JP2008547349A - 移動交換機の呼分離および制御によるデータ通信システムおよび方法 - Google Patents

移動交換機の呼分離および制御によるデータ通信システムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】移動交換機の音声通話呼処理体系を着信者のサービス登録の有無に基づいて細分化し、音声呼処理の前に、データ呼への連結を誘導することにより、データ呼処理の際に発信者の要請に応じてデータサービスを実行する。
【解決手段】移動交換機は、任意の発信者から呼発信が行われる場合、着信者がCPDSにその利用者として登録されていれば、データ呼として処理して、着信者により登録された情報およびコンテンツを発信者の無線端末機に伝送してデータ通信を誘導し、着信者がCPDSにその利用者として登録されていなければ、音声呼として処理して音声通話を誘導する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動交換機の音声通話呼処理体系を発信者/着信者のサービス登録の有無に基づいて細分化し、音声呼処理の前にデータ呼への連結を誘導することにより、前記データ呼処理の際に発信者の要請に応じてデータサービスを実行するデータ通信システムおよび方法に関する。
携帯型移動端末機(以下「無線端末機」という)の普及拡大に伴い、無線端末機の機能とデータ通信技術は急速に発展している。現在は、無線端末機間の画像通話が可能になっており、多様な種類のデータサービスが商用化されている。
ところが、データ通信の特性を最大限活用することが可能なコンテンツの不在と限定的なコンテンツの流通経路により、データサービスの活用度は無線端末機の機能および移動通信技術の発展に追いついていない実情である。現在使用されているデータサービスは、移動通信事業者が運営するコンテンツポータルサイトで限定的に行われており、このようなポータルサイトの制限的な利用者を対象とするコンテンツの特性によりデータ通信の活性化が遅れている。また、着信者によって提供される通話待機中のイメージサービスまたは音楽サービスは、着信者の応答によって通話路が開設される前までの数秒間発生する通話待機中の付加サービスであって、データ通信の特性を生かしたサービスと見なすことが難しく、データ通信の活性化に寄与していない。
本発明は、上述した問題点を勘案し、移動交換機の音声通話呼処理体系を発信者/着信者のサービス登録の有無に基づいて細分化し、音声呼処理の前にデータ呼への連結を誘導することにより、データ呼処理の際に発信者の要請に応じてデータサービスを実行する。
このようなデータサービスシステムを介して、全ての移動通信加入者が自分のコンテンツを構成して任意の発信者にコンテンツを提供するCP(コンテンツプロバイダー)の役割を行うことができ、任意の発信者は自分と理解関係にある着信者により提供されるコンテンツに自然に関心を持ってデータサービスを利用することにより、音声通話を目的とする全ての電話通話がデータ通信に連結されてデータ通信を活性化することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、移動交換機の音声通話呼処理体系を発信者/着信者のサービス登録の有無に基づいて細分化し、音声呼処理の前にデータ呼への連結を誘導することにより、データ呼処理の際に発信者の要請に応じてデータサービスを実行するデータ通信システムであって、以下の手段を含むことを特徴とする。
着信者が自分の情報およびコンテンツを製作してコンテンツプロバイダーデータサービス(CPDS)提供システムに登録した場合、移動交換機は、呼発信の際にこれを確認して、音声通話を目的とする音声呼の連結を中断させ、データ呼に変更処理する交換機の呼分離および制御手段。
データ呼に処理される場合、CPDSに加入した着信者の情報および発信者の情報を交換機から受け取って発信者別に分類された(例えば、家族/学校/職場/恋人/友達/宗教団体など)当該着信者の初期登録メニューを発信者の無線端末機に伝送するCPDSサーバーの1次データサービス伝送制御手段。
発信者が自分の端末機上に出力された初期メニューを検索した後、任意のメニューを選択して、前記メニューに該当するコンテンツを要請する場合、発信者のデータ通信利用の有無を確認してデータ通信を行うデータサービス制御手段。
発信者のデータサービス要請の際に発信者指定のメニューに該当するコンテンツを発信者の無線端末機に伝送するCPDSサーバーの2次データサービス伝送制御手段。
データ通信によって着信者のコンテンツを閲覧しまたはダウンロードした後、発信者が音声通話を要請する場合、着信者のCPDS画面を終了すると同時にデータ呼を解除し、初期の呼発信を再開して音声呼として処理して音声通話を可能にする交換機の音声呼再処理手段。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面を参照してより詳細に説明する。
図1は本発明に係るCPDS提供システム600と通信網との接続例を示す図である。
CPDS提供システム600は、CPDS提供のために発信者無線端末機100に移動通信網400を介して接続され、CPDS初期メニューおよびコンテンツ登録のために着信者無線端末機200に移動通信網400を介してまたはPC300およびインターネット500を介して接続される。
発信者および着信者無線端末機100/200はいずれも、CPDS初期メニューおよびコンテンツを登録/利用することが可能な機能を含む端末機であることが好ましいが、着信者の端末機が従来の有線電話機の場合にも、無線の場合と同様に、インターネット500を介してのPC300で初期メニューおよびコンテンツを登録/変更して本発明のサービスを利用することができる。
CPDS提供システム600は、着信者無線端末機200に移動通信網400を介して接続され、着信者無線端末機200の要請に応じてCPDS初期メニューおよびコンテンツを製作/登録/格納することのできる機能を提供する。CPDSユーザは、CPDS提供システム600により提供されるライセンス保護された様々なコンテンツを選択して自分のCPDSコンテンツとして登録することができるうえ、着信者無線端末機200から停止画像イメージ、動画像、デキストなどのデータを選択した後、これをCPDS提供システムに伝送して自分のCPDS初期メニューおよびコンテンツとして製作して登録することができる。また、ユーザは、インターネット500を介してPC300でCPDS提供システム600に接続した後、自分のPCに内蔵されているイメージ、動画像、資料、またはCPDS提供システム600により提供される様々なコンテンツを用いてCPDS初期メニューおよびコンテンツを製作して登録することができる。
このように登録されたCPDS初期メニューおよびコンテンツは、CPDS提供システムに接続された発信者の端末機100を介して発信者に提供される。
図2は本発明に係るCPDS提供システム600の詳細構成図である。
CPDS提供システム600は、CPDS加入者情報データベース611、CPDS加入者コンテンツデータベース612、およびCPDS一般コンテンツデータベース613を含むCPDSデータベース部610と、CPDSデータ処理部621、CPDSコンテンツ処理部622、およびCPDS加入者処理部623を含むCPDS制御部620とから構成されている。
CPDS加入者情報データベース611は、CPDSに登録された加入者情報を含んでいるデータベースであって、CPDS制御部の要請に応じて当該加入者の情報の照会/登録/変更/削除などの役割を担当する。CPDS加入者コンテンツデータベース612は、加入者の要請により登録されたCPDS処理メニューおよびコンテンツ情報を含んでいるデータベースであって、CPDS制御部620の要請に応じて着信加入者の初期CPDSメニューおよびコンテンツを照会/登録/変更/削除し、発信者が呼発信を試みてCPDS提供システム600に接続する場合、CPDS制御部620の要請に応じて発信者の類型(例えば、家族/学校/職場/恋人/友達/宗教団体など)に合う着信加入者の初期メニューおよびコンテンツを照会して、選別された情報をCPDSデータ処理部621に渡す役割を担当する。CPDS一般コンテンツデータベース613は、加入者が利用することが可能な様々な画面、動画像、音楽、キャラクター、ロゴ、資料などのライセンス保護されたコンテンツを格納しているデータベースであって、CPDS制御部620の要請に応じて当該加入者の初期メニューおよびコンテンツの構成に必要な資料を提供する役割を果たす。
CPDSデータ処理部621は、CPDS提供システム600に接続する発信者または着信者無線端末機100/200とCPDS加入者の初期メニューおよびコンテンツデータ送受信のためのもので、CPDS加入者の初期メニューおよびコンテンツ登録/変更のためのデータ送受信、CPDS加入者の初期メニューおよびコンテンツ提供のためのデータ送受信の役割を果たす。すなわち、CPDS初期メニューおよびコンテンツの登録/変更のためにCPDS提供システム600に接続した着信者200からメニューおよびイメージ、動画像、資料などのデータを受信して当該CPDS加入者コンテンツデータベース612に格納し、着信者200により指定された初期メニューおよびイメージ、動画像、資料などのデータを発信者100に伝送する役割を果たす。CPDSコンテンツ処理部622は、CPDS初期メニューの登録/変更のためにCPDS提供システム600に接続する着信者無線端末機200、またはインターネット300を介してCPDS提供システム600に接続するPC300をして、CPDS初期メニューおよびコンテンツを容易に登録/変更することができるようにする。すなわち、着信者無線端末機200またはPC300から要求されたメニューおよびコンテンツをCPDS加入者コンテンツデータベース612とCPDS一般コンテンツデータベース613から受け取り、CDPS初期メニューおよびコンテンツを容易に構成することができるようにする。CPDS加入者処理部623は、CPDS初期メニューの登録/変更のために、CPDS提供システム600に接続する着信者無線端末機200、またはインターネット500を介してシステム600に接続するPC300加入者の接続および認証機能を担当する。
図3は本発明によって発信加入者がCPDSを利用する全般的なサービスの流れ図を示す。
発信者無線端末機100が呼発信(110)を行うと、移動交換機(MSC)410は、着信加入者がCPDSに登録されているか否か(120)を確認した後、もし登録されていない場合には、音声呼処理(121)を進んで着信者が応答(122)を行うと、通話路を開設した後、音声通話(123)を行う。もし着信加入者がCPDSに登録されている場合には、移動交換機は、音声呼連結を中断(130)し、データ呼処理に変更してCPDS提供システムへの接続を行い、移動交換機410は、CPDS提供システムに発信者および着信者の情報を伝送し、CPDS着信加入者により登録された初期メニューを要請(131)する。CPDS提供システムは、着信者がCPDS初期メニューおよびコンテンツ登録(210)手続きにしたがって登録した発信者別のCPDS初期メニューを発信者および着信者の情報を用いて検索した後(132)、発信者無線端末機に伝送(140)する。発信者無線端末機100は、これを受け取って発信者に出力(150)する。もし着信加入者がCPDSに登録されていても、任意の発信者がCPDSを所望しない場合、発信者無線端末機100の内部にCPDS利用有無を予め設定しておくか、着信加入者番号の前または後に特定のコード(*または#)を共に押して伝送する方法によって直ちに音声通話を要請することもできる。
発信者が、自分の無線端末機100に出力されたCPDS初期メニューを検索した後、前記メニューに該当するコンテンツに対して追加的な利用を所望する場合、データ通信利用の有無を選択(160)する。データ通信利用を選択してCPDS提供システム600に当該コンテンツの出力を要請(170)すると、CPDS提供システム600は、前記要請を受け取って当該コンテンツを発信者無線端末機100に伝送(180)する。発信者無線端末機100は、このコンテンツを受け取って出力/再生して発信者に提供(190)する。また、発信者は、CPDSコンテンツ出力画面に常に表示された音声通話要請メニューを選択し、或いは無線端末機の一定のキーを押すことにより、CPDSコンテンツ利用中に何時でも電話通話要請(161)を行うことができる。前記電話通話要請の際に呼発生(162)、データ呼解除(163)、音声呼処理(164)、通話路開設などの手続きを経て音声通話(165)を行う。
本実施例では、着信者が無線加入者の場合についてのみ記述したが、着信者が無線加入者ではなく有線加入者の場合にもCPDS提供システムを有線交換網と連動させ、本発明と同一の方法で、着信加入者がインターネットを介してPCで登録したメニューおよびコンテンツを無線発信者に提供することができる。
図4は本発明によって発信加入者がCPDSを利用する方法の一実施例を移動交換機の呼処理の面で示す図である。
発信者無線端末機(S100)が呼発信(S110)を行うと、移動交換機は、発信者からの呼連結の要請を受けて着信加入者の情報を照会する。着信加入者の情報を照会するためには、一般に、移動通信社のHLR(ホーム位置レジスタ)システムを利用するが、着信者のCPDS登録情報もホーム位置レジスタに共に格納されていることが好ましい。着信加入者の情報照会中に、CPDSに登録されて活性化されているか否か(S120)も共に確認する。もし登録されていなければ、一般な音声呼処理(S121〜S124)を進んで音声通話(S125)が行われる。ところが、もし着信加入者がCPDSに登録されていれば、移動交換機は、発信加入者の音声呼連結を中断(S130)させ、データ呼処理に変更して発信者と着信者の情報をCPDS提供システムに伝送し、着信加入者の初期メニューをCPDS提供システムに要請する(S140)。発信者と着信者の情報を受信したCPDS提供システムは、前記情報を用いて発信者類型別(家族/学校/職場/恋人/友達/宗教団体など)に格納されている初期メニューのうち、当該発信者の初期メニューを発信者無線端末機(S100)に伝送する。発信者無線端末機(S100)は、当該メニューの伝送を受けて出力し、発信者は、着信者により登録された初期メニューを検索(S150)した後、前記メニューに対してさらに利用を所望する場合、データ通信利用の有無に応じることにより、選択されたメニューに該当するコンテンツの利用/鑑賞/資料格納(S160)をさらに行うことができる。コンテンツ利用途中でも発信者の選択に従って何時でも音声通話を要請することができるようにすることにより、音声通話要請(S170)の際に既存のデータ呼を解除(S180)し、音声呼処理を進行(S121〜S124)して着信加入者との音声通話(S125)を行うことができる。
図5は図2のCPDS加入者コンテンツデータベースの構成をデータ伝送過程と連結して説明した図である。
発信者が呼発信を要請する場合、着信者のCPDS登録の有無P110に応じて、CPDS加入者初期メニューデータベースP120は当該発信者に合う着信加入者の初期メニューを検索し、選択された初期メニューは発信者端末機P100に伝送(P130)されて出力される。着信加入者の初期メニューは、着信加入者が発信者に示したいコンテンツをグループ化しておいた目録であって、背景画面/動画像/イメージ/音楽/テキストなどと共に実現できる。
着信加入者の初期メニューを検索した後、発信者100が初期メニューから任意のメニューを選択して、当該メニューにグループ化されているコンテンツの追加利用を所望する場合、CPDSデータ通信利用の有無(P140)を尋ねるメッセージ窓が発信者端末機P100上に出力される。前記発信者がデータ通信の利用に応じる場合、CPDS加入者コンテンツデータベースP150で検索された当該コンテンツが発信者端末機100に伝送(P160)されて出力される。これにより、発信者は着信加入者が保有した多彩なイメージ/キャラクター/動画像/画面/資料などを利用することができる。
図6は本発明によって着信加入者がCPDS初期メニューおよびコンテンツの登録または変更を行う方法の一実施例を示す図である。
着信加入者は、着信無線端末機200を介して自己呼発信などの方法によってCPDS提供システム600への接続要求を行う。自己呼発信によってCPDSを登録/変更する場合には、移動交換機内にCPDS自己呼制御器を別途に設置/運営することが好ましい。CPDS自己呼制御器は、任意の着信加入者が自分の無線端末機200を用いて自分の端末機番号をもって呼を発信する場合、着信番号とモバイルアイデンティフィケーションナンバー(MIN)とが同一であるかを確認する。前記認証過程中に着信番号と発信者情報のMINとが同一の場合、CPDS自己呼制御器は、移動通信社のホーム位置レジスタ(HLR)に発信加入者のCPDS登録有無の確認を要請する役割を果たす。移動交換機410は、当該加入者のCPDS登録の有無を確認した後(210)、CPDS加入有無に応じてCPDS登録初期画面または着信加入者により登録されたCPDS初期メニューの出力を要請(220)する。CPDS提供システム600は、加入有無に応じて、これに該当するCPDS画面を着信無線端末機へ伝送(230)し、着信無線端末機は伝送された画面を出力(240)するようにする。着信加入者は、CPDS提供システム600により提供される機能を介して、着信無線端末機200を用いてCPDS初期メニューおよびコンテンツを製作および変更することができる。CPDS提供システム600により提供される前記機能を介して、着信加入者がCPDS初期メニューおよびコンテンツの登録または変更要求(250)を行うと、CPDS提供システム600は、これに応じて当該加入者のCPDS初期メニューおよびコンテンツを変更または登録(260)する。CPDS提供システム600は、着信端末機200による初期メニューおよびコンテンツ登録/変更確認270を介して正常的な登録/変更手続きが完了したことを着信加入者に知らせる。
また、インターネットを介してのPCによってもCPDS提供システム600に接続可能である。この方法は、無線端末機200ではなく従来の一般有線電話機を使用している着信加入者がCPDS初期メニューおよびコンテンツを登録または変更する方法であって、特に有用である。
PC300は、インターネットホームページなどを介してCPDS提供システムに接続(310)し、CPDS提供システムは、当該加入者の認証/確認手続き(320)を経て接続許可を出し、当該加入者のCPDS画面をPCへ伝送(330)する。着信加入者は、PCに出力された登録初期画面または着信加入者により登録されたCPDS初期メニュー画面340を確認した後、CPDS提供システム600により提供される機能を介してCPDS初期メニューおよびコンテンツの登録/変更要求(350)を行い、これによりCPDS提供システム600は、CPDSメニューおよびコンテンツを登録/変更(360)した後、着信加入者にその登録/変更の内容(370)を知らせる。
図7は本発明に係る、着信加入者により登録されたCPDSサービスを任意の発信者が利用する一実施例を示す図である。
発信者が電話通話のために着信者の電話番号(011−9980−1234)を入力した後、通話キーを押して通話を要請(M100)する場合、着信加入者のCPDS初期メニューが発信者の端末機100上に出力(M200)される。前記初期メニューは、着信加入者がCPDSサービス登録の際に発信者の類型によって区分しておいた多数の初期メニューの一つであって、図7では友達グループのためのCPDS初期メニューと仮定して作成された。前記初期メニューが発信者の端末機100に出力されると、発信者は多様なメニューからいずれか一つを選択し、そのメニューに該当するコンテンツをさらに利用することができる。初期メニューから2番を選択(M300)して当該コンテンツを要請する場合、メッセージ窓が表示されることにより、データ通信料金が賦課されることを知らせ(M400)、これに応答する場合、当該コンテンツが発信者の端末機100に出力(M500)される。画面上にあるコントロールキーを用いて多様な写真を検索した後、#キーを用いて初期メニュー画面に移動して他のメニューのコンテンツをさらに利用することができる。このような方法で多様なコンテンツを検索またはダウンロードした後、通話キーを押すことにより、着信者との音声通話を要請(M600)することができる。
図8は本発明によって発信者が着信加入者のCPDSを利用するサービス流れ図の別の形態を示す。本図は、発信者が音声通話の後、着信者により登録されたCPDS初期メニューおよびコンテンツを利用する方法について説明したものであって、音声通話が完了した時点で着信者のCPDS登録の有無を確認する過程が図3とは区分される。
発信者無線端末機100が呼発信(110)を行うと、移動交換機410は音声呼処理(B120)手続きを行い、着信者無線端末機200の着信応答(B121)を介して通話路を開設した後、音声通話(B122)を行う。音声通話の後、着信者が音声通話路を解除(B130)すると、移動交換機410は着信加入者がCPDSに登録されているか否かを確認した後(B140)、もし登録されていなければ、発信者の音声通話路を解除(B150)する。もし着信加入者がCPDSに登録されていれば、移動交換機は、データ呼処理に変更してCPDS提供システムに接続し、発信者および着信者の情報を伝送(B141)して、CPDS着信加入者により登録された初期メニューを要請する。CPDS提供システムは、着信者がCPDS初期メニューおよびコンテンツ登録(210)手続きによって登録した発信者別CPDS初期メニューを発信者および着信者の情報を用いて検索した後(B142)、発信者無線端末機に伝送(B143)する。発信者無線端末機100は、これを受け取って発信者に出力(B160)する。
発信者が自分の無線端末機100に出力されたCPDS初期メニューを検索した後、前記メニューに該当するコンテンツに対して追加利用を所望する場合、データ通信利用の有無を選択(B170)する。データ通信利用を選択してCPDS提供システム600に当該コンテンツの出力を要請すると(B180)、CPDS提供システム600は、前記要請を受けて当該コンテンツを発信者無線端末機100へ伝送する(B190)。発信者無線端末機100は、このコンテンツを受け取って出力/再生して発信者に提供する(B191)。もし発信者が前記メニューに該当するコンテンツに対して利用を所望しない場合、所望しないことをデータ通信利用有無確認過程(B170)で表示することにより、移動交換機はデータ呼を解除する(B171)。
図9および図10は本発明によって発信者がコールページアプリケーション(Call Page Application)を用いて着信加入者のCPDSを利用するサービス流れ図を示す。本図は本発明の他の実施例を提示する図であって、本発明によれば、着信者のサービス登録有無の確認手続きの前に、発信者のサービス登録有無の確認手続きを経ることにより、サービスを所望しない任意の発信者がサービスを利用することにより提起されるおそれのある不満を予め防止することができる。また、発信者端末機の応用プログラム(アプリケーション)実行によって提供されるアプリケーション画面から着信加入者の通話可能状態を知ることができ、音声通話、SMS、着信加入者の初期メニュー接続などの機能を選択して利用することができる。前記発信者端末機アプリケーション実行方式は、発信加入者が着信加入者の初期メニュー検索を選択的に利用することを可能にすることにより、発信加入者が音声通話を目的として呼発信を行う場合、着信加入者の初期メニュー出力のために待つ必要がなくなることにより、発信加入者の便宜が増大する。
発信者100または着信者200が端末機を介してサービス登録を要請すると、移動交換機410は、発信者100または着信者200がCPDS提供システム600に呼を接続するようにする。これにより、発信者100は、本人が所望する形態のコールページアプリケーション画面のメニューまたは初期メニューを構成する。これを済ませると、CPDSは、サービス登録(A610)を行った後、これに対する結果を移動交換機410に知らせ、当該加入者がCPDSサービス登録を済ませたことを通報する(A611)。そして、CPDS提供システム600は、発信加入者100に本人選択のコールページアプリケーションを伝送し(A620)、発信者100は、これを無線端末機に格納することにより、CPDS利用準備を完了する(A630)。前記アプリケーション格納手続きは、CPDSサービスに加入した着信加入者200にも同様に適用される。前記アプリケーションは、着信加入者により提供される初期メニュー接続または音声通話要請などのメニュー別サービスを支援するためのモバイル端末用応用プログラムであって、WIPI(Wireless Internet Platform for Interoperability)プラットフォームを支援する端末機上で実現可能である。
着信加入者200は、CPDSサービス加入段階(A210)を介して格納されたアプリケーションを実行してアプリケーションの管理者モードで自分の通話可能状態を入力(A220)することができる。着信加入者200により入力された通話状態情報は、着信者端末機のアプリケーションを介して移動交換機410に登録要請(A221)を行い、移動交換機410は、CPDS提供システム600に通話状態情報を通報(A222)および格納(A223)する段階を経て、着信加入者200の通話状態登録手続きが完了する。
発信者100が呼発信(A120)を行うと、移動交換機410は、発信者がCPDSに登録されているか否かを確認した後(A130)、もし登録されていない場合には、音声呼処理を進んで(A131)、着信者が応答すると、通話路を開設した後、音声通話を行う(A132およびA133)。もし発信者がCPDSに登録されている場合には、移動交換機410は、着信加入者のCPDSサービス登録の有無を確認して(A140)、着信者がCPDSサービスに登録されていなければ、着信加入者の初期メニュー情報を含んでいないコールページアプリケーション実行を発信者100に要請し(A141)、着信者がCPDSサービスに登録されていると、着信加入者の状態照会および通報過程(A145および146)を介して着信加入者の状態情報およびサービス登録情報を含んだコールページアプリケーション実行を発信者100に要請する(A150)。前記コールページアプリケーション実行要請手続き中、移動交換機410のホーム位置レジスタ(HLR)に存在する着信者の状態情報(通話中、パワーオフ、サービス非加入など)も、着信者200により登録された通話状態情報と共に提供することができる。発信者100の無線端末機は、移動交換機410からコールページアプリケーション実行の要請を受けると、既にCPDSサービス登録を介して格納されたコールページアプリケーションを実行する(A160)。発信者100は、コールページアプリケーションにより提供される画面出力オプション機能を介して、既に設定されたイベントに応じてアプリケーション画面の出力時間を調整することができる。例えば、発信者100は、コールページアプリケーション画面出力を着信者200の通話不可能時と設定する場合、着信者200が通話を行うことができない場合に限ってコールページアプリケーション画面が出力され、着信者200が通話を行うことが可能な状態であればコールページアプリケーション画面出力なしで直ちに着信者200との音声通話を行い、音声通話が終わった時点にコールページアプリケーション画面が出力されるようにすることができる。前記着信者の通話状態判別過程中に通話を行うことができない場合には、着信者が通話中か、端末機の電源が切れたか、或いは着信者が通話不可能と設定した場合などが含まれる。もし発信者100がコールページアプリケーション画面の出力を常に所望すると、前記アプリケーション実行(A160)手続きによって着信者の通話状態とは別個にコールページアプリケーション画面が図面での如く出力(A170)され、前記アプリケーション画面から、発信加入者は着信加入者の通話可能状態および着信加入者の初期メニュー登録の有無を確認する。
その後、発信者100は、コールページアプリケーション上に出力されたメニューを用いてSMS、MMS、着信者初期メニュー接続などを行うが、本図は、その中の一つの実施例であって、着信加入者初期メニューを選択して無線コンテンツを利用するか、或いは音声通話を選択して音声通話を行う実施例を示した。発信者100が着信加入者初期メニューを選択すると(A180)、移動交換機410は、その要請を受けて発信者/着信者情報を共に伝送してCPDS提供システム600に着信加入者初期メニューを要請し(A181)、CPDS提供システム600は、当該の着信加入者初期メニューを検索して(A182)発信者100に伝送する(A183)。もし発信者100が音声通話を選択すると(A190)、移動交換機410はこれを受け取って音声呼処理を行い(A192)、着信応答(A193)および通話路の開設によって音声通話を行う(A194)。
図11は、図9および図10に示したサービス流れ図を、発信者がCPDSサービスに加入して利用する面で説明した一実施例を示す。
発信加入者100が電話通話のために着信者200の電話番号(011−200−2000)を入力した後、通話を要請(C110)する場合、発信加入者100の端末機上に本人が構成しておいたコールページアプリケーション画面が出力される。この際、着信者200がCPDSサービスに登録して本人の初期メニュー画面を持っていると、着信者初期メニュー(画面における「初期メニュー接続」項目)の活性化された画面が出力され(C120)、もし着信者200がCPDSサービスに登録されていなければ、着信者初期メニュー(画面の「初期メニュー接続」項目)の非活性化された画面が出力される(C130)。前記コールページアプリケーション画面は、発信加入者100がCPDSサービスに登録しながら構成しておいた画面であって、発信加入者100がよく使う機能を選択して構成した画面である。前記画面構成の際に音声通話キーと初期メニュー接続キーは基本として提供され、SMS、MMS、写真送信などの機能は発信加入者が選択的に追加することができる。前記SMS、MMS、写真送信などの機能は無線インターネットを介して接続して利用することが可能なコンテンツまたはサービスであってもよく、無線インターネットを介することなく移動交換網で直接提供するコンテンツまたはサービスであってもよい。発信加入者100が前記段階C120で「初期メニュー接続」を要請すると、着信加入者200により提供される初期メニュー画面が出力される(C121)。発信加入者100は、着信加入者200により提供される多様な情報およびコンテンツのメニューを検索した後、細部コンテンツの出力を要請して出力されたコンテンツを利用(C122)することができる。前記全画面の利用中に、発信加入者100は音声通話を要請することができ、通話連結キーを押すことにより、音声通話要請画面が出力され(C140)、図10に示した音声呼処理過程(A192〜A194)が始まる。
全ての移動通信加入者が自分のコンテンツを構成して任意の発信者に多様なあつらえ情報とコンテンツを提供し、任意の発信者は、自分と理解関係にある着信者により提供されるコンテンツに自然に関心を持ってデータサービスを利用することにより、音声通話中心の現電話通話体系から脱皮してデータ通信の活性化に寄与する。また、速いデータ伝送速度を標榜する3世代(WCDMA)または3.5世代(HSDPA)移動通信サービスの主力サービスとしての無限な拡張が可能である。
また、本発明は、制限的な流通経路によるコンテンツの不在に対する問題点を解決することにより、全ての本発明のサービス利用者(一般利用者およびビジネス利用者)が自分のコンテンツを積極的に開発することができるように動機を付与し、ひいては移動端末機および移動通信強国に相応しい移動コンテンツ強国に跳躍することに寄与することができる。
本発明に係るCDPS提供システムと通信網とのの接続例を示す図である。 本発明に係るCPDS提供システムの詳細構成を示す図である。 本発明によって発信加入者がCPDSを利用する全般的なサービスの流れ図を示す図である。 本発明によって発信加入者がCPDSを利用するサービスの流れ図を移動交換機の呼処理の面で示す図である。 図2のCPDS加入者コンテンツデータベースの構成をデータ伝送過程と連結して示す図である。 本発明によって着信加入者がCPDS画面およびコンテンツを登録または変更する方法の一実施例を示す図である。 本発明によって着信加入者が登録しておいたCPDSサービスを任意の発信者が利用する一実施例を示す図である。 本発明によって発信者が着信加入者のCPDSを利用するサービスの流れ図の他の実施例を示す図である。 本発明によって発信者がコールページアプリケーション(Call Page Application)を用いて着信加入者のCPDSを利用するサービス流れ図の一実施例を示す図である。 本発明によって発信者がコールページアプリケーション(Call Page Application)を用いて着信加入者のCPDSを利用するサービス流れ図の一実施例を示す図である。 図9および図10に示したサービス流れ図を、発信者がCPDSサービスに加入して利用する面で説明する図である。

Claims (9)

  1. 無線端末機を利用する移動通信網で移動交換機の呼分離および制御によってデータ通信を行うデータ通信システムにおいて、
    前記移動通信網に連結されており、有線または無線通信手段を介してアクセスされてユーザの情報およびコンテンツが登録できるデータベース(610)、および発信者または着信者の要請に応じて前記データベースの情報またはコンテンツを発信者または着信者の無線端末機に伝送するように制御するコンテンツプロバイダーデータサービス(CPDS)制御部(620)を備えたCPDS提供システム(600)と、
    発信者側無線端末機からの呼発信の際に、または音声通話後の着信者からの音声通話路への解除の際に、着信者が前記CPDSに登録されたか否かに応じて音声呼の連結を中断し、データ呼に変更して前記発信者側無線端末機が前記CPDS提供システム(600)に接続されるようにし、発信者の要請に応じてデータ呼を音声呼に変更または解除するようにする呼分離および制御手段を備えた移動交換機(410)とを含むことを特徴とする、データ通信システム。
  2. 無線端末機を利用する移動通信網で移動交換機の呼分離および制御によってデータ通信を行うデータ通信方法において、
    発信者側無線端末機からの呼発信の際に、着信者が前記移動通信網に連結されたCPDSの利用者として登録されているか否かを移動交換機(410)で判断する段階と、
    前記登録の有無判断結果、前記着信者が前記CPDS利用者として登録されていなければ、音声呼処理を行って前記着信者の応答によって通話路を開設させる段階と、
    前記登録の有無判断結果、前記着信者が前記CPDS利用者として登録されていれば、音声呼連結を中断し、データ呼に変更して前記発信者側無線端末機を前記CPDS提供システム(600)に接続させる段階と、
    前記CPDS提供システム(600)への接続の際に、CPDS提供システムに格納されている着信者の初期メニューを発信者の無線端末機に伝送する1次データサービス伝送段階と、
    発信者が前記初期メニューからいずれか一つのメニューを選択し、これに該当するコンテンツを要請する場合、発信者がデータ通信を利用するか否かを確認する段階と、
    発信者のデータ通信利用を確認する際に、前記要請されたコンテンツを発信者側無線端末機に伝送する2次データサービス伝送段階と、
    発信者の音声通話要請に応じてデータ呼を解除し、音声呼処理を行って発信者と着信者との間に通話路を開設させる段階とを含むことを特徴とする、データ通信方法。
  3. 前記CPDS利用者が無線端末機またはインターネットを介してCPDS提供システム(600)に接続する段階と、
    前記CPDS利用者が初期メニューおよびコンテンツを構成して前記CPDS提供システム(600)のデータベース内に登録または変更する段階とをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載のデータ通信方法。
  4. 前記CPDS提供システム(600)の前記データベース内に初期メニューおよびコンテンツが登録されるときに、前記初期メニューおよびコンテンツをそれぞれのデータベースに別途に格納し、それぞれの初期メニュー毎に、それに対応するコンテンツを連動させて管理することを特徴とする、請求項3に記載のデータ通信方法。
  5. 前記CPDS利用者が無線端末機を介してCPDS提供システム(600)に接続するとき、前記CPDS利用者が自己呼発信の方法を用いて前記CPDS提供システムに接続することを特徴とする、請求項3に記載のデータ通信方法。
  6. 前記CPDS利用者が初期メニューおよびコンテンツを構成する前記段階は、発信者を所定の類型に分類し、前記各分類毎に、それに対応するそれぞれの初期メニューおよびコンテンツを構成する段階を含むことを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項に記載のデータ通信方法。
  7. 前記1次データサービス伝送段階は、発信者別に分類された前記初期メニューのうち、前記発信者の属する分類に対応する初期メニューを前記発信者側無線端末機に伝送することを特徴とする、請求項6に記載のデータ通信方法。
  8. 無線端末機を利用する移動通信網で移動交換機の呼分離および制御によってデータ通信を行うデータ通信方法において、
    音声通話後の着信者からの音声通話路の解除の際に、着信者が前記移動通信網に連結されたCPDSの利用者として登録されているか否かを移動交換機で判断する段階と、
    前記登録有無の判断結果、前記着信者が前記CPDS利用者として登録されていなければ、発信者の音声通話路を解除する段階と、
    前記登録有無の判断結果、前記着信者が前記CPDS利用者として登録されていれば、前記音声通話路をデータ呼に変更して前記発信者側無線端末機を前記CPDS提供システム(600)に接続させる段階と、
    前記CPDS提供システム(600)への接続の際に、CPDS提供システムに格納されている着信者の初期メニューを発信者の無線端末機に伝送する1次データサービス伝送段階と、
    発信者が前記初期メニューからいずれか一つのメニューを選択し、これに該当するコンテンツを要請する場合、発信者がデータ通信を利用するか否かを確認する段階と、
    発信者のデータ通信利用を確認する際に、前記要請されたコンテンツを発信者側無線端末機に伝送する2次データサービス伝送段階と、
    発信者の要請に応じてデータ呼を解除する段階とを含むことを特徴とする、データ通信方法。
  9. 無線端末機を利用する移動通信網で移動交換機の呼分離および制御によってデータ通信を行うデータ通信方法において、
    発信者がPCまたは端末機を介してCPDSサービス登録およびコールページアプリケーションメニューを構成して自分の端末機に前記コールページアプリケーションを格納する段階と、
    着信者がコールページアプリケーションの実行によって自分の通話可能状態情報を入力してCPDS提供システムに格納する段階と、
    発信者が音声呼を試みると、移動交換機が発信者および着信者のCPDSサービス登録の有無を確認して発信者に前記コールページアプリケーションの実行を要請する段階と、
    発信者の端末機に前記コールページアプリケーションが実行されると、発信者により既に設定されたアプリケーション画面出力オプションにしたがってコールページアプリケーション画面を出力する段階と、
    発信者の端末機に前記コールページアプリケーション画面が出力されると、発信者は着信加入者の状態およびサービス登録の有無を確認し、発信者の選択に応じて、音声通話を行い続けるか、或いはSMSまたはMMSなどのサービスを利用するか、或いは着信者により提供される初期メニューを利用することができるように処理する段階と、
    発信者の要請に応じてデータ呼を解除する段階とを含むことを特徴とする、データ通信方法。
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