JP2008535066A - 条件的自動取引のための方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

一形態において、本発明は、カスタム取引戦略を作成するための対話型ソフトウェアツールキットを具備する。投資家には、自動取引と、以下の(a)ないし(c)を組み合わせたハイブリッドな戦略を容易に構築する能力が与えられる。(a)取引アルゴリズム(例えば、「ボリュームレシオ」と呼ばれるアルゴリズム、及び平均約定価格と出来高加重平均価格(VWAP)のような標準的な指標との間の差を最小化するように設計されたアルゴリズム)。(b)インテリジェント「スウィープ」(指定された数の株式をすみやかに売買するように設計された自動取引処理)。(c)イベントトリガ(時刻、価格、指値幅、もしくは市場の厚みを基準とする、または他のリアルタイムな市場データもしくは現在の注文状態を基準とする)。投資家は、特定の注文タイプまたは取引スタイルに適合した一連のカスタム戦略を作成及び保存できる。

Description

(関連出願の相互参照)
この出願は、2005年3月22日に出願された米国特許仮出願第60/664079号の優先権を主張するものである。上記仮出願の全内容は、この引用によって本願明細書に組み込まれる。
少なくとも1つの態様において、本発明は、自動的にも実行される戦略と、ユーザの選択した条件に基づく戦略とを切り替えることができ、ユーザが自動的に複合取引戦略を行うことを可能にするためのシステム及び方法を対象とする。明細書中の記載は、本発明のある実施形態だけを説明するためのものである。例えば、記載された一実施形態は、さまざまな基準に基づいて実行される複合取引戦略をユーザが指定することを可能にする「戦略ステートマシーン(strategy state machine)」のための、本発明システム及び方法の単純化された一実施例であるに過ぎない、ということを当業者は認識する。
少なくとも1つの態様において、本発明は、カスタム取引戦略を作成するための対話的ソフトウェアツールキットを具備する。投資家には、自動取引と、以下の(a)ないし(c)のイベントビルディングブロックとを用いた、ハイブリッドな戦略を容易に構築する能力が与えられる。(a)取引アルゴリズム(例えば、「ボリュームレシオ(percentage of volume)」と呼ばれるアルゴリズム、及び平均約定価格(average executed price)と出来高加重平均価格(volume-weighted average price:VWAP)のような標準的な指標との間の差を最小化するように設計されたアルゴリズム)。(b)インテリジェント「スウィープ(sweep)」(指定された数の株式をすみやかに売買するように設計された自動取引処理)。(c)イベントトリガ(時刻、価格、指値幅(spread)、もしくは市場の厚み(depth)を基準とする、または他のリアルタイムな市場データもしくは現在の注文状態を基準とする)。投資家は、特定の注文タイプまたは取引スタイルに適合した一連のカスタム戦略を作成及び保存できる。ソフトウェア(明細書中では「条件的自動取引(Conditional Autotrader)」または「CAT」と略して呼ばれる)は、ある程度の追加された実行プロセスの制御を提供する。
明細書中で用いられる(かつ、自動取引戦略の分野の当業者によって用いられる)用語「アルゴリズム」は、自動取引戦略に関し、かつ数学的なアルゴリズムとは関係がないということに注意しなければならない。
本発明の少なくとも1つの実施態様において、ユーザは、詳細な循環ロジックを指定することを許可される。すなわち、ユーザは、条件1が発生している限り戦略Aは実行されず、その間は戦略Bが実行される(つまりそれは、もし条件1の発生が終了したならば、システムは戦略Bから戦略Aに切り替わることを意味する)ということを指定できる。
一態様において、本発明は、対象時間(time horizon)部、基本処理部、条件部、及び条件処理部を具備するグラフィカルユーザインタフェースを表示可能なコンピュータシステムを具備する。対象時間部は、証券(security)のための取引注文の開始時刻及び終了時刻を表示できる。基本処理部は、注文を実行するために最初に使用されるように、1つ以上の自動取引戦略を識別する情報を表示できる。条件部は、1つ以上のトリガ戦略をトリガするための1つ以上の市場条件を表示できる。条件処理部は、1つ以上の市場条件によってトリガされた場合に注文を実行するために使用されるように、1つ以上のトリガ戦略を識別する情報を表示できる。
さまざまな実施態様において、本発明は、以下の(a)ないし(s)の特徴を具備する。(a)対象時間部は、時間構成タブ表示を具備する。(b)デフォルト開始時刻は、即時である。(c)デフォルト終了時刻は、市場終了の時刻である。(d)ワンショット部により、ユーザは、処理から条件処理への移行(transition)が1度だけ生じることを指定できる。(e)システムは、注文が各処理において処理シフト後に費やさねばならない少なくとも指定された期間を表示する休止期間部をさらに具備する。(f)システムは、再び処理が可能になる前に、1つの処理の完了に続いて経過しなければならない少なくとも指定された時間を表示する休止期間部をさらに具備する。(g)基本処理部は、処理タブを具備する。(h)基本処理部は、VWAP、対出来高(With volume)、ターゲットストライク(Target Strike)、TWAP、及び待機(Idle)のうちの1つ以上を具備する取引戦略選択項目を表示できる。(i)市場条件は、時間の経過を具備する。(j)取引戦略選択項目の少なくとも1つには、取引戦略のために制限を設定するため及び実行スタイルを適合させるために使用可能な一連のパラメータオプションが表示される。(k)条件部は、条件タブを具備する。(l)条件部は、価格条件、時刻条件、反対側取引数量(size on opposite side)条件、及び売買指値幅条件のうちの1つ以上を具備する条件選択項目を表示でき、かつ各条件は、設定可能なパラメータを有する。(m)価格条件は、証券価格がしきい値に達する場合に、条件処理をトリガできる。(n)時刻条件は、指定された時刻に条件処理をトリガできる。(o)反対側取引数量条件は、少なくとも指定された数の株式が売買指値幅の中間値の指定された範囲内で取得可能な場合に、条件処理をトリガできる。(p)売買指値幅条件は、売買指値幅が指定されたしきい値より広いか、または狭い場合に、条件処理をトリガできる。(q)条件処理部は、条件処理タブを具備する。(r)条件処理部は、パラメータセッティングに対応するとともに、VWAP、対出来高、ターゲットストライク、TWAP、待機、及びファストエグゼク(Fast Exec)のうちの少なくとも1つを具備する条件処理選択項目を表示できる。(s)ファストエグゼク条件は、リミットスウィープ(Limit Sweep)条件及び2分VWAP(2 Minutes VWAP)条件のうちの1つ以上を具備する。
当業者は、本発明が少なくとも1つの態様において、投資家が取引戦略及び実行パラメータのさまざまな組み合わせを選択することができるインタフェースを提供することを目的とする、ということを認識する。本発明は、特別なイベントまたは取引戦略の使用に依存せず、かつイベント及び取引戦略の特定の組み合わせに制限されない。さらに、この分野ではさまざまな自動取引戦略が知られているため、そのような戦略は、本明細書中には詳細に記載しない。本発明(少なくとも1つの態様で)は、基礎的なソフトウェアフレームワークはもとより、本明細書中に記載されたインタフェースにその本質があり、それらは共に、複雑な取引戦略の作成、保存、及び実行を可能にする。インタフェースはフレームワークによって実行される方法及び機能をユーザに提供する、と考えることによって、システムは、上記インタフェースの動作の原理を記載することによって具現可能となる。
本発明の実施態様は、コンピュータ構成物と、当業者には明白である、コンピュータに実行されるステップとを具備する。開示の簡略化のために、本発明の全てのステップまたは要素が、コンピュータシステムの一部分として本明細書中に記載されることはないが、当業者は、各ステップまたは要素がコンピュータシステムまたはソフトウェア構成物に対応していることを認識する。従って、そのようなコンピュータシステム及び/またはソフトウェア構成物は、ステップまたは要素に対応するそれらの記載(すなわち、それらの機能性)によって具現可能であるとともに、本発明の範囲内にある。
CATは、カスタム注文実行戦略(別名「取引戦略」)を、表示し、保存し、かつ(取引を)実行するためのフレームワークのみならず、ユーザがこれらのカスタム戦略を素早くかつ容易に構築することを可能にする先端取引インタフェースを提供する。CATを用いて、ユーザは、VWAPまたはボリュームレシオのような標準的な取引戦略を、戦略が予め定義されたある条件下で標準的な処理から外れることを指示する偶発性(contingency)ルールを加えることによって、カスタマイズできる。あるいは、ユーザは、自動取引ビルディングブロックの集合から取り出した、全く新しいハイブリッド戦略を作成できる。投資家に前例のないある程度の実行プロセスの制御を与える多数の独自戦略が、ごくわずかなパラメータを指定することによって構築できる。
実施例:投資家が、不規則な頻度及び数量で取引がある、規模の小さい株式投資市場でポジション整理を行っている。投資家は、市場がもっと活発なときにより集中して参加したく、かつ全ての静かな期間への参加を見合わせたいと望んでいる。加えて、投資家は、指値気配の平均(買いと売りの中間値)の範囲が1株あたり4セント以内で売り手側の注文予約で取得可能な平均以上の市場の厚みがあれば、いつでも積極的にその市場をスウィープしたいと思っている。
ゆえに、投資家は、出来高20%で参加することを決定するが(図1参照)、取得可能な流動株(liquidity)をスウィープすることによって(図3参照)、売り買いの中間値の4セント以内で、有効な市場の厚みには反応する(図2参照)。これらの戦略用語が、以下で詳細に説明される。
CAT注文の好適な構成:好適には、あらゆるCAT戦略は、以下の4つの構成要素によって作り出される。(1)開始及び終了時刻からなる、注文のための対象時間。(2)注文を実行するために最初に使用される自動取引処理である、基本処理。(3)予め定義された市場条件下でトリガされることができる、第2の「トリガされた」取引処理である条件処理。(4)いつどのように条件処理がトリガされるかを決定するルールである、条件。好適には、これらの構成要素のそれぞれは、CATインタフェースのタブによって表示される。
時間構成タブ:図4を参照する。このタブにおける制御は、ユーザのCAT注文の対象時間を選択するために使用される。デフォルトでは、注文は、直ちに取引を開始し(必要に応じて、市場が開くまで待つことを除けば)、かつ市場が終了する時刻まで取引する。ユーザは、異なる開始時刻または終了時刻を入力できる。対象時間設定は、基本処理及び条件処理の両方の全ての注文に機能する。もし、注文が指定された終了時刻に完了されなければ、その注文は無効になり、かつ約定されなかった株が戻る。
処理タブ:図5を参照する。このタブは、基本処理を設定するために使用される。注文は、この処理状態で取引を開始し、かつ選択された条件がトリガされるまで、この状態にとどまる。利用可能な処理選択項目は、VWAP、対出来高(ボリュームレシオ)、ターゲットストライク(到達価格(arrival price)の影響を最小化する)、TWAP(時間加重平均価格(time-weighted average price)の影響を最小化する)、及び待機を含む。
先の4つのオプションは、単独の実行戦略としても使用可能な取引アルゴリズムである。各アルゴリズムは、制限を設定し、かつ実行スタイルを適合させるために使用できる一連のパラメータオプションを有する。これらのパラメータは、この処理のためだけに適用され、注文が条件処理状態にある場合には、適用されない。
待機処理の選択は、指定された条件が生じるまでCATに処理をしないように指示する。注文が待機状態にある場合、CATは、市場条件を監視するが、いかなる注文も生成しない。
条件タブ:条件タブは、条件処理をトリガするシナリオを定義するために使用される。好適には、それぞれ自身の一連のパラメータを備える、価格条件、時刻条件、反対側取引数量条件、及び売買指値幅条件という、設定可能な4タイプの条件がある。
条件タブ − 価格条件:図6を参照する。価格条件は、証券価格を監視するため、かつしきい値に達する場合に、条件処理をトリガするために使用できる。どのような普通株(equity)もしくは先物証券(futures security)でも監視でき、またはシンボル領域は、注文シンボルを示すために、余白を残すことができる。証券は、上場市場によって割り当てられた標準的なティッカーシンボルによって指定されるべきである。
もし、第2条件を有効にするチェックボックスがチェックされれば、2つの価格条件が併用できる。もし、修飾子ORが選択されれば、2つのしきい価格のいずれか一方に到達すれば、条件は真の値を取る。もし、修飾子ANDが選択されれば、条件が真の値を取るためには、両方のしきい価格が満たされねばならない。
ワンショット及び休止期間のパラメータが以下に説明される。
条件タブ − 時刻条件:図7を参照する。時刻は、条件処理をトリガするために使用できる。時刻条件が使用される場合、注文は、指定された時刻まで基本処理を用いて取引され、その時点で条件処理が引き継ぐ。
もし、ワンショットのチェックボックスがチェックされれば、その移行は1度だけ起こる。ワンショットのチェックボックスがチェックされなければ、注文は、指定された時刻まで、処理を用いて取引され、その後、処理と条件処理とが繰り返される。循環移行間隔が何分かは、休止期間を用いて定義される。例えば、もし、時刻が午後1時15分に設定され、かつ休止期間が15分に設定されれば、注文は、午後1時15分までは基本処理を用いて取引され、その後15分間は条件処理に切り替わり(午後1時15分から2時00分)、その後2時00分から2時15分は基本処理に戻り、その後条件処理等に切り替わる。
条件タブ − 反対側取引数量条件:図8を参照する。この条件は、指値幅の中間値の指定された範囲内で、有意な気配数量を監視するために使用できる。条件処理は、少なくとも指示された数の株式が、売買の中間値のようなユーザ指定された参考価格から指示されたティック数以内で取得可能な場合にトリガされる。好適には、上記アルゴリズムは、基準価格に最も近い合計3ティックまでの各オーダーブックで2ティック分をスキャンして、表示された全ての重要な流動株情報源の集合に反応する。
条件タブ − 売買指値幅条件:図9を参照する。この条件は、指値幅が指定されたしきい値より広いか、または狭いかのどちらかの場合、条件処理をトリガするように使用できる。
他の条件とは異なり、好適には、売買指値幅条件インタフェースによって、ユーザは、ワンショットまたは休止期間のパラメータを設定できない。気配値の変動する性質のために、条件は、1分間のデフォルト休止期間を備えるマルチショット容量(すなわち、ワンショットパラメータは偽に設定する)が常に適用される。
条件タブ − ワンショット及び休止期間のパラメータ:条件タブ上のワンショットのチェックボックスは、状態移行が1度だけ生じるか、または1度以上生じるべきなのかどうかを指示するために使用される。チェックしたワンショットのチェックボックスは、条件処理状態への移行が1度だけ、永久的に切り替わる(条件処理がファストエグゼクに設定される場合、ワンショット及び休止期間のパラメータの解釈は異なる。ファストエグゼク処理の詳細な説明は、以下を参照。)ことを示す。残りのチェックされないワンショットのチェックボックスは、注文が処理と条件処理とを繰り返すことができることを示す。
ワンショットの実施例:対出来高アルゴリズム及び目標レート20%を用いた取引。もし、証券価格が20ドル未満に下がることがないならば、残りの注文のために、レート40%に増加する。
循環の実施例:対出来高アルゴリズム及び目標レート20%を用いた取引。証券が20ドル未満で取引されるたびに、価格が再び20ドル以上に上がるまで、レート40%に増加する。
休止期間の設定は、注文が処理シフト後の各処理状態で過ごさねばならない最短時間を指定するために使用される。なぜならば、休止期間は、処理シフト後にだけ適用され、あとどのくらいで最初の状態変化が起こる可能性があるかに関する時期制限ではない。言い換えれば、もし、対象時間の開始時に指定された条件が真であるならば、戦略は、休止期間設定に関係なく、直ちに条件処理へシフトできる。例えば、もし、休止期間が2分に設定されるならば、注文が基本処理から条件処理へと、またはその逆へと切り替わるたびに、以前の処理への復帰を検討する前に、新しい処理状態において最低2分間過ごさねばならない。ワンショットのチェックボックスがチェックされる場合、休止期間は適用できない。ここで留意すべきは、アルゴリズムは、休止期間中もまったく休まないことであり、全ての時間において、注文は、基本処理または条件処理状態のどちらにおいても有効である。また、休止期間パラメータの挙動は、上記記載の時刻条件によって異なることにも留意すべきである。
条件処理タブ:図10を参照する。このタブは、条件が成り立つ場合にトリガされる処理を設定するために使用される。利用可能な条件処理選択項目の実施例は、VWAP、対出来高、ターゲットストライク、及びTWAPアルゴリズム、待機、並びに、ファストエグゼクを具備する。
先の4つのオプションは、メインとなる取引アルゴリズムであり、また独立した実行戦略として利用可能である。各アルゴリズムは、制限を設定し、かつ実行スタイルを適合させるために使用できる一連のパラメータオプションを有する。これらのパラメータは、この条件処理だけに適用し、注文が基本処理状態にある場合には適用しない。
待機状態の選択は、CATに何もしないように指示するが、指定された条件が生じる間は条件を監視する。戦略が待機状態にある場合、CATは、執行中の注文(もしあれば)をキャンセルし、その後、市場条件を監視するが、いかなる注文も生成せずに待つ。もし、条件タブのワンショットチェックボックスがチェックされ、かつ待機条件処理が選択されれば、条件が成り立つとすぐに、全ての執行中の注文がキャンセルされ、かついかなる約定前の株式も直ちに投資家へと戻される。
条件処理タブ − ファストエグゼク使用:図11を参照する。ファストエグゼク条件処理は、条件がトリガされる場合に、ユーザの指定した数の株式に達するまで、すみやかに実行するために使用される。画面は、この処理とともに設定可能な異なるパラメータを表示する。上から3つの領域は、条件がトリガする場合に、取得する数量を設定するために使用される。ユーザは、元注文の割合、残余注文(残りの株式)の割合によって、または株式の絶対数を入力することによって、数量を制限できる。アルゴリズムがより控えめな(より弱い)制限を選択する場合には、ユーザは、これらの3つのパラメータのうちの1つ以上を設定できる。ファストエグゼクのスウィープ数量は、保有株数を越えた取引(overtrade)をしないように、未約定株式の数によって常に自動的に制限される。
中間値から何セント(Cents from Mid)のチェックボックスは、ユーザが流動株を取得するためにいくら支払ってもかまわないかという、売買指値幅の中間値を越えるセント数を指定するために使用される。留意すべきは、このパラメータは、米国市場以外への適用のために、ティック数としてより一般的に指定できるということである。また、ユーザは、追加的な価格保護のために、強い制限価格(Limit Price)を設定できる。ユーザは、これらの2つの価格制限の何れか一方、または両方を設定できる。もし、両方の制限が設定されたならば、最も受動的な(控えめな)2つの価格制限が適用される。
ファストエグゼクは、流動株を取得するために、2つの手法の何れか一方を使用できる。上記に記載された数量及び価格の条件は、両方の手法に適用される。
(1)リミットスウィープは、選択された数量及び選択された価格に達するまでオーダーブックからの流動株の注文を積極的にスウィープする(すなわち、オーダーブックにポストされた注文に逆らって実行する)。もし、残余株式があれば、一時的にポストされ(NASDAQ銘柄のために5秒、及び上場銘柄のために45秒)、ついでキャンセルされる。
(2)2分VWAPは、積極的VWAPアルゴリズムを用いて、2分間所望の数量を取引する。
選択された手法が自然な経過をたどるとすぐに、戦略は、ワンショットチェックボックスがチェックされているかどうかに関係なく、直ちに基本処理状態に逆戻りする。
好適には、ユーザは、もしそれらの条件処理としてファストエグゼクを選択する場合、以下の警告を受信する。「注意:ファストエグゼクの処理は強力であり、慎重に取り扱わなければならない!もし、価格及び数量制限が適切に設定されないならば、この処理は、市場に大きな影響を与える可能性がある。また、(条件タブの)休止期間は、ファストエグゼクの頻繁な呼び出しを回避するために、適切に設定されなければならない。最後に、ファストエグゼク処理を使用する前に、ワンショット及び休止期間条件のパラメータがファストエグゼクとともにどのように機能するかを充分に理解しているか確認せよ。」
ファストエグゼクは、その活動がより長い対象時間に渡る代わりに、集中的な時点で生じるという点で他の処理と異なる。このため、(条件タブ上に見出せるような)ワンショット及び休止期間のパラメータは、条件処理がファストエグゼクに設定される場合は、少し異なる方法に使用される。もし、ワンショットチェックボックスがチェックされれば、条件がトリガされた場合、ファストエグゼク処理は、流動株を1度取得し、ついで残りの取引のために元の処理に戻る。ワンショットチェックボックスがチェックされないならば、条件がトリガされるたびに(以下で説明する、休止期間パラメータを満たしていることを前提とする)、戦略は、ファストエグゼクを使用して流動株を取得し、ついで基本処理に戻る。この場合、休止期間は、ファストエグゼクが始動可能な頻度を調整するために使用される。例えば、もし、休止期間が90秒に設定されれば、戦略は、条件ファストエグゼク処理が完了した最後の時刻から90秒経過するまでは、条件処理を呼び出すことができない。
循環ファストエグゼクの実施例:基本処理としてVWAPアルゴリズムを用いた買い注文の実行。5000株が、売り手側において指値幅中間値の2セント以内で取得可能になるたびに、ファストエグゼクをトリガし、ついでVWAPアルゴリズムに直ちに戻る。前回のファストエグゼク処理が完了した後、2分間隔より頻繁には流動株を取得しない。
(CAT戦略のさらなる実施例)
ステルスターゲットストライク(stealthy target strike):最適なスケジュールを用いて注文をこなす(すなわち、価格インパクトと価格リスクとがつり合うようなもの、図12参照)が、指値幅が10セントを越えて広くなるたび(図13参照)に、注文をキャンセルし、かつオーダーブックに書き込まれるのを待つ。
潜伏と急襲(Lurk and Pounce):範囲内(図16参照)に有意な市場の厚みが現れるまで、待機処理を用いて待ち構え(図15参照)、ついでファストエグゼク(図17参照)を用いてブックをスウィープする。
午後3時45分のクリーンアップ(Clean-Up)を備える対出来高:対出来高アルゴリズムを用いて、出来高の20%のレートで参加する(図18参照)が、もし注文が午後3時45分まで(図19参照)に完了していなければ、15分VWAP(15-minute VWAP)アルゴリズム(図20参照)を用いて片をつける。
出来高比例(Scaled With Volume):対出来高アルゴリズムを用いて、出来高の10%のレートで参加する(図21参照)が、価格が21.00ドル未満に下がるたび(図22参照)に、出来高の20%にレートを増やす(図23参照)。
別の例示的な実施例では、取引は、指定された対象時間中にVWAPスタイルを用いて注文を処理することを望む。図24を参照すると、選択された基本処理は「VWAP」であり、選択された制限価格は25.00であり、かつ論理(Boolean)「積極的完遂(Aggressive Completion)」パラメータが真に設定(すなわち、チェックボックスがチェック)されている。
図25を参照:また、投資家は、指定した価格範囲内での異常な流動に注意するために市場を監視することを望む。ゆえに、「反対側取引数量条件」が選択され、株数が「3000」になるように選択され、価格範囲が「中間値から2セント以内」になるように選択され、かつ1分30秒の休止期間が選択される。
図26を参照:投資家は、インテリジェントスウィープを用いて、その流動株に反応することを望む。望まれれば、元の取引戦略は、(構成可能な遅延の後)再開できる。ゆえに、投資家は、条件処理「ファストエグゼク」、株数「2500」、売買中間値から2セントの価格範囲、及び積極的な「リミットスウィープ」を選択する。
(他の実施形態)
再利用可能な戦略の実施形態において、例えば、指定された戦略が適用される一連の証券のために、ユーザは、処理または条件処理を再入力することを必要としない。つまり、同一のパラメータが再利用できる。価格条件の代わりとして、例えば、ユーザは、さまざまな証券のために数回使用できる相対的な価格条件を選択できる(すなわち、戦略の変更をトリガする価格水準の代わりに、価格の変化率がトリガとなり得る)。
省力可能な戦略の実施形態において、ユーザは、ユーザ定義された名称で、いくつかのまたは全てのパラメータ(特に相対的価格条件のようなパラメータ)を保存できる。それらのパラメータは、再入力されることを要さずに自由に再呼び出し及び再利用可能である。
一実施形態において、ユーザは、システムがある戦略から他の戦略に切り替わった場合、または自動取引システムの稼動に関連したいくらかの他のイベントの発生時に、警告を受けるように依頼できる。
別の実施形態において、ユーザは、取引される各証券のためにどの戦略が使用されているかを素早く確認可能となる表示を提供される。例えば、もし、戦略A及びBが使用されているならば、表示は、証券注文をリスト化し、かつ戦略Aが適用されている注文と、戦略Bが適用されている注文とを指し示す、カラム(column)を有することができる。別の実施例において、表示は、戦略Aのためのカラムと、戦略Bのためのカラムとを有することができる。証券注文は、双方のカラムにまたがってリスト化され、かつ、指標は、戦略Aが適用されている注文のためのカラムAと、戦略Bが適用されている注文のためのカラムBとを提供される。
ハイブリッド戦略が上記のインタフェースを用いて構築された後、新しいハイブリッド戦略が格納されることが可能であり、ついで引き続いて再呼び出しされるとともに、証券取引を実行するために実施される。ハイブリッド戦略は、例えば、半導体、磁気、または光学記録装置のようなコンピュータで読み取り可能な媒体によって格納及び再呼び出しできるマークアップ言語を用いて好適に表現される。マークアップ言語は、キーがパラメータを識別し、かつボリュームがパラメータの値である場合に、キーとボリュームとの組によって取引戦略の各パラメータを好適に表現する。システムの最後の構成物は、説明してきたハイブリッド戦略を読み取り、戦略を実施するために取引注文を生成し、かつ生成された注文を所望のやりとりによる実行のために注文繰り返しシステムへ依頼するように構成された自動取引エンジンである。エンジンは、戦略に定義された時間間隔中に、選択された条件設定に基づいて選択された処理及び条件処理間の状態切り替えを実行する。
図27は、本発明の実施形態の構成図である。図27において、インタフェースは、処理及び条件を含む一連のビルディングブロックからハイブリッド戦略を構築する。上記のように、これらの処理は、独立した取引戦略としても利用可能であり、かつ当業者には良く知られている典型的な取引アルゴリズムである。条件は、リアルタイムの市場イベントに応じて、処理間を切替えるイベントトリガである。この明細書に記載されたCATインタフェースは、このようなインタフェースを提供する。モジュールは、インタフェースによって集められたデータを変換するとともに、コンピュータ読み取り可能媒体に格納されることができ、かつ実行のためにインタプリタによって取り出されることができるハイブリッド戦略の表示を生成する。
戦略インタプリタは、以前に格納されたハイブリッドアルゴリズムを取り出すとともに、注文のためのタイムフレームと同様に、それらを一連の処理及び条件を定義する一連の機械語命令へと変換する。一連の処理にアクセスするステートマシーンは、注文を、ハイブリッド戦略から読み出された機械語命令に従ってこれらの処理へと導く。
ステートマシーンは、一連の指定された条件を、その時々で有効となるべき処理を決定するために使用でき、ついで、注文(または注文の一部)を、自動実行のためのこの有効な処理に導く。
ステートマシーンが利用可能な処理の一群を作り出す基礎となる取引戦略は、ステートマシーンから伝達された一連のローカル命令に従って注文を実行するために使用される。これらの取引戦略は、注文を市場へ伝達するために本願発明によって利用される。当業者は、処理セット中の構成物として使用可能なさまざまな取引戦略に精通している。
ハイブリッド戦略が上記のインタフェースを用いて構築された後、新しいハイブリッド戦略が格納されることが可能であり、ついで引き続いて再呼び出しされるとともに、証券取引を実行するために実施される。ハイブリッド戦略は、例えば、半導体、磁気、または光学記録装置のようなコンピュータで読み取り可能な媒体によって格納及び再呼び出しできるマークアップ言語を用いて好適に表現される。マークアップ言語は、キーがパラメータを識別し、かつボリュームがパラメータの値である場合に、キーとボリュームとの組によって取引戦略の各パラメータを好適に表現する。
戦略インタプリタは、エンコードされた戦略を、ハイブリッド戦略に含まれる一連の処理と、実行時の処理へ伝達される各処理のために要求される全パラメータの値と、市場イベントに基づいて、いつどのように有効な戦略間をシフトするかを決定するために使用される一連の条件と、注文のための所望のタイムフレームとを定義する一連の機械語命令へと変換する。
システムの最後の構成物は、ハイブリッド戦略定義に基づいて取引を導くステートマシーンである。特に、このステートマシーンは、一般に基礎となる取引戦略である処理の集合にアクセスできる。例えば、CATステートマシーンにおいては、VWAP、TWAP、対出来高、ターゲットストライク、待機、及びファストエグゼクの6つの処理がある。これらの処理のそれぞれは、外部証券市場での取引へのアクセスを備えた自動取引戦略である。各処理は、その挙動を導くために使用される一連のパラメータを有する。ハイブリッド戦略の定義は、各処理のための所望のパラメータ値の完全な定義のみならず、一連の処理を含む。
また、ハイブリッド戦略定義は、使用される各条件の定義を含む。一連の条件は、監視されるためのイベントと、あるイベントが状態変化をトリガしなければならない基準と、可能な各状態変化を引き起こすための特定の処理とを集合的に定義する。これらの定義を前提として、ステートマシーンは、指定されたリアルタイムのイベントを監視し(送り込まれるリアルタイムの市場データを典型的に使用する)、指定された基準が与えられたそれらのイベントを評価し、かつ指定された基準が備わる場合に、指定された状態変化をもたらすように責任を負う。状態変化は、注文の制御を新しい処理へと伝達することによってもたらされる。典型的には、このことは、以前の処理からの注文をキャンセルし、かつ注文を新しい処理へと送ることを意味する。
最後に、ステートマシーンは、ハイブリッド戦略定義の時間構成パラメータが満たされることを保証しなければならない。このことは、所望の開始時刻に取引が開始し、かつ所望の終了時刻に取引が終了される(注文をキャンセルし、かつ全ての未約定株式がユーザへと戻る)ことを意味する。
CATインタフェースの説明は、状態変化がもたらされる方法のみならず、ハイブリッド戦略を生成するために使用できる処理及び条件のタイプの詳細を提供する。
一連の処理(典型的にステートマシーンによってアクセス可能な一連の取引アルゴリズム)は、注文の現実的な実行の責任がある。これらの処理は、外部の市場と、全取引の小さな決定(注文タイミング、注文配置、及びその後の修正/キャンセル)を、ステートマシーンから伝達される全ての命令に従ってどのように行うかを決定するロジックとにアクセスできる。
図28は、本願発明のいくつかの実施形態において、ハイブリッドな注文を実行するための典型的なワークフローを示す。入ってきた注文は、システムに到達するとともに、注文を実行するためにどのようなハイブリッド戦略を使用するのかを決定する顧客接続層で処理され、ついで、戦略データベースから、このハイブリッド戦略の表示を検索する。さらにハイブリッド戦略は、エンコードされた戦略を一連の機械語命令に変換するインタプリタによって処理される。さらにステートマシーンは、指定された一連の処理間で状態をどのようにシフトするかを決定するために、所望の条件(群)を監視する命令を実行する。条件(群)は、イベントを生成するために、リアルタイムな市場データに依存する。一連の利用可能な処理は、外部証券市場へのアクセスと、注文を実行するための能力とを備えた、一連の取引アルゴリズムで構成される。
当業者は、本明細書に明白に記載された戦略を含む、CATを用いて実施可能なさまざまな取引戦略に精通している。しかしながら、当業者以外のために、ごく簡潔に説明された戦略の一部に関する、いくつかの追加的な情報を以下に提供する。
VWAPは、出来高加重平均価格を表す。これは、取引の多かった価格帯を加味した、指定された対象時間中の株式に対しての平均価格である。任意の期間中のVWAPは、その期間中の合計取引金額を合計取引株数で割った計算結果である。
TWAPは、時間加重平均価格を表し、指定された期間中の株価を平均する単純な方法である。TWAPの算出は、上記期間を区間(例えば、数分)に分割することを必要とし、各区間の終わりで株価の記録を取り、ついでそれら区間価格の平均を計算する。たとえある区間中で並外れた数の株が取引されたとしても、どれか1つの区間に特別な重みが与えられることはない。
VWAP戦略の主な目的は、選択された期間中のVWAPベンチマークに対するずれを最小化することである。これは、期間中の予想された市場流動性に一致する取引プロファイルを作成すること、かつ一般的に市場活性度が高い時間帯に、比率の大きい取引を配分することによって達成される。戦略は、この取引プロファイルをロードマップとして使用して、注文の分割(slice)から解放されるとともに、注文タイミング及び価格付けを最適化するための短期指標を連続的に監視する。
TWAP戦略の目的は、TWAPベンチマークと比較して最小の不足額で取引することである。TWAP戦略は、期間中常に、果たされた注文の割合が、経過した期間の割合と一致するように均一に参加して、期間中に一定の比率で取引する。
よって、TWAP戦略は、取引を期間に渡って均一に分散させ、経過した時間に線形比例した割合で取引する。一方では、VWAP戦略は、大量の取引に対応する当日の一部に重み付けし、予想される出来高プロファイルを記録する。
本明細書に記載されたさまざまな実施形態は、互いを排除することを意図しない。当業者は、本発明の範囲内にあるこれら及びその他の実施形態のさまざまな組み合わせを認識する。
本発明の詳細な要素、実施形態、及び応用が図示及び記載されているが、特に上記開示を踏まえて、当業者によって修正を加えることができることから、本発明はそれらによって制限されない。例えば、図1ないし図26に記載された実施形態は、単一の基本処理及び単一の条件を示すが、追加的な基本処理及び条件を加えるための変更は、当業者によってなされ得、かつ本発明の範囲内にある。添付した特許請求の範囲は、本発明の精神及び範囲の内にある上記の全ての修正を含むことを意図する。
代表的な取引戦略を実行するために用いられる、好適なCATインタフェースを示す。 代表的な取引戦略を実行するために用いられる、好適なCATインタフェースを示す。 代表的な取引戦略を実行するために用いられる、好適なCATインタフェースを示す。 時間構成タブの好適な使用法を示す。 処理タブの好適な使用法を示す。 条件タブの価格条件の好適な使用法を示す。 条件タブの時刻条件の好適な使用法を示す。 条件タブの反対側取引数量条件の好適な使用法を示す。 条件タブの売買指値幅条件の好適な使用法を示す。 条件処理タブの好適な使用法を示す。 条件処理タブ中のファストエグゼクの好適な使用法を示す。 「ステルスターゲットストライク」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「ステルスターゲットストライク」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「ステルスターゲットストライク」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「潜伏と急襲」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「潜伏と急襲」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「潜伏と急襲」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「午後3時45分のクリーンアップを備えた対出来高(ボリュームレシオ戦略)」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「午後3時45分のクリーンアップを備えた対出来高(ボリュームレシオ戦略)」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「午後3時45分のクリーンアップを備えた対出来高(ボリュームレシオ戦略)」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「出来高比例」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「出来高比例」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 「出来高比例」取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 さらに別の取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 さらに別の取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 さらに別の取引戦略において用いられる好適なインタフェースを示す。 本発明の一実施形態の構成図である。 本発明の一実施形態のフロー図である。

Claims (28)

  1. 対象時間部、基本処理部、条件部、及び条件処理部を具備するグラフィカルユーザインタフェースを表示可能なコンピュータシステムであって、
    前記対象時間部は、証券の取引注文のために開始時刻及び終了時刻を表示でき、
    前記基本処理部は、前記注文を実行するために最初に使用されるように、1つ以上の自動取引戦略を識別する情報を表示でき、
    前記条件部は、1つ以上のトリガ戦略をトリガするために1つ以上の市場条件を表示でき、
    前記条件処理部は、前記1つ以上の市場条件によってトリガされた場合に、前記注文を実行するために使用されるように、前記1つ以上のトリガ戦略を識別する情報を表示できるシステム。
  2. 前記対象時間部が、時間構成タブ表示を具備する請求項1に記載のシステム。
  3. デフォルト開始時刻が、即時である請求項2に記載のシステム。
  4. デフォルト終了時刻が、市場終了の時刻である請求項2に記載のシステム。
  5. ワンショット部をさらに具備し、
    前記ワンショット部によって、ユーザは、処理から条件処理への移行が1度だけ生じることを指定できる請求項1に記載のシステム。
  6. 休止期間部をさらに具備し、
    前記休止期間部は、注文が処理において処理シフト後に費やさなければならない少なくとも1つの期間を表示する請求項1に記載のシステム。
  7. 休止期間部をさらに具備し、
    前記休止期間部は、再び処理が可能になる前に、処理の完了に続いて経過しなければならない少なくとも1つの期間を表示する請求項1に記載のシステム。
  8. 前記基本処理部が、処理タブを具備する請求項1に記載のシステム。
  9. 前記基本処理部が、VWAP、対出来高、ターゲットストライク、TWAP、及び待機のうちの1つ以上を具備する取引戦略を表示できる請求項1に記載のシステム。
  10. 前記1つ以上の市場条件が、時間の経過を具備する請求項1に記載のシステム。
  11. 前記基本処理部が、パラメータオプションのうちの1つ以上のセットをさらに表示でき、
    前記パラメータオプションが、前記取引戦略のうちの少なくとも1つのために、1つ以上の制限を設定し、かつ実行スタイルを適合させることができる請求項9に記載のシステム。
  12. 前記条件部が、条件タブを具備する請求項1に記載のシステム。
  13. 前記条件部が、価格条件、時刻条件、反対側取引数量条件、及び売買指値幅条件のうちの1つ以上を具備する条件を表示できる請求項1に記載のシステム。
  14. 前記条件部が、前記条件のうちの少なくとも1つのために、1つ以上のパラメータをさらに表示できる請求項13に記載のシステム。
  15. 前記価格条件は、前記証券価格がしきい値に達する場合に、条件処理をトリガできる請求項13に記載のシステム。
  16. 前記時刻条件が、指定された時刻に条件処理をトリガできる請求項13に記載のシステム。
  17. 前記反対側取引数量条件は、少なくとも指定された数の株式が売買指値幅の中間値の指定された範囲内で取得可能な場合に、条件処理をトリガできる請求項13に記載のシステム。
  18. 前記売買指値幅条件は、売買指値幅が指定されたしきい値より広いか、または狭い場合に、条件処理をトリガできる請求項13に記載のシステム。
  19. 前記条件処理部が、条件処理タブを具備する請求項1に記載のシステム。
  20. 前記条件処理部が、VWAP、対出来高、ターゲットストライク、TWAP、待機、及びファストエグゼクのうちの1つ以上を具備する条件処理を表示できる請求項1に記載のシステム。
  21. 前記条件処理部が、前記条件処理の少なくとも1つのために、1つ以上のパラメータをさらに表示できる請求項20に記載のシステム。
  22. 前記ファストエグゼク条件が、リミットスウィープ条件及び2分VWAP条件のうちの1つ以上を具備する請求項20に記載のシステム。
  23. ハイブリッドな取引戦略を構築し、かつ実施するためのシステムであって、
    ユーザインタフェースを介してユーザによって与えられる入力に基づいて、ハイブリッドな取引戦略を構築するように構成されたユーザインタフェースと、
    ハイブリッドな戦略の内部表現を、注文のための一連の処理及び条件を定義する1つ以上の機械語命令へ変換するように構成されたインタプリタと、
    注文を、一連の処理及び条件に基づく基礎となる取引戦略へ結びつけるように構成されたステートマシーンと
    を具備するシステム。
  24. ハイブリッドな取引戦略を実行する方法であって、
    基本処理、トリガ条件、及び条件処理を具備するハイブリッドな戦略を構築する段階と、
    前記基本処理を実行する段階と、
    前記トリガ条件が生じる場合に、前記条件処理を実行する段階と
    を具備する方法。
  25. 前記基本処理が、自動取引戦略である請求項24に記載の方法。
  26. 前記トリガ条件が、外部市場のイベントである請求項24に記載の方法。
  27. 1つ以上の自動取引戦略から基本処理を選択する段階と、
    トリガ条件を設定する段階と、
    1つ以上の自動取引戦略から条件処理を選択する段階と、
    を具備し、
    前記基本処理は、前記トリガ条件が満たされて前記条件処理が実行されるまで、実行される方法。
  28. ユーザによる基本処理としての選択のために、1つ以上の自動取引戦略を提供する段階と、
    ユーザによるトリガ条件としての選択のために、1つ以上のイベントを提供する段階と、
    ユーザによる条件処理としての選択のために、1つ以上の自動取引戦略を提供する段階と、
    前記基本処理を実行する段階と、
    前記トリガ条件が満たされた後に、前記条件処理を実行する段階と
    を具備する方法。
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