JP2008527781A - 電力線通信可能な家電機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者が洗濯機または乾燥機などの家電機器の進行状態を遠隔地からモニタリングできるようにする。
【解決手段】家電機器の外観を形成する本体(10)と、前記本体(10)に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部(20)と、前記本体(10)に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデム(30)と、を備えることを特徴とする電力線通信可能な家電機器を提供する。
【選択図】図2
【解決手段】家電機器の外観を形成する本体(10)と、前記本体(10)に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部(20)と、前記本体(10)に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデム(30)と、を備えることを特徴とする電力線通信可能な家電機器を提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、家電機器に係り、より詳細には、使用者が洗濯機または乾燥機などの家電機器の進行状態を遠隔地からモニタリングできるように構成された電力線通信可能な家電機器に関する。
一般に、家電機器は、家庭で電気によって作動する装置で、電気を光、熱または動力に変えることによって家庭の生活をより便利にする。
近来、電気を動力とする洗濯機または乾燥機などの家電機器は、より広い生活空間を好む傾向の他、設置空間を多く占めるともに、作動時に発生する騒音と振動が他の家電機器に比べて格段に大きい点から、主生活空間から離れたベランダなどの場所に設置して使用するのが普通である。
特に、米国とヨーロッパなどの海外では、家屋の構造上、主生活空間から遠く離れた地下室や別個の倉庫などに洗濯機を設置して使用するのが殆どである。
しかしながら、上記のように、使用者が主として活動する居間などから遠く離れた場所に洗濯機などを設置して使用すると、洗濯機の行程や残っている時間などの進行状態を使用者が容易に認識することができない。
すなわち、使用者が洗濯機の設置されている場所を随時に直接訪問して洗濯機の進行状態を確認しなければならず、不便だった。
しかも、使用者が洗濯機を稼動したことを忘れたりすると、洗濯済みの洗濯物が洗濯機内に長時間放置され、洗濯物がしわくちゃになったり、細菌が増殖したりするなど、洗濯物の損傷を招くという問題につながる。
なお、使用者が洗濯機の行程エラーなどを認知できず、適切な対応が取れないと、洗濯物が洗剤及び洗濯水に長時間接触し、脱色など洗濯物の生地自体が傷むという問題点があった。
そこで、ユーザーが所望の場所から家電機器のモニタリングをできる遠隔モニタリングシステムが要求されている。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、洗濯機または乾燥機などの家電機器の状態を遠隔地から容易に把握または制御可能にすることによって、家電機器をより効率的で便利に使用できるようにした電力線通信可能な家電機器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の一形態によれば、家電機器の外観を形成する本体;前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部;前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデムを備えて構成されることを特徴とする電力線通信可能な家電機器が提供される。
上記の目的を達成するための本発明の他の形態によれば、家電機器の外観を形成する本体;前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部;前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデム;前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線が共に連結されたラインコネクタ;及び、前記電力線通信用モデムに備えられ、前記ラインコネクタに着脱自在に結合することによって、前記電力線通信用モデムが前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線に同時に連結されるようにするライン接続用コネクタを備えて構成されることを特徴とする電力線通信可能な家電機器が提供される。
上記の目的を達成するための本発明のさらに他の形態によれば、家電機器の外観を形成する本体;前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部;前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデム;前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線が共に連結されたラインコネクタ;前記電力線通信用モデムに備えられ、前記ラインコネクタに着脱自在に結合することによって、前記電力線通信用モデムが前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線に同時に連結されるようにするライン接続用コネクタ;及び、前記電力線通信用モデムが未装着されるときに、前記ラインコネクタの内部にホコリなどの異物が流入するのを防止するように、前記ラインコネクタと着脱自在に結合するコネクタカバーを備えて構成されることを特徴とする電力線通信可能な家電機器が提供される。
上記の目的を達成するための本発明のさらに他の形態によれば、家電機器の外観を形成する本体;前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部;前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデム;前記メインコントロール部の信号線に連結されるシグナルコネクタ;前記家電機器の電源線に連結されるパワーコネクタ;前記電力線通信用モデムに備えられ、前記シグナルコネクタと結合する信号接続用コネクタ;前記電力線通信用モデムに備えられ、前記パワーコネクタと結合する電源接続用コネクタ;及び、前記電力線通信用モデムが未装着されるときに、前記ラインコネクタの内部にホコリなどの異物が流入するのを防止するように、前記ラインコネクタと着脱自在に結合するコネクタカバーを備えて構成されることを特徴とする電力線通信可能な家電機器が提供される。
本発明による電力線通信可能な家電機器は、下記の効果を奏する。
第一に、使用者が家電機器の状態を遠隔地から容易に把握したり制御したりすることができる。
第二に、使用者が適期に家電機器のメンテナンスなどを実施でき、管理の效率化が図られる。
第三に、使用者が家電機器中の洗濯物、調理物等を効率的に管理できる。
第四に、家電機器に電力線通信用モデムを簡易に設置することができる。
第五に、電力線通信用モデムに電源線及び信号線を簡易に連結することが可能になる。
以下、本発明の好適な実施例を、添付の図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、居間または部屋などから離れた空間(例えば、ベランダや地下室等)に設置された洗濯機2及び乾燥機3などの家電機器(以下、「家電機器」と総称する。)には、遠隔モニタリングのための電力線通信用モデムがそれぞれ備えられる。
また、居間または部屋等、使用者が主として居住する場所(すなわち、使用者がモニタリングを希望する場所)には、家電機器に備えられた電力線通信用モデムと電力線を介して連結され、使用者に該当の家電機器の進行状態を外部にモニタリングする遠隔モニター装置1が備えられる。
すなわち、遠隔モニター装置1には、外部モニタリングのためのディスプレイ用回路基板(図示せず)及び通信モデム(図示せず)が内蔵され、家電機器に備えられた電力線通信用モデムと遠隔モニター装置1の通信モデムとが電力線を介してデータをやり取りすることによって、使用者は家電機器の進行状態を遠隔モニター装置1を介してモニタリング可能である。
以下、図2を参照して、本発明による電力線通信可能な家電機器の第1の実施例について説明する。
図2に示すように、第1の実施例による電力線通信可能な家電機器は、大きく、本体10、メインコントロール部20、及び電力線通信用モデム30を備えてなる。
本体10は、家電機器の外観を形成する。
本体10は、家電機器の外観を形成する。
メインコントロール部20は、本体10の内側に備えられて家電機器の各種制御を担当する。
電力線通信用モデム30は、本体10の内側に取り付けられた内蔵型モデム30で、メインコントロール部20の信号線60と家電機器の電源線と連結されることによって、当該家電機器の状態を遠隔地からモニタリングする遠隔モニター装置1(図1参照)と電力線通信方式で各種データを送受信する。
一方、電力線通信用モデム30は、本体10の内側面に締結部材(図示せず)にて取り付けられても良く、本体10の内側面に設置された別の固定ブラケット(図示せず)にて設置されても良い。
また、メインコントロール部20の信号線60と家電機器の電源線70は、一つのラインコネクタ40に連結され、電力線通信用モデム30には、ラインコネクタ40が着脱自在に結合するライン接続用コネクタ50が設けられる。
したがって、ラインコネクタ40がライン接続用コネクタ50に結合することによって、電力線通信用モデム30はメインコントロール部20と電源に同時に連結される。
この時、ラインコネクタ40とライン接続用コネクタ50は、雌端子と雄端子の形態とし、相互にフック方式で着脱自在に係合されることが好ましい。
すなわち、ラインコネクタ40とライン接続用コネクタ50は相互に結合すると同時に、雌端子と雄端子が接触して電気的に連結される。
一方、第1の実施例による家電機器は、外部から供給される電源負荷より生じたノイズがメインコントロール部20と電力線通信用モデム30に伝播するのを防止するノイズ・フィルタ80をさらに備える。
この場合、ノイズ・フィルタ80の入力端は、外部から電源が供給される家電機器の電源線と連結され、出力端はメインコントロール部20及びラインコネクタ40とそれぞれ連結されるように本体10内に備えられる。
すなわち、家電機器に供給される電源は、ノイズ・フィルタ80を通りながらノイズの除去された状態でメインコントロール部20及び電力線通信用モデム30に供給される。
次に、図3を参照して、本発明による電力線通信可能な家電機器の第2の実施例について説明する。
図3に示すように、第2の実施例による電力線通信可能な家電機器は、大きく、第1の実施例と同様に、本体10、メインコントロール部20、及び電力線通信用モデム230を備えてなる。
ここで、第2の実施例の電力線通信用モデム230も同様に、本体10の内側面に締結部材(図示せず)にて取り付けられる、または、別の固定ブラケット(図示せず)にて設置される内蔵型モデムである。
ただし、第2の実施例による電力線通信可能な家電機器において電力線通信用モデム230は、シグナルコネクタ241、パワーコネクタ242及びこれらにそれぞれ対応する信号接続用コネクタ251、電源接続用コネクタ252を介してメインコントロール部20と電源に連結される。
より詳細に説明すると、シグナルコネクタ241は、メインコントロール部20の信号線60に連結され、パワーコネクタ242は、電源の供給される電源線70に連結され、電力線通信用モデム230には、シグナルコネクタ241とパワーコネクタ242にそれぞれ対応する信号接続用コネクタ251と電源接続用コネクタ252が備えられる。
したがって、シグナルコネクタ241が信号接続用コネクタ251に結合し、パワーコネクタ242が電源接続用コネクタ252に結合することによって、電力線通信用モデム230は、メインコントロール部20と電源に同時に連結され、家電機器の状態を遠隔地からモニタリングする遠隔モニター装置1(図1参照)と電力線通信方式で各種データを送受信する。
このとき、シグナルコネクタ241と信号接続用コネクタ251、及びパワーコネクタ242と電源接続用コネクタ252はそれぞれ、雌端子と雄端子の形態として相互フック方式にて着脱自在に結合することが好ましい。
すなわち、シグナルコネクタ241と信号接続用コネクタ251、及びパワーコネクタ242と電源接続用コネクタ252は、雌端子と雄端子が相互に結合して接触しつつそれぞれ電気的に連結される。
一方、第2の実施例による家電機器も同様に、外部から供給される電源負荷から生じるノイズがメインコントロール部20と電力線通信用モデム230に伝播するのを防止するためのノイズ・フィルタ80をさらに備える。
この場合、ノイズ・フィルタ80の入力端は、外部から電源が供給される電源線と連結され、出力端はメインコントロール部20及びパワーコネクタ242とそれぞれ連結されるように本体10内に備えられる。
すなわち、家電機器に供給される電源は、ノイズ・フィルタ80を通りながらノイズが除去された状態でメインコントロール部20及び電力線通信用モデム230に供給される。
次に、図4及び図5を参照して、本発明による電力線通信可能な家電機器の第3の実施例について説明する。
図4及び図5に示すように、第3の実施例による電力線通信可能な家電機器は、大きく、第1の実施例と同様に、本体10、メインコントロール部20、及び電力線通信用モデム330を備えてなる。
ここで、本体10は、家電機器の外観を形成し、メインコントロール部20は、本体10の内側に備えられて家電機器の各種制御を担当する。
ただし、第3の実施例による家電機器において電力線通信用モデム330は、本体10の外側に露出される外付モデムで、メインコントロール部20の信号線60と家電機器の電源線70と連結されることによって家電機器の状態を遠隔地からモニタリングする遠隔モニター装置1(図1参照)と電力線通信方式で各種データを送受信する。
一方、電力線通信用モデム330は、本体10の外側面に締結部材(図示せず)にて設置されても良く、本体10の外側面に設置された別の固定ブラケット(図示せず)にて設置されても良い。
ここで、電力線通信用モデム330または本体10の外側面には、位置決めボス391が形成され、これに対応する位置の本体10には、位置決めボス391が結合する位置決め穴392が形成されることが好ましい。
すなわち、電力線通信用モデム330を本体10の外側面に締結部材で結合する前に、位置決め穴392に位置決めボス391が挿入される仮組立段階をおくことによって、電力線通信用モデム330の組立性を向上させることができる。
一方、メインコントロール部20の信号線60と家電機器の電源線70は、一つのラインコネクタ340に連結され、ラインコネクタ340は、本体10の外側面に露出されるように固設される。そして、電力線通信用モデム330には、ラインコネクタ340が着脱自在に結合するライン接続用コネクタ350が設けられる。
したがって、本体10の外側面に露出されたラインコネクタ340に電力線通信用モデム330のライン接続用コネクタ350が結合することによって、電力線通信用モデム330はメインコントロール部20と電源に同時に連結される。
このとき、ラインコネクタ340とライン接続用コネクタ350は、雌端子と雄端子の形態として相互にフック方式にて着脱自在に結合することが好ましい。
すなわち、ラインコネクタ340とライン接続用コネクタ350が結合すると同時に雌端子と雄端子が接触して電気的に連結される。
一方、第3の実施例による家電機器は、外部から供給される電源負荷から生じるノイズがメインコントロール部20と電力線通信用モデム330に伝播するのを防止するためのノイズ・フィルタ80をさらに備える。
この場合、ノイズ・フィルタ80の入力端は、外部から電源が供給される電源線と連結され、出力端はメインコントロール部20及びラインコネクタ340にそれぞれ連結されるように本体10内に備えられる。
すなわち、家電機器に供給される電源は、ノイズ・フィルタ80を通りながらノイズの除去された状態でメインコントロール部20及び電力線通信用モデム330に供給される。
一方、図6に示すように、第3の実施例による家電機器は、電力線通信用モデム330が装着されないときには、ラインコネクタ340の内部にホコリなどの異物が流入する恐れがある。
したがって、これを防止するために、電力線通信用モデム330の未装着時に、ラインコネクタ340には着脱自在にコネクタカバー300が備えられる。
ここで、コネクタカバー300は、図7乃至図9に示すように、大きく、差込部301及びフタ部302から構成される。
ここで、差込部301は、コネクタカバー300の結合時に、ラインコネクタ340の内側に挿入され、フタ部302は、差込部301の後方側に形成され、コネクタカバー300の結合時にラインコネクタ340を覆う。
このとき、ラインコネクタ340の内側にはフック溝343aが形成され、コネクタカバー300には、フック溝343aと対応する係止フック303aを持つ弾性片303が設けられることが好ましい。
すなわち、コネクタカバー300に設けられた弾性片303は、ラインコネクタ340のフック溝343aに対応する係止フック303aが形成されると同時に、その末端部303bがフタ部302に形成された貫通穴から外側に露出されるように延設されて操作可能な構成とされている。
一方、コネクタカバー300は、プラスチックまたは合成樹脂材質からなることが好ましい。
次に、図10及び図11を参照して、本発明による電力線通信可能な家電機器の第4の実施例について説明する。
図10及び図11に示すように、第4の実施例による電力線通信可能な家電機器は、大きく、第3の実施例と同様に、本体10、メインコントロール部20、及び電力線通信用モデム430を備えてなる。
ここで、電力線通信用モデム430も同様に、本体10の外側面に締結部材(図示せず)のみにて設置される、または、別の固定ブラケット(図示せず)を介して設置される外付モデムである。
この場合、電力線通信用モデム430または本体10の外側面には位置決めボス391が設けられ、これらに対応する位置の本体10には、位置決めボス391が結合する位置決め穴392が形成されることが好ましい。
すなわち、電力線通信用モデム430を本体10の外側面に締結部材で結合する前に、位置決め穴392に位置決めボス391が挿入される仮組立段階をおくことによって、電力線通信用モデム430の組立性を向上させることができる。
そして、本体10は、家電機器の外観を形成し、メインコントロール部20は、本体10の内側に備えられて家電機器の各種制御を担当する。
ただし、第4の実施例による家電機器では、電力線通信用モデム430がシグナルコネクタ441、パワーコネクタ442及びこれにそれぞれ対応して結合する信号接続用コネクタ451及び電源接続用コネクタ452を介してメインコントロール部20と電源に連結される。
より詳細に説明すると、シグナルコネクタ441は、メインコントロール部20の信号線60に連結され、パワーコネクタ442は、家電機器に電源が供給される電源線70に連結され、シグナルコネクタ441とパワーコネクタ442は本体10の外側面に露出されるように固設される。
なお、電力線通信用モデム430には、シグナルコネクタ441とパワーコネクタ442にそれぞれ対応する信号接続用コネクタ451と電源接続用コネクタ452が備えられる。
したがって、シグナルコネクタ441が信号接続用コネクタ451に結合し、パワーコネクタ442が電源接続用コネクタ452に結合することによって、電力線通信用モデム430はメインコントロール部20と電源に同時に連結され、家電機器の状態を遠隔地からモニタリングする遠隔モニター装置1(図1参照)と電力線通信方式で各種データを送受信する。
このとき、シグナルコネクタ441と信号接続用コネクタ451、及びパワーコネクタ442と電源接続用コネクタ452はそれぞれ、雌端子と雄端子の形態として相互フック方式で着脱自在に結合することが好ましい。
すなわち、シグナルコネクタ441と信号接続用コネクタ451、及びパワーコネクタ442と電源接続用コネクタ452は、雌端子と雄端子が相互に結合して接触されつつそれぞれ電気的に連結される。
一方、第4の実施例による家電機器も同様に、外部から供給される電源負荷から生じるノイズがメインコントロール部20と電力線通信用モデム430に伝播するのを防止するためのノイズ・フィルタ80をさらに備える。
この場合、ノイズ・フィルタ80の入力端は、外部から電源が供給される電源線と連結され、出力端はメインコントロール部20及びパワーコネクタ442にそれぞれ連結されるように本体10内に備えられる。
すなわち、家電機器に供給される電源は、ノイズ・フィルタ80を通りながらノイズの除去された状態でメインコントロール部20及び電力線通信用モデム430に供給される。
一方、図示せぬが、第4の実施例による家電機器も同様に、電力線通信用モデム430の未装着時には、シグナルコネクタ441とパワーコネクタ442の内部にホコリなどの異物が流入する恐れがある。
したがって、これを防止するために、電力線通信用モデム430の未装着時に、シグナルコネクタ441とパワーコネクタ442にはそれぞれ、着脱自在にコネクタカバーが取り付けられる。
ここで、シグナルコネクタ441とパワーコネクタ442にそれぞれ備えられるコネクタカバーは、図6乃至図9に示すコネクタカバー300と同形状にすることが好ましい。
すなわち、プラスチックまたは合成樹脂材質からなり、図6乃至図9に示すコネクタカバー300と同形状を持つコネクタカバーが、シグナルコネクタ441とパワーコネクタ442に対応する大きさにそれぞれ備えられることが好ましい。
これにより、第4の実施例による家電機器も同様に、電力線通信用モデム430の未装着時にもシグナルコネクタ441とパワーコネクタ442の内部にホコリなどの異物が流入するのを防止できる。
本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲からわかるように、本発明の属する技術分野における通常の知識を持つ者にとって変形実施可能であり、これらの変形は本発明の範囲に属する。
本発明による家電機器の遠隔モニター装置によれば、第一に、使用者が家電機器の状態を遠隔地から容易に把握したり制御したりすることができ、第二に、使用者が適期に家電機器のメンテナンスなどを実施でき、管理の效率化が図られ、第三に、使用者が家電機器中の洗濯物、調理物等を効率的に管理でき、第四に、家電機器に電力線通信用モデムを簡易に設置することができ、第五に、電力線通信用モデムに電源線及び信号線を簡易に連結することが可能になる等、産業上利用可能性が顕著に高い。
Claims (22)
- 家電機器の外観を形成する本体と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデムと、
を備えて構成されることを特徴とする、電力線通信可能な家電機器。 - 前記電力線通信用モデムは、前記メインコントロール部の信号線及び前記家電機器の電源線と連結され、前記遠隔モニター装置と電力線通信方式でデータを送受信するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線が共に連結されたラインコネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記ラインコネクタに着脱自在に結合することによって、前記電力線通信用モデムが前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線に同時に連結されるようにするライン接続用コネクタと、
をさらに備えて構成されることを特徴とする、請求項1に記載の電力線通信可能な家電機器。 - 前記ラインコネクタと前記ライン接続用コネクタは、雌端子と雄端子の形態として相互にフック方式で着脱自在に結合することを特徴とする、請求項3に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムが未装着されるとき、前記ラインコネクタの内部へのホコリなどの異物流入が防止されるように、前記ラインコネクタと着脱自在に結合するコネクタカバーをさらに備えて構成されることを特徴とする、請求項3に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記コネクタカバーは、前記ラインコネクタの内側に挿入される差込部と、前記差込部の後方側に形成され、前記ラインコネクタを覆うように結合するフタ部と、を備えてなることを特徴とする、請求項5に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記差込部は、前記ラインコネクタの内側に形成されたフック溝に着脱自在に結合する係止フックが形成されると同時に、その末端部が前記フタ部に形成された貫通穴から外側に露出されるように延設されて操作可能である弾性片が設けられることを特徴とする、請求項6に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記コネクタカバーは、プラスチックまたは合成樹脂材質からなることを特徴とする、請求項5に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記メインコントロール部の信号線に連結されるシグナルコネクタと、
前記家電機器の電源線に連結されるパワーコネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記シグナルコネクタと結合する信号接続用コネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記パワーコネクタと結合する電源接続用コネクタと、
をさらに備えて構成されることを特徴とする、請求項1に記載の電力線通信可能な家電機器。 - 前記シグナルコネクタと前記信号接続用コネクタ、及び、前記パワーコネクタと前記電源接続用コネクタはそれぞれ、雌端子と雄端子の形態として相互にフック方式で着脱自在に結合することを特徴とする、請求項9に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムは、前記本体の内側に備えられる内蔵型モデムであることを特徴とする、請求項1に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムは、前記本体の内側面に締結部材で固設されることを特徴とする、請求項11に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムは、前記本体の内側面に設置された固定ブラケットで固設されることを特徴とする、請求項11に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムは、前記本体の外側に露出される外付モデムであることを特徴とする、請求項1に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムは、前記本体の外側面に締結部材で固設されることを特徴とする、請求項14に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記電力線通信用モデムまたは前記本体の外側面に位置決めボスが設けられ、これに対応する位置の前記本体には、前記位置決めボスが結合する位置決め穴が形成されることを特徴とする、請求項14に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記本体内に備えられ、外部から供給される電源負荷から生じたノイズが前記メインコントロール部と前記電力線通信用モデムに伝播することを防止するためのノイズ・フィルタをさらに備えて構成されることを特徴とする、請求項1に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 前記ノイズ・フィルタの入力端は、前記家電機器の電源線と連結され、出力端は、前記メインコントロール部及び前記電力線通信用モデムとそれぞれ連結されることを特徴とする、請求項17に記載の電力線通信可能な家電機器。
- 家電機器の外観を形成する本体と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデムと、
前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線が共に連結されたラインコネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記ラインコネクタに着脱自在に結合することによって、前記電力線通信用モデムが前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線に同時に連結されるようにするライン接続用コネクタと、
を備えて構成されることを特徴とする、電力線通信可能な家電機器。 - 家電機器の外観を形成する本体と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデムと、
前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線が共に連結されたラインコネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記ラインコネクタに着脱自在に結合することによって、前記電力線通信用モデムが前記メインコントロール部の信号線と前記家電機器の電源線に同時に連結されるようにするライン接続用コネクタと、
前記電力線通信用モデムが未装着されるときに、前記ラインコネクタの内部にホコリなどの異物が流入するのを防止するように、前記ラインコネクタと着脱自在に結合するコネクタカバーと、
を備えて構成されることを特徴とする、電力線通信可能な家電機器。 - 家電機器の外観を形成する本体と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデムと、
前記メインコントロール部の信号線に連結されるシグナルコネクタと、
前記家電機器の電源線に連結されるパワーコネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記シグナルコネクタと結合する信号接続用コネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記パワーコネクタと結合する電源接続用コネクタと、
を備えて構成されることを特徴とする、電力線通信可能な家電機器。 - 家電機器の外観を形成する本体と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の各種制御を担当するメインコントロール部と、
前記本体に備えられ、前記家電機器の遠隔モニタリングのための遠隔モニター装置と各種データを送受信する電力線通信用モデムと、
前記メインコントロール部の信号線に連結されるシグナルコネクタと、
前記家電機器の電源線に連結されるパワーコネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記シグナルコネクタと結合する信号接続用コネクタと、
前記電力線通信用モデムに備えられ、前記パワーコネクタと結合する電源接続用コネクタと、
前記電力線通信用モデムが未装着されるときに、前記ラインコネクタの内部にホコリなどの異物が流入するのを防止するように、前記ラインコネクタと着脱自在に結合するコネクタカバーと、
を備えて構成されることを特徴とする、電力線通信可能な家電機器。
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