JP2008530402A - 岩石破砕機に結合される突き固め装置 - Google Patents

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Abstract

突き固め装置(7)は、岩石破砕機の端部(3)に割り当てられる突き固め部材(9)を有している。本発明の装置は、岩石破砕機により発生される衝撃を受け、この衝撃を締め固めされる破片に伝達する。突き固め装置は、また、フレーム(8)を有し、このフレームは、フレーム(8)の軸(11)が岩石破砕機の軸(2)と一致するように岩石破砕機に対して位置決めするための位置決め手段(15、16、17、18)と、フレームを岩石破砕機の端部に一時的に取外し可能に固定することを可能とする結合手段と、フレームに対して突き固め部材を案内するための軸方向の並進の案内手段(10)と、突き固め部材のフレームの軸を中心とした回転を阻止するための手段と、この並進の振幅を制限するための手段(25)とを有している。

Description

本発明は、掘削機のような建設機械のアームに取り付けられる岩石破砕機に結合される突き固め装置に関する。
岩石破砕機、例えば液圧式岩石破砕機は、複数の地面の外装又は地層を粉砕し、基礎工事又は取り壊し作業の間、岩又はコンクリートのブロックを打ち砕くように用いられる。
掘り、それから溝を埋め戻す作業では、通常、破砕機に加えて、得られた破片を除去し、又は締め固めするための他の装備が必要とされる。
プレートバイブレータや、振動ラマーのような特定の締め固め機械を用いることができるが、これらは、作業現場で費用がかかりかさばる。これが、岩石破砕機に、上部部分が岩石破砕機への取り付けを可能とするように設計されているアームを形成し、下部部分が締め固めプレートの形状を有している、締め固め部材を取り付けることである、より柔軟な解決法が考えられてきた理由である。
既知の第1の実施形態では、アームと締め固め部材のプレートとは、一体で形成されている。このプレートと締め固めされる破片との間の接触により、ねじれと曲げの力が発生される。プレートは、非一様な面にのり、その端部の近傍では、突出した破片にのりうるからである。これらの力は、アームに伝達され、プレートとアームとの間の結合領域でかなりの張力の発生を引き起こし、この結合領域での締め固め部材の破損を引き起こしかねない。加えて、かなりの力が岩石破砕機に加えられ、このアセンブリの寿命に悪い影響を与える。
さらに、締め固め部材が工具の代わりに岩石破砕機に取り付けられる。したがって、工具は、まず取外されなければならず、このことは、扱いにくい操作と時間の浪費とを伴い、この場合、建設機械は、停止される。
既知の第2の実施形態では、円錐状のアセンブリにより互いに取り付けられる2つの別個の部品、アーム及びプレート、から形成される。締め固めによる力は、2つの部品の間の円錐状の接続領域を介してアームに伝達される。この場合再び、このことの結果は、締め固め部材が2つの組立てられる部品から形成されるという事実により際立たせられる、この領域の弱化である。かなり長い期間では、締め固め部材は、破損される危険がある。加えて、工具の必要な取外しに関連した不都合な点は、この既知の第2の実施形態によっては解決されない。
本発明は、前に述べた不都合な点を克服することを目的とする。
本発明の第1の目的は、より良好な機械強度、したがって長い耐用年数を有し、岩石破砕機に印可される力の大きさを制限する締め固め装置を提供することである。
本発明の他の目的は、工具の事前の取り外しを必要とすることなく、この工具に直接取り付けられることができるような締め固め装置を提供することである。
したがって、本発明は、建設機械のアームに取り付けられる岩石破砕機の端部に結合されるようにデザインされた締め固め部材を有し、工具がとりつけられることができ、前記岩石破砕機により発生された衝撃を受けるように設計され、この衝撃を締め固めされる破片に伝達するように設計されている締め固め装置に関する。
前記締め固め装置は、特に、この締め固め装置が軸を備えたフレームを有し、このフレームは、
前記岩石破砕機に対する前記フレームの正確な位置付けを可能とし、この結果、前記フレームの軸は、前記岩石破砕機の軸と実質的に区別できない、位置付け手段と、
前記フレームを前記岩石破砕機の端部に一時的に取外し可能に取り付けることを可能とする固定された取付け手段と、
前記フレームに対して前記締め固め部材の実質的に軸方向の並進を案内するための手段と、前記フレームの軸を中心とした前記締め固め部材の回転を防止するための手段と、前記並進の振幅を制限するための手段と、
を有することをとくに特徴とする。
したがって、前記フレームは、ねじれ力であろうと曲げ力であろうと、締め固めの間に前記締め固め部材にかけられる力を吸収することにより補強材として作用する。このことの結果として、一方では、前記締め固め部材は、比較的小さな張力を受け、この結果、特に最初に壊されうる最も弱い領域の保護することにより、締め固め部材の耐用年数が延びる。さらに、前記フレームがあることを通して、前記岩石破砕機にかけられる力も減少される。
可能な一実施形態によると、前記締め固め部材は、中央のアームがほぼ垂直に延びている締め固めプレートを有し、前記フレーム内に形成された前記案内手段は、2つの端部で開いており、第1の端部を介して、前記アームが中に係合されることができる、ほぼ軸方向の管状の本体を有している。したがって、前記締め固め部材のアームと、フレームの本体とは、少なくとも一部で、案内と、締め固めによる力の吸収とを確実にする。
前記管状の本体は、ねじれ力の伝達を可能とするために、例えば、前記アームの外部断面に整合する形状の非円形の内部断面を有している。例えば、前記アームは、回転円筒形状(cylindrique de revolution)でもよいが、平坦な部分が設けられていてもよい。
前記締め固め部材の並進運動の振幅を制限するための手段は、例えば、第1の端部が前記フレームに取付けられ、第2の端部が前記締め固め部材に取付けられている鎖又はケーブル、もしくはキーイングシステム(un syste`me de clavetage)を有している。
前記締め固め部材は、前記岩石破砕機に取り付けられている工具の一部の形状に整合する形状の壁を有していてもよく、この壁は、前記工具を介する前記岩石破砕機により発生される衝撃の前記締め固め部材への伝達のための、前記工具の当接面を形成している。
第1の実施形態によると、前記締め固め部材のアームは、軸方向の開口部を有し、前記工具はこの開口部の中に少なくとも部分的に係合されるように設計されている。前記工具は、この場合、垂直材(montant)の役割を果たし、位置付けと、補強と、支持との追加的な手段としての役割を果たす。前記装置の安定性は、この結果、増加される。加えて、この実施形態では、前記締め固め装置を取り付けるために前記岩石破砕機の端部から前記工具を取外す必要がない。
この場合、前記当接面は、前記開口部の挿入端を形成している、ろうとのように窪んだ壁により形成されることができ、この壁は、前記工具のカラーと相互に作用するように設計されている。
変形例として、前記当接面は、前記工具の自由端と相互に作用するようにデザインされた、前記開口部の底部により形成されている。
第2の実施形態によると、前記当接面は、前記締め固め部材のアームの自由端により形成され、前記自由端は、ほぼ横方向で平坦であり、前記工具のほぼ横方向で平坦な自由端と相互に作用するようにデザインされている。
最後に、第3の実施形態によると、前記当接面は、前記締め固め部材のアームの自由端により形成され、前記自由端は、実質的に球面状のカバーの形状を有し、前記工具の整合する球面状のカバーの形状の自由端と相互に作用するようにデザインされている。
この場合には、前記アームは、軸方向にドーム状の形状を有していてもよく、この結果、前記締め固め部材は、制限された振幅で、少なくとも1つの横方向の軸を中心として前記フレームに対して回転することができる。したがって、前記アームは、前記フレームの内部で「振動する」ことができ、前記締め固めプレートは、この締め固めプレートが溝のへりで案内される場合には、この溝の中で自分自身を自動的に向き付けることができる。
前記締め固め装置は、衝撃に対する機械的抵抗が前記締め固め部材の衝撃に対する機械的抵抗よりも大きな中間の磨耗部分も有していてもよく、この中間の部分は、前記岩石破砕機により発生された衝撃を受け、この衝撃を前記締め固め部材へと下流に伝達するようにデザインされている。前記中間の部分は、容易に置き換えられることができ、この結果、前記締め固め部材の耐用年数は、増加される。
可能な一実施形態によると、前記締め固めプレートは、対向する小さな側が前記アームの方向に持上げられている細長い矩形の形状を有している。
本発明は、また、上述のような締め固め装置が取り付けられた岩石破砕機を有している建設機械に関する。
明確に理解されるために、本発明は、非限定的な例として、前記締め固め装置の複数の可能な実施形態を示している添付された図面を参照して、再び以下で説明される。
一部が図1及び図2に示されている、液圧式の岩石破砕機(brise-roche)は、軸2を備えたほぼ円形の断面積の本体1を有し、つるはし又はバイト(burin)のような工具4が接続される端部3を有している。既知の方法で、岩石破砕機は、工具4に伝達される衝撃を軸方向に発生させる。前記本体1の端部3には、卵型の断面を有し、したがって、この本体1から突出している部分6を有しているカラー5も備えられている。
突き固め装置(un appareil de damage)7は、岩石破砕機と、この岩石破砕機の工具との動作により得られた破片を締め固めすることが望まれる場合に、岩石破砕機の端部3に接続されるように設計されている。この突き固め装置7は、一端にフレーム8を有し、他端に締め固め部材9を有している。
このフレーム8は、軸11を備え、第1の軸方向端部12と第2の軸方向端部13とで開き、非円形の内部断面を有している、中空の管状の本体10を有している。図示されている実施形態では、この本体10は、4つの垂直な側壁を有し、したがって長方形の断面を有している。
工具4の最大直径よりも大きな断面の中央の開口部15が備えられているベース14が、本体10の第2の端部13に横方向に取り付けられ、この結果、この開口部15は、この本体10とほぼ同心状である。
簡単の目的のために、この説明の残りは、フレーム8の本体10が鉛直で、ベース14が水平で、本体10の上方にある位置で行なわれる。この位置は、ほぼ使用位置に対応する。
ほぼ環状のへり16がベース14から垂直方向上方に、前記開口部15の周囲に離れて、突出し、軸方向及び横方向の形状と寸法とがカラー5の形状と寸法とに適合されているハウジング17を規定している。複数の位置決め用指部18が、へり16に規則的な間隔で形成され、これら指部の各々は、開口部15に向かって集まるような斜面を有している。
このように、フレーム8を、一時的で取外し可能な方法で、岩石破砕機の本体1の端部2に固定して取り付けることができる。このため、フレーム8が、工具3が備えられているか否かに関わらず、本体1に近づけられ、カラー5は、複数の指部18により案内され、それからハウジング17に係合され、このハウジングの底部に押圧される。形状の整合により、フレームの正確な位置決めが確実となる。
一旦、カラー5が位置付けられると、このカラーの上面は、へり16の上面と同じ平面内に位置する。集合体は、それから、図示されていない、複数の指部18に形成されているラッチ、フックのような何らかの適当な装置、又は互いに面して位置し中に前記カラーを前記ハウジング17に位置させる保持用バーが係合されることができる複数の目抜き穴を備えた垂直な複数の突部のシステムによりこの位置にロックされる。
最後に、本体10の側壁から垂直に外向きに突出し、ベース16の下方の面に取付けられている突部19により、フレーム8の構造が強化されている。同一の他の突部19が、本体10の対向する横方向側面に対称的に位置している。
締め固め部材9は、一方では、ほぼ長方形の締め固めプレート20を有し、この締め固めプレートの面は、締め固めされる破片に押圧されるようにデザインされている底板21を形成している。プレート20は、底板21から反対方向に持上げられている2つの対向する端部部分22、23を有している。
締め固め部材9は、また、底板21に対向する面からプレート20に垂直に突出している中央のアーム24を有し、このアーム24とプレート20とは、一体に形成されている。このアーム24は、フレーム8の本体10内へと軸方向に挿入され、本体10の内面と相互に作用するようにデザインされている。したがって、アーム24の形状と寸法とは、本体10の形状と寸法とに適合されている。ここで、アーム10は、本体10の内側断面に整合する、長方形の外側断面を有し、この結果、突き固め装置7は、軸11に沿って摺動することができるが、この軸11を中心として回転することが防止されることができる。
アーム24の本体10内の軸方向の並進の振幅は、本体10の外側に位置している複数の鎖25により制限されている。これら鎖の各々の第1の端部は、突部と相互に作用しているボルトを介して本体10に取り付けられ、これら鎖の各々の第2の端部は、プレート20とアーム24との間に設けられている複数の補強用リブ26の1つに、ボルトを介して取り付けられている。前記アームが本体10内に最大限に係合されている場合、各鎖25の長さは、この鎖の端部の取付け点の間にある距離よりも大きい。しかしながら、各鎖25の長さは、十分に短く、アーム24の軸方向の並進のわずかな振幅のみが許容され、特に、このアーム24が本体10から外れることが防止される。
岩石破砕機に取り付けられた突き固め装置7の動作は、以下の通りである。岩石破砕機により発生された(工具4の上面の岩石破砕機の打撃ピストンにより生ぜられた)衝撃は、この工具から締め固め部材9に、特にプレート20に伝達され、この結果、底板21の下方に位置する破片の締め固めをすることが可能となる。
ここから、図3乃至図6を参照して締め固め装置の複数の実施形態が説明される。
第1の実施形態(図3及び図4)では、アーム24は、本体10の高さよりわずかに高く、工具4の外径よりもわずかに大きな直径の円筒状の軸開口部27を有している。この開口部27は、側壁28がろうとのように窪んでいる上端を有している。締め固め装置7は、岩石破砕機に以下のように設置される。締め固め部材9が、まず、アーム24を本体10内に第1の端部12を介して係合され、それから、鎖25を取り付けることにより、フレーム8に取り付けられる。このように構成された締め固め部材7は、それから工具4が取外されることなく岩石破砕機に取付けられる。この工具は、開口部27の上端を介して、この開口部27に係合され、フレーム8は、岩石破砕機の本体1に、上述されたように、カラー5がハウジング17に位置されるまで、近づけられる。軸2、11は、この場合、実質的に区別が付けられない。取付けの終わりでは、すなわち使用位置では、もし、工具4の自由端が開口部27の底部30と接触しないならば、窪んだ壁28は、前記岩石破砕機により発生された衝撃の伝達のための工具4のカラー29と相互に作用するようにデザインされた当接面を形成する。
前記岩石破砕機により発生された衝撃により、工具4と接触するアーム24の上端のかなりの磨耗が引き起こされる。これが、図4に示されているように、アーム24の上端と工具4のカラー29との間に、図3のアーム24の窪んだ壁28に同一の窪んだ壁28’を有している中間の磨耗部分31が挿入されるように設けられてもよい理由である。この場合、アーム24は、鍛鋼で形成されることができる一方で、この中間の部分31は、比較的硬い硬化鋼で形成されている。これら2つの部分の間の取り付けは、必要ではない。これら2つの部分は、岩石破砕機が衝撃を発生させる場合自動的に接触するからである。
第2の実施形態(図5)では、アーム24は、硬く、本体10の高さより低い高さであり、締め固め装置7は、岩石破砕機に特有な工具4の代わりにこの岩石破砕機に取り付けられるように設計されている工具32も有している。この工具32は、岩石破砕機の本体1に取付けられるように設計されている円柱状の上方部分33と、ベース14の開口部15の直径よりも大きく本体10の内径よりも小さい、比較的大きな直径を有している円柱状の下方部分34とを有している。
この締め固め装置7を取り付けるために、まず、工具4を取外すことが必要である。この締め固め装置7は、以下のように組み合わされる。まず、工具32が、上方部分がフレーム8の外側に突出するまで、第1の端部12を介して本体10に軸方向に係合される。それから、アーム24が本体10に係合され、複数の鎖25を取り付けることにより位置が保持される。組立体は、それから岩石破砕機に取り付けられ、工具32の上方部分33とフレーム8とは、両方、本体1に取り付けられる。工具32の下方部分34が開口部15の近傍でベース14の下方の面35に当接し、したがって、工具32は、第2の端部13を介して本体10から取外されることができないことに留意されたい。この構成は、有意義である。この構成により、締め固め装置7を取り付けることが容易となり、工具32は、その取り付けと取り外しの間、締め固め装置7に接続されたままであるからである。
他の接続手段が必要とされるため、比較的実際的ではないが、工具32がベース14の下方の面35に当接しない配置も考えられる。
横方向で平坦な、アーム24の自由端36は、横方向で平坦な、工具32の下方部分34の自由端との当接面を形成し、締め固めのための衝撃の伝達を可能としている。この当接面は、本体10の内部に位置し、非常に良好な案内と、締め固めの間の力の非常に良好な吸収とがある。中間の磨耗部分も設けられてもよい。
第3の実施形態(図6)では、締め固め装置7は、再び、岩石破砕機に特有な工具4の代わりに岩石破砕機に取り付けられるように設計されている工具32を有している。この工具32は、この第3の実施形態では窪んだ球面状のカバー(calotte)の形状である、下方の部分34の自由端37を除いて、図5に示されている形状と似た形状を有している。
アーム24は、硬く、本体10の高さよりも低い高さである。このアームは、軸方向にドーム状の(bombe’e)側壁38と、工具32の下方部分34の自由端37の形状と整合する窪んだ球面状のカバーの形状を備えている自由端36とを有し、必要な場合は磨耗部分を挿入して、締め固めのための衝撃の伝達するための当接面を形成している。本体10は、ドーム形状のアームを受容するような拡大された直径の下方部分を有していてもよい。最後に、締め固めプレート20は、スキー板のように狭く、細長い。
取付けは、図2に関して説明されたことと同様の方法で実行される。一旦、取り付けられると、締め固め部材9は、アーム24のドーム状の形状と、自由端36、37のカバーの形状とのために、フレーム8に対してわずかに振動することができる。この制限された振幅の、ボール及びソケットの動きのおかげで、プレート20は、岩石破砕機が取付けられた建設機械の動作の間、溝(tranche’e)のへりにより案内されることができ、この溝で、自分自身で適切に方向付けられることができる。この構造は、典型的に光ファイバを敷設するために用いられる(例えば、約15cmの幅の)狭い溝の場合に特に有用である。具体的には、現存する締め固め装置は、この溝に入ることができないため、締め固めを必要としない高価な充填素材が用いられない限り、このような溝の面が沈下が生じるのはありふれたことである。
本発明が例として上述された実施形態に限定されず、逆に本発明は、本発明の全ての変形実施形態を含んでいることはもちろんである。
本発明による締め固め装置と、工具が設けられている岩石破砕機との、取外された位置で見る斜視図である。 締め固め装置が岩石破砕機に組立てられている、図1と同様の図である。 締め固め装置の第1の実施形態と、岩石破砕機との、これらが組立てられた場合の縦断面の部分図である。 第1の実施形態の変形例を示す、図3と同様の部分図である。 第2の実施形態を示す、図3と同様の図である。 第3の実施形態を示す、図3と同様の図である。

Claims (14)

  1. 建設機械のアームに取り付けられる岩石破砕機の端部(3)に結合されるようにデザインされた締め固め部材(9)を具備し、工具(4、32)がとりつけられることができ、前記岩石破砕機により発生された衝撃を受けるように設計され、この衝撃を締め固めされる破片に伝達するようにデザインされている締め固め装置において、
    この締め固め装置は、また、軸(11)を備えたフレーム(8)を具備し、このフレームは、
    前記岩石破砕機に対する前記フレーム(8)の正確な位置付けを可能とし、この結果、前記フレーム(8)の軸(11)は、前記岩石破砕機の軸(2)と実質的に区別できない、位置付け手段(15、16、17、18)と、
    前記フレーム(8)を前記岩石破砕機の端部(3)に一時的に取外し可能に取り付けることを可能とする固定された取付け手段と、
    前記フレーム(8)に対して前記締め固め部材(9)の実質的に軸方向の並進を案内するための手段(10)と、前記フレーム(8)の軸(11)を中心とした前記締め固め部材(9)の回転を防止するための手段と、前記並進の振幅を制限するための手段と、
    を有することを特徴とする締め固め装置。
  2. 前記締め固め部材(9)は、中央のアーム(24)がほぼ垂直に延びている締め固めプレート(20)を有し、前記フレーム(8)内に形成された前記案内手段は、2つの端部で開き、第1の端部(12)を介して、前記アーム(24)が中に係合されることができる、ほぼ軸方向の管状の本体(10)を有していることを特徴とする請求項1に記載の締め固め装置。
  3. 前記管状の本体(10)は、前記アーム(24)の外部断面に整合する形状の非円形の内部断面を有していることを特徴とする請求項2に記載の締め固め装置。
  4. 前記締め固め部材(9)の並進運動の振幅を制限するための手段は、第1の端部が前記フレーム(8)に取付けられ、第2の端部が前記締め固め部材(9)に取付けられている、鎖又はケーブルを有し、もしくはキーイングシステムを有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の締め固め装置。
  5. 前記締め固め部材(9)は、前記岩石破砕機に取り付けられている工具(4、32)の一部(29、37)の形状に整合する形状の壁を有し、この壁は、前記工具(4、32)を介する、前記岩石破砕機により発生される衝撃の前記締め固め部材(9)への伝達のための、前記工具の当接面を形成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の締め固め装置。
  6. 前記締め固め部材(9)のアーム(24)は、軸方向の開口部(27)を有し、前記工具(4)はこの開口部の中に少なくとも部分的に係合されるように設計されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載の締め固め装置。
  7. 前記当接面は、前記開口部(27)の挿入端を形成している、ろうとのように窪んだ壁(28)により形成され、この壁(28)は、前記工具(4)のカラー(29)と相互に作用するように設計されていることを特徴とする請求項5及び6に記載の締め固め装置。
  8. 前記当接面は、前記工具(4)の自由端と相互に作用するようにデザインされた、前記開口部の底部(30)により形成されることを特徴とする請求項5及び6に記載の締め固め装置。
  9. 前記当接面は、前記締め固め部材(9)のアーム(24)の自由端(36)により形成され、前記自由端(36)は、ほぼ横方向で平坦であり、前記工具(32)のほぼ横方向で平坦な自由端(37)と相互に作用するようにデザインされていることを特徴とする請求項2及び5に記載の締め固め装置。
  10. 前記当接面は、前記締め固め部材(9)のアーム(24)の自由端(36)により形成され、前記自由端(36)は、実質的に球面状のカバーの形状を有し、前記工具(32)の整合する球面状のカバーの形状の自由端(37)と相互に作用するようにデザインされていることを特徴とする請求項2及び5に記載の締め固め装置。
  11. 前記アーム(24)は、軸方向にドーム状の形状(38)を有し、この結果、前記締め固め部材(9)は、制限された振幅で、少なくとも1つの横方向の軸を中心として前記フレーム(8)に対して回転することができることを特徴とする請求項10に記載の締め固め装置。
  12. 衝撃に対する機械的抵抗が前記締め固め部材(9)の衝撃に対する機械的抵抗よりも大きな中間の磨耗部分(31)をさらに具備し、この中間の部分(31)は、前記岩石破砕機により発生された衝撃を受け、この衝撃を前記締め固め部材(9)へと下流に伝達するようにデザインされていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載の締め固め装置。
  13. 前記締め固めプレート(20)は、対向する小さなへりが前記アームの方向に上げられている細長い矩形形状を有していることを特徴とする請求項2乃至13のいずれか1に記載の締め固め装置。
  14. 前記全ての請求項のいずれか1に記載の締め固め装置(7)が取り付けられる岩石破砕機を具備する建設機械。
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