JP2004531124A - スペクトラム拡散通信システムのための時分割送信スキーム - Google Patents

スペクトラム拡散通信システムのための時分割送信スキーム Download PDF

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Abstract

【解決手段】同じ周波数バンドで動作される他のセルからの干渉量を低減することができる「時分割」送信スキーム。システムの各セルが指定された時間間隔(例えばタイムスロット)で送信し、その期間、他の干渉するセルは送信することが防止される。指定されたタイムスロットの期間、干渉するセルからの送信を一時的に「空白化」することにより、これらのセルからの干渉量が低減される。改良された信号品質は、所望のまたはより高いデータレートで送信をサポートすることができ、これは、セルの空白化なしでは可能ではない。一変形例において、セルからの送信は異なるタイムスロットにわたって互い違いにされる。1つ以上のセルのセットは、多数のスロット位相の各々において、送信するように指定することができる。干渉を低減するために、セルは、これらの位相で互い違いの方法で送信する。送信スキームは種々のチャネルタイプ(例えば制御チャネル)およびアプリケーションのために使用することができる。

Description

【技術分野】
【0001】
背景
分野
[1001]この発明はデータ通信システムに関する。特に、この発明はスペクトラム拡散通信システムのための新規で改良された送信スキームに関する。
【背景技術】
【0002】
背景
[1002]無線通信システムは、音声、データ等のような種々のタイプの通信を供給するために広範囲に展開されている。これらのシステムは、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、またはその他のアクセス技術に基づくことができる。CDMAシステムは、他のタイプのシステムに対して、増大されたシステム容量を含むある利点を供給する。
【0003】
[1003]CDMAシステムは1つ以上のCDMA標準をサポートするように設計することができる。例えば(1)「デュアルモード広帯域スペクトラム拡散セルラシステムのためのTIA/EIA−95−B移動局−基地局互換標準」(IS−95標準)、(2)「デュアルモード広帯域スペクトラム拡散セルラ移動局のためのTIA/EIA−98−C推奨最小標準」(ISー98標準)、(3)「第三世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名前が付けられた共同体により提供され、文献番号3G TS 25.211、3G TS 25.212、3G TS 25.213、および3G TS 25.214を含む文献のセットにおいて具現化された標準(W−CDMA標準)、(4)「第三世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名前がつけられた共同体により提供され、「cdma2000スペクトラム拡散システムのためのTR−45.5物理層標準」、「cdma2000スペクトラム拡散システムのためのC.S0005−A 上層(層3)信号伝達標準」、および「高レートパケットデータ大気中インターフェース仕様」(cdma2000標準)および(5)その他の標準がある。これらの標準は参照することによりここに組み込まれる。cdmaー2000標準の高レートパケットデータ仕様を実施するシステムはここでは、高データレート(HDR)システムと呼ばれる。
【0004】
[1004]CDMAシステムにおいて、利用可能なセルのより良い利用を達成するために、システム内のセルは、共通の周波数バンド(すなわち、1の周波数再使用、すなわちK=1に対して)上に送信するように動作することができる。このシステムの場合、各アクセスポイント(すなわち、基地局)からの送信は、他のアクセスポイントからの送信に対する干渉として作用する。干渉は、セル間の境界または境界付近に位置するアクセス端末(すなわち,遠隔端末)により受信される送信の場合、特に厳しい。干渉は、また、仮にあったとしても、HDRシステムのような全出力でまたは全出力付近で送信するように設計されたシステムにおいても悪くなるかもしれない。
【0005】
[1005]高レベルの干渉を経験する損害を与えられたアクセス端末へのユーザ固有のデータ送信の場合、送信のデータレートは、所望のレベルの性能(例えば1パーセントパケットエラーレート)に対して要求された信号品質を達成するために、低減されるかもしれない。しかしながら、メッセージをセル内の多数のアクセス端末に送信するように設計された、制御チャネルまたはブロードキャストチャネルのようなオーバーヘッドチャネルの場合、個々のアクセス端末により経験される動作条件に基づいてオーバーヘッドチャネルに関してデータレートを調節することは一般的には実用的でない。一般に、セル内の大部分のアクセス端末によりオーバーヘッドチャネルが正しく受信できるように、十分に低いデータレートが選択される。例えばHDRシステム内の制御チャネルは38.4kbpsまたは76.8kbpsの低データレートで送信され、トラフィックチャネルはリンク条件に応じて、38.4kbpsないし2,4576Mbpsの範囲のデータレートで送信することができる。
【0006】
[1006]ある場合に、最も低いシステムデータレート(例えば、38.4kbps)における送信は、他のセルからの過剰な干渉により、損害を与えられたアクセス端末により正しく受信されないかもしれない。ある他の例において、オーバーヘッドチャネルをより高いデータレートで送信することは好都合かもしれない(例えば、増大した送信容量をオーバーヘッドチャネルに供給するため、オーバーヘッドチャネルに送信された制御メッセージの遅延または待ち時間を低減するため、トラヒックチャネルへのデータ送信が制御メッセージに依存するなら、トラヒックチャネルへのデータ送信をより早く開始可能にするため、等)。
【0007】
[1007]以上のように、CDMA通信システムにおいて、干渉を低減するために使用することができ、特定の所望のデータレート(例えば、最も低いシステムデータレートまたはより高いデータレート)をサポートすることができる送信スキームが大いに望まれる。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0008】
[1008]この発明は、同じ周波数バンドで動作する他のセルからの干渉量を低減することができる「時分割」の送信スキームを提供する。この送信スキームに従って、システム内の各セルは、指定された時間間隔(またはタイムスロット)で送信し、その期間、他の干渉しているセルは送信ができないようにすることができる。指定されたタイムスロットの期間、干渉しているセルからの送信を一時的に「無効にする」ことにより、これらのセルからの干渉量が低減される。送信しているセルにおける改良された信号品質は、所望のデータレートまたはより高いデータレートでシグナリング(例えばメッセージ)およびデータの送信をサポートすることができ、これは、干渉しているセルを無効にすることなく可能にはならないかもしれない。時分割の送信スキームは他のセルからの干渉量を低減するために「時間の再使用」を効率的に実施する。
【0009】
[1009]ここでは、「互い違い」送信スキームと呼ばれる時分割の送信スキームの変形において、セルからの送信は互い違いタイムスロットを介して生じる。このスキームにおいて、第1のセットの1つ以上のセルを1つのタイムスロットで送信するように指定することができ、第2のセットの1つ以上のセルを次のタイムスロットにおいて送信するように指定することができる、等々である。1つの特定の実施において、利用可能なタイムスロットは4つの異なる位相(例えば位相0、1、2、および3)に関連する。セルは、これらの4つの位相に関して互い違いの態様で送信するように指定することができる。各位相(および互い違い量)で送信するように指定されたセルのセットは、干渉の必要な低減を達成するように選択され、選択されたデータレートで指定された信号品質を供給する。
【0010】
[1010]時分割送信スキーム(および互い違い送信スキーム)は時間再使用スキームを実施するために使用することができる。時間再使用スキームは、周波数再使用スキームの性能と対比しうる性能を提供することができる。例えば、時間再使用要因は、(例えばシステムの動作条件および必要性に基づいて)弾力的に選択することができ、所望の結果を得るために動的に調節される。時分割送信スキームが適用される時間分もまた弾力的に選択することができる(例えば、統計的にシステムにより選択される)。
【0011】
[1011]時分割された(および互い違いにされた)送信スキームは、制御チャネル、トラヒックチャネル、ブロードキャストチャネル、あるいはその他のチャネルタイプに対して有利に使用することができる。この送信スキームは、システムのための周波数再使用要因が低い(例えばK=1)とき特に有利であり、種々のアプリケーションおよびシナリオに対して使用することができる。例えば送信スキームは、干渉の低減無くしては、サポートされないであろう特定のデータレート(例えば、最も低いデータレートまたはより高いデータレート)をサポートするために、干渉低減するために使用することができる。このスキームもまた、可変レート制御チャネル、高レートブロードキャストチャネル、等を供給するために使用することができる。このスキームはさらに、主な干渉しているセルを(一時的)に無効にすることにより、損害が与えられたアクセス端末に送信するために使用することができる。時分割の送信スキームのための種々の他のアプリケーションも可能である。
【0012】
[1012]この発明は、以下にさらに詳細に記載したこの発明の種々の観点、実施の形態、および特徴を実施する方法およびシステムエレメントを提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
[1013]この発明の特徴、性質および利点は、同一部に同符号を付した図面と共に以下に述べる詳細な記載からより明白になるであろう。
【0014】
[1024]図1は多数のユーザをサポートし、この発明の種々の観点を実施することができる無線通信システム100の図である。システム100は多数の地理的領域102a乃至102gに対して通信を供給し、各地理的領域102は対応するアクセスポイント104(これは基地局とも呼ばれる)によりサービスされる。アクセスポイントとそのカバー領域は、しばしば集合的に「セル」と呼ばれる。
【0015】
[1025]種々のアクセス端末106(これは遠隔端末または移動局とも呼ばれる)がシステムの全体にわたって分散される。一実施の形態において、各アクセス端末106は、いつなんどきでも、順方向リンクを介して1つのアクセスポイントと通信することができ、アクセス端末がソフトハンドオフ状態にあるかどうかに応じて逆方向リンクを介して1つ以上のアクセスポイントと通信することができる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)はアクセスポイントからアクセス端末への送信に言及し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)はアクセス端末からアクセスポイントへの送信に言及する。システム100は、1つ以上のCDMA標準および/または設計(例えば、cdma2000標準)をサポートするように指定することができる。
【0016】
[1026]図1において、矢印のついた実線は、アクセスポイントからアクセス端末へのユーザ固有のデータを示す。矢印のついた破線は、アクセス端末がパイロットリファレンスおよび他のシグナリングを受信しているが、アクセスポイントからのユーザ固有のデータ送信を受信していないことを示す。図1に示すように、アクセスポイント104aは順方向リンクを介してデータをアクセス端末106aに送信し、アクセスポイント104bはデータをアクセス端末106bに送信し、アクセスポイント104cはデータをアクセス端末106cに送信する等々である。アップリンク通信は、簡単のために図1に示されていない。
【0017】
[1027]図2Aは通信システムの図であり、セルは同じ周波数バンド(すなわち1の周波数再使用係数、すなわちK=1)で動作する。各セルは、一般的にシステムオペレータにより指定される特定の(例えばセルラまたはPCSの)周波数バンドで送信するように動作する。2以上のセルが同じ周波数バンド(例えば、900MHz)で動作するなら、1つのセルからの送信はシステム内の他のセルからの送信に対して干渉として作用する。(図1におけるアクセス端末106dのような)セル境界またはセル境界付近に位置するアクセス端末の場合、隣接するセルからの干渉は、アクセス端末において受信したデータ送信の信号品質を低下させる。この結果、このアクセス端末への送信のデータレートは、所望のレベルの性能(例えば1パーセントパケットエラーレート)を得るために低減する必要がある。
【0018】
[1028]図2Cは干渉量を低減するために、異なる周波数バンドでセルが動作される通信システムの図である。図2Cに示すように、7(K=7)の周波数再使用係数の場合、セル1乃至7はそれぞれ周波数バンドF1乃至F7で動作される。各セル(例えばセル4)の周囲の6つの隣接するセルは中心セルの周波数と異なる周波数で動作されるので、中心セルからデータ送信を介してこれらの隣接するセルからの干渉量は最小(または基本的に何もない)。図2Cに示すレイアウト内の特定のセル(例えばセル1)の場合、帯域内干渉は、セルの周囲の第3のリング内に位置するセルからである(すなわち、第1のリングは、セル2,3,および4から構成され、第2のリングは、セル5,6,および7から構成される)。干渉しているセルへの距離の方が長いので、これらのセルからの干渉は大幅に低減され、より高いデータレートがセル1によりサポートすることができる。
【0019】
[1029]図2Bは3の周波数再使用係数(K=3)を用いて動作される通信システムの図である。この場合もやはり、図示したレイアウトの場合、セル4の周囲の6つの隣接するセルがセル4の周波数と異なる周波数で動作され、セル4からの送信に関して、これらの隣接するセルからの干渉量も最小である。特定のセル(例えばセル1)の場合、帯域内干渉はそのセルの周囲の第2のリング内に位置するセルからであり、これらのセルからの干渉は1の周波数再使用係数に対する干渉に対して低減される。
【0020】
[1030]図2A乃至図2Cに示すように、同じ周波数バンドで動作するセル間の距離は増大する周波数再使用係数とともに増大する。距離が増加すると、高い再使用係数に対してセル間の干渉が減少する。しかしながら、各利用可能な周波数バンドは平均して1/K時間だけ使用され、またはK周波数バンドはシステムをサポートするために必要なので、高い再使用係数(例えば、図2CのK=7)はさらなる帯域幅を必要とする。利用可能なリソースの改良された利用の場合、CDMAシステムは、1の周波数再使用係数(すなわちK=1)で動作することができ、その場合、システム内のセルはすべて同じ周波数バンド上で送信する。より高いレベルの干渉は、同じ周波数バンドを用いるセルに原因する。
【0021】
[1031]この発明の1つの観点は、同じ周波数バンドで動作される他のセルからの干渉量を低減することができる「時分割の」送信スキームを提供する。この送信スキームに従って、システム内の各セルは指定された時間間隔(またはタイムスロット)で送信する。その時間間隔の間、干渉しているセルは、送信することができないようにすることができる。その指定された時間間隔の期間干渉しているセルからの送信を一時的に「無効」にすることにより、これらのセルからの干渉量が減少される。送信しているセル内の改良された信号品質は、シグナリング(例えば、メッセージ)の送信をサポートすることができ、所望のデータレートまたはより高いデータレートでデータの送信をサポートすることができる。これは、干渉しているセルを無効にしなければ可能ではない。時分割の送信スキームは、他のセルからの干渉量を低減するために、「時間の再使用」を効率的に実施する。
【0022】
[1032]ここでは、「互い違い」送信スキームと呼ばれる時分割送信スキームの一変形において、セルからの送信は互い違いにされるタイムスロットを介して生じる。このスキームにおいて、第1のセットの1つ以上のセルは、1タイムスロットで送信するために指定することができ、第2のセットの1つ以上のセルは、次のタイムスロットで送信するために指定することができ、等々である。各タイムスロットで送信するために指定されるセルのセットは、所望の信号品質を供給するために、必要な干渉の低減を得るために選択することができる。
【0023】
[1033]図3、は同じ周波数バンドで動作しているセルからの干渉量を低減するために使用することができる互い違い送信スキームの一実施の形態のタイミング図である。図3に示すように、データ送信はタイムスロットで生じ、各タイムスロットは特定の時間間隔(例えば、HDRシステムの場合1.667msec)をカバーする。特定の実施の形態において、タイムスロットは0乃至3の番号が付けられた4つの異なる「位相」を用いて指定される。異なる数の位相(例えば、2、8、等)も使用することができ、この発明の範囲内である。
【0024】
[1034]一実施の形態において、各セルは特定の時間期間、ゼロ以上の位相で送信するように指定される。図3に示す例の場合、セル1は位相で送信するように指定され、セル2は位相1で送信するように指定され、セル3は位相2で送信するように指定され、およびセル4は位相3で送信するように指定される。他のセルもこれらの位相のいずれか1つに送信するように許容される。例えば、セル5および6も位相0で送信するように指定することができ、およびセル7は位相1で送信するように指定することができる。
【0025】
[1035]簡単のために、この発明の種々の観点と実施の形態はHDRシステムの制御チャネルのための特定の実施の場合について記載する。
【0026】
[1036]図4はHDRシステムにより定義される送信フォーマットの図である。図4に示すように、データとシグナリングはスロットで送信される。各スロットは特定の時間間隔をカバーする(例えば、HDRシステムに対して1.667msec)。各「アクティブ」スロットは2つのハーフスロットに分割される。各ハーフスロットは、パイロットバースト414により分離された2つのデータパーティション412を含む。データパーティション412はユーザ固有のデータおよびシグナリングを送信するために使用することができ、パイロットバースト414はパイロットリファレンスを送信するために使用することができる。
【0027】
[1037]第1の(すなわち左の)ハーフスロットは、パイロットバースト414aにより分離されたデータパーティション412aおよび412bを含み、および第2(すなわち、右の)ハーフスロットはパイロットバースト414bにより分離されたデータパーティション412cおよび412dを含む。各パイロットバーストの幅は種々の因子に基づいて選択することができる。HDRシステムにより定義されるように、各パイロットバーストは、96チップの特定のデータパターン(例えばオールゼロデータ)から構成される。第2ハーフスロットはさらに、パイロットバースト414bの両側に配置された2つのシグナリングバースト416aおよび416bを含み、シグナリングチャネルを実施するために使用される。シグナリングチャネルは、スロットがアクティブのとき逆方向電力制御(RPC)情報を送信するために使用することができ、スロットがアイドルのとき、メディアアクセス制御(MAC)情報を送信するために使用することができる。RPC情報は、受信アクセスポイントにおいて、所望の信号品質を得るために、アクセス端末にその送信電力を上昇または下降することを指示するために送信される。
【0028】
[1038]図4に示すように、各「アイドル」スロットはまた2つのハーフスロットに分割され、各ハーフスロットはまた同じ幅(例えば96チップ)の1つのパイロットバースト414を含み、アクティブスロットについては、ハーフスロット内の同じ位置に設置される。アイドルスロットのためのパイロットバーストは必須的にアクティブスロットのためのパイロットバーストと区別できない。2つのスカートがアイドルスロットの第1ハーフスロット内のパイロットバースト414aの両側に位置し、および2つのシグナリングバースト420aおよび420bが第2ハーフスロットのパイロットバースト414bの両側に配置される。スカート418aおよび418bはブランク(または無し)送信とパイロット送信との間の遷移期間を供給するために使用される。遷移期間は、パイロットリファレンスが、(例えば、96チップの)パイロットバーストの期間定常状態値に到達するまたは定常状態値付近にあることを可能にする。
【0029】
[1039]HDRシステムにおいて、MAC層は、システムによりサポートされる、制御チャネル、アクセスチャネル、順方向トラヒックチャネル、および逆方向トラヒックチャネルの動作を支配する規則を供給する。中でも、MAC層は、(1)1つ以上(より高い層の)セキュリティ層パケットから制御チャネルMAC層パケットを構築し、および(2)(a)制御チャネルに関するアクセスネットワーク送信とパケットスケジューリング、(b)アクセスチャネル上でのアクセス端末獲得、および(c)アクセス端末制御チャネルMAC層パケット受信に関する規則を含む、制御チャネルMACプロトコルを含む。
【0030】
[1040]図5は、1つのアクセスポイントからの制御情報を1つ以上のアクセス端末に送信するために使用される制御チャネルMAC層パケット500の実施の形態のブロック図である。図5に示すように、パケット500は制御チャネル(CC)ヘッダ512、関連するMAC層ヘッダ514を有するゼロまたはそれ以上のセキュリティ層パケット516(図5において2つのセキュリティ層パケットが示される)、パッドフィールド518、および予約フィールド520を含む。一実施の形態において、CCヘッダ512は、以下にさらに詳細に記載するように、パケットに割当てられた特定のスロット「位相」または「オフセット」を示す情報を含む。各セキュリティ層パケット516およびその関連するMAC層ヘッダ514は特定のアクセス端末に向けられたメッセージを含む。パッドフィールド518は未使用のビット位置をパケット500内に充填するために使用される。そして、予約フィールド520は将来の使用のために予約された1以上のビットを含む。一実施の形態において、各制御チャネルMAC層パケットは特定の固定数のビット(例えば、HDRシステムの場合1024ビット)を含む。
【0031】
[1041]各制御チャネルMAC層パケット500は処理され(例えば、符号化され、インターリーブされ、および変調され)、多数のデータ変調記号を供給する。HDRシステムの場合、各データ変調記号は、QPSK、8−PSKまたは16−QAM変調のために使用される同相(I)成分と直交(Q)成分を含む複素値を表す。HDRシステムにおいて、使用される変調タイプは、パケットを送信するために使用されるデータレートに依存する。データ変調記号はさらに処理され(例えば、反復され/パンクチャされ、チャネル化され、およびカバーされる)、他の情報(例えば、パイロット、RPCおよびMAC)と時分割多重化され、図4に示すフォーマットを持つ多数のスロットを形成する。
【0032】
[1042]表1はこの発明の送信スキームを用いて送信された制御チャネルによりサポートすることができる可能なデータレートのいくつかのための種々のパラメータをリストアップする。さらなるデータレートもサポートすることができるが、簡単のために表1には示さない。HDRシステムにおいて、各制御チャネルMAC層パケットは単一物理層パケットを介して送信される。次に、物理層パケットは1つ以上のスロットに分割される。スロットの数(列2)はパケット送信のために使用されるデータレート(列1)に依存する。各スロットは単一のタイムスロットを介して送信される。
【表1】
Figure 2004531124
[1043]表1にリストアップされたデータレートの場合、各制御チャネルMAC層パケットは処理され、2,560データ変調記号(列4)の系列を供給する。各データレートに対して、割当てられたスロットのデータパーティションのために多数のデータ変調記号が必要である(列5)。必要とされるデータ変調記号(列5)の数は、図示したデータレートのための系列内のデータ変調記号の数(列4)より大きいので、その系列は何度も完全に送信される(列6)。必要とされる数のデータ変調記号(列5)が得られるように、系列の一部分(列7)も送信される。従って、その系列は、そのパケットのために割当てられたスロットのデータパーティションにおいて多数回効率的に反復される(列8)。
【0033】
[1044]表2はHDRシステム内のいくつかのデータレートのための物理層パケットのための種々のパラメータをリストアップする。各物理層パケットは、列4にリストされたチップの合計数を持つスロットの数(列2)に対して送信される。パケットデータは、プリアンブル、パイロット、およびMAC情報と時分割多重化される。割当てられたスロット内のチップの合計数の中で、それぞれプリアンブル、パイロット、MAC、およびパケットデータのためのチップの数が列5乃至8に示されている。
【表2】
Figure 2004531124
[1045]各可変レート送信に同期して、アクセス端末を補助するために、各物理層パケットの開始時にプリアンブルが付加される。プリアンブルは、特定の32チップ陪直交系列を用いてカバーされるオールゼロの系列であり、変調された信号の同相成分に送信される。特定の32ビット系列は64の可能な32−ビット系列から選択される。64の可能な32−ビット系列は、32の32進ウオルシュ関数およびそれらのビット単位の補数から構成される。この特定の32−ビット系列は制御チャネルを識別するためにも使用され、および制御チャネルとともに時分割多重で送信することもできる1つ以上の順方向トラヒックチャネルから、アクセス端末がこの制御チャネルを区別可能にするために使用される。
【0034】
[1046]プリアンブルの長さは、表2に示すように、送信のデータレートに依存する。32−チッププリアンブル系列は、プリアンブルの割当てられたパーティションを充填するために多数回反復される。例えば、38.4kbpsデータレートの場合、32−チッププリアンブル系列は32回反復され1024プリアンブルチップを供給する。
【0035】
[1047]図6Aは、HDRシステムに従って、38.4kbpsデータレートに対して16スロットを形成するために、パケットデータ、プリアンブル、パイロット、およびMACデータの時分割多重化を示す図である。図6Aに示すように、第1のスロットは、以下の情報の系列を含む:(1)プリアンブルのための400チップ、(2)パイロットおよびMACデータのための224チップ、(3)残りのプリアンブルのための他の624チップ、(4)第1のグループのデータ変調記号のための176チップ、(5)パイロットおよびMACデータのための他の224チップ、および(6)次のグループのデータ変調記号のための400チップ。各それに続くスロット(すなわち、スロット2乃至16)は、(1)データ変調記号のための400チップ、(2)パイロットおよびMACデータのための224チップ、(3)データ変調記号のための他の800チップ、(4)パイロットおよびMACデータのための他の224チップ、および(5)データ変調記号のための他の400チップを含む。
【0036】
[1048]上述したように、2560データ変調記号の系列は、38.6kbpsデ−タレートで、各制御チャネルMAC層パケットに対して発生される。その系列内のデータ変調記号は、スロットのデータパーティション内に最初の2560チップを充填するために使用される。その系列内の同じデータ変調記号は複製され、スロットのデータパーティション内の残りのチップを充填するために使用される。38.4kbpsの場合、2560データ変調記号の系列の9.6の複製を用いて、16スロットのデータパーティションに24,576チップを充填する。
【0037】
[1049]図6Bは、HDRシステムに従って、76.8kbpsに対して8スロットを形成するために、パケットデータ、プリアンブル、パイロット、およびMACデータの時分割多重化を示す図である。図6Bに示すように、第1のスロットは以下の情報の系列を含む:(1)プリアンブルのための400チップ、(2)パイロットおよびMACデータのための224チップ、(3)残りのプリアンブルのための他の112チップ、(4)第1グループのデータ変調記号のための688チップ、(5)パイロットおよびMACデータのための他の224チップ、および(6)次のグループのデータ変調記号のための他の400チップ。各それに続くスロット(すなわちスロット2乃至8)は38.4kbpsの場合に上述したのと同じフォーマットを有する。この場合もやはり、制御チャネルMAC層パケットに対して発生された2560データ変調記号は、8スロットのデータパーティションに12,288チップを充填するのに必要な回数だけ複製される。
【0038】
[1050]図7はこの発明の時分割送信スキームを実施するために使用することができるマルチスロットインターレースパケット送信スキームの図である。図7に示す特定の例において、インターレース送信スキームは、順方向トラヒックチャネルに対して物理層パケットを送信するために使用される。最初に、データ送信のための要求がアクセス端末から受信される。これに応答して、1つ以上の物理層パケットがアクセスポイントにより発生され、タイムスロットnにおいて開始するアクセス端末に送信される。
【0039】
[1051]同期制御チャネルメッセージおよび非同期制御チャネルメッセージはアクセス端末に送信することができる。一般的に、非同期メッセージは、トラヒックチャネルに割当てられ、いつでもメッセージを聞いているアクセス端末に送信することができる。同期メッセージは、スリープモードにあり、メッセージを聞くために特定の時刻にウエークアップするように指定され、またはトラヒックチャネルを確立しようと試みているアクセス端末に周期的に送ることができる。
【0040】
[1052]パケットを送信するために使用される各タイムスロットの場合、アクセス端末はスロットを受信し、処理し(例えば、デカバーし、復調し、デインターリーブし、および復号する)、さらに、パケットが正しく受信されたかどうかを決定する。上述したように、アクセス端末は、部分送信に基づいて送信されたパケットデータをリカバーすることができる。何故なら、そのパケットのためのデータ変調記号は、より低いデータレートに対して多数回反復されるからである。次に、アクセス端末は、パケットが成功裏に受信されたならアクセスポイントにアクノレジメント(ACK)を送信し、そうでなければネガティブアクノレジメント(NACK)を送信する。ACKがアクセス端末から受信されたなら、アクセスポイントはそのパケットに対し、残りのスロット(もしあれば)の送信を停止する。NAKが受信されたなら、アクセスポイントは、そのパケットのためのすべてのスロットが送信されるまで、引き続き物理層パケットのための次のスロットを送信する。
【0041】
[1053]マルチスロットパケット送信の早期の終了を可能にするために、ハイブリッドアクノレジメント/リクエスト(H−ARQ)スキームが使用される。そのパケットのためのすべてのスロットが送信される前に肯定的なアクノレジメントが受信されたなら、残りの送信されていないスロットは送信されない。パケットが成功裏に受信される(すなわち復号の後のCRCチェック)とすぐに、アクノレジメントがアクセス端末により送信される。
【0042】
[1054]図7に示す実施の形態において、物理層パケットのために使用される2つの隣接するタイムスロット間に3つの介在するタイムスロットがあるように、マルチスロット物理層パケットの送信が「インターレース」される。他の物理層パケットのためのスロットは、この物理層パケットのために送信されたスロット間に3つの介在するタイムスロットで送信することができる。
【0043】
[1055]図8は制御チャネルのための送信の一実施形態のタイミング図である。制御チャネルMAC層パケットは、同期カプセル(これは1つ以上のそのようなパケットをふくむことができる)または非同期カプセル(これは1つのパケットを含む)を介して送信することができる。同期カプセルおよび非同期カプセルは、制御チャネルサイクルの開始からの特定の「オフセット」(例えば、0、1、2、または3タイムスロット)において送信することができる。オフセットは、以下にさらに詳細に記載するように、制御チャネルMAC層パケット内のCCヘッダを介して各同期カプセルに対して選択することができる。
【0044】
[1056]表3はHDRシステムに従って、制御チャネルMAC層パケットのための制御チャネル(CC)ヘッダフォーマットをリストアップする。同期カプセルフィールドは制御チャネルMAC層パケットが同期カプセルのためのものか非同期カプセルのためのものかどうかを示す1ビットを含む。フィールドは同期カプセル内の第1のパケットに対してイチ(”1”)に設定され、そうでなければゼロ(”0”)に設定される。最後のパケットフィールドはカプセル内の最後のパケットに対して(”1”)に設定され、そうでなければゼロに設定される1ビットを含む。オフセットフィールドは同期カプセルのパケットの送信のために使用されるスロットオフセットを示す2ビットを含む。同期カプセル内の第1のパケットのためのフィールドは指定されたスロットオフセット(すなわち、0、1、2、または3)に設定され、他のパケット(もしあれば)に対してゼロに設定される。
【表3】
Figure 2004531124
[1057]図7に示すインターレースされた送信スキームは互い違いにされた送信スキームを実施するために使用することができる。それにより、他のセルに対する干渉を低減するために、セルは送信のための異なるスロット位相に割当てられる。図7に示す例の場合、タイムスロットn、n+1、n+2およびn+3はそれぞれ位相0、1、2、および3に関連することができる。セルは、特定の時間期間、これらの4つの位相のゼロ以上に送信するために割当てることができる。位相は、例えば、低減したいと所望する干渉量、セルにより要求される送信容量、等のような種々の要因に基づいて割当てることができる。
【0045】
[1058]アクセス端末には互い違いにするパターンのシステムパラメータメッセージ、すなわち、特定のタイムスロットに送信することを許容されたセル/セクタのセットを用いて知らせることができる。この情報は、次回のスロットで送信することのできるデータレートを予測するために使用されるC/I比を予測する際に、アクセス端末が空であるセルからの干渉を排除することができるであろう。これは、より高いレートでデータを送信するためにアクセス端末が低減された干渉をうまく利用することを可能にするであろう。
【0046】
[1059]この発明の時分割送信スキーム(および時分割送信スキームの一変形例である互い違い送信スキーム)は、周波数再使用係数が低い(例えばK=1)のとき、特に利点がある。この送信スキームは種々のアプリケーションおよびシナリオに対して使用することができる。そのうちのいくつかを以下に記載する。
【0047】
[1060]1つのアプリケーションにおいて、時分割送信スキームは特定のデータレートにおける送信をサポートするために使用される。例えば、システム内のセルのための制御チャネルは、公称的に76.8kbpsデータレートで動作することができる。干渉量が特定のセルにおいて過剰でありこのデータレートをサポートしないなら、このセルのための制御チャネルはより低い38.4kbpsデータレートで送信することができる。そして干渉量がこのデータレートのためのこのセルにおいて依然として過剰であるなら、1つ以上の干渉セルがこの制御チャネルのためのこのセルに割当てられた位相を送信することを防止することができる。干渉量を低減することにより、送信されたデータレートに対して、必要な信号品質を達成することができる。この場合に、時分割送信スキームは、干渉量を低減するために、指定されたタイムスロットにおいて、1つ以上のセルを空にするために使用される。セルの空白化は最も低いシステムデータレート(例えば38.4kbps)での送信をサポートするために特に利点がある。これは、そうでなければ可能でないかもしれない。
【0048】
[1061]セルの空白化は種々の方法で達成することができる。例えば、特定の損害を与えるセルには、物理層パケットの送信のための特定の位相(例えば位相0)を割当てることができ、干渉しているセルは、この位相で送信することを防止することができる。他のセルの残りの位相(すなわち、位相1、2、および3)で送信することができるが、損害を与えられたセルに割当てられた位相で送信することはできない。セルの空白化はパケットを送信するために必要な時間分適用することができ、または延長された時間適用することができる(例えば、動作条件が改良するまで、またはセル空白化が他の理由によりもはや所望されなくなるまで)。
【0049】
[1062]もう一つのアプリケーションにおいて、時分割送信スキームはより高いデータレートで送信をサポートするために使用される。干渉しているセルが送信するのを防止することにより、(特に、セル境界において、またはその付近における)干渉は実質的に低減され、より高いデータレートを支持することができる。例えば、特定のセルにおける干渉量が76.8kbpsのデータレートを支持するなら、干渉を低減することは、153.6kbps、307.2kbps、またはおそらくさらに高いデータレートでの送信を可能にするかもしれない。
【0050】
[1063]図9はより高いデータレートを得るために、互い違いにされた送信スキームのいくつかの実施例を示す図である。図9の上部において、互い違いにすることは実行されず、セル1乃至4は同じ位相(例えば位相0)で物理層パケットを送信する。76.8kbpsデータレートの場合、パケットは8タイムスロットにわたって送信される。残りの位相(例えば、位相1,2、および3)はトラヒックチャネルおよび/または他のチャネルに対してパケットを送信するために使用することができる。
【0051】
[1064]153.6kbpsのより高いデータレートを支持するために、セルは2つの位相(例えば位相0および1)で送信を互い違いに動作するように操作することができる。図示された例の場合、セル1および3は位相0で送信するように指定され、セル2および4は位相1で送信するように指定される。153.6kbpsデータレートにおいて、パケットは4つのタイムスロットにわたって送信される。
【0052】
[1065]307.2kbpsのより高いデータレートを送信するために、セルは、すべての4つの位相(すなわち、位相0、1、2および3)で送信を互い違いにするように動作させることができる。図示例の場合、セル1乃至4はそれぞれ位相0乃至3で送信するように指定される。307.2kbpsデータレートにおいて、パケットは2つのタイムスロットに渡って送信される。
【0053】
[1066]図9に示すように、互い違いにする量はサポートされるデータレートに一致させることができる。より高いデータレートでサポートするために、さらに多くの互い違いが必要となるかもしれず、さらに多くのセルをブランクにする必要があるかもしれない。
【0054】
[1067]さらにもう一つのアプリケーションにおいて、時分割送信スキームは、可変レート制御チャネルをサポートするために使用される。図9に示す例の場合、セルは、図示する3つのデータレートのいずれか1つで制御チャネルを送信するように動作することができる。上述しかつ表2にリストアップしたように、各データレートのためのプリアンブルは固有の長さを有し、アクセス端末は、プリアンブルを処理することによりパケットのデータレートを決定するようにすることができる。
【0055】
[1068]さらに他のアプリケーションにおいて、時分割送信スキームは、(相対的に)高いデータレート(例えば、300kbps以上)で動作することのできるブロードキャストチャネルまたはその他のシグナリングチャネル(例えば、ページングチャネル)をサポートするために干渉を低減するために使用することができる。一実施において、ブロードキャストチャネルのために多数のタイムスロットを取っておくことができる。これらのタイムスロットは、周期的にまたは確定的に選択することができる。例えば、図9に示すように、特定の時間毎に(例えば、256タイムスロットの制御チャネルサイクルごとに)ブロードキャストチャネルのために8つの連続するタイムスロットを取っておくことができる。残りのタイムスロットはセルの空白化を有してまたはセルの空白化無しで、他の送信のために使用することができる。高データレートブロードキャストチャネルは、アクセス端末がより迅速にメッセージを受信することを可能にする。なぜならば、チャネルは、より高いデータレートに対してより少ない数のタイムスロットで送信されるからである。これはある利点を供給することができる。
【0056】
[1069]さらに他のアプリケーションにおいて、時分割送信スキームは、損害を与えられたアクセス端末への送信をサポートするために使用される。セル境界またはセル境界付近に位置するアクセス端末における干渉は大きいかもしれない。例えば、図1のアクセス端末106dにおける信号品質は質が悪いかもしれず、干渉の大半は、隣接セル104cからのものであるかもしれない。主な干渉者(例えば、セル104c)のアイデンティティが周知であれば、これらのセルからの送信は、損害が与えられたアクセス端末への送信の期間空白化することができる。この場合、他のセルが送信することを許容しながら、限られた数の干渉するセルからの送信を空白化するだけでよいかもしれない。損害を与えられたアクセス端末への送信が完了すると、空白化されたセルは、送信を再開することが可能となるかもしれない。
【0057】
[1070]上記記載は、時分割送信スキームのためのいくつかのアプリケーションを簡単に記載する。この送信スキームはまた他のアプリケーションに対しても使用することができ、この発明の範囲内である。
【0058】
[1071]時分割送信スキーム(および互い違いにされた送信スキーム)は「時間再使用」スキームを実施するために使用することができる。「時間再使用」スキームは、周波数再使用スキームに匹敵する性能を供給することができる。しかしながら、時間再使用スキームは、多くの利点を供給する。例えば、時間再使用ファクタは(例えば、システムの動作条件と必要性に基づいて)柔軟に選択することができ、さらに所望の結果を得るために動的に調節することができる。さらに、時分割送信スキームを適用するための時間分も柔軟に選択可能である。一例として、タイムスロットは統計的に選択することができ、システムによりセルに割当てることができる。
【0059】
[1072]図10はこの発明の時分割送信スキームを実施することのできる順方向リンクアーキテクチャのブロック図である。このアーキテクチャはHDRシステムに採用される。送信データプロセッサ1010内において、順方向トラヒックチャネルまたは制御チャネルのための物理層パケットはエンコーダー1012により符号化され、スクランブラー1016からのスクランブリングシーケンスを用いて(モジュロー2)加算器1014によりスクランブルされる。各パケットに対するスクランブルされたビットは次にチャネルインターリーバー1018によりインターリーブされる。そして、インターリーブされたビットは特定の変調フォーマット(例えば、QPSK、8−PSKまたは16−QAM)を用いて変調器1020により変調される。特定変調フォーマットはそのパケットのために使用されるデータレートに基づいて選択される。変調器1020は各パケットのための複素データ変調記号の系列(例えば2560)を供給する。
【0060】
[1073]データ変調記号は、ブロック1022において、反復されおよび/またはパンクチュアドされ、表1にリストアップするように変調記号の必要な数を得る。複素変調記号は次に、デマルチプレクサー1024により16対の同相(I)および直交(Q)チャネルに逆多重化される。各同相チャネルおよび直交チャネル内の変調記号はカバラー(coverer)1026により各16進ウオルシュカバーを用いてカバーされ、利得エレメント1028により倍率がかけられる。16同相チャネルからの倍率のかけられたウオルシュ記号は一緒に加算され、I記号ストリームを形成し、そして16直交チャネルからの倍率のかけられたウオルシュ記号も一緒に加算されてQシンボル記号を形成する。I記号ストリームおよびQ記号ストリームはそれぞれ時分割マルチプレクサ(TDM)1032の第1のセットのI入力およびQ入力に供給される。
【0061】
[1074]パケットに対するプリアンブルデータ(すべてゼロの系列)は信号マッピング素子1042によりマッピングされ(例えば”0”→+1、および”1”→−1)、そしてさらに、特定の32ビット陪直交系列を用いてカバラー1044によりカバーされる。この32ビット系列は、パケットを送信するために使用される特定の制御(またはトラヒック)チャネルに割当てられたMACインデックスを有する。次に、32ビットのカバーされた系列はブロック1046において、何度も反復される。反復の回数はプリアンブルの長さに基づく。プリアンブルの長さは表2に示すように、データレートに依存する。次に、プリアンブルはマルチプレクサ1032の第2I入力に供給される。
【0062】
[1075]MAC情報(すなわち、ビット反復素子1050により反復されるRPCビットおよびRAビット)は信号マッピング素子1052によりマッピングされ、利得素子1054により倍率がかけられ、カバラー1056によりウオルシュカバーを用いてカバーされる。カバーされたRPCとカバーされたRAは加算器1058により加算され、反復器1060により反復され、マルチプレクサ1032の第3のセットのI入力およびQ入力に供給される。
【0063】
[1076]パイロットデータは信号マッピング素子1062によりマッピングされ、カバラー1064によりゼロウオルシュカバーを用いてカバーされ、マルチプレクサ1032の第4のI入力に供給される。
【0064】
[1077]コントローラ1070は適切な制御信号をマルチプレクサ1032に供給し、図4に示すスロットを発生し、およびそれぞれ38.4kbpsおよび76.8kbpsに対する図6Aおよび6Bに示す送信フォーマットを発生する。コントローラ1070はさらに、送信が防止(すなわち、空白化)される各タイムスロットに対してマルチプレクサ1032によりアイドルスロットが発生されるように、制御信号を供給する。
【0065】
[1078]明確にするために、時分割送信スキーム発明の種々の観点と実施の形態について、特にHDRシステム内の制御チャネルに対して記載した。時分割送信スキームは、トラヒックチャネルおよび他のタイプのチャネルに対しても使用することができる。例えば、トラヒックチャネルを介して、損害を与えられたアクセス端末へのデータ送信は、主な干渉するセルを空白化することにより達成することができる。他の例として、より高いデータレートでのデータ送信は、1つ以上の干渉するセルを空白化し、より高いデータレートのために必要とされる信号品質を得ることにより可能である。時分割送信スキームは、また他の無線通信システム(例えば、W−CDMAシステムのような他の(同期および非同期)CDMAシステム)に対して使用することができる。
【0066】
[1079] 好適実施の形態の上述の記載は当業者がこの発明を製作または使用することを可能にするために提供される。これらの実施の形態に対する種々の変更は当業者には容易に明白であろう、そしてここに定義される包括的原理は発明力の使用なしに他の実施の形態に適用可能である。従って、この発明は、ここに示した実施の形態に限定されることを意図したものではなく、ここに開示した原理と新規な特徴に一致する最も広い範囲が許容されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0067】
【図1】[1014]図1は多数のユーザをサポートし、この発明の種々の観点を実施することができる無線通信システムの図である。
【図2A】[1015]図2Aはセルがそれぞれ1、3、および7の周波数再使用係数で動作される通信システムの図である。
【図2B】[1015]図2Bはセルがそれぞれ1、3、および7の周波数再使用係数で動作される通信システムの図である。
【図2C】[1015]図2Cはセルがそれぞれ1、3、および7の周波数再使用係数で動作される通信システムの図である。
【図3】[1016]図3は同じ周波数バンドで動作しているセルからの干渉量を低減するために使用することができる互い違い送信スキームの一実施の形態のタイミング図である。
【図4】[1017]図4はHDRシステムにより定義される送信フォーマットの図である。
【図5】[1018]図5は、制御チャネルMAC層パケットの一実施の形態の図である。
【図6A】[1019]図6Aは、HDRシステムに従って、それぞれ38.4kbpsおよび76.8kbpsデータレートに対してスロットを形成するために、パケットデータ、プリアンブル、パイロット、およびMACの時分割多重化を示す図である。
【図6B】[1019]図6Bは、HDRシステムに従って、それぞれ38.4kbpsおよび76.8kbpsデータレートに対してスロットを形成するために、パケットデータ、プリアンブル、パイロット、およびMACの時分割多重化を示す図である。
【図7】[1020]図7はこの発明の時分割送信スキームを実施するために使用することができるマルチスロットインターレースパケット(multi-slot interlaced packet)送信スキームの図である。
【図8】[1021]図8は制御チャネルのための送信の一実施の形態のタイミング図である。
【図9】「1022]図9は、より高いデータレートを得るために互い違い送信スキームのいくつかの実施例を示す図である。
【図10】[1023]図10はこの発明の時分割送信スキームを実施することができる順方向リンクアーキテクチャのブロック図である。

Claims (24)

  1. スペクトラム拡散通信システムにおいて、下記を具備する、複数の送信ソースからデータを送信するための方法:
    データ送信のためのタイムスロットを定義する、各タイムスロットは、特定の時間間隔に相当する;
    各タイムスロットを1つ以上の送信ソースに割当てる;および
    前記複数の送信ソースの各々が割当てられたタイムスロットでデータを送信することを可能にする。
  2. 前記タイムスロットは複数のN位相に関連し、前記割当ては、特定の時間分1つ以上の送信ソースのそれぞれのセットにN位相の各々を割当てることを具備する、請求項1の方法。
  3. 前記データ送信が少なくとも特定の時間分時間的に重ならないように複数の送信ソースからデータ送信を互い違いにすることをさらに具備する、請求項3の方法。
  4. 前記互い違いの量は前記複数の送信ソースからのデータ送信のデータレートに依存する、請求項3の方法。
  5. 少なくとも1つの送信ソースを獲得するために特定レベルの干渉を決定する;および
    前記干渉に貢献する1つ以上の干渉送信ソースを識別する;
    をさらに具備し、前記割当ては、前記少なくとも1つの送信ソースに対して特定のレベルの干渉を得るために実行される、請求項1の方法。
  6. 送信されるデータは、通信システム内の制御チャネルのためである、請求項1の方法。
  7. 下記を具備する、無線通信システムにおいて、複数のセルからのデータを送信するための方法:
    データ送信のためのタイムスロットを定義する、各タイムスロットは所定の時間間隔に対応する;
    前記タイムスロットをN位相と関連づける、Nは1より大きい;
    前記N位相のおのおのを、所定の時間分、それぞれのセットの1つ以上のセルに割当てる;および
    前記セルに割当てられた1つ以上の位相で、前記複数のセルの各々でデータ送信を可能にする。
  8. Nは4である、請求項7の方法。
  9. 干渉を低減するために、前記複数のセルからのデータ送信を互い違いにすることをさらに具備する、請求項7の方法。
  10. 前記互い違いにすることは、特定の時間分前記複数のセルの各々を前記N位相の各々の1つに割当てることにより達成される、請求項9の方法。
  11. トラヒックデータの送信のために使用される特定の互い違いのパターンを示すメッセージを送信することをさらに具備する、請求項9の方法。
  12. 前記互い違いの結果として、前記複数のセルからのデータ送信のデータレートを増大することをさらに具備する、請求項9の方法。
  13. 前記互い違いにする量は前記データ送信のために使用されるデータレートに基づいている、請求項9の方法。
  14. 各送信サイクル内で特定の数のタイムスロットを指定し、それにより、前記複数のセルからのデータ送信が互い違いになり、各送信サイクルは複数のタイムスロットを含む、請求項9の方法。
  15. 前記複数のセルの中から、過剰な干渉を経験する損害を与えられたセルを識別する;
    過剰な干渉に貢献する1つ以上の干渉セルを識別する;および
    前記1つ以上のセルを前記損害を与えられたセルに割当てられた位相と異なる位相に割当てる;
    ことをさらに具備する、請求項7の方法。
  16. 1つ以上の位相を特定時間分特定のセルに割当てる;および
    特定の時間分、前記複数のセルの残りのセルが前記特定のセルに割当てられた1つ以上の位相で送信することを防止する;
    ことをさらに具備する、請求項7の方法。
  17. 1つ以上の位相を特定時間分特定のセルに割当てる;
    前記特定のセルから、1つ以上の割当てられた位相で、特定のデータレートでデータを送信する;および
    特定の時間分、前記複数のセルの残りのセルが前記特定のセルに割当てられた前記1つ以上の位相で送信することを防止し、前記セルが前記特定のデータレートで信頼できるデータ送信を達成することを可能にする;
    ことをさらに具備する、請求項7の方法。
  18. 前記特定のデータレートは前記通信システムによりサポートされる最も低いデータレートである、請求項17の方法。
  19. 前記複数のセルの少なくとも1つからのデータ送信は制御チャネルのためである、請求項7の方法。
  20. 前記制御チャネル上の各データ送信は前記データ送信に含まれるプリアンブルにより識別される、請求項19の方法。
  21. 前記通信システムは、CDMA通信システムである、請求項7の方法。
  22. 下記を具備する、CDMA通信システム内の複数のセルからデータを送信するための方法:
    データ送信のためにタイムスロットを定義する、各タイムスロットは所定の時間間隔に対応する;
    前記タイムスロットを4つの異なる位相に関連づける、各連続するグループの4つのタイムスロットは4つの異なる位相にそれぞれ関連する4つのタイムスロットを含む;
    前記4つの位相の各々を特定の時間分それぞれのセットの1つ以上のセルに割当てる、干渉を低減するために、前記複数のセルからのデータ送信が互い違いにされるように前記セルが位相に割当てられる;および
    前記セルに割当てられた1つ以上の位相で前記複数のセルの各々において、データ送信を可能にする。
  23. 下記を具備する、無線通信システム内のアクセスポイント:
    データパケットを受信し処理し、複数のスロットを供給するように構成されたデータプロセッサ;および
    前記データプロセッサと動作可能に接続され、前記アクセスポイントに割当てられた複数のタイムスロットにわたって、前記複数のスロットの送信を方向づけ、前記アクセスポイントにより送信しないように指定された1つ以上のタイムスロットにわたって送信を防止するように構成されたコントローラ。
  24. 前記データパケットは、前記データパケットの送信のために割当てられた前記複数のタイムスロットのためのオフセットを示すフィールドを含む、請求項23のアクセスポイント。
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