JP2008526725A - 動物のための処置製品およびその製造手段 - Google Patents
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Abstract
本発明は治療的処置を必要とすると診断されている動物の処置を意図した製品に関する。本発明の製品は、分離したの状態にあるが、一緒に混ぜることを意図した以下の成分を含有することを特徴とする。すなわち:局所適用および/または皮膚科学的処置を意図した投与形状を構成する非発泡基剤;および弱められた生物活性を有するが、pH、好ましくはpH6〜7への適切な変化によって、所望の処置に関して最大の生物活性を獲得することが可能な少なくとも1種の成分を含有する濃縮調整物。本発明によれば、前述の活性化されうる弱められた生物活性を有する少なくとも1種の成分は、濃縮製剤中のにおいて、少なくとも1種の発泡剤、そして、場合により少なくとも1種の乳化剤とプレミックスされる。さらには、濃縮製剤のpHは、場合により適切なバッファーで調節することにより、約5未満、または8より大きく維持される。
Description
本発明は動物、とりわけ家庭用ペットの処置の分野に関する。より具体的には、本発明は所定の時期に、好ましくは従来の手法に従ってあらかじめ行われる診断を目的として、それぞれの必要に適した家庭用ペットの処置を調達するための手段に関する。
家庭用ペットの皮膚科学的処置のための治療効果を有する物質を含有するシャンプー処方が知られている。そのような処方は規格化され、それぞれに特有の障害に対して個々の動物を適切に処置することはできない。
さらに、米国特許第5,842,441号および5,918,568号(2番目は分割により1番目と同じ出願から分岐している)は家庭用ペットの処置のためのシステムを記載し、それらは第1容器にシャンプー用の界面活性剤を含む水性基剤、そして少なくとも1つの第2容器に1種または数種の薬用物質濃縮物を含有する。前記薬用物質濃縮物は界面活性剤とは混合されず、前記の第2容器上に備えられた手動ポンプにより前記の第1容器に移されるように意図され、かかるポンプは濃縮物を前記第1容器に注ぐために次いで開放または蓋をはずされる。システムは個別の濃縮物の供給をベースとし、その各々が薬用活性を有する単独物質を含有する。シャンプー基剤に導入される、薬用活性を有するこれらの濃縮された物質それぞれの量が次いであらかじめ決定され、この量が、前記の手動ポンプの注入特性と相関し、ポンプ単位量およびそれらの倍量が設定される。
発明の説明
・局所適用および/または皮膚科学的処置のための非発泡基剤と
・適切なpH変化の影響下、生物学的、治療的および/または皮膚科学的に活性となるに適した非活性成分であって、少なくとも1種の発泡剤および場合により少なくとも1種の乳化剤とプレミックスされ、ここで前記の濃縮製剤のpHは約5〜6未満であるか、または適切なバッファーにより約5〜6未満であるように調節された前記の非活性成分
を、必要に応じた適切量で組み合わせることによって、家庭用ペットを冒す可能性のある疾患または障害に関して予防的および/または治療的特性を有する製品であって、これらの動物を処置するために際だって信頼性が高く、モジュール方式の製品を提供することができることが現在見いだされた。
・局所適用および/または皮膚科学的処置のための非発泡基剤と
・適切なpH変化の影響下、生物学的、治療的および/または皮膚科学的に活性となるに適した非活性成分であって、少なくとも1種の発泡剤および場合により少なくとも1種の乳化剤とプレミックスされ、ここで前記の濃縮製剤のpHは約5〜6未満であるか、または適切なバッファーにより約5〜6未満であるように調節された前記の非活性成分
を、必要に応じた適切量で組み合わせることによって、家庭用ペットを冒す可能性のある疾患または障害に関して予防的および/または治療的特性を有する製品であって、これらの動物を処置するために際だって信頼性が高く、モジュール方式の製品を提供することができることが現在見いだされた。
発明の詳細な説明
本発明の第1の首題は従って、治療的処置が必要であると診断された家庭用ペットを処置するための製品であって、分離したの形状にあり、混合されることを意図した以下のもの:
・局所適用および/または皮膚科学的処置のためのガレヌス形状の構成に適した非発泡基剤、および
・約6〜7の値へのpHの適切な改変の影響下、所望の処置に関して最大の生物活性を獲得すること(言い換えると、生物学的、治療的および/または皮膚科学的に活性になること)に適した、弱まった生物活性を有する少なくとも1種の成分の濃縮製剤であって、ここで前記の弱まった生物活性を有する少なくとも1種の活性化されうる成分は、それ自体が前記濃縮製剤中で、少なくとも1種の発泡剤および場合により少なくとも1種の乳化剤とプレミックスされ、そして前記濃縮製剤のpHは、約5未満か、または8より大きいかのいずれかに、場合により適切なバッファーによるこの値への調節により、維持される、前記の濃縮製剤
を、必要に応じたそれぞれの適量で含む前記の製品である。
本発明の第1の首題は従って、治療的処置が必要であると診断された家庭用ペットを処置するための製品であって、分離したの形状にあり、混合されることを意図した以下のもの:
・局所適用および/または皮膚科学的処置のためのガレヌス形状の構成に適した非発泡基剤、および
・約6〜7の値へのpHの適切な改変の影響下、所望の処置に関して最大の生物活性を獲得すること(言い換えると、生物学的、治療的および/または皮膚科学的に活性になること)に適した、弱まった生物活性を有する少なくとも1種の成分の濃縮製剤であって、ここで前記の弱まった生物活性を有する少なくとも1種の活性化されうる成分は、それ自体が前記濃縮製剤中で、少なくとも1種の発泡剤および場合により少なくとも1種の乳化剤とプレミックスされ、そして前記濃縮製剤のpHは、約5未満か、または8より大きいかのいずれかに、場合により適切なバッファーによるこの値への調節により、維持される、前記の濃縮製剤
を、必要に応じたそれぞれの適量で含む前記の製品である。
約pH6を有する皮膚と接触すると、前記製品は動物を冒す可能性のある疾患または障害に関して予防的および/または治療的特性を有する。
本発明の別の主題は動物用薬用製品製造のための手段であり、そのような手段は適切なガレヌス形状を構成する非発泡基剤で部分的に満たされた少なくとも1種の受容容器(host recipient)、および治療的および/または皮膚科学的活性を有する薬剤の前駆物質を少なくとも1種、濃縮形状で含有する供与容器(source recipient)、ならびに治療的および/または皮膚科学的活性を有する薬剤の前記前駆物質および発泡剤の選択可能な量を、供与容器から受容容器へ移すための、独立した投薬装置を含有する。
本発明の別の主題は動物用薬用製品製造のための手段であり、そのような手段は適切なガレヌス形状を構成する非発泡基剤で部分的に満たされた少なくとも1種の受容容器(host recipient)、および治療的および/または皮膚科学的活性を有する薬剤の前駆物質を少なくとも1種、濃縮形状で含有する供与容器(source recipient)、ならびに治療的および/または皮膚科学的活性を有する薬剤の前記前駆物質および発泡剤の選択可能な量を、供与容器から受容容器へ移すための、独立した投薬装置を含有する。
“部分的に満たされた”は、容器がすでに含む製品の上部に、少なくとも1種の本発明の濃縮物の所望量の導入に十分利用可能な空間を含むことを意味すると本明細書では理解される。
本発明の製品はそれゆえ、水性溶液、乳剤、ローション剤、クリーム剤などの形状で、たとえばシャンプーの支持基剤または皮膚科学的適用のための任意の他のタイプの支持基剤のような、非発泡基剤を含有する。
皮膚科学的製剤のためのこの基剤組成物は、少なくともそれに添加されることになる濃縮物の所望量を受け入れるために十分な容積の空いている、適切なサイズの容器で供給される。前記容器は好都合には、後述する各操作後のいかなる時点でも容器の内容量を可視化可能にするための、容量および/または投薬量を示すしるし、ならびに好ましくは糊付きのラベルシステムを含有する。
“濃縮物”は、生理的に受容できる物質を主な割合で含有する適切な溶媒または希釈剤の任意の組成物であって、治療目的にふさわしいものを意味すると本明細書では理解される。実際問題として、そのような濃縮物中における弱められた生物活性を有する活性化されうる物質の割合(重量)は、濃縮物全体に対して50%以上、好都合には60%以上、そしてより好ましくは約75%またはそれ以上である。
濃縮物は、皮膚科学的製剤のための前記基剤とは別に提供され、そして上述したような特定の処置を意図された各々の場合に応じた割合およびあらかじめ決定された選択に基づいて、該基剤との混合が意図され、必要な場合、互いに組み合わせてもよい。
本明細書では、“活性物(active)”は選択された生物学的、治療的、および/または皮膚科学的目的に関して有効な化合物、または化合物の混合物を意味する。
本明細書では、“弱められた生物活性を有し、最大の生物活性の獲得に適した”、“弱められた生物活性を有し、生物学的、治療的および/または皮膚科学的活性物になるに適した”、または“活性化されうる弱められた生物活性を有し”という実質的に等価な表現は、関係するpH条件下では、生物学的、治療的および/または皮膚科学的観点から実質的に活性ではなく、示された条件下でその生物活性のすべてを獲得する化合物、または化合物の混合物を意味する。
本明細書では、“弱められた生物活性を有し、最大の生物活性の獲得に適した”、“弱められた生物活性を有し、生物学的、治療的および/または皮膚科学的活性物になるに適した”、または“活性化されうる弱められた生物活性を有し”という実質的に等価な表現は、関係するpH条件下では、生物学的、治療的および/または皮膚科学的観点から実質的に活性ではなく、示された条件下でその生物活性のすべてを獲得する化合物、または化合物の混合物を意味する。
これらの濃縮物が関係する治療的および/または皮膚科学的目的は、たとえば、毛で覆われた系、細菌感染、真菌による体内侵入、脂漏症状態、または当業者に公知の他の状態の処置であり得る。
本発明の基剤に導入され、それと混合され得る濃縮物は、少なくとも1種の発泡剤の他に、必要な場合、乳化剤、ならびに場合により慣用のバッファーの中から選択された少なくとも1種のバッファーだけでなく、場合により、たとえば芳香剤、増粘剤、着色剤、真珠光沢を与える薬剤、保存剤など、すべての他の慣用の添加剤を含有する。
一側面では、本発明はさらに、家庭用ペットの皮膚科学的疾患の個別の処置を主に意図した、パーソナライズされた処置製品製造のための手段に関し、前記手段は以下のものを含む:
・適切なガレヌス形状を構成する非発泡基剤、および少なくとも1種の他の成分の所望量の導入のために十分に利用可能な容積、実際には前記の非発泡基剤により占有される容積と少なくとも等しい空容積を含有する、少なくとも1種の受容容器、および
・濃縮形状での治療活性を有する薬剤の前駆物質を少なくとも1種含む、少なくとも1種の供与容器、ならびに
・前記治療活性を有する薬剤の前駆物質の濃縮物と発泡剤を、あらかじめ決定された1用量取り出して供与容器から少なくとも1種の受容容器に移すための独立した装置、好ましくはシリンジ。
・適切なガレヌス形状を構成する非発泡基剤、および少なくとも1種の他の成分の所望量の導入のために十分に利用可能な容積、実際には前記の非発泡基剤により占有される容積と少なくとも等しい空容積を含有する、少なくとも1種の受容容器、および
・濃縮形状での治療活性を有する薬剤の前駆物質を少なくとも1種含む、少なくとも1種の供与容器、ならびに
・前記治療活性を有する薬剤の前駆物質の濃縮物と発泡剤を、あらかじめ決定された1用量取り出して供与容器から少なくとも1種の受容容器に移すための独立した装置、好ましくはシリンジ。
供与容器として公知の容器は、少なくとも1種の受容容器に含まれる適切な基剤と混ぜられることになる濃縮物の1用量が取り出される容器であるが、それは本発明によれば、好都合には糊付きのラベルシステムであって、適切には付着しその表面の全体または一部分が取り外し可能な領域に分けられ、取り出したばかりの量に対応したラベリングが徐々になくなり、その後の任意の取り出しのために供与容器中に利用可能に残っている分量のみを示すための、ラベルシステムを備えることが好都合である。この点に関して、ラベルまたは残りのラベル部分の上端の高さが、実質的に容器中に残っている液体の高さとなるように、容器側面にラベルまたはラベル部分を貼ることが推奨される。
したがって好ましくは、非限定的な例として、水平切断線にそって分割可能であるラベルを有してもよく、ここでラベルの連続部分はスライド式スケールで上から下に容積を表示し、たとえば、提供される単位取り出し量が1mlである場合、10mlの(治療活性を有する薬剤の前駆物質)、9mlの(同上)、8mlの(同上)、7mlの(同上)、6mlの(同上)などを表示する。
前記の同じ取り外し可能なラベルは、所望により、供与容器から取り除いたら、受容容器に貼り付けてもよい。
受容容器は好都合には、あらかじめ決定されたレベルまで、またはあらかじめ決定された容量で、非発泡基剤により部分的に満たされる。選択された濃縮物の1種または数種の適切量の導入後、ユーザーに見える少なくとも1つの面に、前記したものに対応するラベルを貼ることが好ましく、該ラベルはまた、好都合には本発明による動物の処置のための各使用後に容器中に残っている容量を示す部分に分割可能である。
受容容器は好都合には、あらかじめ決定されたレベルまで、またはあらかじめ決定された容量で、非発泡基剤により部分的に満たされる。選択された濃縮物の1種または数種の適切量の導入後、ユーザーに見える少なくとも1つの面に、前記したものに対応するラベルを貼ることが好ましく、該ラベルはまた、好都合には本発明による動物の処置のための各使用後に容器中に残っている容量を示す部分に分割可能である。
供与容器から受容容器まで、濃縮物の1用量抽出物を移動するための手段としてシリンジを含有する態様においては、前記の個々の受容および供与容器は、穿孔可能で自動閉鎖式のシーリングシステムを含有することが好都合である。これにより、単調で退屈な取り扱いなしに、所望量の濃縮物製品を取り出し、容器を空ける必要なしに受容容器にそれを移すことが可能であり、そのことは関係する製品または組成物の完全な状態(integrity)の維持に都合がよい。
本製品が発泡剤を含有している場合でさえ、シリンジは濃縮物製品の取り出しのための信頼できる正確な手段を調達するので、そしてさらに同じ1用量、または必要に応じその測定可能な部分を、1種または数種の受容容器に導入するための信頼できる正確な手段を調達するので、そのようなシリンジは好ましい手段であり、ここで導入された製品は、必要な場合、攪拌、混合または任意の適切な混合技術により、前記容器にすでに含まれている基剤と混合される。
使い捨てのシリンジを使用することが好ましい。
そのような混合物から生じる製品は、少なくともこの製品が最終的使用について利用可能になっている期間、均質な製品である。実際、本発明が基礎とするまさにその概念のため、処置を意図した製品を大量に調製することは必要でないか、または賢明ですらなく、結果として長期間にわたる前記製品の保存は予想されない。一方、好ましく、そして強く推奨されるのは、短期間または中期間にわたり、そのような処置製品の調整量を有することで、そして再び製品を得るために獣医または薬局を改めて訪れることであるが、このことは処置または前記処置後の効果もしくはそのときまでに出現している他の症状の処置のためにも、より適切である。
そのような混合物から生じる製品は、少なくともこの製品が最終的使用について利用可能になっている期間、均質な製品である。実際、本発明が基礎とするまさにその概念のため、処置を意図した製品を大量に調製することは必要でないか、または賢明ですらなく、結果として長期間にわたる前記製品の保存は予想されない。一方、好ましく、そして強く推奨されるのは、短期間または中期間にわたり、そのような処置製品の調整量を有することで、そして再び製品を得るために獣医または薬局を改めて訪れることであるが、このことは処置または前記処置後の効果もしくはそのときまでに出現している他の症状の処置のためにも、より適切である。
実際問題として、弱められた生物活性を有する成分が、本発明の意味において生物学的、治療的および/または皮膚科学的に活性になるのは、本発明の処置製品のpHの値を約5より大きいか、または約8未満にとる場合、そして好ましくは皮膚(約6のpHを有する)への前記製品の適用中である。
本発明によれば、異なる組成物が同じ支持基剤に添加されてもよく、そしてそれは皮膚科学的障害が異なる原因に起因し得る場合にとりわけ有用である。その上、所望により、活性物質および/または活性化されうる濃縮物の同じ取り出しから、第1受容容器に含有される第1支持物への前記濃縮物の規定された部分を添加し(例えばシャンプーのため)、そして別の受容容器に含有される第2支持物に残りの部分の添加を行ってもよい(例えばクリーム剤またはローション剤を得るため)。
したがって、本発明によれば、獣医師は診断中に観察可能な皮膚科学的障害を目的として処置を適合させ、それによって処置をパーソナライズするだけでなく、異なる薬物療法を組み合わせてもよく、一方同時に、選択した単独または組み合わせ処置にとって最も適した支持物(たとえばクリーム剤よりむしろシャンプー、または逆)を選択し得る。
純粋に説明的な例として、本発明によれば、適切に機械的混合をしながら、クリーム剤の基剤100gに、クロルヘキシジン前駆物質の濃縮物1ml、すなわちクロルヘキシジンジグルコネートの形状でもクロルヘキシジン1%濃縮物を混ぜることにより、局所適用のためのクロルヘキシジンを含むクリーム剤処方を調製している。
また250mlの水を含有する受容容器に1mlの活性材料前駆物質濃縮物を添加し、さらに適切な慣用の発泡剤を含有することにより、1%のクロルヘキシジンを含むシャンプーのための処方を得ている。
濃縮物中に存在し得るか、または本発明の濃縮物の形状で前駆物質が含まれ得る、活性化されうる物質の例としては、とりわけ以下のもの:クロルヘキシジン、ペルメトリン、クリンバゾール、ベンゾイルペルオキシド、サリチル酸、エチルラクテート(皮膚に接触するとエチルアルコールと乳酸に分解される)、クロルヘキシジン‐フェノキシエタノール組み合わせ物;またはその誘導体および/または生理的に受容できる塩、ならびにアレルゲンが挙げられる。
発泡剤は、そのような使用またはそのような薬剤の適切な混合物に関して当業者に公知の慣用の化合物の中から選択し得る。
実際には、本発明の基剤に導入される前述の濃縮物の割合は、50ml、250mlまたはさらに500mlの基剤または支持物に対して約1mlであると好都合であることが明らかになった。これは、推奨される処置のために準備の整った製品の総重量に対し、約1%〜2.5%の濃縮物重量の割合に相当する。
実際には、本発明の基剤に導入される前述の濃縮物の割合は、50ml、250mlまたはさらに500mlの基剤または支持物に対して約1mlであると好都合であることが明らかになった。これは、推奨される処置のために準備の整った製品の総重量に対し、約1%〜2.5%の濃縮物重量の割合に相当する。
説明的な例として、以下の活性化合物および以下の割合が推奨される:
細菌感染の場合、局所ローション剤100ml中にクロルヘキシジン‐フェノキシエタノール濃縮物1mlを含むローション剤。
細菌感染の場合、局所ローション剤100ml中にクロルヘキシジン‐フェノキシエタノール濃縮物1mlを含むローション剤。
寄生虫感染の場合、水250ml中にペルメトリン濃縮物1mlを含むシャンプー。
真菌感染の場合、クリーム剤100g中にクリンバゾール濃縮物1mlを含むクリーム剤。
真菌感染の場合、クリーム剤100g中にクリンバゾール濃縮物1mlを含むクリーム剤。
乾燥性脂漏症の場合、クリンバゾール、エチルラクテートおよびサリチル酸の組み合わせを推奨し、脂肪性脂漏症の場合、ベンゾイルペルオキシド、クリンバゾールおよびサリチル酸の適切な組み合わせを使用することを推奨する。
本発明の濃縮物組成物において使用される界面活性剤(石けんまたは石けんでないもの、後者が好ましい)は、好都合には濃縮物の約20%〜75%に相当する。したがって、使用される界面活性剤はこの点における当業者の知識に基づいて彼らが適宜選択してもよい。それらはとりわけアニオン性界面活性剤、たとえば高級脂肪酸のナトリウムまたはカリウム塩(たとえばラウリル硫酸ナトリウム);カチオン性界面活性剤(たとえば4級アンモニウム塩);両性界面活性剤(たとえばベータ‐アミノプロピオネートおよびアルキルジプロピオネート)である。
先に示した主要な製品とは別に、本発明の製品は、場合により、毎度、この型の適用のための慣用の量で、着色剤、芳香剤、増粘剤、溶媒、乳白剤、発泡アジュバント、コンディショニング剤、保存剤、バッファー物質、静電防止剤、および他の慣用の添加物を含有してもよい。
一般的な様式では、本発明の製品の選択のための工程は以下の通りである:
獣医師は、外皮および/または皮膚に問題があると告げられている具体的な家庭用ペットを処置する依頼に直面する。彼は動物の診断を行い、問題の原因(脂漏症、膿皮症、湿疹、角質肥厚症、魚鱗癬、掻痒症、鱗状化、乾癬)および処置の必要性を判断する。
獣医師は、外皮および/または皮膚に問題があると告げられている具体的な家庭用ペットを処置する依頼に直面する。彼は動物の診断を行い、問題の原因(脂漏症、膿皮症、湿疹、角質肥厚症、魚鱗癬、掻痒症、鱗状化、乾癬)および処置の必要性を判断する。
これらの皮膚科学的問題は動物の所有者によって報告された二次的な感染に関連させられる。しかし、多くの場合、基礎をなす一次感染が議論になっている問題の真の原因である。慣例上、先行の技術を使用する場合、獣医師は異なる治療効果を有する物質に基づいて、少なくとも2種の皮膚科学的処置を処方し、そしてこれは動物の所有者の意欲を消失させ、処置の非適用、またはそれらの中の1種だけを適用させる可能性があり、それは適切でない。本発明の推奨される手段のおかげで、混合処置が処方されてもよく、そしてそれは多重処置が引き起こすことになる難しさ、または懸念源を構成しないため、容易に受け入れられ、適切に適用されるので、より効果的である。
他の使用、ならびに製品および/または手段の適用のための、他の態様もまた、添付の特許請求の範囲に定義された本発明の内容およびその範囲から逸脱することなく、可能であり、そしてそれらは先の説明の観点から解釈されなければならない。
Claims (14)
- 治療的処置の必要性を有すると診断された家庭用ペットの処置のための製品であって、分離した形状であって、混合することを意図した以下のもの:
・局所適用および/または皮膚科学的処置のためのガレヌス形状の構成に適した非発泡基剤、および
・pHの、好都合にはpH6〜7への、適切な改変の影響下、所望の処置に関して最大の生物活性を獲得することに適した、弱まった生物活性を有する少なくとも1種の成分の濃縮製剤であって、ここで前記の弱まった生物活性を有する少なくとも1種の活性化されうる成分は、それ自体が前記濃縮製剤中で、少なくとも1種の発泡剤および場合により少なくとも1種の乳化剤とプレミックスされる前記の濃縮剤
を含有することを特徴とし、そして
ここで前記濃縮製剤のpHは、場合により適切なバッファーでの調節により、約5未満か、または8より大きいかのいずれかである、前記の製品。 - 非発泡基剤が水性溶液、乳剤、ローション剤またはクリーム剤の形状であることを特徴とする、請求項1に記載の製品。
- 推奨される処置のために準備の整った製品の総重量に対し、濃縮物の割合が重量で約1%〜2.5%であることを特徴とする、請求項1に記載の製品。
- 前記基剤に導入され、混合されることを意図した濃縮物が、少なくとも1種の発泡剤の他に、乳化剤、並びに場合により他の慣用の添加剤、たとえば芳香剤、増粘剤、着色剤、真珠光沢を与える薬剤および保存剤を含有することを特徴とする、請求項1に記載の製品。
- 家庭用ペットのための薬用製品製造のための手段であって、
適切なガレヌス形状を構成する非発泡基剤で部分的に満たされた少なくとも1種の受容容器、および治療的および/または皮膚科学的活性を有する薬剤の前駆物質を少なくとも1種、濃縮形状で含有する少なくとも1種の供与容器、ならびに前記の治療的活性を有する薬剤の前駆物質の濃縮物および発泡剤の選択可能な量を、供与容器から受容容器へ移すための、独立した投薬装置を含有することを特徴とし、ここで前記の治療的活性を有する薬剤の前駆物質が、使用のためのpH6〜7におけるその活性化まで、pH<5またはpH>8に維持される、前記の手段。 - 供給容器が、いかなる時点でも前記の容器の内容量を可視化可能にするための、容量および/または投薬量を示すしるし、ならびに好ましくは糊付きのラベルシステムを含有することを特徴とする、請求項5に記載の手段。
- 好都合には糊付きであり、適切には付着しその表面の全体または一部分が取り外し可能な領域に分けられたラベルシステムであって、取り出したばかりの量に対応したラベリングが徐々になくなり、その後の任意の取り出しのために供与容器中に利用可能に残っている分量のみを示すためのラベルシステムを備える少なくとも1種の供給容器を含有することを特徴とする、請求項5に記載の手段。
- 容器側面のラベルまたはラベル部分について、ラベルまたは残りのラベル部分の上端の高さが、実質的に容器中に残っている液体の高さとなることを特徴とする、請求項7に記載の手段。
- 前記のラベルがし水平切断線にそって分割可能であり、ここでラベルの連続部分はスライド式スケールで上から下に容積を表示することを特徴とする、請求項5に記載の手段。
- 前記の取り外し可能なラベルは、供与容器から取り除かれたならば、受容容器に貼り付けられることを特徴とする、請求項8に記載の手段。
- 好都合には各使用後に容器中に残っている容量を示す部分に分割可能であるラベルを、ユーザーに見える少なくとも1つの面に接着することも特徴とする、請求項8に記載の手段。
- 前記の受容および供与容器それぞれが、穿孔可能で自動閉鎖式のシーリングシステムを含有することを特徴とする、請求項5〜11のいずれか1項に記載の手段。
- 濃縮物中に存在してもよいか、または前駆物質が濃縮物の形状で含まれていてもよい、活性化されうる物質が、以下のもの:クロルヘキシジン、ペルメトリン、クリムバゾール、ベンゾイルペルオキシド、サリチル酸、エチルラクテート、クロルヘキシジン‐フェノキシエタノール組み合わせ物またはその誘導体および/または生理的に受容可能な塩ならびにアレルゲンの中から選択されることを特徴とする、請求項5〜12のいずれか1項に記載の手段。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の製品または請求項5〜13のいずれか1項に記載の手段の、動物介護製品の製造のための使用。
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