプシステム及びかかるランプシステムの作動方法に関する。
ランプシステムは、一般に、接着剤、シーラント、インキ、被膜及び他のこれらに類似した材料を硬化させ又は乾燥させるために用いられている。従来型紫外線ランプシステムは、典型的には、ランプ組立体及びランプ組立体が取り付けられたランプヘッドを有する。ランプ組立体は、スペクトルフィル(水銀、ガリウム、鉄等)を封じ込めるエンベロープを備えた電球又はランプ及びランプの互いに反対側の端部に固定された1対のホルダを有する。ランプシステムの或る特定の変形例では、ホルダの各々は、ランプの内部に封入されたスペクトルフィルに通電するための電源にランプヘッドを介して接続されている。通電されると、スペクトルフィルのガスは、電磁スペクトルの紫外帯域の放射線を放出する。
理解できるように、各ランプ組立体は、ランプが故障し又は紫外光の出力が不十分なレベルまで減少する限界としての有限寿命のある消耗品である。いずれかの出来事が起こると、ランプ組立体を交換しなければならない。ランプシステムのオペレータは、現在、ランプ組立体を履歴的にどれほど多くの時間作動させたかを判定する手立てを欠いている。また、或る1つのランプシステムのランプ組立体を別のランプシステムにあらかじめ用いられた別のランプ組立体又は倉庫から取り出した別のランプ組立体で置き換えることが業界の慣例である。これら交換は、その任意特定の紫外線ランプ組立体をどれほど多くの時間作動させたかを判定する際のオペレータの困難さを増す。乾燥又は硬化プロセス中、ランプ組立体が故障し又は紫外線出力が不十分なレベルまで低下した場合、プロセスを中断してランプ組立体を交換しなければならない。乾燥又は硬化プロセス全体を停止させて新品のランプ組立体を取り付けなければならないので、かかる中断により、生産効率が減少する。
また、種々の形式のランプ組立体を受け入れてこれらを作動させるランプシステムが開発された。例えば、ランプシステムは、種々のスペクトルフィル又は種々の電気仕様を有することを特徴とするランプ組立体を受け入れてこれらを作動させることができる。しかしながら、この融通性により、ランプヘッドの動作パラメータは、特定のランプ組立体にマッチするよう正しくコンフィグレーション(設定)されなければならない。ランプ組立体は、周波数が増大する種々のランプシステム相互間で動かされるので、これは、オペレータが特定の紫外線ランプ組立体を作動させた時間数を正確に知る際の問題を一段と複雑にする。加うるに、オペレータは、今や、ランプヘッドが新たに接続されたランプ組立体を作動させるために正しく構成されているかどうかを確かめる必要がある。
現代型のランプシステムでは、特定形式のランプ組立体に対して正しく動作するようランプヘッドを構成すること及びランプ組立体の寿命の終わりを追跡することは、手動で行われ、これは、誤りを生じがちである。例えば、オペレータが手動追跡の記録を無視した場合、ランプシステムの作動を中断する場合がある。というのは、特定のランプ組立体がその寿命の終わりに近づいていることを予想する手立てが無いからである。
したがって、必要なことは、従来型ランプ組立体及びランプシステムの上述の欠点及び他の欠点並びにかかるランプシステムを作動させる従来方法の欠点を解決するランプ組立体、ランプシステム及びランプシステムの作動方法が要望されている。
本発明の実施形態は、例えば接着剤、シーラント、インキ、被膜及び他のこれらに類似した形式の材料を硬化させ又は乾燥させる際に用いられるランプ組立体及びランプシステム並びにランプシステムの作動方法を提供する。一般に、ランプシステムは、コントローラを備えたランプヘッドと、ランプ組立体とを有し、ランプ組立体は、ランプ及びランプ組立体をランプヘッドに連結するよう構成された1対の端部固定具を備え、ランプシステムは、ランプ組立体に取り付けられたデータキャリヤを更に有する。データキャリヤは、ランプ組立体と関連したデータを記憶する。ランプシステムは、データキャリヤに記憶されたデータを読み取ることができるデータ読取り装置を更に有する。
好ましい実施形態では、データキャリヤに記憶されたデータは、ランプ組立体と関連した識別子を含む。識別子は、ランプ組立体と関連した固有のシリアルナンバー又は部品番号である。ランプ組立体がランプヘッド内に取り付けられると、データ読取り装置は、データキャリヤから識別子を読み取り、そして識別子をコントローラに伝える。コントローラは、ランプ組立体と関連した動作時間数を記憶しているメモリを有する。データキャリヤから読み取られた識別子に基づいて、コントローラは、そのメモリから動作時間数を取り出す。取り出した動作時間数は、ランプシステムのオペレータに表示される。コントローラは、ランプ組立体の動作を追跡し、コントローラのメモリに記憶されている動作時間数を増分的に更新する。この自動追跡により、オペレータが、ランプ組立体の動作時間を手動で追跡する必要がなくなる。
変形実施形態では、コントローラは、ランプシステムをそのメモリでコンフィグレーションするために用いられる動作データを記憶する。データ読取り装置によりデータキャリヤから読み取られた識別子に基づいて、コントローラは、そのメモリから動作データを取り出し、そして取り出した動作データを処理してランプシステムをコンフィグレーションする。このように、ランプシステムは、種々の電気仕様を有することを特徴とするランプ組立体を受け取ってこれらを作動させることができる。例えば、コントローラは、ランプに関する冷却条件を変えると共に(或いは)ランプシステムの電源からランプ組立体に送られる電圧又は電流を調整することによりランプシステムをコンフィグレーションすることができる。当然のことながら、変形例として、識別子と動作データの両方をデータキャリヤに記憶させても良い。
変形実施形態では、データキャリヤは、ランプ組立体の形式、例えばランプの特定のスペクトルフィルを表わすデータを含む。コントローラは、種々の形式のランプ組立体と相関関係のある動作データをそのメモリに記憶する。データ読取り装置は、ランプ組立体の形式を表わすデータをデータキャリヤから読み取り、この情報をコントローラに伝える。次に、コントローラは、動作データを取り出し、ランプ組立体の形式を表わしたデータに基づいてランプシステムをコンフィグレーションする。
さらに別の変形実施形態では、データキャリヤは、ランプシステムをそのメモリ中でコンフィグレーションするために用いられる動作データを記憶する。データ読取り装置によりデータキャリヤから読み取られた動作データに基づいて、コントローラは、ランプシステムをランプ組立体に使用できるようコンフィグレーションする。このように、ランプシステムは、種々の電気仕様を有することを特徴とするランプ組立体を受け入れてこれらを作動させることができる。
さらに別の実施形態では、データキャリヤは、識別子とランプ組立体の形式を合わしたデータと動作データとの任意の組み合わせを記憶することができる。例えば、データキャリヤは、識別子及びランプ組立体の形式を表わしたデータを記憶することができる。データ読取り装置は、これら情報の組み合わせをデータキャリヤから取り出し、かかる情報をコントローラに伝える。コントローラは、ランプシステムの所要の機能を実行するのに適当な対応の情報を記憶している。変形例として、データキャリヤは、この情報の或る部分を記憶しても良く、コントローラは、この情報の残りの部分を記憶しても良い。コントローラは、オプションとして、データキャリヤ及び(又は)コントローラメモリに記憶されているデータのうちの何割か又は全てをランプシステムのオペレータに表示することができる。
ランプシステムがデータ書込み装置を更に有する変形実施形態では、データキャリヤ上のデータは、ランプ組立体と関連した動作時間数を表わしている。データ読取り装置は、ランプ組立体がランプシステム内に取り付けられると、動作時間数を表わすデータをデータキャリヤから読み取るために用いられる。次に、コントローラは、ランプ組立体をランプシステムにより作動させた時間を追跡し、累積動作時間を記憶する。データ書込み装置は、累積動作時間数を表わしたデータをデータキャリヤに再び書き込むよう構成されており、データキャリヤは、将来の使用のためにかかるデータを記憶する。ランプ組立体が互いに異なるランプシステムに用いられる場合、動作時間数を表わすデータは、ランプ組立体と一緒にデータキャリヤによって運ばれ、ランプ組立体が結合されているどれでも良い任意のランプシステムに対して容易にアクセス可能である。その結果、ランプ組立体は、ランプ組立体の動作寿命がデータキャリヤに記憶されている情報によって正確に追跡された状態で種々のランプシステム相互間で容易に持ち運び可能である。
ランプシステムがデータ書込み装置を更に有する更に別の実施形態では、データキャリヤは、識別子とランプ組立体の形式を表わすデータと動作データと動作時間数を表わしたデータとの任意の組み合わせを記憶することができる。例えば、データキャリヤは、動作時間数を表わしたデータに加えて、識別子及びランプ組立体の形式を記憶することができる。コントローラの指令下において、データ書込み装置は、累積動作時間数を表わすデータをデータキャリヤに書き込むよう働く。コントローラは、ランプシステムの所要の機能を実行するのに適した対応の情報を記憶している。変形例として、データキャリヤは、この情報の或る部分を記憶しても良く、コントローラは、この情報の残りの部分を記憶しても良い。コントローラは、オプションとして、データキャリヤ及び(又は)コントローラメモリに記憶されているデータのうちの何割か又は全てをランプシステムのオペレータに表示することができる。
ランプ組立体の幾つかの実施形態では、データキャリヤは、端部固定具のうちの1つ又は2つ以上に直接取り付けられる。他の実施形態では、データキャリヤは、ランプ組立体のランプに直接取り付けられる。本発明の実施形態のためのデータキャリヤは、例えば磁気システム、ワイヤレスシステム、光学システム又はこれらシステムの組み合わせのような技術から選択される。例えば、ワイヤレスシステムとしては、とりわけ、例えば無線認証(RFID)、BLUETOOTH(登録商標)、Wi‐Fi、赤外線のような技術が挙げられる。
理解されるべきこととして、添付の図面は、必ずしも縮尺通りにはなっておらず、本発明の基本的原理を表わす種々の特徴の幾分単純化された略図を提供している。例えば種々の図示のコンポーネントの特定の寸法、向き、配置場所及び形状を含む本明細書に開示される動作シーケンスの特定の設計上の特徴は、部分的には、特定の意図した用途及び使用環境によって定められる。図示の実施形態の或る特定の特徴は、視覚化及び明確な理解を容易にするために他の特徴に対して拡大され又は変形されている場合がある。特に、薄い特徴を例えば分かりやすくするために又は説明の便宜上、厚くしている場合がある。
図面を参照すると(幾つかの図にわたり、同一の符号は、同一の部分を示している)、図1及び図2は、ランプ保持器具12を有する例示のランプヘッド10を示している。ランプヘッド10は、ランプハウジング14を更に有し、このランプハウジングは、冷却水源及び電源(図3に概略的に示されている)に作動的に接続可能である。或る幾つかの形態では、ランプハウジング14は、冷却水源に作動的に連結された水冷区分16を有するのが良い。水冷区分16は、ランプヘッド10の動作中、例えば硬化用途の実施中、ランプヘッド10を冷却するのに役立つ。ランプシステムは、ランプヘッド10内のランプ保持器具12から選択的に取り外し可能なランプ組立体24を更に有している。ランプヘッド10は、レフレクタ(図示せず)を含むのが良く、このレフレクタは、ランプ18を部分的に包囲していて、放射線を基板上に反射する反射面を有する。
ランプ組立体24は、ランプ18及びランプ18の終端部22に固定された端部固定具20を有している。好ましくは、各端部固定具20は、セラミック材料で作られている。ランプ18がその有効寿命の終わりに達すると、ランプ組立体24を取り外し、これを新品のランプ組立体24と取り替えるのが良い。一実施形態では、ランプ組立体24は、たった1つの端部固定具20を用いてランプヘッド10に固定されるのが良い。
データキャリヤ26が、ランプヘッド10内に支持されたデータ読取り装置(図示せず)によって読取り可能であるようにするためにランプ組立体24に取り付けられている。変形例として、データ読取り装置をデータキャリヤ26上に保持されているデータを読み取るのに十分ランプヘッド10の近くに位置決めしてもがよいが、必ずしもランプヘッド10内に位置決めする必要はない。データキャリヤ26は、好ましくは、端部固定具20のうちの一方に取り付けられるが、ランプ10に直接取り付けられても良い。ランプ組立体24の他の実施形態は、多数個のデータキャリヤ26,28を提供することができる。これら実施形態は、ランプ10がランプヘッド10内に取り付けられている場合、データキャリヤのいずれかからデータを読み取る単一のデータ読取り装置を利用するのが良い。或る他の実施形態では、データキャリヤが読取り/書込み機能を有する場合、ランプヘッド10は、データキャリヤからデータを読み取ったりデータをデータキャリヤに書き込んだりする多数の読取り/書込み装置を備えるのが良い。
データキャリヤ26は、任意形式の不揮発性メモリ装置から成ることができる。特定の実施形態では、データキャリヤ26は、RFIDタグとも呼ばれている無線認証(RFID)装置である。RFIDタグは、無線波を用いる識別目的で製品、例えばランプ18の端部固定具20に取り付けられ又はこれに組み込み可能な物品である。RFIDタグの中には、数メートル離れたところから読取り装置の見通し線を越えて読み取ることができるものがある。
多くのRFIDタグは、少なくとも2つの部分を含む。一部分は、情報を記憶したり処理したりし、信号(RF信号)を変調したり復調したりし、及び他の特定機能を実施する集積回路である。別の部分は、信号を受信したり送信したりするアンテナである。一般に、2形式のRFIDタグが用いられる。第1の形式は、受動型RFIDタグであり、この受動型RFIDタグは、内部電源を備えていない。読取り装置により生じた到来無線周波信号によりアンテナ中に誘導された微弱電流は、タグ中の集積回路が起動して反応を送るのにちょうど十分な電力をもたらす。たいていの受動型タグは、読取り装置からの搬送波を後方散乱させることにより信号を送る。このことは、アンテナが到来信号から電力を集めると共に送信後方散乱信号を出すよう設計されなければならないことを意味している。受動型RFIDタグの応答は、必ずしもまさにIDナンバーである必要はなく、タグチップは、データを記憶するための不揮発性書込み可能メモリを更に有しても良い。
第2形式のタグは、能動型RFIDタグである。受動型RFIDタグとは異なり、能動型RFIDタグは、それ自体の内部電源を備え、かかる内部電源は、集積回路に電力供給したり応答信号を読取り装置にブロードキャストしたりするために用いられる。本発明の実施形態では、能動型RFIDタグのための電力は、ランプのための電力と一緒に提供されるのが良く又はRFIDタグに埋め込まれたバッテリ源によって提供されるのが良い。能動型タグから読取り装置への通信は、能動型タグが読取り装置との「セッション」を行うことができるので、受動型タグからよりも非常に信頼性が高い(即ち、誤差が少ない)。また、能動型タグは、これらが電源を搭載しているので、受動型タグよりも高い出力レベルで送信を行うことができ、それにより、能動型タグは、金属からの又は長い距離を置いたところでの反射標的を含むRFにとって困難な環境においてより堅実であることが可能である。
当業者であれば認識されるように、RFID装置は、ランプ関連データを記憶するために使用できる幾つかのデータ記憶装置のうちの1つに他ならない。加うるに、コントローラと関連した他のメモリ装置を例えば記憶データを特定のランプに関連づける固有の識別情報を提供するRFID装置と共に用いても良い。別の代替手段としては、磁気システム、ワイヤレスシステム、例えばBLUETOOTH(登録商標)、Wi‐Fi及び赤外線又は光学システム、例えばバーコード又はデータマトリックスが挙げられる。
図3にブロック図で示されたランプシステム30の好ましい実施形態では、ランプヘッド36は、オンに切り替えられるが、ランプ組立体32に電力供給する前に、ランプヘッド36と関連したデータ読取り装置34は、ランプ組立体(識別子)を一義的に識別するデータをデータキャリヤ38から読み取る。識別子は、ランプ使用データを取り出すために用いられ、かかるランプ使用データは、主として、コントローラ40からの動作時間数を含む。使用データは、コントローラのメモリ42に記憶される。メモリ42は、ランダムアクセスメモリ(RAM)装置並びに任意の補完レベルのメモリ、例えばキャッシュメモリ、不揮発性又はバックアップメモリ(例えば、プログラマブル又はフラッシュメモリ)、読取り専用記憶装置(ROM)等を表わすことができる。加うるに、メモリ42は、コントローラ40又はランプシステム30内のどこかに物理的に配置される記憶装置、例えばプロセッサ44内に設けられるキャッシュメモリ並びに例えば大容量記憶装置又は別のコントローラ若しくはネットワークを介してコントローラ40に結合されたコンピュータに格納された仮想メモリとして用いられる記憶容量を含むものと考えることができる。
動作時間数は、コントローラ40内のメモリ42から取り出されてディスプレイ48上でオペレータに表示される。電力がランプ組立体32に供給された後、プロセッサは、ランプ組立体32が電力不足状態にある時間数を追跡し、次にこの時間をメモリ42に記憶されている動作時間数に追加し、それにより累積動作時間数を提供する。
好ましい実施形態のためのデータキャリヤ38は、読取り専用装置である。同様に、ランプシステム30は、データキャリヤに記憶されている識別子を読み取ることができるデータ読取り装置34を備える必要があるだけである。
変形実施形態では、識別子は、コントローラ40のメモリ42に記憶されている動作データのみを取り出すために用いられる。動作データは、ランプの適正な動作のために有用な情報、例えばランプ電圧、ランプ電流及びランプのスペクトルフィル形式を含む。次に、コントローラ40のメモリ42から読み取られた動作データは、コントローラ40によって用いられてランプに特有の動作条件がコンフィグレーションされ、それによりランプ性能が潜在的に最適化される。コントローラ40は、先ず最初に、ランプヘッド36がランプ組立体32と同一の特性を備えているかどうかを確認する。もしそうであれば、コントローラ40は、ランプシステム30をコンフィグレーションする。コンフィグレーションは、ランプ冷却条件を変化させること及び(又は)電源46から送り出される電圧及び電流を調整してランプ組立体32との電気的適合性を維持することを含む。ランプヘッド36が適正にコンフィグレーションされた後、ランプ組立体32に電力供給する。ランプヘッド36とコントローラ40の両方は、ランプシステムの電源46から電力を受け取る。変形実施形態では、識別子は、動作時間数を表わすデータと動作データの両方を取り出すために用いられる。
しかしながら、コントローラ40によりランプヘッド36とランプ組立体32が適合していないことが判定されると、コントローラ40は、メッセージをディスプレイ48上でオペレータに表示することによりランプシステム30のオペレータに通知し、ランプシステム30をこれが動作するようコンフィグレーションする。通知及びコンフィグレーション後、ランプ組立体32に電力供給する。
図3のランプシステム30の変形実施形態では、データキャリヤ38は、プロセッサのメモリ42に記憶されていた動作時間数を表わすデータを含む。この実施形態では、データキャリヤ38は、一般に、読取り‐書込み装置であり、従って、例えば動作時間数のようなデータを定期的に更新してデータキャリヤ38に再び書き込み、それによりランプ32の現状を反映させることができるようにするのが良い。変形実施形態では、データキャリヤ38は、動作時間数又はランプの形式、又は動作データ若しくは識別子、又はこれらの任意の組み合わせの両方を表わすデータを記憶することができる。
動作時間数を表わすデータをデータキャリヤ38に記憶させることにより、ランプ組立体32を互いに異なるランプヘッド36相互間で動かす場合、ランプを正確に追跡するのが助けられる。ランプの動作は、コントローラ40内のプロセッサ44によってモニタされ、次に、動作時間数は、プロセッサ44によって更新される。更新された動作時間数は、ランプ組立体32の現状を反映するためにデータキャリヤ38に書き込まれる。ランプ組立体32は、これがその推奨定格寿命に達したときにオペレータによって破棄されるのが良く又は他の調整をランプシステム30に行ってランプをその定格寿命を超えて作動させても良い。
動作時間数を表わすデータをデータキャリヤ38から読み取った後、かかる時間数をディスプレイ48上でオペレータに表示する。動作時間数がパラメータの範囲内にある場合、ランプシステム30に対して調整を行わず、その後ランプ組立体32に電力供給する。動作時間数が定格寿命に近くなっている場合、追加の警告メッセージをオペレータに表示し、ランプシステムには調整を行わず、その後ランプ組立体32に電力供給する。しかしながら、動作時間数がランプ組立体32にとっての定格時間数を超えている場合、オペレータに通知し、ランプ組立体32は、低い電力レベルで動作するのが良い。変形例として、ランプ組立体32を高い電圧レベルで作動させても良い。というのは、ランプ組立体32の出力は、一般に、定格時間数を超えた後減少するからである。この状況において組立体32に過剰電力供給することは、ランプ組立体32から一貫した出力レベルを提供するのを助ける場合がある。
図3のランプシステム30の別の変形実施形態では、データキャリヤ38は、ランプの形式を表わすデータのみを含む。この実施形態では、ランプシステム30のデータ読取り装置34は、ランプ形式を表わすデータをデータキャリヤ38から読み取る。次に、ランプ形式に対応した動作データをメモリ42から取り出す。上述の好ましい実施形態について開示したように、コントローラ40は、この動作データを用いて適合性をチェックすると共にランプシステム30をコンフィグレーションする。
図3のランプシステム30の別の変形実施形態では、データキャリヤ38は、動作データのみを含む。この実施形態では、ランプシステム30のデータ読取り装置34は、動作データをデータキャリヤ38から読み取る。上述の好ましい実施形態に関して開示したように、コントローラ40は、データキャリヤ38から読み取った動作データを用いて適合性をチェックし、ランプシステム30をコンフィグレーションする。
図3のランプシステム30の別の変形実施形態では、データキャリヤ38は、識別子、動作データ及び動作時間数を表わすデータを含む。この実施形態では、データ読取り装置34は、動作時間数をデータキャリヤ38から読み取ったりこれに書き込んだりすることができる機能を読み取ると共に書き込む。上述した実施形態に関して開示したように、動作時間数を表わすデータは、データキャリヤ38から読み取られ、コントローラ40によって用いられてランプのオペレータに通知する。動作時間数は又、ランプがその寿命の終わりに近い場合にオペレータに通知し、上述したようにランプ組立体32に電力供給する前に、ランプ組立体32の電力レベルを調整するために用いられる。所与の期間にわたるランプシステム30の動作後、動作時間数を更新し、データ書込み装置34によってデータキャリヤ38に再び書き込まれる。データ読取り装置34は又、動作データをデータキャリヤ38から読み取る。コントローラ40は、データキャリヤ38から読み取られた動作データを用いて、上記好ましい実施形態に関して開示したように、適合性をチェックし、ランプシステム30をコンフィグレーションする。
或る幾つかの実施形態では、ランプ組立体32がランプヘッド36内に挿入された後、利用できる動作データが存在しない場合、データ読取り装置は、動作データをデータキャリヤ38から読み取ることができず又は動作データによりランプ組立体32がランプヘッド36と適合していないことが分かった場合、コントローラ40は、メッセージをディスプレイ48上に提供することによりランプシステム30のオペレータに通知し、オペレータは、ランプ組立体32に対する電力供給のオプションを有する。
種々の実施形態では、情報をデータキャリヤ38とコントローラ40のメモリに任意の組み合わせで記憶させることができる。例えば、データキャリヤ38は、識別子を表わすデータ及びランプ組立体32の形式を表わすデータを記憶することができる。データ読取り装置34は、情報のこれらの組み合わせをデータキャリヤ38から取り出してかかる情報をコントローラ40に伝える。コントローラ40は、ランプシステム30の所要の機能を実行するのに適した対応の情報を記憶している。変形例として、データキャリヤ38は、この情報の或る部分を記憶し、コントローラ40は、この情報の残りの部分を記憶しても良い。コントローラ40は、オプションとして、データキャリヤ38及び(又は)メモリ42に記憶されているデータのうちの何割か又は全てをランプシステム30のオペレータに対して表示することができる。
上述の実施形態に関するデータ読取り装置(書込み装置)は、好ましくは、ランプヘッド内に収納される。ただし、データ読取り装置(書込み装置)をランプシステム内の任意他の関連システム中に配置しても良い。データ読取り装置がランプヘッドによって支持されているにせよ、そうでないにせよ、いずれにせよ、データ読取り装置をランプヘッドへのランプ組立体の取り付けの際にデータキャリヤと自動的に作動的に関連づけることができる。
上記実施形態に関して開示されているように、コントローラ40は、データキャリヤ38から読み取られた動作データに従って動作条件を自動的にコンフィグレーションするよう動作可能である。したがって、手動による再コンフィグレーションの必要性は、もはやなく、再コンフィグレーションを上述の本発明の実施形態ではランプ組立体の取り付けの際に動作データに従って自動的に実施できる。
図4に示されているように、ランプシステム50の或る幾つかの実施形態は、各々がそれ自体のコントローラ40,60を有する多数のランプヘッド36,56内に多数のランプ組立体32,52を有している。コントローラ40,60は、当該技術分野において知られているネットワーク又は他の通信手段を用いて互いに情報のやりとりをする。他の実施形態では、データ読取り装置/書込み装置34,54も又、互いに直接情報のやりとりをすることができる。さらに、システム50は、データ読取り装置及び(又は)書込み装置34,54と直接情報のやりとりをする中央コントローラ40を備えるのが良く、かかるデータ読取り装置(及び(又は)書込み装置)は、上記の好ましい実施形態に関して説明したように、ランプ組立体32,52/ランプヘッド36,56の形態の各々と関連したデータキャリヤ38,58からデータを読み取る(書き込む)。この形態では、コントローラ40は、各ランプ組立体32,52のための読取り装置34,54から受け取った動作データを個別的に処理し、ランプ組立体32,52/ランプヘッド36,56の形態の各々についてランプ組立体32,52の適合性を別個独立に判定し、オペレータに適当な通知を出すよう動作可能である。対応のデータキャリヤ38,58から読み取られたランプ組立体32,52の各々と関連した使用データは、上述したように、コントローラ40によって用いられてランプ32,52の各々の寿命に関する適当な通知をオペレータに送り、ランプ32,52のうちの一方がその寿命の終わりに近い場合、追加の通知を送ると共にランプ組立体32,52の潜在的な電力調整を行う。図4は、データキャリヤ38,58を備えた2つのランプ組立体32,52及び読取り装置(書込み装置)34,54を備えた2つのランプヘッド36,56を示しているが、当業者であれば認識されるように、任意数のランプ組立体及びランプヘッドをそれ自体のコントローラ又は共通コントローラを備えるか共通コントローラ40を備えるかのいずれかの状態で用いることができる。
図5A及び図5Bは、例えば上述の図1〜図4と関連して開示したランプシステムの特定の実施形態の動作を示す流れ図である。しかしながら、実施形態の幾つかに関する作動方法は、流れ図には示されておらず、先の説明から明らかである。作動方法は、データキャリヤそれ自体に記憶されたデータ及びコントローラのメモリに記憶されたデータに依存する。以下の説明は、使用データ及び動作データがデータキャリヤに記憶されている状況に関している。
この方法は、データキャリヤを備えたランプ組立体をランプヘッド内に取り付けた場合に始まる(ブロック100)。識別子だけがデータキャリヤに記憶されている実施形態では、使用データ及び動作データをコントローラのメモリから取り出す。ランプヘッドと関連したデータ読取り装置は、動作データをデータキャリヤから読み取る(ブロック102)。動作データがデータキャリヤに存在していない場合(決定ブロック100の“No”枝)、通知がランプシステムのオペレータに送られ(ブロック106)、オペレータは、ランプシステムを潜在的に手動でコンフィグレーションするのが良い。次に、プロセスは、ブロック112で続く。動作データがデータキャリヤに存在している場合(決定ブロック104の“Yes”)、データは、コントローラにより処理され(ブロック108)、データキャリヤから読み取られた動作データに基づいてランプ形式に関してランプシステムをコンフィグレーションする(ブロック110)。
次に、データキャリヤは、使用データをデータキャリヤから読み取るよう更に問い合わせが行われる(ブロック112)。使用データが存在する場合(決定ブロック114の“Yes”枝)、使用データは、コントローラによって処理される(ブロック116)。上述の実施形態に関して開示したように、使用データは、ランプの寿命の終わりを予測するために使用できるランプ使用時間を含む。コントローラは、ランプの使用時間がランプの定格時間を超えているかどうかを判定するようチェックを行う。定格時間数を超えている場合(決定ブロック118の“Yes”枝)、コントローラは、通知をオペレータに表示し(ブロック120)、プロセスはブロック126に続く。
定格時間数を超えていない場合(決定ブロック118の“No”枝)、追加のチェックをコントローラによって行って動作時間が所定のしきい値を超えたかどうかを確認するためのチェックを行うことによりランプが寿命の終わりに近づいているかどうかを判定する。しきい値を超えている場合(決定ブロック122の“Yes”枝)、累積時間数及び潜在的にランプの残りの動作時間の見積もりを知らせる通知をランプのオペレータに送るのが良い(ブロック124)。通知後(ブロック120,124)又は使用データが存在しない場合(決定ブロック114の“No”枝)、ランプを始動させる(ブロック126)。他の実施形態では、データをコントローラに記録し、データキャリヤから読み取られたランプ識別データに関連づけても良い。照射作業の終わりに、ランプを停止させ(ブロック130)、再びランプの動作をデータキャリヤかコントローラかのいずれかに記録するのが良い(ブロック132)。次に、プロセスをブロック102で同一のランプについて又はブロック100で別のランプについて繰り返し実施するのが良い。
本発明をその1つ又は2つ以上の実施形態の開示により説明すると共にこれら実施形態をかなり詳細に説明したが、かかる実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限し又はかかる細部に何ら限定するものではない。追加の利点及び改造例は、当業者には容易に明らかであろう。したがって、本発明は、その広い観点において、特定の細部、代表的な装置及び方法並びに図示すると共に説明した例示の例には限定されない。したがって、一般的な本発明の技術的思想の範囲から逸脱することなく、かかる細部の変形が可能である。
本明細書に組み込まれてその一部を構成している添付の図面は、本発明の実施形態を示しており、上述の本発明についての一般的説明及び後述の詳細な説明と一緒になって、本発明の原理を説明するのに役立つ。
本発明の実施形態としての例示のランプヘッドの斜視図である。 図1のランプヘッド内に取り付け可能な適当なランプ組立体の斜視図である。 本発明の実施形態に使用できるランプシステムのブロック図である。 本発明の実施形態に用いることができるネットワークトポロジ(ネットワークの幾何学的形状)のブロック図である。 本発明の実施形態としてのランプ組立体の動作流れ図である。 図5Aの流れ図の連続図である。
10 ランプヘッド
12 ランプ保持器具
14 ランプハウジング
16 水冷区分
18 ランプ
20 端部固定具
22 終端部
24 ランプ組立体
26,28 データキャリヤ
30 ランプシステム

Claims (30)

  1. ランプヘッド及びデータ読取り装置を有するランプシステムに用いられるランプ組立体であって、前記ランプ組立体は、
    ランプと、
    前記ランプを前記ランプヘッドに連結するよう構成された少なくとも1つの端部固定具と、
    前記少なくとも1つの端部固定具又は前記ランプに取り付けられたデータキャリヤとを有し、前記データキャリヤは、前記ランプと関連していて、前記データ読取り装置により読取り可能なデータを記憶するよう構成されている、ランプ組立体。
  2. 前記データキャリヤは、前記少なくとも1つの端部固定具に取り付けられている、請求項1記載のランプ組立体。
  3. 前記データキャリヤは、磁気システム、ワイヤレスシステム、光学システム、及びこれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項1記載のランプ組立体。
  4. 前記データは、識別子、ランプ形式、前記ランプ組立体と関連した動作データ、又はこれらの組み合わせを表わす、請求項1記載のランプ組立体。
  5. ランプヘッド、データ読取り装置、及びデータ書込み装置を有するランプシステムに用いられるランプ組立体であって、前記ランプ組立体は、
    ランプと、
    前記ランプを前記ランプヘッドに連結するよう構成された少なくとも1つの端部固定具と、
    前記少なくとも1つの端部固定具又は前記ランプに取り付けられたデータキャリヤとを有し、前記データキャリヤは、前記ランプと関連した動作時間数を表わすデータを記憶するよう構成され、前記データキャリヤは、前記データ書込み装置から書き込まれた増加した動作時間数を表わすデータを記憶するよう構成されている、ランプ組立体。
  6. 前記データキャリヤは、磁気システム、ワイヤレスシステム、光学システム、及びこれらの組み合わせから成る群から選択される、請求項5記載のランプ組立体。
  7. 前記データキャリヤは、更に、識別子、ランプ形式、前記ランプ組立体と関連した動作データ、又はこれらの組み合わせを表わすデータを記憶するよう構成されている、請求項5記載のランプ組立体。
  8. ランプシステムであって、
    ランプヘッドを有し、
    前記ランプヘッドに連結されたランプ組立体を有し、前記ランプ組立体は、ランプ及び前記ランプと関連したデータを記憶するよう構成されたデータキャリヤを有し、
    前記データキャリヤから前記データを読み取るよう構成されたデータ読取り装置を有し、
    前記ランプヘッド及び前記データ読取り装置に結合されたコントローラを有し、前記コントローラは、前記データを前記データ読取り装置から受け取ることができ、そして前記データを処理することができる、ランプシステム。
  9. 前記データは、識別子を表わし、前記コントローラは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと、
    前記プロセッサに結合されたディスプレイとを有し、
    前記メモリは、前記識別子と関連した前記ランプ組立体の動作時間数を表わすデータを記憶するよう構成され、前記プロセッサは、前記メモリから前記プロセッサによって取り出された前記動作時間数を表わす前記データを処理することができ、前記動作時間数は、前記ディスプレイ上で前記ランプシステムのオペレータに表示される、請求項8記載のランプシステム。
  10. 前記メモリは、更に、前記識別子と関連した動作データを記憶するよう構成され、前記プロセッサは、前記動作データに基づいて前記ランプヘッドをコンフィグレーションするよう動作可能である、請求項9記載のランプシステム。
  11. 前記プロセッサは、前記ランプ組立体が電力不足状態にあるとき、前記動作時間数を増分し、前記増分した動作時間数を表わすデータを前記メモリに記憶させるよう構成されている、請求項9記載のランプシステム。
  12. 前記データは、識別子を表わし、前記コントローラは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリとを有し、
    前記メモリは、前記識別子と関連した前記ランプ組立体の動作データを表わすデータを記憶するよう構成され、前記プロセッサは、前記動作データに基づいて前記ランプヘッドをコンフィグレーションするよう動作可能である、請求項8記載のランプシステム。
  13. 前記ランプ組立体は、前記ランプを前記ランプヘッドに連結するよう構成された少なくとも1つの端部固定具を有し、前記データキャリヤは、前記少なくとも1つの端部固定具又は前記ランプに取り付けられている、請求項8記載のランプシステム。
  14. 前記データは、前記ランプ組立体と関連したランプ形式を表わし、前記コントローラは、プロセッサ及び前記プロセッサに結合されたメモリを有し、
    前記メモリは、前記ランプ形式と関連した動作データを記憶するよう構成され、前記プロセッサは、前記動作データに基づいて前記ランプヘッドをコンフィグレーションするよう動作可能である、請求項8記載のランプシステム。
  15. 前記データは、前記ランプ組立体と関連した動作データを表わし、前記コントローラは、前記動作データを処理し、前記動作データに基づいて前記ランプシステムをコンフィグレーションするよう動作可能である、請求項8記載のランプシステム。
  16. ランプシステムであって、
    ランプヘッドを有し、
    前記ランプヘッドに連結されたランプ組立体を有し、前記ランプ組立体は、ランプ及びデータキャリヤを有し、前記データキャリヤは、前記ランプと関連した動作時間数を表わすデータを記憶するよう構成され、
    前記動作時間数を表わす前記データを前記データキャリヤから読み取るよう構成されたデータ読取り装置を有し、
    前記ランプヘッド及び前記データ読取り装置に結合されたコントローラを有し、前記コントローラは、前記ランプ組立体が電力不足状態にあるとき、前記動作時間数を増分し、前記ランプシステムの前記ランプヘッドをコンフィグレーションするよう動作可能であり、
    前記コントローラに結合されたディスプレイを有し、前記ディスプレイは、前記動作時間数を表示するよう構成され、
    前記コントローラに結合されたデータ書込み装置を有し、前記データ書込み装置は、前記増分した動作時間数を前記データキャリヤに書き込むよう構成されている、ランプシステム。
  17. 前記ランプ組立体は、前記ランプを前記ランプヘッドに連結するよう構成された少なくとも1つの端部固定具を有し、前記データキャリヤは、前記少なくとも1つの端部固定具又は前記ランプに取り付けられている、請求項16記載のランプシステム。
  18. 前記データキャリヤは、更に、前記ランプ組立体と関連した識別子を記憶するよう構成され、前記データ読取り装置は、更に、前記識別子を前記データキャリヤから読み取るよう構成されている、請求項16記載のランプシステム。
  19. 前記コントローラは、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリとを有し、
    前記メモリは、前記識別子と関連した動作データを記憶するよう構成されると共に前記ランプシステムをコンフィグレーションするために用いられ、前記プロセッサは、前記メモリに記憶された前記動作データを処理できる、請求項18記載のランプシステム。
  20. 前記データキャリヤは、更に、前記ランプ組立体の動作データを記憶するよう構成され、前記データ読取り装置は、更に、前記動作データを前記データキャリヤから読み取るよう構成され、前記コントローラは、更に、前記動作データに基づいて前記ランプシステムをコンフィグレーションする、請求項16記載のランプシステム。
  21. 前記コントローラは、更に、前記動作時間数が定格時間数を超えた場合、前記ランプ組立体への入力電力を調整できる、請求項16記載のランプシステム。
  22. ランプシステムを作動させる方法であって、前記ランプシステムは、ランプヘッド、ランプを備えたランプ組立体、前記ランプ組立体に取り付けられたデータキャリヤ、データ読取り装置、及びコントローラを有し、前記方法は、
    前記ランプ組立体を前記ランプヘッド内に取り付けるステップと、
    前記ランプと関連したデータを前記データ読取り装置により前記データキャリヤから読み取るステップと、
    前記データキャリヤから読み取られた前記データを前記コントローラによって処理するステップと、
    前記ランプシステムを作動させて前記ランプ組立体に電力供給し、それにより前記ランプ組立体から紫外線を放出させるステップとを有する、方法。
  23. 前記データは、識別子を表わし、前記方法は、
    前記識別子と関連した動作データを前記コントローラのメモリから取り出すステップと、
    前記動作データを前記コントローラにより処理するステップと、
    前記ランプシステムを前記動作データに基づいて前記ランプ組立体に使用できるようコンフィグレーションするステップとを更に有する、請求項22記載の方法。
  24. 前記動作データが前記ランプヘッドと適合していないことに応答して、オペレータに通知するステップを更に有する、請求項23記載の方法。
  25. 前記データは、ランプ形式を表わし、前記方法は、
    前記ランプ形式と関連した動作データを前記コントローラのメモリから取り出すステップと、
    前記動作データを前記コントローラにより処理するステップと、
    前記ランプシステムを前記動作データに基づいて前記ランプ組立体に使用できるようコンフィグレーションするステップとを更に有する、請求項22記載の方法。
  26. 前記データは、識別子を表わし、前記方法は、
    前記コントローラのメモリに記憶されていて、前記識別子と関連した動作時間数を取り出すステップと、
    前記動作時間数を前記ランプシステムのオペレータに表示するステップとを更に有する、請求項22記載の方法。
  27. 前記識別子と関連した動作データを前記コントローラの前記メモリから取り出すステップと、
    前記動作データを前記コントローラにより処理するステップと、
    前記ランプシステムを前記動作データに基づいて前記ランプ組立体に使用できるようコンフィグレーションするステップとを更に有する、請求項26記載の方法。
  28. ランプシステムを作動させる方法であって、前記ランプシステムは、ランプヘッド、ランプ組立体、前記ランプ組立体に取り付けられたデータキャリヤ、データ読取り装置、及びコントローラを有し、前記方法は、
    前記ランプ組立体を前記ランプヘッド内に取り付けるステップと、
    動作時間数を表わすデータを前記データ読取り装置により前記データキャリヤから読み取るステップと、
    前記動作時間数を前記ランプシステムのオペレータに表示するステップと、
    前記ランプシステムを作動させて前記ランプシステムに電力供給し、それにより前記ランプ組立体から紫外線を放出させるステップと、
    前記ランプ組立体が電力不足状態にあるとき、前記動作時間数を増分するステップと、
    前記増分した動作時間数を前記データ書込み装置により前記データキャリヤに書き込むステップとを有する、方法。
  29. 識別子を前記データ読取り装置により前記データキャリヤから読み取るステップと、
    前記識別子と関連していて、前記コントローラと関連したメモリに記憶されている動作データを取り出すステップと、
    前記動作データを前記コントローラにより処理するステップと、
    前記ランプシステムを前記動作データに基づいて前記ランプ組立体に使用できるよう自動的にコンフィグレーションするステップとを更に有する、請求項28記載の方法。
  30. 動作データを前記データキャリヤから読み取るステップと、
    前記動作データを前記コントローラにより処理するステップと、
    前記ランプシステムを前記動作データに基づいて前記ランプ組立体に使用できるよう自動的にコンフィグレーションするステップとを更に有する、請求項28記載の方法。
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