JP2009000095A - インクジェット印刷画像を形成した油性菓子とその画像形成方法 - Google Patents

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常司 飛田
Tatsuya Tanizawa
達也 谷沢
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Abstract

【課題】従来は、水性食用色素インクを用いて油性菓子にインクジェット印刷画像を形成するには、油性基層との親和性改善のための様々な手段を講じなければならず、乾燥後も画像を十分に密着させられない上、室内の温度変化によって水蒸気が冷えて水分として付着すると画像がにじむ欠点もあった。印刷した可食性フィルムを菓子表面に展張させてオーバーコートする手法は、厚みのあるコーティング層を必要とし、食感が変わる問題があった。
【解決手段】印刷画像の上に油性のオーバーコートを施し冷却硬化させることで、新たな水分が付着しても滲み出しなどの悪影響を受けないようにするとともに、十分な密着強度と光沢、耐擦傷性、油性基材との変わらない食感を与えることを可能にした
【選択図】図1

Description

この発明は、水性食用色素インクを用いて、文字,絵,写真などを表示することができる油性菓子およびその画像形成方法に関する。
チョコレートの表面に絵または文字などを水性顔料分散インクを用いてインクジェットする方法が開示されている(特許文献1)。インクは、二酸化チタンなどからなる食用白色顔料、分散剤、アルコールおよび水で構成され、淡色はもちろん濃色の菓子にも印刷でき、伝統的なパッド印刷やスクリーン印刷手法に対しては、製版が不要なデジタル印刷のメリットを享受できるとしている。
特許文献2には、画像を印刷した可食性フィルムを菓子表面に展張させた後、その可食性フィルムの上にゲル状のペクチンから成る透明または半透明の可食性コーティング材を積層する方法が開示されている。印刷面にみずみずしい光沢が現出され商品価値を高めることができるとしている。
国際出願PCT/US01/17666号 特許公開2001−161285 公報
しかしながら、水性インクでのインクジェット印刷では、水性インクとチョコレート表面との間の親和性が低いことが原因で、噴射後のインク液滴同士が完全に乾く前に結合して大きな粒子になり、その部分の解像度が低下するという問題があり、特許文献1の印刷でも、食用インク内にインクとチョコレート表面との親和性を高める界面活性剤を加えたり、チョコレートの表面エネルギーの改質や、チョコレート表面のインク粒子を素早く乾燥させるための乾性ガス流を使用したり、チョコレートとインクとの親和性を向上するコーティング材料の塗布などの付加的な対処が必要だった。またインクの乾燥後であっても、保存しておいた冷蔵庫から取り出して放置すると、空気中の水分がチョコレート表面に付着して画像が滲み出したり、指などの接触によって簡単に画像が脱落する問題があった。
さらに、特許文献1の二酸化チタンを含むインクは粒子の沈殿・凝縮が起こりやすく、ノズルが詰まらないようにするためには、印刷前および時折、インクを充填したカートリッジに超音波を当てたりする特別な配慮を必要とした。さらには、チョコレートなど基材のインクで覆われた部分の艶が無くなるという問題があった。
特許文献2の可食性コーティング材を施す方法は、確かに密着強度と光沢を得ることはできるが、ペクチンなどのこのコーティング材の厚さは1〜5mmの範囲、好ましくは2〜3mmの厚さを必要とする。これだけの厚さになると、食感が変る不具合が発生する。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、印刷加工によって油性基材の食感が変わるのを防ぎながら、油性基層と親和性が低い水性食用色素インクに印刷後の高い画質、十分な耐擦傷性、油性基層との十分な密着力を与えるとともに、インク付着によって油性基層表面の光沢が低下するのを防ぎ、印刷後のインク完全乾燥まで待たなくとも容易に油性菓子を取り扱えるようにした油性菓子と、その製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、上記目的を達成するために、水性食用色素インクを用いて画像をインクジェットした油性基層表面に、保護用の油性オーバーコートを施したことを特徴とする菓子を提供する。
請求項2に係る本発明は、油性基層がホワイトチョコレートであり、水性食用色素インクが染料をベースにしたものであることを特徴とする請求項1記載の菓子である。
請求項3に係る本発明は、オーバーコートする油脂が、カカオバターあるいはチョコレート代用油脂であることを特徴とする請求項1もしくは2記載の菓子である。
請求項4に係る本発明は、噴射後のインク液滴同士が大きな塊を作らないよう、油性基層表面に一定比率の細かな凹凸を儲けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の菓子である。
請求項5に係る本発明は、少なくともその表面に油性基層を持った菓子の油性基層上に水性食用色素インクを用いて画像をインクジェット印刷する工程と、その表面を保護するための油脂のオーバーコート工程とを有することを特徴とする油性菓子の製造方法を提供する。
請求項1に係る本発明による作用は次の通りである。すなわち、インクジェットプリンタを用いて、水性染料あるいは顔料ベースの食用色素インクを油性基層表面に噴射すると、ノズルから出たピコリットル単位のインク微小液滴は、油性基層上ではじかれて移動・結合・収縮し、自らの表面張力によって多くは10μmから500μm範囲程度の無数の点状画素となって付着点在する。大きさは不規則だが、必ず印刷網点状にインクが点在することになる。乾燥蒸発した後であっても網点状色素自身は油性基層表面に対する強固な固着力は無い。しかし、後から施すオーバーコートに油性材を選定すれば、乾燥後の色素膜上に乗るだけでなく、このはじかれ露出している油性基層表面とも直接接触して大きな結合力が得られるので、オーバーコート層厚みが薄くとも画像がしっかりと保護される。また、室温の変化などから空気中の水分が油性基層表面に付着すると点状画素が溶けて移動収縮し大きな塊を作る恐れがあったが、油性のオーバーコートによってこれも防がれる。さらには、インクが完全乾燥前であってもオーバーコートできるので、油性基層を持った菓子の取り扱いが印刷後短時間で容易になる。
請求項2に係る本発明による作用は、油性基層にホワイトチョコレートを採用することで、本発明の菓子を製造するのに白インクを不要にする。染料をベースにした水性食用色素インクを使用できるので、二酸化チタン粒子の沈殿・凝縮が起こりやすく、ノズルが詰まりやすいという問題から開放される。印刷前および時折、インクを充填したカートリッジに超音波を当てたりする特別な配慮もいらなくなる。
請求項3に係る本発明による作用は、オーバーコートする油脂として、カカオバターあるいはチョコレート代用油脂を選択することで、アルコールなどに溶かしてスプレーコートなどの簡易な塗布法が採用でき、光沢も得られ、塗布厚も透明性を確保できる程度に薄くできる。チョコレートへのコートなら、その原料油脂なので食感も変らない。
請求項4に係る本発明による作用は、油性基層表面に一定比率の細かな凹凸を儲けることで、噴射されたインク液滴が近くの凹部に入って収納され、乾く前に結合して大きな粒子になってその部分の解像度を低下させるという問題を解消する。結果として、鮮明な画像が得られる。一定比率の凹凸の細かさは、どの程度の画像の荒さで満足するかの顧客の嗜好によって決められる。一般的には、碁盤目状溝であれ、丸穴や砂目状のへこみであれ、その荒さは1インチ当たり60線の新聞印刷程度の間隔が好ましい。
請求項5に係る本発明による作用は、インクジェットプリンタを用いて噴射した油性基層上の水性食用色素インク液滴同士が、親和性の低い油性基層表面で完全に乾く前に結合して大きな粒子になり、その部分の解像度が低下するという問題を防ぐと同時に、オーバーコート材として油性の液を選ぶことで、画像をにじませること無く、薄くとも十分な密着強度を得られて、且つ光沢があり油性基層と食感も変らない画像保護方法を提供できる。
本発明によれば、油性基層表面に水性食用色素インクを用いて画像をインクジェット印刷した油性菓子及びその製造方法を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について図1〜図4を用いて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明の実施の形態を示す図である。図1は油性基層の上に点在する画素を覆うオーバーコートを施した菓子を説明するための側面図。図2は、油性基層上に広範囲に広がっているインクジェット直後のインク液面を表す側面図。図3は、印刷後に親和性の低い油性基層上に点状に存在するインク画素を表す側面図。図4は、油性面にはじかれたインク液滴同士が、完全に乾く前に結合して大きな粒子なることを防ぐために細かい凹凸を設けた油性基層表面を示すための側面図。
まず、図1に基づいて、水性食用色素インクを用いて画像をインクジェットした油性基層表面に、保護用の油性オーバーコートを施した菓子を説明する。菓子1の上部には油性基層2があり、その上にインクジェットプリンタで水性食用色素インクが噴射される。水性インクは、油性基層との親和性が悪く、その表面に付着するとすぐにはじかれ結合し、表面張力で収縮する。収縮したインクはその大きさは不規則だが、網点のような画素3となって点状に存在する。この上に保護用の油性オーバーコート4を施せば、各画素は油性基層とオーバーコート層の間に取り込まれ、新たな水滴の付着によって結合して大きな粒子になる危険は除去され、また指などで触れても簡単には落ちなくなる。オーバーコートは、スプレーガンで塗布できる。オーバーコートするカカオバターあるいはチョコレート代用油脂の厚みは、一般的には50〜500ミクロン、好ましくは100〜300ミクロン程度の膜厚がよい。チョコレート代用油脂としては、動物、植物若しくは両者由来のテンパリング、ノンテンパリング又はそれらを混合した油脂であればよく、例えばパーム油、シア脂、サル脂、イノッペ脂等を原料としたハードバターが挙げられる。
図2は、油性基層2上に広がったインクジェットプリンタで噴射された直後の水性食用色素インク5の状態を表している。
図3は、時間とともに油性基層表面にはじかれ表面張力で収縮した点状に存在する画素3を表している。
点状に存在することになる各画素の大きさは不規則である。これを見苦しくないよう一定範囲の大きさにしたい場合は、油性基層表面に一定比率の細かな凹凸を設け、物理的形状によって強制的にインクを分割すれば良い。図4は、一定の荒さの粗面にした油性基層表面6の凹部に入り込み大きさを制限された画素3の例を表している。
次に、本発明の具体的な実施例を説明する。
(実施例1)ホワイトチョコレート「明治ショコライフ・北海道ミルク」(商標、明治製菓社製)をフラットベッド型インクジェットプリンタ「NF−4400E」(商標、サンリュウ社製)に載せ、染料ベースの水性食用合成色素インク「JOY−S」(商標、サンリュウ社製)CMYK4色を用いて画像を印刷した。太文字をべた印刷で印刷したが、完全にはホワイトチョコレート表面を覆えず、ルーペで拡大してみると不規則に散在する水溜まりのようなインク(画素)の集合でべた色を表現していた。この画像は指に触れると印刷後数時間経過後も簡単に取れたが、スプレー缶に入ったカカオバタースプレー「デ、ラ、カカオ」(商標、ツキオカ社製)を厚さ100〜300ミクロンの範囲にスプレー塗布して冷却固形化すると指で触れても画像が脱落しなくなった。白色を含む顔料ベースの水性食用顔料インクでの印刷も同様に可能なことは言うまでも無い。
(実施例2)ホワイトチョコレート「明治ショコライフ・北海道ミルク」(商標、明治製菓社製)の表面に、縦横に0.4mm間隔で、溝上部幅0.2mm、深さ0.5mmのV溝を碁盤目状に加工した。これをフラットベッド型インクジェットプリンタ「NF−4800E」(商標、サンリュウ社製)に載せ、染料をベースの水性食用合成色素インク「JOY−S」(商標、サンリュウ社製)CMYK4色を用いて画像を印刷した。写真印刷をしたが、最高濃度部分で一部インク液滴同士が繋がったところはあったが、大部分は水溜まりのように形成された溝部に入り込んでいた。チョコレート代用油脂「メラノNEWシリーズ」(商標、不二製油社製)を加熱によって溶かしてスプレーガンで厚さ100〜300ミクロンの範囲に塗布した後も、不自然な濃度むらが無く、画像が鮮明に見えた。全面がチョコレート代用油脂で覆われ、溝加工による艶の低下も無く光沢ある仕上がりが得られた。実施例2では細かな凹凸を碁盤目状に形成したが、印刷網点のように丸い穴を規則的に並べても良く、砂目上にランダムに形成しても良い。凹凸の形成は、油性基層を成型する際のモールドに形を付与して成型時に移しても良く、油性基層を菓子に塗布した後で凹凸模様を持つ型を押し付けて形成しても良い。より正確な画像濃度を得るためには、凹凸の比率は一定比率で配置されるのが好ましい。
本発明は、キャラクター画像などを付与して菓子そのものの販売を伸ばす利用方法の他、菓子を食用目的にとどまらず、その表面に画像を形成して宣伝などの情報提供、個人メッセージの送り届けにまで広く利用できる。
図1は、この発明の実施形態である印刷後にオーバーコートされた油性基層を持つ菓子の構成を説明するための側面図である。 図2は、油性基層上に広範囲に広がっているインクジェット直後のインク液面を表す側面図 図3は、印刷後に親和性の低い油性基層上に点状に存在するインク画素を表す側面図。 図4は、油性面にはじかれ収縮する点状に存在することになる画素の著しい巨大化を防ぐための細かい凹凸を設けた油性基層表面を示すための側面図。
符号の説明
1 菓子
2 油性基層
3 不規則に散在する水溜まりのようなインク(画素)
4 油性オーバーコート
5 噴射された直後の水性食用色素インク
6 一定比率の細かな凹凸を儲けた油性基層表面

Claims (5)

  1. 水性食用色素インクを用いて画像をインクジェットした油性基層表面に、保護用の油性オーバーコートを施したことを特徴とする菓子。
  2. 油性基層がホワイトチョコレートであり、水性食用色素インクが染料をベースにしたものであることを特徴とする請求項1記載の菓子。
  3. オーバーコートする油脂が、カカオバターあるいはチョコレート代用油脂であることを特徴とする請求項1もしくは2記載の菓子。
  4. 付着したインクが大きな塊を作らないよう、油性基層表面に一定比率の細かな凹凸を儲けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の菓子。
  5. 少なくともその表面に油性基層を持った菓子の油性基層上に水性食用色素インクを用いて画像をインクジェット印刷する工程と、その表面を保護するための油脂のオーバーコート工程とを有することを特徴とする油性菓子の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076440A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Kuriron Kasei Kk インクジェット印刷方法

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