JP2008523280A - ドアハンドル・リテーナ・システム - Google Patents
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Abstract
入口機能を提供するドアハンドル組立体が、スリーブと、スピンドルと、該スリーブの上に嵌まるハンドルとを含む。ねじ付きファスナをハンドルの内面に押し当てて締め付けることによって、ハンドルとスリーブの間の隙間と遊びが排除される。ねじ付きファスナを締め付けるために、工具が、スピンドル内の開口部を通して選択的に受けられる。施錠されていない状態にあるとき、スピンドル内の開口部は、ハンドル内のアパーチャと位置合わせすることができる。次に、工具は、アパーチャとスピンドル内の開口部を通して延び、ねじ付きファスナに係合することが可能である。ねじ付きファスナの第2の端部は、ハンドルの内面に当接し、ハンドルをスリーブに固定する。本発明による別のドアハンドル組立体は、プライバシー機能を提供し、ドアハンドル組立体の内面に接触するねじ付きファスナを含む。
Description
本発明は、取り外し可能なドアハンドルに関し、より特定的には、ドアを開けるための機構を駆動する取り外し可能なドアハンドルをスリーブに確実に取り付けることに関する。
典型的には、レバー及びノブのようなドアハンドルは、組み立て要件及び製造要件を満たすように、ドア内に収容される錠機構に取り外し可能に取り付けられる。ドアハンドルを取り付ける1つの現在の方法は、レバー・キャッチを用いるものである。レバー・キャッチは、有効ではあるが、ドアハンドルと錠機構との間に幾分ルーズな感覚を与えることがある。
ハンドルを錠機構に固定する別の方法は、止めねじの使用を含む。不利なことに、止めねじをレバー上に配置することが、組み立て及び製造上の問題をもたらすことがある。このような問題は、既に完成したハンドル上にねじを切るか、又はハンドル上にねじを切り、次いでハンドルを完成させるので、最終加工によりねじ開口部が妨げられる場合があることである。別の問題は、レバーを通して取り付けられるとき、取り付け中に、止めねじが完全に後退し、なくなる可能性があることである。
ハンドルを錠機構に固定する別の方法は、止めねじの使用を含む。不利なことに、止めねじをレバー上に配置することが、組み立て及び製造上の問題をもたらすことがある。このような問題は、既に完成したハンドル上にねじを切るか、又はハンドル上にねじを切り、次いでハンドルを完成させるので、最終加工によりねじ開口部が妨げられる場合があることである。別の問題は、レバーを通して取り付けられるとき、取り付け中に、止めねじが完全に後退し、なくなる可能性があることである。
止めねじは、外部の鍵付きハンドルにおいてアクセス可能であり、許可されていない人が、外部から止めねじを完全に取り外し、ハンドルを取り外し、錠機構を使用不能にし、ドアを通してアクセスできるようになるため、ハンドルの外径を通して止めねじを取り付けることは、安全上の問題を呈する。
したがって、内部ドア及び外部ドア上に用いることができ、ドアハンドルと錠機構の間の遊びを最小にする、確実な取り外し可能ドアハンドルを提供することが望ましい。
したがって、内部ドア及び外部ドア上に用いることができ、ドアハンドルと錠機構の間の遊びを最小にする、確実な取り外し可能ドアハンドルを提供することが望ましい。
本発明によるドアハンドル組立体が、スリーブ、スピンドル、及びハンドル・ハウジングを含む。ハンドル・ハウジングは、スリーブの上に嵌まる。スリーブとハンドル・ハウジングとの間の隙間により、ドアハンドル組立体を容易に組み立てることが可能になる。次に、スリーブ内の止めねじを回転させ、ハンドルを固定し、スリーブとハンドルとの間の「遊び」を排除する。
入口機能を提供するドアハンドル組立体が、ハンドル・ハウジングが取り付けられると隙間がなくなるように、スリーブからハンドル・ハウジング内に外側にねじ込まれるねじ付きファスナを含む。工具が、ハンドル・ハウジング内の開口部及びスピンドル内の開口部を通して受けられる。スピンドル開口部は、ハンドル・ハウジング内の開口部と選択的に位置合わせすることができ、工具が、スピンドルを通ってファスナまで延びることを可能にする。施錠されていない状態のときのみ、スピンドル内の開口部とハンドル・ハウジング内の開口部の位置合わせが可能である。ドアが施錠された状態のとき、スピンドル内の開口部とハンドル・ハウジング内の開口部は、位置合わせすることができず、よって、工具は、ファスナに係合することができない。ファスナは、スリーブからレバー・ハンドル内のキャビティ内に延びる。レバー・ハウジングに押し当ててファスナを締め付けることにより、レバー・ハウジングが固定され、遊びが最小になる。
プライバシー機能を提供する別のドアハンドル組立体は、スリーブから外側にねじ込まれ、ドアハンドルの内面に係合するねじ付き部材を含む。工具は、ドアハンドル内の開口部を通して延び、ねじ付き部材に係合する。工具が、プライバシー機能を提供するドアハンドル組立体のためのねじ付き部材に係合することが常に可能になる。したがって、ねじ付き部材は、ドアハンドルの内面に係合してハンドルを固定し、「遊び」を最小にする。本発明のハンドル組立体は、左回しのドア及び右回しのドアの両方に用いるように適合可能であり、これにより特殊なハンドル組立体への必要性が排除される。
したがって、本発明は、内部ドア及び外部ドアにおいて使用し、ハンドルを確実に保持し、ドアハンドルと錠機構との間の遊びを最小にすることができる、確実な取り外し可能ドアハンドルを提供する。
したがって、本発明は、内部ドア及び外部ドアにおいて使用し、ハンドルを確実に保持し、ドアハンドルと錠機構との間の遊びを最小にすることができる、確実な取り外し可能ドアハンドルを提供する。
当業者には、本発明の種々の特徴及び利点が、現在好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。詳細な説明に伴う図面を下記のように簡単に説明することができる。
図1は、ハンドル軸線Aを中心に回転するドアハンドル組立体10を示す。図示されるドアハンドル組立体10は、鍵35を用いて開錠することができる外部ドアの出入口のためのものである。出入口は、鍵35を用いて開錠することができる外側11と、回転ボタン38を用いて開錠することができる内側15とを含む。ハンドル組立体10は、内部シャシ12、外部シャシ14、及びラッチ組立体16を含む。例示的な実施形態において、レバー部品構成が開示されているが、ノブのような他のハンドル構成も、本発明の利益を享受することを理解すべきである。内部シャシ12は、スリーブ18と、スピンドル20とを含む。外部シャシ14は、レバー・ハウジング22と、ドア28の両側にあるローズ・ライナ24とを含む。ローズ・ライナ24は、ドア28を貫通して延びるドア開口部30を覆う。レバー・ハウジング22を固定し、スリーブ18とレバー・ハウジング22との間の遊びを最小にするために、ファスナ42がスリーブ18内に取り付けられる。
図1は、ハンドル軸線Aを中心に回転するドアハンドル組立体10を示す。図示されるドアハンドル組立体10は、鍵35を用いて開錠することができる外部ドアの出入口のためのものである。出入口は、鍵35を用いて開錠することができる外側11と、回転ボタン38を用いて開錠することができる内側15とを含む。ハンドル組立体10は、内部シャシ12、外部シャシ14、及びラッチ組立体16を含む。例示的な実施形態において、レバー部品構成が開示されているが、ノブのような他のハンドル構成も、本発明の利益を享受することを理解すべきである。内部シャシ12は、スリーブ18と、スピンドル20とを含む。外部シャシ14は、レバー・ハウジング22と、ドア28の両側にあるローズ・ライナ24とを含む。ローズ・ライナ24は、ドア28を貫通して延びるドア開口部30を覆う。レバー・ハウジング22を固定し、スリーブ18とレバー・ハウジング22との間の遊びを最小にするために、ファスナ42がスリーブ18内に取り付けられる。
内側15は、スリーブ18のねじ付き開口部45内にねじ込まれたねじ付きファスナ43を含む。ファスナ43は、スリーブ18から外側にねじ込まれ、内部ハンドル23の内面17に接触する。ファスナ43を締め付けることにより、内部ハンドル23が固定され、スリーブ18とハンドル23との間の遊びが実質的に排除される。外部ハンドル22及び内部ハンドル23は、共通の構成からなり、ドアハンドルの互換性を提供する。この互換性は、左回しドア及び右回しドアに対して共通の組のハンドルを使用し、これにより、ドア開口部が配置される側に対応する異なるハンドル組立体への必要性が排除される。
図2を参照すると、外部シャシ14及び内部シャシ12が、ねじ付きファスナ32によって、ドアの開口部30内に固定される。ハンドル組立体10は、施錠された状態と施錠されていない状態の間で作動可能な錠組立体34を含む。施錠された状態と施錠されていない状態の間で錠組立体34を移動させるために、回転ボタン38が設けられる。さらに、錠組立体34は、該錠組立体34を開錠するための鍵35によって作動可能なシリンダ36を含む。鍵35又は回転ボタン38のいずれかによって錠組立体34を開錠することにより、レバー・ハウジング22の回転が可能になる。
開錠されると、レバー・ハウジング22によるスリーブ18の回転により、スピンドル20が回転し、これによりラッチ組立体16(図1)が作動され、ドア28が開く。回転ボタン38及び/又は有効な鍵が錠組立体34を開錠すると、レバー・ハウジング22が回転し、スリーブ18及び半円形のスピンドル21を回転させ、従来の方法でラッチ組立体16を作動させる。
開錠されると、レバー・ハウジング22によるスリーブ18の回転により、スピンドル20が回転し、これによりラッチ組立体16(図1)が作動され、ドア28が開く。回転ボタン38及び/又は有効な鍵が錠組立体34を開錠すると、レバー・ハウジング22が回転し、スリーブ18及び半円形のスピンドル21を回転させ、従来の方法でラッチ組立体16を作動させる。
ファスナ42は、工具58(図4)を受けるように適合された第1の端部44と、レバー・ハウジング22内の止まり穴60に当接する第2の端部46とを有する、ねじ付き止めねじであることが好ましい。ファスナ42は、スリーブ18内に形成されたねじ付きアパーチャ48内にねじ込まれる。ねじ付きアパーチャ48は、軸線Aに対して横断方向のファスナ軸線41に沿って配置される。スリーブ18は、ねじ付きアパーチャ48の反対側上に、ファスナ軸線41に沿って配置された開口部56を含む。開口部56とねじ付きアパーチャ48との間に、スピンドル20がある。スピンドル20は、開口部50を含む。スピンドル開口部50は、ファスナ軸線41と、その結果、開口部56及びねじ付きアパーチャ48と選択的に位置合わせすることができる。スピンドル20は、錠組立体34が施錠されていない状態又は中間状態にあるときにファスナ軸線41と位置合わせされるように回転可能である。中間状態は、ハンドルが、施錠された状態と施錠されていない状態の間のどこかに配置されている位置を含む。レバー・ハウジング22は、ファスナ軸線41に沿って開口部56と位置合わせされる開口部54を含む。
図2を参照すると、ファスナ42が回転されて、レバー・ハウジング22内の止まり穴60内に延びる。開口部54は、工具58を受けるような大きさに作られることが好ましい。図3は、レバー・ハウジング22の取り付けを提供する位置にあるファスナ42を示す。ファスナ42の第2の端部46は、スリーブ18の外径52とほぼ同一平面上にある。レバー・ハウジング22は、スリーブ18の上に、概ねローズ・ライナ24に押し当てて摺動する。外径52とレバー・ハウジング22の内面との間の空間は、レバー・ハウジング22をスリーブ18に取り付けるのに望ましい遊びを提供する。スピンドル20内の開口部50は、ファスナ軸線41に沿って位置合わせされず、工具58(図4)が入ること、及びファスナ42と係合することを阻止する。
図4を参照すると、ファスナ42をスリーブ18から半径方向外側に、かつ、レバー・ハウジング22の止まり穴60内にねじ込むことによって、レバー・ハウジング22とスリーブ18との間の遊びが調整される。ねじ付きファスナ42の第2の端部46は、止まり穴60内のレバー・ハウジング22に当接し、実質的に剛性の界面を設け、該レバー・ハウジング22とスリーブ18との間の遊びを実質的に取り除く。
ファスナ42を外側にねじ込むために用いられる工具58は、スピンドル20を通して受けることができ、錠組立体34が施錠されていない状態にあるときのみ、ファスナの第1の端部44に係合する。錠組立体34が施錠された状態にあるとき、開口部50は、ファスナ軸線41に沿って位置合わせすることができない。この状態は、開口部50がファスナ軸線41に対してほぼ横断方向の位置に示される図3に示されている。錠組立体34が施錠されていない状態にあるとき、開口部50は位置合わせ可能であり、工具58は、ハンドル組立体10内に入れられ、ファスナ42と係合される。工具58は、レバー・ハウジング22内の開口部54及びスリーブ18内の開口部56を通して挿入される。工具58は、開口部54及び56を通していつでも挿入できるが、開口部50が適切に位置合わせされていない場合には、工具をファスナ42に係合することはできない。したがって、ファスナ42を取り外すことで、レバー・ハウジング22を取り外すことはできない。スピンドル20が、ファスナ軸線41に沿って開口部50と位置合わせされる位置に移動された場合には、工具はスピンドル20を通して延び、ファスナ42と係合することができる。次に、ねじ付きファスナ42をレバー・ハウジング22に押し当てて外側にねじ込むことができる。さらに、レバー・ハウジング22を半径方向内側にねじ込んでファスナ42をスリーブ18内に後退させ、レバー・ハウジング22を取り外し可能にすることができる。
したがって、レバー・ハウジング22の望ましくない取り外しを防ぐために、工具58のねじ付きファスナ42との係合を選択的に阻止する。選択的にファスナ42をスリーブ18からねじって外すこと及び第2の端部46を止まり穴60の中に押し込むことにより、スリーブ18とレバー・ハウジング22との間の隙間が最小になる。スリーブ18とレバー・ハウジング22との間に手応えのある感覚が与えられるように、レバー・ハウジング22が、スリーブ18に対して横断方向に有効に駆動される。さらに、「遊び」の減少により、無許可の取り外しを防止しながら、従来のドアハンドルにおいて通常経験する垂れ下がり感覚や何らかのルーズな感覚が実質的に排除される。
図5を参照すると、本発明による別の錠組立体70が、内部ドアについて示されており、回転ボタン74を有する内部ハンドル72と、外部ハンドル76とを含む。外部ハンドルは、工具(図示せず)のための開口部78を含む。開口部78内に受けられる、ねじ回しのような工具を用いて、錠80を開錠することができる。錠組立体70は、スリーブ82と、ドアを貫通してハンドル72、76の各々まで延びるスピンドル84とを含む。ハンドル72、76は、スリーブ82の上に組み立てられ、止めねじ86によって所定位置に固定される。止めねじ86は、スリーブ82内のねじ付き開口部88内に受けられる。
止めねじ86は、最初に、スリーブ82の外面とほぼ同一平面上にある位置に取り付けられるので、ハンドル72、76の各々をスリーブ82に組み立てることができる。次に、図4に示されるアレン・レンチのような工具が、ハンドル72、76の各々の中の開口部88を通して挿入され、止めねじ86に係合する。止めねじ86を外側に回転させることにより、ハンドル72、76の各々に対する係合が強化され、ハンドル72、76の各々が固定される。開口部88は、止めねじ86より小さいサイズでできているので、止めねじ86は、ハンドル72、76の各々の内面に係合する。このことは、内部ドアに対して、ハンドル72、76の確実でブレのない取り付けをもたらす。
特定のステップ手順が示され、説明され、特許請求されているが、これらのステップは、特に示されない限り、任意の順序で別個に又は組み合わされて実行することができ、依然として本発明から恩恵を受けることを理解すべきである。
上記の説明は、制限によって定められるものではなく、例示的なものである。上記の教示を鑑みて、多くの修正及び変形が可能である。本発明の好ましい実施形態が開示されたが、当業者であれば、特定の修正が本発明の範囲内に入ることを認識するであろう。したがって、添付の特許請求の範囲内で、本発明を具体的に説明されたもの以外の方法で実施できることを理解すべきである。よって、本発明の真の範囲及び内容を判断するために、上記の特許請求の範囲を研究すべきである。
上記の説明は、制限によって定められるものではなく、例示的なものである。上記の教示を鑑みて、多くの修正及び変形が可能である。本発明の好ましい実施形態が開示されたが、当業者であれば、特定の修正が本発明の範囲内に入ることを認識するであろう。したがって、添付の特許請求の範囲内で、本発明を具体的に説明されたもの以外の方法で実施できることを理解すべきである。よって、本発明の真の範囲及び内容を判断するために、上記の特許請求の範囲を研究すべきである。
Claims (20)
- 第1の軸線を定めるハンドル・ハウジングと、
前記第1の軸線に沿ってドアに取り付け可能なスリーブと、
前記スリーブ内に受けられるねじ付きファスナと、
を備え、前記ねじ付きファスナは、工具を受けるように適合された第1の端部と、前記第1の端部から遠位方向にあり、かつ、前記ハンドル・ハウジングの内面と係合可能な第2の端部とを含むことを特徴とするハンドル組立体。 - 前記ハンドル・ハウジングに対して回転可能なスピンドルと、前記ねじ付きファスナと位置合わせ可能なスピンドル開口部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の組立体。
- 前記スピンドル開口部と選択的に位置合わせ可能な、前記ハンドル・ハウジング内のハンドル開口部を含むことを特徴とする請求項2に記載の組立体。
- 前記スリーブは、前記ハンドル開口部と位置合わせされた開口部を含むことを特徴とする請求項3に記載の組立体。
- 前記ねじ付きファスナは、前記ハンドル開口部の反対側の前記スリーブ内に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の組立体。
- 前記工具は、前記ハンドル開口部及び前記スピンドル開口部を通して受けられ、前記ねじ付きファスナに係合することを特徴とする請求項5に記載の組立体。
- 施錠された状態と施錠されていない状態を有する錠組立体を含み、前記スピンドル開口部は、前記錠組立体が前記施錠された状態にないとき、前記ハンドル開口部と位置合わせ可能であることを特徴とする請求項5に記載の組立体。
- 前記ハンドル・ハウジングは、前記ハンドル開口部の反対側に配置された前記内面上の止まり穴を含み、該ハンドル・ハウジングを前記スリーブに固定するために、前記ねじ付きファスナの前記第2の端部の一部が、前記止まり穴内に移動可能であることを特徴とする請求項5に記載の組立体。
- 前記ねじ付きファスナは、前記スリーブによって定められるねじ付き開口部内に受けられることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
- 第1の軸線を定め、アパーチャと、前記第1の軸線に対して横断方向のファスナ軸線を定める止まり穴とを含むハンドル・ハウジングと、
前記ファスナ軸線に沿ってねじ付きアパーチャを定めるスリーブと、
前記ねじ付きアパーチャ内にねじ込まれ、かつ、前記ねじ付きファスナを回転させ、前記ハンドル・ハウジングの前記止まり穴に係合させるための工具を受けるための第1の端部を含むねじ付きファスナと、
を備えることを特徴とするハンドル組立体。 - 前記ねじ付きファスナは、前記ハンドル・ハウジングと係合することができる、前記第1の端部から遠位方向にある第2の端部を含むことを特徴とする請求項10に記載のハンドル組立体。
- 前記アパーチャと前記ねじ付きファスナとの間に配置されたスピンドルをさらに備え、前記スピンドルは、前記ファスナ軸線と選択的に位置合わせ可能なスピンドル開口部を含むことを特徴とする請求項11に記載のハンドル組立体。
- 施錠された状態及び施錠されていない状態において設定可能な錠組立体を含み、前記施錠されていない状態において、前記スピンドル開口部は、前記ファスナ軸線に沿って位置合わせ可能であり、工具が、前記アパーチャ及び該スピンドル開口部を通して延び、前記ねじ付きファスナの前記第1の端部に係合するようになることを特徴とする請求項12に記載のハンドル組立体。
- 前記施錠された状態において、前記スピンドル開口部は、前記錠組立体の前記ファスナ軸線と位置合わせ可能でないことを特徴とする請求項13に記載のハンドル組立体。
- 前記スリーブは、前記工具を受けるための前記アパーチャと位置合わせされた開口部を含むことを特徴とする請求項10に記載のハンドル組立体。
- 前記ねじ付きファスナの前記第1の端部は、半径方向外側にねじ込まれ、前記ハンドル・ハウジングと係合することを特徴とする請求項10に記載のハンドル組立体。
- ハンドル組立体を組み立てる方法であって、
(1)ハンドル・ハウジングを第1の軸線に沿ってスリーブの上に嵌め、
(2)前記ハンドル・ハウジング内のアパーチャを、該ハンドル・ハウジングと前記スリーブとの間に配置されたスピンドル内の開口部と位置合わせし、
(3)前記第1の軸線に対して横断方向の第2の軸線に沿って、ファスナを前記スリーブから少なくとも部分的に回転させ、前記ハンドル・ハウジングの内周内の止まり穴に係合させる、
ステップを含むことを特徴とする方法。 - 前記ステップ(2)は、錠組立体のために施錠されていない状態を選択するステップを含み、前記スピンドル内の開口部が、前記ハンドル・ハウジング内のアパーチャと位置合わせできるようになることを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 前記ステップ(3)は、工具を、前記ハンドル・ハウジング内の前記アパーチャ及び前記スピンドル内の前記開口部を通して挿入し、前記ファスナの第1の端部に係合させるステップを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 施錠された状態の錠組立体に対応して、前記スピンドル内の前記開口部を通して工具を挿入することを阻止するステップを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
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