JP2009003807A - マイクロプロセッサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】命令検出処理部171がRS−MAU151、RS−ALU152、RS−FPU153に命令が格納されているか否かを検出して、命令が格納されている場合には、動作状態切替指示処理部172がメモリアクセス群161、算術論理演算器群162若しくは浮動小数点演算器群163に対して通常状態で動作するよう指示し、命令が格納されていない場合には、命令を実行中でないメモリアクセス群161、算術論理演算器群162若しくは浮動小数点演算器群163に対して低消費電力状態で動作するよう指示する。
【選択図】 図2
Description
前記リザベーションステーションに命令が格納されているか否かを検出する命令検出手段と、
前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに命令が格納されていないと検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して低消費電力状態で動作するよう指示し、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに命令が格納されていると検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して通常状態で動作するよう指示する動作状態切替指示手段と
を備えたことを特徴するマイクロプロセッサ。
前記動作状態切替指示手段は、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに実行可能である命令が格納されていないと検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して低消費電力状態で動作するよう指示し、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに実行可能である命令が格納されていると検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して通常状態で動作するよう指示することを特徴とする付記1に記載のマイクロプロセッサ。
前記命令検出手段は、前記発行ビットに基づいて命令が実行可能であるか否かを検出することを特徴とする付記4に記載のマイクロプロセッサ。
前記命令検出手段は、前記リザベーションステーションに格納されている命令数を検出し、
前記動作状態切替指示手段は、前記命令検出手段により検出された前記命令数に基づいて前記リザベーションステーションに対応する前記演算器群の中で通常状態で動作させる演算器数を算出し、該演算器群に対して該演算器数に該当する数の演算器が通常状態で動作するよう指示することを特徴とする付記1に記載のマイクロプロセッサ。
前記動作状態切替指示手段は、前記閾値管理テーブルから前記命令数に該当する前記通常状態動作演算器数を取得し、前記リザベーションステーションに対応する前記演算器群に対して該通常状態動作演算器数に該当する数の演算器が通常状態で動作するよう指示することを特徴とする付記6に記載のマイクロプロセッサ。
前記動作状態切替指示手段は、前記設定値に基づいて前記閾値管理テーブルから前記命令数に該当する前記通常状態動作演算器数を取得し、該リザベーションステーションに対応する演算器群に対して該通常状態動作演算器数に該当する数の演算器が通常状態で動作するよう指示することを特徴とする付記7に記載のマイクロプロセッサ。
前記命令検出手段は、第1のリザベーションステーションに第1の命令が格納されているか否かを検出するとともに、該第1の命令に後続して第2のリザベーションステーションに第2の命令が格納されることを検出し、
前記動作状態切替指示手段は、前記命令検出手段により前記第1のリザベーションステーションに前記第1の命令が格納されていると検出された場合、該第1のリザベーションステーションに対応する第1の演算器により該第1の命令が実行されている際に前記第2のリザベーションステーションに対応する第2の演算器に対して通常状態で動作するよう指示することを特徴とする付記1に記載のマイクロプロセッサ。
11 リザベーションステーション
11a〜11e エントリ
12 演算器
13 動作状態切替制御部
100、300 マイクロプロセッサ
110 BIU
120 命令キャッシュ
130 命令デコーダ
140 データキャッシュ
150、310 リザベーションステーション
151、311 RS−MAU
151a〜151e、311a〜311e エントリ
152、312 RS−ALU
152a〜152e、312a〜312e エントリ
153、313 RS−FPU
153a〜153e、313a〜313e エントリ
160 機能ユニット
161 メモリアクセス群
161a〜161c MAU
162 算術論理演算器群
162a〜162c ALU
163 浮動小数点演算器群
163a〜163c FPU
161j、162j、163j 実行フラグ
161d〜161f、162d〜162f、163d〜163f 実行フラグ
170、330 動作状態切替制御部
171、331 命令検出処理部
172、332 動作状態切替指示処理部
311f〜311j、312f〜312j、313f〜313j 発行ビット
320 記憶部
321 閾値管理テーブル
r1〜r9 レジスタ
y1〜y9 有効ビット
Claims (5)
- 通常状態と低消費電力状態との2種類の動作モードで動作する演算器と該演算器により実行される命令を格納するリザベーションステーションとを対応付けて有するマイクロプロセッサであって、
前記リザベーションステーションに命令が格納されているか否かを検出する命令検出手段と、
前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに命令が格納されていないと検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して低消費電力状態で動作するよう指示し、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに命令が格納されていると検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して通常状態で動作するよう指示する動作状態切替指示手段と
を備えたことを特徴するマイクロプロセッサ。 - 前記動作状態切替指示手段は、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに命令が格納されていないと検出され、かつ、該リザベーションステーションに対応する前記演算器が命令を実行中でない場合に該演算器に対して低消費電力状態で動作するよう指示することを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサ。
- 前記命令検出手段は、前記リザベーションステーションに命令が格納されているか否かを検出するとともに該命令が実行可能であるか否かを検出し、
前記動作状態切替指示手段は、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに実行可能である命令が格納されていないと検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して低消費電力状態で動作するよう指示し、前記命令検出手段により前記リザベーションステーションに実行可能である命令が格納されていると検出された場合に該リザベーションステーションに対応する前記演算器に対して通常状態で動作するよう指示することを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサ。 - 前記マイクロプロセッサは、前記リザベーションステーションと該リザベーションステーションに対応する複数の演算器から構成される演算器群とを対応付けて有し、
前記命令検出手段は、前記リザベーションステーションに格納されている命令数を検出し、
前記動作状態切替指示手段は、前記命令検出手段により検出された前記命令数に基づいて前記リザベーションステーションに対応する前記演算器群の中で通常状態で動作させる演算器数を算出し、該演算器群に対して該演算器数に該当する数の演算器が通常状態で動作するよう指示することを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサ。 - 前記リザベーションステーションに格納されている命令数を示す格納命令数と通常状態で動作させる演算器の数を示す通常状態動作演算器数との関係を記憶する閾値管理テーブルをさらに備え、
前記動作状態切替指示手段は、前記閾値管理テーブルから前記命令数に該当する前記通常状態動作演算器数を取得し、前記リザベーションステーションに対応する前記演算器群に対して該通常状態動作演算器数に該当する数の演算器が通常状態で動作するよう指示することを特徴とする請求項4に記載のマイクロプロセッサ。
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