JP2009002431A - 螺子締結部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】嫌気性接着剤の螺子締結部からのはみ出しを防止し、ひいては、油圧機器の機能劣化を阻止して実用性を向上させることである。
【解決手段】雌螺子4が形成される袋穴3を備えた雌螺子部材2と、袋穴3に螺合されるとともに袋穴3に嫌気性接着剤5によって接着される雄螺子部材6とを備え、雌螺子部材2および雄螺子部材6が油圧機器内で油浸状態とされる螺子締結部構造1において、雌螺子部材2あるいは雄螺子部材6に雌螺子部材2と雄螺子部材6の螺子締結行程において袋穴3内が雄螺子部材6で密封されることを阻止する抜孔8を設けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、油圧機器内で油浸状態とされる螺子締結部構造の改良に関する。
雌螺子が形成される袋穴を備えた雌螺子部材と、袋穴に螺合されるとともに袋穴に嫌気性接着剤によって接着される雄螺子部材と備えた螺子締結部としては、たとえば、両ロッド型のダンパやシリンダのロッド同士の螺子締結部や、シリンダ内に収容されるピストン部材を中立位置に位置決めるピストン部材に設けた袋穴と当該袋穴に螺合されるボルト状のロッドとで構成される螺子締結部(たとえば、特許文献1参照)があり、その他にも緩衝器やシリンダといった油圧機器では構成部材同士を螺子締結する場合があり、そのような場合には油圧機器内に螺子締結部が出現することになる。
そして、油圧機器内には、当然ながら作動油が充填される事になるので、上記した雌螺子部材および雄螺子部材の双方は油浸状態とされることになる。
また、螺子による締結は、締結される部材同士を強固に締結できる反面、締結される部材に振動等が作用すると緩みが生じて締結部材の締結が解かれてしまうといった一面をもっており、緩み防止を螺子締結部に施す事が油圧機器を機能不全に陥らせない上で必要となってくる。
この緩み防止の一策として、雌螺子部と雄螺子部とを接着剤で接着し緩みを防止するものがある。この場合、油圧機器にあっては油圧が作用するため締結部材を金属製とすることが多いことから、接着剤としては、特に、金属同士を強固に接着することが可能な嫌気性接着剤が用いられることがある。
特開2007−2939号公報(図1)
ここで螺子締結部に嫌気性接着剤を用いて緩みを防止するには、雌螺子部材の袋穴の雌螺子、あるいは、雄螺子部材の雄螺子部分に嫌気性接着剤を塗布しておき、その後、上記雌螺子部材を雌螺子に螺合するようにするが、そうすると、袋穴内が雄螺子部材によって密閉されるとともに、雄螺子部材の螺合が進むと密閉された袋穴の容積が減少し袋穴内の気体が圧縮されて圧力上昇を来たす。
そして、この加圧された袋穴内の気体は、袋穴の雌螺子と雄螺子部材に塗布されている嫌気性接着剤を雌螺子と雄螺子部材との間から押しやって、嫌気性接着剤が袋穴の外方へはみ出してしまう。
このように、嫌気性接着剤が袋穴の外方へはみ出してしまうと、雌螺子と雄螺子とで構成される螺子締結部における嫌気性接着剤の量がその分減少して充分に緩み止めとしての機能を発揮できない場合があり、さらに、嫌気性接着剤は、空気が遮断されて金属イオンと接する事で硬化するものであるから、袋穴の外方へはみ出した嫌気性接着剤は硬化不良となってその場に留まることになる。
そして、その状態で、締結部材である雌螺子部材と雄螺子部材とを油圧機器内に収容するなどして、当該機器内に作動油を充填して上記締結部材が油浸されると、硬化不良となった嫌気性接着剤が作動油中で空気が遮断された状態となって硬化するか液体のまま作動油中に浮遊してコンタミナントとなり、油圧機器のシール部に入り込んでシール性を悪化させたり、バルブやオイルフィルタ等を根詰まりさせたりして、油圧機器の機能を劣化させる原因となる虞がある。
そこで、本発明は上記不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、嫌気性接着剤の袋穴からのはみ出しを防止し、螺子締結部の緩み止めを確実なものとし、にひいては、油圧機器の機能劣化を阻止して実用性を向上させることである。
上記した目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、雌螺子が形成される袋穴を備えた雌螺子部材と、袋穴に螺合されるとともに袋穴に嫌気性接着剤によって接着される雄螺子部材とを備え、雌螺子部材および雄螺子部材が油圧機器内で油浸状態とされる螺子締結部構造において、雌螺子部材あるいは雄螺子部材に雌螺子部材と雄螺子部材の螺子締結行程において袋穴内が雄螺子部材で密封されることを阻止する抜孔を設けた。
本発明の螺子締結部構造によれば、雄螺子部材の雄螺子を雌螺子に螺合していく過程において、袋穴内が抜孔の存在によって雄螺子部材で密封されることが阻止されているので、袋穴内の気体を圧縮せず、袋穴内の圧力上昇を引き起こす事がなく、袋穴内の気体の圧力によって嫌気性接着剤が螺子締結部より押し出されて袋穴の外へはみ出してしまう事が無く、嫌気性接着剤が雌螺子と雄螺子との間にしっかりと留まる。
さらに、嫌気性接着剤が雌螺子と雄螺子との間にしっかりと留まり、適量の嫌気性接着剤が螺子締結部にて硬化するので、螺子締結部の緩み止めを確実なものとすることができる。
したがって、このように構成された螺子締結部構造が具現化された雌螺子部材と雄螺子部材が油圧機器内で油浸状態とされても、嫌気性接着剤が作動油中に浮遊してコンタミナントとなる事もなく、油圧機器のシール性を悪化させたり、バルブやオイルフィルタ等を根詰まりさせたりすることが確実に回避され、油圧機器の機能劣化を阻止して実用性を向上させることができる。
以下に、図示した一実施の形態に基づいて、この発明を説明する。図1は、一実施の形態における螺子締結部構造が具現化した螺子締結部の断面図である。図2は、一実施の実施の形態の変形例における螺子締結部構造が具現化した螺子締結部の断面図である。図3は、他の実施の形態の変形例における螺子締結部構造が具現化した螺子締結部の断面図である。
一実施の形態における螺子締結部構造1は、図1に示すように、雌螺子4が形成される袋穴3を備えた雌螺子部材2と、袋穴3に螺合されるとともに袋穴3に嫌気性接着剤5によって接着される雄螺子部材6とを備えて構成され、袋穴3に設けられた雌螺子4と雄螺子部材6に形成された雄螺子7とで螺子締結部9が構成されている。そして、上述した雌螺子部材2と雄螺子部材6は図示しない油圧機器内で油浸状態とされている。
以下、各部について詳細に説明すると、雌螺子部材2は、本体2aと、本体2aに穿設される袋穴3と、袋穴3の側壁部分に形成される雌螺子4とを備えており、袋穴3は、本体2aを貫通しない穴とされている。
他方、雄螺子部材6は、この場合、ロッド状とされており、図1中下端となる先端6aが小径とされて段部6bが形成されるとともに、先端6aにおける下端外周に雄螺子7が形成されている。
そして、この場合、段部6bが雌螺子部材2の本体2aの図1中上面に当接するまで、雄螺子部材6の先端6aを雌螺子部材2の袋穴3の雌螺子4に螺合させて、雌螺子部材2と雄螺子部材6とが螺子締結される事になる。
また、雄螺子部材6は、袋穴3に没入される先端6aの図1中下端から螺子締結部9より基端側となる図1中上方側の部位、この実施の形態では、先端6aにおける雄螺子7より上側の部分6cに通じるように設けられる抜孔8を備えており、上述のように、雌螺子部材2と雄螺子部材6とを螺子締結していく過程では、袋穴3内は、上記抜孔8を介して外部へと連通されて、袋穴3の雄螺子部材6による密封が阻止される。なお、抜孔8の一方の出口は、螺子締結部9より基端側の部位に設ければよいので、段部6bより図中上方側の任意の部位に通じるようにしてもよい。
つづいて、これら雌螺子部材2と雄螺子部材6とを螺子締結する手順について説明すると、まず、雌螺子部材2の袋穴3の側壁に形成された雌螺子4に嫌気性接着剤5を塗布する。してから、雄螺子部材6の雄螺子7を上記した雌螺子4に段部6bが本体2aの上面に当接するまで螺合する。
この雄螺子部材6の雄螺子7を雌螺子4に螺合していく過程、すなわち、雌螺子部材2と雄螺子部材6の螺子締結行程において、袋穴3内が抜孔8の存在によって雄螺子部材6で密封されることが阻止されているので、袋穴3内の気体を圧縮せず、袋穴3内の圧力上昇を引き起こす事がなく、袋穴3内の気体の圧力によって嫌気性接着剤5が螺子締結部9より押し出されて雌螺子部材2の本体2aの上面と雄螺子部材6の段部6bとの間の隙間から外方へはみ出してしまう事が無い。つまり、袋穴3の外方に嫌気性接着剤がはみ出してしまう事が無い。
そして、雌螺子部材2と雄螺子部材6の螺子締結行程後には、雄螺子部材6の雄螺子7を上記した雌螺子4に段部6bが本体2aの上面に当接するまで螺合された状態となるので、袋穴3内が外気と遮断されて嫌気性接着剤5は、雌螺子4と雄螺子7との間で空気が遮断された状態におかれ、雌螺子4と雄螺子7とで形成される螺子締結部9にて硬化する。
したがって、このように構成された螺子締結部構造が具現化された雌螺子部材2と雄螺子部材6が図外の油圧機器内で油浸状態とされても、嫌気性接着剤15の袋穴3外へのはみ出しが無いので、嫌気性接着剤5が作動油中に浮遊してコンタミナントとなる事もなく、油圧機器のシール性を悪化させたり、バルブやオイルフィルタ等を根詰まりさせたりすることが確実に回避され、油圧機器の機能劣化を阻止して実用性を向上させることができる。
さらに、袋穴3内の気体の圧力によって嫌気性接着剤5が螺子締結部9より押し出されてしまうことが無いから、嫌気性接着剤5が雌螺子4と雄螺子7との間にしっかりと留まり、適量の嫌気性接着剤5が螺子締結部9にて硬化するので、螺子締結部9の緩み止めを確実なものとすることができる。
また、本実施の形態の場合、抜孔8が袋穴3に没入される先端6aの下端から螺子締結部9より基端側となる部位である先端6aにおける雄螺子7より上側の部分6cに通じるように設けられているので、雌螺子部材2と雄螺子部材6とを螺子締結するのみで、螺子締結行程においては袋穴3内を密封せず、螺子締結行程後には、袋穴3を密封できるので、別途栓を用いて抜孔8を塞いで嫌気性接着剤の硬化を促す必要も無い。
なお、抜孔8の一方の出口が、雄螺子部材6の段部6bより図中上方側の任意の部位に通じている場合には、雌螺子部材2と雄螺子部材6の螺子締結行程後に栓で塞ぐようにしてもよい。さらに、この実施の形態の場合、抜孔8は、T字状とされて雄螺子部材6の先端6aの下端から先端6aにおける雄螺子7より上側の部分6cの両側に抜けるようになっているが、抜孔8の形状は、上記部分6cの片側のみに通じるL字状とされてもよい。
またさらに、図2に示すように、雄螺子部材6の先端6aに軸方向に沿ってスリット6dを設けてこれを抜孔としてもよい。このようにしても、雌螺子部材2と雄螺子部材6の螺子締結行程において袋穴3内が密封されないので、嫌気性接着剤5が螺子締結部9より押し出されてしまうことが無いから、嫌気性接着剤5が袋穴3外へはみ出してしまう事が阻止される。したがって、上記した作用効果を享受する事ができる。上述したところから理解できるように、螺子締結行程において袋穴3内が密封されないようにすればよいので、雄螺子部材6の先端6aの横断面形状をD字状としたり、二面幅形状としたりして、袋穴3の内周と雄螺子部材6の外周との間に隙間を設けて、当該隙間を抜孔として利用してもよい。
つづいて、他の実施の形態における螺子締結部構造11について説明する。この他の実施の形態における螺子締結部構造11は、一実施の形態の螺子締結部構造1とことなり、抜孔18が雌螺子部材12に設けられている。
詳しく説明すると、他の実施の形態における螺子締結部構造11は、図3に示すように、雌螺子14が形成される袋穴13を備えた雌螺子部材12と、袋穴13に螺合されるとともに袋穴13に嫌気性接着剤15によって接着される雄螺子部材16とを備えて構成され、袋穴13に設けられた雌螺子14と雄螺子部材16に形成された雄螺子17とで螺子締結部19が構成されている。そして、この場合にも、雌螺子部材12と雄螺子部材16とが図示しない油圧機器内で油浸状態とされている。
この実施の形態の場合、雌螺子部材12は、本体12aと、本体12aに穿設される袋穴13と、袋穴13の側壁部分に形成される雌螺子14と、本体12aの外周と袋穴13とを連通すること抜孔18とを備えて構成されている。したがって、この実施の形態の場合、袋穴13自体は、本体12aを貫通しない穴とされているものの、上記抜孔18によって雌螺子部材12の外方に連通されている。
他方、雄螺子部材16は、ロッド状とされており、図2中下端となる先端16aが小径とされて段部16bが形成されるとともに、先端16aの外周に雄螺子17が形成されている。
そして、段部16bが雌螺子部材12の本体12aの図2中上面に当接するまで、雄螺子部材16の先端16aを雌螺子部材12の袋穴13の雌螺子14に螺合させて、雌螺子部材12と雄螺子部材16とを螺子締結することになるが、螺子締結行程時には、袋穴13内は、上記抜孔18を介して外部へと連通されて、袋穴13の雄螺子部材16による密封が阻止される。なお、抜孔18は、袋穴13の雄螺子部材16による密封を阻止するため、雄螺子部材16の先端16aで閉塞されない位置に設けられることは当然である。また、抜孔18は、図示したところでは、本体12aの側方外周に通じるようになっているが、本体12aの上方外周となる上面に通じても、図外の下方外周となる下面に通じるようにしてもよい。
したがって、この他の実施の形態における螺子締結部構造11にあっても、嫌気性接着剤15が袋穴13外へはみ出す事がなく、雌螺子14と雄螺子17との間で空気が遮断された状態におかれて硬化することになり、適量の嫌気性接着剤15が螺子締結部19より押し出されてしまうことも無いので、嫌気性接着剤15が雌螺子14と雄螺子17との間にしっかりと留まって螺子締結部19を確実に緩み止めすることになる。なお、この実施の形態の場合には、嫌気性接着剤15の硬化を促すべく、螺子締結工程後に、抜孔18を栓20で閉塞するようにすればよい。
よって、このように他の実施の形態における螺子締結部構造が具現化された雌螺子部材12と雄螺子部材16とが図外の油圧機器内で油浸状態とされても、嫌気性接着剤15の袋穴3外へのはみ出しが無いので、嫌気性接着剤15が作動油中に浮遊してコンタミナントとなる事もなく、油圧機器のシール性を悪化させたり、バルブやオイルフィルタ等を根詰まりさせたりすることが確実に回避され、油圧機器の機能劣化を阻止して実用性を向上させることができる。
なお、本発明は、上述したように、油浸状態におかれる螺子締結部を備えた油圧機器であればどのような油圧機器にも具現化することが可能で、上記作用効果を奏することが可能である。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
一実施の形態における螺子締結部構造が具現化した螺子締結部の断面図である。 一実施の実施の形態の変形例における螺子締結部構造が具現化した螺子締結部の断面図である。 他の実施の形態の変形例における螺子締結部構造が具現化した螺子締結部の断面図である。
符号の説明
1,11 螺子締結部構造
2,12 雌螺子部材
2a,12a 雌螺子部材の本体
3,13 袋穴
4,14 雌螺子
5,15 嫌気性接着剤
6,16 雄螺子部材
6a,16a 雄螺子部材の先端
6b,16b 雄螺子部材の段部
6c 雄螺子部材の先端における雄螺子より上側の部分
6d 抜孔として機能するスリット
7,17 雄螺子
8,18 抜孔
9,19 螺子締結部
20 栓

Claims (4)

  1. 雌螺子が形成される袋穴を備えた雌螺子部材と、袋穴に螺合されるとともに袋穴に嫌気性接着剤によって接着される雄螺子部材とを備え、雌螺子部材および雄螺子部材が油圧機器内で油浸状態とされる螺子締結部構造において、雌螺子部材あるいは雄螺子部材に雌螺子部材と雄螺子部材の螺子締結行程において袋穴内が雄螺子部材で密封されることを阻止する抜孔を設けたことを特徴とする螺子締結部構造。
  2. 抜孔は、雄螺子部材の袋穴に没入される先端から螺子締結部より基端側の部位に通じるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の螺子締結部構造。
  3. 雄螺子部材は、袋穴に没入される先端が小径とされるとともに、その先端の先端外周に雄螺子を備えており、抜孔は、雄螺子部材の先端端面から先端の雄螺子より基端側の部位に通じるように設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の螺子締結部構造。
  4. 抜孔は、雌螺子部材の外周と袋穴とを連通することを特徴とする請求項1に記載の螺子締結部構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102022412A (zh) * 2010-12-02 2011-04-20 贵州航太精密制造有限公司 螺母
WO2023095190A1 (ja) * 2021-11-24 2023-06-01 三菱電機株式会社 ねじ締結構造およびこのねじ締結構造を用いたガス絶縁開閉装置

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