JP2010507979A - 符号分割多重アクセス及び単一キャリア周波数分割多重アクセス送信を多重化するための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は多重化されたシンボルを送信するための方法を提供する。本方法の一実施例は、少なくとも1つの第1のシンボル及び少なくとも1つの第2のシンボルにアクセスするステップ、周波数分割プロトコルに従って少なくとも1つの第1のシンボルを符号化するステップ、及び巡回相関プロパティを有する符号化シーケンスを用いて少なくとも1つの第2のシンボルを符号化するステップを含む。本方法はまた、少なくとも1つの符号化された第1のシンボル及び少なくとも1つの符号化された第2のシンボルを示す無線周波数信号を送信するステップを含む。
Description
本発明は概略として通信システムに関し、より具体的にはワイヤレス通信システムに関する。
ワイヤレス通信システムは通常、各基地局又はアクセスポイントに関連する地理的エリアにおいてワイヤレス接続を移動体装置に提供する1以上の基地局又はアクセスポイントを含む。移動体装置と基地局は変調された無線周波数信号をワイヤレス通信リンク、即ちエアインターフェイスを介して送信することによって通信する。エアインターフェイスは基地局から移動体装置へ情報を伝送するためのダウンリンク(即ちフォワードリンク)及び移動体装置から基地局へ情報を伝送するためのアップリンク(即ちリバースリンク)を含む。アップリンク及びダウンリンクチャネルは通常はデータチャネル、ランダムアクセスチャネル、ブロードキャストチャネル、ページングチャネル、制御チャネル等に分けられる。
ワイヤレス通信システムにおけるチャネルは1以上の伝送プロトコルによって定義される。例えば、周波数分割多重アクセス(FDMA)プロトコルに従って動作するワイヤレス通信システムでは、エアインターフェイスに割り当てられた送信帯域幅が多数の周波数に分割され、これらの周波数が種々のチャネルに割り当てられる。他の例として、符号分割多重アクセス(CDMA)プロトコルは、複数のユーザが同じ周波数又は周波数のセットで送信することができるように、送信される情報を変調するために使用される符号化シーケンスを実施する。他の伝送プロトコルは直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)及び単一チャネルFDMA(SC−FDMA)を含む。OFDMAシステムでは、利用できる帯域幅が複数の直交サブキャリア周波数(一般にサブキャリアと言われる)に分割され、複数のユーザがデータを独立したグループのサブキャリアを用いて同時に送信できるように、これが1以上のサブチャネルに割り当てられる。SC−FDMAでもOFDMAと同様に利用可能な帯域幅が複数の直交サブキャリアに分割されるが、個別のフーリエ変換(DFT)事前符号化が用いられ、OFDMA送信と比べて平均電力に対するピーク比(PAPR)が低くなる。
OFDMAプロトコルに従うワイヤレス通信システムはアップリンク上でのデータ送信のスケジューリングも実施する。スケジューリングはデータ送信にワイヤレス通信システムの時間−周波数リソースを割り当てる。スケジューリングはデータ送信前にアップリンクにおけるスケジューリングリクエスト及びダウンリンクにおけるスケジューリング許可を送信するステップを関与させる。ワイヤレス通信システムでは、スケジューリングによって遅延及びオーバーヘッドが増加する。データ送信をスケジューリングすることは常に可能ではあるが、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)、レイヤー1制御シグナリング、レイヤー2制御シグナリング等のような遅延の影響を受け易い及び/又は小さいパケットサイズのトラフィックにとっては通常は望ましいことではない。結果として、Evolved UMTS Terrestrial Radio Access(E−UTRA)システムにおいて、離散フーリエ変換(DFT)事前符号化のあるSC−FDMAがアップリンクに導入された。周波数選択フェーディングの存在下では、セル内ユーザの直交性はOFDMを用いて達成される。さらに、DFT事前符号化が導入されて、純粋なOFDM送信の高いピーク対平均電力比(PAPR)を低減した。高次の変調及び適応的変調符号化(AMC)を追加すれば、ユーザを所望のチャネル条件にスケジューリングすることによって、高いスペクトル効率のSC−FDMAシステムが可能となる。しかし、高いスペクトル効率のSC−FDMAシステムを実現するために、時間及び周波数における速いスケジューリングが必要となる。これによってアップリンク及びダウンリンク制御チャネル双方のための大量のスケジューリングオーバーヘッドが追加され、遅延に影響を受け易く及び/又は低いデータレートの多数のトラフィックフローをサポートするには不十分となる。低いデータレートのトラフィックフローをサポートするための1つの可能なアプローチは、時間−周波数ゾーンを準静的に割り当てること、又は干渉回避技術を実施することである。しかし、これらのアプローチはチャネル使用率が低いという問題がある。
本発明は上記の問題の1以上の影響に対処することに向けられる。以降は、本発明のいくつかの側面の基本的理解を与えるために発明の簡略化された概要を示すものである。この概要は発明の網羅的な一覧ではない。発明の鍵又は重要な要素を特定し、又は発明の範囲を輪郭付けることを意図するものではない。その本質的な目的は、後述するさらに詳細な説明の前置きとして、簡略化された形式でいくつかの概念を示すことである。
本発明の一実施例では、多重化されたシンボルを送信するための方法が提供される。その方法の一実施例は、少なくとも1つの第1のシンボル及び少なくとも1つの第2のシンボルにアクセスするステップ、周波数分割プロトコルに従って少なくとも1つの第1のシンボルを符号化するステップ、及び巡回相関プロパティを有する符号化シーケンスを用いて少なくとも1つの第2のシンボルを符号化するステップを含む。
本発明の他の実施例では、多重化されたシンボルを受信するための方法が提供される。その方法の一実施例は、周波数分割プロトコルに従って符号化された少なくとも1つの第1のシンボル及び巡回相関プロパティを有する符号化シーケンスを用いて符号化された少なくとも第2のシンボルを示す情報にアクセスするステップを含む。第1及び第2のシンボルを示す情報は無線周波数信号によって搬送される。本方法は、周波数分割プロトコルに従って符号化された少なくとも1つの第1のシンボル及び巡回相関プロパティを有する符号化シーケンスを用いて符号化された少なくとも第2のシンボルを示す情報を復号するステップも含む。
本発明は添付の図面(同様の符号は同様の要素を特定する)と関連させて以降の説明を参照することによって理解される。
発明は様々な変形例や代替の形式に影響を受けるものであるが、その特定の実施例は図面に例示として示され、ここに詳細が記載される。しかし、特定の実施例の本記載は開示された特定の形式に発明を限定することを意図するものではなく、逆に、特許請求の範囲によって規定される発明の精神と範囲に入る全ての変形例、等価物及び代替物を権利範囲に含むことを意図するものである。
発明は様々な変形例や代替の形式に影響を受けるものであるが、その特定の実施例は図面に例示として示され、ここに詳細が記載される。しかし、特定の実施例の本記載は開示された特定の形式に発明を限定することを意図するものではなく、逆に、特許請求の範囲によって規定される発明の精神と範囲に入る全ての変形例、等価物及び代替物を権利範囲に含むことを意図するものである。
本発明の例示的な実施例を以下に説明する。説明の明確化のため、本明細書では実際の実施の全ての構成が記載されているわけではない。そのような実際の実施例の開発において、システム関連及び事業関連の規制への準拠等、実施形態毎に異なる開発者の特定の目的のために多数の実施形態特有の決定がなされるべきであることが当然に分かるはずである。さらに、そのような開発の労力は複雑であり時間がかかるものであるが、それでも本開示の利益を受けた当業者には日常的な試行となるであろうことが分かるはずである。
本発明及び対応する詳細な説明の部分は、コンピュータメモリ内のソフトウェア、又はデータビット上の動作のアルゴリズム及びシンボル表示として開示される。これらの記載及び表現は当業者がそれによって効果的に彼らの仕事の本質を他の当業者に伝えることができるものである。ここで使用され、及び一般に使用される用語として、アルゴリズムは所望の結果を導くステップの自己整合シーケンスとみなされる。これらのステップは物理量の物理的操作を要するものである。通常は、必ずではないが、これらの量は記憶され、転送され、結合され、比較され、あるいは操作されることができる光学的、電子的又は電磁的信号の形式をとる。これらの信号をビット、値、要素、シンボル、文字、語、番号その他で言及することは、基本的にこれは共通的に使用されるものなので時に便利なものである。
なお、これら及び類似の用語の全ては適切な物理量に関連付けられ、単にこれらの量に適用される便利なラベルであることを注記する。特に別の意味を注記しない限り、又は説明から明らかな場合、「処理する」、「計算する」、「算出する」、「判断する」、「表示する」等の文言は、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ内で物理的、電子的量として表されるデータを操作するとともに、コンピュータシステムのメモリ若しくはレジスタ又は他のそのような情報記憶、送信若しくは表示装置内で物理量として同様に表される他のデータに変換するコンピュータシステム又は類似の電子的計算装置の動作及び処理をいう。
また、本発明のソフトウェアの実施側面は通常、何らかの形式のプログラム記憶媒体で符号化され、又は何らかのタイプの伝送媒体上で実施される。プログラム記憶媒体は電磁的なもの(例えば、フロッピー(登録商標)ディスク又はハードドライブ)又は光学的なもの(例えば、コンパクトディスク読取り専用メモリ、即ち「CD ROM」)であればよく、ROMであってもRAMであってもよい。同様に、伝送媒体は拠り線対、同軸ケーブル、光ファイバ、又は何らかの他の適切な公知の伝送媒体であればよい。発明は所与の実施のこれらの側面によって限定されるものではない。
本発明が添付図面を参照してここに記載される。種々の構造、システム及び装置は、説明の便宜のため、及び当業者に周知の詳細事項によって本発明を分かりにくくしないようにするために模擬的に図示されている。それでもなお、添付図面は本発明の例示的実施例を記載し、説明するために含まれる。ここで使用される語句及び表現は、当業者によるそれらの語句及び表現の理解に従う意味を有するものと解釈されるものとする。その用語又は表現の矛盾ない使用によって示唆されることを意図する用語又は表現の特別な定義、即ち、当業者によって理解される通常の及び慣例に従う意味と異なる定義はない。用語又は表現が特別の意味、即ち、当業者によって理解されるもの以外の意味を有することを意図する限りは、そのような特別の定義は、直接的及び等価的に特別の定義をその用語又は表現に与える定義様式で明細書中に記載される。
図1に送信装置100の一実施例を概略的に示す。図示した実施例では、送信装置100は携帯電話、パーソナルデータアシスタント、スマートフォン、ネットワークインターフェイスカード、テキストメッセージング装置、ページング装置、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ等の移動体装置に実装することができる。送信装置100は無線周波数信号を変調することによってデータシンボルを送信するために使用することができる。図示した実施例では、送信装置100は符号分割多重アクセス(CDMA)プロトコル及び単一のチャネル周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)プロトコルに従って動作する。しかし、本開示の利益を受けた当業者であれば、本発明はこれらの特定のプロトコルに限定されず、代替の実施例において他のプロトコルに従って送信装置100が動作し得ることが分かるはずである。
送信装置100は、符号化シンボルを用いて1以上のフレームを形成するよう構成されている。図示する実施例では、送信装置100は符号化データシンボルの直列ストリームを受信し、そのストリームを、離散フーリエ変換(DFT)要素110に供給される複数の並列ストリームに変換する直列−並列変換器105を含む。DFT要素110からの信号はサブキャリアマッピング要素115に供給され、それ(115)はフーリエ変換されたストリームを適切なサブキャリアにマッピングする。
図2A及び2Bに、サブキャリア200、210の2つの代表的マッピングを概略的に示す。図2Aに示す第1の実施例では、DFT要素110からのデータストリームは隣接するサブキャリアにマッピングされる。図2Bに示す第2の実施例では、DFT110からのデータストリームは利用可能なサブキャリア間で分散される。ゼロは不使用のサブキャリア上で送信することができる。
図1に戻ると、サブキャリアマッピング要素115はマッピングされたストリームを高速逆フーリエ変換(IFFT)要素120に供給する。高速逆フーリエ変換要素120からの並列ストリームは並列−直列変換器125に供給され、これ(125)はサイクリックプレフィクス(CP)挿入要素130に供給される直列ストリームを形成する。要素105、110、115、120、125、130を構成し、動作させる技術は当分野では周知であり、説明の明確化のために、要素105、110、115、120、125、130の構成及び/又は動作について本発明に関係する側面のみが更にここに記載される。
送信装置100はスイッチ135の状態に依存して少なくとも2つのモードで動作することができる。第1のモードでは、スイッチ135はエアインターフェイスを介して起こり得る送信について、データシンボルの第1のストリーム140が要素105、110、115、120、125、130に供給されることを許可する。一実施例では、第1のストリーム140のデータシンボルは専用の時間及び/又は周波数リソースを用いてエアインターフェイスを介して送信されることが意図される。例えば、ストリーム140はSC−FDMAプロトコルに従って移動体装置から基地局へのアップリンクを介して送信される。第2のモードでは、スイッチ135はエアインターフェイスを介して起こり得る送信について、データシンボルの第2のストリーム145が要素105、110、115、120、125、130に供給されることを許可する。一実施例では、第2のストリーム145のデータシンボルは他の送信装置(図1には不図示)と共有される時間及び/又は周波数リソースを用いてエアインターフェイスを介して送信されることが意図される。例えば、ストリーム145はCDMAプロトコルに従って移動体装置から基地局にアップリンクを介して送信される。
第2のストリーム145は巡回相関プロパティを有する符号シーケンスを用いて符号化される。図示した実施例では、マルチコードデータストリームが、巡回相関プロパティを有するM個の符号シーケンスを用いて第2のストリーム145から生成される。第2のデータストリーム145のデータシンボルは拡散器150(1−M)を用いて拡散ファクタSによってビット毎に拡散された上で、M個の符号化シーケンスによって多重化される。図示した実施例では、符号化シーケンスは一定振幅ゼロオートコレクション(CAZAC1−M)符号化シーケンスである。S×Pの長さの拡散信号は長さPのブロックインターリーバ155によってインターリーブされる。信号はスクランブラ160を用いてスクランブル化シーケンス又はコードによって多重化される。スクランブル化シーケンス又はコードは各ユーザに特有なものであってもよく、擬似ノイズ(PN)シーケンス又はCAZACシーケンスのいずれかとすることができる。図示する実施例におけるスクランブル化シーケンスの長さは、Lを送信時間インターバル(TTI)におけるロングブロックの数として、S×P×Lである。
図3に巡回相関プロパティを有する符号シーケンスの生成を概略的に示す。図示する実施例では、直交CAZACシーケンスのセットが初期シーケンスCAZAC0(L)のサイクリックシフトを用いて生成される。例えば、初期シーケンスCAZAC0(L)の一部分が図2に示すシーケンスの右手側から左手側に複製されて初期シーケンスCAZAC0(L)に対するサイクリックプレフィクス(CP)を形成する。次のシーケンスCAZACQ(L)は、初期シーケンスCAZAC0(L)の右手側部分を削除し、サイクリックプレフィクスをシーケンスCAZACQ(L)の終わりに付加することによって形成される。新たなシーケンスCAZACQ(L)のサイクリックプレフィクスはシーケンスCAZACQ(L)の右手側の一部分を複製し、それをCAZACQ(L)の左手側に付加することによって再び形成される。追加のシーケンスCAZAC2Q−MQ(L)は同じアルゴリズムを用いて形成することができる。
サイクリックシフトが最大遅延拡散よりも長い限りは、巡回的にシフトされたシーケンスは直交している。GSM_TUプロファイルについて、最大遅延拡散は5μ秒である。5MHz帯域幅において、これは39個のサンプルに相当する。従って、値Q=39が選択されることになる。長さ300のシフト直交CAZACシーケンス数は8である。8までのユーザが直交CAZACシーケンスを使用することができる。一実施例では、同様の無線伝搬条件を持つユーザがともにグループ化され、直交CAZACシーケンスに割り当てれられ、これらはサイクリックシフト動作から生成される。異なるグループのユーザは異なる基本CAZACシーケンスに割り当てられる。8までのユーザが各グループに割り当てられることができる。この手法により、グループ系列での干渉相殺を可能とすることによってSICを持つ受信機の設計が容易となる。
図1に戻ると、送信装置100は、形成されているフレームを送信するために使用される送信時間インターバルに基づいて、送信用に第1及び第2のモードいずれかを選択することができる。例えば、送信装置100がハイブリッド自動反復リクエスト(HARQ)を実施する場合には、各送信時間インターバルに関連するHARQ処理識別子が使用されて送信用に第1又は第2のモードを選択することができる。第2のストリーム145のデータシンボルは巡回相関プロパティを有する直交符号シーケンスを用いて符号化されるので、これらは所与の送信時間インターバル中に他の装置によって送信されたデータシンボルと同時に送信され得る。従って、いくつかの送信時間インターバルは、複数のユーザによる共有データ送信のために予約されることができる。その後、送信装置100は送信時間インターバルの知識、例えば、共有送信時間インターバルのHARQ_IDを用いて、送信用の第1又は第2のモードをいつ選択するかを判断することができる。
図4にフレーム構造400の一実施例を概略的に示す。図示した実施例では、フレーム構造400はVoIPフレーム405を含む。しかし、本開示の利益を受けた当業者であれば、本発明はVoIPフレーム405を形成することに限定されないことが分かるはずである。代替の実施例では、高速データ送信フレーム並びにレイヤー1及びレイヤー2制御シグナリングフレームのような他のタイプのフレームも形成され得る。フレーム405は、1以上の共有送信時間インターバル410(これはHARQ_IDによって示すことができる)、及び1以上の専用送信時間インターバル415(これもHARQ_IDによって示すことができる)を含む。図1に示す送信装置100のような送信装置は、共有送信時間インターバル410内の送信用データを、複数のユーザがこの送信時間インターバル及び/又は周波数を共有できるように、巡回相関プロパティを有する符号シーケンスを用いて符号化する。送信装置は、SC−FDMAのような周波数分割プロトコルを用いて専用送信時間インターバル内の送信用データを符号化することができる。
共有送信時間インターバル410において送信されたデータはサイクリックプレフィクス(CP)、ロングブロック(LB)、及びショートブロック(SB)にグループ化される。図示する実施例では、ヘッダ圧縮した7.95kbpsAMRコーデックが検討される。符号化前の情報ビットレートは10.8kbpsである。これは、20ミリ秒音声フレーム毎に生成される216ビットのパケットサイズに相当する。ロングブロック(LB)において利用されるサブキャリアの数は300である。これはSF=12の25個のシンボルがLB内に送信され得ることを意味する。サブフレーム内に6個のLBがあれば、150個のシンボルをLB内に送信することができる。18ビットのMACヘッダ、16ビットのCRC、及び符号レートR=1/3とすると、符号化されるビット数は(216+18+16)×3=750ビットである。QPSK変調について、利用可能なシンボル数は20ミリ秒あたり332個である。従って、符号化音声フレームの1つの送信について3個のサブフレームが必要となり、送信毎に1.5ミリ秒を要する。図示する実施例では、TTI長は1.5ミリ秒である。
ロングブロックは通常はデータシンボルを送信するために使用され、ショートブロックはチャネル推定及び/又はコヒーレント復調のためのパイロット信号を含むことができる。一実施例では、HARQ処理数を6、送信の最大数を4とする。その場合には、各サブフレームについて、6個のロングブロック(LB)及び2個のショートブロック(SB)がある。2個のSBはコヒーレント復調のためのパイロット信号を含む。3個のサブフレームは音声送信のためのTTIからなる。20ミリ秒毎に到着する音声フレームについて、最大4個の送信が2つのHARQ処理を用いて可能である。残りのHARQ処理は高速データ(HSD)送信のために使用することができる。VoIPについて、最大エアインターフェイス遅延は、
1.5ms[待ち行列化遅延]+(9×3+1.5)ms[送信/再送信]+ACK/NACK遅延=30ms+ACK/NACK遅延
のように得られる。HARQ処理数が1に減少される場合、2個の送信が各音声フレームについて可能となる。早い終端ゲインの低下と引き換えに遅延は大幅に改善される。
1.5ms[待ち行列化遅延]+(9×3+1.5)ms[送信/再送信]+ACK/NACK遅延=30ms+ACK/NACK遅延
のように得られる。HARQ処理数が1に減少される場合、2個の送信が各音声フレームについて可能となる。早い終端ゲインの低下と引き換えに遅延は大幅に改善される。
図5に受信機500の一実施例を概略的に示す。図示する実施例では、受信機500は少なくとも2つのモードで動作するよう構成されている。例えば、受信機500はSC−FDMAモード及びCDMAモードで動作できる。受信機500は、受信機500がSC−FDMAモード及びFDMAモードで動作できるという前提の下に記載されるが、本開示の利益を受けた当業者であれば、本発明はこれらの2つの特定のモードに限定されないことが分かるはずである。
受信機500のフロントエンドはSC−FDMAモードとCDMAモード間で共有されている。受信機500は受信された信号(RX)又はそれを示す情報を受信し及び/又はそれにアクセスし、それがシンボル同期要素505に供給される。図示された実施例では、OFDMシステムは粗いタイミング同期を実施し、受信信号はOFDMシンボル境界で整列される。シンボル同期要素505はサイクリックプレフィクス(CP)を除去するように構成されることもできる。その後、同期データストリームはデータストリームからのパイロット信号及びトラフィック信号を逆多重化するディマルチプレクサ510に供給される。パイロット信号及びトラフィック信号の逆多重化の後、パイロット信号がチャネル推定要素515に供給され、トラフィック信号が高速フーリエ変換要素520によって周波数領域に変換される。チャネル推定要素515及び高速フーリエ変換要素520はチャネル推定及び周波数変換されたトラフィックを示す信号を等化処理のための等化器525にそれぞれ供給する。その後、等化された信号は逆マッピング要素530に供給され、サブキャリアの逆マッピングの後に、信号は逆離散フーリエ変換要素535によって時間領域に戻るように変換され、並列信号が並列−直列変換器540によって直列データストリームに戻るように変換される。
並列−直列変換器540は直列データストリームをスイッチ545に供給する。受信機500がSC−FDMAモードで動作しているときに、スイッチ545は直列データストリームを直列データストリームの復調及び復号のための復調器550及び復号器555に供給して、SC−FDMAプロトコルを用いて受信信号からシンボル及び/又はビットを回復するよう機能する。受信機500がCDMAモードで動作しているとき(この場合には受信信号は異なる符号シーケンスを用いて符号化された複数の送信装置からの同時送信を含み得る)、スイッチ545は直列データストリームをディスクランブラ/逆拡散器560に供給するよう機能し、これ(560)が、CDMAプロトコルに従ったデータストリームの復調及び復号のために、逆スクランブル処理され及び/又は逆拡散されたデータストリームを復調器565及び復号器570に供給する。送信時間インターバルは、単一のユーザによる専用送信及び/又は複数のユーザによる共有データ送信のために予約されることができる。受信機100はこれらの送信時間インターバルの知識、例えば、共有送信時間インターバルのHARQ_IDを用いて、受信用の第1又は第2のモードをいつ選択するかを決定する。
図6にディスクランブラ/逆拡散器600の一実施例を概略的に示す。図示する実施例では、ディスクランブラ/逆拡散器600はディスクランブラ601及びディインターリーバ603を含む。各ユーザからのデータストリームはユーザ特有スクランブル化符号をディスクランブラ601で適用することによって逆スクランブルを行うことができる。逆スクランブルされた信号はディインターリーバ603において逆インターリーブされる。マルチコードについては、逆拡散は各マルチコードについてなされる。図示する実施例では、ディスクランブラ/逆拡散器600は巡回相関プロパティを有するK個の異なる符号シーケンスの1つで符号化された受信信号を復号するためのK個の経路を含む。例えば、K個の経路の各々は、SPの長さを有するCAZACシーケンスを用いて符号化された信号の復号を試行するために使用することができる。符号化シーケンスの複素共役が複素共役要素605で形成され、複素共役は受信信号と結合され又は関連付けられて、この符号化シーケンスを用いて符号化された受信信号の一部分を抽出することができる。その後、受信信号の抽出された部分はブロック逆拡散部610に供給され、これ(610)は対応する符号シーケンスを用いて符号化された情報を送信する送信装置から受信されたデータシンボル615を示す情報を生成することができる。
種々の実施例において、異なる周波数再使用技術が用いられる。例えば、周波数の再使用は日付順での準静的周波数割当て及び秒順での動的周波数割当てを含む。動的周波数割当てはセル負荷付け変動又はユーザ負荷付け変動に適用するように行われることができる。この場合、再使用パターンは(1,1)再使用及び(1,3)再使用の間で変えることができる。(1,3)再使用では、サブキャリアの1/3だけが一ユーザに利用可能となる。SC−FDMA構造の柔軟性があれば、セルエッジにいるユーザに対してソフト周波数再使用が検討されてチャネル相互の干渉の影響を軽減する。提案されたCDMA送信はSFを変化させることによって帯域幅変化にソフトに適応することができる。帯域全部が利用可能な場合、SF=12でのVoIP送信がサポートされ得る。スペクトルの1/3が利用可能なとき、拡散ファクタはSF=4に低減されて各ユーザのレートを保つことができる。この場合、より少ないユーザが所与のCDMA時間−周波数リソースにおいて多重化される。アプリケーションによっては、当初のユーザデータレートを維持することよりもユーザ数の観点での容量が重要なことがある。このようなシナリオでは、変調次数を減少させ、又はユーザあたりのHARQ処理数を制限することによって、ユーザ容量を維持しつつも当初のユーザデータレートが低減されることになる。
本発明はここでの教示の利益を受けた当業者には明らかな、異なるも同等の態様で修正及び実施され得るので、上記に開示した特定の実施例は例示に過ぎない。さらに、ここに示した構成又は設計の詳細への限定は、以降の特許請求の範囲に記載されたもの以外には、意図されていない。従って、上述の特定の実施例は変更又は修正でき、そのような変形例は本発明の範囲及び精神内のものとみなされることは明らかである。従って、ここでの権利範囲は以降の特許請求の範囲に記載されるものとなる。
Claims (10)
- 方法であって、
少なくとも1つの第1のシンボル及び少なくとも1つの第2のシンボルにアクセスするステップ、
前記少なくとも1つの第1のシンボルを符号化するステップ、
巡回相関プロパティを有する符号化シーケンスを用いて前記少なくとも1つの第2のシンボルを符号化するステップ、及び
前記符号化された少なくとも1つの第1のシンボル及び前記符号化された少なくとも1つの第2のシンボルを示す無線周波数信号を送信するステップ
からなる方法。 - 請求項1の方法において、前記少なくとも1つの第1のシンボルを符号化するステップが、単一のチャネル周波数分割多重アクセスプロトコルに従って前記少なくとも1つの第1のシンボルを符号化するステップからなり、前記少なくとも1つの第2のシンボルを符号化するステップが、一定振幅ゼロオートコレクション符号化シーケンスを用いて前記少なくとも1つの第2のシンボルを符号化するステップ、前記少なくとも1つの第2のシンボル及び前記少なくとも1つの第2のシンボルの少なくとも1つの複製からなるブロックを形成するステップ、及び該一定振幅ゼロオートコレクション符号化シーケンスを用いて該ブロックを符号化するステップからなる方法。
- 請求項1の方法において、前記無線周波数信号を送信するステップが、少なくとも1つの第1の送信時間インターバル中に前記符号化された少なくとも1つの第1のシンボルを送信するステップ、及び少なくとも1つの第2の送信時間インターバル中に前記少なくとも1つの第2のシンボルを送信するステップからなる方法。
- 請求項1の方法において、前記無線周波数信号を送信するステップが、予約された時間−周波数リソースを用いて該無線周波数信号の一部分を送信するステップからなり、該予約された時間−周波数リソースを用いて該無線周波数信号の一部分を送信するステップが、予約された周波数及び予約された送信時間インターバルの少なくとも1つを用いて該無線周波数信号の一部分を送信するステップからなる方法。
- 請求項1の方法において、前記無線周波数信号を送信するステップが、前記少なくとも1つの第2のシンボルから形成されたマルチコードデータストリームを示す情報を送信するステップからなる方法。
- 方法であって、
少なくとも1つの符号化された第1のシンボル及び巡回相関プロパティを有する少なくとも1つの符号化シーケンスを用いて符号化された少なくとも1つの第2のシンボルを示す情報にアクセスするステップであって、該第1及び第2のシンボルを示す情報が無線周波数信号によって搬送されたものである、ステップ、
前記少なくとも1つの符号化された第1のシンボルを示す情報を復号するステップ、及び
巡回相関プロパティを有する少なくとも1つの符号化シーケンスを用いて前記少なくとも1つの第2のシンボルを示す情報を復号するステップ
からなる方法。 - 請求項6の方法において、前記少なくとも1つの第2のシンボルを示す情報にアクセスするステップが、複数の直交符号化シーケンスを用いて符号化された複数の第2のシンボルを示す情報にアクセスするステップからなり、各符号化シーケンスが該巡回相関プロパティを有している方法。
- 請求項6の方法において、前記少なくとも1つの符号化された第1のシンボルを示す情報を復号するステップが、該少なくとも1つの第1の送信時間インターバル中に受信された無線周波数信号の少なくとも1つの第1の部分によって搬送された情報を、周波数分割プロトコルに従って復号するステップからなり、前記少なくとも1つの第2のシンボルを復号するステップが、少なくとも1つの第2の送信時間インターバル中に受信された該無線周波数信号の少なくとも1つの第2の部分によって搬送された情報を、該巡回相関プロパティを有する前記少なくとも1つの符号化シーケンスを用いて復号するステップ、及び前記少なくとも1つの符号化シーケンスの複素共役を該無線周波数信号の前記少なくとも1つの第2の部分によって搬送された情報に適用するステップからなる方法。
- 請求項6の方法において、前記少なくとも1つの第2のシンボルを示す情報にアクセスするステップが、予約された時間−周波数リソースを用いて送信された情報にアクセスするステップからなる方法。
- 請求項6の方法において、前記少なくとも1つの第2のシンボルを示す情報にアクセスするステップが、前記少なくとも1つの第2のシンボルから形成されたマルチコードデータストリームを示す情報にアクセスするステップからなる方法。
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