JP2009003485A - 帯電ローラの製造装置および製造方法 - Google Patents
帯電ローラの製造装置および製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009003485A JP2009003485A JP2008259895A JP2008259895A JP2009003485A JP 2009003485 A JP2009003485 A JP 2009003485A JP 2008259895 A JP2008259895 A JP 2008259895A JP 2008259895 A JP2008259895 A JP 2008259895A JP 2009003485 A JP2009003485 A JP 2009003485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging roller
- charging
- roller
- corona discharge
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
【解決手段】帯電ローラ61を周方向に沿って回転させながら表面にコロナ放電処理を施す。その際、複数の帯電ローラ61を保持する保持手段と、上記各帯電ローラとの間でそれぞれコロナ放電を生じさせるための複数の放電電極とを備えた製造装置を用い、上記各帯電ローラ61に対して同時にコロナ放電処理を施す。
【選択図】図8
Description
本発明の一参考形態について説明する。
本発明の一実施形態について説明する。なお、説明の便宜上、参考形態1で説明した各部材と同様の機能を有する部材については同じ符号を付してその説明を省略する。
本発明の他の実施形態について説明する。なお、説明の便宜上、参考形態1または実施形態1で説明した各部材と同様の機能を有する部材については同じ符号を付してその説明を省略する。
12 帯電装置
17 潤滑剤塗布装置(塗布手段)
52 ブラシローラ(塗布手段)
57 潤滑剤
61 帯電ローラ
62 クリーニング部材
81 芯金
82 ゴム層(弾性層)
90 帯電ローラ製造装置
91 絶縁ドラム(放電手段、放電電極)
92 コロナ放電器(放電手段)
93 ケース(筐体)
94 放電電極
95 電源
100 帯電ローラ製造装置
101 ケーシング(遮蔽部材)
101a 蓋部(遮蔽部材)
102 蓋回転軸
103 オゾン排出口
104 回転ローラ(ローラ部材、回転手段)
110 帯電ローラ製造装置
111 スプロケット(保持手段、搬送手段、支持部材)
112 チェーン(保持手段、無端部材)
112a リンク部
112b ローラ部(保持手段、規制部材)
113 高摩擦部材(当接部材、回転手段)
Claims (7)
- 像担持体の表面に当接してこの像担持体を帯電させるための帯電ローラの製造装置であって、
上記帯電ローラを保持する保持手段と、
上記保持手段によって保持された帯電ローラとの間でコロナ放電を生じさせる放電手段と、
上記保持手段によって保持された帯電ローラを、この帯電ローラの周方向に沿って回転させる回転手段とを備え、
上記保持手段は、互いの軸方向が平行になるように配置された複数のローラ部材を備え、隣接する2本の上記ローラ部材上にこれら2本のローラ部材の両方と当接するように上記帯電ローラを載置し、
上記回転手段は、上記ローラ部材を回転させることで上記帯電ローラを回転させ、
上記保持手段は、複数の帯電ローラを保持可能であり、
上記放電手段は、上記保持手段によって保持された各帯電ローラとの間でそれぞれコロナ放電を生じさせるための複数の放電電極を備えていることを特徴とする帯電ローラの製造装置。 - 上記保持手段によって保持された帯電ローラと上記放電手段との対向領域を含む空間を、当該空間の周囲の空間から遮蔽する遮蔽部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の帯電ローラの製造装置。
- 像担持体の表面に当接してこの像担持体を帯電させるための帯電ローラの製造装置であって、
上記帯電ローラを保持する保持手段と、
上記保持手段によって保持された帯電ローラとの間でコロナ放電を生じさせる放電手段と、
上記保持手段によって保持された帯電ローラを、上記放電手段との対向領域を通過するように搬送する搬送手段とを備え、
上記保持手段は、上記帯電ローラの延伸方向両端側にそれぞれ備えられたチェーン状またはベルト状の無端部材を備え、この無端部材上に帯電ローラの両端部を載置する構成であり、
上記搬送手段は、上記無端部材を張架する複数の支持部材と、上記複数の支持部材のうちの少なくとも1つを回転駆動する回転駆動手段とを備えており、
上記無端部材に対向するように配置され、上記放電手段と上記帯電ローラとの対向領域において上記帯電ローラの少なくとも一部に上記無端部材とは反対側から当接する当接部材をさらに備え、
上記無端部材は、上記帯電ローラを周方向に沿って回転可能に支持するとともに、上記帯電ローラの上記無端部材に対する相対位置がこの帯電ローラの延伸方向に垂直な方向に移動することを規制する規制部材を備えていることを特徴とする帯電ローラの製造装置。 - 像担持体の表面に当接してこの像担持体を帯電させるための帯電ローラの製造方法であって、
帯電ローラの表面にコロナ放電処理を施す放電工程を含み、
上記放電工程において、
上記帯電ローラをこの帯電ローラの周方向に沿って回転させながらコロナ放電処理を施し、かつ、
複数の帯電ローラを保持する保持手段と、上記各帯電ローラとの間でそれぞれコロナ放電を生じさせるための複数の放電電極とを備えた製造装置を用い、上記各帯電ローラに対して同時にコロナ放電処理を施すことを特徴とする帯電ローラの製造方法。 - 上記放電工程において、
コロナ放電が生じる空間を当該空間の周囲の空間から遮蔽することを特徴とする請求項4に記載の帯電ローラの製造方法。 - 像担持体の表面に当接してこの像担持体を帯電させるための帯電ローラの製造方法であって、
帯電ローラの表面にコロナ放電処理を施す放電工程を含み、
上記放電工程において、
上記帯電ローラをこの帯電ローラの周方向に沿って回転させながらコロナ放電処理を施し、かつ、
コロナ放電を生じさせるための放電手段との対向領域を通過させるように上記帯電ローラを搬送し、搬送中の帯電ローラに対してコロナ放電処理を施すことを特徴とする帯電ローラの製造方法。 - 上記放電工程において、上記帯電ローラに対してコロナ放電処理を行う時間をt秒、上記帯電ローラの周長をAmmとしたときに、t>1.82×Aとすることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の帯電ローラの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008259895A JP4409613B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | 帯電ローラの製造装置および製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008259895A JP4409613B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | 帯電ローラの製造装置および製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006127059A Division JP2007298775A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 画像形成装置、帯電ローラ、帯電ローラの製造方法、帯電ローラの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009003485A true JP2009003485A (ja) | 2009-01-08 |
JP4409613B2 JP4409613B2 (ja) | 2010-02-03 |
Family
ID=40319842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008259895A Active JP4409613B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | 帯電ローラの製造装置および製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4409613B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020079966A (ja) * | 2015-07-24 | 2020-05-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2008
- 2008-10-06 JP JP2008259895A patent/JP4409613B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020079966A (ja) * | 2015-07-24 | 2020-05-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4409613B2 (ja) | 2010-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007298775A (ja) | 画像形成装置、帯電ローラ、帯電ローラの製造方法、帯電ローラの製造装置 | |
JP4447614B2 (ja) | クリーニング装置、画像形成装置、クリーニング装置の制御方法、制御プログラムおよびコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
KR100862932B1 (ko) | 클리닝 장치, 프로세스 카트리지 및 화상 형성 장치 | |
JP2007241106A (ja) | クリーニングロール及び画像形成装置 | |
US7113726B2 (en) | Charging device, image forming process cartridge, and image forming apparatus including the charging device | |
JP4208513B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002229408A (ja) | クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP4409613B2 (ja) | 帯電ローラの製造装置および製造方法 | |
JP5327571B2 (ja) | スコロトロン帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2008310194A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007171429A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005099361A (ja) | クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2010128453A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
JP2008090035A (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2008170815A (ja) | 転写装置、画像形成装置 | |
JP4940645B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009086052A (ja) | 帯電ローラの製造方法 | |
JP2010038934A (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及びクリーニング処理方法 | |
JP4054519B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5605462B2 (ja) | 帯電装置 | |
JP2003316130A (ja) | 帯電手段、これを用いる作像ユニット、および画像形成装置 | |
JP2008225076A (ja) | 画像形成方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP2008008927A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010145902A (ja) | 転写クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2009186918A (ja) | クリーニング装置、帯電装置、画像形成装置及びクリーニングローラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4409613 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120 Year of fee payment: 4 |