JP2008516538A - ワイヤレス通信通話におけるプッシュ−トーク音声バッファリングシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

VOVC PTT通話に対する音声バッファリングのためのシステムおよび方法が提供される。バッファリングは、VOVC通話が確立される前に始まる。本発明は、例えば、トランシーバと、メモリと、該メモリおよび該トランシーバに接続されるプロセッサであって、音声チャネルプッシュ−トーク要求を受信し、該メモリ上に第1のオーディオ情報をレコーディングし、音声チャネル通話接続メッセージを受信し、かつ音声チャネル上のワイヤレス通信チャネルを通じる該レコーディングされたオーディオ情報の送信のために、該トランシーバに該第1のオーディオ情報を配信するように構成されているプロセッサとを備える、ワイヤレス通信装置を提供する。

Description

(関連出願)
本出願は、同時係属であり、同一の所有権である米国特許出願第10/969,386号のタイトル「PUSH TO TALK VOICE BUFFERING SYSTEMS AND METHODS IN WIRELESS COMMUNICATION CALLS」に関連し、その全体において、本明細書において参照により援用される。
(発明の背景)
(1.技術分野)
本発明は、一般に、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信における音声バッファリングのためのシステムおよび方法に関する。
(2.背景)
ワイヤレス通信装置ユーザは、より速くてさらに速い接続時間を要求している。瞬時接続性が目標である。プッシュ−トーク(PTT)通信は、ワイヤレス通信、特にセルラー電話(携帯電話としても知られる)による通信のようなセルラー通信における遅延を減らす一方法である。PTT通信においては、ユーザは、携帯電話によって他の人と接続されるために、ただ単に携帯電話上のボタンを押すだけである。他方の人は、鳴り音を聞くこと、または携帯電話に出ることさえもする必要がない。すなわち、携帯電話は、受信側によるどんな干渉もなしに、自動的に接続されるように構成され得る。PTTシステムは、代理人整理番号第UTL00442号を有するMurtuza ChhatriwalaおよびJoseph Giacaloneによる、2004年7月30日に出願された米国特許出願「CALL PROCESSING SYSTEM AND METHOD」にさらに説明され、本明細書において参照により援用される。
PTT通信は、典型的に、標準の携帯電話通信より速い。しかしながら、多数のPTTユーザは、さらに短い通話設定時間を望んでいる。通話設定時間は、5秒から20秒の間、またはそれ以上になり得る。プッシュ−トーク(PTT)セッションの始動と始動する人が話し始めることが可能である時間との間の遅延は、PTTワイヤレス通信装置ユーザにとって苛立たしい。
Voice over internetプロトコル(VOIP)PTTシステムにおいては、課題は、通話が設定されるまで待つ間、メモリバッファにおけるオーディオデータ(例えば、音声)をバッファリングすることによって解決される。Voice over voiceチャネル(VOVC)におけるバッファリングに対する一課題は、従来、VOVC通話の設定の完了時に、ワイヤレス通信装置におけるボコーダを始動するために命令が送られることである。バッファリングオーディオは、VOIPシステムにおいて円滑に作用する。なぜなら、特に、データ通話の設定がボコーダの始動を引き起こさないからである。
VOVCにおけるバッファリングに対する他の課題は、他のPTT通話および通常の音声通話のような着信メッセージを受信することに関する。再度、VOIP通話におけるバッファリングは、円滑に作用する。なぜなら、通常のVOIP通話は、他のPTT通話および通常の音声通話のような着呼を許容しないからである。従って、音声バッファリングは、他のPTT通話および通常の音声通話のような他の着信メッセージによってもたらされる問題なしに、VOIP通話に円滑に追加され得る。
VOVC PTT通話に関連する課題を回避するために、音声バッファリングがVOVC PTT通話のために提供される。バッファリングは、VOVC通話が確立される前に始まる。PTTユーザは、VOVC通話が確立される前に会話を開始できる。
本発明の他の局面、利点および新規の特徴は、添付の図面と組み合わせて考慮された場合に、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
図1は、バッファリングされたオーディオがVOVC PTT通話においてもワイヤレス通信装置によって送信され得るように、通話設定、オーディオバッファリングおよび送信イベントを図示する関係タイミング図を示す。ハンドセットとしても知られるワイヤレス通信装置は、例えば、携帯電話としても知られるセルラー電話になり得る。時間105は、矢印105によって表される。矢印108によって示されるように、シーケンスの始めにおいて、PTT開始動作100は、PTTボタンを押すユーザになり得る。開始動作100に応答して、携帯電話(図4に関連して後で説明される)は、開始メッセージ170を送る。図5に関連して後で説明されるように、矢印125は、無線(over the air)でワイヤレス通信ネットワークに送られる開始メッセージ170を表す。
この時間125においては、ワイヤレス通信ネットワークは、図5に関連して後で説明されるように、携帯電話とのワイヤレス通信接続を確立するように試み始める。ワイヤレス通信接続を確立するためには通常5秒から10秒かかる。この遅延は、ユーザ、特に、接続の速度のために選択されたPTT通信を有するユーザに対して苛立だしくなり得る。他の携帯電話より優れるPTT装置の主な利点は、PTT接続が一般的により速く確立されることである。なぜなら、相手側が、鳴り音を聞き、かつ送信または「OK」のためのボタンを押すことによって通信接続を行う必要がないからである。代わりに、PTT接続は自動である。従って、PTTを押すというようなPTT命令100と、ユーザが話せるということをユーザに知らせるリンリン(chirp)との間の5秒から10秒の遅延は、しばしば、あまりに長い。有利には、以下にさらに説明されるように、ユーザは、PTTボタンを押した直後、または何らかの都合の良い遅延(例えば、1秒)の直後に話し始めることができる。
図1において、時間またはそれに続く任意の図は縮尺どおりではない。むしろ、時間は、イベントの相対的な順序を説明するために示される。例えば、開始メッセージ170は、PTT開始イベント170がPTT開始動作100の後に生じることを示すためにPTT開始イベント100の後に示される。ワイヤレス通信装置は、ワイヤレス通信装置のスロットサイクルインデックス(slot cycle index)(SCI)に基づいて開始(origination)を送り出す。SCIは、ゼロ(0)に設定され得る。これは、最も短いスロットサイクルの1.28秒が使用されるということである。開始を送り出すために1.28秒にまでかかり得る。開始は、典型的に、PTT開始動作の後で、200msから800msの間において送られる。基地局およびワイヤレス通信装置は同期され、かつワイヤレス通信装置は、その装置が送ることができるスロットに割り当てられる。SCI=0を用いて、ワイヤレス通信装置は、1.28秒毎に1回、スロットを得る。従って、時間は、1.28秒の長さになり得る。
一部のイベントは、数マイクロ秒の時間離れて生じる。その一方、他は数msの時間離れて生じる。さらに、他は数秒の時間離れて生じる。相対的な時間差の間の広い差異のため、縮尺どおりの時間を示すことは不都合である。
有利には、開始170の約1秒後、セルラー電話は、リンリン再生命令102に示されるように、ユーザがPTT通話に対して話し始めることができることをユーザに指示する。PTT通信においては通常、ハンドセットは、リンリンのような音を作ることによってユーザが話し始めることができることをユーザに指示する。任意の好都合なタイプの指示は、リンリンの代わりに使用され得る。リンリンの再生は、矢印112によって指示される。5秒から10秒の代わりに、PTTボタンを押した1秒後にユーザがこのリンリンを聞くため、ユーザの苛立ちは回避される。PTTボタンを押すこととリンリンとの間の1秒の時間遅延は、構成可能である。0秒を含む任意の好都合の時間が、指定され得る。
リンリンが再生(112)する時間にて、またはその頃、携帯電話はボコーダ(図示されず)に対して、オンにし、かつメモリ(図示されず)にオーディオ情報をレコーディングし始めるための命令172を出す。レコーディングされた情報は、後の送信のためにメモリに格納される。矢印130によって示されるように、ボコーダはオンされ、かつメモリはレコーディングされたオーディオで満たし始める。メモリに情報を格納することは、バッファリングまたはレコーディングとしても言及され得る。レコーディングまたはバッファリングは、マイクロフォンのような変換器を用いて情報をキャプチャし、かつ情報をメモリに格納することを含む。すなわち、携帯電話は、オーディオ情報を後の時間に送信するためにオーディオ情報をバッファリングする。曲線153によって指示される時間の間に、オーディオ情報はバッファリングされる。ボコーダは、リンリンを再生する少し前にオンされ得る。その場合、矢印130は、矢印112の前になる。
通話がワイヤレス通信ネットワークによって設定された後、ネットワークは、携帯電話にサービス接続メッセージ104を送る。矢印116によって示されるように、携帯電話は、サービス接続メッセージ104を受信する。上述されたように、これは、通常、開始メッセージ170が送られた約5秒後から10秒後になり得る。有利には、オーディオ入力は、既に約4秒から9秒の間バッファリングされている。
この時点で、携帯電話は、バッファリングされたオーディオをネットワークに送信できる。しかしながら、一部の遅延が、ワイヤレス通信ネットワークが通話を設定するために必要な時間を超えて、PTTサーバーが通話を設定するために必要になり得る。従って、携帯電話は、バッファリングされたオーディオ送信命令174によって示されるように、バッファリングされたオーディオを送信するまで、所定の時間(例えば、さらに4秒)待ち得る。バッファリングされたオーディオの送信は、矢印135によって示される。ハンドセットがローミングしている場合、送信は、矢印120におけるバッファリングされたオーディオ(ローム)送信命令106まで遅延され得る。これは、サービス接続メッセージ104が116にて受信された約7秒後になり得る。サービス接続メッセージ104と、バッファリングされたオーディオの送信命令174または106との間の遅延は、構成可能である。バッファリングされたオーディオの送信は、曲線156によって示されるように、バッファが空になるまで続く。
期間153および156の重なりによって見られ得るように、携帯電話は、バッファ内に格納されている最も古いオーディオ情報を送信する間、同時に、新しいオーディオ情報をバッファリングし得る。巡回(circular)バッファは、任意の持続期間のオーディオ情報を送信するために利用され得る。長い開始オーディオセッションが生じた場合、バッファに沿って繰り返しレコーディングし、かつただ単にレコーディングの前にバッファを再生して、バッファはサイクルし続ける。20秒巡回バッファが使用され得る。
ある時点において、ユーザは、PTTボタンを解放し、またはPTT通話は別の方法で終了される。通話終了176またはボタン解放176は、矢印140にて示される。これは、送信される通話開始オーディオ情報の長さを決定する。楕円159によって示されるように、オーディオ情報の送信は、しばらくの間続き得、かつ後の時間において終了し得る(図示せず)。期間156の持続期間は、期間153の持続期間と等しくなり得る。
通話は、通話オリジネータが発言権(floor)を解放してしばらくの間、掛かったままであり得る。他のユーザは、通話の間に、応答する場合、または応答しない場合がある。通話を解放した後、オリジネータは、発言権が利用可能であった場合および時、再び会話し始め得る。これは、PTTボタンを再び押すことによって行われ得る。その時点(図示されず)で、オーディオ情報は再びキャプチャされ、CODECによってデジタル化され(図4に関連して示されかつ説明される)、かつボコーダによって送信のために圧縮される(さらに、図4に関連して示されかつ説明される)。
図2は、バッファリングされたオーディオがVOVC PTT通話においてもワイヤレス通信装置によって送信され得るように、通話設定、オーディオバッファリングおよび送信イベントを図示する関係タイミング図を示す。図2は、ボタン解放178のタイミングが変化したこと以外は、図1と類似する。図2の図示においては、ユーザは、サービス接続メッセージ104の前にPTTボタンを解放する。この場合、バッファリングされたオーディオの持続期間162は、非常に短い。この場合、バッファリングされたオーディオは、依然として、持続期間165にわたって、矢印135または矢印120によって指示される時間において無線で送信される。さらに、ボタン解放は、矢印116と135、またはさらに矢印135と120との間に生じ得る。矢印116と135との間の期間が構成可能であるように、矢印116と120との間の期間も構成可能である。
ここで、他のシナリオが、図3を参照して説明される。図3は、試みられる通話設定およびオーディオバッファリングイベントを図示する関係タイミング図を示す。図3の場合、通話設定は失敗される。時間200にて、イベント195によって示されるように、タイマーは満了する。タイマーが満了した場合、矢印205によって指示される時間にて、イベント210によって示されるように、通話は終了される。持続期間215によって示されるように、オーディオ情報は、矢印130にて始まり、かつ矢印200までバッファリングされた。タイマーが満了する時間200にて、または通話が終了される時間205にて、バッファは空にされる。タイマー満了イベント195は、実際のタイマー満了の代わりに、バッファがいっぱいになることよって引き起こされ得る。すなわち、別々のタイマーは、必要になり得ない。所定のメモリサイズが、バッファに対して指定され得る。バッファがいっぱいの場合、時間切れである。
図4は、VOVC PTT通話を通じる通信のためのバッファリングされたオーディオ情報を格納することが可能なワイヤレス通信装置210を図示するブロック図を示す。ワイヤレス通信装置210は、携帯電話210であり得る。
プロセッサ232は、携帯電話210のための情報を処理する。プロセッサ232は、ワイヤレス通信信号を変調し、かつ復調するためにトランシーバ312に接続される。アンテナ312は、無線でワイヤレス通信信号を送信するためにトランシーバに接続される。電力供給(図示されず)も、プロセッサ232およびトランシーバ306に電力を提供するためにプロセッサ232およびトランシーバ306に接続される。
プロセッサ232は、一般のプロセッサモジュールまたは専用プロセッサモジュールを含み得る。例えば、プロセッサは、高速フーリエ変換(FFT)を実行するための専用回路を含み得る。いくつかの機能が、プロセッサの中で示される。示される機能の一部は、プロセッサ232において実行中であるソフトウェアにおいてインプリメントされ得、かつ一部の機能は、専用回路になり得る。さらに、1より多いプロセッサ(図示されず)は、示される機能をインプリメントするために使用され得る。さらに、RISCプロセッサ、ARMプロセッサ、フィールドプログラマブル論理ゲートアレイ、および任意の好都合なタイプのプロセッサのような異なるタイプのプロセッサが含まれ得る。1つ以上のプロセッサおよびディスクリート部品(例えば、オペレーショナル増幅器、コンデンサおよびインダクタのような)の組み合わせも使用され得る。プロセッサ232が、任意の好都合なタイプのプロセッサおよび付随する回路を含むことが理解される。
プロセッサ232は、オーディオユーザインターフェース装置303、他のユーザインターフェース装置228およびメモリ309にも接続される。オーディオユーザインターフェース装置303は、マイクロフォン295およびスピーカ300を含む。他のユーザインターフェース装置228は、図4においてキーパッドとして指定されるプッシュボタンインターフェース220、および図4において液晶ディスプレイ(LCD)として指定されるディスプレイ224を含む。
ユーザインターフェースモジュール242は、一般に、ユーザがディスプレイ224上で何を見るかを制御し、かつキーパッド220を介してユーザからの入力を扱う。キーパッド220は、PTTボタン(別々に図示されず)を含む。PTTボタンは、主要なキーパッドとは異なる表面上に位置され得るが、PTTボタンは、依然としてキーパッドの一部として考慮される。さらに、PTT開始イベント100(図1に関連して示される)は、PTTボタンおよび他のボタンのボタンプレスの一部の組み合わせによって生成され得る。例えば、PTT開始イベントは、所定の第三者コンタクトリスト情報がディスプレイ224上にUIソフトウェアモジュール236によって示されるメニュから選択された後の、PTTボタンのプッシュになり得る。さらに、PTT開始イベントは、音声認識イベントの結果になり得る。PTT開始イベントに対するオプションは、ここでさらに説明されない。ハンドセットドライバ236は、UIソフトウェア242と他のUI装置228との間をインターフェースする。
UIソフトウェア242は、通話マネージャ275および状態機械246とインターフェースする。PTT開始イベント100に応答して、UIソフトウェア242は、通話が始められるべきであるというメッセージを通話マネージャ275に渡す。PTTクライアント270は、プロセッサ232上に存在し、かつ携帯電話270に対するPTT通話を管理する。通話マネージャ275は、音声通話を開始するためにメッセージをメイン制御タスク280に渡す。メイン制御タスク280は、送信および受信モジュール285が音声通話開始要求をトランシーバ306に送信することをもたらす。トランシーバ306は、アンテナ312によって、無線で送信に対する要求を変調する。
開始要求時において、UIソフトウェア242は、必要に応じてタイマー(図示せず)を開始し、かつタイマーが満了した後(可能な場合、1秒)、状態機械246がコーデック265を介してスピーカ300にリンリン音を再生することをもたらす。代替的に、リンリン音は、PTT開始動作100の受信の際すぐに再生され得る。コーデック265は、マイクロフォンからのオーディオ信号を量子化するか、またはデジタル化し、かつマイクロフォンを295を通じて再生するために状態機械246からのデジタル信号をアナログ信号に変換する。
リンリンがスピーカ300を通じて再生される(図1に関連して説明されるように)のとおよそ同じ時間において、UIソフトウェア242は、ボコーダ260を始動し、かつレコーディング(バッファリング)音(すなわち、オーディオ)を始めるための命令を状態機械246に与える。ボコーダは、デジタル信号処理(DSP)ハードウェア上に存在し、かつ制限された帯域幅通信チャネルを通じる送信に対するデジタルスピーチオーディオデータを圧縮するためのアルゴリズムである。多数のタスクがボコーダを使用することを望み得るため、ボコーダ260は、最初に取得される必要がある。従って、状態機械246は最初に、DSPハードウェアの一部をボコーダ260として使用するために、ボコーダ画像315をDSPハードウェア255にロードすることを、DSPハードウェア255と状態機械246との間をインターフェースするDSPドライバ250に知らせる。
ボコーダ画像315は、メモリ309内に格納され得る。DSP255が異なる方法にて働くことをもたらすいくつかの異なる画像がある。例えば、音声認識エンジン(図示せず)は、1つのDSP画像がDSPハードウェア255にロードされることをもたらす。その一方、音ソフトウェアモジュール(図示せず)は、異なるDSP画像がDSPハードウェア255にロードされることをもたらす。上述されたように、ボコーダ画像315は、音声をレコーディングするためにDSPハードウェアにロードされる。有利には、ボコーダ画像315は、音声通話に対して使用される画像と同じになり得る。後で説明されるように、これは、音声通話接続メッセージが受信された場合にオーディオグリッチ(例えば、パチパチという音およびポンという音)が生じることを防ぐのに役立つ。
マイクロフォン295から入ってくるオーディオ情報をバッファリングするために、状態機械246は、オーディオ情報をDSPドライバの内部メモリ290内に格納することをDSPドライバ250に要求する。内部メモリ290は、DSPドライバ250の外部に示されるが、内部メモリは、DSPドライバ250に対して内部になり得る。速度の考慮によって、メモリ290は、プロセッサ232に対して内部である。一部の状況においては、外部メモリ309におけるオーディオ情報をバッファリングすることが可能になり得る。
DSPドライバ250は、20ms毎に、DSPハードウェア255から音声レコーディングされた割込みを受信する。音声レコーティングされた割込みは、音声データ(またはパケット)292の20msレコーディングが格納される(バッファリングされる)ことができることを指示する。状態機械246は、DSPドライバ250が音声パケット292を内部メモリ290内に格納することをもたらす。
図1、図2、図3および図4を参照する。状態機械246は、バッファリング期間153(図1)、162(図2)、および215(図3)の間、20ms毎に、音声パケット割込みを受信する。期間153、162および215の間、状態機械246は、DSPドライバ250が音声パケット292を内部メモリ290内に格納することをもたらす。
サービス接続メッセージ104(図1および図2に関連して)時においては、通話マネージャ275は、UIソフトウェア242が、サービス接続メッセージ104に応答して接続される音声通話のためにボコーダ260を取得し、かつ構成するように、状態機械246を介してメッセージを送ることをもたらす。有利には、ボコーダ260は、音声レコーディングのために既に構成されている。すなわち、音声レコーディングボコーダ画像315は、ボコーダに既にロードされている。有利には、音声レコーディング画像315は、音声通話のために使用される画像と同じである。
代替的に、ボコーダ260を構成するためにメッセージは、状態機械246によって妨害され得る。ボコーダ246は、オーディオデータが既にバッファリングされていること、およびボコーダ260が再初期化(ボコーダ画像315を再ロードすることによって)されるべきではないことを指示するフラグを設定できる。ボコーダ画像315を再ロードすることは、バッファリングされたオーディオにおけるオーディオグリッチをもたらし得る。バッファリングされたオーディオの受信者は、迷惑なスクラッチ音を聞く傾向があり得る。
サービス接続メッセージ104の後および送信オーディオ135または120の前の期間の間、状態機械246は、送られるオーディオ情報(音声データまたは音声情報としても知られる)がないことを受信および送信モジュール285に知らせる。これは、8分の1のレートの音声パケット248をパッケージングし、かつ受信および送信モジュール285に8分の1のレートの音声パケット248を送信することによって、拡張型可変レートコーデック(EVRC)システムにおいて行われ得る。従って、EVRCシステムにおいては、8分の1のレートのデータが送られ、この期間(典型的に、約4秒)の間にネットワークリソースを保存する。
音声パケット292の送信が一度始まると、状態機械246は、20ms毎に、受信および送信モジュール285から音声送信割込みを受信する。音声送信割込みに応答して、状態機械246は、DSPドライバ250が受信および送信モジュール285を通じて一音声パケットを渡すことをもたらす。図1および図2を参照して、これは、期間156および165の間に発生する。
従って、図1に関連して上述される巡回バッファリングは、20ms毎のレコーディングされた音声パケット割込みおよび20ms毎の送信音声パケットによって進む。レコーディングされた音声パケット割込みは、ボコーダ260からの要求によってDSPハードウェア255から発し、かつDSPドライバ250によって受信される。レコーディングされた音声割込みに応答して、DSPドライバ246は、音声パケット292を内部メモリ290内に格納する。送信音声パケット割り込みは、受信および送信モジュール285から発する。送信音声パケット割込み(トラフィックチャネル割込みとしても言及され得る)に応答して、状態機械246は、DSPドライバ250が内部メモリ290から音声パケット292を引き出すことをもたらす。状態機械246は、トランシーバ306およびアンテナ312を介する無線での送信のために受信および送信モジュール285にパケット292を渡す。
図5は、VOVC PTT通話におけるバッファリングされたオーディオを送信および受信するためのワイヤレス通信システム320のブロック図を示す。ワイヤレス通信装置210は、基地局330に無線で信号を送信する。基地局330は、ワイヤレス通信ネットワーク380に接続される。ワイヤレス通信ネットワーク380は、移動交換局(図示せず)のようなシステム、およびネットワークオペレータがセルラー通信を管理するために必要である他のシステム(図示せず)を含み得る。
ワイヤレス通信ネットワークは、デジタル音声チャネルを有する任意のデジタルワイヤレス通信ネットワークになり得る。例えば、ワイヤレス通信ネットワークは、Telecommunications Industry Association and Electronics Industry Alliance Standard IS−2000シリーズ(TIA/EIA−IS−2000)に準拠している符号分割多重アクセスネットワークになり得る。他の例としては、ワイヤレス通信ネットワークは、GSM AssociationによるGSM規格に準拠しているglobal system for communication(GSM)ネットワークになり得る。デジタルワイヤレス通信ネットワークの他のタイプも可能である。
ワイヤレス通信ネットワーク380は、雲状インターネット340として示されるインターネット340に接続される。PTTサーバー350は、インターネット340上にある。PTTサーバー350は、ワイヤレス通信装置210および他のワイヤレス通信装置(図示せず)に対するPTTサービスを提供する。図1〜図4に関連して説明されるように、ワイヤレス通信装置210は、ネットワーク380にPTT開始メッセージ170を送信する。ネットワーク380は、PTTサーバー350にPTT開始メッセージ170を渡す。PTTサーバー350は、異なるPTTユーザ(複数または単数)(図示せず)とのPTT接続を確立することを試みることによって、PTT開始メッセージ170に応答する。PTTサーバー350は、他のPTTユーザに対する存在情報370を格納する。存在情報370に基づいて、PTTサーバー350は、他のユーザ(単数または複数)とのPTTセッションを設定する。
有利には、ワイヤレス通信装置210のユーザは、PTTサーバー350が他のユーザ(単数または複数)とのPTTセッションを設定するために待つ必要はない。図1〜図3を参照して、リンリン再生命令102およびボコーダオン命令172によって示されるように、ユーザは、PTTセッションが確立される前に話し始めることができる。
さらに、本発明の実施形態およびインプリメンテーションが示され、かつ説明される一方、より多くの実施形態およびインプリメンテーションが本発明の範囲内であることが明らかになるであろう。従って、本発明は、特許請求の範囲およびそれらの均等物の観点から以外に制限されない。
本明細書中に教示される本発明の実施形態は、添付の図面の図において、限定のためではなく例示のために図示される。
図1は、通話設定、オーディオバッファリングおよび送信イベントを図示する関係タイミング図を示す。 図2は、通話設定、オーディオバッファリングおよび送信イベントを図示する関係タイミング図を示す。 図3は、試みられる通話設定およびオーディオバッファリングイベントを図示する関係タイミング図を示す。 図4は、VOVC PTT通話を通じる通信のために、バッファリングされたオーディオ情報を格納することが可能なワイヤレス通信装置を図示するブロック図を示す。 図5は、VOVC PTT通話を通じて、バッファリングされたオーディオを送信および受信するためのワイヤレス通信システムのブロック図を示す。

Claims (19)

  1. ワイヤレス通信オーディオ情報を処理する方法であって、
    音声チャネルプッシュ−トーク要求を受信するステップと、
    第1のオーディオ情報をレコーディングするステップと、
    音声チャネル通話接続メッセージを受信するステップと、
    音声チャネルを通じて該第1のオーディオ情報を送信するステップと
    を包含する、方法。
  2. 前記音声チャネル通話接続メッセージを受信するステップの前に、第1のデジタル信号処理画像を選択するステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記音声チャネル通話接続メッセージを受信するステップに応答して、第2のデジタル信号処理画像の識別を生成する該第2のデジタル信号処理画像を識別するステップをさらに包含する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2のデジタル信号処理画像が、前記第1のデジタル信号処理画像と同じである、請求項3に記載の方法。
  5. 前記音声チャネル通話接続メッセージを受信するステップの後に、前記第1のデジタル信号処理画像を用いて第2のオーディオ情報をレコーディングするステップをさらに包含する、請求項3に記載の方法。
  6. 前記第1のオーディオ情報がレコーディングされているというインジケータを格納するステップと、
    前記第2のデジタル信号処理画像の前記識別を妨害するステップと、
    前記第1のデジタル信号処理画像を保持するステップと、
    該第2のデジタル信号処理画像を妨害するステップの後、該第1のデジタル信号処理画像を用いて第2のオーディオ情報をレコーディングするステップと
    をさらに包含する、請求項3に記載の方法。
  7. 前記選択するステップが、拡張型可変レートCODECボコーダ画像を選択することを含み、
    前記レコーディングするステップが、拡張型可変レートCODEC形式において前記オーディオ情報をレコーディングすることを含む、請求項2に記載の方法。
  8. 前記音声チャネル通話接続メッセージを受信するステップと、
    前記音声チャネルを通じて前記第1のオーディオ情報を送信するステップと
    の間で所定の期間を待つステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  9. ワイヤレス通信装置がローミングしているか、またはローミングしていないかを決定するステップと、
    該装置がローミングしている場合、第1の所定の期間に加えて第2の所定の期間を待つステップと
    をさらに包含する、請求項8に記載の方法。
  10. 前記レコーディングするステップが実行されるべきであるという指示をワイヤレス通信チャネルを通じて受信するステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  11. トランシーバと、
    メモリと、
    該メモリおよび該トランシーバに接続されるプロセッサであって、
    音声チャネルプッシュ−トーク要求を受信し、
    該メモリ上に第1のオーディオ情報をレコーディングし、
    音声チャネル通話接続メッセージを受信し、かつ
    音声チャネル上のワイヤレス通信チャネルを通じる該レコーディングされたオーディオ情報の送信のために、該トランシーバに該第1のオーディオ情報を配信するように構成されているプロセッサと
    を備える、ワイヤレス通信装置。
  12. 前記プロセッサが、前記音声チャネル通話接続メッセージを受信する前に、デジタル信号処理画像を選択するようにさらに構成されている、請求項11に記載の装置。
  13. 前記プロセッサが、前記音声チャネル通話接続メッセージを受信するステップに応答して、第2のデジタル信号処理画像の識別を生成する該第2のデジタル信号処理画像を識別するようにさらに構成されている、請求項12に記載の装置。
  14. 前記第2のデジタル信号処理画像が、前記第1のデジタル信号処理画像と同じである、請求項13に記載の装置。
  15. 前記プロセッサが、前記音声チャネル通話接続メッセージを受信した後に、前記第1のデジタル信号処理画像を用いて第2のオーディオ情報をレコーディングするようにさらに構成されている、請求項13に記載の装置。
  16. 前記プロセッサが、
    前記第1のオーディオ情報がレコーディングされているというインジケータを格納し、
    前記第2のデジタル信号処理画像の前記識別を妨害し、
    前記第1のデジタル信号処理画像を保持し、
    該第2のデジタル信号処理画像を妨害するステップの後、該第1のデジタル信号処理画像を用いてさらなるオーディオ情報をレコーディングするようにさらに構成されている、請求項13に記載の装置。
  17. 前記プロセッサが、
    拡張型可変レートCODECボコーダ画像を選択し、かつ
    拡張型可変レートCODEC形式において前記オーディオ情報をレコーディングするようにさらに構成されている、請求項12に記載の装置。
  18. 前記プロセッサが、
    前記音声チャネル通話接続メッセージを受信することと、
    前記音声チャネルを通じて前記レコーディングされたオーディオ情報を配信することと
    の間で所定の期間を待つようにさらに構成されている、請求項11に記載の装置。
  19. 前記プロセッサが、
    ワイヤレス通信装置がローミングしているか、またはローミングしていないかを決定し、かつ
    該装置がローミングしている場合、第1の所定の期間に加えて第2の所定の期間を待つようにさらに構成されている、請求項11に記載の装置。
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