JP2009004214A - 基板、基板ユニット、バックライトユニット、および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価かつ容易に、LED等の素子の一端と導光板等の部材の一端との位置関係を適正化できる基板等を提供する。
【解決手段】FPC基板2は、実装パッド21の隣りに、その実装パッド21に接続するLEDΓの一端(発光面LS等)を露出させる開孔22を有している。
【選択図】図1
【解決手段】FPC基板2は、実装パッド21の隣りに、その実装パッド21に接続するLEDΓの一端(発光面LS等)を露出させる開孔22を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、基板、およびLED(Light Emitting Diode)等の素子を搭載する基板(基板ユニットと称する)、並びに、かかる基板ユニットを搭載するバックライトユニット、およびバックライトユニットを搭載する液晶表示装置に関する。
昨今の携帯電話やデジタルスチルカメラ(DSC)には、中小型の液晶表示装置が搭載される。そして、かかる液晶表示装置のバックライトユニットでは、導光板とLED(素子)との位置関係が重要といえる。
なぜなら、図9の断面図に示すようなエッジライト型のバックライトユニット162の場合、導光板103の側面131と、FPC(Flexible Printed Circuits)基板102に実装されたLEDΓ’の発光面LS’とが離れすぎていたり(後述の図10に示す間隔S’参照)、導光板103の側面131に対してLEDΓ’の発光面LS’が傾斜していたりすると、導光板103への入射効率が低下し、バックライト光の輝度が低下してしまうためである(図9の矢印からみたFPC基板102および導光板103を示す図10の平面図も参照)。
このような輝度低下の問題の一因は、バックライトユニット162の製造において、実装されているLEDΓ’が、FPC基板102の非実装面側から視認できないことにある。すなわち、バックライトユニット162の製造者は、非実装面側からLEDΓ’および導光板103の側面131を視認できないために、LEDΓ’の発光面LS’と導光板103の側面131との位置関係を適正にできない。
そこで、この位置関係の適正化を図るべく、図11の平面図および図12の断面図に示す特許文献1のバックライトユニット162は、ガイド板171を用いている。詳説すると、かかるバックライトユニット162は、ベゼル145に設けられたガイドピン146、FPC基板102に設けられた第1のガイド穴129、および第1のガイド穴129を覆うガイド板171に設けられた第2のガイド穴172を用いている。
第1のガイド穴129はLEDΓ’を挟持するように設けられており、さらに、その第1のガイド穴129の中心はFPC基板102の長手方向の軸線C1上に位置している。一方、第2のガイド穴172はLEDΓ’の長手方向の軸線C2上に位置している。そして、かかるバックライトユニット162では、第2のガイド穴172にガイドピン146が嵌ることで、FPC基板102はベゼル145に固定される。
このようなバックライトユニット162であれば、FPC基板102上の適正位置にLEDΓ’が実装されていないことに起因して、FPC基板102の軸線C1とLEDΓ’の軸線C2とが一致していなくても、LEDΓ’の軸線C2上に位置する第2のガイド穴172がガイドピン146に嵌ることから、LEDΓ’はベゼル145に対する適正位置に固定される。
特開2003−186012号公報(図2・図3参照)
しかしながら、特許文献1のバックライトユニット162では、複数あるLEDΓ’に対して、個別にガイド板171が設けられなくてはならない。そのため、バックライトユニット162の製造工程が非常に煩わしくなる。また、ガイド板171の存在により、バックライトユニット162のコストが増加し、さらに、ガイド板171の厚み分、バックライトユニット162は大型化してしまう。
本発明は、上記の状況を鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、安価かつ容易に、LED等の素子の一端と導光板等の部材の一端との位置関係を適正化できる基板等を提供することにある。
本発明は、実装用のパッドを含む基板である。そして、かかる基板では、パッドの隣りに、そのパッドに接続する素子の一端を露出させる露出部が形成されている。
このようになっていると、露出部を通じて、素子の一端が視認される。そのため、かかる基板と別部材とを搭載する装置の製造において、この素子の一端と別部材とが、露出部を通じて同時に視認され得る。すると、例えば素子の一端と別部材の一端との位置関係を把握しながら、装置の製造を行うことができる。そのため、かかる素子の一端と別部材の一端との位置関係を適正にした装置の製造は容易になる。
なお、パッドが複数設けられることで、パッド同士の間隔が複数生じると、複数のパッド同士の間隔における少なくとも1カ所に、露出部が形成されていると望ましい。
また、露出部を挟持する複数のパッドの並列方向に対して交差する方向を第1方向とすると、露出部は、第1方向を長手とする形状であると望ましい。
このようになっていると、露出部の長手方向に、素子の一端と別部材の一端とが揃って視認されやすくなる。
なお、露出部の形状は限定されるものではなく、例えば、開孔、切れ込み、または透明部であってもよい。
また、以上の基板のパッドに、素子が接続されている基板ユニットも本発明といえる。そして、かかる基板ユニットに搭載される素子は限定されるものではないが、発光素子であると望ましい。
また、このような発光素子搭載の基板ユニットと、発光素子からの光を受光する導光板と、を含むバックライトユニットも本発明といえ、さらに、そのバックライトユニットと、かかるバックライトユニットからの光を受光する液晶表示パネルと、を含む液晶表示装置も本発明といえる。
なお、液晶表示装置では、基板が、発光素子および液晶表示パネルに対する共用型基板であってもよい。
本発明によれば、露出部を通じて、発光素子等の素子の一端と、別部材の一端(例えば導光板の側面)とが、同時に視認される。そのため、両者を搭載する装置(バックライトユニット等)の製造工程では、素子の一端と別部材の一端との位置関係が把握されながら組み立てられる。すると、素子の一端と別部材の一端との位置関係を適正にした装置が完成する。
[実施の形態1]
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、図面によっては便宜上、部材番号およびハッチングを省略する場合もあるが、かかる場合、他の図面を参照するものとする。また、図面上での黒丸は紙面に対し垂直方向を意味する。
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、図面によっては便宜上、部材番号およびハッチングを省略する場合もあるが、かかる場合、他の図面を参照するものとする。また、図面上での黒丸は紙面に対し垂直方向を意味する。
図8は、液晶表示装置69の分解斜視図である。この図に示すように、液晶表示装置69は、液晶表示パネル61と、バックライトユニット(面光源装置)62とを含む。
液晶表示パネル61は、アクティブマトリックス基板(AM基板)51と、このAM基板51に対向する対向基板52とをシール材(不図示)で貼り合わせ、これらの隙間に液晶(不図示)を注入している。また、液晶表示パネル61は、AM基板51および対向基板52を挟持する偏光シート53・54(後述の図5も参照)を含む。
なお、液晶表示パネル61は、液晶を制御するTFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子や、ソースライン、ゲートライン、画素電極(透明電極)、およびカラーフィルタ等を含まれているが、便宜上、省略されている。
また、液晶表示パネル61は、非発光型の表示パネルであり、バックライトユニット62からの光(バックライト光)を受光することで表示機能を発揮する。詳説すると、液晶表示パネル61は、TFT(アクティブ素子)で液晶への印加電圧を制御することで、液晶を透過する光の透過率を変化させ、表示画像を調整している。
バックライトユニット62は、バックライト光を生成するために、LED(Light Emitting Diode)Γ、導光板3、反射シート41、拡散シート42、光学シート43・44、およびベゼル45を含んでいる。
LED(発光素子)Γは点状光源であり、導光板3に向けて光を出射する。また、LEDΓは、FPC(Flexible Printed Circuits)基板2に実装されることで、電流の供給を受けている。
なお、LEDΓの一例としては、白色チップタイプが挙げられる。かかるような白色光を発するLEDΓは、青色発光可能な半導体素子(InGaAlAs等の化合物を含む半導体素子)と黄色の蛍光体(YAG等)とを組み合わせることで白色光の出射を実現している。
また、LEDΓは、光量確保のために、複数であると望ましく、さらに図8に示すように、FPC基板2上に直線状に並列していると望ましい。ただし、図面では便宜上、一部のLEDΓ(Γ1〜Γ3)のみが示されているにすぎない。
導光板3は、自身の側面31に沿って並列しているLEDΓからの光(線状光)を受けるとともに、内部でミキシングし、面状光に変換している。なお、導光板3は、ポリカーボネートやアクリル等の樹脂を金型成型することによって製造される。
反射シート41は、導光板3によって覆われるように位置しており、LEDΓからの光や導光板3内部を伝搬する光を漏洩させることなく導光板3に向けて反射させている。
拡散シート42は、導光板3を覆うように位置し、導光板3からの面状光を拡散させて、液晶表示パネル61全域に光をいきわたらせている。
光学シート43・44は、例えばシート面内にプリズム形状を有し、光の放射特性を偏向させるプリズムシート(例えば、住友スリーエム株式会社製のBEFシート)であり、拡散シート42を覆うように位置している。そのため、この光学シート43・44は、拡散シート42から進行してくる光を集光させ、単位面積あたりの発光輝度を向上させている。
ベゼル45は、箱状部材であり、LEDΓを搭載したFPC基板2、反射シート41、導光板3、拡散シート42、および光学シート43・44を収容している。特に、ベゼル45の底から、反射シート41、導光板3、拡散シート42、および光学シート43・44が、この順で積み重なっている。そこで、この積み重なる方向を以降では重ね方向Pと称する。
また、バックライトユニット62は、例えばSUS製のベゼル45によって、種々部材を収容することで、ユニット化されている。ただし、SUS(ステンレス板金)ではなく、PET等のシートで代替してもよい。また、ベゼル45を用いずに、ユニット化が実現していてもよい。
ここで、LEDΓを搭載したFPC基板2(基板ユニット21と称す場合もある)について、図1〜図4を用いて詳説する。図1は基板ユニットUTの斜視図であり、図2は基板ユニットUTを搭載したバックライトユニット62の斜視図である(ただし、便宜上、拡散シート42、光学シート43・44は省略)。また、図3は図2のA−A’線矢視断面図であり、図4は重ね方向Pに沿ってFPC基板2の非実装面みた平面図である(矢印V参照)。
図1に示すように、FPC基板2は、基板面内に、LEDΓを実装するための実装パッド(パッド)21を複数含む。また、この実装パッド21は電流供給の役割も果たすために、1個のLEDΓに対して2個の実装パッド21・21(陽極用実装パッド21・陰極用実装パッド21)が対応している。
そして、LEDΓは、これらの実装パッド21・21に挟まれるように位置する。なお、LEDΓは導光板3の直線状の側面31に対応して直線状に並列するために、実装パッド21も直線状に並列している(なお、実装パッド21の並列している方向を並列方向Qと称する)。
また、FPC基板2は、1個のLEDΓに対応した2個の実装パッド同士21・21の間に、開孔(露出部)22を設けている。この開孔22はFPC基板2を貫通しているので、FPC基板2の実装面側から非実装面側、または非実装面側から実装面側がみえる。すると、2個の実装パッド同士21・21の間に位置するLEDΓが、開孔22を通じて、非実装面側から視認される。すなわち、非実装面側からみて、LEDΓが開孔22から露出する。
このように、実装パッド21の隣りに、その実装パッド21に接続するLEDΓの一端(発光面LS等)を露出させる開孔22が形成されているFPC基板2であれば、開孔22を通じて、LEDΓの実装状態が視認される。
そのため、例えば図1に示すように、並列方向Qに対してLEDΓ1の発光面LS1が傾いたとしても、その傾きは開孔22を通じて視認される。そのため、LEDΓの発光面LSと導光板3の側面31との位置関係の調整が容易になる。
また、FPC基板2の開孔22を通じて、並列方向Qに対して平行なLEDΓ2・Γ3の発光面LS2・LS3と、導光板3の側面31とが視認されながら、バックライトユニット62が組み立てられると、LEDΓ2・Γ3の発光面LS2・LS3は導光板3の側面31に対して平行関係を維持しつつ、かつ近づける(図4参照)。そのため、LEDΓ2・Γ3の光の導光板3への入射効率が向上する。
また、LEDΓ1のように、並列方向Qに対して発光面LS1が傾いている場合、以下のようにすればよい。すなわち、FPC基板2に、LEDΓ1の位置するFPC基板2の一部がLEDΓ2・Γ3の位置するFPC基板2の一部に対して曲がれるような切欠25・25を設ければよい(図4参照)。
このようになっていれば、LEDΓ1の位置するFPC基板2の一部がLEDΓ2・Γ3の位置するFPC基板2の一部に対して曲がりつつ、かつ、開孔22を通じて、LEDΓ1の発光面LS1と導光板3の側面31とが視認される。そのため、LEDΓ1の発光面LS1は導光板3の側面31に対して平行関係を維持しつつ、かつ近づける。そのため、LEDΓ1の光の導光板3への入射効率が向上する。
そして、以上のように、複数のLEDΓの発光面LSが導光板3の側面31に対して最短間隔(間隔S参照)かつ平行で面していれば、複数のLEDΓからの光が導光板3の側面31に対して垂直に入射する。そのため、LEDΓから導光板3に至るまでの間隔の過大化に起因するバックライト光の輝度低下や、導光板3の側面31に対する光の斜め入射に起因するバックライト光の輝度低下は起きない。
また、LEDΓから導光板3に至るまでの間隔がLEDΓ毎によって異なることに起因するバックライト光の輝度ムラは生じないし、導光板3に対する光の入射角がLEDΓ毎によって異なることに起因するバックライト光の輝度ムラも生じない。
その上、特殊な別部材等を用いることなく、FPC基板2に開孔22が設けられるだけで、輝度低下および輝度ムラが抑制されることから、かかるFPC基板2は、バックライトユニット62ひいては液晶表示装置69の製造を容易にし、かつコストダウンを図っている。
ところで、開孔22を挟持するために複数の実装パッド21が並列している場合、FPC基板2に搭載されるLEDΓは、通常、実装パッド21の並列方向Qに対して交差する方向に光を出射する。そして、LEDΓの発光面LSが導光板3の側面31に対して最短間隔かつ平行になるためには、発光面LSからの光の進行先が開孔22から視認されなくてはならない。
すると、開孔22は、実装パッド21の並列方向Qに対して交差する方向、例えばFPC基板2の基板面内で、かかる並列方向Qに対し垂直な方向(第1方向D1と称する)を長手とする形状であると望ましい。すなわち、開孔22の短手が並列方向Qに沿い、長手が並列方向Qに対して垂直方向等の交差する方向に沿っていると望ましい。
このようになっていれば、LEDΓの発光面LSの出射側が開孔22から露出するので、発光面LSと導光板3の側面31とが、同時に開孔22から視認される。そのため、製造者は、発光面LSと導光板3の側面31との位置関係(すなわち、発光面LSと側面31との間隔や相対角度)を把握しながら、バックライトユニット62を組み立てられる。そのため、確実かつ容易に、LEDΓの発光面LSと導光板3の側面31との間隔を最短にし、かつ両者の位置関係を平行にしたバックライトユニット62が完成する。
[その他の実施の形態]
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、実施の形態1で説明したFPC基板2は、主に、LEDΓの制御信号を流すための回路であった。しかし、FPC基板2は、このようなタイプに限定されない。例えば、図5の断面図に示すように(便宜上、ベゼルは省略)、FPC基板2は、LEDΓの制御信号だけでなく、液晶表示パネル61におけるTFT等の制御信号を流す回路であってもよい。すなわち、FPC基板2は、LEDΓおよび液晶表示パネル61に対する共用型基板であってもよい。このようになっていれば、FPC基板2の個数が削減され、製造コストが削減できる。
なお、図5に示すように、1枚状のFPC基板2の一端は液晶表示パネル61に接続され、FPC基板2の他端付近にLEDΓが実装される。また、このFPC基板2において、LEDΓの実装箇所と液晶表示パネル61の端部への接続箇所とは同一面になっている。そして、かかる実装箇所および接続箇所が導光板3側に面していれば、LEDΓの位置するFPC基板2の端部が導光板3に近づくように巻かれる。すると、実装箇所と接続箇所とが対向しつつ、LEDΓが導光板3の側面31に近づく。
そして、LEDΓと導光板3とが近づいた場合、図5の矢印Wに示すように、重ね方向Pに沿って反射シート41およびFPC基板2の非実装面みた場合、開孔22からLEDΓの発光面LSと導光板3の発光面31とが露出する(図6参照)。その結果、製造者は、LEDΓの発光面LSと導光板3の側面31との位置関係を把握しながら、バックライトユニット62を組み立てられる。
ところで、開孔22の形状は特段限定されるものではない。例えば図1に示すように、円状(詳説すると楕円状)であってもよいし、四角状等の多角形状であってもよい。また、開孔22ではなく、図7に示すように、FPC基板2の端部から進入する切れ込み(露出部)23であってもよい。要は、非実装面側から実装面側に位置するLEDΓが視認できるような(露出するような)開孔22および切れ込み23であればよい。
また、FPC基板2を貫通するような開孔22や切れ込みではなく、それらに代わって、透明部が形成されていてもよい。このような透明部であっても、非実装面側から実装面側に位置するLEDΓが視認できるからである。
また、以上では、実装パッド21を介して複数のLEDΓを実装したFPC基板2を例に挙げて説明してきたが、これに限定されるものではない。例えば、実装バッド21が単数であっても、その実装パッド21の隣りに設けられる開孔22から、かかる実装パッド21につながるLEDΓの発光面LSが露出しているFPC基板2であってもよい。
Γ LED(素子、発光素子)
LS LEDの発光面(素子の一端)
2 FPC基板(基板)
21 実装パッド(パッド)
22 開孔(露出部)
23 切れ込み(露出部)
25 切欠
3 導光板
31 導光板の側面
P 重ね方向
Q 並列方向
UT 基板ユニット
61 液晶表示パネル
62 バックライトユニット
69 液晶表示装置
LS LEDの発光面(素子の一端)
2 FPC基板(基板)
21 実装パッド(パッド)
22 開孔(露出部)
23 切れ込み(露出部)
25 切欠
3 導光板
31 導光板の側面
P 重ね方向
Q 並列方向
UT 基板ユニット
61 液晶表示パネル
62 バックライトユニット
69 液晶表示装置
Claims (9)
- 実装用のパッドを含む基板にあって、
上記パッドの隣りに、上記パッドに接続する素子の一端を露出させる露出部が形成されている基板。 - 上記パッドが複数設けられることで、上記パッド同士の間隔が複数生じると、
複数のパッド同士の間隔における少なくとも1カ所に、上記露出部が形成されている請求項1に記載の基板。 - 上記露出部を挟持する複数の上記パッドの並列方向に対して交差する方向を第1方向とすると、
上記露出部は、上記第1方向を長手とする形状である請求項1または2に記載の基板。 - 上記露出部が、開孔、切れ込み、または透明部である請求項1〜3のいずれか1項に記載の基板。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の基板の上記パッドに、素子が接続されている基板ユニット。
- 上記素子が、発光素子である請求項5に記載の基板ユニット。
- 請求項6の基板ユニットと、
上記基板ユニットにおける発光素子からの光を受光する導光板と、
を含むバックライトユニット。 - 請求項7に記載のバックライトユニットと、
上記バックライトユニットからの光を受光する液晶表示パネルと、
を含む液晶表示装置。 - 上記基板が、上記発光素子および上記液晶表示パネルに対する共用型基板である請求項8に記載の液晶表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007163564A JP2009004214A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 基板、基板ユニット、バックライトユニット、および液晶表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (4)
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JP2011141439A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置 |
WO2011125387A1 (ja) * | 2010-04-06 | 2011-10-13 | シャープ株式会社 | 光源モジュール、照明装置、および表示装置 |
KR101604483B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2016-03-18 | 엘지디스플레이 주식회사 | 평판표시장치 |
CN113936545A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-14 | 业成科技(成都)有限公司 | 背光模组及其制造方法 |
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2007
- 2007-06-21 JP JP2007163564A patent/JP2009004214A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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