JP2008544203A - 分離型二重熱交換式給湯ボイラー - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、分離型二重熱交換式給湯ボイラーに関するもので、従来の給湯ボイラーは、本体の下部まで延長した水室を備え、下部に火室を設けてバーナーが取り付けられた構造であって、給湯水の清潔のために錆発生の恐れのない銅やステインレスなどの金属、あるいは鉄からなる本体に亜鉛溶融メッキによりボイラーを製作し、ボイラー本体が温水貯蔵タンクと連結されており、給湯用温水を出湯時に水道水圧や屋上水タンク水圧又は給水気圧ポンプの水圧を直接受けるだけでなく、自らの水の膨張圧力まで受ける構造となっているため、煙管の挿入された本体上部以外の本体火室部及びバーナー口の水室が、本体内に貯蔵された水の膨張圧力と外部水道圧力を耐え切れず破裂する場合があった。そのため、減圧弁または安全ピンを使用してきたが、減圧弁は、短い時間に多くの給湯用温水を出湯する大容量給水には向いておらず問題とされていた。また、安全ピンは、給湯を使用しない時間にも熱い温水を下水路に出湯し、圧力を調節するため、エネルギー浪費の根源となっていた。また、その問題点を補足するために、材料の厚みを厚くしたり耐圧構造にしたりしたが、加工性及び原価の側面で不利であった。さらに、公衆浴場、サウナ及び工場などの大量温水を使用する場所で主に用いられる50,000kcalから500,000kcalの大容量給湯ボイラーは、殆どが地下室に設置されるため、従来の構造では地下室への搬入が困難であり、運搬専門会社に依存しなければならない不利な点があった。
【解決手段】本発明によると、ボイラーの煙管が挿入された熱交換部の上部水室と、バーナー口が設けられた火室の下部水室とを分離することにより、水圧による影響を大きく受けない煙管が挿入された上部水室は、水道水圧を直接受けるようにし、また、水道水圧に弱い下部水室は、水圧を全く受けない構造として分離製作可能にしている。また、下部火室に発生した熱を、上部水室に設けられた熱交換用コイルにより間接加熱させることにより、水道水圧により給湯ボイラーの本体下部が破裂する問題を解消している。また、安全ピン、減圧弁を用いずにボイラーの上部排気フード部と、煙管の挿入された給湯水室を備えた中間熱交換部と、バーナー口を形成し、熱交換水室を備えた下部火室との3つの部分に分離製作することができ、包装及び運搬が容易で且つ地下室への搬入が簡易であるとともに、ボイラー設置の際、地下室その場で3つの部分に分けられたボイラーを直接簡単に組み立てて使用することができる、分離型二重熱交換式給湯ボイラーを提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、給湯ボイラーに関するもので、より詳細には、水道水圧に弱い火室周囲の水室が水圧により全く影響を受けないようになっており、水道水圧により本体下部が破裂することを防止できるとともに、ボイラー本体を排気フード部、熱交換部及び火室に分離製作することにより、包装及び運搬が容易で且つ現場で簡単に組み立て可能な分離型二重熱交換式給湯ボイラーに関するものである。
ボイラーは、バーナーの熱を利用して水と熱交換することにより温水を生成する装置であり、その使用目的によって、一般に、暖房ボイラー、給湯ボイラー及び暖房・給湯兼用ボイラーに分けられる。
給湯ボイラーは、通常、公衆浴場、サウナ及び工場などの大量の温水を使用する場所で用いられる。図1は、その従来の給湯ボイラーの構造を示す図であり、そこに示されたように、従来の給湯ボイラーは、本体1を一体に形成し、煙管6が挿入された水室2を備え、下部に火室5が設けられ、上端には排気フード部9が設けられた構造である。
本体1で生成した水を収容する水室2には、流水が流入して熱交換した後、排出されるように、水室2と連通して流入口3と流出口4が形成されている。また、水室2を垂直に貫通して複数の煙管6が形成され、バーナー10の燃焼ガスがこの煙管6を介して流動しながら煙管6を囲んでいる水室2の水と熱交換を行うように構成されている。
このような従来の給湯ボイラーでは、水室2は、煙管が設けられた部分だけでなく、下部に延長して火室5を形成する本体1の下部側面を囲んでおり、火室に接する水室表面7が波形型になっている。また、水室の下端には、耐火材が設けられた下部支持板8が組み立てられている。
バーナー10は、本体2の下部一側を貫通して形成され、バーナー10の燃焼ガスは、火室5を介して煙管6へ流動し、上端の排気フード9を介して集まった後、煙道を介して排出される。
このように形成される給湯ボイラーは、暖房ボイラーと次のような製作上の相違点を有する。
暖房ボイラーは、燃焼ガスの熱を吸収し、その温められた温水を暖房水として供給するものである。ここにおける暖房水は、温められた温水が配管を介して循環し、室内暖房に用いられる水のことをいう。それに対し、給湯ボイラーは、燃焼ガスの熱を吸収し、その温められた温水を給湯水として供給するものであり、ここにおける給湯水は、温められた温水が水道栓などを介して流出し、風呂などに用いられる水のことをいう。
そのため、暖房ボイラーの暖房水は、清潔度は問題とされないが、給湯ボイラーの給湯水の場合は、風呂などに利用できるように清潔度の維持が要求される。その理由から、従来の暖房ボイラーは、ボイラー本体が比較的に低価で且つ強性に優れた鉄材を利用して製作することができたが、給湯ボイラーの場合は、ボイラー本体を鉄材を利用して製作した場合、錆発生の恐れがあり、銅またはステンレスなどの金属、あるいは鉄からなる本体に亜鉛溶融メッキして製作しなければならないという問題があった。
また、暖房ボイラーから給湯水を利用できるように、流水と連結される給湯コイルを設ける場合には、給湯コイルは、暖房ボイラーの材質とは異なる銅コイルを利用していた。
また、従来の給湯ボイラーは、本体が一体型の構造であり、火室の側面にも流水が供給される水室を下部に延長して形成しており、水室は、給湯用温水を出湯時に水道水圧や屋上の水タンク水圧、給水加圧ポンプの水圧などを直接に受けながら自らの水膨張圧まで受けるように形成されている。しかし、バーナーの熱を直接に受ける本体下部の火室周囲の水室及びバーナー口周囲の水室は、バーナーの火炎を直接に受ける位置にあるだけでなく、流水圧を直接に受ける位置にあるため、相対的に弱く、過度な流水圧及び表面の内外部の圧力差により、水の膨張圧と外部の水道圧に耐え切れず破裂する場合があった。
それを防ぐために、減圧弁または安全ピンを使用してきたが、減圧弁は、短い時間に多くの給湯用温水を出湯する大容量の給水には向いておらず、また、安全ピンは、給湯を使用しない時にも温められた温水を下水管に出湯して圧力を調整するため、エネルギー浪費の根源となっていた。
また、ボイラー本体の側面においても、材料の厚みに大きく依存しなければならず、且つ、火室の側面に位置する水室の表面を波形とし、耐圧構造として形成しなければならないため、加工性及び原価面において不利な点があった。
また、家庭用として一般に使われる暖房ボイラーとは異なって、大容量の温水を使用する公衆浴場、サウナ及び工場などで利用される50,000kcal、500,000kcalの大容量給湯ボイラーは、殆どが地下室に設置されるため、従来の構造では、地下室への搬入が困難であり、運搬専門会社に依存しなければならないという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ボイラー本体を排気フード部、熱交換部及び火室に分離製作し、組み立て可能な構造としたことにより、火室に形成された水室が水圧に影響を受けることなく、包装及び運搬が容易で且つ現場で簡単に組み立て可能な分離型二重熱交換式給湯ボイラーを提供することを目的としている。
本発明は、上記の目的を達成するために、円筒型の外筒内側に給湯水を収容する給湯水室を設け、前記給湯水室を貫通して形成される複数の煙管と、前記給湯水室が外部と連通するように前記外筒を貫通して形成される流入口及び流出口を備えた熱交換部と、前記熱交換部の下端に結合され、円筒型の外筒内側を囲んでなる熱交換水室を備え、一側面に形成されたバーナー取付具を介してバーナーが取り付けられる火室と、前記熱交換部の上側に結合され、前記煙管を介して流動してきた燃焼ガスが排出される煙道を備えた排気フード部と、前記熱交換部の給湯水室内に設けられ、流入端部及び流出端部が循環管を介して前記火室の熱交換水室の流出口及び流入口と連結され、熱交換水が循環することにより前記給湯水室内の給湯水と熱交換するように構成された熱交換用コイルと、を備えてなる分離型二重熱交換式給湯ボイラーを提供する。
好ましくは、前記排気フード部、前記熱交換部及び前記火室は、別途に製作して運搬可能であり、ブラケットを媒介として組立結合され、前記火室の熱交換水室と前記熱交換用コイルとを連結する循環管に設けられ、熱交換水を強制循環させる循環ポンプと、前記熱交換水室と配管で連結される膨張タンクと、をさらに備えるのがよい。
好ましくは、前記熱交換部の給湯水室内に複数の熱交換用コイルを設け、前記複数の熱交換用コイルのそれぞれの流入端部及び流出端部が、熱交換水室に形成された、対応する流出口及び流入口と循環管を介して流体循環可能に形成され、前記循環管には、循環ポンプが設けられ、熱交換水は、複数の流動流れにより熱交換水室の熱を給湯水室に伝達するのがよい。
本発明に係る給湯ボイラーによると、ボイラー本体の排気フード部、熱交換部及び火室を別途に製作して組み立てられており、とくに、大きさの大きい熱交換部及び火室を別途に製作して組み立て可能な構造となっているため、包装及び運搬が簡単であり、且つ、給湯ボイラーの設置される地下室への搬入が容易であるだけでなく、ボイラー設置現場で簡単に組み立てて使用可能であるため、運搬及び取り付けも容易である。また、故障・修理の際に該当部分のみを分離して修理したり、交替することが可能であるため、アフターセールサービスが容易である。
また、本発明によると、火室が給湯水とは関係なく構成されるため、錆発生の恐れから素材として利用が制限されてきた低価で且つ強性の確保が有利な鉄材で火室を製作することが可能となる。鉄材は、耐圧力に優れているだけでなく、溶接などの加工性にも優れているため、費用の低減と構造の簡易性を実現することができる。また、本発明に係る火室の水室は、水道水圧とは関係なく構成され、その構造が相対的に弱い部分は、水圧を全く受けない構造となっているため、給湯ボイラーの本体下部の破裂を防止することができるとともに、火室に要求される耐圧力が低く、破断の恐れが少ないため、加工及び製作が容易である。さらに、安全ピン及び減圧弁を用いなくても、ボイラー本体の安定性を確保することができる利点を有する。
また、本発明によると、煙管を流動する燃焼ガスにより加熱され、且つ、火炎と直接接する場所に位置するため、早く加熱する熱交換水を利用して給湯水を加熱することができ、給湯水の清潔度が維持されつつ迅速に加熱することができるとともに、熱交換効率及び性能を向上させることができる。
以下、図を参照しながら本発明の好ましい実施例について詳細に説明する。
図2は、本発明に係る分離型給湯ボイラー本体の分解断面図であり、図3は、本発明に係る分離型給湯ボイラーの結合状態を示す構成図である。
図2及び図3に示されたように、本発明の実施例は、排気フード部、熱交換部及び火室を別途に製作して組み立て可能としており、また、前記熱交換部内に設けられる熱交換用コイルをさらに含んで構成されている。
熱交換部30は、円筒型の外筒32内側において上下部に接合した上下板34,36により境界が定められる、上部水室に給湯水が流動する給湯水室35と、前記給湯水室35を垂直に貫通して配置され、燃焼ガスが流動する複数の煙管38とを備えている。煙管38を介して流動する燃焼ガスを、煙管38を囲んでいる給湯水室35内の水、すなわち、給湯水と熱交換する。
熱交換部30は、外筒32を貫通して給湯水室35と連通した流入口42及び流出口44を備えているが、流入口42は流水管などに連結され、給湯として利用する水が供給される通路となり、流出口44は給湯水室35の内部で温められた水を風呂場などの水道栓などに排出する通路となる。
一方、熱交換部30の給湯水室35の内部には、らせん状に巻線した熱交換用コイル60が設けられている。熱交換用コイル60の流入端部62及び流出端部64は、熱交換部30の外筒32を貫通して外部の循環管65と連結可能に構成されている。
火室50は、熱交換部30と別途に製作されて熱交換部30の下端に組み立てられており、円筒型の外筒52の内側を囲んで前記熱交換部30の給湯水室35と別途に形成される、下部水室である熱交換水室55を設けている。熱交換水は、給湯水とは異なって、給湯ボイラーの外部に排出されず、熱交換のために循環する熱交換媒体として利用される水のことをいう。熱交換水室55は、バーナー取付具11が設けられた側面に形成される流出口58と、バーナー取付具11の反対側面において上部鏡板56に隣接して形成される流入口57とを備えている。また、熱交換用コイル60の流入端部62及び流出端部64とそれぞれ循環管65を介して連結され、熱交換部30の給湯水室35内に設けられた熱交換用コイル60の間に、熱交換水が循環可能に連結されており、一側にはバーナー取付具11が貫通して形成されている。
熱交換水室55と熱交換用コイル60とを流体循環可能に連結する循環管65には、循環ポンプ70が設けられているが、好ましくは、熱交換水室55の流出口58と熱交換用コイル60の流入端部62との間に設けられ、循環ポンプ70のポンプ圧により熱交換水室55の流出口を介して排出される熱交換水が、熱交換用コイル60へポンプされて、熱交換水室55と熱交換用コイル60との間で強制循環されるように連結されるのがよい。
また、熱交換水室55は、膨張タンク80と連結されている。熱交換水室55及び熱交換用コイル60は、熱交換水の循環経路となっているが、熱交換水室55が膨張タンク80と連結されることにより、熱交換用コイル60と熱交換水室55を循環する熱交換水は、大気圧状態に保持され、水の加熱に伴う膨張圧による影響を防止することができる。また、膨張タンク80は、流水ラインと連結され、フロート弁82などにより水が自動供給されるように構成されており、熱交換水が循環する過程において自然蒸発などにより一部が焼失しても、その足りない分が自動補足されるように構成されている。膨張タンク80は、循環管65の延長経路上において分岐した管を介して連結可能であるが、循環管65は、熱交換水室55に連結されているため、膨張タンク80が熱交換水室55に配管を介して直接連結された場合と比べて、熱交換水を大気開放する側面では実質的に差異はない。
火室50の熱交換水室55の上端に位置する「U」型の上部鏡板56の上面には前記熱交換部30が設けられ、ブラケット31,51を媒体としてボルト締めされるため、上部鏡板56は、熱交換部30の受け台の役割を果たすように構成されている。
火室50の側面のバーナー取付具11を介してバーナー10が設けられ、バーナー10の燃焼熱は、火室50の側面の熱交換水室55を加熱し、熱交換部30の煙管38に沿って流動しながら給湯水室35を加熱する。熱交換水室55には、過熱センサー59が設けられており、過熱時にバーナー10の稼働が自動停止するように構成されている。
排気フード部20は、熱交換部30の上端に配置され、その後、ブラケット21,31を媒体としてボルト締めされ、煙管38を介して流動してきた燃焼ガスを集めて、煙道25を介して排出するように構成されている。
図4及び図5は、本発明の他の実施例であり、熱交換用コイルが複数設けられた給湯ボイラーを説明しているが、図4は、火室の断面図であり、図5は、給湯ボイラーの結合状態図である。
図で示されたように、図4は、火室50の熱交換水室55に流出口58a,58b及び流入口57a,57bを1つの組とする二組の配管口が形成された状態を示している。バーナー取付具11に形成された火室の側面には、2つの流出口58a,58bが設けられており、また、バーナー取付具11の反対側面には、2つの流入口57a,57bが設けられている。図5には、熱交換部30の給湯水室35内に2つの熱交換用コイル60a,60bを設けた状態が示されている。
給湯ボイラーは、容量が大きくなるに伴ってボイラー本体の大きさも増大する。この大きさの増大は、給湯水室35内に収容された給湯水の量を多くし、給湯量を増大させるとともに、熱交換水室55を大きくし、熱交換水の量を増大させることになる。このバーナー10の増大はバーナーの燃焼熱の上昇を伴う。バーナー10の燃焼熱が上昇するため、火室50の過熱を防止して熱損失を低減できるように、熱交換水の流れを増大させる必要がある。この場合、循環ポンプの容量及び熱交換コイル60の直径を拡大することで熱交換水の流れを増大させる方案が考えられる。しかし、好ましくは、熱交換部30内の給湯水室35内に、熱交換用コイル60a,60bを複数設けて、それにより熱交換水を循環させることがより効率的である。
熱交換部30の給湯水室35内において上下部に第1の熱交換用コイル60a及び第2の熱交換用コイル60bがそれぞれ別途に設けられており、それぞれの流入端部62a,62b及び流出端部64a,64bが、熱交換水室55に形成された流出口58a,58b及び流入口57a,57bのそれぞれと別途の循環管65a,65bを介して連結されている。また、熱交換水室55の流出口58a,58b及び熱交換用コイル60a,60bの流入端部62a,62bの間を連結する循環管65a,65bには、循環ポンプ70a,70bがそれぞれ設けられている。
このように構成される本発明に係る分離型二重熱交換式給湯ボイラーの作用を、図2及び図3を参照しながら説明する。
本発明によると、排気フード部20、熱交換部30及び火室50は、それぞれ別途に製作され、ブラケット21,31,51を媒介としてボルト締めにより組み立てられる。とくに、火室50の側面に形成される熱交換水室55は、風呂などに利用される給湯水を収容しない。そのため、清潔度の維持を要する熱交換部30及び熱交換用コイル60は、従来のように錆発生の恐れのない銅やステンレスなどの金属を用いて製作するが、火室50は、相対的に低価で且つ強性の確保が容易である鉄材を利用して製作することが可能である。また、火室50の熱交換水室55は、水道水圧とは関係なく構成されるため、過度な水圧を耐えるように熱交換水室55の内筒54を波形構造に形成する必要がなく、材料の厚みを厚く設定する必要もないため、加工及び製作が容易になる。
また、火室50の上部鏡板56の上面に熱交換部30が設けられているため、火室50が熱交換部50の受け台の役割を果たすことになり、組み立てが容易になる。火室50の上部鏡板56に熱交換部30の下端を配置し、シール処理し、熱交換部30及び火室50の側面に接合されたブラケット31,51をボルト固定することにより組み立てが完了する。
燃料供給装置(図示しない)により供給される燃料は、バーナー10を介して火室50の内部に排出され、着火して燃焼熱を供給する。燃焼ガスは、まず火室50の熱交換水室55を加熱して熱交換水を温める。熱交換水室55は、給湯水室35と比べて相対的に容積が小さく、火炎を直接受ける場所に位置するため、相対的に早く加熱される。
そして、燃焼ガスは、上向流動して煙管38を介して流動し、煙管38を加熱して煙管38を囲んでいる給湯水室35内の給湯水を温める。
この際、火室50で加熱された熱交換水は、循環ポンプ70により熱交換水室35と熱交換部30内の熱交換用コイル60との間を循環するため、熱交換部30の給湯水室35内の給湯水は、煙管38を介して流動する燃焼ガスだけでなく、熱交換用コイル60で加熱された熱交換水と二重熱交換することにより温められることになる。
また、熱交換水は、膨張タンク80を介して大気開放状態に保持され、膨張タンク80により水が自動補足されるように構成されている。そのため、水の膨張圧により熱交換水室55が影響を受けることを防止することができ、熱交換水が自然蒸発などにより不足しても、その不足分は自動補足されることになる。
また、バーナー10の作動により燃焼熱が蓄積し、過熱の恐れがある場合、熱交換水室55に設けられた過熱センサー59がそれを検知するため、バーナーの稼働が自動停止することになり、安定性が向上する。過熱センサー59により過熱が検知されると、バーナー10は、稼働を停止し、循環ポンプ70により熱交換水を循環させながら火室50の熱を熱交換部30に伝達する。また、循環ポンプ70は、熱交換水の温度が所定温度以上である場合にのみ稼働するようにコントロールされる。
従来の給湯ボイラーの構造を示す図である。 本発明に係る分離型二重熱交換式給湯ボイラーの一実施例による本体の分解断面図である。 本発明に係る分離型二重熱交換式給湯ボイラーの結合状態を示す構成図である。 本発明に係る分離型二重熱交換式給湯ボイラーの他の実施例による火室の断面図である。 本発明に係る分離型二重熱交換式給湯ボイラーの他の実施例による結合状態図である。
符号の説明
10 バーナー
20 排気フード部
22 煙道
30 熱交換部
32 外筒
35 給湯水室
38 煙管
50 火室
55 熱交換水室
60,60a,60b 熱交換用コイル
70,70a,70b 循環ポンプ
80 膨張タンク

Claims (5)

  1. 円筒型の外筒32の内側に給湯水を収容する給湯水室35を設け、前記給湯水室35を貫通して形成される複数の煙管38と、前記給湯水室35が外部と連通するように前記外筒32を貫通して形成される流入口42と、流出口44とを備えた熱交換部30と、
    前記熱交換部30の下端に結合し、円筒型の外筒52の内側を囲んでなる熱交換水室55を備え、一側面に設けられたバーナー取付具11を介してバーナー10が取り付けられる火室50と、
    前記熱交換部30の上側に結合し、前記煙管38を介して流動してきた燃焼ガスを排出する煙道22を備えた排気フード部20と、
    前記熱交換部30の給湯水室35内に設けられ、流入端部62及び流出端部64が循環管65を介して前記火室50の熱交換水室55の流出口58及び流入口57と連結され、熱交換水が循環することにより前記給湯水室35内の給湯水と熱交換するように構成された熱交換用コイル60と、を備えてなることを特徴とする分離型二重熱交換式給湯ボイラー。
  2. 前記排気フード部20、前記熱交換部30及び前記火室50は、別途に製作して運搬可能であり、ブラケット21,31,51を媒介として組立結合されることを特徴とする請求項1に記載の分離型二重熱交換式給湯ボイラー。
  3. 前記火室50の熱交換水室55と前記熱交換用コイル60とを連結する循環管65に設けられ、熱交換水を強制循環させる循環ポンプ70と、
    前記熱交換水室55と配管で連結される膨張タンク80と、をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の分離型二重熱交換式給湯ボイラー。
  4. 前記熱交換部30の前記給湯水室35内に複数の熱交換用コイル60a,60bを設け、前記複数の熱交換用コイル60a,60bのそれぞれの流入端部62a,62b及び流出端部64a,64bが、熱交換水室に形成された、対応する流出口58a,58b及び流入口57a,57bと循環管65a,65bを介して流体循環可能に形成され、前記循環管65a,65bには、循環ポンプ70a,70bが設けられ、熱交換水は、複数の流動流れにより熱交換水室55の熱を給湯水室35に伝達することを特徴とする請求項1又は2に記載の分離型二重熱交換式給湯ボイラー。
  5. 前記火室50の熱交換水室55の上端に形成された上部鏡板54の上面に前記熱交換部30を設け、前記上部鏡板54は、前記熱交換部30の受け台の役割を果たすように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の分離型二重熱交換式給湯ボイラー。
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