JP2008521219A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 変圧器構成設計を作成する方法であって、
   電源設計に含まれる変圧器のパラメータをロードするステップと、
   前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器の一次側巻線パラメータを計算するステップと、
   前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器の二次側巻線パラメータを計算するステップと、
   前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールドケースのタイプを決定するステップと、
   前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールド巻線パラメータを計算するステップと、
   前記一次側および前記二次側の巻線に関するシールド巻線の巻順を含む巻線指示レポートを作成するステップと、
   変圧器構成材料のリストを作成するステップと、
   から構成され、前記シールド巻線パラメータは１つのシールド巻線の巻数、ワイヤサイズ、フィラー、ピンの配置を含むことを特徴とする方法。
2. 前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のバイアス巻線パラメータを計算するステップをさらに有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記変圧器を構成するのに用いられる巻線指示を作成するステップをさらに有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
4. 前記変圧器構成設計の出力レポートを作成するステップをさらに有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
5. 前記変圧器の一次側巻線パラメータを計算するステップは、前記変圧器の一次側巻の線ピン割り付けを計算するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
6. 前記変圧器の一次側巻線パラメータを計算するステップは、前記変圧器構成設計において１つのピン当たりに終端されるワイヤの数に基づいて前記変圧器構成設計に含まれるピンの総数を決定するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
7. 前記変圧器の二次側巻線パラメータを計算するステップは、前記変圧器の二次側巻線のピン配列を計算するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
8. 前記変圧器の二次側巻線のピン配列を計算するステップは、前記変圧器に独立しているか或いはスタックされた出力があるかどうかに少なくとも部分的に基づくことを特徴とする請求項７に記載の方法。
9. 前記変圧器の二次側巻線のピン配列を計算するステップは、電圧によって前記変圧器の二次側ピンを割り付けるステップを有することを特徴とする請求項７に記載の方法。
10. 電圧によって前記変圧器の二次側ピンを割り付けるステップは、電圧出力によってソートされたスタック出力シーケンスに基づいて前記二次側ピンを割り付けるステップを有することを特徴とする請求項９に記載の方法。
11. １つのピン当たりのワイヤの数が許容可能でない場合に付加的な二次側ピンを割り付けるステップをさらに有することを特徴とする請求項１０に記載の方法。
12. 前記変圧器の二次側巻線のピン配列を計算するステップは、電流によって前記変圧器の二次側ピンを割り付けるステップを有することを特徴とする請求項７に記載の方法。
13. 電流によって前記変圧器の二次側ピンを割り付けるステップは、
    電流によって前記二次側ピンをソートするステップと、
    前記変圧器の二次側ボビン部分の中央で接地ピンを動かすステップと、
    前記接地ピンに対して奇数と偶数の二次側ピンを割り当てるステップと、
    １つのピン当りのワイヤの数が許容可能でない場合に付加的な二次側ピンを割り付けるステップと、
    前記変圧器が負の出力を含む場合に負の出力ピンを割り当てるステップと、
    二次側ピン開始を割り当てるステップと、
    から成ることを特徴とする請求項１２に記載の方法。
14. 二次側ピンをシフトさせて電圧による割り付けの範囲を一致させるステップをさらに有することを特徴とする請求項１３に記載の方法。
15. 前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールドケースのタイプを決定するステップは、前記変圧器の一次側巻線がスプリットであるかどうかを判定するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
16. 前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールドケースのタイプを決定するステップは、前記変圧器においてフォイル技術が利用されるかどうかを判定するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
17. 前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールドケースのタイプを決定するステップは、前記変圧器において一次側バイアスフィードバックがあるかどうかを判定するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
18. 前記変圧器のシールド巻線パラメータを計算するステップは、計算されたシールド巻線層幅が前記変圧器の１つの層よりも多く占めるかどうか判定するステップを有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
19. 前記変圧器の二次側ピンを割り付けるステップをさらに有することを特徴とする請求項１に記載の方法。
20. マシンにて実行可能な動作の命令を含んだマシン可読データ記憶媒体を有する製造品であって、その動作は、
    電源設計を含む変圧器のパラメータをロードするステップと、
    前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器の一次側巻線パラメータを計算するステップと、
    前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器の二次側巻線パラメータを計算するステップと、
    前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールドケースのタイプを決定するステップと、
    前記ロードされたパラメータに応じて前記変圧器のシールド巻線パラメータを計算するステップと、
    前記一次側および前記二次側の巻線に関するシールド巻線の巻順を含む巻線指示レポートを作成するステップと、
    変圧器構成材料のリストを作成するステップと、
    から構成され、前記シールド巻線パラメータは１つのシールド巻線の巻数、ワイヤサイズ、フィラー、ピンの配置を含むことを特徴とする製造品。