JP2008542367A5 - - Google Patents

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JP2008542367A5
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−アンタゎニストずしおのキノリン誘導䜓
本明现曞に蚘茉されおいるのは、キノリン誘導䜓、それらを含む医薬組成物、かかる化合物の末梢及び䞭枢神経系疟患又は障害の治療における䜿甚である。
䞍安、う぀病、統合倱調症及び肥満により、毎日数癟䞇の人々が圱響を受けおいる。これらの身䜓状態は、人々の人生に深刻䞔぀長期の圱響を及がす脳障害であるず考えられおおり、患者䞊びにその友人及び芪類に衝撃を䞎える。
統合倱調症の人々は、明瞭に思考するこず又は決定を䞋すこずがしばしば困難である。
圌らは珟実の生掻を空想から切離しお話すのに困難なずきがある。圌らは、䜓隓するがそれが珟実を反映するこずはなく、そしお珟実でないものを芋るか又は信じる、劄想又は幻芚のような、いわゆる陜性症状を有するか又は圌らは陰性症状を有し、正垞な人々が持぀行動又は感情に欠け、瀟䌚的な接觊を避けそしお感情的に匕きこもるこずがあり埗る。しばしば圌らは物事をし始めるが、成し遂げず、生掻に楜しみ又は興味を持たない。圌らは思考ず䌚話で混乱し、意味をなさない行動をずる。
党般性䞍安障害を患う人々は、日垞のありふれた事柄に぀いお過剰に心配し䞔぀コントロヌルするこずができない。この恒垞的な心配は日垞の機胜に圱響を及がし、発汗、吐き気、胃腞の䞍快感又は䞋痢を含み埗る身䜓症状を匕き起こすこずがある。患者は怒りっぜく、むラむラ感を蚎える傟向があり、疲れ易く、そしお睡眠困難を有する。は他の䞍安障害、う぀病性障害又は物質の乱甚ず䜵発するこずがある。䞍安の皋床、持続期間及び頻床はさたざたであるが、問題点(issue)ずは䞍釣り合いであり、患者の仕事の遂行及び集䞭力に支障を来す。
う぀病性障害は身䜓、気分及び思考に関係する病気である。それは人の食事や睡眠の取り方、自分自身に぀いおの感じ方、及び物事に぀いおの思考の仕方に圱響を及がす。う぀病性障害のある人は単に“平静を取り戻す”こずができないだけでなく、回埩するこずができない。治療をしないず、症状は数週間、数カ月、そしお数幎さえも続く。倧う぀病は人が働く、勉匷する、食べる及び生掻を楜しむ胜力に支障を来す。う぀病の無力状態の゚ピ゜ヌドは䞀生に回だけしか起こらないこずもあるが、普通は䞀生に数回起こる。軜症型のう぀病は気分倉調症ず呌ばれ、無力状態ではないが機胜を良奜に保おない又は気分を良く保おない状態が続く長期の慢性症状を含む。気分倉調症を有する人々の倚くはたた、生涯に倧う぀病゚ピ゜ヌドを䜕回か経隓する。双極性障害はう぀病の別のタむプで、躁う぀病ずも呌ばれる。それは他の型のう぀病ほど䞀般的でなく、そしお双極性障害は躁の高揚した状態ずう぀の萜ちこんだ状態の間を揺れ動く埪環する気分倉動により特城付けられる。時々気分の切り替わりは劇的で急速であるが、殆どは埐々である。う぀病盞の時、人はう぀病性障害の症状のいく぀か又は党おを有し埗る。躁病盞の時、人は過床に掻動的、倚匁で、非垞に倧きな゚ネルギヌを持぀可胜性がある。躁の人はしばしば異なる考え方をし、そしお圌らの刀断ず瀟䌚的行動は、重倧な問題ず圓惑を匕き起こすような圢に倉化する。圌らは高揚し、壮倧な蚈画を持ち、思慮に欠けた仕事䞊の決定を䞋し、そしおロマンチックな隒ぎに耜る可胜性がある。躁病を治療しないず粟神異垞に発展するこずもある。
肥満の人は殆どの職業及び仕事で働いおおり、肥満であるこずは人の生掻に殆ど又は党く䞍䟿さを匕き起こさないかもしれない。しかしながら、時間がたおば、肥満は䞍快症状又は身䜓的痛みさえも匕き起こし、正垞な日垞掻動に悪圱響を及がす可胜性がある。重床の肥満の人は圌らが身䜓障害者にふさわしいほどに圌らが遞んだ職業を成し遂げる胜力が非垞に危うくなったこずを芋いだすかもしれない。曎に、肥満は倚くが治療を求める難治性の身䜓状態である。
総じお、䞍安、う぀病、統合倱調症及び肥満は数癟䞇の人々に毎日圱響を及がし、これらの身䜓状態の効果的な治療は非垞に満たされおいない芁望である。
タキキニンレセプタヌは、たずめお“タキキニン”ず呌ばれる、サブスタンス、ニュヌロキニン及びニュヌロキニンを含む構造的に関連するペプチドファミリヌの暙的である。タキキニンは䞭枢神経系及び末梢組織で合成され、そこでタキキニンは倚様の生物孊的掻性を及がす。皮のタキキニンレセプタヌが知られ、それらはニュヌロキニン−−レセプタヌ、ニュヌロキニン−−レセプタヌ及びニュヌロキニン−−レセプタヌず呜名されおいる。−レセプタヌ及び−レセプタヌは倚皮倚様の末梢組織で発珟し、−
レセプタヌはでも発珟し、䞀方−レセプタヌは䞻ずしおで発珟する。
ニュヌロキニンレセプタヌは倚様のタキキニンに刺激された䞋蚘を含む生物孊的効果を媒介する及び呚蟺䞭の興奮性ニュヌロン信号䟋えば痛み信号の䌝達、平滑筋収瞮掻性の調節、免疫応答及び炎症反応の調節、末梢血管構造の拡匵を介した降圧効果の誘発、及び内分泌腺及び倖分泌腺分泌の刺激。
においお、−レセプタヌの掻性化はドヌパミン、アセチルコリン及びセロトニン攟出を調節するこずが瀺されおおり、−リガンドの、䞍安、う぀病、統合倱調症及び肥満を含む倚様な障害の治療ぞの治療有甚性を瀺唆しおいる。霊長類の脳の研究は、これらの障害に関係する倚様な領域における−の存圚を瀺しおいる。ラットにおける研究は−レセプタヌが倖偎芖床䞋郚及び䞍確垯䞭の含有ニュヌロン䞊に䜍眮するこずを瀺し、この堎合も−リガンドの肥満ぞの治療有甚性を瀺唆しおいる。
非ペプチドリガンドは各タキキニンレセプタヌに぀いお開発されたが、既知の非ペプチド−レセプタヌアンタゎニストは皮の遞択性のような倚くの問題をかかえおおり、それがこれらの化合物を倚くの適切な疟病モデルで評䟡する可胜性を制限する。埓っお、新芏な非ペプチド−レセプタヌリガンドが、治療剀ずしお及び−レセプタヌ調節の生物孊的因果関係を調査するためのツヌルずしお䜿甚するために望たれおいる。
化合物、特に−レセプタヌ−ず芪和性を有するキノリン誘導䜓が開瀺される。これらの化合物は、−レセプタヌ掻性の調節が有益な、う぀病、䞍安、統合倱調症、認知障害、粟神病、肥満、過敏性腞症候矀及び炎症性腞疟患を含む炎症性疟患、嘔吐、子癇前症、慢性閉塞性肺疟患、月経困難症を含む過剰なゎナドトロピン及び又はアンドロゲンに䌎う障害、良性前立腺肥倧、前立腺癌、及び睟䞞癌を含むがこれらに限定されない広範囲の疟患、障害及び身䜓状態の治療ぞの可胜性を有する。
本明现曞に開瀺される−レセプタヌのリガンド、その立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、及び薬孊的蚱容塩は匏の化合物である
Figure 2008542367
匏䞭、
1は、1-6アルキル−、3-6シクロアルキル−、1-6アルキル−−及び1-4アルキル−から遞ばれ
はフェニル又は3-7シクロアルキル−であり
は、又はであり
2はそれぞれ独立しお、−、−2、−、ハロゲン、1-6アルキル−、3-7シクロアルキル−、1-6アルコキシ−及び1-6アルコキシ1-6アルキル−から遞ばれ
3はそれぞれ独立しお、−、−2、−2、−、ハロゲン、1-6アルキル−、1-6アルコキシ−及び1-6アルコキシ1-6アルキル−から遞ばれ
は、又はであり
5はそれぞれ独立しお、−、−、ハロゲン、−6、−6、−67、−6、−6及び−26から遞ばれ
は、又はであり
ここで、
6及び7はそれぞれ独立しお、盎鎖又は分岐鎖の1-6アルキル基、盎鎖又は分岐鎖の2-6アルケニル又はアルキニル基、及び、又は個の二重又は䞉重結合を有する3-7炭玠環匏基から遞ばれ、ここで、これらの基は非眮換であるか、又は−、、−2、−、ハロゲン、アリヌル及び1-3アルコキシ−から遞ばれる個若しくはそれ以䞊の基で眮換されおおり
そしお、
1、2又は3がアルキル、シクロアルキル、アルコキシ又はアルコキシアルキル基である堎合、該基は非眮換であるか、又はそれぞれが−、−2、−、フェニル及びハロゲンから遞ばれる、、、若しくは個の眮換基を有する。
䞊蚘の化合物を含む医薬組成物及び配合物、それらを単独で又は他の治療的に掻性な化合物若しくは物質ず組み合わせお疟患及び身䜓状態の治療に䜿甚する方法、それらを補造するための方法及びそれらの補造に䜿甚される䞭間䜓、それらの医薬ずしおの䜿甚、それらの医薬の補造ぞの䜿甚、䞊びに蚺断及び分析の目的でのそれらの䜿甚もたた開瀺される。特に、化合物、それらを含む組成物、及びNK−3レセプタヌが関䞎するず考えられる広範囲の疟患又は障害に関連した身䜓状態及び障害を治療又は予防するためにそれらを䜿甚する方法が開瀺される。
本明现曞に蚘茉された化合物は匏の化合物
Figure 2008542367
匏䞭、
1は、1-6アルキル−、3-6シクロアルキル−、1-6アルキル−−及び1-4アルキル−から遞ばれ
はフェニル又は3-7シクロアルキル−であり
は、又はであり
2はそれぞれ独立しお、−、−2、−、ハロゲン、1-6アルキル−、3-7シクロアルキル−、1-6アルコキシ−及び1-6アルコキシ1-6アルキル−から遞
ばれ
3はそれぞれ独立しお、−、−2、−2、−、ハロゲン、1-6アルキル−、1-6アルコキシ−及び1-6アルコキシ1-6アルキルから遞ばれ
は、又はであり
5はそれぞれ独立しお、−、−、ハロゲン、−6、−6、−67、−6、−6及び−26から遞ばれ
は、又はであり
ここで、
6及び7はそれぞれ独立しお、盎鎖又は分岐鎖1-6アルキル基、盎鎖又は分岐鎖
2-6アルケニル又はアルキニル基及び、又は個の二重又は䞉重結合を有する3-7炭玠環匏基から遞ばれ、ここでこれらの基は非眮換であるか、又は−、、−2、−、ハロゲン、アリヌル及び1-3アルコキシ−から遞ばれる個若しくはそれ以䞊の基で眮換されおおり
そしお、
1、2又は3がアルキル、シクロアルキル、アルコキシ又はアルコキシアルキル基である堎合、該基は非眮換であるか、又はそれぞれ独立しお−、−2、−、フェニル及びハロゲンから遞ばれる、、、若しくは個の眮換基を有する、その立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、及び薬孊的蚱容塩である。
いく぀かの化合物は、匏䞭、
はフェニルであり
1は1-6アルキル−、3-6シクロアルキル−、又は1-6アルキル−−−から遞ばれ
はそれぞれ独立しお又はから遞ばれる
匏の化合物、その立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、及び薬孊的蚱容塩である。
他の化合物は、匏䞭
はフェニルであり
1は1-6アルキル又は−−−1-6アルキルから遞ばれ
はそれぞれ、
である化合物、その立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、及び薬孊的蚱容塩である。
曎に他の化合物は匏の化合物
Figure 2008542367
匏䞭、4は、そしお1、2及び3は匏で定矩した通りであり、そしお及びは、、、又はから遞ばれる、
及びその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、及び薬孊的蚱容塩である。
曎に他の化合物は匏の化合物
Figure 2008542367
匏䞭、1、、2、、3、、4、5及びは匏で定矩した通りであるである。
匏の特定の化合物は
3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−[(1S)−1−フェニルプロピル]キノリン−4−カルボキサミド;
3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−[(1S)−1−フェニル゚チル]キノリン−4−カルボキサミド;
メチル(2R)−([3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−むル]カルボニルアミノ)(フェニル)アセテヌト;
3−(シアノメチル)−N−[(S)−シクロプロピル(3−フルオロフェニル)メチル]−2−フェニルキノリン−4−カルボキサミド;
3−(シアノメチル)−2−(3−フルオロフェニル)−N−[(1S)−1−フェニルプロピル]キノリン−4−カルボキサミド、及び
3−(シアノメチル)−N−[(S)−シクロプロピル(3−フルオロフェニル)メチル]−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボキサミド;
それらの立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、及び薬孊的蚱容塩である。
開瀺された化合物は、䞀局溶解性である、䞀局容易に吞収される、そしお䞀局生䜓内で効胜がある、副䜜甚が少ししか生じない、より毒性が䜎い、䞀局効胜が匷い、䞀局遞択性である、より長く䜜甚する、少ししか代謝されない、及び又は公知の化合物よりも良い薬物動態孊的プロフィルを有するか若しくは他の有甚な薬理孊的若しくは物理化孊的性質を有する、ずいう利点を有する。本願に蚘茉の機胜掻性に぀いおの怜定を甚いお、本願に蚘茉の化合物は−レセプタヌに察しお玄Ό未満の50を有し、そしお倚くの化合物は−レセプタヌに察しお玄未満の50を有するこずがわかるであろう。米囜仮出願,の開瀺は、その党䜓が本明现曞に組み蟌たれる。
略語及び定矩
本明现曞で䜿甚される1-6アルキルは、単独で又は他の基の䞀郚ずしおでも、他に指瀺がない限り、メチル、゚チル、−プロピル、−ブチル、−プロピル、−ブチル
、−ブチル、−ブチル基を含むが、これらに限定されず、そしおアルキル基は盎鎖であっおも分岐鎖であっおもよい。
本明现曞で䜿甚される1-6アルコキシは、単独で又は他の基の䞀郚ずしおでも、他に指瀺がない限り、−−メチル、−−゚チル、−−−プロピル、−−−ブチル、−−−プロピル、−−−ブチル、−−−ブチル、−−−ブチル基を含むが、これらに限定されず、そしおアルコキシ基は盎鎖であっおも分岐鎖であっおもよい。
本明现曞で䜿甚される3-6シクロアルキル基は環匏アルキル基であるシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル及びシクロヘキシルを含むが、これらに限定されない。
本明现曞で䜿甚される2-6アルケニルは、他に指瀺がない限り、−プロペニル、−プロペニル、−ブテニル、−ブテニル及び−ブテニルを含むが、これらに限定されない。
本明现曞で䜿甚される2-6アルキニルは、他に指瀺がない限り、゚チニル、−プロピニル、−プロピニル、−ブチニル、−ブチニル及び−ブチニルを含むが、これらに限定されない。
本明现曞で䜿甚されるハロ又はハロゲンは、他に指瀺がない限り、フッ玠、塩玠、臭玠、又はペり玠を云う。
本明现曞で䜿甚されるアリヌルはフェニル及びナフチルを含む。
本明现曞で䜿甚される芳銙族又は非芳銙族耇玠環匏環は−若しくは−結合フリル、むミダゟリル、オキサゟリル、ピロリゞニル、チアゟリル、チオフェニル、ピロリル、モルホリニル、ピペリゞニル、ピペラゞニル、ピラゞニル、ピリゞル、ピリミゞニル、むンダニル、むンドリル、キノリニル、む゜キノリニル、キナゟリニル、キノキサリニル、ベンゟチオフェニル、ベンゟオキサゟリル、又はベンゟチアゟリルを含むが、これらに限定されない。
DMFはゞメチルホルムアミドを云う。
THFはテトラヒドロフランを云う。
HOBTは−ヒドロキシベンゟトリアゟヌルを云う。
DCMはゞクロロメタンを云う。
EtOAcは酢酞゚チルを云う。
EDCは1−(3−ゞメチルアミノプロピル)−3−゚チルカルボゞむミドを云う。
EDTAぱチレンゞアミン四酢酞を云う。
HEPESは4−(2−ヒドロキシ゚チル)−1−ピペラゞン゚タンスルホン酞䞀ナトリりム塩云う。そしお
TEAはトリ゚チルアミンを云う。
本願に蚘茉される方法で、RTは宀枩を意味し、hは時間を意味し、そしお他の略語は慣甚の意味を有する。
本願に蚘茉される方法で、必芁な堎合はヒドロキシ、アミノ、又はその他の反応性基を、保護基を䜿甚しお、Greene及びWutsによる暙準的テキスト“有機合成における保護基(Protecting groups in Organic Synthesis)”、第版(1999)に蚘茉されたように、保護しおもよい。
他に蚘茉がない限り、反応は䞍掻性雰囲気、奜たしくは窒玠雰囲気で行われ、そしお通垞玄から玄気圧の圧力、奜たしくは呚囲圧力(玄気圧)で行われる。
化合物及び䞭間䜓は暙準的技術により反応混合物から単離し埗る。
述べるこずができる匏の化合物の酞付加塩には、鉱酞の塩、䟋えば塩酞塩、臭化氎玠酞塩及び有機酞で圢成された塩、䟋えば蟻酞塩、酢酞塩、マレむン酞塩、安息銙酞塩、酒石酞塩及びフマル酞塩が含たれる。
匏の化合物の酞付加塩は、その遊離塩基、塩、゚ナンチオマヌ又は保護された誘導䜓を、又はそれ以䞊の圓量の適切な酞ず反応させるこずにより圢成し埗る。反応は、該塩が䞍溶である溶媒若しくは媒䜓䞭、又は該塩が溶解する溶媒䞭、䟋えば氎、ゞオキサン、゚タノヌル、テトラヒドロフラン、若しくはゞ゚チル゚ヌテル、又は溶媒の混合物、䞭で実斜するこずができ、溶媒又は媒䜓は枛圧䞋で又は凍結也燥により陀去し埗る。反応はメタセシス法であり埗るか、又はむオン亀換暹脂䞊で実斜し埗る。
匏のある皮の化合物は互倉異性䜓又ぱナンチオマヌの圢態で存圚し埗、それらの党おは匏の範囲内である。皮々の光孊異性䜓は、埓来の技術、䟋えば分別結晶又はキラルを甚いお該化合物のラセミ混合物の分離により単離し埗る。或いは、個々の゚ナンチオマヌは、適切な光孊掻性な出発物質を、ラセミ化を匕き起こさない反応条件䞋で反応させるこずにより補造し埗る。
合成及びスキヌム
匏の化合物で、がフェニルであるものは、スキヌムに瀺された方法により補造し埗る。
Figure 2008542367
工皋のニトリル゚ステル生成物の合成は、適圓なブロモメチル眮換キノリンをシアン化ナトリりムずDMF䞭で反応させるこずにより達成するこずができる。このニトリル゚ステルは次に、工皋に瀺すように、THF氎溶媒䞭でLiOHず反応させるこずにより酞に倉
換するこずができる。該酞は次に、適切なアミンず、EDC(N−(3−ゞメチルアミノプロピル)−N'−゚チルカルボゞむミド)、HOBt(ヒドロキシベンゟトリアゟヌル)及びモルホリンず共にCH2Cl2溶液䞭で反応させるこずにより、カップリングさせるこずができる。
が3-7シクロアルキルである化合物は、スキヌムに瀺した方法ず同様の方法で補造し埗、が眮換されたフェニル若しくは37シクロアルキルである化合物も同様である。
匏、II又はIIIの化合物は、
酞
Figure 2008542367
をアミン
Figure 2008542367
ず、22溶液䞭でEDC(N−(3−ゞメチルアミノプロピル)−N'−゚チルカルボゞむミド)、HOBt(ヒドロキシベンゟトリアゟヌル)及びモルホリンず共に反応させるこずによりカップリングさせお匏の化合物で1、、2、、3、、5及びが明现曞に蚘茉の通りである化合物を生成させるこずを含む方法により補造し埗る。
匏、II又はIIIの他の化合物は、
ブルモメチル眮換キノリン゚ステル
Figure 2008542367
匏䞭、はアルキル基であるをシアン化ナトリりムずDMF䞭で反応させお、ニトリル
Figure 2008542367
を生成させ、
該ニトリルをTHF氎溶媒䞭でLiOHず共に反応させお酞
Figure 2008542367
を生成させ、
該酞をアミン
Figure 2008542367
ず、22溶液䞭EDC (N−(3−ゞメチルアミノプロピル)−N'−゚チルカルボゞむミド)、HOBt(ヒドロキシベンゟトリアゟヌル)及びモルホリンず共に反応させるこずによりカップリングさせお、匏の化合物で、1、、2、、3、、5及びが明现曞に蚘茉の通りであるものを生成させるこずを含む方法により補造し埗る。
䟋の化合物、メチル2−(3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボキサ
ミド)−2−フェニルアセテヌト
Figure 2008542367
は、スキヌムの方法により補造するこずができ、3−ブロモメチル−2−フェニル−キノリン−4−カルボン酞メチル゚ステルをシアン化ナトリりムずDMF䞭で反応させお3−シアノメチル−2−フェニル−キノリン−4−カルボン酞メチル゚ステルを生成させる。次に、
3−シアノメチル−2−フェニル−キノリン−4−カルボン酞メチルは、THF氎溶媒䞭LiOHず共に反応させるこずにより酞に倉換し埗る。生成された3−シアノメチル−2−フェニル−キノリン−4−カルボン酞は次にアミノ−フェニル−酢酞メチル゚ステルず、EDC、HOBt及びモルホリンず共に22溶液䞭で反応させお、暙題の化合物を生成し埗る。
本明现曞䞭の実斜䟋〜の化合物及び匏の他の化合物は、本明现曞に特に蚘茉したようにしお補造するか、又は適切なアミンを䜿甚しお本明现曞に蚘茉した方法ず同様の方法により補造し埗る。圓業者は倚くの適切なアミンを䜿甚しお、匏ずしお本明现曞に蚘茉した䞻題の範囲内の化合物を生成させ埗るこずを容易に理解するであろう。
攟射性暙識化合物
別の偎面で、本明现曞に蚘茉の化合物は、぀又はそれ以䞊の原子が同じ元玠の攟射性同䜍䜓である化合物である。この偎面の特定の圢態では、該化合物はトリチりムで暙識される。かかる攟射性暙識された化合物は、攟射性暙識された出発物質を組み蟌たせるか、又はトリチりムの堎合は氎玠を公知の方法でトリチりムに亀換するこずにより合成される。公知の方法には、(1)求電子ハロゲン化、次いでトリチりム源の存圚䞋でそのハロゲンの還元、䟋えば、パラゞりム觊媒の存圚䞋でのトリチりムガスを甚いた氎玠化、又は(2)トリチりムガス及び適切な有機金属䟋えばパラゞりム觊媒の存圚䞋で行われる氎玠のトリチりムぞの亀換が含たれる。
トリチりムで暙識した化合物は、−レセプタヌに結合しそしおアゎニズム、半アゎニズム又はアンタゎニズムにより−レセプタヌの掻性を調節する新芏な医薬化合物の発芋に有甚である。かかるトリチりムで暙識された化合物は、−レセプタヌに結合するリガンドの結合性を評䟡するためにかかる化合物の眮き換えを枬定する怜定に䜿甚し埗る。
曎なる偎面では、本明现曞に蚘茉された化合物は曎に個又はそれ以䞊の攟射性同䜍䜓の原子を含む。この偎面の特定の圢態では、該化合物は攟射性ハロゲンを含む。かかる攟射性暙識化合物は、攟射性暙識された出発物質を公知の方法で組み蟌たせるこずにより合成される。この偎面の特定の実斜態様は、攟射性同䜍䜓が18、123、125、131、75、76、77又は82から遞ばれる実斜態様である。この偎面の最も栌別な実斜態様は、攟射性同䜍䜓が18である実斜態様である。぀又はそれ以䞊の攟射性同䜍䜓の原子を含むかかる化合物は陜電子攟射トモグラフィヌリガンドずしお有甚であり、そしお−レセプタヌの郚䜍を決定するための他の甚途及び技術に有甚である。
化合物の治療ぞの䜿甚
別の偎面は、匏の化合物の、治療における、及び治療に有甚な組成物における䜿甚に関する。
別の偎面は、本明现曞に蚘茉の化合物の、−レセプタヌの䜜甚を通しお媒介される疟患の治療ぞの䜿甚を包含する。かかる偎面は、−レセプタヌの調節が有益な疟患又は身䜓状態の治療又は予防方法を包含し、該方法は、本明现曞に蚘茉の拮抗性化合物の治療有効量を該疟患又は身䜓状態を眹患しおいる察象に投䞎するこずを含む。
この偎面の぀の実斜態様は、う぀病、䞍安、統合倱調症、認知障害、粟神病、肥満、過敏性腞症候矀及び炎症性腞疟患を含む炎症性疟患、嘔吐、子癇前症、慢性閉塞性肺疟患、月経困難症を含む過剰なゎナドトロピン及び若しくはアンドロゲンに䌎う障害、良性前立腺肥倧、前立腺癌、又は睟䞞癌である障害の治療又は予防方法であっお、匏の化合物の薬理孊的有効量を、それを必芁ずする患者に投䞎するこずを含む。
曎なる偎面は、匏の化合物、その゚ナンチオマヌ、又はその薬孊的蚱容塩の、−レセプタヌの調節が有益な疟患又は身䜓状態の治療又は予防ぞの䜿甚である。治療し埗る特定の疟患及び身䜓状態は、う぀病、䞍安、統合倱調症、認知障害、粟神病、肥満、過敏性腞症候矀及び炎症性腞疟患を含む炎症性疟患、嘔吐、子癇前症、慢性閉塞性肺疟患、月経困難症を含む過剰なゎナドトロピン及び又はアンドロゲンに䌎う障害、良性前立腺肥倧、前立腺癌、䞊びに睟䞞癌である。曎に特定の実斜態様は、化合物の、䞍安、う぀病、統合倱調症、及び肥満の治療又は予防ぞの䜿甚を包含する。曎なる偎面は、匏の化合物、その゚ナンチオマヌ、又はその薬孊的蚱容塩の、本明现曞に述べた疟患又は身䜓状態の治療又は予防のための医薬の補造における䜿甚である。
この偎面の特定の態様は、本明现曞に蚘茉の化合物の、う぀病、䞍安、統合倱調症、認知障害、粟神病、肥満、過敏性腞症候矀及び炎症性腞疟患を含む炎症性疟患、嘔吐、子癇前症、慢性閉塞性肺疟患、月経困難症を含む過剰なゎナドトロピン及び又はアンドロゲンに䌎う障害、良性前立腺肥倧、前立腺癌、䞊びに睟䞞癌の治療又は予防のための医薬の補造における䜿甚である。
医薬組成物
匏の化合物、その゚ナンチオマヌ、又はその薬孊的蚱容塩は、それら自䜓で又は経腞若しくは非経口投䞎甚の適切な医薬補剀の圢態で䜿甚し埗る。埓っお、さらなる偎面によるず、奜たしくは重量未満、曎に奜たしくは重量未満の本明现曞に蚘茉の化合物を䞍掻性な薬孊的に蚱容される賊圢剀、滑沢剀又は担䜓ずの混合物䞭に含む医薬組成物が提䟛される。
賊圢剀、滑沢剀及び担䜓の䟋は
- 錠剀及び糖剀甚にラクトヌス、柱粉、タルク、ステアリン酞
- カプセル剀甚に酒石酞又はラクトヌス
- 泚射液剀甚に氎、アルコヌル、グリセリン、怍物油
- 坐剀甚に倩然若しくは硬化油若しくはワックス。
かかる医薬組成物は、成分を䞀緒に混合又は配合し、そしお混合した成分を錠剀又は坐剀又は他の投䞎可胜な圢態に成圢し、成分をカプセル䞭に封入するか又は成分を溶解しお泚射液剀を圢成するこずを含む方法により調補し埗る。
薬孊的に蚱容される誘導䜓には、溶媒和物及び塩が含たれる。䟋えば、本願の匏の化合物は酞ずの付加塩、䟋えばマレむン酞、塩酞、臭化氎玠酞、リン酞、酢酞、フマル酞、サリチル酞、ク゚ン酞、乳酞、マンデル酞、酒石酞、及びメタンスルホン酞を含む埓来の薬孊的蚱容酞のような酞ずの付加塩を圢成し埗る。述べるこずができる匏の化合物の酞付加塩には、鉱酞の塩、䟋えば塩酞塩及び臭化氎玠酞塩及び有機酞で圢成される塩、䟋えば、ギ酞塩、酢酞塩、マレむン酞塩、安息銙酞塩、酒石酞塩、及びフマル酞塩が含たれる。匏の化合物の酞付加塩は、その遊離塩基又は塩、゚ナンチオマヌ、又は保護された誘導䜓を圓量又はそれ以䞊の適切な酞ず反応させるこずにより圢成し埗る。反応は、該塩が溶解しない溶媒若しくは媒䜓、又は該塩が溶解する溶媒、䟋えば氎、ゞオキサン、゚タノヌル、テトラヒドロフラン、又はゞ゚チル゚ヌテル、又は溶媒の混合物䞭で実斜でき、該溶媒は枛圧䞋で又は凍結也燥により陀去し埗る。該反応はメタセシス法であっおもよく、或いはむオン亀換暹脂䞊で実斜しおもよい。
本明现曞で述べた䜿甚、方法、医薬及び組成物のために、䜿甚する化合物の量及び投䞎される甚量は勿論、䜿甚する化合物、投䞎方法及び所望の治療によっお倉化する。しかしながら、䞀般に、匏の化合物を日の投䞎量で玄.mg〜玄mgkg動物の䜓重で投䞎した堎合、満足な結果が埗られる。かかる甚量は日に〜回に分けお䞎えおも、持続攟出圢態で䞎えおもよい。男性には、日の合蚈投䞎量はmg〜,mg、曎に奜たしくはmg〜mgの範囲にあり、経口投䞎に適した単䜍投䞎圢態は化合物mg〜,mgを固䜓又は液䜓の薬孊的担䜓、滑沢剀及び賊圢剀ず混合しお含む。
匏のいく぀かの化合物は互倉異性䜓、゚ナンチオマヌ、立䜓異性䜓又は幟䜕異性䜓の圢態で存圚しおもよく、それら党おは明现曞の範囲内である。光孊異性䜓は、該化合物のラセミ混合物を埓来の技術、䟋えば分別結晶又はキラル、を甚いお分離するこずにより単離し埗る。或いは、個々の゚ナンチオマヌは、適切な光孊掻性な出発物質を、ラセミ化を匕き起こさない反応条件䞋で反応させるこずにより補造し埗る。
䟋瀺的化合物は、スキヌムに蚘茉した方法ず類䌌の方法により補造し埗る。圓業者は、倚くの適切なアミン、酞塩化物及びカルボン酞を䜿甚しお匏ずしお本明现曞に蚘茉した䞻題の範囲内の化合物を生成させ埗るこずを容易に理解するであろう。
実斜䟋化合物
化合物及び方法を、理解を明確にするために匏瀺及び実斜䟋により提䟛する。しかしながら、圓業者は、本明现曞に蚘茉の化合物、補造方法及び方法に぀いおの教瀺を熟考すれば、本開瀺の趣旚又は範囲を逞脱するこずなくそれらに修食及び倉曎を加えられるこずは明らかであろう。
実斜䟋3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−[(1S)−1−フェニルプロピル]キノリン−4−カルボキサミド
Figure 2008542367
暙題の化合物をスキヌムに埓っお補造した。
スキヌム:
Figure 2008542367
3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボン酞 (1c) (57.6mg, 0.20ミリモル)、HOBT氎和物(46mg, 0.30ミリモル)、4−メチルモルホリン(40ÎŒL, 0.30ミリモル)の塩化メチレン(10mL)溶液をEDC(58mg, 0.30ミリモル)にRTでN2䞋で加えた。次に(S)−1−フェニルプロピルアミン(25.4mg, 0.21ミリモル)を加え、反応混合物をRTで12h攪拌した。反応混合物を曎に塩化メチレン(30mL)で垌釈し、そしおク゚ン酞、10重炭酞ナトリりム氎溶液及びブラむンで匕き続き掗った。有機盞を分離しそしお無氎硫酞ナトリりムで也燥し、次に枛圧䞋で濃瞮した。残留物をクロマトグラフィヌで、10−35酢酞゚チルヘキサンで溶離しお粟補しお、暙題の化合物(50 mg, 62)を淡黄色固䜓ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 0.96 (t, 3H), 2.01 (m, 2H), 4.67 (s, 2H), 5.29 (q, 1H), 6.50 (d, 1H), 7.32 (d, 2H), 7.34 (d, 2H), 7.39 (m, 1H), 7.78 (m, 2H), 7.84 (m, 2H), 8.08 (m, 1H), 8.30 (m, 2H), 8.42 (m, 2H)。MS APCI, m/z = 406 (M+1)。LCMS: 2.30 min。
出発物の酞、3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボン酞(1c)、を䞋蚘の方法で補造した
メチル3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボキシレヌト(1b)
3−(ブロモメチル)−2−フェニルキノリン−4カルボキシレヌト(1a) (356mg, 1.0ミリモル)のDMF(10mL)溶液にシアン化ナトリりム(54mg, 1.1 ミリモル)を加え、反応混合物をRTで12攪拌した。党溶媒を枛圧䞋で陀去し、残留物を酢酞゚チルず10 重炭酞ナトリりム氎溶液の間で分配し、硫酞ナトリりムで也燥し、次に枛圧䞋で濃瞮した。残留物をクロマトグラフィヌにより10−15酢酞゚チルヘキサンで溶離しお粟補しお、暙題の化合物(287mg, 95)をオフホワむト色の固䜓ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 4.01 (s, 3H), 4.65 (s, 2H), 7.37 (m, 1H), 7.78 (m, 2H), 7.79 (m, 1H), 8.10 (m, 1H), 8.30 (m, 1H), 8.37 (m, 2H), 8.54 (m, 1H)。MS APCI, m/z = 303 (M+1)。 LCMS: 2.12 min。
) 3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボン酞 (1c)
メチル 3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボキシレヌト(1b) (287mg,
0.95ミリモル)のTHF(10ml)溶液に氎酞化リチりム䞀氎和物(46mg, 1.9ミリモル)の氎(ml)溶液を加えた。反応混合物をRTで12h攪拌した。残留物をク゚ン酞で酞性化し、酢酞゚チル(50ml×)で抜出した。有機盞を分離し、ブラむン(20ml)で掗い、そしお硫酞ナ
トリりムで也燥し、次に枛圧䞋で濃瞮しお、暙題の化合物(216mg, 78.9)をオフホワむト色の固䜓ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 4.69 (s, 2H), 7.37 (m, 1H), 7.78 (m, 2H), 7.82 (m, 1H), 8.20 (m, 1H), 8.35 (m, 1H), 8.39 (m, 2H), 8.59 (m, 1H)。MS APCI, m/z = 289 (M+1)。LCMS: 0.91 min。
実斜䟋3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−[(1S)−1−フェニル゚チル]キノリン−4−カルボキサミド
Figure 2008542367
暙題の化合物を、アミン成分ずしお(1S)−1−フェニル゚タンアミン(25.4mg, 0.21ミリモル)を䜿甚した以倖は実斜䟋に蚘茉した手順ず同様の手順を甚いお補造した。
スキヌム
Figure 2008542367
スキヌムに瀺した反応により、暙題の化合物()を癜色固䜓(30mg, 38)ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 1.56 (d, 3H), 4.73 (s, 2H), 5.39 (m, 1H), 6.48 (d, 1H), 7.31 (d, 2H), 7.34 (d, 2H), 7.39 (m, 1H), 7.78 (m, 2H), 7.84 (m, 2H), 8.08 (m, 1H), 8.30 (m, 2H), 8.42 (m, 2H)。MS APCI, m/z = 392 (M+1)。LCMS: 2.21 min。
実斜䟋メチル(2R)−([3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−むル]カルボニルアミノ)(フェニル)アセテヌト
Figure 2008542367
暙題の化合物を、アミン成分ずしおメチル(2R)−アミノ(フェニル)アセテヌト(42.2mg,0.21ミリモル)を䜿甚した以倖は実斜䟋に蚘茉した手順ず同様の手順を甚いお補造した。
スキヌム
Figure 2008542367
スキヌムに瀺した反応により、暙題の化合物()を癜色固䜓(40mg, 46)ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 3.78 (s, 3H), 3.83 (s, 2H), 5.87 (d, 1H), 6.72 (d, 1H), 6.74 (d, 2H), 7.04 (d, 2H), 7.06 (m, 1H), 7.37 (m, 2H), 7.41 (m, 2H), 7.76(m, 1H), 7.84 (m, 2H), 8.04−8.19 (m, 2H)。MS APCI, m/z = 436 (M+1)。LCMS: 2.20 min。
実斜䟋3−(シアノメチル)−N−[(S)−シクロプロピル(3−フルオロフェニル)メチル]−2−フェニルキノリン−4−カルボキサミド
Figure 2008542367
暙題の化合物を、アミン成分ずしお(S)−1−シクロプロピル−1−(3−フルオロフェニル)メタンアミン塩酞塩(44.6mg, 0.21ミリモル)を䜿甚した以倖は実斜䟋に蚘茉した手順ず同様の手順を甚いお補造した。
スキヌム
Figure 2008542367
スキヌムに瀺した反応により、暙題の化合物()を癜色固䜓(39.2mg, 45)ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 0.52 (m, 2H), 0.70 (m, 2H), 1.60 (m, 1H), 4.67 (s,
2H), 5.03 (d, 1H), 6.86 (m, 1H), 6.94 (d, 1H), 7.16 (m, 1H), 7.24 (m, 1H), 7.30
(m, 1H), 7.39 (m, 1H), 7.76 (m, 2H), 7.84 (m, 2H), 8.04−8.19 (m, 4H)。MS APCI,
m/z = 436 (M+1)。LCMS: 2.37 min。
実斜䟋3−(シアノメチル)−2−(3−フルオロフェニル)−N−[(1S)−1−フェニルプロピル]キノリン−4−カルボキサミド
Figure 2008542367
暙題の化合物を、酞成分(1c')ずしお3−(シアノメチル)−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボン酞(61.2mg, 0.2ミリモル)を䜿甚した以倖は実斜䟋に蚘茉した手順ず同様の手順を甚いお補造した。
スキヌム
Figure 2008542367
スキヌムに瀺した反応により、暙題の化合物()を癜色固䜓(45mg, 52.8 )ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 0.96 (t, 3H), 2.0 (m, 2H), 4.62 (s, 2H), 5.25 (q, 1H), 5.72 (m, 1H), 6.81 (d, 1H), 7.20 (m, 1H), 7.32 (m, 1H), 7.35 (m, 1H), 7.80 (m, 1H), 7.85 (m, 1H), 8.08 (m, 2H), 8.14 (m, 1H), 8.30−8.36 (m, 4H)。MS APCI, m/z = 424 (M+1)。LCMS: 2.37 min。
実斜䟋3−(シアノメチル)−N−[(S)−シクロプロピル(3−フルオロフェニル)メチル]−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボキサミド
Figure 2008542367
暙題の化合物を、酞成分(1c')ずしお3−(シアノメチル)−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボン酞(61.2mg, 0.2 ミリモル)を䜿甚し、そしおアミン成分ずしお(S)−1−シクロプロピル−1−(3−フルオロフェニル)メタンアミン塩酞塩(44.6mg, 0.21ミリモル)を䜿甚した以倖は実斜䟋に蚘茉した手順ず同様の手順を甚いお補造した。
スキヌム
Figure 2008542367
スキヌムに瀺す反応により、暙題の化合物()を癜色固䜓(35mg, 38.6)ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 0.52 (m, 2H), 0.70 (m, 2H), 1.60 (m, 1H), 4.62 (s, 2H), 5.02 (m, 1H), 6.81 (m, 1H), 6.92 (m, 1H), 7.16 (m, 1H), 7.24 (m, 1H), 7.31 (m, 1H), 7.80 (m, 1H), 7.82 (m, 1H), 7.84 (m, 1H), 8.05 (m, 2H), 8.04 (m, 1H), 8.14−8.36 (m, 2H)。MS APCI, m/z = 454 (M+1)。LCMS: 2.42 min。
実斜䟋およびのために、出発物の酞、3−(シアノメチル)−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボン酞 (1c')、を、出発物質ずしおメチル 3−(ブロモメチル)−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボキシレヌトを甚いお実斜䟋に蚘茉した手順ず同様の手順を甚いお補造し、化合物(1c')を癜色固䜓(232mg, 80)ずしお埗た。1H NMR (300MHz, CDCl3) ÎŽ 4.65 (s, 2H), 6.81 (m, 1H), 7.15 (m, 1H), 7.79 (m, 2H), 7.91 (m, 1H), 8.11 (m, 1H), 8.35 (m, 1H), 8.37 (m, 1H), 8.59 (m, 1H)。MS APCI, m/z
= 307 (M+1)。LCMS: 1.22 min。
他の化合物には䞋蚘が含たれる
メチル2−(3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボキサミド)−2−フェニルアセテヌト
3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−(1−フェニル゚チル)キノリン−4−カルボキサミド、及び
3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−(1−フェニルプロピル)キノリン−4−カルボキサミド。
生物孊的詊隓
NK−3レセプタヌ結合掻性
䞀般に、NK−3r結合掻性は、Krause倖、(Proc. Natl. Acad. Sci. USA 94: 310-315, 1997)に蚘茉されたようにしお行われる怜定を甚いお評䟡し埗る。NK−3r盞補DNAは、ヒト芖床䞋郚RNAから暙準的手順を甚いおクロヌン化される。レセプタヌcDNAを、チャむニヌズハムスタヌ卵巣现胞系にトランスフェクトした適切な発珟ベクタヌに挿入し、そしお安定に発珟するクロヌン现胞系を分離し、特性化しそしお実隓に䜿甚し埗る。
现胞は、圓業者に知られた技術により組織培逊培地䞭で増殖させ、そしお䜎速遠心分離により回収し埗る。现胞ペレットを均質化し、党现胞膜を高速遠心分離により分離し、そしお緩衝生理食塩氎䞭に懞濁し埗る。䞀般に、レセプタヌ結合怜定は、適切な量の粟補膜調補物を、125I−メチルPhe7−ニュヌロキニンず共に詊隓化合物の存圚䞋又は䞍存圚化でむンキュベヌトするこずにより行い埗る。膜タンパク質を急速ろ過により収穫し、そしお攟射掻性をβプレヌトシンチレヌションカりンタヌで蚈量し埗る。非特異性結合を適切な察照を甚いお特異性結合から区別し埗、そしお発珟したレセプタヌに察する化合物の芪和性を、いろいろな濃床の化合物を甚いお決定し埗る。
クロヌン化NK−3レセプタヌをトランスフェクトした现胞からの膜の調補
ヒトNK−3レセプタヌ遺䌝子を、他のヒトNKレセプタヌに぀いお蚘茉した方法(Aharony et al., Mol. Pharmacol. 459-19, 1994; Caccese et al., Neuropeptides 33, 239-243, 1999)ず同様の方法を甚いおクロヌン化した。クロヌン化したNK−3レセプタヌのDNA配列は、コヌド配列のヌクレオチド1320にサむレントシングルTC塩基倉化silent single TC Bace changeを有する公衚された配列(Buell et al., FEBS Letts. 299, 90-95, 1992; Huang et al., Biochem. Biophys. Res. Commun. 184, 966-972, 1992)ず異なっおいた。該倉化はサむレントなので、クロヌン化遺䌝子はコヌド化されたNK−3レセプタヌタンパク質に぀いお公衚された配列ず同䞀の䞀次アミノ酞配列を䞎える。レセプタヌcDNAを、暙準的な方法でCHO−K1现胞にトランスフェクトするのに甚い、そしおレセプタヌを安定に発珟するクロヌンを分離しそしお特性化した。これらの现胞からのプラズマ膜を公衚されたようにしお(Aharony倖、1994)調補した。
现胞を取り入れ、遠心分離しお培地を陀去した。ペレット现胞を、Tris−HCl 50mM (pH
7.4)、NaCl 120mM、KCl mM、EDTA 10mM及びプロテアヌれ阻害剀(倧豆トリプシン阻害剀0.1mgml、及びペヌドアセトアミドmM)から成るバッファ䞭で均質化した(Brinkman Polytron, 氷䞊×15秒バヌスト)。均質化物を1000×で10分間℃で遠心分離しお、
现胞片を陀去した。ペレットを均質化バッファで1床掗った。䞊柄み液を合わせ、そしお40,000×で20分間℃で遠心分離した。膜含有ペレットを前のようにポリトロンPolytronを甚いお均質化した。懞濁液を40,000×で20分間℃で遠心分離し、ペレットをバッファ(MgCl2 mM, KCl 30mM及びチオルファン100ÎŒMを含むHEPES 20mM, pH 7.4)䞭に懞濁し、そしおタンパク質濃床を枬定した。次に膜懞濁液を、0.02 BSAを含むバッファを甚いおmgmlに垌釈し、そしお瞬間flash凍結した。サンプルを䜿甚するたで−80℃で保存した。
NK−3レセプタヌ結合掻性の怜定
[125I]−MePhe7−NKBを甚いたレセプタヌ結合怜定法を、Aharony et al., J. Pharmacol. Exper. Ther., 2741216-1221, 1995に蚘茉された方法を修正した。
競合実隓を、膜(Όg タンパク質反応)、詊隓した競合物、及び[125I]−MePhe7NKB (0.2nM)を含む怜定バッファ(Tris−HCl 50mM, MnCl2 mM, チオルファン10ÎŒM, pH 7.4)
0.2mL䞭で実斜した。非暙識同皮リガンド(0.5ÎŒM)を非特異的結合を芏定するために䜿甚した。むンキュベヌションを25℃で90分間実斜した。レセプタヌ結合リガンドをパッカヌドハヌベスタヌPackard Harvester䞭で枛圧濟過により、0.5 BSAに予備浞挬したGFCプレヌト䞊に分離した。プレヌトを0.02M Tris, pH 7.4で掗った。平衡結合定数(KD及びKi)、レセプタヌ密床(Bmax)、及び統蚈分析の蚈算を、以前に公衚されたように(Aharony et al., 1995)、GraphPad Prism又はIDBS XLfit゜フトりェアを甚いお実斜した。
NK−3機胜掻性
䞀般に、NK−3機胜掻性は、安定なNK−3r−発珟现胞系䞭でカルシりム動員怜定により評䟡し埗る。メチルPhe7−ニュヌロキニンアゎニストにより誘発されたカルシりム動員は、FLIPRMolecular Devices瀟機噚を䜿甚しお、補造者が蚘茉した方法で監芖し埗る。アゎニストを现胞に加え、蛍光応答を連続的に分間たで蚘録し埗る。アンタゎニストの䜜甚を、现胞を予備培逊した埌メチルPhe7−ニュヌロキニンアゎニストを投䞎するこずにより評䟡し埗る。アゎニストの䜜甚は、かかる系内でのそれらの固有掻性を芳察するこずにより評䟡し埗る。
NK−3機胜掻性の怜定
现胞を発珟するNK−3レセプタヌを増殖培地(ハムのF12倍地, FBS 10, L−グルタミン mM、及びハむグロマむシン 50mgmL)䞭に維持した。怜定の日前、现胞を、L−グルタミン mMを有するりルトラカルチャヌUltraculture培地(Cambrex Bio Science)䞭の384穎プレヌトに分泚しお、70−90コンフル゚ンシヌを達成した。NK−3 レ
セプタヌ誘発カルシりム動員を定量するために、现胞をたずハンクスの平衡塩類溶液、HEPES 15mM、及びプロベネシド2.5mM、pH 7.4から成る怜定バッファで掗った。次に现胞に怜定バッファ䞭Fluo4AM色玠(4.4ÎŒM)をロヌディングした。现胞を時間むンキュベヌトし、次に怜定バッファで掗い、センクチドsenktide0.02−300nMに曝露し、そしお蛍光応答を、FLIPR機噚(モレキュラヌデバむス瀟)を甚いお蚘録した。アゎニスト応答の拮抗䜜甚を定量するために、现胞を、詊隓化合物の濃床を倉えお〜20分間予備培逊し、次に、単独で玄70の最倧カルシりム応答を匕き出す濃床であるnMのセンクチドに曝露した。埗られたデヌタをXLfit゜フトりェア(IDBS補造者)を甚いお分析しお、EC50倀及びIC50倀を決定した。

Claims (9)

  1. 匏
    Figure 2008542367
    の化合物又はその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、若しくは薬孊的蚱容塩。
    匏䞭、
    1は、1-6アルキル−、3-6シクロアルキル−、1-6アルキル−−及び1-4アルキル−から遞ばれ
    はフェニル又は3-7シクロアルキル−であり
    は、又はであり
    2はそれぞれ独立しお、−、−2、−、ハロゲン、1-6アルキル−、3-7シクロアルキル−、1-6アルコキシ−及び1-6アルコキシ1-6アルキル−から遞ばれ
    3はそれぞれ独立しお、−、−2、−2、−、ハロゲン、1-6アルキル−、1-6アルコキシ−及び1-6アルコキシ1-6アルキル−から遞ばれ
    は、又はであり
    5はそれぞれ独立しお、−、−、ハロゲン、−6、−6、−67、−6、−6及び−26から遞ばれ
    は、又はであり
    ここで、
    6及び7はそれぞれ独立しお、盎鎖又は分岐鎖の1-6アルキル基、盎鎖又は分岐鎖の2-6アルケニル又はアルキニル基、及び、又は個の二重又は䞉重結合を有する3-7炭玠環匏基から遞ばれ、ここで、これらの基は非眮換であるか、又は−、、−2、−、ハロゲン、アリヌル及び1-3アルコキシ−から遞ばれる個若しくはそれ以䞊の基で眮換されおおり
    そしお、
    1、2又は3がアルキル、シクロアルキル、アルコキシ又はアルコキシアルキル基である堎合、該基は非眮換であるか、又はそれぞれが独立しお−、−2、−、フェニル及びハロゲンから遞ばれる、、、若しくは個の眮換基を有する。
  2. はフェニルであり
    1は1-6アルキル−、3-6シクロアルキル−、又は1-6アルキル−−−から遞ばれ
    はそれぞれ独立しお又はから遞ばれる、
    請求項蚘茉の化合物、又はその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、若しくは薬孊的蚱容塩。
  3. はフェニルであり
    1は1-6アルキル又は−−−1-6アルキルから遞ばれ
    はそれぞれである、
    請求項蚘茉の化合物、又はその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、若しくは薬孊的蚱容塩。
  4. 3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−[(1S)−1−フェニルプロピル]キノリン−4−カルボキサミド;
    3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−[(1S)−1−フェニル゚チル]キノリン−4−カルボキサミド;
    メチル(2R)−([3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−むル]カルボニルアミノ)(フェニル)アセテヌト;
    3−(シアノメチル)−N−[(S)−シクロプロピル(3−フルオロフェニル)メチル]−2−フェニルキノリン−4−カルボキサミド;
    3−(シアノメチル)−2−(3−フルオロフェニル)−N−[(1S)−1−フェニルプロピル]キノリン−4−カルボキサミド、
    3−(シアノメチル)−N−[(S)−シクロプロピル(3−フルオロフェニル)メチル]−2−(3−フルオロフェニル)キノリン−4−カルボキサミド;
    メチル2−(3−(シアノメチル)−2−フェニルキノリン−4−カルボキサミド)−2−フェニルアセテヌト;
    3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−(1−フェニル゚チル)キノリン−4−カルボキサミド及び
    3−(シアノメチル)−2−フェニル−N−(1−フェニルプロピル)キノリン−4−カルボキサミド;
    から遞ばれる、請求項蚘茉の化合物、又はその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、若しくは薬孊的蚱容塩。
  5. 酞
    Figure 2008542367
    をアミン
    Figure 2008542367
    ず、22溶液䞭−−ゞメチルアミノプロピル−’−゚チルカルボゞむミド、ヒドロキシベンゟトリアゟヌル及びモルホリンず共に反応させるこずによりカップリングさせお匏匏䞭、1、、2、、3、、5及びは請求項に蚘茉の通りであるの化合物を生成させるこずを含む請求項蚘茉の化合物の補造法。
  6. ブロモメチル眮換キノリン゚ステル
    Figure 2008542367
    匏䞭、はアルキル基であるをシアン化ナトリりムず䞭で反応させおニトリル
    Figure 2008542367
    を生成させ、該ニトリルを氎溶媒䞭ず共に反応させお酞
    Figure 2008542367
    を生成させ、
    該酞ずアミン
    Figure 2008542367
    ず、22溶液䞭−−ゞメチルアミノプロピル−’−゚チルカルボゞむミド、ヒドロキシベンゟトリアゟヌル及びモルホリンず共に反応させるこずによりカップリングさせお、匏匏䞭、1、、2、、3、、5及びは請求項に蚘茉の通りであるの化合物を生成させるこずを含む、請求項蚘茉の化合物の補造法。
  7. 薬孊的に蚱容される垌釈剀、滑沢剀又は担䜓ず請求項蚘茉の化合物、又はその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、若しくは薬孊的蚱容塩ずを含む医薬組成物。
  8. −レセプタヌの調節が有益な疟患又は身䜓状態を治療又は予防するための医薬の補造における、請求項蚘茉の化合物、又はその立䜓異性䜓、゚ナンチオマヌ、生䜓内で加氎分解可胜な前駆䜓、若しくは薬孊的蚱容塩の䜿甚。
  9. 疟患又は身䜓状態が䞍安、う぀病、統合倱調症及び肥満から遞ばれる、請求項に蚘茉の䜿甚。
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