JP2008532633A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. キューにおいて、
   少なくとも３つの互いに接着された縦長の円形木材部分から構成される構成材を有し、前記各部分は、縦長の凹面、縦長の凸面、及び弓形の外面を有し、その各部分の凹面は近接する部分の凸面に接する、キュー。
2. 前記構成材はさらに、第一の端、前記第一の端に相対する第二の端、前記第一の端と前記第二の端の間に配置された縦長の空洞から構成され、前記縦長の空洞は長さが少なくとも１２インチである、請求項１に記載のキュー。
3. 前記構成材の前記縦長の空洞は、振動吸収材で充填される、請求項２に記載のキュー。
4. 前記縦長の円形部分は、二つの端点に対し階段状に取り外しが可能な外側の木材によって形成される、請求項１に記載のキュー。
5. 各部分の木口方向はその近接する部分の木口方向と異なる、請求項１に記載のキュー。
6. 前記構成材は、互いに接着した６つの縦長の円形部分を含み、それぞれの前記部分は多数の隣接した木材の層で形成され、前記層はキューの縦軸に対して縦方向に配置され、前記部分は縦長の凹面、縦長の凸面、および弓形の外面を有し、その各部分の凹面は近接する部分の凸面に接する、請求項１に記載のキュー。
7. 各部分の木口方向は、近接する部分の木口方向と異なる、請求項６に記載のキュー。
8. キューであって、
   シャフトはベース部を有し、前記ベース部から間隔を空けて配置されたタップ側部分、前記タップ側部分に付着されたキュー・チップ、および前記タップ側部分の分裂または拡散を避けるように前記キュー・チップに隣接する前記タップ側部分に付着された先角を有し、前記先角は複数の木材層の束で構成され、前記木材層の木質繊維方向は、前記タップ側部分の縦軸にほぼ垂直である、キュー。
9. キューであって、
   シャフトはベース部を有し、前記ベース部から間隔を空けて配置されたタップ側部分、前記タップ側部分に付着されたキュー・チップ、および前記タップ側部分の分裂または拡散を避けるように前記キュー・チップに隣接する前記タップ側部分に付着された先角を有し、前記先角は複数の木材層の束で構成され、前記木材層は、各層の木口の木質繊維方向は近接層の木質繊維方向と異なるよう互いに配置される、キュー。
10. 前記層は、各層の木質繊維方向が近接する層の木質繊維方向とおよそ４５度異なるよう配置される、請求項９に記載のキュー。