JP2008532223A - 非常に薄型の電池パック - Google Patents

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Abstract

電池パックを提供する。
上ケースと下ケースとの間の接合は、これらのケースの上端と下端との間の接触領域で超音波溶接によって行われ、互いに接合されたケースの外面にフィルム状ラベルが取り付けられ、上ケースの上面及び下ケースの下面は、電池本体をラベルに段差なしで直接取り付けることができるように開放している。電池パックは、任意の従来の電池パックよりも薄型に製造でき、充電中及び放電中に電池本体からの放熱を効率的に行うことができ、更に、電池パックは、電池パックに必要な構造上の安定性を提供し、ケースの接合力を向上する。

Description

本発明は電池パックに関し、更に詳細には、上ケースと下ケースとの間の接合を、その上端と下端との間の接触領域で超音波溶接によって行い、互いに接合されたケースの外面にフィルム状ラベルを取り付け、電池本体にラベルを段差なしで直接取り付けることができるように上ケースの上面及び下ケースの下面が開放した電池パックに関する。これによって、電池パックは、従来の電池パックよりも薄く製造でき、充電中及び放電中に電池本体からの放熱を効率的に行うことができ、更に、電池パックは、電池パックに必要な構造上の安定性を提供し、ケースの接合力を向上する。
益々多くの携帯デバイスが開発されてきた。そして、こうした携帯デバイスの需要が高まってきている。更に、携帯デバイス用のエネルギ源として蓄電池の需要が急速に高まってきている。こうした蓄電池の一つが、エネルギ密度及び放電電圧が高いリチウム蓄電池であり、これには多くの研究がなされてきており、現在、商業的に広く使用されている。
リチウム蓄電池は、その外形に基づき、円筒形電池、矩形電池、又はポーチ状電池にクラス分けされる。リチウム蓄電池は、電解質に基づき、リチウムイオン電池又はリチウムイオンポリマー電池にクラス分けされる。携帯デバイスの小型化に従って、比較的薄型の矩形電池及びポーチ状電池の需要が高まっている。
更に、ケースへの蓄電池の取り付け方法に基づいて、電池パックは、全体に、ハード電池パック又は内部電池パックにクラス分けされる。ハード電池パックの代表的な例を図1に示す。図1を参照すると、ハード電池パック10は、このハード電池パック10が取り付けられる外部デバイスの外観の一部を形成する。従って、ハード電池パック10には、使用時にハード電池パックを外部デバイスに容易に取り付けることができるという利点がある。しかしながら、電池本体(図示せず)をケースに取り付ける場合、外部デバイスの種類に基づいてケース(ハウジング)11を設計する必要がある。そのため、ハード電池パック10の製造費は高く、更に、ハード電池パック10は外部デバイスとの互換性が低い。
他方、図2に示すように、内部電池パック20は、外部デバイスに取り付けられた後、外部デバイスの一部を形成するカバーによって隠される。その結果、内部電池パック20を外部デバイスに取り付けるのは比較的煩わしいけれども、内部電池パック20には、内部電池パックの設計が容易であり、内部電池パックの製造費は低く、内部電池パックは外部デバイスとの互換性が高いという利点がある。
矩形の電池本体を持つ内部電池パックの詳細を、図3及び図4を参照して説明する。これらの図を参照すると、内部電池パック20は、一方の側部にカソード端子が形成されており且つ他方の側部にアノード端子が形成された矩形の電池本体21と、主として電池を過電流、過放電、及び過充電から保護するため、二つの電極端子の一方に接続された正の温度係数(PTC)エレメント22と、電池を二次的に保護するため、ニッケルプレート23を通してPTCエレメント22の側部電極端子(カソード端子又はアノード端子)に接続されており且つニッケルプレート27を通して他方の電極端子に接続された、対応する外部デバイス(図示せず)に接続するため、外部入力端子及び外部出力端子が外側に設けられた保護回路ユニット24と、電池本体、PTCエレメント22、及び保護回路ユニット24を包囲するための上ケース25及び下ケース26とを含む。
電池本体21の側部とニッケルプレート23との間、及び保護回路ユニット24とニッケルプレート27との間には、ニッケルプレート23と電池本体21との間、又はニッケルプレート27と保護回路ユニット24との間の不必要な接触による短絡を阻止するため、絶縁シート28が配置されている。
更に、電池本体21を下ケース26の底部にぴったりと固定できるように、両面接着テープ29が電池本体21と下ケース26との間に配置されている。従って、電池本体21が上ケース25と下ケース26との間に受け入れられたとき、電池本体21を上ケース25及び下ケース26に安定的に固定できる。
上ケース25を下ケース26に接合した後、電池本体21が受け入れられ、接合された上ケース25及び下ケース26は、パッキングラベル30によって包囲され、これにより上ケース25と下ケース26との間の接合力を更に高め、異物が、外部から、上ケース25と下ケース26との間の接合領域に、又は上ケース25及び下ケース26内に入り込まないようにする。
図5は、ポーチ状電池本体を含む従来の内部電池パックを示す斜視図であり、図6は、図5に示す電池パックの分解斜視図であり、図7は、部分的に組み立てた図5に示す電池パックの斜視図である。
これらの図を参照すると、電池パック50は、カソード、アノード、及びセパレータを含む電極アッセンブリが電解質とともに密封状態で取り付けられたポーチ状電池本体51と、この電池パック51を受け入れるための内部空間を持つ下ケース52と、下ケース52に接合され、電池本体51をシールするため、電池本体51が受け入れられた上ケース53とを含む。更に、上ケース53及び下ケース52が形成する内部空間に電池本体51を安定的に固定できるように、両面接着テープ54が、電池本体51と上ケース53及び下ケース52との間に配置されている。
電池本体51が受け入れられた下ケース52に上ケース53を接合した後、接合された上ケース53及び下ケース52を、図2、図3、及び図4に示す電池パック20の組み立てプロセスと同様の方法で、パッキングラベル40で包囲する。これにより上ケース53と下ケース52との間の接合力を高め、異物が、外部から、上ケースと下ケースとの間の接合領域に、又は上ケース及び下ケース内に入り込まないようにする。
図2の電池パック20及び図5の電池パック50では、上ケース及び下ケースは、ポリカーボネート(PC)又はポリアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)のようなプラスチック材料で形成されており、上ケース及び下ケースは、超音波溶接法によって互いに固定的に接合される。超音波溶接法は、取り付けられるべき二つの表面を、例えば20000Hzの高い周波数の振動によって発生した摩擦熱を使用して溶接する方法である。
超音波溶接法による下ケースと上ケースとの間の接合の詳細を図8乃至図11を参照して説明する。図8は、下ケース52に取り付けられた上ケース53を示す平面図であり、図9は、接合された上ケース53及び下ケース52の(図8のA−A線に沿った)垂直断面図である。ここで、上ケース53は下ケース52に取り付けられているが、上ケース53の両端が下ケース52の両端と接触している。図10は、超音波溶接前の図9の接触部Bを示す部分拡大図であり、図11は、超音波溶接後の図9の接触部Bを示す部分拡大図である。図10に示すように、楔状溶接押縁61が上ケース53の端部に形成されており、溶接表面71が下ケース52の端部に形成されており、溶接面71を溶接押縁61と接触させることができる。高い周波数の振動を溶接押縁61及び溶接表面71に加えると、溶接押縁61と溶接表面71との間の接触面が溶接され、及び従って、溶接押縁61及び溶接表面71が互いに取り付けられる。
しかしながら、厚さを更に小さくした小型電池パックの需要が高まるにつれて、下ケース52及び上ケース53の厚さは、近年、0.3mm乃至0.35mmまで減少してきている。その結果、下ケース及び上ケースをダイキャスト法や射出成形法で製造するのは困難である。更に、溶接押縁61及び溶接表面71の大きさが小さくなるに従って、溶接強度(接合力)が低下し、及び従って、溶接速度が低下する。
この理由により、厚さが小さいケースを使用した場合でも外部からの衝撃に関して適切な強度を持ち、少ない製造費で容易に製造できる電池パックが必要とされている。
従って、本発明の目的は、従来技術の上述の問題点並びに従来から必要とされてきた技術上の問題点を実質的になくすことである。
本発明の発明者は、電池パックの構造の徹底的な研究及び実験の結果、電池パックを落したり、電池パックに外部から衝撃が加わった場合、外力がケース間の接合領域に集中し、及び従って、ベースの厚さが小さいため、ケースの側部接合部分が先ず最初に壊れ、これにより電池パックの元来の機能が失われるということを発見した。更に、本発明者は、電池パックの上面(電池パックの上ケースの上面)及び電池パックの下面(電池パックの下ケースの下面)には、電池パックの上面又は電池パックの下面に垂直方向外力が加わらない限り、悪影響が及ぼされず、このような垂直方向外力が加わる可能性は、電池パックへの外力の効果を考えると比較的小さいということを発見した。
従って、本発明者は、厚さが非常に小さい小型電池パックを製造できるということを発見した。電池パックは、インターフェース面積が比較的大きいケースの上下の端部間の接合領域に、ケース間を直接接合する構造を設けることによって、望ましい機械的安定性を有する。接合力は、ケースの外面にフィルム状のラベルを巻き付けることによって更に増大する。上ケース及び下ケースの上面及び下面には、接合した上ケース及び下ケースの高さが電池本体の高さと等しいように開口部が夫々設けられている。
本発明は、こうした発見に基づいて完成されたものである。
本発明の特徴によれば、上述の及び他の目的は、電池パックにおいて、カソード、アノード、及びセパレータを含む電極アッセンブリが電解質とともに密封状態で取り付けられた矩形の電池本体と、電池パックを受け入れるための内部空間を持つ下ケースと、該下ケースに接合され、電池本体を密封するため、ここに電池本体が受け入れられる上ケースとを含み、上ケースと下ケースとの間の接合は、これらのケースの上端と下端との間の接触領域で超音波溶接によって行われ、互いに接合されたケースの外面にフィルム状ラベルが取り付けられ、上ケースの上面及び下ケースの下面は、電池本体をラベルに段差なしで直接取り付けることができるように開放している、電池パックを提供することによって達成される。
本発明による電池パックの特徴の一つは、上ケースと下ケースとを接合するのに使用される超音波溶接が、ケースの上端と下端との間の接触領域だけで行われ、ケースの側部接触領域では行われないということである。電池パックは、保護回路ユニットを電池本体に安定的に取り付けることができ、電池本体を外側から保護できるように、電池本体がケースに取り付けられた構造で形成される。従って、接合された上ケース及び下ケースは、電池本体及び保護回路ユニットを受け入れるための内部空間と、保護回路ユニットが取り付けられる上接触領域と、電池パックの下端を形成する、接触インターフェース面積が側部接触領域よりも大きい下接触領域とを有する。上文中に説明したように、超音波溶接を行うため、溶接押縁及び溶接面を接触領域に形成する必要があり、インターフェース面積が大きければ大きい程、接合力が高くなる。従って、上下の端部接触領域は、超音波溶接を行うのに適している。側部接触領域に関して超音波溶接を行わないことによって生じる接合力の低下は、ケースに巻き付けられるようにケースの外面の周囲に取り付けられたフィルム状ラベルを設けることによって補われる。超音波溶接が側部接触領域で行われないため、ケースの幅(ケースの両側間の距離)が更に減少し、及び従って、全体としての大きさが非常に小さい小型電池パックを製造できる。
本発明による電池パックの別の特徴は、電池本体をラベルに段差なしで直接取り付けることができるように、上ケースの上面及び下ケースの下面が開放しているということである。本明細書中では、「段差なしで」というのは、上ケースの上面及び下ケースの下面の構造が開放しており、上ケースと下ケースとを互いに接合し、電池本体を上ケース及び下ケースに取り付けたとき、上下のケースと電池本体との間に高さの差がなく、接合された上ケース及び下ケースの全高が電池本体の高さと等しいということを意味する。この構造により、ラベルの厚さを除く電池パックの全厚は、電池本体の厚さと等しい。従って、厚さが非常に小さい電池パックを製造できる。更に、充電時及び放電時に電池本体から発せられる熱が、上下のケースの上述の開放構造によって更に効率的に放散される。
好ましい実施例では、上ケースは、下方に延びる側壁を持つフレーム部材によって構成されており、下ケースは、上方に延びる側壁を持つフレーム部材によって構成されている。従って、上ケースと下ケースとを互いに接合したとき、電池パックの側部は、上ケース及び下ケースの側壁によって取り囲まれる。更に、接合突出部及び接合溝が、組み立てた状態で互いに係合できるように、上ケース及び下ケースの側壁に形成されている。
別の好ましい実施例では、電池パックは、上ケースの上面及び側壁が互いに合一するところに肩部を更に有し、これらの肩部は、湾曲した断面形状でゆるやかに曲がっている。このゆるやかに曲がった湾曲構造は、広幅の円弧状構造であり、上隅部に外部から衝撃が加わった場合に比較的安定している。このゆるやかに曲がった湾曲構造は、下ケースにも同様に適用される。
上ケース及び下ケース用の材料には特に制限はない。少なくとも、超音波溶接が行われる、上ケース及び下ケースの上下の端部間の接触領域は、ポリカーボネート(PC)又はポリアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)等のプラスチック材料で形成されている。従って、上ケース及び下ケースの上下の端部間の接触領域を含むケース全体が、プラスチック材料又はプラスチック及び金属を含む複合材料で形成されていてもよい。
上ケースと下ケースとの間の接合力を更に高め、電池本体及びケースを外部から保護するため、ラベルは、電池本体が取り付けられた連結された上ケース及び下ケースの外面がこのラベルによって完全に取り囲まれるように、上ケース及び下ケースに取り付けられる。ラベルは、1ユニットフィルム又は2ユニットフィルムである。ラベルの重なった部分は、上ケース及び下ケースがラベルによって完全に包囲された後に互いに接合され、これによってラベルはケース及び電池本体に取り付けられる。重なった部分の接合は、様々な方法で、例えば接着剤、熱溶接、又は接着部材又は接合部材の追加を使用する取り付けによって行ってもよい。しかしながら、接合は、上述の特定の方法を除く他の異なる方法によって行ってもよい。更に、ラベル、ケース、及び電池本体の間に接着剤を付けてもよく、これによって接着剤力が更に増大する。
ラベル用の材料には特に制限はない。例えば、ラベルは、ポリカーボネート(PC)やポリエチレンテレフタレート(PET)等のプラスチック材料、薄い金属材料、又はプラスチック及び金属を含む複合材料で形成されていてもよい。更に、ラベルは、ラベルの強度を向上する短繊維、長繊維、不織布、又は織布等の繊維質補強材を含むプラスチックベースの材料である補強材料で形成されていてもよい。最も好ましくは、ラベルはプラスチック材料製である。ラベルの望ましい厚さは、電池パックの厚さ及び保護部材としてのラベルの機能を考慮して、約0.1mm乃至0.2mmである。しかしながら、ラベルの厚さは上文中で特定した大きさに限定されない。
矩形の又はポーチ状の電池本体を、本発明による電池パックに取り付けてもよい。好ましくは、電池本体は、リチウムイオン蓄電池又はリチウムイオンポリマー蓄電池である。
本発明の以上の及び他の目的、特徴及び他の利点は、以下の詳細な説明を添付図面と関連して読むことにより、更に明瞭に理解されるであろう。
次に、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。しかしながら、本発明の範囲は、例示の実施例によって限定されないということは理解されるべきである。
図12は、本発明の好ましい実施例による電池パックを示す分解斜視図であり、図13は、本発明の好ましい実施例による電池パックを示す組み立てた状態の斜視図である。
図12及び図13を参照すると、電池パック100は、カソード、アノード、及びセパレータを含む電極アッセンブリが電解質とともに密封状態で取り付けられた電池本体200と、電池パック200を受け入れるための下ケース300と、電池本体200をシールするため上ケース400とを含む。
電池本体200の上端には、保護回路モジュール(PCM)210や正の温度係数(PTC)エレメント等の保護回路デバイスが取り付けられている。
下ケース300は、電池本体200の外面と一致する内面を有し、電池本体200は下ケース300に配置できる。上フレーム310には、サーマルウィンドウ312及び314が形成されており、これらのウィンドウを通して、PCM210の外部入出力端子212及び214が露呈される。
下ケース300及び上ケース400は、下ケース300の上面及び上ケース400の下面が開放したフレーム構造で形成されている。下ケース300の両側には、上方に延びる側壁320が形成されている。上ケース400の両側には、下方に延びる側壁420が形成されている。下ケース300の下面と側壁320とが互いに出会うところにある肩部330は、湾曲した断面形状でゆるやかに曲がっている。同様に、上ケース400の上面と側壁420とが互いに出会うところにある肩部430は、全体に湾曲した断面形状を備えている。従って、下ケース300及び上ケース400は、互いに円弧形状の対称な構造を形成し、及び従って、下ケース300及び上ケース400は、下ケース300及び上ケース400に加えられた外力に関して構造的に安定している。
上ケース400及び下ケース300は、超音波溶接によって互いに接合される。特定的には、上ケース400の上フレーム410及び下フレーム440が、下ケース300の上フレーム310及び下フレーム340に夫々接合される。下ケース300の上フレーム310と接触させた上ケース400の上フレーム410の端部は、溶接押縁412を形成する。下ケース300の上フレーム310の端部は、溶接押縁412と対応する溶接面316を形成する。上フレーム310及び410、及び下フレーム340及び440の厚さは、側壁320及び420を形成する側フレームよりも大きい。その結果、上フレーム310及び410、及び下フレーム340及び440は超音波溶接を行う上で十分なインターフェース面積を提供する。溶接押縁412及び溶接面316は、逆に形成してもよい。溶接押縁412及び溶接面316で行われる超音波溶接は、図10及び図11の場合と同じである。
電池本体200の上面及び下面は、上ケース400の開口部及び下ケース300の開口部350の夫々を通して露呈されている。
互いに接合された上ケース400及び下ケース300の外面には、一対のラベル500及び510が夫々取り付けられる。これらのラベル500及び510の内面には接着剤が付けてあり、この接着剤によって、ラベル500及び510を、これらのラベル500及び510の重なり領域で互いにしっかりと固定できるばかりでなく、上ケース400及び下ケース300、及び上ケース400及び下ケース300の開口部450及び350を通して露呈された電池本体200の外面にもしっかりと固定できる。
図14は、本発明の別の好ましい実施例による電池パック101を示す正面図である。
図14を参照すると、ラベル501は、上ケース400及び下ケース300の外面全体を覆うのに十分な長さを持つ1ユニット構造で形成されている。これが、図12のラベル500及び510との相違である。
図15は、本発明の別の好ましい実施例による電池パック100を示す平面図であり、図16は、電池パック100の垂直断面図であり、図17は、電池パック100の側壁部分の拡大断面図である。理解を容易にするため、これらの図にはラベルが示してない。
先ず最初に図15を参照すると、電池本体200の上面は、上ケース400から露呈されている。従って、充電時及び放電時に電池本体200から発せられる熱が効率的に放散され、及び従って、電池本体200の最適の作動が行われる。
図16及び図17を参照すると、接合突出部360を接合溝460と係合できるように、接合突出部360及び接合溝460が、下ケース300の側壁320及び上ケース400の側壁420に夫々形成されている。接合突出部360及び接合溝460は、逆に形成されていてもよい。状況によっては、接合突出部360及び接合溝460は、左右の側壁で異なるように形成されていてもよい。更に、接合突出部360及び接合溝460の形状は、特に制限されない。換言すると、接合突出部360及び接合溝460は、様々な形状で形成してもよい。状況によっては、接合突出部360及び接合溝460が形成されていなくてもよい。その結果、ケース300及び400の側壁320及び420のところで超音波溶接が行われない。従って、側部の厚さが小さいケースを特に制限なしに製造できる。
図17を再び参照すると、電池本体200は、上ケース400及び下ケース300内に、段を形成することなく(段差なしで)、取り付けることができる。従って、ラベル(図示せず)が電池パック100に取り付けられていない限り、電池本体200の厚さ(t)は、電池パック100の厚さ(T)と等しい。詳細には、下ケース300の内側端部370及び上ケース400の内側端部470を電池本体200の表面と接触させ、外方に突出しない。この構造により、電池本体200を上ケース400及び下ケース300に安定的に固定できる。更に、電池パックは、非常に小さい厚さで製造できる。
本発明による電池パックは、好ましくは、内部電池パックとして使用される。
本発明の好ましい実施例を例示の目的で開示したが、特許請求の範囲に開示した本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、様々な変更、追加、及び代替が可能であるということは当業者には理解されよう。
以上の説明から明らかであるように、本発明による電池パックは、従来の電池パックよりも薄型に製造できる。更に、充電中及び放電中、電池本体から効率的に放熱できる。更に、本発明による電池パックは、電池パックに必要な構造上の安定性を提供し、ケースの接合力を高める。
図1は、ハード電池パックを示す斜視図である。 図2は、矩形の電池本体を含む従来の内部電池パックを示す斜視図である。 図3は、図2に示す電池パックの分解斜視図である。 図4は、部分的に組み立てた、図2に示す電池パックの斜視図である。 図5は、ポーチ状電池本体を含む従来の電池パックを示す斜視図である。 図6は、図5に示す電池パックの分解斜視図である。 図7は、部分的に組み立てた、図5に示す電池パックの斜視である。 図8は、従来の電池パックを示す平面図である。 図9は、図8のA−A線に沿った断面図である。 図10は、超音波溶接前の図9の部分Bの部分拡大図である。 図11は、超音波溶接後の図9の部分Bの部分拡大図である。 図12は、本発明の好ましい実施例による電池パックを示す分解斜視図である。 図13は、本発明の好ましい実施例による電池パックを示す、組み立てた状態の斜視図である。 図14は、本発明の別の好ましい実施例による電池パックの外面に1ユニットラベルを付ける組み立てプロセスを示す図である。 図15は、本発明の好ましい実施例による電池パックを示す平面図である。 図16は、図15のC−C線に沿った断面図である。 図17は、図16の部分Dを示す部分拡大図である。
符号の説明
100 電池パック
200 電池本体
210 保護回路モジュール
212、214 外部入出力端子
300 下ケース
310 上フレーム
312、314 サーマルウィンドウ
316 溶接面
320 側壁
340 下フレーム
350 開口部
400 上ケース
410 上フレーム
412 溶接押縁
420 側壁
430 肩部
440 下フレーム
500、510 ラベル

Claims (9)

  1. 電池パックにおいて、
    カソード、アノード、及びセパレータを含む電極アッセンブリが電解質とともに密封状態で取り付けられた矩形の電池本体と、電池パックを受け入れるための内部空間を持つ下ケースと、該下ケースに接合され、前記電池本体を密封するため、内部に前記電池本体が受け入れられる上ケースとを含み、
    前記上ケースと前記下ケースとの間の接合は、これらのケースの上端と下端との間の接触領域で超音波溶接によって行われ、互いに接合された前記ケースの外面にフィルム状ラベルが取り付けられ、前記上ケースの前記上面及び前記下ケースの前記下面は、前記電池本体を前記ラベルに段差なしで直接取り付けることができるように開放している、電池パック。
  2. 請求項1に記載の電池パックにおいて、
    前記上ケースは、下方に延びる側壁を持つフレーム部材によって構成されており、前記下ケースは、上方に延びる側壁を持つフレーム部材によって構成されている、電池パック。
  3. 請求項1に記載の電池パックにおいて、更に、
    前記上ケース及び前記下ケースの側壁に形成された接合突出部及び接合溝を含み、前記接合突出部及び前記接合溝は、組み立てた状態で互いに係合できるようになっている、電池パック。
  4. 請求項1に記載の電池パックにおいて、更に、
    前記上ケースの前記上面と前記側壁とが互いに合一するところに肩部を有し、これらの肩部は、湾曲した断面形状でゆるやかに曲がっている、電池パック。
  5. 請求項1に記載の電池パックにおいて、更に、
    前記下ケースの前記下面と前記側壁とが互いに合一するところに肩部を有し、これらの肩部は、湾曲した断面形状でゆるやかに曲がっている、電池パック。
  6. 請求項1に記載の電池パックにおいて、
    前記上ケース及び前記下ケースの前記上端と前記下端との間の前記接触領域は、ポリカーボネート(PC)又はポリアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)等のプラスチック材料で形成されている、電池パック。
  7. 請求項1に記載の電池パックにおいて、
    前記ラベルは1ユニットフィルム又は2ユニットフィルムであり、ラベルの重なり部分は、前記上ケース及び前記下ケースを前記ラベルで完全に包囲した後に互いに接合され、これによって、前記ラベルは、前記ケース及び前記電池本体に取り付けられる、電池パック。
  8. 請求項1に記載の電池パックにおいて、
    前記ラベルは、ポリカーボネート(PC)又はポリエチレンテレフタレート(PET)等のプラスチック材料で形成されており、前記ラベルの厚さは0.1mm乃至0.2mmである、電池パック。
  9. 請求項1に記載の電池パックにおいて、
    前記電池本体は、リチウムイオン蓄電池又はリチウムイオンポリマー蓄電池である、電池パック。
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