JP2008539858A - 無支柱型傘に関する改良 - Google Patents

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Abstract

ピンおよびスライド傘布案内機構を有する無支柱傘のために用いられる親骨アセンブリが提示される。この親骨アセンブリは、その端部に回動部を有する長手方向の親骨本体と、前記親骨本体から伸長する親骨レバーとを備え、前記親骨レバーと共に前記回動部および前記親骨本体は単一の構造体を呈し、前記回動部は前記親骨本体と前記親骨レバーとの間に形成される角部に位置することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は概して傘の分野内であり、無支柱型傘に関する。
現在まで、市販の全てではないにしてもほとんどの傘は、そのおよそ中間部で傘布親骨を支えるために軸柄と傘布との間に延在する支柱を使用する。無支柱傘(つまり、傘の柱と親骨との間に伸びる受骨のない傘布を有する傘)は特許文献において知られており、例えば下記の特許に説明される。
US5,711,234は、内プランジャまたはチューブのいずれかである中央柱と、中央柱の上端に回動可能に取り付けられる親骨を含む傘布アセンブリとを含む無支柱傘を開示している。連結具が親骨を内プランジャまたはチューブに接続する。親骨のうちの1つの動きが、残りの親骨を動かすプランジャまたはチューブを動かす。掛け金ピンが傘を開放位置で保持する。
US5,638,846は、従来の傘の受骨部材(支柱)を省き、各親骨の中央部にちょうつがいで連結される一端を持つ簡略構造を有する傘を開示している。傘は、親骨を棒に対して折り畳むことができる折り畳み位置と、下ろくろが親骨を係合してそれらを伸展位置で保持する展開位置との間で、傘の棒に沿って軸方向にスライド可能な下ろくろを含む。このために、下ろくろは、親骨の補強部の端と係合可能な上部円錐切頭形部を備える。US5,638,846によれば、折り畳むための使用者作動式機構がないため、親骨はそれ自体の重量に作用する重力によって折り畳まれるものであることが十分理解できる。
AT231634は、核災害後の放射能雨から保護することを目的としている無支柱傘を開示している。親骨は、軸柄チューブの内側に配置され、かつ傘の柄から操作可能である案内装置に組み込まれている傘の最高部内に伸張する。案内装置は、軸柄チューブを上部に通る作動棒と、棒に取り付けられる溝付き板を備える。球面の形状に形成される傘布親骨の中央端は、溝付き板に進入する。板の上部で、圧力バネは作動棒に取り付けられ、傘の最高部に取り付けられる軸柄の先頭におけるその次端で支えられる。
本願の発明者によって開発されたその他の無支柱傘は、電気式傘に有用となる可能性のある傘布案内機構を活用する。傘布案内機構は、傘の開放および閉鎖状態の間の短い動きを有し、親骨間および傘布案内部材間のピンおよびスライド継手に基づく。
無支柱傘の外観は、支柱を有する傘と比較するとよりさっぱりとしていてより洗練されていることは言うまでもない。さらに、無支柱傘は使用者が頭上に非常に近く傘布を持っていくことを可能にし、これは特に厳しく風の強い気象状態において傘が提供する保護を向上することができる。
US5,711,234 US5,638,846 AT231634
無支柱傘の傘布案内機構を改良するための当技術分野における必要性が存在する。このことは、下記に関連している。
無支柱傘を設計する際に対処するべき1つの問題は、その折り畳み状態における傘の寸法である。好ましくは従来の傘(支柱有り)のそれを有意に超えるべきではない。よって、折り畳まれた無支柱傘の標準的な直径(従来の傘の直径)を実現する傘布展開および閉鎖機構を有することが有利となるであろう。この要件を満たすのは簡単ではないようである。
無支柱であるか否かを問わず、傘の重量の軽減は使用者にも歓迎されるであろう。よって傘部品の数および重量を減らす傘設計者の意欲が認められる。さらに、このことは激しい風に適合するための傘の強度、耐久力、および適性に有意に影響を及ぼすことなく行われるべきである。
上述のように、無支柱傘には、傘の展開および閉鎖状態の間に親骨を持ち上げたり下げたりすることに役立つ支柱がない。例えば上述の特許を考慮して、下記に注目すべきである。
支柱のないUS5,638,846の傘は、傘布を折り畳む際の制御をそれに作用する重力に任せる。
AT231634およびUS5,711,234によれば、親骨を持ち上げたり、または下げたりするためにそれらを回動させるための機構は、それらの回動軸と軸柄の最上部の上方にある領域との間にできる親骨本体の伸長を通してそれらを押したり引いたりするステップに基づいている。よって、これらの機構において、親骨の伸長の長さは軸柄の最上部の上方に位置する機構の他の部分の寸法と共に、折り畳まれた傘の可能な直径に対する最小値を定義する。親骨の伸長はレバーアームとしての機能を果たすため、親骨の伸長および中枢接続の両方に作用する力が伸長の長さと反比例していることが十分理解できる。伸長が長ければ長いほど、作用力は低くなり、逆もまた同様である。よって、作用力を軽減するためには、レバーアームはそれぞれ伸長されて結果として折り畳まれた傘の直径の拡大をもたらすべきである。
AT231634を参照して、折り畳まれた傘の最小直径は、2つの対向する親骨の曲がった角部の間で測定される距離であることも注目すべきである。この最小直径は、最高部の直径の約130%となる。また、作動棒の直径は溝付き板の2倍の壁厚と共に、最高部の可能な最小直径を定義する際に、回動ピンから球面への2つの対向する親骨の伸長の長さを増大させる。球面に接線方向である板の平面の間の領域であるため、板と親骨の端との間の接触域は先がとがっていることもさらに注目すべきである。作用力が高いと、面の間の圧力が極めて高くなり、これは結果として板および球面の表面の両方の摩耗の加速をもたらす可能性がある。回動ピンの直径は、レバーアームの約5%しかない(つまり、回動ピンから球面までの距離)。それに応じて、ピンとそれが回動する開口との間の接触域は非常に小さく、よってピンと開口の接触面の間の圧力が高くなり、回動接続の摩耗の加速を引き起こす。
本発明は、無支柱傘(ピンおよびスライド傘布案内機構を有する)に対する親骨アセンブリの新しい構造を提供し、それが折り畳み状態にある場合に傘直径の軽減を可能にすることによって、上記の問題を解決する。このことは、その端部に回動部を有する長手方向の親骨本体と、親骨本体から伸長する親骨レバーとを備える親骨アセンブリに、少なくとも次の1つ以上の構造を与えることによって達成される。
(i)前記回動部は親骨本体と親骨レバーとの間に形成される角部に位置する。
(ii)親骨レバーは110から160度の間の角度で親骨本体から伸長する。
(iii)親骨レバーはゴーグル型外形を有する。
(iv)親骨本体の高さは親骨レバーの丸みを帯びた面の間の最大距離と同様である。
(v)親骨レバーの最大厚は、親骨レバーの丸みを帯びた面の間の最大距離と比べて確実により小さい。
(vi)親骨レバーの円形スライド面は、親骨アセンブリの回動軸と平行な方向に平坦である。
(vii)前記回動部は、回動点から突き出る一対の外側突起部として形成され、同じ親骨構造体の回動軸を形成する。
(viii)回動部と親骨レバーの自由端との間の距離は、親骨レバーの丸みを帯びた面の間の最大距離の約200%を超えない。
(ix)親骨レバーの自由端部は、自由端に向かって径が漸減するコイン様形状を有する。
(x)親骨レバーの自由端部は、自由端において削られたコイン様形状を有する。
(xi)回動部は、親骨レバーの長さの約20%より大きい直径を有する、親骨アセンブリの以上の構造のうち少なくとも1つを提供することによって達成される。
本発明の1つの広範な側面によれば、ピンおよびスライド傘布案内機構を有する無支柱傘のために用いられる親骨アセンブリであって、その端部に回動部を有する長手方向の親骨本体と、親骨本体から伸長する親骨レバーとを備え、回動部および親骨本体は親骨レバーと共に単一の構造体を呈し、回動部は親骨本体と親骨レバーとの間に形成される角部に位置することを特徴とする、親骨アセンブリが提供される。
回動部および親骨本体の材料は、高分子材料にすることができる。
好ましくは、親骨レバーは110から160度の間の角度で親骨本体から伸長する。親骨レバーは、ゴーグル型外形を有することができる。親骨レバーは、好ましくは丸みを帯びた上面および下部スライド面を有し、親骨本体の高さが丸みを帯びた面の間の最大距離と同様である。親骨レバーの最大厚は、好ましくは親骨レバーの丸みを帯びた上面および下部スライド面の間の最大距離と比べるとより小さい。丸みを帯びた面は、好ましくは親骨アセンブリの回動軸と平行な方向に平坦である。
好ましくは、回動部は、回動点から突き出る一対の外側突起部として形成され、同じ構造体の回動軸を形成する。回動部と親骨レバーの自由端との間の距離は、親骨レバーの丸みを帯びた上面および下部スライド面の間の最大距離の約200%を超えない。
好ましくは、構造は、親骨レバーの自由端部が親骨レバーの自由端に向かって径が漸減するコイン様形状を有するか、または親骨レバーの自由端において先端を削られたコイン様形状を有するようなものである。回動部の直径は、親骨レバーの長さの約20%より大きい。
本発明のもう1つの側面によれば、それぞれ上記のように構成される、複数の親骨アセンブリを備える無支柱傘が提供される。
親骨アセンブリのそれぞれは、好ましくは傘の軸柄の最上部に接続される基部および基部の最上部に固定されるキャップ部を有する筐体内に回動可能に取り付けられる。親骨アセンブリに対応する数のくぼみの対が、前記基部と上部との間に提供され、各くぼみの対が親骨アセンブリのうちの1つの回動軸を収容している。
好ましくは、親骨レバーの自由端は、スライド部を形成する上部および下部制限部材の間に位置し、ここで前記スライド部は、前記傘の長手軸方向に該スライド部が直線移動する際に前記親骨アセンブリが回動させられるときに、前記親骨レバーの丸みを帯びた上面および下面がスライドできるものである。前記上部および下部制限部材は、ネジを用いて相互に固定されると共に、前記軸柄を通る棒の上端に固定される。好ましくは、親骨レバーの丸みを帯びた面の間の距離は、反対側の親骨を受けるスライド部同士の間の距離よりも大きい。親骨アセンブリは、好ましくはその遠位端に向かって徐々に減少した厚さを有し、結果としてキノコ型傘布を得るために有用な親骨アセンブリの端の柔軟性をもたらす。
実施例の詳細な説明
本発明を理解し、実際どのように実施され得るかを見るために、非限定的である例としての好適な実施形態を、添付図面を参照しつつ説明する。
図1Aから1Cおよび2を参照すると、本発明の傘布案内機構の例が図示されており、本例においてはピンおよびスライド継手に基づいている。後者は、ピン(つまり、環状またはその他の円形ベース面を持つ円柱状様要素)とスライド面との間の細長い接触部位を定義する種類であり、よって接触部位は円柱様ジェネレータに沿った線となっている。図1Aから1Cは、部分縦断面図(図2のA−Aで取られる)において、機構の3つの動作状態をそれぞれ示し、図2は、図1Bのその状態における傘布案内機構の部分側断面図(図1BのB−Bで取られる)を示す。
図示された実施例において、ピンおよびスライド継手のピン300は実際、親骨本体301の親骨レバー303の端部である。ピン300はまた、本発明の文脈において「親骨レバーの自由端」とも呼ばれる。この例において、ピン300は、コイン様の形状、つまり比較的小さい高さの円柱を有し、すなわちその厚さ(形状平面と直角に計測される)より有意に大きい直径を有し、ピンの自由端に向かって径が漸減する。この特徴は、図2で明確に示されている。ピン300は、実際は共通中心部の周りの間隙を介した放射状配列において配置される複数のそのような中空の区画311を備えるハブである、傘布案内部材310内に作られる中空の区画311(今後「スライド311」とも呼ばれる)に沿ったスライド移動のために取り付けられる。
図1Aにおいて、傘布案内部材310は、軸柄(図示せず)の上部でのその最上位置において示され、ピン300は親骨レバー303を上部へ押し進め、よって親骨本体301を下方に保っており、これは傘布が閉じられた状態に相当する。傘布案内部材310は図1Bによって図示される位置に下がると、親骨レバーの自由端を下方へ押し進めて中空の区画311の内部に内側に向けてさらにスライドし、よって親骨本体301を傘布の部分的開放状態に相当する位置へと、回動部302の周りで上方へ回動させる。図1Cに図示されるように、傘布案内部材310を最下位置へとさらに下げることによって、親骨レバーの自由端は下方に、かつ中空の区画311から横方向に外側へ押し進められ、よって親骨本体301を傘の開放状態に相当する位置へと、回動部302の周りでさらに回動させる。十分理解され得るように、自由端(「ピン」300およびスライド311によって形成されるピンおよびスライド継手は、案内部材310の上下垂直移動を、回動部302の周りのレバー303および親骨本体301の回動移動に変換させる。親骨レバー303は図示されるよりも短く設計してもよく、実際に自由端(ピン)300自体が親骨レバーとして機能してもよいことが十分理解される。
図2に示されるように、図1Bによって図示される状態において、親骨301は中間位置にあり、傘布が部分的に開放し、各親骨レバー303の自由端300は、案内部材310の中心軸の方向にスライド311に沿って最大限にスライドされている。これは、親骨レバーの自由端300がスライド311に沿ってその最大対向スライド、つまり案内部材310の中心からの最大距離に達する図1Aおよび1Cに示されるものと対照的である。案内部材の上下移動は、傘の軸柄内へと伸長されるハブエクステンション312(図1Aから1Cに示される)によって達成することができる。
図1Aから2の上記の実施例による、かつ単一の構造体でできた親骨アセンブリの側面および上面図をそれぞれ図示する図3および4について述べる。親骨アセンブリは、親骨レバー303およびその自由端300、親骨の両側からの回動部302、および親骨本体301を備える1つの(一体型)構成単位として、プラスチック鋳造から生産することができる。親骨本体301自身はその両側にくぼみ304を有することができ、これによって強度をほとんど損失せずにその重量を軽減する。
親骨本体301の対向端部305は、それを柔軟にするよう親骨本体301の端におけるその厚さが十分に軽減されるように、徐々に先細にすることができる。結果として、傘布が完全に開放されると、キノコ型の寸法にデザインされている傘布(図示せず)によって加えられる応力により、親骨本体301は点線306によって図示される弓形状に押し進められ、親骨本体の柔軟端を下部に曲げさせる。傘布織物によって加えられる応力は、回動部302上で、親骨レバー303に作用する力を有意に増大させ、コイン型自由端300の丸みを帯びた面とスライド311の表面との間の接線接触における圧力を有意に増大させる。
しかしながら、上記の親骨構造は、極端な作用力に適合できるようにするいくつかの特徴を含み、親骨アセンブリは、それとコイン型「ピン」300の中心軸との間の距離の約15%よりも大きい直径を有する回動部302によって定義される回動軸を持ち、さらに親骨本体と一体である(同一の構造体からできている)。コイン型「ピン」300の丸みを帯びた面とスライド311の表面との間の接線接触は直線状で先がとがっておらず、親骨アセンブリは、その長さの半分およびその幅の2倍よりも平均的に大きい高さ(形状平面において、レバーアームの長手方向の軸と直角に計測される)を有する大規模レバー構造303を有する。図4で示されるように、親骨アセンブリは、親骨本体の端の厚さの軽減により、説明図の平面と直角な方向に柔軟性のある平面端305を有する。
それに応じて、本発明は、親骨本体は剛性材料で作られ、その遠位端において徐々に減少した厚さを有し、結果としてキノコ型傘布を得るために有用なその柔軟性をもたらす、上記の傘布案内機構を有する傘を提供する。
図5を参照すると、本発明による親骨1の図示されたもう1つの実施例がある。図は、親骨レバー3の領域および親骨本体5のあるその合流域に焦点を合わせている。親骨レバーは、角度Aで親骨本体から伸長する。この角度は110から160度の間の範囲内で、好ましくは約135度である。回動部2は、親骨本体5と親骨レバー3との間に形成される角部4内に位置する。親骨レバー3は、ゴーグル型外形を有する。これは、2つの丘部6Aおよび6Bとの間に形成される谷部6によって識別可能である。
丘部6Aは丸みを帯びた上面を形成して、レバーの上方への自由な回動を防ぐことを目的とする上部スライド部材の表面と接線接触する。逆丘部6Cは丸みを帯びた下面を形成し、丸みを帯びた上面6Aと酷似して、レバーの下方への自由な回動を防ぐことを目的とする上部スライド部材(図示せず)の表面と接線接触する。親骨本体5の高さ(親骨レバー3のあるその合流域の近くで親骨本体5の上部および下面7および8の間で計測されている高さ)は、親骨レバー3の丸みを帯びた面6Aおよび6Cの間の最大距離と同様である。谷部6の深さは好ましくは、その完全展開位置に近づくために傘布親骨の十分な回動をなお可能にする最小値である。
反対側の谷部9は、親骨の逆回動方向において同様の機能を果たし、つまりその完全閉鎖位置に近づくために親骨の十分な回動を可能にする。
十分理解され得るように、親骨レバー3の最大厚(例えばレバーの反対側の平壁の間で線10に沿って計測される)は、親骨レバーの丸みを帯びた面6Aおよび6Cの間の最大距離と比べて確実により小さい。親骨レバーの円形スライド面6Aおよび6Cは、親骨の回動軸11と平行な方向に平坦である。回動部2は、親骨の外側平壁からの一対の外側突起部(この図では1つのみ示されている)として形成され、親骨の同一の構造体から回動軸を形成する。
回動部2と親骨レバー3の自由端との間の距離は、親骨レバーの丸みを帯びた面6Aおよび6Cの間の最大距離の約200%を超えないことが十分理解できる。回動部2は、親骨レバーの長さの約20%より大きい直径を有する。よって、より大きい接触上で分散される回動部に作用する力は、回動軸とそれが位置する開口との間にあり、減少した圧力を加える。親骨レバーの自由端は、自由端に向かって径が漸減するコイン様形状を有し、よって傘の中心線軸に最も近くに複数の親骨の親骨レバーをまとめることを可能にする。
図6は、図5の親骨1を図示し、その親骨レバー3の自由端が上部および下部制限部材21および22によって構成される傘布案内部材19内に形成されるスライド20内に位置している。そのような傘布案内部材19内で、親骨が、傘の長手方向の軸(つまり矢印Wで示されるとおり)と一致した案内部材の直線的移動時に回動させられると、親骨レバーの丸みを帯びた面6Aおよび6Cはスライドすることができる。
十分理解され得るように、丸みを帯びた面6Aおよび6Cの間の最大距離は、反対側の親骨を受けるスライドの部分の間の距離(制限部材21および22の管状部23の直径として計測される)よりも大きい。これは、親骨レバーが傘の長手方向の中央線にどれだけ近く接近できるかを強調するものである。親骨レバーの、レバーの自由端に向かった先細比は、軸柄の上部から傘のまさに中心部に親骨レバーの複数の自由端をまとめることを可能にすることが十分理解される。
図示された実施例によれば、上部および下部制限部材21および22は、プラスチック材料から形成され、かつ互いに向かい合うよう配置されて間にスライド20を形成する同一部品の2つの模範である。部品は、穴24を通って挿入され、かつ管状部23の内側を貫通するネジまたはボルトによって共に接続され、軸柄を貫通する作動棒(図示せず)の最上端に案内部材を固定する。
図7は、本発明による親骨のさらにもう1つの実施例を図示する。親骨31は、親骨本体35および親骨レバー33を有する。親骨レバー33の自由端は、自由端において削られたコイン様形状を有する。親骨31が傘の完全展開および完全閉鎖状態の間の中間位置にある場合、親骨レバー33の自由端は傘の中心線までのその最も近い距離に達することに注目すべきである。従って、削られたコイン型自由端を有することによって、親骨31を中心線により近く位置付けることが可能となる。削ることによってレバー33の丸みを帯びた面36Aおよび36Cの機能性に影響は及ぼさない。相対する親骨31が描かれ、左は傘の展開状態における親骨の配向性を明示する一方で、右は傘の閉鎖状態における親骨の配向性を明示する。その配向性および移動を規定する傘布案内部材によって全て相関されているため、図7の構造(つまり親骨の異なる配向性)は完全組立傘には存在しないことが理解されるべきである。
図7はまた、縦断面図において、親骨が回動可能に接続される筐体の基部40も図示する。基部40は、軸柄の最上部の筐体を接続することを可能にする環状溝41と、親骨が軸柄のより近くで折り畳むことを可能にする複数の垂直面指向の間隙44とを備える、削られた円錐外形を有する。十分理解され得るように、親骨本体35と親骨レバー33との間の角部39の近くの親骨回動軸の位置により、その折り畳み状態における傘の直径は、その最も広い部位で計測される筐体の直径Dを大きく超えることはない。
図8は、図7によって図示される親骨および筐体の基部の上面図を図示する。上部からの等角図における基部を図示する図10についても述べる。親骨31は、その基部40が軸柄の上端に接続される親骨筐体を通って傘の支柱(図示せず)に回動可能に接続される。回動接続は、親骨本体35の端の近くの親骨の両側に設けられる突起部32の対によるもので、これが回動軸32を形成する。突起部32の対は、この例では基部40から隆起した部分として形成される親骨ホルダ46内に作られる、それぞれ対になったくぼみ42内に配される。各親骨ホルダ46は、隣接する親骨本体35の各突起部32を受けるためにそれぞれ2つのくぼみ42を含む。
六角トンネル49は、作動棒(図示せず)がそれを通って支柱から現れ、筐体内に収容される例えば図1の種類310、または図6の19の傘布案内部材をつなぎ合わせる、基部40の底部内に形成される。
解説のみの目的で、合計8つの親骨31のうちの2つがこの図で図示されている一方、6つの残りの親骨を受けるための基部40のスペースは、空白で図示されている。基部40内の各親骨受け入れスペースは、筐体カラー58から上昇する基部部材である2つの親骨ホルダ46間に形成される間隙44を含む。間隙44は、傘の閉鎖状態に向かって回動する時に親骨が軸柄に接近することを可能にするため、基部の下部へ伸長する。
基部40は、キャップ62(図9によって図示される)の底部内に作られ対応する突起部を受けるために、親骨ホルダ46の上面に作られる穴58をさらに有する。穴58と対応する突起部との間の接続は、それぞれの対になった突起部および穴をそれぞれ貫通するネジによって補強することができる。
親骨レバーの自由端が傘布案内部材のスライド内に位置し、8つの親骨全ての突起部32が各くぼみに位置した後、筐体キャップ62は、くぼみ42を上部から閉じ、よってくぼみ42からの突起部32の脱出を防ぐことによって、親骨を固着するよう基部に接続することができる。
図9は、基部40の最上部と合致するその底部を示す、キャップ62の等角図である。キャップは、閉鎖部46A内に作られる対になったくぼみ42Aを有し、基部がキャップによって閉じられると、親骨ホルダ42内に作られるくぼみ42および閉鎖部46A内に作られるくぼみ42Aが、親骨31のそれぞれの対になった突起部32を収容する対になった円筒型スペースを形成するように、各閉鎖部46Aは対応する親骨ホルダ46と協働する。突起部32を収容するよう十分深いならば、基部の親骨ホルダ46内にのみくぼみを有することも可能であることに注目すべきである。そのような場合、閉鎖部46Aの底部は平坦にし、なおキャップ62基部部材42との間で親骨を閉鎖しておくことができる。突起部58Aもまた、閉鎖部46Aの底部内で形成されており、基部の最上部におけるキャップの接続を容易にするよう、基部40の親骨ホルダ46内に作られる穴58と合致している。間隙44Aは、各対の隣接する閉鎖部46Aの間に形成され、それぞれの対になった隣接する親骨ホルダ46の間に位置する対応する間隙44への伸長を形成し、よって親骨が完全展開状態と完全閉鎖状態との間で回動できるようにする。
図10は、図8によって図示される基部40の等角図を図示する。
図11は、軸柄139の最上部に接続される二分割筐体150のもう1つの等尺の実施例において図示する。筐体140のキャップ162は基部140に固定され、8つの親骨131は、キャップと基部との間で回動可能に接続される。対になった隣接する親骨ホルダ146の間に形成される間隙144により、傘が閉じると親骨は軸柄139と並列するよう折り畳むことができる。よって、閉じられた傘の直径は、その最も広い部分180における筐体の直径によって決定される。親骨131は、間隙内に収容されるため、閉じられた傘の直径に有意に影響を及ぼさない。この実施例において、キャップ162は、口金を取り付けるために有用な、上部に突き出る一体ネジ込みボルトを有する。
当業者であれば、添付の請求項において、かつそれによって定義されるその範囲を逸脱することなく、様々な改良および変更をここで解説される本発明の実施例に適用することができることは容易に理解するであろう。
図1Aから1Cは、部分縦断面図において、ピンおよびスライド継手に基づく本発明の傘布案内機構の操作中の3つの状態を図示する。 図1Bのその状態における前記傘布案内機構の部分側断面図を図示する。 単一の構造体でできた、図1Aから2の実施例による親骨の側面図を図示する。 図3の前記傘布親骨の上面図を図示する。 本発明による親骨のもう1つの実施例を図示する。 図5の前記親骨を図示し、その親骨レバーの自由端が傘布案内部材内に位置している。 本発明による親骨のもう1つの実施例を図示する。 図7の実施例における前記親骨と筐体の基部の上面図を図示する。 基部に取り付けられる親骨筐体のキャップの等角図を図示する。 図8の実施例の前記基部の等角図を図示する。 軸柄の最上部に接続される二分割筐体のもう1つの等尺実施例において図示する。

Claims (17)

  1. ピンおよびスライド傘布案内機構を有する無支柱傘のために用いられる親骨アセンブリであって、その端部に回動部を有する長手方向の親骨本体と、前記親骨本体から伸長する親骨レバーとを備え、前記回動部および前記親骨本体は前記親骨レバーと共に単一の構造体を呈し、前記回動部は前記親骨本体と前記親骨レバーとの間に形成される角部に位置する、親骨アセンブリ。
  2. 前記親骨レバーは110から160度の間の角度で前記親骨本体から伸長する、請求項1に記載の親骨アセンブリ。
  3. 前記親骨レバーはゴーグル型状外形を有する、請求項1または2に記載の親骨アセンブリ。
  4. 前記親骨本体の前記親骨レバーは丸みを帯びた上面および下部スライド面を有し、前記親骨本体の高さは、前記丸みを帯びた面の間の最大距離と同様である、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  5. 前記親骨レバーの最大厚は、前記親骨レバーの丸みを帯びた上面および下部スライド面の間の最大距離と比べてより小さい、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  6. 前記親骨レバーの丸みを帯びた上面および下部スライド面は、前記親骨アセンブリの回動軸と平行な方向には平坦である、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  7. 前記回動部は、回動点から突き出る一対の外側突起部として形成され、同じ前記構造体の回動軸を形成する、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  8. 前記回動部と前記親骨レバーの自由端との間の距離は、前記親骨レバーの丸みを帯びた上面および下部スライド面の間の前記最大距離の約200%を超えない、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  9. 前記親骨レバーの自由端部は、前記親骨レバーの前記自由端に向かって径が漸減するコイン様形状を有する、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  10. 前記親骨レバーの自由端部は、前記親骨レバーの前記自由端において削られたコイン様形状を有する、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  11. 前記回動部は、前記親骨レバーの長さの約20%より大きい直径を有する、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  12. 高分子材料から形成される、先行する請求項のいずれかに記載の親骨アセンブリ。
  13. 複数の前記親骨アセンブリを備える、請求項1から12のいずれかに記載の無支柱傘。
  14. 前記親骨アセンブリのそれぞれは、前記傘の軸柄の最上部に接続される基部および前記基部の最上部に固定されるキャップ部を有する筐体内に回動可能に取り付けられ、
    前記親骨アセンブリのうちの1つの回動軸をそれぞれ収容するくぼみの対が、前記基部および上部との間に形成されている、請求項13に記載の傘。
  15. 前記親骨レバーの前記自由端は、スライド部を形成する上部および下部制限部材の間に位置し、ここで前記スライド部は、前記傘の長手軸方向に該スライド部が直線移動する際に前記親骨アセンブリが回動させられるときに、前記親骨レバーの丸みを帯びた上面および下面がスライドできるものであり、前記上部および下部制限部材は、ネジを用いて相互に固定されると共に、前記軸柄を通る棒の上端に固定される、請求項14に記載の傘。
  16. 前記親骨レバーの前記自由端は、スライド部を形成する上部および下部制限部材の間に位置し、ここで前記スライド部は、前記傘の長手軸方向に該スライド部が直線移動する際に前記親骨が回動させられるときに、前記親骨レバーの丸みを帯びた上面および下面がスライドできるものであり、前記親骨レバーの前記丸みを帯びた面の間の距離は、反対側の親骨を受けるスライド部同士の間の距離よりも大きい、請求項14に記載の傘。
  17. 前記親骨アセンブリは、その遠位端に向かって徐々に減少した厚さを有し、結果としてキノコ型傘布を得るために有用な前記親骨アセンブリの端の柔軟性をもたらす、請求項13から16のいずれかに記載の傘。
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