JP2008522864A - モールド後冷却及び部品回収装置 - Google Patents
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Abstract
プラテンに取り付けられた、モールド成形後の冷却装置及び方法であって、固定プラテン、可動プラテン、コア半体、及びキャビティ半体を有する射出成形機においてモールド成形された部品を取り扱うための構造及び/又は工程を具備している。固定プラテンに結合された引取装置は、コア半体又はキャビティ半体のいずれかから、モールド成形部品を取り外すように構成されている。可動プラテンに結合された冷却装置は、引取装置に支持されたモールド成形部品を冷却するように構成されている。好ましくは、引取装置は、モールドのコア半体からモールド成形部品を引き抜いて、モールド半体の外部へ直線的に移動させる。次のモールドサイクルにおいてモールドを閉じる、可動プラテンのその後の運動は、冷却装置のピンを、引取装置の部品キャリアにおいて、モールド成形部品に係合させる。可動プラテンが再び開くと、モールド成形部品は、外部把持装置によって、部品キャリアから引き抜かれる。可動プラテンが完全に開くと、冷却装置は回転して、冷却された部品を機械から排出させる。
Description
本発明は、モールド成形動作が完了した後に、引取プレートからモールド成形されたプラスチック物品を取り出すための方法及び装置に関する。特に、本発明は、複数位置のロボット引取プレートと協働して、物品の外面を把持する把持具を使用して、複数位置の引取プレート上のモールド成形部品キャリアのいくつかを選択的に降ろすような可動プラテンに取り付けられたモールド後装置を備えた射出成形機のための方法及び装置に関する。方法及び装置は、ポリエチレン・テレフタレート(「PET」)のプレフォームなどの熱可塑性ポリエステルポリマー材料のモールド成形に特に適している。
モールド機械のサイクルタイムを最適化するために、様々なモールド後プレフォーム搬送方法が、現在、射出成形機において使用されている。ある種の部品(例えば、プラスチックのプレフォーム)は、代表的に、PET樹脂を使用して射出成形され、約2.00ミリメートルから4.00ミリメートルを越えて変化する壁厚を有し、実質的に無欠陥の部品に固まるために、長い冷却時間を必要とする。(プラスチック樹脂のような、熱伝達に高い抵抗を有する材料から作られた)厚肉の部品は、「再熱」現象を呈し、モールドから排出された後に、欠陥がある部品を生み出す。
モールド後冷却機能を実行するために、いくつかの技術が採用され、部品を変形させずに排出できるように、初期に冷却された表皮が形成された後、途中まで冷却されたプレフォームが射出成形モールドから排出される。途中まで冷却されたプレフォームは、次に、下流側の装置に引き渡され、装置は、引き続きプレフォームを保持しつつ、残された熱を除去し、プレフォームは損傷せずに、引き続き取り扱われる。代表的に、プレフォームの表面温度は、安全な取扱いを確保するために、約70℃になるまで下げられる必要がある。
途中まで冷却されたプレフォームを早期に排出すれば、モールドサイクルの早期において射出成形機器が解放され、それにより、設備の生産効率が著しく改善する。引取プレートから高温のモールド成形部品を取り出すための装置は、高温のプレフォームを、これを損傷させずに、取り扱わなければならない。
特許文献1は、ロボット式に制御される複数位置の引取プレートを開示していて、射出成形モールドのコア側から、途中まで冷却された射出成形部品を取り出している。部品は、特許文献2に開示されているように、モールドから、直接、冷却キャリアに排出され、いくつかの部品がコンベア上に排出された外部の位置へと、ロボットによって搬送される。プレートは、複数の組のキャリアを有し、それぞれの組は、マルチキャビティモールドのそれぞれのコアからのひとつの部品を保持するのに充分な数になっている。プレート上には複数の組のキャリアが設けられ、複数の組のモールド成形部品を保持及び冷却することができ、排出される組は、プレートの管において最も長く冷却された組である。開示された部品の排出方法は、部品をキャリアに保持している真空圧の終了を頼りにしていて、それにより、引取プレートを放出位置へ向けて90゜回転させると、重力が部品を落下させる。積極的な放出の力がなければ、部品は管に張り付いて、機械にジャムを生じさせる。
米国再発行特許発明第33,237号明細書
米国特許第4,729,732号明細書
特許文献3は、排出バーを使用するアンロックプレフォームを教示している。
米国特許第5,447,426号明細書
特許文献4は、冷却を補助するために、途中まで冷却された部品の内部に冷却ピンを挿入して、冷却流体を放出することを開示している。また、同一の冷却ピンを介して真空を適用し、部品を保持するキャリアから遠ざけたとき、部品をピンに取り付けられたままに維持し、それにより、キャリアから部品を取り外す。ピンは、フレームに取り付けられ、次に、90゜回転して、放出位置となって、真空が終了することで、部品をピンから落下させる。部品を保持及び搬送するために、部品の外面を把持する把持具については、なんらの開示もない。
米国特許第6,171,541号明細書
特許文献5は、可動プラテンに取り付けられた回転可能なテーブルを開示していて、モールドのための2つのコアの組が取り付けられる。一方のコアの組が射出成形部品のためにモールドが閉じた位置にあるとき、他方は外部に配置されて、部品を冷却されたキャリアに排出し、キャリアは、機械の静止プラテンに取り付けられた、割り出し可能な4側面の円形コンベアに取り付けられる。4組のモールド成形部品が円形コンベアに支持されて、長い冷却時間が実行される。部品は、1回の追加的なサイクルタイムのシーケンスにわたってコアに残され、円形コンベアに移される前に、部品の内側の冷却時間がわずかに延長される。
米国特許第4,836,767号明細書
特許文献6は、射出成形機の可動プラテンに取り付けられたロボットを開示していて、ロボットは、引取プレートを駆動して、排出された部品を取り出すために、開かれたモールド領域から出し入れする。次に、第2の搬送プレートは、引取プレートが外部位置にある間に、引取プレートをアンロードする。可動プラテンの動きを、カム及びリンクを介して使用して、引取プレートの垂直な動きを動作させ、機械的に同期させることで、モールドの動作中の衝突リスクは存在しない。
米国特許第3,804,568号明細書
特許文献7は、固定プラテンの側部に取り付けられた、モールド成形部品の取り出しユニットを開示している。
米国特許第5,354,194号明細書
初期のハスキーのプレフォーム成形システムは、PETのプレフォームをアンロードするためのキャリアを備えた、単一位置の引取プレートを備えるロボットを使用していた。ロボットは、静止プラテンに取り付けられて、引取プレートを垂直に動かしていた。モールド上の外部位置においては、搬送プレートの真空管キャリアは、キャリアと整列され、内側に真空を適用することで、モールド成形部品を取り外していた。搬送プレートは、機械の非オペレータ側にある第2の外部位置へと動かされ、真空が終了したとき、部品を管から落下させるように回転させていた。
2004年9月23日に刊行された、ハスキーによる係属中の特許文献8は、固定プラテンと可動プラテンとを有する射出成形機のためのモールド成形部品取扱い装置を開示している。引取装置は、固定プラテンに結合され、固定プラテンと可動プラテンとの間からモールド成形部品を取り出すように構成されている。冷却装置は、可動プラテンに結合され、引取装置によって支持されたモールド成形部品を冷却するように構成されている。
米国特許出願公開第2004/0185136号明細書
本発明の第1の観点によれば、固定プラテン、可動プラテン、コア半体、及びキャビティ半体を有する射出成形機のためのモールド成形部品取扱い装置の構造及び/又は段階が提供される。引取装置は、固定プラテンに結合され、コア半体及びキャビティ半体のひとつからモールド成形部品を取り出すように構成されている。冷却装置は、可動プラテンに結合され、引取装置によって支持されたモールド成形部品を冷却し、モールド成形部品の外面を把持して引取装置から部品を取り除くように構成されている。
本発明の別の観点によれば、コア半体及びキャビティ半体を有する射出成形機のためのモールド成形部品取扱い装置の構造及び/又は段階が提供される。引取装置は、コア半体及びキャビティ半体のひとつからモールド成形部品を取り出すように構成されている。冷却装置は、引取装置によって支持されたモールド成形部品を冷却するように構成されている。動き制御構造は、(i)コア半体をキャビティ半体へ向けて、及び、冷却装置を引取装置へ向けて、同時に相対運動を生じさせ、及び、(ii)コア半体をキャビティ半体から遠ざけて、及び、冷却装置を引取装置から遠ざけて、同時に相対運動を生じさせ、引取装置におけるいくつかの部品の外面を把持する把持具によって、いくつかの部品を引取装置から取り除く。
また、本発明は、モールド引取プレートから冷却プレートへモールド成形部品を搬送する装置を提供する。装置は、部品の外面を把持する把持装置と、把持装置が部品を把持することを防ぐ装置とを備える。
本発明はさらに、モールド成形されたプレフォームを把持する把持装置を提供する。把持装置は、複数の可撓性の指部を有している。可撓性の指部は、少なくとも部分的に、プレフォームの外面の部分に適合した、内面を有する。指部は、開いた位置へと屈曲させると、プレフォームを受け入れ、プレフォームが指部の内部に受け入れられたとき、解放させて虚脱させると、プレフォームと把持係合する。
本発明はさらに、一対の中実の管を含む、モールド成形プレフォームを把持する把持装置を提供する。それぞれの管は、それぞれのプレフォーム把持部分に、カットアウト部分を有する。膨らませることが可能な袋は、それぞれの管の内部に沿って延びている。それぞれの袋は、膨らませると、それぞれの把持位置にて管の外側へ拡張可能になっていて、それぞれのプレフォームの外面をそれぞれの把持位置に把持する。
従って、本発明は、モールド成形されたプラスチック部品を効率的に冷却し及び搬送するための、モールド成形後の冷却方法及び装置を有利に提供する。
以下、本発明の例示的な実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明について、いくつかの実施形態に関して説明するが、実施形態において、射出成形機は、可動プラテンに固定された冷却装置と、固定プラテンに固定された引取装置とを有している。好ましい実施形態において、冷却装置は、複数の冷却管と、これに比べて少数の外部把持具を有し、引取装置は、複数のプレフォームキャリアを有している。可動プラテンが動いてモールドを開いた後、引取装置は、モールド半体の間にて直線状に動き、新たにモールド成形されたプレフォームを、モールドコアからプレフォームキャリアへと引き抜く。次に、引取装置は、モールド半体の外部の位置へと直線状に移動する。次に、可動プラテンが固定プラテンに向けて移動して、モールドを閉じて、新たな組のプレフォームをモールド成形するときには、冷却装置は同時に動いて、引取装置のキャリアを、冷却ピン及び搬送把持具に係合させる。可動プラテンが再び動いて、モールドを開くと、プレフォームのグループは、把持手段によって、キャリアから冷却装置へと引き抜かれる。可動プラテンが完全に開いた位置に達する時までに、冷却装置は水平軸線を中心として回転し終え、モールド成形されて冷却された部品をコンベア上に落下させる。
好ましくは、冷却装置は冷却ピンを具備し、冷却ピンは、冷却装置が引取装置に接近するたびに、引取装置上のそれぞれのプレフォームに挿入される。冷却空気は、プレフォームの内部チップに注入されて、プレフォームの内面を下側に流れて外部へ至る。
図1を参照すると、射出成形機10の上面図が示されており、この成形機は、射出ユニット11と、クランプユニット12と、ロボットユニット13と、搬送装置14とを備えている。また、射出成形モールドは、2つの半体、すなわち、(i)モールドキャビティ(図示せず)を収容して、成形機10の静止プラテン16に取り付けられたキャビティ半体35と、(ii)成形機10の可動プラテン41に取り付けられたコア半体17と、を備えている。
ロボットユニット13は、静止プラテン16に取り付けられ、水平な“Z”梁20を、成形機の非オペレータ側に突出させて具備し、その上には、キャリッジ21が搭載されて、梁に沿って(代表的には)サーボ電子駆動ベルトドライブ(図示せず)によって移動する。複数位置プレート107は、キャリッジ21に取り付けられる。複数の組のキャリア108がプレート107に取り付けられ、内部(ローディング)位置(図示せず)から、モールドから排出された複数のモールド成形部品を搬送するために冷却される。
搬送装置14は、冷却プレート100を具備し、その上には、複数の冷却ピン112が取り付けられている。中空構造部45は、プレート100を中空のシリンダ40に取り付けていて、成形機から構造部45を介してプレート100に引込線を運ぶ。この軽量な構造のおかげで、また、搬送装置がいかなる時もひとつだけのモールド成形部品を運ぶという事実のために、プレート100は、任意の適当な手段によって、90゜の円弧を描いて、極めて迅速に回転できる。例えば、プレート100の回転は、中空構造部45に取り付けられた、電気ドライブ(図示せず)によって行われる。
動作に際しては、モールドが開かれて、空のキャリアがモールドコアの部品に整列されるように、複数位置の引取プレート107が位置決めされたとき、ワンショットのモールド成形部品がキャリア108に搬送される。図1の例においては、32個のキャビティのモールドが、32個の部品を、3位置の引取プレート107上の、32個のキャリアに搬送する。次に、複数位置の引取プレート107は、図1に示すように、ロボット13によって、その外部位置へと動かされる。次に、モールドは閉じられて、次のモールド成形サイクルのためにクランプされる。一方、モールドが閉じると、搬送装置14は、プレート100と、その把持具111とを動かして、1/3ないし32個の部品109を、キャリア108に保持するように把持する。同時に、冷却ピン112は、キャリア108に保持された96個の部品109のそれぞれに入る。
モールド成形サイクルが終了して、モールドが開かれると、把持具は、1/3ないし、この事例では、32個の部品109をプレート107上のキャリア108から引き抜く。次に、プレート100は、90゜回転して、把持具111に保持された部品は、下方にあるコンベア(図示せず)に落下する。残りの部品は、引き続き、真空によって、キャリア108に保持される。
複数位置の引取プレート107は、好ましくは、真空によってモールド成形部品を保持する、複数の組のキャリア108を取り付けられて有している。好ましくは、3組のキャリアが設けられ(この例では、各組毎に32個)、32個のキャビティモールドからの3つのモールド成形部品(合計96個)が、いつでも、複数位置の引取プレート107に支持される。
搬送装置14は、可動プラテン41の側部にある、中空のシリンダ40に取り付けられる。搬送装置14は、水平な軸線(好ましくは単一の軸線だけ)を中心として、90゜回転する。プレート107は、軽量のアルミニウム又は類似の材料から作られており、キャリア108の2つの列と同等な数だけ、複数位置のキャリアプレート107上のキャリア108の数を越えるのに充分な数の冷却ピンを支持している。
図1は、追加的な2列の冷却ピン112が取り付けられた、コンディショニング・プレート100を示している。把持装置111の列は、冷却ピン112の3列毎に設けられる。この例における、管の配置は、3位置の複数位置の引取プレート107と共に動作するのに適している。
図2A、図2B、図2Cと、図3A、図3B、図3Cと、図4A、図4B、図4Cとは組み合わせられて、キャリア108の部品109を冷却し、取り外す、複数位置の引取プレートの動作の完全なシーケンスを示している。図2Aは、複数位置の引取プレート107について、その3つの外部位置における第1の位置を示していて、モールド成形部品109は、プレート100上の把持具111に整列されている。3番目毎の位置は、引取プレート107から部品109を把持して取り外す把持具111を有している。プレート100上のそれぞれの冷却管112は好ましくは、図2B、図3B、及び図4Bに示すように、管112が部品の内部に位置していない場合であっても、冷却流体を絶えず放出している。それぞれのモールド成形部品109は、対応する冷却管112に整列される。図2Bは、プレート100が部品109に係合して、冷却が行われている。図2Cは、プレート100が引取プレート107から係脱して、把持具111は、詳しくは後述するように、選択された部品109をキャリア108から取り外している。取り外される部品は、最も長い間、キャリアにあったモールド成形部品の組である。把持具111は、続いて、これらの部品を解放する。把持具111は、部品109の外面を把持し、管112は、部品109が把持具111に保持されている間も、冷却を続ける。
図3Aは、複数位置の引取プレート107の第2の外部位置を示していて、最も長い間、キャリア108にあったモールド成形部品の組が、同一の把持具111に整列されている。図3B及び図3Cは、完全なシーケンスの残りの段階を示していて、すべての部品が冷却され、搬送される。
図4Aは、複数位置の引取プレートの第3の外部位置を示していて、次の、第3のモールド成形部品が、再び、同一の把持具111に整列されている。図4B及び図4Cは、残りの段階を示していて、前述した2つのシーケンスにわたってキャリアにあった部品は、図4Cに示す如く管108から取り外される前に、さらに冷却を受ける。従って、完全なシーケンスにおいては、部品109は、把持具111によってキャリア108から取り外される前に、3回の冷却を受ける。
明らかに、いくつかの複数位置の引取プレートの構成を提供することができ、様々な複数のモールドショットで生産される部品の数に対応した、より多い又はより少ない数のキャリアを有し、これに対応して、複数の冷却及び把持装置を構成して、そうした変形例に合致させて、部品に提供される冷却工程及び取り外し工程を最適化する。
第1の好ましい実施形態による把持装置について、図5A、図5B、図6A、図6B、図7、及び図8を参照して説明する。図5Aに示すように、プレート100は、モールド成形部品を受けて冷却するための、複数の縦行と横列とを具備している。この構成において、3番目毎の縦行は、把持装置96を具備している(ひとつだけを図示している)。すべての縦行は、冷却管98を具備しているが(2つだけを図示している)、把持装置96を備えた縦行だけが、実際に、部品を把持して保持する。先に示したように、冷却管98は、常に冷却流体を運ぶが、それらが有効にモールド成形部品を冷却するのは、モールドが閉じられて、プレート100を備えた搬送装置14が、冷却管98をキャリア108に保持されたモールド成形部品109の内部に位置決めしたとき、または、把持装置96がモールド成形部品109を保持しているときである。モールドが開くと、図2A乃至図4Cを参照して前述したように、把持具96は、把持具96に整列された縦行にある部品109を把持する。冷却及び抜き取りプレート100は、12個の縦行と8個の横列とからなる。これにより、プレート100は、複数位置プレート107上の96個の部品109を冷却し、4つの横列の把持具96がモールド成形部品の把持部32と整列され、続いて、複数位置のプレート107上のキャリア108から取り外す。把持具96によって把持された部品は、把持具96に関連した冷却管98によって冷却され続けるが、というのは、プレート100の位置とは無関係に冷却空気が管98を絶えず流れるためである。
図6A及び図6Bに示すように、止め具部材50は、それぞれの把持具96と関連し、バー52の動きに応答して、把持具96を開閉するように動作する。バー52は、空気圧シリンダ54又はその他の適当な機構によって動作する。
図6Aにおいては、把持具96は、閉じた位置において示している。バー52の動きによって、止め具部材50は、把持具96の摺動ベアリング54内において摺動する。図6Aに示すように、止め具部材50が上方へ動くと、止め具部材50の肩部58は、把持具96の内面60と完全に係合して、バネ62と把持具の指部64の本来の弾性とによって、指部64が閉じて、部品109を把持する。止め具部材50を引っ込めると、肩部58は内面60の迫り出した部分に接触し、弾性指部64を、図6Bに示した、開いた又は部品解放位置へと押し広げる。
バネ62は、把持具の指部64が、隣接する領域に過剰に広がって、隣接する部品の搬送や冷却と干渉しないことを確保する。
プレート100における摺動ベアリング54は、止め具50が前後に摺動することを可能にする。それぞれの止め具50は、バー52にしっかりと取り付けられている。図7に示すように、ピストン56は、空気シリンダ58ドライブに、それぞれのバー52を結合させる。図7は、バー52が上昇した位置にあって、止め具50は、部品109のまわりで把持具96を閉じている。
万一、プレート100が複数位置のプレート107へ動いたときに、把持具96が開き損なった場合には、テーパ面74が部品の縁部と係合して、指部64を押し開く。プレートがプレート107と完全に係合したとき、指部64は、図6Aに示した、部品109を把持する閉じた位置へと戻る。もちろん、止め具部材50が把持具96を開けない場合には、部品109を手作業によって把持具96から取り除いてから、把持具は、別の部品を把持するために使用される。しかしながら、この失敗は、モールドの動作に干渉せず、モールド成形動作のいかなる破滅的な失敗をも引き起こさない。
図8に示すように、把持具96の好ましい構造においては、6本の可撓性の指部64を有し、これらは、把持具96の長さに沿って長いスリット66を作ることで形成される。それぞれの指部64のベースに開口部68を形成することで、指部64の可撓性はさらに増加する。
把持具96のための適当な材料は、Du Pont de Nemours 社によって、Delrinの登録商標の下で販売されている、合成樹脂のプラスチック材料であることが見い出された。この材料は、多くの屈曲動作に耐える強度を有し、その可撓性を維持し、把持具は、長期間にわたって満足に動作する。
このデザインの把持具96においては、故障が生じると、把持具は部品を保持して、不適切に解放することがなく、というのは、把持具96は、開いた位置よりもむしろ閉じた位置がフェールセーフになっているためである。
図9A及び図9Bは、把持具のさらに別の実施形態を示している。この実施形態においては、把持具96は、図6乃至図8に関連して説明した把持具と同一である。しかしながら、把持具96の実際の動作は変更されている。この実施形態においては、袋70が膨らませて、把持具96を開く。収縮すると、袋70は、把持具96を把持位置にして、支持張り出し部114に沿って部品109は把持される。カップ72は、把持具96のベースを取り囲んでいる。カップ72は、袋70への空気供給ラインの故障の結果、万一、袋70が過剰に膨らました場合に、把持具96が、その部品保持領域の外部へ延びて、隣接する部品領域に入り込むことを防止する。
袋70は、スリーブ102,104によって、冷却管98に対して所定位置に保持される。冷却管98に沿った空気通路106(破線にて示す)は、矢印110にて示すように、支持プレートから空気を受ける。空気が通路106に供給されると、袋70は膨らまし、空気圧が除去されると、把持具96の指部64の本来の弾性によって、袋70は収縮する。指部64の可撓性が小さくなった場合には、バネ62が袋70の収縮を補助する。
また、カップ72は、たとえ袋70が不均一に膨らました場合でも、指部が対称的に開くことを確保し、というのは、カップ72は、袋の拡張を制限して、袋がカップ72の内面を越えて延びないようにするためである。
把持具96の頂部に設けられた斜面74は、袋70が破れて、プレート100が引取プレート107に接近するときに、把持具96を開くのに失敗した場合に、把持具96がキャリア108からの部品109を把持することを可能にする。
図10及び図11は、部品の外面を把持して、部品を引取装置から取り外すための別の実施形態を示している。この実施形態においては、アルミニウム管116は、列をなす部品109の両側に沿って延びている。管116は、プレート100にボルト締めされた、位置決めブラケット122に支持されている。管116のブラケット122に閉じ込められた部分は、平坦になっていて、スロット124の平坦面と合致し、管116の回転を防止する。膨ませることが可能な管118は、管116の内部に沿って延びている。管116に沿った抜き取り位置ないし把持位置においては、部分120は、アルミニウム管の壁116を除去されて、膨らませることが可能な管118を露出させている。部品109を把持するために、膨らませることが可能な管118に空気が注入されて、カットアウト部分120にて管118を膨らませ、関連する部品109を把持する。次に、部品109は、引取装置に運び出され、受け取りステーションに搬送されてから、管118の収縮によって解放される。
この実施形態は、異なる寸法をもった部品109と共に使用できるという利点を有する。幅広の部品に適応するには、ブロック122を単に、遠ざけて配置すれば良い。従って、新たな異なる部品を引き抜くために、新たな部品は必要ではなく、ブロック122及び管116は、すべての部品について標準的なもので良い。
図10及び図11に示した実施形態においては、管118は、部品109の張り出し部114に係合する。管118が部品に確実に係合することを確保するため、管118は、張り出し部114よりもわずかに上方に配置されており、部品109をプレート100から遠ざけるよりもむしろ、プレート100へ向けて動かす傾向を有し、従って、部品が時期尚早に排出される可能性を回避している。プレフォーム109が整列ミスを生じて、冷却管98と接触する可能性を防ぐため、柔軟な可撓性パッド126が設けられている。これらのパッド126は、プレフォーム109に柔軟な支持を提供して、安定化させ、プレフォームは、膨らませることが可能な管118で把持されたとき、直立したままに維持される。
図12及び図13に示した実施形態は、本質的には、図10及び図11に示した実施形態と同一である。この実施形態においては、管118は、張り出し部114よりもむしろ、部品109の螺子部150を把持する。
本発明について、好ましい実施形態であると現在考えられるものに関して説明したけれども、本発明は、開示された実施形態に制限されないことを理解されたい。逆に、本発明は、特許請求の範囲の精神及び範囲に含まれる、様々な変形例及び均等な構成を包含することを意図している。従って、特許請求の範囲は、そうしたすべての変形例、均等な構造、及び機能を包含するように、最も広く解釈されるべきである。
Claims (10)
- モールド成形されたプレフォームを把持する把持装置であって、前記把持装置は、
一対の中実の管であって、前記管のそれぞれがそれぞれのプレフォーム把持部分にカットアウト部分を有しているような管と、
前記管のそれぞれの内側に沿って延在し、膨らませることが可能な袋であって、該袋のそれぞれは、膨らましたとき、それぞれの把持位置にて、前記管の外側に拡張し、それにより、それぞれの把持位置にてそれぞれのプレフォームの外面を把持するような袋と、
を備えていることを特徴とする把持装置。 - 射出成形機のための成形部品取扱装置において、引取装置によって運ばれたモールド成形部品を冷却し、前記モールド成形部品を前記引取装置から取り外す冷却装置であって、前記冷却装置は、
複数の冷却管と、
複数の把持装置であって、一のモールド成形動作中に、それぞれのモールド成形された部品の把持位置が設けられる把持装置とを備え、それぞれの前記把持装置は、
一対の中実の管であって、前記管のそれぞれは、それぞれの管に沿って、それぞれのプレフォーム把持部分にカットアウト部分を有する管と、
前記管のそれぞれの内側に沿って延在し、膨らませることが可能な袋であって、該袋のそれぞれは、膨らましたとき、それぞれの把持位置にて、前記管の外側に拡張し、それにより、それぞれの把持位置にてそれぞれのプレフォームの外面を把持する該袋とを備えていることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1に記載の成形部品取扱装置において、
前記部品のそれぞれは、張り出し部と螺子部とを有するプレフォームであって、前記袋はプレフォームにおける前記螺子部を把持することを特徴とする成形部品取扱装置。 - 請求項1に記載の成形部品取扱装置において、
それぞれの前記部品は、張り出し部と螺子部とを有するプレフォームであって、前記袋はプレフォームにおける前記張り出し部を把持することを特徴とする成形部品取扱装置。 - 請求項2に記載の冷却装置において、
それぞれの前記部品は、張り出し部と螺子部とを有するプレフォームであって、前記袋はプレフォームにおける前記螺子部を把持することを特徴とする冷却装置。 - 請求項2に記載の冷却装置において、
それぞれの前記部品は、張り出し部と螺子部とを有するプレフォームであって、前記袋はプレフォームにおける前記張り出し部を把持することを特徴とする冷却装置。 - 請求項5または6に記載の冷却装置において、
前記袋は、前記螺子部から最も離れた前記張り出し部の側部において、前記張り出し部を把持することを特徴とする冷却装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の成形部品取扱装置であって、
前記管は、アルミニウム管であることを特徴とする成形部品取扱装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の成形部品取扱装置であって、
前記管は、位置決めブラケットに取り付けられた平坦な端部を具備していることを特徴とする成形部品取扱装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の成形部品取扱装置であって、
前記管はアルミニウム管であって、位置決めブラケットに取り付けられた平坦な端部を備えていることを特徴とする成形部品取扱装置。
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