JP2009000465A - バッグのテーブル格納構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】バッグ内の既存テーブルの他に折り畳み式の併設テーブルを備えるバッグにおいて、組み立て工程の簡素化を図る。
【解決手段】バッグにバッグの形態で使用する際には棚として機能する第1テーブルを設け、テーブル面積の拡大を図ることができる第2テーブル3を設け、第1テーブルに対して第2テーブル3を垂直に折り畳むことで第2テーブル3は第1テーブル上の積載物を保持するための壁として機能するバッグであって、垂直に折り畳む状態にある第2テーブル3の両側のテーブル側面4の各々に対向する支柱5を設け、支柱5同志を介する補強板6を支柱5に固着し、支柱5の各々に第1爪7及び、第1爪7を固定する止めネジ8を設け、止めネジ8を中心に第1爪7を回転させて第1爪7が第2テーブル3に突出することで支柱5同志の空間内に格納する第2テーブル3のテーブル裏面9を抱える様にしてバッグに第2テーブル3を固定する。
【選択図】図1
【解決手段】バッグにバッグの形態で使用する際には棚として機能する第1テーブルを設け、テーブル面積の拡大を図ることができる第2テーブル3を設け、第1テーブルに対して第2テーブル3を垂直に折り畳むことで第2テーブル3は第1テーブル上の積載物を保持するための壁として機能するバッグであって、垂直に折り畳む状態にある第2テーブル3の両側のテーブル側面4の各々に対向する支柱5を設け、支柱5同志を介する補強板6を支柱5に固着し、支柱5の各々に第1爪7及び、第1爪7を固定する止めネジ8を設け、止めネジ8を中心に第1爪7を回転させて第1爪7が第2テーブル3に突出することで支柱5同志の空間内に格納する第2テーブル3のテーブル裏面9を抱える様にしてバッグに第2テーブル3を固定する。
【選択図】図1
Description
本発明は折り畳み式の併設テーブルを備えるバッグに関するものである。
特開2000−300341号公報に示される様にバッグ内の既存テーブルの他に折り畳み式の併設テーブルを備えるバッグの場合、バッグ側に第1固定器具を設け、併設テーブル側に第2固定器具を設け、第1固定器具と契合関係にある第2固定器具が第1固定器具と結合することで併設テーブルをバッグに格納することができる。
併設テーブルのテーブル面をバッグに契合する構成においては第2固定器具をテーブル面又は、テーブル側面に設けることで、バッグに設ける第1固定器具との結合を行うことができる。但し、テーブル面又は、テーブル側面の一部を占有することになる第2固定器具の存在が併設テーブルとして使用する際の作業の妨げになる懸念がある。本発明は併設テーブルとして使用する際の作業に支障を来すことになる第2固定器具を撤廃することができる構成を提供し、併せて、併設テーブルが設けられるバッグの2つの側面である、正面及び背面の組み立て工程の簡素化を図るものである。
バッグ1にバッグの形態で使用する際には棚として機能する第1テーブル2を設け、第1テーブル2に対して水平に併設することでテーブル面積の拡大を図ることができる第2テーブル3を設け、第1テーブル2に対して第2テーブル3を垂直に折り畳むことで第2テーブル3は第1テーブル2上の積載物を保持するための壁として機能するバッグ1であって、垂直に折り畳む状態にある第2テーブル3の両側のテーブル側面4の各々に対向する支柱5を設け、支柱5同志を介する補強板6を支柱5に固着し、支柱5の各々に第1爪7及び、第1爪7を固定する止めネジ8を設け、止めネジ8を中心に第1爪7を回転させて第1爪7が第2テーブル3に突出することで支柱5同志の空間内に格納する第2テーブル3のテーブル裏面9を抱える様にしてバッグ1に第2テーブル3を固定する。
図1は第2テーブル3及び支柱5の配置を示すものであり、第2テーブル3がバッグの形態である、垂直に折り畳まれた状態を表している。又、第2テーブル3の両側のテーブル側面4の各々に対向する支柱5を設け、支柱5同志を介する補強板6を支柱5に固着する。つまり、支柱5同志を介する複数の補強板6により支柱5を支持し、支柱5同志の空間内に第2テーブル3が収まる様にする。又、支柱5の各々に第1爪7及び、第1爪7を固定する止めネジ8を設け、止めネジ8を中心に第1爪7を回転させて第1爪7が第2テーブル3に突出することで格納する第2テーブル3のテーブル裏面9を抱える様にしてバッグ1に固定することができる。つまり、従来の構成においてはバッグ1に設ける第1固定器具及び、第2テーブル3に設ける第2固定器具の結合によりバッグ1に第2テーブル3を固定するのに対し、本発明の構成においては第2テーブル3に設けるべき第2固定器具を不要とし、第1固定器具に相当する第1爪7及び止めネジ8のみの構成によりバッグ1に第2テーブル3を固定することで本件の課題が解決されたことになる。
又、本件のもう1つの課題である第2テーブル3が設けられるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化については、第2テーブル3は補強板6により支持される支柱5同志の空間内に収まると共に、第2テーブル3は支柱5の各々に設ける第1爪7及び止めネジ8により固定され、この一式の構成がバッグ1の正面又は背面の1面を担うことでバッグ1の正面及び背面の組み立て工程が簡素化されたことになる。なお、図1に示す10は第2テーブル3を併設する際に第2テーブル3を支持するための折り畳み式の脚である。
又、本件のもう1つの課題である第2テーブル3が設けられるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化については、第2テーブル3は補強板6により支持される支柱5同志の空間内に収まると共に、第2テーブル3は支柱5の各々に設ける第1爪7及び止めネジ8により固定され、この一式の構成がバッグ1の正面又は背面の1面を担うことでバッグ1の正面及び背面の組み立て工程が簡素化されたことになる。なお、図1に示す10は第2テーブル3を併設する際に第2テーブル3を支持するための折り畳み式の脚である。
又、第2テーブル3が設けられるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化について、第2テーブル3の下方に壁11を設け、壁11を支柱5及び補強板6に固定し、この構成を前記した一式の構成に付加したものを簡素化の一例として掲げるものである。なお、図1に示す壁11は支柱5及び補強板6から分離して表記している。
又、支柱5は角棒や中空の角棒の他、アングル又は、断面がコ形状のチャンネルの採用が図られるが、アングルやチャンネルに角棒を固着させた接合型の支柱5とすることも適切である。
又、図1においては支柱5同志を介する補強板6を支柱5の中程及び下端に固着して上端には固着しない様にし、前記した一式の構成をバッグ1に組み込む際にバッグ1の天板12を補強板6の代替として支柱5の上端に固着させる。
又、第2テーブル3は抜き差しにより第1テーブル2に併設される他、第2テーブル3は水平に傾ける操作に伴って第1テーブル2とを固定する蝶番が回転することで第1テーブル2に併設されることになる。但し、本発明においては前記の手段の代替として、支柱5側に設ける軸13が第2テーブル3側に設ける軸受け14と組み合う構成により、第2テーブル3は水平に傾ける操作に伴って軸受け14が回転することで第1テーブル2に併設されることになる。つまり、図2に示す様にテーブル裏面9に縁15を設け、縁15は第2テーブル3を第1テーブル2に水平に併設する際にバッグ1に密着する様にし、縁15の両側に軸受け14を設け、支柱5に軸受け14の各々と契合する軸13を設ける。なお、図2に示す様に第2テーブル3の動きに応じた軌跡に沿う様に軸受け14の部位を拡張することで、第2テーブル3を格納するために第2テーブル3を第1テーブル2から乖離する際は第1テーブル2と第2テーブル3との接触の防止を図ると共に、第2テーブル3を第1テーブル2に併設する際は第1テーブル2と第2テーブル3との間の隙間を無くして整合性を高めることができる。つまり、例えば第2テーブル3を第1テーブル2に併設する際は第2テーブル3を傾ける操作に順応して軸受け14が円滑に回転し、脚10を開く操作と併せて第2テーブル3が水平に至る時点において第2テーブル3を第1テーブル2の方向に強めに押す操作に順応して軸受け14が軸13を窮屈にトレースして第2テーブル3は第1テーブル2とを介する後記の横棒20に密着して整合されることになる。なお、窮屈に造作される軸受け14の拡張部位は板バネ等のバネ類を配置し、バネの復元を押し返す様にして軸受け14が軸13をトレースする代替手段が図られる。
又、支柱5にストッパー16を設け、格納される第2テーブル3をストッパー16が受け止めることで第1爪7による固定が確実に行える様にする。
又、図3は図2の構成のものをバッグ1に組み込んだものであり、図2の構成のものが図2の点線で示される第1テーブル2や天板12等のバッグ1の構成部位に結合することになる。又、図3に示す様に天板12の側面の中程に第2爪17及び、第2爪17を固定する止めネジ8を設け、止めネジ8を中心に第2爪17を回転させて第2爪17が第2テーブル3に突出することで支柱5同志の空間内に格納する第2テーブル3のテーブル裏面9を抱える様にしてバッグ1に第2テーブル3を固定するものである。つまり、図3は第2テーブル3が水平に併設された状態を表しているが、第2テーブル3をバッグ1に格納する際には支柱5同志の空間内に収まる第2テーブル3が第2テーブル3に突出する第2爪17により仮止めされ、その後において第2テーブル3は第2テーブル3に突出する第1爪7により固定されることになる。
又、第1テーブル2上の積載物を外気から遮断して保冷効果を高めるための引き戸18を支柱5同志の空間内に収めることもできる。つまり、図2に示す様に支柱5同志を介する補強板6が支柱5の上端に固着される構成を付加し、引き戸18の上下に引き戸18を開閉するためのレール19を設け、支柱5同志の空間内に設ける横棒20に各々のレール19を固着し、支柱5の上端に設ける補強板6に上方の横棒20を固着し、支柱5の中程に設ける補強板6に下方の横棒20を固着することで引き戸18は2本の支柱5及び、2本の横棒20により造作される枠内に収まる様にする。なお、レール19及び横棒20を一体成型し、補強板6にレール19を一体成型した横棒20を固着することで引き戸18を2本の支柱5及び、一体成型した2本の横棒20により造作される枠内に収める代替手段が図られる。又、図2に示す様に支柱5の中程に設ける補強板6及び横棒20は設置箇所の制約を受けないことから、支柱5の上端に設ける補強板6及び横棒20と比較して規模を大きくすることができる。
又、図3に示す21はバッグ1の側面に設ける保護素材であり、又、22は天板12上に設ける運搬のための取っ手であり、バッグ1を構成する4つの側面の中で第2テーブル3や引き出し23の設置を為さない平坦な1側面を保護素材21で覆うことでバッグ1との接触に対して運搬する者の身体保護を図る様にする。
又、支柱5は角棒や中空の角棒の他、アングル又は、断面がコ形状のチャンネルの採用が図られるが、アングルやチャンネルに角棒を固着させた接合型の支柱5とすることも適切である。
又、図1においては支柱5同志を介する補強板6を支柱5の中程及び下端に固着して上端には固着しない様にし、前記した一式の構成をバッグ1に組み込む際にバッグ1の天板12を補強板6の代替として支柱5の上端に固着させる。
又、第2テーブル3は抜き差しにより第1テーブル2に併設される他、第2テーブル3は水平に傾ける操作に伴って第1テーブル2とを固定する蝶番が回転することで第1テーブル2に併設されることになる。但し、本発明においては前記の手段の代替として、支柱5側に設ける軸13が第2テーブル3側に設ける軸受け14と組み合う構成により、第2テーブル3は水平に傾ける操作に伴って軸受け14が回転することで第1テーブル2に併設されることになる。つまり、図2に示す様にテーブル裏面9に縁15を設け、縁15は第2テーブル3を第1テーブル2に水平に併設する際にバッグ1に密着する様にし、縁15の両側に軸受け14を設け、支柱5に軸受け14の各々と契合する軸13を設ける。なお、図2に示す様に第2テーブル3の動きに応じた軌跡に沿う様に軸受け14の部位を拡張することで、第2テーブル3を格納するために第2テーブル3を第1テーブル2から乖離する際は第1テーブル2と第2テーブル3との接触の防止を図ると共に、第2テーブル3を第1テーブル2に併設する際は第1テーブル2と第2テーブル3との間の隙間を無くして整合性を高めることができる。つまり、例えば第2テーブル3を第1テーブル2に併設する際は第2テーブル3を傾ける操作に順応して軸受け14が円滑に回転し、脚10を開く操作と併せて第2テーブル3が水平に至る時点において第2テーブル3を第1テーブル2の方向に強めに押す操作に順応して軸受け14が軸13を窮屈にトレースして第2テーブル3は第1テーブル2とを介する後記の横棒20に密着して整合されることになる。なお、窮屈に造作される軸受け14の拡張部位は板バネ等のバネ類を配置し、バネの復元を押し返す様にして軸受け14が軸13をトレースする代替手段が図られる。
又、支柱5にストッパー16を設け、格納される第2テーブル3をストッパー16が受け止めることで第1爪7による固定が確実に行える様にする。
又、図3は図2の構成のものをバッグ1に組み込んだものであり、図2の構成のものが図2の点線で示される第1テーブル2や天板12等のバッグ1の構成部位に結合することになる。又、図3に示す様に天板12の側面の中程に第2爪17及び、第2爪17を固定する止めネジ8を設け、止めネジ8を中心に第2爪17を回転させて第2爪17が第2テーブル3に突出することで支柱5同志の空間内に格納する第2テーブル3のテーブル裏面9を抱える様にしてバッグ1に第2テーブル3を固定するものである。つまり、図3は第2テーブル3が水平に併設された状態を表しているが、第2テーブル3をバッグ1に格納する際には支柱5同志の空間内に収まる第2テーブル3が第2テーブル3に突出する第2爪17により仮止めされ、その後において第2テーブル3は第2テーブル3に突出する第1爪7により固定されることになる。
又、第1テーブル2上の積載物を外気から遮断して保冷効果を高めるための引き戸18を支柱5同志の空間内に収めることもできる。つまり、図2に示す様に支柱5同志を介する補強板6が支柱5の上端に固着される構成を付加し、引き戸18の上下に引き戸18を開閉するためのレール19を設け、支柱5同志の空間内に設ける横棒20に各々のレール19を固着し、支柱5の上端に設ける補強板6に上方の横棒20を固着し、支柱5の中程に設ける補強板6に下方の横棒20を固着することで引き戸18は2本の支柱5及び、2本の横棒20により造作される枠内に収まる様にする。なお、レール19及び横棒20を一体成型し、補強板6にレール19を一体成型した横棒20を固着することで引き戸18を2本の支柱5及び、一体成型した2本の横棒20により造作される枠内に収める代替手段が図られる。又、図2に示す様に支柱5の中程に設ける補強板6及び横棒20は設置箇所の制約を受けないことから、支柱5の上端に設ける補強板6及び横棒20と比較して規模を大きくすることができる。
又、図3に示す21はバッグ1の側面に設ける保護素材であり、又、22は天板12上に設ける運搬のための取っ手であり、バッグ1を構成する4つの側面の中で第2テーブル3や引き出し23の設置を為さない平坦な1側面を保護素材21で覆うことでバッグ1との接触に対して運搬する者の身体保護を図る様にする。
(イ) 第2テーブル3側に格納するための固定器具を設けないために併設テーブルとして使用する際の作業が円滑に行える他、固定器具に接触することで怪我を負う懸念も無い。併せて、第2テーブル3のテーブル面又は、テーブル側面4を固定器具不在の美しい外観にすることができる。
(ロ) 第2テーブル3を支柱5同志の空間内に収めることで第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程を簡素化することができる。同様に引き戸18を支柱5同志の空間内に収めることで第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程を簡素化することができる。
(ハ) 支柱5側に設ける軸13が第2テーブル3側に設ける軸受け14と組み合う構成は第1テーブル2と第2テーブル3との固定手段が不要であることで、従来における第1テーブル2と第2テーブル3との固定手段である抜き差し式や蝶番による固定手段と比較して第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化を促進することができる。
(ニ) 支柱5は第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面に設けられるが、このことは支柱5がバッグ1の4隅にバッグ1の上下を一貫して配置されることであるからバッグ1の強化に貢献することができる。
(ホ) 第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化のために第2テーブル3の下方に壁11を設け、壁11を支柱5及び補強板6に固定する構成について、第2テーブル3の下方に壁11を設けない場合はバッグ1内に設ける引き出し23の側壁が壁11の機能を担うことでバッグ1の軽量化が可能である。但し、壁11を設ける場合は壁11に断熱構成を備えることで引き出し23内の保冷効果を高めることができる。つまり、壁11と契合する支柱5及び補強板6に対して壁11が着脱できる様にして使用目的に順応させることが可能である。
(ロ) 第2テーブル3を支柱5同志の空間内に収めることで第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程を簡素化することができる。同様に引き戸18を支柱5同志の空間内に収めることで第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程を簡素化することができる。
(ハ) 支柱5側に設ける軸13が第2テーブル3側に設ける軸受け14と組み合う構成は第1テーブル2と第2テーブル3との固定手段が不要であることで、従来における第1テーブル2と第2テーブル3との固定手段である抜き差し式や蝶番による固定手段と比較して第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化を促進することができる。
(ニ) 支柱5は第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面に設けられるが、このことは支柱5がバッグ1の4隅にバッグ1の上下を一貫して配置されることであるからバッグ1の強化に貢献することができる。
(ホ) 第2テーブル3が格納されるバッグ1の正面及び背面の組み立て工程の簡素化のために第2テーブル3の下方に壁11を設け、壁11を支柱5及び補強板6に固定する構成について、第2テーブル3の下方に壁11を設けない場合はバッグ1内に設ける引き出し23の側壁が壁11の機能を担うことでバッグ1の軽量化が可能である。但し、壁11を設ける場合は壁11に断熱構成を備えることで引き出し23内の保冷効果を高めることができる。つまり、壁11と契合する支柱5及び補強板6に対して壁11が着脱できる様にして使用目的に順応させることが可能である。
1 バッグ 2 第1テーブル 3 第2テーブル
4 テーブル側面 5 支柱 6 補強板
7 第1爪 8 止めネジ 9 テーブル裏面
10 脚 11 壁 12 天板
13 軸 14 軸受け 15 縁
16 ストッパー 17 第2爪 18 引き戸
19 レール 20 横棒 21 保護素材
22 取っ手 23 引き出し
4 テーブル側面 5 支柱 6 補強板
7 第1爪 8 止めネジ 9 テーブル裏面
10 脚 11 壁 12 天板
13 軸 14 軸受け 15 縁
16 ストッパー 17 第2爪 18 引き戸
19 レール 20 横棒 21 保護素材
22 取っ手 23 引き出し
Claims (1)
- バッグ(1)にバッグの形態で使用する際には棚として機能する第1テーブル(2)を設け、第1テーブル(2)に対して水平に併設することでテーブル面積の拡大を図ることができる第2テーブル(3)を設け、第1テーブル(2)に対して第2テーブル(3)を垂直に折り畳むことで第2テーブル(3)は第1テーブル(2)上の積載物を保持するための壁として機能するバッグ(1)であって、垂直に折り畳む状態にある第2テーブル(3)の両側のテーブル側面(4)の各々に対向する支柱(5)を設け、支柱(5)同志を介する補強板(6)を支柱(5)に固着し、支柱(5)の各々に第1爪(7)及び、第1爪(7)を固定する止めネジ(8)を設け、止めネジ(8)を中心に第1爪(7)を回転させて第1爪(7)が第2テーブル(3)に突出することで支柱(5)同志の空間内に格納する第2テーブル(3)のテーブル裏面(9)を抱える様にしてバッグ(1)に第2テーブル(3)を固定する様にしたバッグのテーブル格納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007187611A JP2009000465A (ja) | 2007-06-20 | 2007-06-20 | バッグのテーブル格納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007187611A JP2009000465A (ja) | 2007-06-20 | 2007-06-20 | バッグのテーブル格納構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009000465A true JP2009000465A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40317496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007187611A Pending JP2009000465A (ja) | 2007-06-20 | 2007-06-20 | バッグのテーブル格納構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009000465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010076874A1 (en) | 2009-01-05 | 2010-07-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Terahertz examining apparatus |
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JPH03246U (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-07 | ||
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JP2001001411A (ja) * | 1999-06-21 | 2001-01-09 | Sekisui Seikei Ltd | ブロー成形品とシート状体の賦形成形品による複合製品 |
-
2007
- 2007-06-20 JP JP2007187611A patent/JP2009000465A/ja active Pending
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