JP2008515586A - 前立腺治療ステント - Google Patents
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Abstract
Description
つぎに、特に、本発明の好適な実施形態を図面につき説明する。1つ以上の図に表れる同一の構造、要素もしくは部分については全ての図において一般的に同一のもしくは類似した番号を付して説明する。
本発明の好適な実施例において、インプラント100の半径は、組織部分208がインプラントの巻回部106間の隙間104に入り込むのに十分な大きさとする。本発明のいくつかの実施例において、インプラント100は、前立腺を支持し、尿道を開いた状態に保つのに使用する従来既知のステントとほぼ同じ大きさの半径にする。代案として、インプラント100は、患者に使用を勧められるステントよりも少し大きな半径にして、より多くの組織が隙間104に入り込めるようにすることもできる。
インプラント100は、随意的に、隙間104に入り込んだ組織に対して、一般にほぼ軸線方向に圧縮圧力を加える。インプラント100が加える圧力は、比較的弱く、患者に大きな痛みを感じさせないようにする。代案として、または付加的に、インプラント100の圧力は、隙間104に挟まれた全ての組織が、随意的に1〜4週間ほどの所定期間内で前立腺から切除する程度のレベルに設定する。しかし、この圧力は、組織を壊死させるのに不十分な低いレベルには設定しない。本発明のいくつかの実施例において、この圧力は、尿道を狭窄するカルス組織を切除するのに十分大きいものとする。代案として、一般に低圧力インプラント100を使用するが、これは、高圧力インプラントを使用する患者にカルス組織がある(もしくはあると思われる)と判断された場合以外とする。
インプラント100の緩慢な動作は、医師の手違いで尿道の制御弁(すなわち括約筋)を損傷することを防ぐことができる。例えば、医師側の不手際によってインプラント100が括約筋においてリリースされた場合、この不手際がインプラントを取り付けた何時間も後に発見されたとしても、その不適切なインプラントの取り付けを修正することができる。
インプラント100は、随意的に、数週間にわたって尿道に植設するのに適切な弾性的な生体適合性材料から構成する。本発明のいくつかの実施例においては、インプラント100は、組織の増殖、細菌増殖、および/またはインプラント上における結晶化を最小限に抑える、または完全に防ぐような材料(例えば、金)から構成する。この種の組織の増殖は、インプラント100の切除動作を阻害する、および/または患者の尿道経路を開いた状態に保つ効果を制限することがある。代案として、または付加的に、インプラント100は、組織増殖を抑える適切なコーティング(例えば、金)を施す。
インプラント100は、随意的に、滑らかな外周面にして、インプラントと隙間104に捕捉されていない外側の前立腺組織との間の相互作用を最小化する。この滑らかさによって、随意的に、インプラント100の係留を防止する。場合によっては、滑らかさは、弾性力を緩和し、および/または炎症および/または痛みを軽減する。代案として、外周面は、サンドブラスト処理、および/または鋸歯状加工して、半径方向にも細胞の壊死を促進し、および/または弾性によって加わる圧力が強すぎないようにする。本発明のいくつかの実施例においては、インプラント100の弾性は、予想される前立腺壁との半径方向摩擦に応じて規定する。摩擦を必要とする本発明のいくつかの実施例においては、例えばナノ分子コーティングなどの摩擦コーティングを使用して、この摩擦を生ずるようにする。生体活性コーティングを使用する場合、ナノ分子コーティングを使用することで、薬品と薬品の作用する組織間との接触面積も増大する。
インプラント100は、随意的に、インプラント上における結晶の増殖および/または組織の増殖を防ぐ適切な薬品、溶剤もしくは他の生体活性材料で被覆する。本発明のいくつかの実施例において、コーティングは受動的なもの、すなわち、コーティングは増殖した結晶や細胞が付着しない、および/または増殖を誘発しない材料(もしくは複数の材料)を含むものとする。代案として、または付加的に、コーティングは能動的なもの、すなわち、コーティングは増殖を攻撃する、および/または増殖の形成を防ぐような化学物質を含むものとする。
本発明のいくつかの実施例において、インプラント100は、螺旋形状に巻回したワイヤで形成する。随意的に、このワイヤは円形断面もしくは楕円断面を有するものとする。代案として、ワイヤは、正方形断面、長方形断面、三角形断面、星形断面もしくはダイヤモンド形断面を有し、これら断面により、隙間104が捕捉した組織により大きな圧力が加わるようにする。本発明のいくつかの実施例において、ダイヤモンド形断面および/または三角形断面の頂点は、捕捉した組織に対して軸線方向に指向させる。代案として、または付加的に、頂点を、インプラント内に捕捉された組織の方向に向うよう半径方向に指向させる。代案として、インプラント100は、内側は滑らかにして、インプラント内の通過に干渉しないようにする。本発明のいくつかの実施例において、インプラント100を形成するワイヤは、平坦な(薄い)長方形断面形状にする。
図3Aは、本発明の好適な実施例による、患者の尿道にインプラント100を挿入するためのプローブシステム300の頂面図である。
システム300は、インプラント100を伸展状態に保持するインプラントキャリア350を有する。
図6Aおよび6Bは、本発明の好適な実施例による、尿道200からインプラント100を取り出しプロセスの線図的説明図である。上述のように、本発明のいくつかの実施例においては、インプラント100は狭窄組織の剥落を完了した後に、患者の尿によって自動的に患者の体内から排出する。しかし、他の実施例においては、インプラント100は、取り出しシステム600を用いて取り出す。
使用したインプラント100に代えて、他の弾性インプラント構造を使用することもできる。本発明のいくつかの実施例においては、インプラントは、筋かいによって軸線方向に連結した複数個のばねにより形成する。代案として、または付加的に、インプラントは、半径方向に連結した複数の細いストリングから形成する。随意的に、この連結は自由度を持たせることができ、これによって各々のばねの収縮はそれぞれのペースで進行する。こうすることで、一方の側で軟組織の切除を、他方の側で硬組織の切除を、異なる速度で行うことができるようになる。つぎに、他のインプラントを、図7A〜7B、および8A〜8Fにつき説明する。
狭窄組織の切除が進行するにつれて自動的に収縮するような弾性インプラントを使用するのに代えて、以下に記載するように、手動で圧力レベルを調節するツールを使用する。切除が完了するまで、医師もしくは患者は、ツールの機械的状態を定期的に変化させる。
図3Aおよび3Bに示したインプラントの挿入方法を例として示したが、他の方法を使用することもできる。
図11A〜11Eは、本発明の好適な実施例による、例えば前立腺組織を再整形するためにインプラントを挿入する際に、正確に前立腺組織にアクセスするためのシステムおよび方法を示す。
Claims (75)
- 互いに弾性的に連結した複数個のリングを有し、隣接するリング間に捕捉した組織に弾性圧力を加えることができるようにしたインプラントと、
インプラントを包囲する滅菌パッケージと
を備えた組織切除インプラントキットにおいて、
インプラントの全長に沿って隣接するリング間の距離が異なっている、またはインプラントの全長に沿ってインプラントの材料の厚さもしくは断面形状がその全長に沿って異なるものとした
ことを特徴とする組織切除インプラントキット。 - インプラントの両側の端部を引っ張ることにより伸展状態にしたとき、各隣接するリング対の間にほぼ同一の圧力が加わるようにした請求項1に記載のインプラントキット。
- インプラントは、コイルを有するものとした、請求項1または2に記載のインプラントキット。
- インプラントは、その全長に沿って異なる厚さまたは断面形状を有するワイヤから形成コイルを有するものとした、請求項3に記載のインプラントキット。
- インプラントは、第1の軸線方向伸展範囲で軸線方向に収縮する際に半径方向にも収縮し、また第2の軸線方向伸展範囲で軸線方向に収縮する際に半径方向に拡大するものとした請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、隣接するリング間の距離がインプラントの全長に亘って異なるものとした請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、インプラントが捕捉した組織に約100〜1000グラムの力を弾性的に加えるようにした請求項1〜6のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、軸線方向に指向するチップを有するものとして構成した請求項1〜7のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントの少なくとも一部を、生体活性材料で被覆した請求項1〜8のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- 生体活性材料を、抗炎症材料とした請求項9に記載のインプラントキット。
- 生体活性材料を、組織がインプラント上で増殖するのを抑える材料とした請求項9または10に記載のインプラントキット。
- 生体活性材料を、組織の壊死を促進する材料とした請求項9〜11のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、スリットを設けた円筒状チューブを有するものとした請求項1〜12のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、軸線方向に収縮したときに半径方向に収縮する構成とした請求項1〜13のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、軸線方向に収縮したときに半径方向に拡大するよう構成した請求項1〜14のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- 隣接するリング間に捕捉した組織に弾性圧力を加えることができるよう互いに弾性的に連結した複数個のリングを有するインプラントと、
インプラントを包んだ滅菌パッケージと
を備えた組織切除インプラントキットにおいて、
互いに対向するリング面の少なくともいくつかは滑らかではない面を有するものとした
ことを特徴とする組織切除インプラントキット - 滑らかではない面を、サンドペーパのような手触りの粗い面とした請求項16に記載のインプラントキット。
- 滑らかではない面は、小さな突起を有するものとした請求項16または17に記載のインプラントキット。
- リングを、ほぼ円形形状とした請求項16〜18のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- リングを、ほぼ多角形形状とした請求項16〜19のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、コイルを有するものとした請求項16〜20のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- インプラントは、スリットを設けた円筒体を有するものとした請求項16〜20のうちいずれか一項に記載のインプラントキット。
- 組織切除インプラントキットにおいて、
尿道に適合するサイズおよび形状の細長いチューブであって、周囲に複数個のスリットを設け、チューブがその全長に沿って伸展状態にあるときにスリットに挟まれた組織に収縮方向に力が加わる該チューブと、および
このチューブを包む滅菌パッケージと
を備えたことを特徴とする組織切除インプラントキット。 - チューブは、未使用状態において、ほぼ円筒状の形状を有するものとした請求項23に記載のインプラントキット。
- 組織切除インプラントにおいて、
尿道に挿入するために軸線方向に弾性を有するインプラントと、および
インプラントの少なくとも一部に結合した生体活性材料と
を備えたことを特徴とする組織切除インプラント。 - 生体活性材料は、組織切除薬剤を有するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 生体活性材料は、抗炎症薬剤を有するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 生体活性材料は、抗感染薬剤を有するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 生体活性材料は、インプラントの外面の少なくとも一部を被覆するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 生体活性材料は、他の部材と対面する部材の少なくともいくつかを被覆するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 生体活性材料は、インプラントの少なくとも一部を被覆するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 生体活性材料を、インプラントの外面の少なくとも一部に埋設した請求項25に記載のインプラント。
- インプラントは、部材間に捕捉された組織に切除力を加えることができる複数個の部材を有するものとした請求項25に記載のインプラント。
- 組織切除インプラントにおいて、
尿道に挿入するために軸線方向に弾性を有するインプラントを備え、このインプラントは、軸方向に伸展するとき、放射方向に収縮する構成とした
ことを特徴とする組織切除インプラント。 - 尿道狭窄組織の切除方法において、
インプラントの部分間に尿道狭窄組織を捕捉するステップと、
インプラントの部分が捕捉した狭窄組織に圧力を1時間以上、組織が壊死もしくは剥落するまで加えるステップと
を有することを特徴とする尿道狭窄組織の切除方法。 - インプラントは、尿道の軸線方向に対応するその全長に沿って、異なる圧力レベルを加えるものとした請求項35に記載の方法。
- インプラントは、その全長に沿って、ほぼ同一の圧力を加えるものとした請求項35または36に記載の方法。
- インプラントは、弾性装置を有するものとした請求項35〜37のうちいずれか一項に記載の方法。
- 圧力を加えるステップは、少なくとも1日に亘って圧力を加えるステップを有するものとした請求項35〜38のうちいずれか一項に記載の方法。
- 圧力を加えるステップは、少なくとも1週間に亘って圧力を加えるステップを有するものとした請求項35〜39のうちいずれか一項に記載の方法。
- インプラントは、インプラントから外方に指向する鋭利チップを有するものとした請求項35〜40のうちいずれか一項に記載の方法。
- インプラントは、インプラントが組織を捕捉する方向に指向するチップを有するものとした請求項41に記載の方法。
- 圧力を加えるステップは、尿道の軸線方向に平行に圧力を加えるものとした請求項35〜42のうちいずれか一項に記載の方法。
- 組織を捕捉するステップは、インプラントを尿道に伸展状態で挿入するステップと、インプラントが収縮する際に組織を捕捉するようにインプラントをリリースするステップを有するものとした請求項35〜43のうちいずれか一項に記載の方法。
- 圧力を加えるステップは、非弾性インプラントによって圧力を加えるものとした請求項35〜44のうちいずれか一項に記載の方法。
- インプラントによって組織を捕捉するステップは、生体活性材料で覆われたインプラントを尿道に挿入するステップを有するものとした請求項35〜44のいずれか一項に記載の方法。
- 生体活性材料は、組織切除薬剤を有するものとした請求項46に記載の方法。
- 薬剤は、抗炎症薬剤を有するものとした請求項46または47に記載の方法。
- インプラントは、コイルを有するものとした請求項35〜48のうちいずれか一項に記載の方法。
- 組織を捕捉するステップは、コイルを捻った状態で尿道に挿入するステップと、尿道中でコイルを捻じ戻すステップを有するものとした請求項49に記載の方法。
- コイルは、その全長に亘って異なる厚さもしくは断面形状を有するワイヤから形成した請求項49または50に記載の方法。
- コイルの異なる巻回部対間の隙間の大きさを異ならせた請求項49〜51のうちいずれか一項に記載の方法。
- コイルは、製造工程において、内面を外面に反転させた請求項35〜52のうちいずれか一項に記載の方法。
- インプラントは、軸線方向に伸展したときに半径方向に収縮するものとした請求項35〜53のうちいずれか一項に記載の方法。
- 尿道用の医療インプラントの製造方法において、
尿道用の医療インプラントに適切なコイルを準備するステップと、および
コイルの内面を外面に反転させるステップと
を備えたことを特徴とする尿道用の医療インプラントの製造方法。 - コイルを準備するステップは、少なくとも10個の巻回部を有するコイルを準備するステップを有するものとした請求項55に記載の方法。
- コイルを準備するステップは、隣接する巻回部間の距離が異なるコイルを準備するステップを有するものとした請求項55または56に記載の方法。
- コイルを準備するステップは、異なる厚さまたは断面形状を有するワイヤからコイルを形成するステップを有するものとした請求項55〜57のうちいずれか一項に記載の方法。
- 尿道にインプラントを挿入するためのインプラント搬送システムにおいて、
尿道に挿入し得るプローブと、
軸線方向に弾性を有するインプラントを伸展状態でプローブ上に保持し得るインプラント保持ユニットと、および
前記インプラント保持ユニットからインプラントをリリースし得るリリースユニットと
を備えたことを特徴とするインプラント搬送システム。 - インプラント保持ユニットは、インプラントを軸線方向に伸展した状態で保持し得る構成とした請求項59に記載のインプラント搬送システム。
- インプラント保持ユニットは、インプラントを捻った状態で保持し得る構成とした請求項59に記載のインプラント搬送システム。
- リリースユニットは、インプラントを捻り戻すことができる構成とした請求項61に記載のインプラント搬送システム。
- インプラントをリリースするまで、インプラントを尿道から隔離するカバーを設けた請求項59に記載のインプラント搬送システム。
- インプラント保持ユニットは、リリースユニットによって破断するストリングを有するものとした請求項59に記載のインプラント搬送システム。
- インプラントを尿道中に植設する方法において、
尿道へ挿入するのに適切なプローブ上にインプラントを伸展状態にして取り付けるステップと、
インプラントが軸線方向に伸展した状態でプローブを尿道中に挿入するステップと、および
インプラントが軸線方向に収縮するようにインプラントを尿道内でプローブからリリースするステップと
を備えたことを特徴とするインプラントを尿道中に植設する方法。 - インプラントを伸展状態で取り付けるステップは、軸線方向に伸展した状態で取り付けるステップを有するものとした請求項65に記載の方法。
- インプラントは、軸線方向に収縮した際に半径方向に拡大するものとした請求項65に記載の方法。
- インプラントは、インプラントの軸線方向の収縮を妨げる状態でインプラントに組織が入り込んだ後に、非侵襲性ツールからリリースするようにした請求項65に記載の方法。
- インプラントを伸展状態で取り付けるステップは、インプラントを捻った状態で取り付けるステップを有するものとした請求項65に記載の方法。
- 尿道の治療方法において、
外側チューブを尿道に挿入するステップと、
内視装置を外側チューブの内部に挿入するステップと、
括約筋を保護するために尿道内における外側チューブの位置を、内視装置を使用しながら決定するステップと、および
括約筋を外側チューブによって保護しながら尿道の治療を行うステップと
を備えたことを特徴とする尿道の治療方法。 - 治療を行うステップは、内視装置を外側チューブから取り出すステップと、治療プローブを外側チューブ内に挿入するステップを有するものとした請求項70に記載の方法。
- 治療を行うステップは、RF焼灼を行うステップを有するものとした請求項70に記載の方法。
- 治療を行うステップは、ナイフを使用して組織の切除を行うステップを有するものとした請求項70に記載の方法。
- 治療を行うステップは、組織切除インプラントを植設することによる組織の切除を行うステップを有するものとした請求項70に記載の方法。
- 内視装置は、光ファイバを有するものとした請求項70に記載の方法。
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