JP2008516425A - サブシステムのための、可変的な側面入力/出力端子を有するハードマクロ - Google Patents

サブシステムのための、可変的な側面入力/出力端子を有するハードマクロ Download PDF

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Abstract

例えばデータプロセッサのようなサブシステム(TMi)のためのハードマクロ装置(HMD)であって、このハードマクロ装置(HMD)は、処理されるタイムクリティカルな入力データを処理コア(C)に供給する少なくとも1つのタイムクリティカルな入力端子と、処理コアにより処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも1つのタイムクリティカルな出力端子(COT)とを備える処理コア(C)を有する。この処理コアは少なくとも部分的に接続インターフェースゾーン(CIZ)により囲まれ、この接続インターフェースゾーン(CIZ)は、i)選択された位置に配置され処理されるタイムクリティカルな入力データを受信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助入力端子(AITj)の少なくとも1つの入力グループ、及び/又は選択された位置に配置され処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)の少なくとも1つの出力グループと、ii)この入力グループのそれぞれのタイムクリティカルな補助入力端子(AITj)をタイムクリティカルな入力端子(CIT)へ接続するための入力接続装置(LO)、及び/又はiii)タイムクリティカルな出力端子(COT)をこの出力グループのそれぞれのタイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)へ接続するための出力接続装置(Bk)とを有する。

Description

本発明は、データ処理システムの要素である多重ハードマクロを有するチップのレイアウト設計の分野に関するものである。
当業者には知られているように、マイクロプロッセサのようなデータ処理システム又はサブシステムは、例えばプロセッサ及びそのプロセッサのメモリの組といった、選択された(基本)作業又は機能に専用の要素を有する。設計段階において、サブシステムはトップモジュールと呼ばれる。トップモジュールは通常、複数のグルーロジック及び1つ以上のハードマクロ(装置)を有している。ハードマクロ(装置)とは、物理的設計が固定された要素であり、実際にはトップモジュール中で用いられなければならない要素である。ハードマクロは、処理される入力データを処理コアに供給する少なくとも1つの入力端子(又はピン)と、処理コアにより処理された出力データを配信する出力端子(又はピン)とを備えた処理コアを有する。
ハードマクロ装置は基本ブリックであり、そのコア入力及び出力端子は、常に固定位置に配置される。特定の入力及び出力データはタイムクリティカルなものであるから、次のデータ処理を遅延させて大きな伝播遅延をもたらさないようにするために、したがって、サブシステムのパフォーマンスを下げないようにするために、サブシステム(又はトップモジュール)内の該当する端子間の接続を最適化することは重要である。
ハードマクロ装置とそのトップモジュールとが同時に開発(又は設計)された場合に、この種の最適化は可能である。しかし、ハードマクロ装置とそのトップモジュールとがそれぞれ独立して開発(又は設計)された場合には、端子間の接続はまず最適化されない(例えば、コア入力端子は、それが接続されなければならない端子を有する領域の反対側にあるコア側に配置される怖れがある)。この場合(即ちハードマクロ装置とトップモジュールとがそれぞれ独立して開発される場合)において、通常はいくらかの柔軟性を許すために、ハードマクロのレイアウト内にフィードスルーを導入する。フィードスルーはハードマクロを貫通する経路であり、この経路によりハードマクロの一方にある非機能的な付加入力端子からハードマクロの他方にある非機能的な付加出力端子へ伝達することができる。このフィードスルーを使用することにより、例えば、ハードマクロ周辺の経路を選択することでより長い経路を選択し伝播遅延することなく、ハードマクロの一方にあるコア出力をハードマクロの反対側周辺に配置されたトップモジュールのコア入力端子へ接続することができる。
しかし、この有効なフィードスルーも依然として長過ぎる。
更に、起こり得るクロストークを回避するよう、フィードスルーの経路選択の際には多くの配慮がなされなければならない。実際、フィードスルー入力の到着時間を知ることは難しいか又は不可能である。なぜならこの到着時間は、接続されるフィードスルー端子と、ハードマクロ装置をフィード端子へ接続する外部ワイヤの荷重とに依存するからである。従って、クロストークによる妨害分析及び抑制は、難しく不正確である怖れがあり、しばしばハードマクロ装置のタイミングモデルに影響を及ぼして、後の処理段階でデータフローに問題を引き起こす怖れがある。
従って、本発明の目的は、ハードマクロのレイアウトを改善し、サブシステム(又はトップモジュール)の設計段階以降も、ハードマクロにより多くの柔軟性を与え得ることである。
この目的のために、サブシステム(又はトップモジュール)用の、処理されるタイムクリティカルな入力データを処理コアに供給する少なくとも1つのタイムクリティカルな入力端子と、処理コアにより処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも1つのタイムクリティカルな出力端子とを備えた処理コアを有するハードマクロを提供する。
このハードマクロ装置は、その処理コアが少なくとも部分的に接続インターフェースゾーンにより囲まれて(又は覆われて)おり、この接続インターフェースゾーンが、
(トップモジュールに接続された際に)処理すべきタイムクリティカルな入力データを受信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助入力端子を含む少なくとも1つの入力グループと、及び/又は処理されたタイムクリティカルな出力データを(意図されたトップモジュール端子へ)配信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助出力端子を含む少なくとも1つの出力グループと、
この入力グループのタイムクリティカルな補助入力端子を、それぞれタイムクリティカルな入力端子へ接続するための入力接続装置と、及び/又は
この出力グループのタイムクリティカルな補助出力端子を、それぞれタイムクリティカルな出力端子へ接続するための出力接続装置とを有することを特徴とする。
この方法において、ハードマクロの少なくとも1つのタイム(又はタイミング)クリティカルな出力とトップレベルモジュールの1つのタイム(又はタイミング)クリティカルな入力端子との間で、及び/又はサブシステム(又はトップモジュール)の少なくとも1つのタイム(又はタイミング)クリティカルな出力とハードマクロの1つのタイム(又はタイミング)クリティカルな入力端子との間で、伝播遅延を、サブシステム(又はトップモジュール)のタイム(又はタイミング)クリティカルな入力/出力の位置に関わらず最小限にすることができる。
本発明によるハードマクロ装置は、更なる特徴を有し、これらの特徴は別々に考慮されるか又は特に組み合わせて考慮されており、
入力接続装置は、少なくとも1つの統合コンポーネント(論理的ORゲートを定めるもの)を有し、この統合コンポーネントはタイムクリティカルな入力端子と1つの入力グループにおけるタイムクリティカルな補助入力端子と同数の入力導体トラックとに接続され、それぞれの入力導体トラックはタイムクリティカルな補助入力端子の1つへ接続され、
出力接続装置は、それぞれの出力グループにおけるタイムクリティカルな補助出力端子と同数の出力導体トラックを有し、それぞれの出力導体トラックは1つのタイムクリティカルな補助出力端子をタイムクリティカルな出力端子へ接続する。例えば、これらそれぞれの出力導体トラックは、配信されるべき処理されたタイムクリティカルな出力データをバッファするためのバッファコンポーネントを有し、
接続インターフェースゾーンは少なくとも部分的に処理コアを囲んでおり、入力及び/又は出力グループのタイムクリティカルな補助入力及び/又は出力端子は、接続インターフェースゾーンの少なくとも2側面に配置されている。例えば、接続インターフェースゾーンは互いに垂直で完全に処理コアを取り囲む4つの側面を有しており、接続インターフェースゾーンはそれぞれが接続インターフェースゾーンの1側面に配置されている最高4つのタイムクリティカルな補助入力端子を有している入力グループと、及び/又はそれぞれが接続インターフェースゾーンの1側面に配置されている少なくとも4つのタイムクリティカルな補助出力端子を有している出力グループとを含み、
処理コアは、処理されるべき非タイムクリティカルな入力データを処理コアに供給する少なくとも1つの非タイムクリティカルな入力端子と、処理コアによって処理された非タイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも1つの非タイムクリティカルな出力端子とを有することができ、接続インターフェースゾーンは、i)非タイムクリティカルな入力端子と同数の非タイムクリティカルな補助入力端子と、非タイムクリティカル入力端子と同数の補助入力導体トラックとを有し、それぞれの補助入力導体トラックは1つの非タイムクリティカルな補助入力端子を対応する1つの非タイムクリティカルな入力端子へ接続し、更に接続インターフェースゾーンは、ii)非タイムクリティカルな出力端子と同数の非タイムクリティカルな補助出力端子と、非タイムクリティカルな出力端子と同数の補助出力導体トラックとを有し、それぞれの補助出力導体トラックは1つの非タイムクリティカルな出力端子を対応する1つの非タイムクリティカルな出力端子へ接続する。
処理コアとその接続インターフェースゾーンは、本発明による柔軟性のある新しいハードマクロ装置を設計するために使用することができる。
本発明は、例えば既に記載したハードマクロのような少なくとも1つのハードマクロを有する、データプロセッサ(例えばマイクロプロセッサ)のようなサブシステム(又はトップモジュール)を提供する。
本発明は、例えば多くのサブシステムの中で広く用いられるメモリのような、いかなる種類のハードマクロにも対応する。
本発明の他の特徴及び効果は、以下に与えられる詳細な明細書及び添付図面を吟味することで明らかになる。
添付の図面は本発明を完全なものにすることができるだけではなく、必要であれば本発明の定義の一助ともなりうる。
最初に図1を参照し、本発明が適応できる、例えばマイクロプロセッサのようなサブシステム(又はトップモジュール)TMiを有するデータ処理システムMPの実施例を記載する。
以下の説明において、システムMPは、例えばGSM/GPRS又はUMTS携帯電話といった電子機器を対象とするものとする。しかし重要であるのは、本発明がこの種の電子機器に限られるものではないということである。実際、本発明は、1つ以上のデータプロセッサ又はデータ処理を目的とするサブシステムをそれぞれ備える1つ以上のシステムを有するいかなる種類の電気機器にも適応でき、特にコンピュータにも適応できる。
上記したように、データ処理システムMPは通常、互いに接続されデータプロセシングチェーンを形成し選択された(基本の)作業又は機能に専用の多くのサブシステム又はトップモジュールTMi(ここでi=1〜N)を有する。例えば図示の実施例において(ただし図示の実施例に限定するものではない)、第1のTM1と第2のTM2のトップモジュールとは処理されたデータを第3のトップモジュールに供給し、第3のTM3と第N−1のTM(N−1)のトップモジュールは処理されたデータを第NのトップモジュールTMNに供給することにより、例えば通信応用のために処理されたデータを配信することができる。
それぞれのトップモジュールTMiは1つ以上の基本ブリックを有し、この基本ブリックは当業者によりハードマクロ(装置)と呼ばれ、通常は(ハードウェア(又は電子部品)でできている)集積回路専用に使われる。それぞれのハードマクロ装置は、他のトップモジュール又はそれ自身のトップモジュールにおける他のハードマクロ装置により配信される入力データと、他のトップモジュール又はそれ自身のトップモジュールにおける他のハードマクロを対象とする処理された出力データとにおける1つ以上の基本的な処理作業に専念する。
ここで図2を参照し、本発明によるサブシステム又はトップモジュールTMiの実施例(ただし図2の実施例に限定されるものではない)を記載する。
図2に記載のトップモジュールTMiは1つのハードマクロ装置HMDのみ有しているが、上述の通りトップモジュールTMiは、端子(又はピン)と導体トラック(又は経路)とを通して互いに接続することができる2又は3、又はそれ以上のハードマクロ装置を有することができる。
本発明によれば、ハードマクロ装置HMDは、接続インターフェースゾーンCIZにより少なくとも部分的に囲まれる(又は覆われる)処理コアCを有する。図の例では、処理コアCは仮想的に長方形の形状を有し(長方形は物理的に実現できず、ハードマクロ装置HMDのみが物理的に長方形又は直線的な形状を実現できるからである)、更に処理コアCは接続インターフェースゾーンCIZによりその”4側面”で囲まれる。しかし、処理コアCは、1つの”側面”又は2つの”側面”又は3つの”側面”のみで囲まれることもできる。更に一般的には、処理コアCは少なくとも部分的に囲まれる。
処理コアCは、周知の状態法の処理コアと比較して変わっていない。従って処理コアCは、処理されるタイムクリティカルな入力データを処理コアCに供給する少なくとも1つのタイムクリティカルな入力端子(又はピン)と、処理コアCにより処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも1つのタイムクリティカルな出力端子(又はピン)とを備える。図示の例では、処理コアCは1つのみのタイムクリティカルな入力端子CITと1つのみのタイムクリティカルな出力端子COTとを有している。しかし、処理コアCは2つ以上のタイムクリティカルな入力端子CIT及び/又は2つ以上のタイムクリティカルな出力端子COTを有することができる。タイムクリティカルな入力端子CITの数が必ずしもタイムクリティカルな出力端子COTの数と等しくはない点に注意することは重要である。
図示の例では、処理コアCは1つの非タイムクリティカルな入力端子CIT´と1つのタイムクリティカルな出力端子COT´とを有している。しかし、このことは義務的ではない。更に、処理コアCは2つ以上の非タイムクリティカルな入力端子CIT´及び/又は2つ以上の非タイムクリティカルな出力端子COT´を有することができる。非タイムクリティカルな入力端子CIT´の数が必ずしも非タイムクリティカルな出力端子COT´の数と等しくはない点に注意することは重要である。
それぞれのタイムクリティカルなコア入力端子CITと、それぞれのタイムクリティカルなコア出力端子COTと、それぞれの非タイムクリティカルなコア入力端子CIT´と、それぞれの非タイムクリティカルなコア出力端子COT´とは、これらが受信した入力データを処理するよう配置される例えば組合せ論理セルとレジスタRとのような1つ以上の電気的統合コンポーネントへ接続される。
それぞれのタイムクリティカルな入力端子CITに、処理されるタイムクリティカルな入力データを受信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助入力端子AITjの1つの入力グループが接続する。更に、それぞれのタイムクリティカルな出力端子COTに、処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助出力端子AOTkの1つの入力グループが接続する。図示の例では、j=1〜4及びk=1〜4であるが、jとkとは2以上でなければならないだけである。更に、タイムクリティカルな補助入力端子AITjの数jはタイムクリティカルな補助出力端子AOTkの数kと異なっていてもよい。
これらのタイムクリティカルな補助入力端子AITjとタイムクリティカルな補助出力端子AOTkとは、接続インターフェースゾーンCIZの外部輪郭上の選択された様々な位置に定められる。図示の例では、4つのタイムクリティカルな補助入力端子のAIT1からAIT4が、それぞれ接続インターフェースゾーンCIZの4側面の外部輪郭に配置され、更に4つのタイムクリティカルな補助出力端子のAOT1からAOT4も、それぞれ接続インターフェースゾーンCIZの4側面の外部輪郭に配置されている。しかし、このことは義務的ではない。配置のいかなる組合せも、接続インターフェースゾーンCIZのそれぞれの側面に想定することができる。全てのタイムクリティカルな補助入力端子AITjと全てのタイムクリティカルな補助出力端子AITkとを接続インターフェースゾーンCIZの同じ側面に定めることさえ可能である。しかし一般には、接続インターフェースゾーンCIZの様々な側面に、様々なタイムクリティカルな補助入力端子AITjとタイムクリティカルな補助出力端子AOTkとを分散させることの方がより都合が良い。
図示の例では、接続インターフェースゾーンCIZも、1つの非タイムクリティカルな補助入力端子AIT´と1つの非タイムクリティカルな補助出力端子AOT´とを有する。実際には、接続インターフェースゾーンCIZは、非タイムクリティカルな入力端子CIT´と同数の非タイムクリティカルな補助入力端子AIT´と、非タイムクリティカルな出力端子COT´と同数の非タイムクリティカルな補助出力端子AOT´とを備えなければならない。
非タイムクリティカルな補助入力端子AIT´は接続インターフェースゾーンCIZに定められた導体トラック(又は経路)を通して非タイムクリティカルな入力端子CIT´へ接続され、非タイムクリティカルな補助出力端子AOT´は接続インターフェースゾーンに定められた導体トラック(又は経路)を通して非タイムクリティカルな出力端子COT´へ接続される。これらの導体トラックは非タイムクリティカルなデータを輸送するだけのものであるので、導体トラックが短いかどうかは実際には重要ではない。
更に接続インターフェースゾーンCIZは、それぞれのタイムクリティカルな補助入力端子AITjを対応するタイムクリティカルなコア入力端子CITへ接続する入力接続装置と、タイムクリティカルなコア出力端子COTをそれぞれの対応するタイムクリティカルな出力端子AOTkへ接続する出力接続装置とを有する。
例えば、図2に記載したように、入力接続装置は論理的ORゲートLOを定める統合コンポーネントを有することができ、この論理的ORゲートは、タイムクリティカルなコア入力端子CITとタイムクリティカルな補助入力端子AITjと同数の入力導体トラックとへ接続される。それぞれの入力導体トラックは接続インターフェースゾーンCIZ中に定められ、1つのタイムクリティカルな補助入力端子AITjへ接続される。
処理コアCがM個のタイムクリティカルな入力端子CITm(m=1からM)を有する場合、入力接続装置はM個の論理的ORゲートLOmを定めるM個の統合コンポーネントを有し、それぞれのM個の論理的ORゲートLOmはM個のタイムクリティカルなコア入力端子CITmの内の1つ専用のものであり、少なくとも2つのタイムクリティカルな補助入力端子AITjmの入力グループへ接続されることに注意することは重要である。
例えば、図2に記載したように、出力接続装置は、タイムクリティカルな補助出力端子AOTkと同数の出力導体トラックを有することができる。それぞれの出力導体トラックは、接続インターフェースゾーンCIZに内に定められ、1つのタイムクリティカルな補助出力端子AOTkを1つのタイムクリティカルなコア出力端子COTへ接続する。
処理コアCがP個のタイムクリティカルな出力端子COTp(p=1からP)を有する場合、出力接続装置は出力導体トラックのP個のグループを有し、それぞれの出力導体トラックはP個のタイムクリティカルなコア入力端子COTpの内の1つ専用のものであり、少なくとも2つのタイムクリティカルな補助出力端子AOTkpのP個の出力グループの内の1つへ接続されることに注意することは重要である。
例えば、図2に記載したように、それぞれの出力導体トラックは、1つのタイムクリティカルな補助出力端子AOTk専用のものであり、配信される処理されたタイムクリティカルな出力データを対応するタイムクリティカルな補助出力端子AOTkへバッファリングするためのバッファBk(ここでk=1から4)を定める1つ以上の統合コンポーネントを有する。
ハードマクロ装置HMDがトップモジュールTMi内で集積化されなければならない場合、全てのタイムクリティカルなコア入力端子CITと、非タイムクリティカルなコア入力端子CIT´と、タイムクリティカルなコア出力端子COTと、非タイムクリティカルなコア出力端子COT´とが接続されなければならないそれぞれのトップモジュール端子の配置を最初に決定しなければならない。
次に、タイムクリティカルなコア入力端子CITが接続されなければならないこのトップモジュール端子の配置を考慮し、それぞれのタイムクリティカルなコア入力端子CITに対していずれのタイムクリティカルな補助入力端子AITjが最良に対応するかということと、タイムクリティカルなコア出力端子COTが接続されなければならないこのトップモジュール端子の配置を考慮し、それぞれのタイムクリティカルなコア出力端子COTに対していずれのタイムクリティカルな補助入力端子AOTkが最良に対応するかということとを決定しなければならない。“最良に対応するタイムクリティカルな補助入力又は出力端子”が意味することは、対応するトップモジュール端子に関してそのタイムクリティカルな補助入力又は出力端子が最も近いということである。
最後に、トップモジュールTMi内において、それぞれの定められたタイムクリティカルな補助入力又は出力端子を対応するトップモジュール端子へ接続することを目的とするそれぞれの導体トラック(又は経路)を定めなければならない。
まだ選択されていない全てのタイムクリティカルな補助入力端子は、ゼロ電位にセットされる。
トップモジュール端子は、対応するタイムクリティカル又は非タイムクリティカルなコア入力又は出力端子がそれ自身のトップモジュール内に配置されていない構成要素へ接続されなければならない場合には専用端子に、又対応するタイムクリティカル又は非タイムクリティカルなコア入力又は出力端子がそれ自身のトップモジュール内に配置されている構成要素(例えば他のハードマクロ装置)へ接続されなければならない場合にはタイムクリティカル又は非タイムクリティカルな補助入力又は出力端子になることができることに注意するのは重要である。
図2に記載の実施例(ただし図2の実施例に限定されるものではない)において、第3のタイムクリティカルな補助入力端子AIT3は導体トラックを通して第1トップモジュール端子T1へ接続され論理的ORゲートLOを通してタイムクリティカルなコア入力端子CITへ接続され、非タイムクリティカルな補助入力端子AIT´は導体トラックを通して第2トップモジュール端子T1´へ接続され別の導体トラックを通して非タイムクリティカルなコア入力端子CIT´へ接続され、第1タイムクリティカルな補助出力端子AOT1は導体トラックを通して第3トップモジュール端子T2へ接続され第1バッファB1を有する導体トラックを通してタイムクリティカルなコア出力端子COTへ接続され、非タイムクリティカルな補助出力端子AOT´は導体トラックを通して第4トップモジュール端子T2´へ接続されべつの導体トラックを通して非タイムクリティカルなコア出力端子COT´へ接続される。
本発明によるサブシステム(又はトップモジュール)TMiは、CMOS技術又はチップ製造業で使用されるいずれかの技術で実現される集積回路でありうる。
本発明により、静的タイミング解析のためのモデル生成は、作成し易く又使用し易くなっている。全ての可能性のありうる経路が分析され、これらの経路が最終的に使われるかどうか、クロストークの影響も含めて、これらの経路が完全に定められる。このことによりタイミング解析における最良の正確さが得られる。更に、全てのハードマクロ装置は、効果と再利用との間の最良の妥協点におけるいかなる環境でも使用されることができる。
本発明は、上述のハードマクロ装置及びサブシステム(又はトップモジュール)の模範的な実施例に制限されるものではなく、本発明の請求の範囲を逸脱することのない範囲で、当業者により考案される全ての他の実施例を含むものである。
図1は、いくつかの(データ処理)サブシステムを有する(データ処理)システムの一部を示す概略図である。 図2は、本発明によるハードマクロ装置を有するサブシステム(又はトップモジュール)の実施例の用例を示す概略図である。

Claims (12)

  1. サブシステム(TMi)のためのハードマクロ装置(HMD)であって、当該ハードマクロ装置(HMD)が処理コア(C)を有し、前記処理コア(C)が、処理されるタイムクリティカルな入力データを前記処理コア(C)に供給する少なくとも1つのタイムクリティカルな入力端子と、前記処理コアにより処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも1つのタイムクリティカルな出力端子(COT)とを備えるハードマクロ装置(HMD)において、前記処理コア(C)が少なくとも部分的に接続インターフェースゾーン(CIZ)に囲まれており、前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、i)選択された位置に配置され、処理されるタイムクリティカルな入力データを受信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助入力端子(AITj)の少なくとも1つの入力グループ、及び/又は選択された位置に配置され、処理されたタイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも2つのタイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)の少なくとも1つの出力グループと、ii)前記入力グループのそれぞれのタイムクリティカルな補助入力端子(AITj)を前記タイムクリティカルな入力端子(CIT)へ接続するための入力接続装置(LO)、及び/又はiii)前記タイムクリティカルな出力端子(COT)を前記出力グループのそれぞれのタイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)へ接続する出力接続装置(Bk)とを有することを特徴とするハードマクロ装置(HMD)。
  2. 前記入力接続装置が、前記タイムクリティカルな入力端子(CIT)と前記入力グループにおける前記タイムクリティカルな補助入力端子(AITj)と同数の入力導体トラックとへ接続される論理的ORゲートを定義する少なくとも1つの統合コンポーネント(LO)を有し、それぞれの前記入力導体トラックは前記タイムクリティカルな補助入力端子(AITj)へ接続されることを特徴とする請求項1に記載のハードマクロ装置。
  3. 前記出力接続装置(Bk)が、前記出力グループにおける前記タイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)と同数の出力導体トラックを有し、それぞれの前記出力導体トラックが1つの前記タイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)を前記タイムクリティカルな出力端子(COT)へ接続することを特徴とする請求項1又は2に記載のハードマクロ装置。
  4. それぞれの前記出力導体トラックが、配信される処理されたタイムクリティカルな出力データをバッファ処理するためのバッファコンポーネント(Bk)を有することを特徴とする請求項3に記載のハードマクロ装置。
  5. 前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が少なくとも部分的に前記処理コア(C)を囲み、前記入力グループの前記タイムクリティカルな補助入力端子(AITj)が前記接続インターフェースゾーン(CIZ)の少なくとも2側面に配置され、前記出力グループの前記タイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)が前記接続インターフェースゾーン(CIZ)の前記少なくとも2側面に配置されることとを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のハードマクロ装置。
  6. 前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、互いに垂直な4側面を有するとともに前記処理コア(C)を完全に囲み、更に前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、前記接続インターフェースゾーンの1側面にそれぞれ配置される最高4つの前記タイムクリティカルな補助入力端子(AITj)を有することを特徴とする請求項5に記載のハードマクロ装置。
  7. 前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、互いに垂直な4側面を有するとともに前記処理コア(C)を完全に囲み、更に前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、前記接続インターフェースゾーンの1側面にそれぞれ配置される少なくとも4つの前記タイムクリティカルな補助出力端子(AOTk)を有することを特徴とする請求項5又は6のいずれかに記載のハードマクロ装置。
  8. 前記処理コア(C)が、処理される非タイムクリティカルな入力データを前記処理コア(C)に供給する少なくとも1つの非タイムクリティカルな入力端子(CIT´)と前記処理コア(C)により処理された非タイムクリティカルな出力データを配信する少なくとも1つの非タイムクリティカルな出力端子(COT´)とを有し、前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、i)前記非タイムクリティカルな入力端子(CIT´)と同数の前記非タイムクリティカルな補助入力端子(AIT´)と、前記非タイムクリティカルな入力端子(CIT´)と同数の補助入力導体トラックとを有し、それぞれの前記補助入力導体トラックは、1つの前記非タイムクリティカルな補助入力端子(AIT´)を対応する1つの前期タイムクリティカルな入力端子(CIT´)へ接続し、更に前記接続インターフェースゾーン(CIZ)が、ii)前記非タイムクリティカルな出力端子(COT´)と同数の非タイムクリティカルな補助出力端子(AOT´)と、非タイムクリティカルな出力端子(COT´)と同数の補助出力導体トラックとを有し、それぞれの前記補助出力導体トラックは、1つの前記非タイムクリティカルな補助出力端子(AOT´)を対応する1つの前記非タイムクリティカルな出力端子(COT´)へ接続することとを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のハードマクロ装置。
  9. 当該ハードマクロ装置が、集積回路を構成することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のハードマクロ装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の少なくとも1つのハードマクロ装置(HMD)を有することを特徴とするサブシステム(TMi)。
  11. 当該サブシステムが、データプロセッサを構成することを特徴とする請求項10に記載のサブシステム。
  12. 前記データプロセッサが、マイクロプロセッサであることを特徴とする請求項11に記載のサブシステム。
JP2007534134A 2004-10-04 2005-09-21 サブシステムのための、可変的な側面入力/出力端子を有するハードマクロ Pending JP2008516425A (ja)

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