JP2008547269A - Ofdma制御チャネルのインターレーシング - Google Patents

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Abstract

【課題】OFDMA制御チャネルのインターレーシング。
【解決手段】直交周波数分割多元接続(OFDMA)無線通信システムのランダム・アクセス制御チャネルにおいて通信をインターレースするための装置及び方法が記載される。複数の取り扱いセクタに別個のOFDMA制御チャネルを介して通信する無線通信デバイスは、リンク制限の状態下で動作することがある。無線通信デバイスは、複数の取り扱いセクタ間の通信をインターレースすることができる。無線通信デバイスは、通信がそれを介してスケジュールされる別個の制御チャネルの数に等しい数のインターレースで該制御チャネル通信をインターレースすることができる。別の1つの実施形態では、無線通信デバイスは、複数のスケジュールされた制御チャネル通信を2又はそれより多くの集合に分割する。別の1つの実施形態では、無線通信デバイスは、取り扱いセクタとの制御チャネル通信のために第1のインターレースを確保することができ、そして第2のインターレースに残りの制御チャネル通信を時間多重化することができる。
【選択図】図4E

Description

関連文献
[米国特許法35§119による優先権の主張]
特許に関する本出願は、米国特許仮出願番号第60/691,436号、2005年6月16日出願、名称“ハンドオフのためのFH−OFDMA逆方向リンク制御チャネル・インターレーシング(FH-OFDMA REVERSE-LINK CONTROL CHANNEL INTERLACING FOR HANDOFF)”、に優先権を主張し、本出願の譲受人に譲渡され、そして本明細書中に引用によってその全体が取り込まれている。
無線通信システムは、複数の異なる通信タイプをサポートするように構成されることができる。例えば、無線通信システムは、1対複数、複数対1、及び1対1通信をサポートすることができる。それに加えて、通信は、一方向又は双方向であり得る。そのように、第1の方向に1対複数通信を有する双方向通信をサポートする無線通信システムは、反対の方向に複数対1通信をサポートすることができる。
双方向通信システムにおいて、通信リンクは、割り振られることができる又はランダムに割り当てられることができる。ランダム割り当てりのケースでは、通信システムは、要請している通信リンクのためにそして割り当てられたリンクに関連するオーバーヘッド情報を報告するために1又はそれより多くのランダム・アクセス・チャネルを割り当てることができる。
無線通信システム、例えば、直交周波数分割多元接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)通信システムは、時間と周波数の両方においてチャネルを割り当てることができる。OFDMシステム中の送信機は、特定の出力に又は出力範囲に制限されることがある。そのように、データ・チャネルに加えてオーバーヘッド・チャネルの使用は、あるデータ・チャネルをサポートするために利用可能なエネルギーの量に逆方向に影響を及ぼすことがある。しかしながら、そのようなオーバーヘッド・チャネルの使用は、システムの動作に対して重要であることがある。特に、移動デバイスは、複数の取り扱い局の間のハンドオフを取り決めるために複数のチャネルを介して通信する必要がある。複数のランダム・アクセス・チャネルに対して複数の通信リンクをサポートする効果を最小にすることは、望ましい。
簡単なサマリー
直交周波数分割多元接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)無線通信システムのランダム・アクセス制御チャネルにおいて通信をインターレースするための装置及び方法が記載される。複数の取り扱いセクタに個々のOFDMA制御チャネルを介して通信する無線通信デバイスは、リンク制限された状態の下で動作することがある。無線通信デバイスは、複数の取り扱いセクタ間の通信をインターレースすることができる。無線通信デバイスは、1又はそれより多くのアクセス可能なリソースを使用して制御チャネル通信をインターレースすることができる。例えば、無線通信デバイスは、時間、周波数、又はそれらのある組み合わせを介して複数の制御チャネル通信をインターレースすることができる。無線通信デバイスは、インターレースが相対的に互いに直交するように制御チャネル通信を構成することができる。例えば、無線通信デバイスは、相対的に直交する時間、周波数、コード、若しくは直交リソースのある組み合わせ又は非直交リソースと1又はそれより多くの直交リソースとの組み合わせを介して複数の制御チャネル通信をインターレースすることができる。
無線通信デバイスは、通信がそれを介してスケジュールされる個別の制御チャネルの数に等しい数のインターレースに制御チャネル通信をインターレースすることができる。別の1つの実施形態では、無線通信デバイスは、複数のスケジュールされた制御チャネル通信を2又はそれより多くの集合へと分割することができ、そしてその集合をインターレースすることができる。別の1つの実施形態では、無線通信デバイスは、取り扱いセクタとの制御チャネル通信のために第1のインターレースを確保することができ、そして1又はそれより多くの別のインターレース上に残りの制御チャネル通信を時間多重化することができる。
本明細書の1態様は、無線デバイスに割り当てられた複数の制御チャネルを介して通信を構成する方法を含み、それは複数の制御チャネル・インターレースを決定すること、及び該複数の制御チャネル・インターレースを介して該複数の制御チャネルのそれぞれへの通信をインターレースすることを含む。
本明細書の1態様は、無線デバイスに割り当てられた複数の制御チャネルを介して通信を構成する方法を含み、それは第1のセクタに対応する第1の制御チャネル割当てを受信すること、第2のセクタに対応する第2の制御チャネル割当てを受信すること、及び該第1の制御チャネルと該第2の制御チャネルを介して制御メッセージをインターレースすることを含む。
本明細書の1態様は、無線デバイスに割り当てられた複数の制御チャネルを介して通信を構成する方法を含み、それはハンドオフ状態を判断すること、取り扱いセクタの制御チャネル割当てを決定すること、非取り扱いセクタの少なくとも1つの制御チャネル割当てを決定すること、制御チャネル・インターレースを決定すること、該取り扱いセクタの該制御チャネル割当て又は該非取り扱いセクタの該少なくとも1つの制御チャネル割当てのうちの1つに対する制御メッセージを選択的に構成すること、及び該制御メッセージを送信することを含む。
本明細書の1態様は、複数の割り当てられた制御チャネルを介して通信を構成する装置を含む。本装置は、取り扱いセクタに対応する論理制御チャネルに対する第1の制御メッセージを選択的に構成するために構成された取り扱いセクタ制御モジュール、非取り扱いセクタに対応する論理制御チャネルに対する第2の制御メッセージを選択的に構成するために構成された非取り扱いセクタ制御モジュール、制御チャネル・インターレースを決定するため、そして該制御チャネル・インターレースに基づいて該取り扱いセクタ制御モジュール又は非取り扱いセクタ制御モジュールのうちの1つを制御するために構成されたインターレース・コントローラを含む。
本明細書の1態様は、複数の割り当てられた制御チャネルを介して通信するために構成された装置を含む。本装置は、複数の制御チャネルに対応する制御チャネル割当ての数を決定するための手段、制御チャネル・インターレース・タイミングを決定するための手段、及び該制御チャネル・インターレース・タイミング及び該制御チャネル割当ての数に基づいて1又はそれより多くの該制御チャネル割当てに対応する少なくとも1つの制御チャネル・メッセージを構成するための手段を含む。
本明細書の1態様は、複数の制御チャネル・インターレースを決定すること、及び該複数の制御チャネル・インターレースを介して該複数の制御チャネルのそれぞれの通信をインターレースすることのステップを実行するためのコンピュータ・プログラムでエンコードされたコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。
本明細書の1態様は、ハンドオフ状態を判断すること、取り扱いセクタの制御チャネル割当てを決定すること、非取り扱いセクタの少なくとも1つの制御チャネル割当てを決定すること、制御チャネル・インターレースを決定すること、及び該取り扱いセクタの該制御チャネル割当て又は該非取り扱いセクタの該少なくとも1つの制御チャネル割当てのうちの1つに対する制御メッセージを選択的に構成すること、のステップを実行するためのコンピュータ・プログラムでエンコードされたコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。
[本開示の複数の実施形態の詳細な説明]
本明細書の実施形態の特徴、目的、及び利点は、図面を使用して以下に述べる詳細な説明から、さらに明確になるであろう。図面では、同じ要素は、同じ参照符号を持つ。
図1は、多元接続無線通信システム100の1つの実施形態の単純化した機能的ブロック図である。多元接続無線通信システム100は、複数のセル、例えば、セル102,104及び106を含む。図1の実施形態では、各セル102,104及び106は、複数のセクタを含むアクセス・ポイント150を含むことができる。
複数のセクタは、複数のアンテナのグループによって形成され、各アンテナはセルの一部にあるアクセス端末と通信する責任能力がある。セル102において、アンテナ・グループ112,114と116は、それぞれ異なるセクタに対応する。例えば、セル102は、3つのセクタ、120a−102c、へと分割される。第1のアンテナ112は、第1のセクタ102aを取り扱い、第2のアンテナ114は、第2のセクタ102bを取り扱い、そして第3のアンテナ116は、第3のセクタ102cを取り扱う。セル104にでは、アンテナ・グループ118,120と122は、それぞれ異なるセクタに対応する。セル106では、アンテナ・グループ124,126と128は、それぞれ異なるセクタに対応する。
各セルは、複数のアクセス端末をサポートする又はそうでなければ取り扱うために構成され、アクセス端末は対応するアクセス・ポイントの1又はそれより多くのセクタと通信する。例えば、アクセス端末130と132は、アクセス・ポイント142と通信しており、アクセス端末134と136は、アクセス・ポイント144と通信しており、アクセス端末138と140は、アクセス・ポイント146と通信している。それぞれのアクセス・ポイント142,144と146が2つのアクセス端末と通信しているように示されているとはいえ、各アクセス・ポイント142,144と146は、2つのアクセス端末と通信するように限定されない、そしてある限界までの任意の数のアクセス端末をサポートすることができ、その限界は、物理的な限界、又は通信規格により課せられる限界であり得る。
本明細書中で使用されるように、アクセス・ポイントは、端末と通信するために使用する固定局であることができ、そしてしかも、基地局、ノードB、又はある別の用語で呼ばれることができ、そしてその機能のあるもの又は全てを含むことができる。アクセス端末(AT:access terminal)は、同様に、ユーザ装置(UE:user equipment)、ユーザ端末、無線通信デバイス、端末、移動局、又はある別の用語で呼ばれることができ、そしてその機能のあるもの又は全てを含むことができる。
図1から、各アクセス端末130,132,134,136,138と140が同じセル内の別の各端末とはそれぞれのセルの異なる場所に位置することが、理解される。さらに、各アクセス端末は、それが通信している対応するアンテナ・グループから異なる距離であり得る。これらの両方の要因は、セル内の環境及び他の状態に加えて、各アクセス端末とそれが通信しているその対応するアンテナ・グループとの間に存在する異なるチャネル状態を生じさせる状況を与える。
各アクセス端末、例えば、130は、変化するチャネル状態のために、いずれの他のアクセス端末によっても経験されない固有のチャネル特性を一般的に経験する。その上、チャネル特性は、時間とともに変わり、そして場所が変わることにより変化する。
アクセス端末、例えば、130、は、取り扱いセクタに対応するアクセス・ポイント142のアンテナ116を用いて通信することができ、異なるチャネル状態を補償することができる。その取り扱いセクタに対応するアクセス・ポイント142は、アクセス端末130によって経験されたチャネル特性に一部は基づいて可変データ・レートを割り当てる。取り扱いセクタのアクセス・ポイント142は、アクセス端末130によって経験されるチャネル特性が好ましい時には、名目上のデータ・レートよりも高いデータ・レートで情報を送信することができ、そしてアクセス端末130によって経験されるチャネル特性が低下している時には、名目上のデータ・レートよりも低いデータ・レートで情報を送信することができる。
アクセス端末130は、アクセス・ポイント142を支援するために、取り扱いセクタのアクセス・ポイント142にフィードバック情報を通信することができる。例えば、アクセス端末130は、チャネル品質の指標を与えるために取り扱いセクタのアクセス・ポイント142にチャネル測定基準、例えば、チャネル品質指標(CQI:Channel Quality Index)、を通信することができる。アクセス・ポイント142は、CQI値に一部は基づいてアクセス端末130に送信される引き続く情報に対するデータ・レートを決定することができる。
アクセス端末130は、制御チャネルを介して取り扱いセクタのアクセス・ポイント142にCQI情報を送信する。アクセス端末130は、同様に、その取り扱いセクタのアクセス・ポイント142に別の制御情報を送ることもできる。制御メッセージに含まれることが可能な他の制御情報は、データ・チャネル割当ての要請(REQ)、アクセス・ポイント142によって送信された情報の良好な受信への応答で受領通知(ACK)、及びその他の制御情報、を含むことができるが、これらに限定されない。
制御チャネルは、制御情報のための専用の予め決められた逆方向リンク・チャネルであり得る。あるいは、制御チャネルは、別のチャネルとリソースを共有することができる。共有されるリソースは、例えば、時間、周波数、コード、及びその他、又はある別のリソース、若しくは複数のリソースの組み合わせ、を含むことができる。本明細書中で使用されるように、用語“逆方向リンク”は、アクセス端末からアクセス・ポイントへの通信リンクを呼ぶ。
多元接続無線通信システム100が直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムである1つの実施形態では、制御チャネルは、逆方向リンクにおけるサブキャリアの予め決められた構成であり得る。制御チャネルは、しかも、時間基準に対して相対的に予め決められたタイミングを有することができる。例えば、逆方向リンク・データ・チャネルは、OFDMシンボルのブロックに配列されることができ、そこでは、隣接するシンボルの予め決められた1つの数が1つのスロットとして規定されることができる。例えば、1スロットは、16OFDMシンボルを有することができる。制御チャネルは、スロット内の予め決められた時間の間に、例えば、そのスロットの前半の間に、生じるように規定されることができる。
多元接続無線通信システム100が周波数ホッピング(FH:frequency hopping)を使用する場合、データ・チャネル及び制御チャネルは、論理チャネルとして割り当てられることができ、時にはホップ・ポートとして呼ばれ、そしてその論理チャネルは、予め決められた周波数ホッピング・アルゴリズムにしたがって物理チャネルにマッピングされることができる。そのように、周波数ホッピングOFDMAシステムでは、論理チャネルに割り当てられる物理サブキャリア周波数は、時間とともに変化する。例えば、周波数ホッピング・アルゴリズムは、定期的に、例えば、OFDMシンボル毎に、スロット毎に、又はある別の予め決められた数のOFDMシンボルに続いて、論理チャネルを物理サブキャリアにマッピングすることを更新することができる。
ある種の条件下で、アクセス端末は、1より多くのセクタへ制御チャネル・メッセージを送信することを必要とする又は望むことがあり、そしておそらく1より多くのアクセス・ポイントに対応することがあり得る。アクセス端末は、各セクタに対して別個の制御チャネルを割り当てられる。例えば、2つの別個のセクタに制御メッセージを通信するアクセス端末は、2つの別個の制御チャネルを割り当てられる。
1つのアクセス端末が複数の受信機に制御チャネル・メッセージを送信する典型的な状況が、ハンドオフ状態である。ハンドオフのあいだ、アクセス端末は、取り扱いセクタのアクセス・ポイントと、そして複数の候補セクタのそれぞれに対応する1又はそれより多くのアクセス・ポイントと制御チャネルを介して通信する。ある複数の状況では、取り扱いセクタに対応するアクセス・ポイントは、候補セクタに対応する同じアクセス・ポイントである。別の状況では、アクセス端末は、複数の別個のアクセス・ポイントと通信することができ、そこでは、同じアクセス・ポイントに対して2つのセクタは対応しない。さらに別の状況では、アクセス端末は、複数のセクタに対応する複数のアクセス・ポイントと通信することができ、そこでは、少なくとも2つのセクタが同じアクセス・ポイントに対応する。それぞれの状況において、アクセス・ポイントは、取り扱いセクタに対してそして各候補セクタに対して別個の制御チャネルを割り当てられ、そしてそのアクセス・ポイントは、割り当てられた通信チャネルのそれぞれを使用して制御チャネル・メッセージを送信する。
前に論じたように、複数のセクタ間でのハンドオフの状況において、アクセス・ポイントは、複数のセクタを取り扱っている1又はそれより多くのアクセス・ポイントに制御チャネル・メッセージを送信する。追加の制御メッセージを送信する必要性は、データ送信のためにアクセス端末に利用可能である送信出力を低減する。複数のセクタに対応するアクセス・ポイントに制御メッセージを送信しているアクセス端末に対して要求される送信出力を削減するための1つの方法は、通信チャネル割当てを介してメッセージ送信をインターレースすることである。アクセス端末は、予め決められた制御チャネル・インターレーシング・プロセスにしたがって制御チャネル・メッセージをインターレースすることができる。アクセス端末は、制御メッセージ送信を時間で、周波数で、又はそれらの組み合わせでインターレースすることができ、そこでは、そのインターレースは、一定の又は絶えず変化する論理リソース又は物理リソースであり得て、それは一緒にグループ分けされる。
アクセス端末が、例えば、取り扱いセクタと候補セクタに対応する、2つの通信チャネルを割り当てられている状況では、アクセス端末は、2つのインターレースを使用して制御チャネル・メッセージを送信することができる。2つの制御チャネル・インターレースを用いる第1の実施形態では、アクセス端末が制御チャネルを送信するために第2のセクタを割り当てられるとき、割り当てられた制御チャネル・インターレースは、取り扱いセクタとは反対にインターレースにされる。例えば、アクセス端末は、制御インターレース1において自身の取り扱いセクタに、そして制御インターレース2において非取り扱いセクタに制御情報を送信する。この実施形態では、時間の任意の時点おいて、アクセス端末は、1つのセクタに制御情報を送るだけであり、必要とされる送信出力を削減する。
アクセス端末が、取り扱いセクタと2つの別のセクタに制御情報を送る必要がある場合、上記の実施形態への複数の可能な拡張がある。第1の実施形態は、追加インターレースを加えることを含む。3つのセクタに対して、3つの制御チャネル・インターレースがあるはずである。
第2の実施形態は、制御メッセージを束ねることを含む。3つのセクタに関して、2つのセクタに対する制御メッセージは、インターレース1において送られるはずであり、一方で、第3のセクタに対する制御は、インターレース2において送られるはずである。この実施形態は、制御信号を受信する際の遅延を増加させることに対して釣り合うある程度の送信出力の減少を提供する。
第3の実施形態は、非取り扱いセクタに送られる制御チャネル・メッセージに対してサブ−インターレースを作ることを含む。このケースでは、取り扱いセクタへの制御チャネルは、インターレース1に置かれ、そして非取り扱いセクタへの制御チャネルは、インターレース2に置かれる。しかしながら、アクセス端末は、非取り扱いセクタに1回に1つずつインターレース2において制御情報を送るだけである。
ハンドオフが完了すると、1つのインターレースでの新たな取り扱いセクタ制御チャネルと別の1つのインターレースでの非取り扱いセクタ制御チャネルとによるこの非対称性を維持するために、制御チャネルは、再割り当てされる。これは、その取り扱いセクタに低遅延制御チャネルを作り出し、逆方向リンク・チャネル品質とハンドオフ要請のために非取り扱いセクタに高遅延制御チャネルを用いて、複数のユーザ・ダイバーシティ利得を維持する。取り扱いセクタとは反対のインターレース上で1回に1つずつ送信される非取り扱いセクタ制御チャネルは、周期的な順番で全体を循環させることができる、又はアクセス端末は、利用可能な情報、例えば、所望のハンドオフ要請、に基づいて順番から外れて制御をどちらのセクタに送信するかを決定することができる。
上記の実施形態は、図2に示されるように、送信(TX)プロセッサ420又は460、プロセッサ430又は470、及びメモリ432又は472を利用して与えられることができる。プロセスは、任意のプロセッサ、コントローラ、又は他の処理デバイス上で実行されることができ、そしてソース・コード、オブジェクト・コード、又はその他としてコンピュータ読み取り可能な媒体中にコンピュータ読み取り可能な命令として記憶されることができる。
図2は、多元接続無線通信システムにおける送信機及び受信機の1つの実施形態の単純化した機能的ブロック図である。送信機システム410において、複数のデータ・ストリームに対するトラフィック・データは、データ・ソース412から送信(TX)データ・プロセッサ414に与えられる。1つの実施形態では、各データ・ストリームは、それぞれの送信アンテナを経由して送信される。TXデータ・プロセッサ414は、コード化されたデータを与えるためにそのデータ・ストリームに対して選択された特定のコーディング方式に基づいて各データ・ストリームに対するトラフィック・データをフォーマット化し、コード化し、そしてインターリーブする。ある複数の実施形態では、TXデータ・プロセッサ414は、そのシンボルがそこに送信されようとしているユーザ、及びそのシンボルがそこから送信されようとしているアンテナに基づいてデータ・ストリームのそのシンボルにビームフォーミング加重を適用する。ある複数の実施形態では、ビームフォーミング加重は、チャネル応答情報に基づいて生成されることができ、そのチャネル応答情報はアクセス・ポイントとアクセス端末との間の伝送パスの状態を示している。チャネル応答情報は、ユーザにより提供されるCQI情報またはチャネル推定値を利用して生成されることができる。さらに、スケジュールされた送信のそれらのケースでは、TXデータ・プロセッサ414は、ユーザから送信されるランク情報に基づいてパケット・フォーマットを選択することができる。
各データ・ストリームに対するコード化されたデータは、OFDM技術を使用してパイロット・データと多重化されることができる。パイロット・データは、一般的に公知のデータ・パターンであり、そのパターンは公知の方法で処理され、そしてチャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されることができる。各データ・ストリームに対する多重化されたパイロット・データ及びコード化されたデータは、次に、そのデータ・ストリームに対して選択された特定の変調方式(例えば、BPSK,QPSK,M−PSK,又はM−QAM)に基づいて変調されて(すなわち、シンボル・マッピングされて)、変調シンボルを与える。各データ・ストリームに対するデータ・レート、コーディング、及び変調は、プロセッサ430によって与えられる命令によって決定されることができる。ある複数の実施形態では、並列空間ストリームの数は、ユーザから送信されるランク情報にしたがって変化させることができる。
全てのデータ・ストリームに対する変調シンボルは、次に、TX MIMOプロセッサ420に与えられ、それは(例えば、OFDMに対する)変調シンボルをさらに処理することができる。TX MIMOプロセッサ420は、次に、N個の送信機(TMTR)422aから422tにN個のシンボル・ストリームを与える。ある種の実施形態では、TX MIMOプロセッサ420は、シンボルがそれに送信されようとしているユーザ及びシンボルがそのユーザのチャネル応答情報をそこから送信しようとしているアンテナに基づいて、データ・ストリームのシンボルにビームフォーミング加重を適用する。
各送信機422aから422tは、それぞれのシンボル・ストリームを受け取りそして処理して、1又はそれより多くのアナログ信号を与え、そしてそのアナログ信号をさらに調整して(例えば、増幅し、フィルタし、そしてアップコンバートして)MIMOチャネルを経由した送信のために適した変調された信号を与える。送信機422aから422tからのN個の変調された信号は、次に、それぞれN個のアンテナ424aから424tから送信される。
受信機システム450において、伝送された変調シンボルは、N個のアンテナ452aから452rによって受信され、そして各アンテナ452からの受信信号は、それぞれの受信機(RCVR)454に与えられる。各受信機454は、それぞれの受信信号を調整し(例えば、フィルタし、増幅し、そしてダウンコンバートし)、その調整された信号をディジタル化してサンプルを与え、そしてそのサンプルをさらに処理して対応する“受信した”シンボル・ストリームを与える。
RXデータ・プロセッサ460は、次に、N個の受信機454からN個の受信したシンボル・ストリームを受け取り、特定の受信機処理技術に基づいて処理して“検出した”シンボル・ストリームのランク数を与える。RXデータ・プロセッサ460による処理は、下記にさらに詳細に説明される。各検出されたシンボル・ストリームは、対応するデータ・ストリームに対して伝送された変調シンボルの推定値であるシンボルを含む。RXデータ・プロセッサ460は、次に、各検出されたシンボル・ストリームを復調し、デインターリーブし、そしてデコードして、そのデータ・ストリームに対するトラフィック・データを再生する。RXデータ・プロセッサ460による処理は、送信機システム410においてTX MIMOプロセッサ420及びTXデータ・プロセッサ414により実行されるものに相補的である。
RXプロセッサ460によって生成されるチャネル応答推定値は、受信機において空間処理、空間/時間処理を実行するために、出力レベルを調節するために、変調レート又は変調方式を変更するために、又は他の動作のために使用されることができる。RXプロセッサ460は、検出されたシンボル・ストリームの信号対ノイズ及び干渉比(SNR:signal-to-noise-sand-interference ratio)を、そしておそらく他のチャネル特性をさらに推定することができ、そしてこれらの量をプロセッサ470に与える。RXデータ・プロセッサ460又はプロセッサ470は、そのシステムに対する“実効”SNRの推定値をさらに導出することができる。プロセッサ470は、次に、推定されたチャネル情報、例えば、チャネル品質インデックス(CQI:Channel Quality Index)、を与え、それは通信リンク及び/又は受信データ・ストリームに関する様々なタイプの情報を含むことができる。例えば、CQIは、動作上のSNRだけを備えることができる。CQIは、次にTXデータ・プロセッサ478によって処理され、変調器480によって変調され、受信機454aから454rによって調整され、そして送信機システム410に送信して戻される。TXデータ・プロセッサ478は、しかもデータ・ソース476からの複数のデータ・ストリームに対するトラフィック・データも受け取る。
送信機システム410において、受信機システム450からの変調された信号は、アンテナ424によって受信され、送信機422によって調整され、復調器440によって復調され、そしてRXデータ・プロセッサ442によって処理されて、受信機システムにより伝達されるCQIを再生する。伝達されたCQIは、次にプロセッサ430に与えられ、そして(1)データ・ストリームに対して使用されるべきデータ・レート及びコーディング方式と変調方式を決定するために、そして(2)TXデータ・プロセッサ414及びTX MIMOプロセッサ420についての様々な制御を生成するために、使用される。
受信機において、様々な処理技術がN個の受信した信号を処理するために使用されることができて、N個の伝送されたシンボル・ストリームを検出することができる。これらの受信機処理技術は、2つの基本的なカテゴリーへと分類されることができ、それは(i)空間及び空間−時間受信機処理技術(それは同様に量子化技術とも呼ばれる);及び(ii)“逐次ヌリング/量子化及び干渉除去”受信機処理技術(それは同様に“逐次干渉除去”又は“逐次除去”受信機処理技術とも呼ばれる)である。
個の送信アンテナとN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、N個の独立したチャネル、N≦min{N,N}、へと分解されることができる。N個の独立したチャネルの各々は、しかもMIMOチャネルの空間サブチャネル(すなわち、伝送チャネル)とも呼ばれることができ、そして大きさ(dimension)に対応する。
図3は、受信機システム、例えば、図2の受信機システム450、の送信処理サブシステム300の1実施形態の単純化した機能的ブロック図である。送信処理サブシステム300は、制御チャネル・インターレーシングを実行するために構成される。
送信処理サブシステム300は、1又はそれより多くのデータ・ソース(図示されず)から1又はそれより多くのデータ・ストリーム又は情報ストリームを受信するために構成されたベースバンド・プロセッサ310を含む。ベースバンド・プロセッサ310は、例えば、データ・ソースからのストリームを増幅することにより、フィルタすることにより、インターリーブすることにより、エンコードすることにより、データ・ストリーム又は情報ストリームのそれぞれを処理することができる。ベースバンド・プロセッサ310は、各データ・ストリームを独立に処理することができ、処理するために2又はそれより多くのデータ・ストリームを統合することができる、若しくは2又はそれより多くの別個のデータ・ストリームを統合しつつ、ある複数のデータ・ストリームを独立に処理することができる。
ベースバンド・プロセッサ310は、インターレース・コントローラ330からタイミング情報及びデータ・インターレース情報を受け取る。インターレース・コントローラ330は、データ・シンボル、スロット、及びフレーム・タイミングを、データ・インターレース・タイミングと同様に維持することができる。様々なデータ・ストリームは、複数のデータ・インターレースから特定のデータ・インターレースに割り当てられることができる。データ・インターレースは、複数の論理チャネルに対する時分割多重化タイミング割り当てとして見られることができる。すなわち、各論理データ・チャネルは、複数のデータ・インターレースを含むことができ、複数のデータ・ストリームのうちのいずれか1つが、それに割り当てられることができる。
データ・インターレースは、予め決められた期間に実質的に対応する期間を有することができ、それは、例えば、予め決められた数のシンボル、スロット、フレーム、又は他のタイミング増分であり得る。データ・インターレースの使用は、伝送したデータの良好な受信を示す受領通知(ACK:acknowledgement)信号を与える通信システムにおいて有利であり得る。受信機は、受信信号を処理することができ、そして隣接する複数のデータ・インターレースの間の期間にACKを通信することができて、再送信時間を減少させる。1つの実施形態では、インターレース・コントローラ330は、6つのデータ・インターレースを追跡するように構成される。
ベースバンド・プロセッサ310は、処理したデータ・ストリームをデータ信号マッパ/変調器342につなげる。データ信号マッパ/変調器342は、1又はそれより多くの論理データ・チャネルをOFDMシンボルの対応する物理サブキャリアにマッピングするために構成される。1つの実施形態では、データ信号マッパ/変調器342は、ベースバンド・プロセッサ310から直列データ・ストリームを受け取り、そしてその直列データ・ストリームを並列データ・ストリームに変換するように動作することができ、その並列データ・ストリームは、サブキャリア割当ての数に等しい数の並列データ・ストリームを有する。データ信号マッパ/変調器342は、予め決められた変調タイプにしたがって対応するデータ・ストリームを用いて割り当てられた物理サブキャリアを変調する。前に説明したように、予め決められた変調タイプは、例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、又はM−QAMのうちの1つであり得る。
ホップ割当てモジュール350は、例えば、初期周波数割当て及び周波数ホッピング・アルゴリズム又はパターンに基づいて様々な論理チャネルに割り当てられるサブキャリアを決定する。ホップ割当てモジュール350は、論理データ・チャネルに対応する物理サブキャリア割当てを識別し、そしてデータ信号マッパ/変調器342にその情報を通信する。
OFDMシンボルへと含まれようとしている制御チャネル情報は、データ処理に類似の方法で処理される。取り扱いセクタ制御モジュール332は、制御情報を受信するために構成され、その制御情報はその取り扱いセクタに対応するアクセス端末に割り当てられた制御チャネル上でその取り扱いセクタのアクセス・ポイントに通信されようとしている。例えば、取り扱いセクタ制御モジュール332は、データ・ソース(図示されず)からチャネル要請をそしてRXデータ・プロセッサ(図示されず)において処理される受信信号に対応するCQI情報を受信するために構成されることができる。
取り扱いセクタ制御モジュール332は、受信信号を処理するために構成され、そして制御メッセージをインターレースし、エンコードし、そしてそうでなければフォーマットすることができる。取り扱いセクタ制御モジュール332は、インターレース・コントローラ330からタイミング情報と制御チャネル・インターレース情報を受け取る。その情報は、インターレース割当て及び割り当てられた制御チャネル・インターレースに関連するタイミングを含むことができる。
通信リンクは、複数の制御チャネル・インターレースをサポートするために構成されることができ、それはデータ・インターレースと同じである又は異なることがある。1つの実施形態では、最小数の制御チャネル・インターレースがあり得て、そしてインターレース・コントローラ330は、その出現をそして取り扱いセクタに対する制御チャネルに割り当てられた制御チャネル・インターレースを追跡することができる。取り扱いセクタ制御モジュール332は、処理された取り扱いセクタ制御メッセージを制御チャネル・マッパ/変調器344につなげる。
同様に、非取り扱いセクタ制御モジュール324は、非取り扱いセクタに対する制御メッセージを受信するために構成される。非取り扱いセクタ制御チャネルがない場合があり、そしてアクセス端末が1又はそれより多くの非取り扱いセクタ制御チャネルを割り当てられる別の場合がある。
非取り扱いセクタ制御モジュール324は、取り扱いセクタに対する制御チャネルを除いて、割り当てられた制御チャネルのそれぞれに対応するそれぞれの制御メッセージを独立に処理する。取り扱いセクタ制御モジュール322が取り扱いセクタ制御チャネルに対するメッセージを処理するものと実質的に同じ方法で、非取り扱いセクタ制御モジュール324は、制御メッセージのそれぞれを処理することができる。非取り扱いセクタ制御モジュール324は、インターレース・コントローラ330からタイミング及び制御チャネル・インターレース情報を受け取る。その情報は、1又はそれより多くの割り当てられた制御チャネルに関連するタイミングとインターレース割当てを含むことができる。非取り扱いセクタ制御モジュール324は、インターレース・コントローラ330によって実行されるインターレース・プロセスに基づいて1又はそれより多くの非取り扱いセクタ制御チャネルの複数の制御チャネル・メッセージを結び付ける。下記にさらに詳細に論じられるように、インターレース・コントローラ330は、インターレース・プロセスを実行することができ、それは利用可能な制御チャネル・インターレースを介して制御チャネル・メッセージのインターレーシングとタイミングとを制御する。
制御チャネル・マッパ/変調器344は、制御チャネル論理割当ての各々についての制御チャネル・メッセージのそれぞれを各OFDMシンボルの対応する物理サブキャリアにマッピングするように動作する。各論理制御チャネル割当ては、OFDMサブキャリアの対応する集合にマッピングされることができる。制御チャネル・マッパ/変調器344は、制御チャネル情報のそれぞれを対応するサブキャリア上へと変調するように動作する。
制御チャネル・インターレーシングのために、割り当てられた全ての制御チャネルが各制御チャネル・インターレースの制御チャネル情報を生成するとは限らない。ホップ割当てモジュール350は、物理サブキャリア・ホップ割当てを決定し、そして各論理制御チャネルに対して独立にサブキャリア割当てを決定することができる。
データ信号マッパ/変調器342及び制御チャネル・マッパ/変調器344は、変調されたサブキャリアをOFDM信号生成器につなげ、それは変調されたサブキャリアを時間ドメインOFDMシンボル・サンプルに変換するために構成される逆高速フーリエ変換(IFFT:inverse fast Fourier transform)モジュール360を含むことができる。
IFFTモジュール370の出力は、並列から直列変換器370につなげられ、それは並列IFFTの出力をOFDMシンボルの直列信号ストリームに変換する。並列から直列変換器370は、OFDMシンボル・サンプルを送信機380につなげ、それは信号処理を実行して、OFDMシンボル・サンプルを送信RF信号に周波数変換する。送信機380は、送信RF信号をアンテナ382につなげ、その信号を1又はそれより多くのアクセス・ポイントにつなげる。
上記に論じたように、インターレース・コントローラ330は、制御チャネル・インターレース・プロセスを実行して、複数の割り当てられた制御チャネルに対応する制御チャネル・メッセージのタイミングを決定する、そのうちの1つは取り扱いセクタに対応する。インターレース・コントローラ330は、様々なインターレース・プロセスのうちのいずれかを実行することができ、そして本明細書において論じられる処理は、インターレース・プロセスの複数の処理の例示である。インターレース・コントローラ330は、割り当てられた制御チャネル・インターレースを決定することができ、そしてある複数の実施形態では、制御チャネル情報をいつパンクチャ(puncture)するかを決定することができる。
受信機システムは、取り扱いセクタの制御チャネルに対応する第1の制御チャネル割当てを受けることができ、そして1又はそれより多くの非取り扱いセクタに対応する1又はそれより多くの追加の制御チャネル割当てを受けることができる。インターレース・コントローラ330は、割り当てられた制御チャネルの数の記録を維持することができ、そして割り当てられた制御チャネルの数とインターレース・プロセスに基づいてインターレースを決定することができる。
制御チャネル・インターレーシングは、通信がリンク制限されている状態におけるOFDM通信システムにおいては有利であり得る。リンク制限の状況は、アクセス端末からアクセス・ポイントへのパス損失がサービス可能な範囲の上限にあるときに生じることがある。高いパス損失の状況は、障害物及び物理的な地形に起因して、又は近さに起因して生じることがある。交信可能区域の端の近くのアクセス端末は、一般的にリンク制限された環境で動作する。
アクセス・ポイント及びアクセス端末は、伝送データ・レート又は情報レートを低下させることによってリンク制限の状態を一部は補償することができる。しかしながら、ある点では、最低のデータ・レート伝送でさえもリンク制限の状態を経験することがある。
アクセス端末は、それがハンドオフに近いときにリンク制限の通信を経験することがある。アクセス端末は、それがリンク制限の状態を経験するときにハンドオフを上手く処理するために隣接するアクセス・ポイントと通信することができる。アクセス端末は、取り扱いセクタの制御チャネル上で通信し続けることができ、そして1又はそれより多くの候補セクタに制御チャネルを要請することができそしてそれを割り当てられることができる。前に記したように、候補セクタは、その取り扱いセクタをサポートしているアクセス・ポイントと共通の又はそれとは異なる1又はそれより多くのアクセス・ポイントによって取り扱われることができる。
OFDMシステムにおいてアクセス端末からアクセス・ポイントへのリンク制限の通信は、制御チャネル・インターレーシングが実行されない場合に、追加の制御チャネルを取り込むことによってさらに低下することがある。追加の制御チャネルは、データ・チャネルをサポートするために利用可能な電力をさらに制限するように動作することがある。そのように、リンク制限の状態においてハンドオフをサポートするために使用する追加の制御チャネルを取り込むことは、リンク制限の通信リンクをさらに劣化させるように動作することがある。制御チャネル・インターレーシングは、リンク制限のデータ・チャネル上での追加の制御チャネルの効果を最小にするように動作する。
図4A−図4Eは、インターレース・コントローラにおいて実行されることができる制御チャネル・インターレーシング・プロセスの複数の例を説明する。一般的に、インターレース・コントローラは、1つの特有のインターレース・プロセスを実行する。しかしながら、ある複数の実施形態では、インターレース・コントローラは、複数のインターレース・プロセスのうちのどれを実行するかを判断することができ、そして複数のインターレース・プロセスのうちのどれがアクティブであるかを変えることができる。
図4Aは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図200である。図4Aに図示された実施形態では、送信機は、2つの制御チャネル、制御チャネル1(CC1)202と制御チャネル2(CC2)204、を割り当てられる。それに加えて、システムは、2つの制御チャネル・インターレースを用いて構成されることができる。
送信機は、2つの制御チャネルをインターレースするように動作する。それゆえ、送信機は、インターレース・コントローラを介して、CC1 202を第1の制御チャネル・インターレースに割り当て、そしてCC2 204を第2の制御チャネル・インターレースに割り当てる。対応するインターレースの間に、論理制御チャネルは、例えば、周波数ホッピング・プロセスに基づいて、OFDMシンボルの物理サブキャリアにマッピングされる。そのように、あるデータ・チャネルは、1より多くの制御チャネルとともに決して同時に動作しない。
図4Bは、非取り扱いセクタに対応する2より多くの制御チャネルを用いた動作のために、図4Aに図示されたプロセスの拡張を説明する。図4Bは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図210である。図4Bの実施形態では、送信機は、3つの制御チャネルを割り当てられる。第1の制御チャネル(CC1)212は、取り扱いセクタに対応し、一方で、第2と第3の制御チャネル、CC2 214とCC3 214は、非取り扱いセクタに対応する。
通信システムは、図4Aに図示されたように、2つの制御チャネル・インターレース含む。送信機内部のインターレース・コントローラは、取り扱いセクタに対応する制御チャネル、CC1 212、を第1の制御チャネル・インターレースに割り当てることにより、そして他の全ての制御チャネル、CC2 214とCC3 216、を第2の制御チャネル・インターレースに割り当てることによって、様々な制御チャネル介して制御チャネル・メッセージをインターレースするように動作する。インターレース・コントローラは、制御チャネルCC1 212を非取り扱い制御チャネルCC2 214とCC3 216に対して、効果的に優先させる。しかしながら、データ伝送は、非取り扱い制御チャネルの数に応じて第2のインターレースの間に劣化することがある。インターレース・コントローラが全ての非取り扱いセクタ制御チャネルを第2のインターレースに割り当てる場合に、1より多くの非取り扱いセクタ制御チャネルがあり、追加の制御チャネルは、既にリンク制限であるデータ・リンクを劣化させることがある。
図4Cは、制御チャネル・インターレーシングの1実施形態の単純化した時間−論理チャネル図220である。図4Cの実施形態では、インターレース・コントローラは、各制御チャネル・インターレースに対して1つだけの制御チャネルを割り当てるプロセスを使用して制御チャネルをインターレースする。図4Cの実施形態では、インターレース・コントローラは、各制御チャネルを別個の制御チャネル・インターレースに割り当てることができる。そのように、制御チャネル・インターレースの数は、絶えず変化することがあり、そしてアクセス端末に割り当てられた制御チャネルの全数に対応することがある。
インターレース・コントローラは、第1の制御チャネル・インターレースを取り扱いセクタ制御チャネル、CC1 222に割り当てる。インターレース・コントローラは、第2の制御チャネル・インターレースを第1の非取り扱いセクタ制御チャネル、CC2 224に、そして第3の制御チャネル・インターレースを第2の非取り扱いセクタ制御チャネル、CC3 226、に割り当てる。インターレース・コントローラは、制御チャネル・インターレースの割当てを拡張することができて、いずれかの追加の制御チャネルをサポートする。
図4Cは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図230である。図4Dの実施形態では、インターレース・コントローラは、制御チャネルを2つの制御チャネル・インターレースのうちの1つに割り当てることができる。インターレース・コントローラは、取り扱いセクタの制御チャネル、CC1 232、を第1の制御チャネル・インターレースに割り当てる。インターレース・コントローラは、制御チャネル、CC1 234とCC3 236、をラウンド・ロビンの順番で第2の制御チャネル・インターレースに割り当てる。プロセスは、任意の数の非取り扱いセクタ制御チャネルに拡張することができ、そして任意の数の制御チャネル・インターレースに拡張することができる。
図4Dは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図240である。図4Dの実施形態は、インターレース・コントローラがデータ・インターレースをモニタし、そして制御チャネル・メッセージを選択的にパンクチャするように動作するプロセスを説明する。
上に説明したように、データ・チャネルは、複数のデータ・インターレースのうちの1つに割り当てられることができる。データ・インターレースの数は、制御チャネル・インターレースの数とは異なることがある。図4Dの実施形態では、3個のデータ・インターレースと2個の制御チャネル・インターレースがある。
データ・チャネル242は、3個のデータ・インターレースのうちの1つに割り当てられる。制御チャネルは、インターレース・プロセスにしたがって2個の制御チャネル・インターレースのうちの1つに割り当てられる。図4Dの実施形態では、取り扱いセクタ制御チャネル、CC1 244、と第1の非取り扱いセクタ制御チャネル、CC2 246は、第1の制御チャネル・インターレースに割り当てられる、一方で、第2の非取り扱いセクタ制御チャネル、CC3 248は、第2の制御チャネル・インターレースに割り当てられる。
インターレース・コントローラは、制御チャネル・インターレースが割り当てられたデータ・チャネル・インターレースに一致するときに、非取り扱いセクタの制御チャネル・メッセージをパンクチャするように動作する。第1の時間ピリオド250において、送信機は、データ・チャネル242及び取り扱いセクタ制御チャネルCC1 244と第1の非取り扱いセクタ制御チャネルCC2 246を送信するようにスケジュールされる。しかしながら、データ・インターレースが制御チャネル・インターレースと一致するために、インターレース・コントローラは、非取り扱いセクタ制御チャネル・メッセージをパンクチャする。そのように、インターレース・コントローラは、第1の非取り扱いセクタ制御チャネルCC2 246に対する制御メッセージをパンクチャする、又はそうでなければその送信を省略するように動作する。この同じ状況は、第3の時間ピリオド254において生じ、そしてインターレース・コントローラは、第1の非取り扱いセクタ制御チャネルCC2 246に対応する制御メッセージをパンクチャするように再び動作する。
第2の時間ピリオド252では、データ・インターレースは、第2の制御チャネル・インターレースと一致する。インターレース・コントローラは、第2の制御チャネル・メッセージをパンクチャするように動作する。
インターレース・コントローラは、そのように非取り扱いセクタ制御チャネルがデータ・チャネルに一致するときはいつでも、非取り扱いセクタ制御チャネルに対応する制御メッセージをパンクチャするように動作する。制御チャネル・メッセージをパンクチャすることは、非取り扱いセクタ制御チャネルに対応する制御メッセージが本質的にデータ・チャネルに何の効果も持たない場合に有利であり得る。非取り扱いセクタ制御チャネルは、可能性のあるリンク制限のデータ・チャネルを劣化させない。そのように、取り扱いセクタのアクセス・ポイントに対して、アクセス端末は、どんな非取り扱いセクタ制御チャネルもない状態で動作するように見える。
図2、図3、及び図4A−図4Eに関連して上で説明した実施形態が、時間インターレースされているOFDM制御チャネル通信に注目してきたが、制御チャネルは、OFDM制御チャネルに限定されることなく、そして制御チャネルのインターレーシングは、時間インターレーシングに限定されない。アクセス端末は、アクセス可能なリソースを使用して1又はそれより多くの制御チャネル通信をインターレースすることができる。例えば、アクセス端末は、時間、周波数、コード、又はそれらのある組み合わせのインターレースを介して複数の制御チャネル通信をインターレースすることができる。アクセス端末は、複数のインターレースが互いに相対的に直交するように制御チャネル通信を構成することができる。例えば、アクセス端末は、相対的に直交する時間、周波数、コード、若しくは直交リソースのある組み合わせ又は非直交リソースと1又はそれより多くの直交リソースとの組み合わせ、を介して複数の制御チャネル通信をインターレースすることができる。
1つの実施形態では、アクセス端末は、様々な制御チャネルを周波数ドメイン・インターレースすることができる。同様に、別の1つの実施形態では、アクセス端末は、制御チャネル通信をコード分割インターレースすることができる。別のアクセス端末の実施形態は、インターレース機構の組み合わせを実行することができ、例えば、時間とコードのある組み合わせ、又は周波数とコードのある組み合わせを介して制御チャネル通信をインターレースする。
インターレースの数及び制御チャネル・インターレースの数が、例えば、絶えず変化することがある、又は通信システムによって指定されるオーバーヘッド・パラメータであり得ることが、注目されるはずである。
図5は、制御チャネル・インターレーシングの方法500の1実施形態の単純化したフローチャートである。方法500は、例えば、図3の送信機のインターレース・コントローラによって実行されることができる。
方法500は、ブロック510において始まり、そこではインターレース・コントローラはそこに複数の制御チャネル・リンクがあることを判断する。例えば、取り扱いセクタに対応する制御チャネルに加えられた制御チャネル割当てを、アクセス端末が既に受け取っているかを判断することによって、インターレース・コントローラは、これを判断することができる。他の1つの例では、アクセス端末が1又はそれより多くのフラッグ又はステータス・インディケータ、それは複数の制御チャネル割当ての存在を示す、を介して複数の制御チャネルを割り当てられていることを、インターレース・コントローラは判断することができる。
インターレース・コントローラは、判断ブロック520に進み、そしてデータ通信リンクがリンク制限されているものであるかどうかを判断する。例えば、複数の制御チャネルがリンク制限のチャネルを劣化させる可能性を有する状況においてのみ、インターレース・コントローラは、制御チャネルをインターレースするように構成されることができる。インターレース・コントローラは、そのリンクに割り当てられるデータ・レートを決定することにより、又はリンク品質のある尺度、例えば、通信リンクに対するCQIを検査することによって、データ通信リンクがリンク制限されていることを判断することができる。その代わりに又はそれに加えて、インターレース・コントローラは、アクセス端末がハンドオフを処理していることを判断することによって、データ・チャネルがリンク制限であることを判断することができる。
もし、データ・チャネルがリンク制限でないことをインターレース・コントローラが判断するのであれば、インターレース・コントローラは、判断ブロック520からブロック570に進み、そして制御チャネル・メッセージをインターレースしない。もし、その代わりに、データ・チャネルがリンク制限であることをインターレース・コントローラが判断するのであれば、インターレース・コントローラは、判断ブロック520からブロック530へと進む。
ブロック530において、インターレース・コントローラは、アクセス端末に割り当てられた制御チャネルの実際の数を決定する。ある複数の実施形態では、この機能は、ブロック510で実行される機能に統合されることができる。
アクセス端末に割り当てられた制御チャネルの数を決定した後で、インターレース・コントローラは、ブロック540に進み、そして例えば、OFDMシンボルに対するシンボル・タイミングを決定する。シンボル・タイミングは、シンボル・フレーム・タイミングとスロット・タイミングとを含むことができ、そして複数のシンボルのフレーム中のそのシンボルの位置を識別する参照番号を含むことができる。
インターレース・コントローラは、ブロック550に進み、そしてもしあるならば、そのアクセス端末に対するデータ・チャネルに割り当てられたデータ・インターレースを決定する。それに加えて、インターレース・コントローラは、どのデータ・インターレースが現在アクティブであるか、又はどのインターレースが送信のために設定されようとしているかを決定することができる。前に説明したように、データ・チャネルは、複数のデータ・インターレースから1又はそれより多くの特定のデータ・インターレースを割り当てられることができる。データ・インターレースの識別情報は、非取り扱い制御チャネル・メッセージをパンクチャするそれらのインターレース・プロセスに対して好都合であり得る。
インターレース・プロセッサは、ブロック560に進み、そしてそのアクセス端末に割り当てられた制御チャネル・インターレースを決定し、そして制御チャネル・インターレースのうちのどれが、現在アクティブであるか、又は送信のために設定されようとしているかを決定する。1つの実施形態では、インターレース・コントローラは、複数の制御チャネル・インターレースを決定することができ、そして割り当てることができる。インターレース・コントローラは、ブロック570に進み、そして図4Aから図4Eに示されたプロセスの1つのような制御チャネル・インターレース・プロセスに基づいて、1又はそれより多くの制御チャネル・メッセージに対して決定された制御チャネル・インターレースを設定する。
図6は、制御チャネル・インターレーシングの方法600の1実施形態の単純化したフローチャートである。方法600は、図2の受信機システム又は図3のインターレース・コントローラによって実行されることができる。
方法600は、ブロック610において始まり、そこでは受信機システムは、アクセス端末がハンドオフ状態で動作していることを判断する。そのような状態は、取り扱いセクタに対するCQIの減少と1又はそれより多くの候補セクタの利用可能性との組み合わせの結果として生じることがある。アクセス端末は、候補セクタのそれぞれから制御チャネルを要請することができる。
受信機システムは、ブロック620に進み、候補セクタの数を決定する。受信機システムは、例えば、1又はそれより多くのフラッグ又はインディケータに基づいて、候補セクタの数を決定することができる。受信機システムは、ブロック630に進み、そして制御チャネル・インターレース・タイミングを決定し、そしてどの制御チャネル・インターレースがアクティブであるか又はそうでなければ現在処理されているかを判断する。
受信機システムは、ブロック640に進み、そしてアクティブな制御チャネル・インターレースの識別情報に部分的に基づいて取り扱いセクタに対する制御チャネル・メッセージを選択的に設定するように取り扱いセクタ制御モジュールに命令する。例えば、もし、そのアクティブな制御チャネル・インターレースに対して生成されるべき取り扱いセクタ制御メッセージが何もないと制御チャネル・インターレース・プロセスが決定することを、受信機システムが判断する場合に、その受信機システムは、その取り扱いセクタに対する制御メッセージを設定することを取り扱いセクタ制御モジュールに命令しないことができる。
受信機システムは、ブロック650に進み、そして1又はそれより多くの非取り扱いセクタ制御チャネルに対応する1又はそれより多くの制御メッセージを設定するように非取り扱いセクタ制御モジュールに選択的に命令する。制御チャネル・インターレース及びその制御チャネル・インターレースに関係する制御チャネルの識別情報に少なくとも部分的に基づいて、制御メッセージのうちのどれを設定すべきか、そしてそれゆえ、非取り扱いセクタのうちのどれと通信するかを、受信機システムは、決定する。ある複数の実施形態では、受信機システムは、同様にデータ・チャネル・インターレースを決定することができ、そしてそのデータ・チャネル・インターレースに基づいて制御メッセージを選択的にパンクチャすることができる。
受信機システムは、ブロック660に進み、そして制御チャネル論理チャネルをOFDMシンボルの物理チャネルにマッピングするように信号マッパに命令する。論理から物理へのマッピングは、予め決められた周波数ホッピング・アルゴリズム、パターン、又は系列にしたがって実行されることができる。受信機システムは、ブロック670に進み、その中に含まれる適切な制御チャネル・メッセージを有するOFDMシンボルを送信する。
図7は、制御チャネル・インターレーシングを実行する送信機700の実施形態の単純化した機能的ブロック図である。送信機700は、その送信機700に割り当てられた制御チャネルの数を決定するための手段710を含み、そして取り扱われる必要がある制御チャネル・リンクの数を決定することができる。制御チャネルの数を決定するための手段710は、1又はそれより多くの非取り扱いセクタ制御チャネルを決定するための手段を含むことができ、そして非取り扱いセクタ制御チャネルの数を決定することができる。送信機700は、しかもリンク制限されたデータ・リンクを決定するための手段720も含み、それは送信機700がハンドオフであるかどうかを決定するための手段を含むことができる。
送信機700は、同様に、タイミングを決定するための手段730も含み、それは制御チャネル・インターレース・タイミングを決定するための手段、同様にデータ・インターレース・タイミングを決定するための手段を含むことができる。タイミングを決定するための手段730は、しかもOFDMシンボル・タイミングを決定するための手段を含むことができ、そしてそのシンボル・タイミングは、スロット・タイミング又はフレーム・タイミングを含むことができる。
上に記述された送信機700の機能ブロックのそれぞれは、制御チャネル・メッセージを構成するための手段740に接続される。制御チャネル・メッセージを構成するための手段740は、そのタイミング、制御チャネルの数、及びリンク制限のデータ・チャネルの存在に部分的に基づいて、1又はそれより多くの割り当てられた制御チャネルに対応する1又はそれより多くの制御チャネル・メッセージを選択的に構成することができる。制御チャネル・メッセージを構成するための手段740は、複数の制御チャネルをインターレースするための手段を含むことができる。
制御チャネル・メッセージを構成するための手段740の出力は、OFDMシンボルを生成するための手段750につなげられる。OFDMシンボルを生成するための手段750は、複数のOFDMサブキャリアのIFFTを実行するように動作することができ、複数のOFDMシンボル・サンプルを生成する。
OFDMシンボルを生成するための手段750は、OFDMシンボルを送信するための手段760に複数のOFDMシンボル・サンプルをつなげる。OFDMシンボルを送信するための手段760は、OFDMサンプルを処理し、そしてRFチャネルに周波数変換するために構成されることができ、そのRFチャネルを経由してOFDMシンボルが送信される。
装置及び方法は、複数の制御チャネル割当てに対応する制御チャネル・メッセージをインターレースするように本明細書中に記載される。各制御チャネル割当ては、OFDMシステムのサブキャリアの部分集合内で生じることがある。制御チャネル・メッセージは、その無線システムによってサポートされる1又はそれより多くの制御チャネル・インターレースの全体にわたりインターレースされる。
複数のインターレース・プロセスのいずれもが、様々な制御チャネル及び基盤となる制御チャネル・メッセージをインターレースすることを可能にするために実行されることができる。非取り扱いセクタの制御チャネルは、例えば、ラウンド・ロビン方式で多重化されることができる、若しくは1又はそれより多くのインターレースの中でグループ分けされることができる、又は別個のインターレースに割り当てられることができる。インターレース・コントローラは、割り当てられたデータ・インターレースを追跡することができ、そして、制御チャネル・インターレースがデータ・インターレースと偶然に一致する場合に、非取り扱いセクタ制御チャネルに対応するその制御チャネル・メッセージを選択的にパンクチャすることができる。
本装置及び方法は、リンク制限のデータ・チャネルの性能を実質的に劣化させることなく送信機が複数の制御チャネル割当てをサポートすることを可能にする。制御チャネル・インターレーシングは、制御チャネルに割当てられる電力の量を削減し、データ・チャネルに割り当てられることができる電力を最適化する。
本明細書中で使用されるように、用語つなげられる(coupled)又は接続される(connected)は、直接的につなげること又は直接接続と同様に、間接的につなげることを意味するように使用される。2又はそれより多くのブロック、モジュール、デバイス、又は装置がつなげられる場合、その2つのつなげられるブロックの間に1又はそれより多くの介在するブロックがあり得る。
本明細書中に開示された実施形態に関連して記載された様々な例示の論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、縮小命令セット・コンピュータ(RISC:Reduced Instruction Set Computer)プロセッサ、用途特定集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲート論理回路又はトランジスタ論理回路、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネント、又は本明細書中で説明された機能を実行するために設計されたこれらのいずれかの組み合わせで、与えられる又は実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、しかし代わりに、プロセッサは、いずれかのプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステート・マシンであり得る。プロセッサは、演算デバイスの組み合わせとして与えられることができ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSPコアとともに1又はそれより多くのマイクロプロセッサの組み合わせ、若しくはいずれかの別のそのような構成の組み合わせであり得る。
本明細書中に開示された実施形態に関連して説明された方法、プロセス又はアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサにより実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、又は両者の組み合わせにおいて直接実現されることができる。方法又はプロセス中の様々なステップ又は動作は、示された順番で実行されることができる、又は別の順番で実行されることができる。それに加えて、1又はそれより多くのプロセス又は方法のステップが、省略されることができる、若しくは、1又はそれより多くのプロセス又は方法のステップが、その方法及びプロセスに追加されることができる。追加のステップ、ブロック、又は動作は、本方法及びプロセスの既存の要素の始めに、終わりに、又は中間に追加されることができる。
開示された実施形態の上記の説明は、当業者が、本開示を作成する又は使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態への様々な変形は、当業者に容易に明白にされるであろう。そして、ここで規定された一般的な原理は、本開示の精神及び範囲から逸脱することなく、別の実施形態に適用されることができる。それゆえ、本明細書は、ここに示された実施形態に限定することを意図したものではなく、本明細書中に開示された原理及び新奇な機能と整合する最も広い範囲に一致すべきである。
図1は、1つの実施形態にしたがった多元接続無線通信システムのある実施形態の単純化した機能的ブロック図である。 図2は、多元接続無線通信システムにおける送信機及び受信機の1つの実施形態の単純化した機能的ブロック図である。 図3は、制御チャネル・インターレーシングを実行する送信機の実施形態の単純化した機能的ブロック図である。 図4Aは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図である。 図4Bは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図である。 図4Cは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図である。 図4Dは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図である。 図4Eは、制御チャネル・インターレーシングの実施形態の単純化した時間−論理チャネル図である。 図5は、制御チャネル・インターレーシングの方法の1実施形態の単純化したフローチャートである。 図6は、制御チャネル・インターレーシングの方法の1実施形態の単純化したフローチャートである。 図7は、制御チャネル・インターレーシングを実行する送信機の実施形態の単純化した機能的ブロック図である。
符号の説明
100…多元接続無線通信システム,102,104,106…セル,112,114,116,118,120,122,124,126,128…アンテナ,130,132,134,136,138,140…アクセス端末,142,144,146…アクセス・ポイント,400…多元接続無線通信システム,410…送信機システム,424,452…アンテナ,300…送信処理サブシステム,250,252,254…時間ピリオド,700…送信機。

Claims (26)

  1. 無線デバイスに割り当てられた複数の制御チャネルを介して通信を構成する方法であって、
    複数の制御チャネル・インターレースを決定すること;及び
    該複数の制御チャネル・インターレースを介して該複数の制御チャネルに対する制御チャネル通信を割り当てること、
    を具備する方法。
  2. 該複数の制御チャネル・インターレースを決定することは;
    該無線デバイスに割り当てられた別個の制御チャネルの数を決定すること;及び
    該無線デバイスに割り当てられた複数の別個の制御チャネルのそれぞれに対して制御チャネルを設定すること、
    を備える、請求項1の方法。
  3. 該複数の制御チャネル・インターレースを決定することは;
    該複数の制御チャネルのうちで別個の制御チャネルの数の決定すること;及び
    該複数の制御チャネルの各々に別個の制御チャネル・インターレースを割り当てること
    を備える、請求項1の方法。
  4. 該複数の制御チャネル・インターレースを決定することは、予め決められた数の制御チャネル・インターレースを決定することを備える、請求項1の方法。
  5. 制御チャネル通信を割り当てることは:
    取り扱いセクタの制御チャネル通信のために第1の制御チャネル・インターレースを割り当てること;及び
    少なくとも1つの非取り扱いセクタとの制御チャネル通信のために該第1の制御チャネル・インターレースとは異なる第2の制御チャネル・インターレースを割り当てること
    を備える、請求項1の方法。
  6. 該無線デバイスに割り当てられたデータ・チャネル・インターレースを決定すること;及び
    該第2の制御チャネル・インターレースがデータ・チャネル・インターレースに一致するときに、該第2の制御チャネル・インターレースにおける情報をパンクチャすること、
    をさらに備える、請求項5の方法。
  7. 制御チャネル通信を割り当てることは、該制御チャネル・インターレースに基づいて該制御チャネルのうちの特定の1つに対する制御メッセージを構成することを備える、請求項1の方法。
  8. 制御チャネル通信を割り当てることは:
    該複数の制御チャネル・インターレースからアクティブな制御チャネル・インターレースを決定すること;
    該アクティブな制御チャネル・インターレースに対応する論理制御チャネルを構成すること;及び
    直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルのサブキャリアの部分集合にマッピングすること
    を備える、請求項1の方法。
  9. サブキャリアの該部分集合に該論理制御チャネルをマッピングすることは、周波数ホッピング・アルゴリズムにしたがって、該サブキャリアの部分集合に該論理制御チャネルをマッピングすることと、
    第1の制御チャネル・インターレースとは異なる制御チャネル・インターレース、
    とを備える、請求項8の方法。
  10. 無線デバイスに割り当てられた複数の制御チャネルを介して通信を構成する方法であって、
    ハンドオフ状態を判断すること;
    取り扱いセクタの制御チャネル割当てを決定すること;
    非取り扱いセクタの少なくとも1つの制御チャネル割当てを決定すること;
    制御チャネル・インターレースを決定すること;
    該取り扱いセクタの該制御チャネル割当て又は該非取り扱いセクタの該少なくとも1つの制御チャネル割当てのうちの1つに対する制御メッセージを選択的に構成すること;及び
    該制御メッセージを送信すること
    を具備する方法。
  11. 少なくとも1つの直交周波数分割多重化(OFDM)シンボル中の複数のサブキャリアに該制御メッセージをマッピングすることをさらに具備する、請求項10の方法。
  12. 該制御チャネル・インターレースを決定することは:
    該取り扱いセクタの該制御チャネル割当てに対応する第1の制御チャネル・インターレースを決定すること;及び
    該非取り扱いセクタの該少なくとも1つの制御チャネル割当てに対応する少なくとも1つの追加制御チャネル・インターレースを決定すること
    を備える、請求項10の方法。
  13. 該制御メッセージを選択的に構成することは:
    データ・インターレースを決定すること;及び
    該データ・インターレースが該制御チャネル・インターレースの少なくとも一部分と重なる場合に、そして該制御メッセージが該非取り扱いセクタの該少なくとも1つの制御チャネル割当てに対して構成される場合に、該制御メッセージをパンクチャすること、
    を備える、請求項10の方法。
  14. 複数の割り当てられた制御チャネルを介して通信を構成する装置であって、
    取り扱いセクタに対応する論理制御チャネルを介した通信のために第1の制御メッセージを選択的に構成するために構成された取り扱いセクタ制御モジュール;
    非取り扱いセクタに対応する論理制御チャネルを介した通信のために第2の制御メッセージを選択的に構成するために構成された非取り扱いセクタ制御モジュール;及び
    制御チャネル・インターレースを決定するため、そして該制御チャネル・インターレースに基づいて該取り扱いセクタ制御モジュール又は非取り扱いセクタ制御モジュールのうちの1つをアクティブにするために構成されたインターレース・コントローラ
    を具備する装置。
  15. 該インターレース・コントローラは、第1の制御チャネル・インターレースの間に該取り扱いセクタ制御モジュールをアクティブにするため、そして第2の制御チャネル・インターレースの間に該非取り扱いセクタ制御モジュールをアクティブにするために構成される、請求項14の装置。
  16. 該インターレース・コントローラは、データ・インターレースを決定するため、そして該制御チャネル・インターレースが該データ・インターレースの少なくとも一部分と重なる非取り扱いセクタ制御チャネル・インターレースに対応するときに該非取り扱いセクタ制御モジュールに対応する制御メッセージをパンクチャするために構成される、請求項14の装置。
  17. 該インターレース・コントローラは、取り扱いセクタ制御チャネル割当て及び少なくとも1つの非取り扱いセクタ制御チャネル割当てのそれぞれに別個の制御チャネル・インターレースを割り当てるために構成される、請求項14の装置。
  18. 該非取り扱いセクタ制御モジュールは、複数の非取り扱いセクタのそれぞれに制御メッセージをインターレースするために構成される、請求項14の装置。
  19. 該非取り扱いセクタ制御モジュールは、複数の非取り扱いセクタ制御チャネルのそれぞれに対応する複数の制御メッセージを同時に構成するために構成される、請求項14の装置。
  20. 該取り扱いセクタ制御モジュール及び該非取り扱いセクタ制御モジュールに接続され、そしてサブキャリア・マップに対する論理チャネルにしたがってOFDMシンボルのサブキャリアに該取り扱いセクタに対応する該論理制御チャネルと該非取り扱いセクタに対応する該論理制御チャネルのそれぞれをマッピングするために構成された制御チャネル・マッパ
    をさらに具備する、請求項14の装置。
  21. 該制御チャネル・マッパに接続され、そして周波数ホッピング・アルゴリズムにしたがってサブキャリア・マップに対する該論理制御チャネルを生成するために構成されたホップ割当てモジュールをさらに備える、請求項20の装置。
  22. 複数の割り当てられた制御チャネルを介して通信するために構成された装置であって、
    複数の制御チャネルに対応する制御チャネル割当ての数を決定するための手段;
    制御チャネル・インターレース・タイミングを決定するための手段;及び
    該制御チャネル・インターレース・タイミング及び該制御チャネル割当ての数に基づいて1又はそれより多くの該制御チャネル割当てに対応する少なくとも1つの制御チャネル・メッセージを構成するための手段
    を具備する装置。
  23. 該制御チャネル割当ての数を決定するための該手段は、非取り扱いセクタ制御チャネルの数を決定するための手段を備える、請求項22の装置。
  24. 少なくとも1つの制御チャネル・メッセージを構成するための該手段は、少なくとも1つの制御チャネル・インターレースを介して該複数の制御チャネルをインターレースするための手段を備える、請求項22の装置。
  25. 下記のステップを実行するためのコンピュータ・プログラムでエンコードされたコンピュータ読み取り可能な媒体であって、該ステップは:
    複数の制御チャネル・インターレースを決定すること;及び
    該複数の制御チャネル・インターレースを介して該複数の制御チャネルのそれぞれの通信をインターレースすること
    を具備することを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な媒体。
  26. 下記のステップを実行するためのコンピュータ・プログラムでエンコードされたコンピュータ読み取り可能な媒体であって、該ステップは:
    ハンドオフ状態を判断すること;
    取り扱いセクタの制御チャネル割当てを決定すること;
    非取り扱いセクタの少なくとも1つの制御チャネル割当てを決定すること;
    制御チャネル・インターレースを決定すること;及び
    該取り扱いセクタの該制御チャネル割当て又は該非取り扱いセクタの該少なくとも1つの制御チャネル割当てのうちの1つに対する制御メッセージを選択的に構成すること
    を具備することを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な媒体。
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