JP2008516847A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 各々が車輪サスペンションによって車体に取り付けられた引込み可能な路面車輪を有し、車体が滑水底部を有し、各サスペンションに対し前記底部にインタラプションを有し、前記サスペンションの少なくとも一部分がその前記路面車輪の引込み中または伸出中に前記インタラプションを通過して移動することができるように構成された水陸両用車であって、前記インタラプションが前記車輪サスペンションの一部分にブラケット支持されたカバーによって実質的に覆われるように構成され、前記カバーが車輪伸出時に少なくとも部分的に開くように構成され、かつ前記路面車輪が前記カバーより機外に存在することを特徴とする水陸両用車。
2. 前記カバーが、前記車両の長手軸に平行な軸を中心に少なくとも部分的に回転可能となるように前記サスペンションに固定された、請求項１に記載の水陸両用車。
3. 前記車両の長手軸に平行な軸を中心に前記サスペンションの運動が可能となるように、前記サスペンションが、前記車体に固定された上部および下部サスペンション部材を有する、請求項１または２に記載の水陸両用車。
4. 前記カバーが下部サスペンション部材にブラケット支持された、請求項１ないし３のいずれかに記載の水陸両用車。
5. 路上で使用可能な第１位置から車両の喫水線より上にある第２位置に持ち上げられるように構成された路面車輪を有し、前記路面車輪が各々車両サスペンションによって滑水底部を有する車体に取り付けられた水陸両用車であって、前記車体が各サスペンションに対しインタラプションを底部に有し、前記サスペンションの少なくとも一部分がその前記路面車輪の引込み中または伸出中に前記インタラプションを通して、前記路面車輪が前記インタラプションの外側にある第２位置に、または前記第２位置から移動することができ、前記インタラプションが前記サスペンションの一部分に接続されたカバーによって実質的に覆われるように構成され、前記カバーが車輪の伸出後に少なくとも部分的に開くように構成されて成る水陸両用車。
6. 前記車両の前記底部内に引込み可能な前記サスペンションの前記一部分が、少なくとも主に前記車両の横方向に延びる下部サスペンション部材である、請求項５に記載の水陸両用車。
7. 前記車両の前記車体へのカバーの固定が、蝶番軸を前記車両の横軸に平行にして、単数または複数の蝶番によって蝶着された、請求項５または６に記載の水陸両用車。
8. 前記カバーが連結機構によって前記車体に移動可能に接続された、請求項５ないし７のいずれか一項に記載の水陸両用車。
9. 前記カバーが伸縮自在のばね接続によって前記車体に接続され、かつ前記カバーから突出するタブによって船体内へ入り込まないように制約され、サスペンションが引き込まれたときに船体と当接する、請求項５ないし８のいずれか一項に記載の水陸両用車。
10. 前記カバーが、前記インタラプションの周囲の前記底部のオーバラップ によって、ま
    たは前記インタラプションの周囲の前記カバーのオーバラップによって、前記インタラプションを通過して船体内に入り込むことを防止するように構成された、請求項１ないし９のいずれか一項に記載の水陸両用車。
11. 前記オーバラップが幾つかのタブを含む、請求項１０に記載の水陸両用車。
12. 前記カバーの機内側端部で前記車両の底部と前記カバーの間に可撓性材料が設けられた、請求項１ないし１１のいずれか一項に記載の水陸両用車。
13. 前記カバーが貫通排水口を有する、請求項１ないし１２のいずれか一項に記載の水陸両用車。
14. 前記カバーが浮力体として形成された、請求項１ないし１３のいずれか一項に記載の水陸両用車。
15. 前記カバーが中空体として形成された、請求項１４に記載の水陸両用車。