JP2009000480A - 撹拌器(ホイッパー) - Google Patents

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Kashin Kin
花心 金
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Abstract

【課題】従来の撹拌器は手に持ち撹拌物が撹拌されるまでの間、延々と手を振り回さなければならなかった。
【解決手段】従来の撹拌器と異なり撹拌器本体を振り回すことなく、一点に固定して取っ手を上下することで撹拌できる様にした撹拌器を提供する。また、その他にオープン型ワイヤーを使用することでより広範囲を撹拌できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、撹拌器に関する。
従来の撹拌器は手で持ち上げて手を回転させて対象物を撹拌していた。又は、電気や電池式の撹拌器であった。
以上に述べた従来の撹拌器は、対象物が撹拌されるまでの長い間、撹拌器を振り回すので手が疲れ継続するのが難かった。
本発明は、この様な従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、手を振り回したり電源を確保することなく容易且つ、継続的に撹拌できるようにする撹拌器を提供することにある。
上記課題を達成するための第1の課題解決手段は、取っ手と撹拌部とからなり取っ手を上下させて撹拌部を回転させるものであるが、従来と異なる点は中央に撹拌器を固定するための中心軸を施し、撹拌器の使用時にボールなどの容器に本体を固定できるようにしたもので、使用時に本体が安定する。この時、中心軸は撹拌部に固定するよりも、固定しない方が撹拌時に回転しにくいので容器内の接触部分が摩擦しにくい。他には、回転軸の摩擦を減らしてスムーズに回転させるために、着脱部分に玉を嵌めても良い。また、撹拌部上部とからなる取っ手部分は撹拌部が回転すれば溝の有無や螺旋など形状などは問わない。更に、撹拌部は撹拌時により撹拌し易くするために平たくして本体に保冷材や保温材を使用したり、撹拌部内部に保冷材や保温材を入れることで保冷保温効果を得られる。
本発明の付随発明として容器の幅を撹拌器より少し大きめにして縦長にしたことで、撹拌する物体が1つのところに集まり拡散し難く効率的に撹拌できる容器を提供する。また、この容器を使用することで使用時に撹拌物が飛び散らない。また、この容器にはメモリを施したり蓋をつけることで保存容器としても使用可能である。
また、第1の課題解決手段のその他の実施形態は、内部に螺旋回転突起を付けた取っ手で内部に螺旋回転溝を施した撹拌部を回転させて撹拌するものである。
第2の課題解決手段は、上記第1の課題解決手段の撹拌器の撹拌部先端を全てU型ワイヤーからオープン型にしたものでありまた、撹拌部のワイヤーの開き具合を変えればより広範囲を撹拌でき且つ、洗浄しやすい。
また、第2の課題解決手段のその他の実施形態は、撹拌部のU型ワイヤーとオープン型ワイヤーを併せたものである。例えば、撹拌部上部には回転用螺旋部を設けて、取っ手を上下させると撹拌部が取っ手に連動して回転し撹拌部先端にて対象物を撹拌するが、従来の撹拌器と比較して一度により広範囲を撹拌できる上に、オープン型とU型の混合型の為ワイヤーが邪魔せず洗浄も容易である。
更に、ストッパーとしてリングなどの留め具をオープン型ワイヤー上部(を曲げて作ったへこみなど)に固定または、その他に滑り難い材質を使用したり凹凸を施してストッパーを固定するなど。また、本体に記憶合金を使用すれば変形しても復元可能である。
また第3の課題解決手段は、撹拌部に複数のワイヤーを使用するのではなく、中心軸用穴を施した一体型撹拌器である。
上記の課題解決手段による作用は次の通りである。本発明品を使用することで手を振り回さずに容易に撹拌できる。また、U型ワイヤーを減らした事で洗浄しやすく他形状のワイヤーを施したことでより広範囲を撹拌できる様になる。
また、中心軸は着脱可能なのでオープン型も撹拌部をストッパーですぼめて従来の撹拌器(ホイッパー)同様に使用できる。
以上に詳述した様に本発明の実施形態の撹拌器は、撹拌時の疲労を軽減し撹拌という反復作業を容易に継続することができる。
また、本発明の撹拌器は従来のものと異なり本体を中心軸で支えることで本体を安定させることができる。更に、U型ワイヤーを少なくすることで本体の洗浄が容易になりまた、ストッパーで撹拌部をすぼめることができるので、従来の撹拌器(ホイッパー)同様に使用できる。
発明の実施をするための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
図においては、1A、1B、1C、1D、1Eは本発明の撹拌器本体で、取っ手2、螺旋回転溝3a、b、螺旋回転突起4a、b、バネ5a、b、中心軸6、撹拌部7、U型撹拌部8、オープン型撹拌部9、撹拌部上部10、撹拌部先端11、ストッパー12、ストッパー留め用窪み13、軸用中心穴14とからなる。
以下、上記構成を説明する。本発明の撹拌器1Aは、内部に回転用の螺旋回転溝3aを施した取っ手2に螺旋回転突起4aが施された撹拌部7に中心軸6を設けて、取っ手2を上下して撹拌部7を回転させる。1Bは、内部に螺旋回転突起4bを付けた取っ手2で撹拌部7上部内側に螺旋回転溝3bを施して撹拌部7を回転させて撹拌するものである。1Cは、撹拌部全てをオープン型撹拌部9にしたもので、この時1C、1D共にストッパー12を設けて撹拌部をすぼめることが出来る。この場合、ストッパー12は撹拌部本体に凹凸を施して留めたり滑り止めを施して留めても良いが、1Dの様にワイヤーにストッパー留め用窪み13を施すのが容易である。ストッパー12を留めると撹拌部7先端がすぼまり、従来の撹拌器(ホイッパー)同様に使用することができる。1Eは、他の実施形態とは異なりワイヤーを加工したものではなく、撹拌部7をプラスティックや樹脂など他の素材を使って一体型にして軸用中心穴14を施したものである。
本発明の第1の実施形態を示す撹拌器の正面断面図 本発明の第1のその他の実施形態を示す撹拌器の正面断面図 本発明の第2の実施形態を示す撹拌器の正面断面図 本発明の第2のストッパー付き撹拌部の正面図 本発明の第2のストッパー付き撹拌部の使用時の正面図 本発明の第3の実施形態を示す撹拌部の正面図 本発明の第3の実施形態を示す撹拌部の底図
符号の説明
1A、1B、1C、1D、1E 撹拌器本体 8 U型撹拌部
2 取っ手 9 オープン型撹拌部
3a、b 螺旋回転溝 10 撹拌部上部
4a、b 螺旋回転突起 11 撹拌部先端
5a、b バネ 12 ストッパー
6 中心軸 13 ストッパー留め用窪み
7 撹拌部 14 軸用中心穴

Claims (4)

  1. 取っ手と撹拌部からなり取っ手の動きに連動して撹拌部が回転する撹拌器(ホイッパー)。生クリームなどを手を振り回すことなく、取っ手を上下に動かすだけで電源や電池を使わずに容易に撹拌できる、従来型とは全く異なる撹拌器である。また、従来の撹拌器では撹拌器の先端を容器の底に当てて回転させるため撹拌器自体が回転しにくく接触部分が削れる可能性があったが、本体固定用の着脱可能な中心軸を設けることで接触面の摩擦を軽減。この際、中心軸固定部に玉などを使って滑りやすくしたり滑り易い素材を使うとなどして摩擦を減らす工夫をするとよりスムーズな回転を得られる。また、取っ手を上下する際に撹拌器先端が底に当たってつっかえないように撹拌部に柔軟性のある素材を使用するかまたは、取っ手を下まで押した時に撹拌部が底に当たらない寸法にする。
  2. 従来の撹拌器と比べてU型ワイヤーとオープン型ワイヤーの混合型は、U型ワイヤーが少ないため洗浄しやすくまた、数本のオープン型ワイヤーを施すことでより広範囲を撹拌できる様にしたものである。更に、オープン型ワイヤーはストッパーで撹拌部をすぼめることができるので請求項1の撹拌器や従来の撹拌器と同じ様に使用できる。
  3. 撹拌部ワイヤーまたは、内部に保冷・保温材を用いることで保冷・保温効果が得られる。
  4. 本発明の関連として、容器の幅を撹拌器より大きめにして(底面をすり鉢状にし)縦長にすることで撹拌物が1つのところに集まり拡散し難く効率的に撹拌でき、撹拌物が飛散し難い容器を提供する。更に、蓋を付けることでそのまま保存容器として使用できる。
JP2007190181A 2007-06-22 2007-06-22 撹拌器(ホイッパー) Pending JP2009000480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103284631A (zh) * 2013-06-21 2013-09-11 上海理工大学 手动打蛋装置
CN113180507A (zh) * 2021-04-07 2021-07-30 中山市灿欣电器制品有限公司 一种具有防溅射功能的智能打蛋器

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