JP2008536763A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 物体を支持するためのベースレース（１０）において、
   一枚の第一の板紙シートから形成されている実質上平坦なベースシート（１４）と、
   一枚の第二の板紙シート（３０）から形成されている折り畳んだ部材（１６）であって、横方向外方へのび且つ上記ベースシート（１４）に取り付けられた２つの細長い矩形の縁パネル（１８）と、上記縁パネル（１８）間で上記折り畳んだ部材（１６）の長さに沿って長手方向で位置する少なくとも２つのビード（２０）と、上記２つのビード（２０）間に位置する中央のパネル（２２）とを有し、上記ビード（２０）の各々が頂部の荷重支持パネル（２４）と、２つの下方にのびる側パネル（２６）とを有し、各側パネル（２６）が上記頂部のパネル（２４）と鈍角の夾角を画定し、上記ビード（２０）及び上記中央のパネル（２２）が台形の横断面を有する中央の空間の３つの面を画定する、折り畳んだ部材とを有し、
   上記ベースシート（１４）及び上記折り畳んだ部材（１６）がこれらの間に一対の長手方向の空洞（３２）であって、各空洞（３２）が台形の横断面を有する、上記空洞（３２）を画定し、
   上記ビード（２０）間に介在し、台形の横断面形状を有し、上記中央のパネル（２２）及び上記２つの対向する下方にのびる側パネル（２６）により、３つの面で捕縛された少なくとも１つの第１の弾性フォーム部材（３６）と、
   上記少なくとも１つの第１の弾性フォーム部材（３６）に隣接して上記長手方向の空洞（３２）内で捕縛された少なくとも一対の第２の弾性フォーム部材（３８）であって、各第２の弾性フォーム部材（３８）が台形の横断面形状を有する、第２の弾性フォーム部材（３８）とを更に有することを特徴とする、ベースレール。
2. 上記ベースシート（１４）及び上記折り畳んだ部材（１６）が板紙で作られることを特徴とする請求項１に記載のベースレール（１０）。
3. 上記折り畳んだ部材（１６）が実質上Ｍ字状の横断面形状を有することを特徴とする請求項２に記載のベースレール（１０）。
4. 上記中央のパネル（２２）が上記ベースシート（１４）に取り付けられることを特徴とする請求項１に記載のベースレール（１０）。
5. 上記ベースレース（１０）のいずれかの端部に位置する第１の弾性フォーム部材（３６）を有することを特徴とする請求項１に記載のベースレール（１０）。
6. 上記第１の弾性フォーム部材（３６）に隣接して上記ベースレール（１０）のいずれかの端部に位置する一対の第２の弾性フォーム部材（３８）を有することを特徴とする請求項５に記載のベースレール（１０）。
7. 上記物体が器具であることを特徴とする請求項１に記載のベースレール（１０）。
8. 上記器具が冷蔵庫（４０）であることを特徴とする請求項７に記載のベースレール（１０）。
9. 平行になった請求項１に記載の一対のベースレール（１０）を有することを特徴とする器具用のベース。
10. Ｕ字状のベースを形成するように上記一対のベースレール（１０）を接続するクロス部材を更に有することを特徴とする請求項９に記載のベース。
11. 上記クロス部材が山形板紙であることを特徴とする請求項１０に記載のベース。
12. 正方形のベースを形成するようにいずれかの一方の端部において上記ベースレール（１０）を接続する一対のクロス部材を更に有することを特徴とする請求項９に記載のベース。