JP2008526426A - 清掃装置および清掃方法 - Google Patents
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Abstract
清掃クロス(10)を留めるフロア・プレート(2)と、該フロア・プレートの少なくとも1つの稜線に沿って延び、少なくとも1つの放出用開口(15)を有するセクション(13)とを備えた清掃装置(1)において、少なくとも1つのセクションに接続され、蒸気発生器(25)に接続可能な蒸気の送給ホース(21)が設けられる。
Description
本発明は、表面を清掃する装置に関する。
表面を清掃するには、フロア・モップを使用することが知られている。このような清掃装置は、ハンドルに取付けられたフロア・プレートを含み、このフロア・プレートの上に清掃クロスが固定される。汚れを取るには、ハンドルを使い、清掃クロスを備えたフロア・プレートを表面上で動かせばよい。このような清掃装置として、たとえば、P&GからSwiffer(登録商標)という商標名のものが市販されている。このような清掃装置には、限定された清掃作用しかない。
表面を清掃するには、フロア・モップを使用することが知られている。このような清掃装置は、ハンドルに取付けられたフロア・プレートを含み、このフロア・プレートの上に清掃クロスが固定される。汚れを取るには、ハンドルを使い、清掃クロスを備えたフロア・プレートを表面上で動かせばよい。このような清掃装置として、たとえば、P&GからSwiffer(登録商標)という商標名のものが市販されている。このような清掃装置には、限定された清掃作用しかない。
また、表面を加熱するためには、蒸気を用いることが知られており、蒸気によって緩んだ汚れは、吸引装置で取除くことができる。このような清掃装置として、たとえば、 Enviroclean社からSiel SPHERA 2200(登録商標)が市販されている。このような装置にも限定された清掃作用しかない。
改良点として、クロスを介して蒸気が出るようにすることがこれまでに提案されている。しかしながら、そのようにすると、最適な清掃は行えない。
本発明の目的は、表面を清掃する清掃装置を提供することである。
特に、本発明の目的は、様々な表面を充分に清掃することができる清掃装置を提供することである。
特に、本発明の目的は、様々な表面を充分に清掃することができる清掃装置を提供することである。
本発明の清掃装置は、清掃クロスと蒸気とを組合わせて使用し、このようにすることによって、使用中、各表面上にクロスが移動する前に蒸気を該表面に直接当てるということを特徴とする。このようにして、蒸気の清掃作用に悪影響を及ぼすことなく、本明細書の冒頭で説明した種類の標準的なフロア・モップに使用されるクロスなど、様々な清掃クロスを使用することができるという利点が達成される。また、清掃クロスが最適の清掃用表面を得るという利点が達成される。清掃装置は、使用中、蒸気発生器に接続できるので、特に大きな表面でも清掃装置によって対応可能であるが、清掃装置自体の設計は、相対的に簡素で軽量にすることが可能である。
本発明に係る清掃装置の清掃クロスは、マイクロファイバを含むことが好ましい。好ましくは、マクロファイバを他の種類のファイバと組合わせるか、清掃クロスの清掃部にのみ使用する。このようにして、的確に蒸気と使用すれば、驚いたことに、特に油汚れに対して極めて良好な清掃作用が得られる。これは、理論に関連付けようとせずとも、蒸気と油脂との乳化作用の結果であると思われ、こうして得られる乳濁液は、マイクロファイバに特によく付着する。このようにして、さらに良好な清掃が行われる。
本発明に係る清掃装置には、フロア・プレートの周縁から少し間隔を空けて延びるセクションを設け、そのセクション、特にその長手方向の側面に、清掃クロスを固定することが好ましい。このセクションは、好ましくは、各縁の半分の長さよりも少なくとも長く、より好ましくは、少なくとも各縁とほぼ同じ長さである。このセクションには、蒸気を通過させるための開口が設けられる。これらの開口は、好ましくは、ほぼ相互に隣合うように一列に並べられるが、それぞれが互い違いになるように設けられてもよい。開口は、全体で、少なくとも各縁の半分の長さ、好ましくは実質的に各縁全体の長さにわたって延設されることが好ましく、蒸気を、清掃クロス、少なくともフロア・プレート全長に沿って相対的に等しく分配して、清掃対象表面に当てることができる。
開口は、好ましくは、使用中、清掃対象表面までの間隔が小さくなるように延設されるので、開口からその表面までの蒸気の移動距離が短くて済む。その結果、蒸気の熱および力が実質的に保存される。
利点をもたらすさらなる加工として、フロア・プレートを、特に旋回可能となるように、ハンドルに接続し、セクションをフロア・プレートに取外し可能に接続する。送給ホースは、セクションからハンドルの中を通って、および/またはハンドルに沿って、フロア・プレートから離れた端部まで延びる。送給ホースを供給ホースに接続する、または接続可能にする連結手段が設けられる。好ましくは、供給ホースが送給ホースと連結していなくてもよいので、清掃装置は、蒸気を利用しながら使用することも、蒸気を利用することなく使用することも可能である。
送給ホースと供給ホースとを連結するには高速連結器を使用すると、特に有利である。
フロア・プレートは、平坦に設計されてもよく、たとえばVelcroなどの清掃クロスの連結手段または接着手段とともに、裏面に設置可能である。しかしながら、フロア・プレートは、清掃クロスのポケットにフロア・プレートの両端を挿入できるような様々な設計、たとえばそれ自体が慣行的に知られているような分割可能なものなどにすることも可能である。また、清掃クロスは、フロア・プレートに取付けるための伸縮手段を備えていてもよい。本発明の清掃装置に使用される清掃クロスは、形状が好ましくは実質的に長方形であり、その清掃用表面は、開口がなく閉塞状である。このようにして、清掃用表面が大きい一体型クロスが得られる。
フロア・プレートは、平坦に設計されてもよく、たとえばVelcroなどの清掃クロスの連結手段または接着手段とともに、裏面に設置可能である。しかしながら、フロア・プレートは、清掃クロスのポケットにフロア・プレートの両端を挿入できるような様々な設計、たとえばそれ自体が慣行的に知られているような分割可能なものなどにすることも可能である。また、清掃クロスは、フロア・プレートに取付けるための伸縮手段を備えていてもよい。本発明の清掃装置に使用される清掃クロスは、形状が好ましくは実質的に長方形であり、その清掃用表面は、開口がなく閉塞状である。このようにして、清掃用表面が大きい一体型クロスが得られる。
本発明は、さらに、特に本発明に係る清掃装置と、蒸気発生器とが相互に供給ホースで連結された組立て体に関する。
本発明は、さらに、蒸気を利用して表面を清掃する方法に関する。
本発明に係る方法において、清掃クロス、特に、少なくともマイクロファイバを含む清掃クロスを清掃対象表面上に移動させる直前に、蒸気をその表面に直接当てる。このようにして、特に簡易で、効果的かつ衛生的な清掃方法が得られる。
本発明に係る方法において、清掃クロス、特に、少なくともマイクロファイバを含む清掃クロスを清掃対象表面上に移動させる直前に、蒸気をその表面に直接当てる。このようにして、特に簡易で、効果的かつ衛生的な清掃方法が得られる。
有利な実施形態において、少なくとも送給ホースは、清掃対象および/または清掃済の表面から距離を置いて保持される。こうすることによって、清掃済の表面が再び汚れてしまうことを簡単に防止するとともに、逆に、送給ホースが表面の未清掃部分に触れて汚れないように防止する。結果として、汚れの移動をより有効に阻止できるので、さらに衛生的な清掃方法にすることが可能である。これを達成するために、送給ホースは、この目的にかなうように構成された装置であって、たとえば壁、窓枠、またはドア枠に取付けられた装置から少なくとも部分的に浮遊した状態であってもよく、また清掃対象の特定の表面または各表面との空間に独立的に設置されてもよい。
本発明のさらに有利な実施形態を下位クレームに記載する。本発明を明確にするために、図面を参照し、本発明の実施形態をより詳細に説明する。
図面に示して説明する実施形態は、模範例にすぎず、限定的に解されるべきものではない。同一または対応する部分には、同一または対応する参照符号を付す。
図1は、清掃装置1の部分、特に、旋回結合部4を介してハンドル3に連結されるフロア・プレート2を平面図で示す。このようなフロア・プレートおよび旋回結合部それ自体は、慣行的に知られているので、本発明の適切な理解に関連しないものについては、ここではこれ以上説明しない。フロア・プレート2の形状は、実質的に長方形であり、長さLの2本の長辺5および幅Bの2本の短辺6から成る。さらに、フロア・プレート2は、実質的に平坦な上面7および裏面8を有する。図示した実施形態において、フロア・プレートは、分割可能ではないという意味で、一部品である。しかしながら、慣行的に知られていて、たとえばWiko社から販売されているような分割可能な旋回型のフロア・プレートなど、あらゆる公知のフロア・プレートを本発明の範囲内として使用可能である。
図示した模範的な実施形態において、フロア・プレート2の裏面8に清掃クロス10を配置する。この清掃クロス10は、使用中、清掃対象表面12に対向するように保持される清掃用表面11にマイクロファイバを含む。このクロス10の清掃用表面11は、全体がマイクロファイバから成るものであっても、マイクロファイバと綿繊維などの他の繊維とを交互に含むものであってもよい。これらの繊維の構造および/または組成および/または長さおよび/または埋込み密度は、所望のいかなるものでもよい。
フロア・プレート2の長辺5に沿って、そこから相対的に小さな間隔dを空けてセクション13が延びる。セクション13は、図示した実施形態において、金属製の管状部分であって、清掃対象表面12に対向して動作する裏面14において、一連の開口15を有する。クロス10の清掃用表面11が清掃対象表面12上にくるようにクロス10を設置すると、これらの開口15と清掃対象表面12との間には小さな間隔eができる。間隔d,eは、後述するように、熱およびエネルギが相対的にほとんど失われることがないような間隔に選択される。図1Aにおいて、クロス10の部分を有するプレート2の部分を底部側8から見て開口15を備えたセクション13とともに示す。Velcro(登録商標)の部分がプレート2の角の付近に見える。
たとえば公知の挿入ポケット(図示せず)を有するフロア・プレート2の短辺の端部6にクロス10を固定する場合でも、セクション13は、クロス10の締付けを妨げないような方法で、好ましくは取外し可能な接続部16を介して、フロア・プレート2の上面7に接続される。これを達成するために、たとえば、挿入ソケット、ボルト−(羽根)ナット結合部、バイオネット・キャッチ、または形態拘束を使用することができる。他の公知の接続部の使用も可能である。図示した模範的な実施形態において、セクション13は、少しC型に湾曲した管 を用いて実質的に形成され、その管は、両端部17A,17Bにおいて、クリップ18を使用して上面7に固定される。セクションは、一端部17Aにおいて、ストッパ19で閉じられ、他端部17Bにおいて、可撓性連結ホース20が取付けられる。ハンドル3を介して、送給ホース21は、連結器4付近の点からハンドル3の反対側の上端22まで、またはそれを超えて延びる。上端22には、後述する連結器23が設けられる。
可撓性連結ホース20は、図示のように、送給ホース21の部分であるか、あるいは適切な連結器(図示せず)を介して送給ホース21に接続される。旋回結合部4によって可能になるフロア・プレート2に対するハンドル3の全運動が、連結ホース20が引っ張られて緩まることも圧縮されることもなく、また閉塞することも損傷することもなく、ハンドル3によって実行可能となるような長さおよび可撓性が連結ホース20に備わる。連結ホース20を介して、使用中、蒸気をセクション13に導入して開口15から排出させることができる。
図3に見られるように、連結器23において、送給ホース21は、公知の蒸気発生器25に接続された供給ホース24に取外し可能に連結される。このような発生器は、慣行的に知られているもので、高温高圧の蒸気を長時間(たとえば、30分、1時間、またはそれ以上長い時間)発生させるのに適している。発生させた蒸気は、供給ホース24を介して送給ホース21まで移動することができる。好ましくは、ハンドル3に閉止機構を設けて、所望のとおり供給ホースを開閉する。なお、開口15から所望のとおりに蒸気を供給するために、好ましくは無線で、蒸気発生器のバルブの操作が可能な、および/または蒸気発生器の電源の入/切が可能な制御部をハンドルまたは別の位置に設けることも、もちろん可能である。
図2に示すように、連結器23は、相互に嵌合して防水性を有する雄部27および雌部28を備えた高速連結器であってよい。ホースを連結するこのような連結器は、慣行的に充分よく知られている。好ましくは表面12の清掃の前後において、連結器23と蒸気発生器25との間で表面12に触れないように供給ホース24を支持する懸架装置26が少なくとも1つ設けられる。これによって、装置、少なくともホースが、互いに汚し合い、空間から別の表面に汚れが移動することが防止される。これによって、より衛生的な清掃が可能になる。図示したように、懸架装置26は、天井29、窓枠、ドア枠、家具などから吊るされることが可能であるが、支持体30の上に設置されてもよい。懸架装置26は、複数設置されてもよい。したがって、供給ホース24の長さは、ハンドル3の長さよりも非常に長く、たとえばその2倍の長さよりも長い。たとえば、台所、部屋、レストラン、病棟などの空間の全体を清掃装置が移動できるような長さに選択可能である。供給ホースは、必要に応じて、懸架装置26によって全体的に、または部分的に支持され、数十メートルにもなり得る。
使用中、開口15と清掃対象表面12との間で、蒸気の冷却およびエネルギ損失が実質的には生じないような、少なくとも清掃作用にとって重大な影響を及ぼす程度のものは全く生じないような間隔d,eを選択することが好ましい。間隔dは、たとえば数十ミリメートルであり、間隔eも同様である。これらの間隔は、好ましくは、フロア・プレート2の厚み、および/または清掃クロス10の厚みの大きさとほぼ同程度である。
図4および図5には、本発明に係る蒸気セクション13を備えたフロア・プレート2の別の実施形態を示し、同一または対応する部分には、同一または対応する参照符号を付す。本実施形態が図1〜図3に示した実施形態と異なる部分について主に説明する。
フロア・プレート2は、たとえば、図1〜図3について前述したとおりに設計される。同様に、本実施形態の蒸気セクション13は、裏面に開口15を備えた中空の管状セクションとして設計される。ホース20は、蒸気の供給のために、セクション13に接続される。本実施形態において、セクション13は、実質的に、長手方向の先端の一辺、特に長辺5に沿って延びるだけでなく、短辺、すなわち横方向の一辺6に沿って、そこからまた相対的に小さな間隔e’を空けて延びる。間隔e’,eの長さは、所望の長さに選択することができ、それぞれ等しくても異なってもよい。図示した実施形態において、セクション13は、短辺6に沿って、短辺6の幅Bよりも長い距離を延びるとともに、好ましくは、(幅Bの方向に見て)フロア・プレートの前後、両方に開口15が設けられる。遊離端17Aは、たとえば、ストッパで閉じられ、あるいは摘んで閉じられて、フロア・プレート2の上面に固定される。
本実施形態において、長辺および短辺の両方に沿って開口15が設けられるので、アクセスが困難な場所でも本清掃装置によればアクセスできるという利点が得られる。したがって、フロア・プレートは横方向に移動できるので、清掃装置は、たとえば壁と一家具との狭い隙間に入り、徹底した清掃が可能である。もちろん、蒸気セクションは、さらに別の辺に沿って延びてもよく、フロア・プレートは、長方形以外の形状であってもよい。当然ながら、図示した実施形態またはその部分を組合わせることが可能であり、図4および図5に係る蒸気セクションを備えたフロア・プレートを図3に係る装置において使用することも可能である。
清掃装置1、少なくともこのような清掃装置を備えた組立て体31は、以下のように使用することができる。
清掃装置1は、好ましくは1つ以上の懸架装置26から吊るされる供給ホース24に連結される。フロア・プレート2には、好ましくはマイクロファイバを有する清掃クロス10が、たとえば、プレート2などに設けられるVelcro、挿入ポケット、クランプ手段によって、取付けられる。次に、蒸気発生器25の電源を入れ、清掃用表面11が清掃対象表面12の上にくるように清掃クロスを移動させる。この運動を行いながら、清掃クロスの前方の表面12に向けて、蒸気が開口15を介して噴射される。これによって、表面12から汚れが取れ、クロス10の少なくとも繊維、特にマイクロファイバによって回収される。特に、油脂またはベタベタした物質は、蒸気によって緩められて一種の乳濁液に変わり、マイクロファイバによって、特によく回収することができるようになる。定期的に、クロス10を清潔なクロスと取替える。清掃対象表面12に応じて、毎回、クロスを選択することができる。場合によって、清掃装置は、蒸気を利用せずに使用することも可能である。連結器23の連結を外すことも可能であり、必要に応じて、セクション13の全体または部分を取外すことすら可能である。
本発明に係る方法および装置によれば、特に、組織の本部、病院、外食産業、公共の建物などの産業環境でも、化粧室などの衛生上のスペース、台所および食堂でも、特に良好かつ簡単に広い表面の清掃が可能である。
本発明は、明細書および図面に示した実施形態に全く限定されない。特許請求の範囲に規定される本発明の枠組みの範囲内であれば、様々な変更が可能である。したがって、可動式の蒸気発生器の代わりに、蒸気を発生させる固定式の設備を使用することが可能である。供給ホースと送給ホースとを一体にしてもよい。送給ホースは、ハンドルの外側に沿って延びるようにしてもよい。フロア・プレートおよびハンドルを別々に設計して、様々な方法で相互に連結するようにしてもよい。また、フロア・プレートの設計は交換可能であるので、清掃対象表面に応じて最適なフロア・プレートが選択できる。
Claims (17)
- 清掃クロスを留めるフロア・プレートと、該フロア・プレートの少なくとも1つの稜線に沿って延びるセクションであって、少なくとも1つの放出用開口を有するセクションとを備えた清掃装置において、少なくとも1つの前記セクションに接続する蒸気送給ホースが設けられ、蒸気送給ホースは蒸気発生器に接続可能であることを特徴とする清掃装置。
- 前記セクションは、前記フロア・プレートの外側で、前記少なくとも1つの稜線から間隔を空けて延びることを特徴とする、請求項1に記載の清掃装置。
- フロア・プレートは、少なくとも使用位置において、相対的に平坦である裏面を有するとともに、前記セクションの前記少なくとも1つの開口は、前記裏面によって規定される平面上方に該平面に対して小さな間隔を空けて位置付けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の清掃装置。
- フロア・プレートは、実質的に長方形であり、前記セクションは、少なくとも前記フロア・プレートの長辺に沿って延びることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃装置。
- フロア・プレートは、回動可能にハンドルに接続され、送給ホースは、少なくとも部分的に、前記ハンドルの中を通って、および/または前記ハンドルに沿って延びることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の清掃装置。
- フロア・プレートから離間したハンドルの端部付近に、蒸気発生器の供給ホースに送給ホースを連結する連結器が設けられることを特徴とする、請求項5に記載の清掃装置。
- 前記セクションは、フロア・プレートからセクションを取外せるように、連結器によって、フロア・プレートの上面に接続されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の清掃装置。
- フロア・プレートは、その裏面に、清掃クロス、特にマイクロファイバを含むクロスを一時的に付着させる付着手段を備えることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の清掃装置。
- マイクロファイバを含む清掃クロスが、フロア・プレートの裏面に設けられることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の清掃装置。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の清掃装置と、蒸気発生器との組立て体において、該清掃装置は、供給ホースを介して蒸気発生器に接続されることを特徴とする組立て体。
- 蒸気発生器と送給ホースとの間にある供給ホースの長さは、ハンドルの長さ、またはフロア・プレートに接続されたハンドルの長さよりも長いことを特徴とする、請求項10に記載の組立て体。
- 清掃対象表面上方で支持ホースを動作可能に支持する懸架装置が設けられることを特徴とする、請求項10または11に記載の組立て体。
- 供給ホースは、特に高速連結器を使用して、送給ホースに取外し可能に連結される、または取外し可能に連結可能であることを特徴とする、請求項10〜12のいずれか1項に記載の組立て体。
- 蒸気を用いた表面の清掃方法において、フロア・プレートに備えられた清掃クロスに隣接した、フロア・プレートの稜線に沿ったセクションから、清掃クロスの縁の付近の清掃対象表面上に蒸気が吹付けられるように、蒸気発生器から該セクションに蒸気を供給することを特徴とする方法。
- 清掃クロスとして、内部にマイクロファイバを有するクロスを使用することを特徴とする、請求項14に記載の方法。
- 表面の清掃中、供給ホースおよび送給ホースは、清掃済表面から距離を置いて保持されることを特徴とする、請求項14または15に記載の方法。
- 蒸気を用いて、清掃対象表面の油脂を乳化し、該表面上で清掃クロスを移動させて、該油脂を回収することを特徴とする、請求項14〜16のいずれか1項に記載の方法。
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