JP2008529651A - 臥位サポートを備えるベッドおよび寝た状態の位置を動的に支持する方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、例えばベッドといった臥位サポートに関し、臥位サポートは、椎間板に相対的な回動を与えることで、臥位サポートに横たわった人の背中に、往復、実質的に回転運動を与える運動手段を備える。また、マットレスと運動手段、および横たわった人をサポートするための方法に関する。
Description
本発明はベッドに関する。
平均的に、健康な人は人生のおよそ1/3をベッドで、少なくとも横たわって過ごす。慢性的に病弱である等、障害がある人々にとって、この時間はさらに長くなる。これは、横たわった状態が最も一般的で最も持続される位置の一つであることを意味する。持続して横たわった状態というのは健康によくないことがわかっている。例えば、床ずれや、関節、四肢、背中等のこわばりを引き起こしてしまう可能性がある。
US4947500にはマットレスを動かすことによって褥創防止を図るマットレスが記載されている。US5394577には、褥創防止のためにマットレスを幅方向に回転させるものが開示されている。さらに、マットレス上で患者が体位変換するのを支えるようにしたマットレスも開示されている。このようなシステムとして、例えば、EP0913138とEP1413280に開示されたものが知られている。
本発明は、ユーザを良好に支持できる臥位サポートを提供する。
第1の態様において、本発明は例えばベッドといった臥位サポートを有し、臥位サポートは、臥位サポートに横たわった人の背中に、往復、実質的に回転運動を与える運動手段を備える。ここで、椎間板は少なくとも相対的な回転される。
第2の態様において、本発明による臥位サポートはユーザの体の一部が支持される複数の面をそれぞれ反対方向に移動させる駆動手段が設けられることを特徴とする。
第3の態様において、本発明による臥位サポートは、横たわった人の脊柱を比較的小さな周波数で回転させることを特徴とする。ここで、比較的小さいとは、例えば横たわっている人の呼吸頻度や心拍数に調和したものであると理解されるべきである。周波数は、例えば0.2Hz未満としてもよい。
さらなる第1の形態では、本発明による臥位サポートは、ベッドの一部として設けられてもよい。または、臥位サポートをベッド、より具体的にはマットレスの上、または内部に配置あるいは収容可能としてもよい。このため、マットレスに例えば運動手段を配置可能な凹部を設けてもよい。
さらなる形態では、運動手段は、例えば所望の運動を得るために交互に膨張可能な空圧駆動クッションとを備えてもよい。この装置はとくに簡単で比較的安価である。
本発明による臥位サポート、例えばマットレスにより、背下部の痛みを効果的に防止し、緩和することができる。
本発明はさらにマットレスに関し、第1の実施の形態において、マットレスには横たわったユーザに往復運動を与える運動手段が設けられている。
本発明はさらに、本発明による臥位サポートに利用される運動手段に関する。
さらなる態様として、本発明は横たわった人に往復運動を与える方法に関する。このような方法によって、例えばユーザの健康を向上させ、血行を良好にし、および/またはユーザによりよい睡眠や休息を提供することが可能となる。
これより図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
ここでは、同一もしくは対応する部分には同一もしくは対応する参照符号を付している。以下に説明する実施の形態の組み合わせ(部分的な組み合わせも含む)も、全てここに含まれると理解されるべきである。以下の実施の形態は、説明のために示すものであり、本発明はこれらに限定されるものではない。
ここでは、臥位サポートして例えば、ベッドとマットレス、およびそれらの組み合わせを示している。これらは、本発明に特別に用いられるものであるが、運動装置を既存の臥位サポートに利用することも可能である。
図1は、臥位サポート1の上面図である。図示の実施の形態では、ベッド2とその上に載せたマットレス3として構成している。マットレス3上に、長方形I〜IIIとして3つのゾーンを示す。第1のゾーンIは、通常ユーザ4の脚5と足6が支持される部分に広がっている。第2のゾーンIIは、通常少なくともユーザ4の骨盤7および/又は腰8が支持される部分に広がっている。ゾーンIIは、通常少なくともユーザの骨盤7および/又は腰8が支持される部分に広がっている。ゾーンIIIは、通常少なくともユーザ4の首9が支持される部分に広がっている。図1は、仰向けで寝た状態のユーザ4の輪郭を破線で模式的に示している。なお、ユーザ4に合わせてゾーンI〜IIIの位置を調整可能なことは明らかである。ゾーンI〜IIIのそれぞれに、後述する運動手段10が設けられている。運動手段10はユーザ4の体の少なくとも一部に往復傾動または回転動作を与えるものである。この運動は、およそ、臥位サポート1の長手方向Lに平行な軸11回りの動きであり、とくに臥位サポート1の中心線X−Xにほぼ沿って延在する軸11回りの動きである。したがって、ユーザの健康と快適性に効果のある動きをユーザの体に作用させることができる。このような動きを、例えば休息時、とくに寝ているときに発生させるようにしてもよい。
図2は、図1に示した臥位サポート1のII-II断面図であり、運動手段10を臥位サポートの運動装置12として表したものである。本実施の形態では、運動装置12は軸11の両側に延在する2つの旋回支持部材13A、13Bを備えている。支持部材13は、例えば、板、スラットベース部、メッシュベース部等であり、例えばヒンジ等により軸11、またはその近傍に接続される。各支持部材13A、Bの下に、好ましくは軸11から離れて、駆動手段14A、14Bが設けられている。この駆動手段により各指示部材13A、Bが軸11を基準として旋回可能となる。このため、各部材13A、13Bの端部15A、15Bは、脚部18上のフレーム17として表したベッド枠16に対して上方に持ち上げられる。もちろん、ベッド枠16は他の望ましい方法で構成されてもよい。
本実施の形態では、駆動手段14A、Bは、例えばポンプ20によって油圧、望ましくは空圧動作可能なピストンシリンダアセンブリ19をそれぞれ備えている。ポンプ20、少なくとも駆動手段14A,Bが後述するように制御されるように制御ユニット21が設けられている。ここで、駆動手段14は支持部材13A、Bの底部と係合し、マットレス3は支持部材の上部で支持される。軸11の右側に配置された支持部材13Aの上方移動(図2A)と、軸の左側に配置された支持部材13Bの上方移動(図2C)とを交互に行いながら、他方を下方に移動もしくは下方に維持しておくことで、常に体4の片側が局所的に若干持ち上げられ、反対側が局所的に下がることになる。これにより、体の各部の往復傾動および/または回転動作が行われる。
支持部材13A、13Bは望ましくは水平位置から上方に角度α回動する。角度αは見やすいようにいくぶん誇張して図示されている。実際には、角度αは望ましくは5°未満、望ましくは3°未満、より望ましくは2°未満またはおよそ1°以下、例えばおよそ0.5°とする。制御ユニット21によって、支持部材13A、13Bが上下動するときの周波数が設定される。これは、体の各部の旋回動作および/または回転が、比較的低い周波数、例えば1Hz未満、より好ましくは0.2Hz未満、さらに望ましくは例えば1分間に1動作または断続的に行われるように設定される。第1の実施の形態では、周波数は予め設定しておき、ユーザは制御できないようにする。第2の実施の形態では、ユーザによる周波数を予め設定した範囲内で設定可能とする。第3の実施の形態では、ユーザが選択することができる複数の周波数を設定する。周波数は、例えば運動手段が設けられたゾーンI〜III、ユーザの体重、年齢、性別等、または個人の好みに応じて設定してもよい。また、これに基づいて、制御ユニットはユーザに関係なく所望の周波数を得るように、例えば運動手段の圧力、少なくとも上方への力を制御してもよい。
例えば背下部(腰)または首領域(頸部)に、低周波数から超低周波数で小振幅の横方向の運動、とくに回転を与えることが、痛みの防止と制御にとくに効果的であることが分かった。ここで、脊柱の異なる部分が互いに異なる方向に動くので、脊柱において少なくとも何らかの回動動作が望ましくは異なる椎間板に与えられる。適切な制御を行い、望ましくは事前に組み立てられた異なるプログラムを選択することにより、異なる動作パターンを与えることができる。
長手方向Lから見た場合に、運動装置12は、臥位サポート1の長さよりもはるかに短い寸法であることが望ましい。例えば、この寸法はそれぞれのゾーンI〜IIIの長さとほぼ等しい。角度αが比較的小さいので、図2A、2Cに示すようにマットレス2は運動支持部材13A、13Bの高さで折れ曲がり、長手方向から見ると、マットレスはこれらの部材13の前後で実質的に平らなままとなる。
本実施の形態では、2つの支持部材13A、13Bが軸11に連結されたものを示している。しかし、複数の支持部材13を設けたり、長手基端部23を互いに離して配置することももちろん可能である。これらは例えば、軸11と同様の軸に連結してもよい。この場合、軸11は臥位サポートの幅方向Bにおいて互いにある距離を保ってほぼ平行に配置される。ここで、左側支持部材13Bの旋回軸11は中心線X−Xの左側に配置され、右側支持部材13Aの旋回軸は中心線X−Xの右側に配置してもよい。ただし、右側支持部材13Aの旋回軸11を中心線X−Xの左側に配置し、左側支持部材13Bの旋回軸を中心線X−Xの右側に配置することが望ましい。ここで、長手基端部23は係合可能なように股状となっている。したがって、動作がゆるやかに遷移される。これは2つの支持部材が交差する線が2つの支持部材の動きとともに移動するからである。この点は、図3〜4に示す解決方法と同様である。
運動手段14を例えば電動とするなど、異なる設計が可能であることはもちろんである。このため、ピストンシリンダの代わりに、例えば電気駆動のスクリュースピンドルを用いてもよい。また、支持部材が固定の相対位置で一緒に回動したり、2つの支持部材13A、13Bの共同動作とともに相対位置が変化するように支持部材同士を連結してもよい。
図3は、一部を切り欠いたマットレス3を長手方向Lから見た図を示し、マットレス内の運動手段13を、隣り合わせに配置された複数のクッション24を有する運動装置14として形成している。図示の実施の形態では、6つのクッション24A〜Fを設けている。各クッション24は、側面からみて実質的に三角形であり、クッション24A〜Fは、低端側25が隣接するクッションの高端側26の横に並ぶように互い違いに配置される。図示の実施の形態では、マットレス3の長手方向Lから見たときのクッション24の幅Wはそれぞれ等しく、方向Bから見たときの長さPは、マットレスの幅よりもいくらか小さいか、またはほとんど等しい。高端側26は、低端側25よりもマットレス3の長手方向側面22に近い。クッション24は実質的にそれぞれ等しいことが望ましい。
各クッションの上面27A〜Fのうち、クッション24A,C,Eの上面27A,C,Eは、第1の面V1に配置され、他のクッションの上面27B,D,Fは第2の面V2に配置されている。図3において、面V1,V2のそれぞれは、マットレスの上面もしくは下面28,29に対して角度αで傾いている。したがって、面V1、V2のなす角は180°−2αである。これが2つの面の「中心位置」である。ここで、マットレス3の中心線X−Xに平行でその真上に位置する交差線30が決定される。全てのクッション24は空気、または別の流体をクッションへ供給/排出する装置20に接続されており、この装置は制御ユニット21によって制御される。装置20は例えばポンプである。
図示の例では、各クッション24は流体、この例では空気を充填可能な一つのチャンバ34を備えている。その結果、各クッション24は徐々に図3に示す形状となり、その上に載置されたマットレス部32を底面28から離れるように押し上げる。少なくともユーザ4とマットレス部32の重さによって、マットレス部は選択的に傾動された非常に平坦なV字型に変形する。チャンバから流体を抜いたりポンプで排出することによって、ユーザおよび/またはマットレス部32の重さで各クッション24がますます平らになり、各クッション24で支持されていたマットレス部の各部分がさらに下方に移動する。ここで、制御装置21によりポンプ装置20を制御し、第1列のクッション24A,C,Eを膨らませると同時に第2列のクッション24B、D、Fをしぼませ、これを反対方向にも交互に行うことにより、マットレス部32の片側が上昇するとともに、反対側が下降する動作が交互に行われる。これにより、マットレス部のそれぞれの部分に該当するユーザ4の体の部分に往復運動が作用する。これも比較的低い周波数および振幅、例えば1Hz未満、角度3°未満で行われる。
クッション24A、C、Eを互いに連結し、これらを一緒に膨らませたりしぼませたりすることももちろん可能である。他のクッションも同様である。また、ある列のクッションから排出された流体を別の列のクッションに供給したり、これとともに、あるいは、クッションの外側にバッファを設けてクッションから排出された流体を一時的に保管させるようにポンプ手段を設定してもよい。常に同量の流体をクッションに供給するように制御ユニットを設計してもよい。しかし、圧力制御を行うようにしてもよい。この場合、クッションに供給される流体の量を、常に、例えばユーザに応じてクッション内に維持される圧力に依存させる。したがって、振幅は常に調整され、または逆に絶えず荷重とは無関係に一定に保たれる。このため、例えば圧力計をクッションおよび/又は装置20内に設けてもよい。
クッションを常に完全に膨らませておく必要はない。小さめの振幅が望ましい場合には、クッションの充填率を低くすることができる。クッションへ流体を供給したり排出したりする速度によって、作用させる反復運動の周波数を制御することができる。さらにまた、ユーザの運動をさらに制御するために、クッションを満たしたり、反対に空ににしたりする間に速度を変化させることもできる。
図4A、Bは、図3に示すものと同様の運動装置14の別の実施の形態の上面図と側面図をそれぞれ示す。ただし、各クッション24(4つのみ図示)はそれぞれ複数のチャンバ34a〜34g、34h〜34nに分割されている。この実施の形態では、ポンプ装置20の供給/排出ライン33が各チャンバ34a〜34g、34h〜34nのそれぞれに開口している。図示の実施の形態では、1本のラインが一つのクッションのチャンバ34のそれぞれに接続されているが、各チャンバ34にそれぞれ別の供給/排出ラインを設けてもよい。チャンバ34への供給ラインの流量を適切に選択することによって、どのようなオーダーで空間を膨らませ、および/またはしぼませるかを制御することができ、上面V1,V2の動作を的確に制御することができる。各チャンバに別々のラインを用いる場合、ポンプ装置20と各ラインとの間に一つ以上の適切なバルブを設けることでこれを容易に制御することができる。なお、もちろん、流量リミッタ、および/又はバルブをチャンバ34の近くに設置してもよい。面V1,V2が相対的に運動すると、交差線30が横方向に移動することは明らかである。この現象は、クッションの各チャンバを適切な方法でより速やかに膨らませたりしぼませたりすることで、緩和、あるいは反対に促進することができる。交差線が移動すると、より大きくて複雑な運動をユーザに与えることができ、定期的に行うと有効であると思われる。
この実施の形態でもまた、クッションの、とくにチャンバをそれぞれ連結して流体を一つのチャンバから別のチャンバ、あるいはバッファへ、あるいはその反対へ供給することもできる。また、これらの実施の形態において、クッションを完全な三角形ではなく、例えば、凹面や角度のついた上面Vを持つように形成してもよいことはもちろんである。
図4に示す実施の形態において、運動装置10はマットレス3内の凹部35内に収容されている。このため、マットレスは運動装置10の回りに、例えば発泡体として形成され、装置10を一体的に内蔵する。装置はマットレス3に予め形成された凹部に後から設置してもよい。図示の実施の形態では、マットレス3は開口を備え、この開口は、少なくとも一方の面、望ましくは両方の面が開いている。装置10は凹部に挿入、あるいは予め挿入させることができる。制御ユニットとポンプ手段はマットレス3の外側にあることが望ましい。図示の実施の形態では、凹部35はユーザの骨盤と背中部分を運動させる第2のゾーンII(図1)に設けられる。頭部付近(第3のゾーンIII)および/または足付近(第1のゾーンI)に、同様の凹部を設けてもよい。図示の実施の形態では、これらの凹部35A、35Bは、例えば、フォームラバー、ラテックス、または天然ゴムで満たされている。あるいは、別のマットレス部分を利用してもよく、この部分は、運動装置がある凹部に配置された場合に取り除かれたものである。同様に、運動装置を取り外した場合に、これらのマットレス部分を凹部35に詰めてもよい。同様の方法で、どのようなマットレス3でも運動装置に適したものとすることができることは明らかである。少なくとも一つの凹部を有するマットレスは単独でも、または充填用のマットレス部と組み合わせてもよい。
図5は、本発明のさらに別の実施の形態を示し、運動装置10がマットレス3の上面に配置されている。この実施の形態において、運動装置10は中心線の両側に2つのチャンバ34を備えている。ポンプ手段20と制御装置21が同様に、チャンバ34を交互に膨らませ、しぼませるように設けられており、装置の上に寝ているユーザの体の部分に往復運動を与えるようになっている。このような装置の利点は、構成および利用が簡単であり、また、マットレス上のどのような場所にでも配置することができるということである。もちろん、各チャンバをいくらか三角形や台形に形成し、中心線に近い側よりも外側を高く膨らませるようにしてもよい。ここに示す装置10を、図3または図4に示すような構成にしてもよく、マットレス上に自在に配置可能としたり、例えばバンド、Velcro(登録商標)、または当業者には明らかにわかる同様の適切な手段によりマットレスに着脱可能としてもよい。
図6、7A、Bは、本発明による運動手段、とくに駆動手段14の別の実施形態を示す図である。これらは、本発明以外でも用いることが可能である。本実施の形態では、蛇腹35として形成される2つの圧力部材が、フレーム36に、互いに離間するように設けられている。それぞれの蛇腹35の基端部37の間には、モータ38、具体的には電気モータが設けられている。モータとしては、制御が簡単かつ正確で、ノイズが小さく燃費のよいステッピングモータが有効である。モータ38により、スクリュースピンドル39が伸長する。スクリュースピンドルの両端は、それぞれ上述した蛇腹の基端部37に接続されている。モータ38の駆動により、スクリュースピンドル39は方向G(図6)に沿って前後方向に移動することができ、一方の蛇腹35Aがフレーム36の端面40に押し付けられるとともに、他方の蛇腹35Bが引き伸ばされるという動作およびその反対の動作が交互に行われる。各蛇腹35A,Bは、例えば上述した図に示されたライン41を介してクッション24に接続されており、流体、とくに空気を満たしたチャンバ42を形成する。各蛇腹35A、Bを圧縮することで、排出された空気がラインを通して各クッションに供給され、少なくとも部分的にクッションを膨らませる。あるいは、蛇腹35A,Bを伸長することでクッション24をしぼませることができる。または、クッションに負荷をかけて空気をクッション24から各蛇腹35A,Bのチャンバ42内に送ることもできる。
使用中、モータ38は一方の蛇腹35Aと他方の蛇腹35Bとを交互に圧縮、および伸長するように駆動されることが望ましい。これにより、中心線の両側にある2つ、もしくは複数のクッション24が交互に膨らまされる。この駆動ユニットにより、モータを比較的静かにすることができ、ベッド上のユーザを邪魔することがないという利点が得られる。蛇腹35Aまたは35Bがライン41で一つもしくは複数のクッションと接続されて閉鎖系を形成するときは常に、周囲空気の流出や流入がないため、より静かなシステムとすることができる。さらに、比較的少量のエネルギーで所望の制御を行うことができるとともに、モータ38で正確な制御を行うことができる。ライン41に自動圧力調整バルブ43を設け、システム内に所望の量の空気を維持するようにしてもよい。なお、同様のシステムにおいて、空気の代わりに別の媒体、例えば水や油や、異なる種類のガスを利用してもよい。さらに、圧力部材を蛇腹とは異なるものとしてもよく、例えばピストンシリンダアセンブリとしてもよい。また、異なるタイプのモータを利用してもよく、例えばリニアモータや、他の駆動手段、例えば油圧や空圧モータを利用してもよい。あるいは、反対方向に動作して吸引と排出を行う2つ以上のポンプをライン41に接続してもよい。本発明による装置において、とくに図6、7に示す駆動ユニットを備えた装置は、電子回路とプログラミング部を有する制御ユニット21を備えることが望ましい。一連のプログラムを予め構築し、例えば異なるプロトコルに従ってモータを制御するようにプログラムし、例えば速度、間隔、振幅、傾きの角度、周波数等を個別にあるいは組み合わせて制御できるようにすることが望ましい。
本発明による装置、少なくとも、上述した比較的低い周波数で臥位サポートによって支持されるユーザの体に与える往復運動は、ユーザが快適に過ごすためにとくに有効であり、ユーザを邪魔することなくよりより休息を提供することができることがわかった。ここで、往復運動は、ユーザの体の一つ以上の部分に与えられ、とくに脊柱、より具体的には腰と首と脚に与えられる。したがって、四肢、背中、および/または首を含む体の各部分の血色がよくなり、皮膚と筋組織の血行によい影響を与える。さらに、ユーザのストレスに起因する症状が緩和される。ここで、往復運動とは、ユーザの体および/または臥位サポートの長手方向に関する前後運動、回転、または回転と直進運動の組み合わせを意味し、振幅および周波数が一定であるか、時間で変化するかは無関係である。
本発明は図面を用いて説明した上記実施の形態に限定されるものではない。さらに、特許請求の範囲に記載される発明の範囲内で種々の変形が可能である。
したがって、互いに隣接して、および/または離間して配置される複数の運動手段を、例えば同一あるいは反対方向の運動を発生させる一つの臥位サポートに設けてもよい。適用分野および配置の手法は全実施の形態で同じとして、上述したすべての実施の形態を、全体で一つとして、あるいは部分的に組み合わせてもよい。当業者には、これらの組み合わせと変形は明らかである。
Claims (22)
- 例えばベッドといった臥位サポートであって、
椎間板に相対的な回動を与えることで、前記臥位サポートに横たわった人の背中に、往復、実質的に回転運動を与える運動手段を備えること特徴とする臥位サポート。 - 請求項1に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、互いに離間して配置された少なくとも2つの当接面を備え、
前記複数の当接面をそれぞれ反対方向に上下動させる駆動手段が設けられることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1または請求項2に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、互いに離間した複数の運動部材を備え、これらの運動部材は、前記臥位サポートの長手方向のラインに沿って配置されていることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段のうちの少なくとも一つの運動部材は、前記臥位サポートの腰を支持する部分に配置されることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段のうちの少なくとも一つの運動部材は、前記臥位サポートの首を支持する部分に配置されることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、比較的小さい周波数、具体的には約0.2Hz未満で前記回転運動を行うように構成されていることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、2度未満の角度、具体的には1度未満、例えば約0.5度の範囲内で前記回転運動を行うように構成されていることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、前記臥位サポートのマットレスに内蔵されることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、マットレスサポート内に配置されることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、マットレス上に配置されることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、空圧式クッションと、ガス、具体的には周期的に空気を前記空圧式クッションに供給するポンプ手段とを備えることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項11に記載の臥位サポートにおいて、
少なくとも2つの三角形状のクッションを備え、これらのクッションは、前記臥位サポートの中心線付近に配置された低端部から、前記臥位サポートの長手方向端面付近に配置された高端部へ延在する傾斜がそれぞれ反対方向に傾くように設けられていることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段が少なくとも部分的に配置可能で、あるいは内蔵される凹部を含むマットレスを備えることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の臥位サポートにおいて、
前記運動手段は、駆動ユニットを備え、前記駆動ユニットは、互いに離間され、駆動ユニットで交互に駆動される少なくとも2つの圧力部材を備え、
前記圧力部材は、それぞれチャンバを備え、前記チャンバから前記運動手段の少なくとも1つの流体チャンバに流体を送り、また、前記チャンバから前記流体を受け、前記クッションを少なくとも部分的に、交互に膨らませ、しぼませるように、構成されていることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項14に記載の臥位サポートにおいて、
前記圧力部材は、複数の蛇腹部材を備え、これらの蛇腹部材は前記チャンバを形成し、前記駆動ユニットによって、比較的小さな容量となる少なくとも部分的に圧縮された位置と、比較的大きな容量となる少なくとも部分的に伸長された位置との間で移動可能であることを特徴とする臥位サポート。 - 請求項14または請求項15に記載の臥位サポートにおいて、
前記駆動ユニットは、電気モータ、具体的にはステッピングモータを有し、望ましくは前記モータから前記圧力部材へと運動を伝達するためのスピンドルが設けられることを特徴とする臥位サポート。 - マットレスであって、
椎間板に相対的な回転を与えることで、臥位サポートに横たわった人の背中に往復回転運動を与える運動手段が設けられていることを特徴とするマットレス。 - 請求項17に記載のマットレスにおいて、
前記マットレスの少なくとも一端面には、前記マットレスの寝台面の下に、少なくとも前記マットレスの中心線を越えて延在する凹部が設けられ、前記中心線は、前記端面に対して略直交して延在することを特徴とするマットレス。 - 臥位サポート内もしくは臥位サポート上、具体的にはマットレス内もしくはマットレス上に配置される運動手段であって、
中心に対して両側に、主面に対して略直交する方向に移動可能な部材を有することを特徴とする運動手段。 - 請求項19に記載の運動手段において、
前記部材は、複数のクッションを備え、
モータと2つの圧力部材、具体的には蛇腹部材を有する駆動手段が設けられ、中心の両側で交互に、前記クッションへの流体の供給と排出を行うことを特徴とする運動手段。 - 請求項20に記載の運動装置において、
前記モータは電気モータ、具体的にはステッピングモータであることを特徴とする運動装置。 - 横たわった人をサポートする方法であって、
体の部分の、少なくとも脊柱をカバーする位置の下に運動手段を設け、
前記運動手段は、前記体の第1側部と第2側部を交互に上方に持ち上げ、前記体の各部、具体的には前記脊柱および/またはその周囲に対して往復回転運動を与えることを特徴とする方法。
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