JP2008513921A - ユーザビットストリームを符号化ビットストリームに変換する方法、信号における同期パターンを検出する方法、自由に挿入可能な同期パターンを使用する記録キャリア、信号、記録装置及び再生装置 - Google Patents

ユーザビットストリームを符号化ビットストリームに変換する方法、信号における同期パターンを検出する方法、自由に挿入可能な同期パターンを使用する記録キャリア、信号、記録装置及び再生装置 Download PDF

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Abstract

本発明はある制約をもつRLLコードのための同期パターンを提案する。パターンに同期パターンを含む代わりに、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に同期パターンに先行するセクションの最後のコードワードにより、及び同期パターンのqトレイリングビットと共に同期パターンに後続するセクションの第一のコードワードにより適合されるように、同期パターンがpリーディングビットとqトレイリングビットを有するようにパターンが選択される。これにより、符号化後に挿入され、復号化前に除かれる自由に挿入可能な同期パターンが得られ、結果的により効果的なコーダ及びデコーダが得られる。

Description

本発明は、多数の符号化ビットストリームフレームによる信号フォーマットに基づいて、ユーザビットストリームをチャネルコードによって信号におけるビットストリームに変換する方法に関する。
かかるチャネルコードは、ユーザビットストリームを符号化ビットストリームに符号化し、符号化ビットストリームを第一のセクション及び第二のセクションに区分し、同期パターンを生成し、第一のセクションと第二のセクションとの間の生成された同期パターンを挿入するステップを含む制約を有している。
RLLスライディングブロックコードでは、復号化は、1以上のシンボルのルックアヘッドを必要とする。同期パターンは、ECCクラスタにおける新たな記録フレームの開始を示し、スライディングブロックコードの符号化履歴におけるブレイクポイントである。最新の手段は、EFMPlusによるDVDで実現されたように、同期パターンでの次の状態のダイバーシティを調節することである。これは、リードオンリディスク用のDVD仕様“Part-1: Physical Specifications, August 1996”及び“120mm DVD-Read-Only Disk, Std. ECMA-267, 3rd Ed., April 2001”で開示されている。
かかるDVDディスクに加えて、レコーダ及びプレーヤは、長年の間、市場で自由に入手可能であり、かかるDVD規格に準拠したかかるディスク及び装置に含まれるように全ての規格の態様を効果的に開示している。
多くの状態をもつ有限状態マシン(FSM)に基づいた極端に効率的なRLLコードについて、次の状態のルックアヘッド復号化の障害とならない挿入可能な同期パターンを構築することが有利であり、この同期パターンは、ランレングスの違反を生じることなしにペーストすることができる。新たな同期パターンは、RLLコードの2つの連続するコードワードの間で自由に挿入することができ、所与のフレームの最後のコードワードのルックアヘッドデコードは、同期パターンの直後である後続のフレームの最初のコードワードを必要とし、これは、同期パターンが存在しないかのように実行され、すなわち同期パターンのチャネルビットは無関係である。
光ディスクのデータは、ECCクラスタに編成される(ECCクラスタは、(おそらく結合された)ECCコードの構造を互いに構成する全ての記憶されたシンボルの集合である)。それぞれのクラスタは、多数の記録フレームで典型的に編成され、それぞれの記録フレームは、制限された数のシンボル(DVD用の91、BD用の155)を有する。同期パターンは、ランレングス制限(RLL)デコーダに入力するチャネルビット系列の適切な開始ポイントを得るため、それぞれの記録フレームの開始で必要とされ、シングルビットのシフトは、RLLデコーダの出力についてなくする(killing)。したがって、同期パターンは、以下ではsyncパターンと呼ばれるが、メインチャネルビットストリームに固有に識別可能である必要がある。一般に、(通常のRLLエンコーダにより生成されるチャネルビットストリームで生じない他の系列は使用される有効な固有のビットパターンであるが)k制約(constraint)の違反は、syncにおける典型的なビットパターンとして使用される(このコンテクストでは、パターンがr=2のRMTR制約を明らかに違反するので、コードがd=1及びr=2を有するとき、syncにおける典型的な同期パターンとして42Tランの系列を有する)。
レートp→qのエンコーダについて、スライディングブロックRLLデコーダは、その入力としてqビットチャネルワードynの系列を取り、その出力でpビットのシンボルxnの系列を生成し、それぞれの出力シンボルxnは、幾つかの固定された数m及びa、m≦aについて、w=m+1+a連続する入力の対応する系列yn-m,...,yn+aに依存する。数wは、デコーダのウィンドウサイズと呼ばれる。最も実用的なコードは、m=0及びa=1により、ウィンドウサイズ2を有するように設計され、所与のチャネルをデコードするため、ユーザワードを固有にデコードするために次のチャネルを必要とする。これは、“1シンボルルックアヘッドデコーダ”として知られる。
シンボル又はユーザワードは同期パターンにより向けられる記録フレームに編成されるフォーマットでは、syncは符号化系列におけるブレイクポイントである。問題は、次の記録フレームのsyncの直前に最後のチャネルワードについて、現在のチャネルワードの次の状態を検索するため、1シンボルルックアヘッドデコーディングを適用することができない。
リードオンリディスク用のDVD仕様“Part-1: Physical Specifications, August 1996”、及び“120mm DVD-Read-Only Disk, Std. ECMA-267, 3rd ED., April 2001”に開示されるDVDフォーマットにより適合され、長年にわたり公衆にとって自由に入手可能な各種の装置及びディスクにより適合されるソリューションは、syncパターン自身がsyncの前の最後のシンボルについて次の状態のデコードを実行するのを可能にする。DVDでは、EFMPlusRLLコードが使用され、これは4状態の有限状態マシンを有し、現在のチャネルワードが可能性のある次の状態として状態2又は状態3を有する場合に、1シンボルルックアヘッドデコーディングが必要とされる。EFMPlusでは、状態2は、0に等しいポジション1及びポジション13での両方のチャネルビットを有し、状態3について、これら2つのポジションの少なくとも1つが1に等しい。次の状態のためのこのデコーディングルールは、DVDsyncで実現される。DVDでは、次の記録フレームのsyncパターンの後、RLLエンコーダは状態1にあるように常にリセットされる。
これは、ユーザビットストリームを符号化ビットストリームに変換する係る方法がコーダ及びデコーダにそれぞれの同期パターン後に強制的に特定の状態にし、これにより符号化及び復号化の効率を低下させるという厳しい問題点を有する。
本発明の目的は、ユーザビットストリームを改善された効率を持つ符号化ビットストリームに変換する方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、同期パターンがpリーディングビットとqトレイリングビットを含む方法を提供するものである。
チャネル制約がpリーディングビットをもつ第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットをもつ第二のセクションの最初のコードワードにより適合されることを保証することで、パターンは自由に挿入可能となり、すなわち、同期パターンは、それが挿入される第一のセクションの終わり、又は第二のセクションの開始で特定の状態を必要としないが、代わりに、同期パターンのpリーディングビット及びqトレイリングビットを調節することで、第一のセクションの終わり又は第二のセクションの開始での状態に容易に適合される。したがって、同期は、特定の状態で開始するために第二のセクションをもはや必要とせず、符号化及び復号化が同期パターンを無視するのを可能にし、これにより改善された効率を達成する。
本方法の実施の形態では、かかるチャネルコードは、ルックアヘッドデコーディングを必要とし、これにより復号化されるべき所与のコードワードに従う後続するコードワードを使用してスライディングブロックコードであり、第一のセクションの最後のコードワードのルックアヘッドデコーディングは、第二のセクションの最初のコードワードを使用し、同期パターンのチャネルビットは、かかるルックアヘッドデコーディングについて無関係である。
自由に挿入可能な同期パターンを除くことで、符号化ビットストリームの第一のセクション及び第二のセクションが再形成された符号化ビットストリームに結合され、そのビットストリームが復号化されるために、デコーダの効率が改善される。
同期パターンは、復号化においてもはや使用されず、したがって復号化の効率が改善される。前もって、デコーダは、何処から同期パターンにより規定された状態を適用すべきかを知るため、同期パターンが挿入された位置に追従する必要がある。これは、もはや必要がない。
本方法の実施の形態では、かかるルックアヘッドデコーディングは、第一のセクションの最後のコードワードの復号化のために第二のセクションの最初のコードワードを必要とする。
本発明から特に利益を受けるスライディングブロックコードの1つの実現は、復号化されるべきコードワードに続く次のコードワードが復号化されるべきコードワードを復号化するために必要とされる場合、スライディングブロックコードである。
これは、同期パターンに到達したときに従来技術では問題である。
本発明を使用することで、符号化及び復号化を継続することが可能である。これは、同期パターンの影響が存在せず、コードワードの復号化がルックアヘッド復号化における次のコードワードを使用して実行することができる場合に、再形成された符号化ビットストリームを得るため、同期パターンが信号から除かれ、符号化ビットストリームの残りの第一のセクション及び第二のセクションを結合すること、すなわち追加することができるためである。また、符号化プロセスは、同期パターンを考慮する必要がない。
チャネルコードを使用して、ある信号における符号化ビットストリームをユーザのビットストリームに変換する方法であって、信号は、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間で挿入される同期パターンを有し、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの最初のコードワードにより適合されるように、同期パターンはpリーディングビット及びqトレイリングビットを有しており、当該方法は、信号から同期パターンを除くステップ、再形成された符号化ビットストリームを得るため、第二のセクションを第一のセクションに追加するステップ、チャネルコードに基づいて再形成された符号化ストリームをユーザビットストリームに復号化するステップを含む。
同期パターンは自由に挿入可能であるので、復号化の目的で自由に除くことができる。第二のセクションを第一のセクションに追加した後、チャネルコードを使用してコーダにより生成された符号化ビットストリームが得られる。符号化ビットストリームは、符号化のために使用されるチャネルコードのチャネル制約に準拠する。状態のシーケンスは、同期パターンにより必要とされ、導入されるリセット又は変更なしに完全なままである。結果的に、復号化は、通常の同期パターンにより導入されるように更なる複雑さなしに、符号化ビットストリームを復号化する。したがって、復号化プロセスの増加される効率が達成される。
本方法の実施の形態では、かかるチャネルコードは、ルックアヘッドデコーディングを必要とし、したがって復号化されるべき所与のコードワードに続く後続のコードワードを使用したスライディングブロックコードである。
本発明から特に利益を得るスライディングブロックコードの1つの実現は、スライディングブロックコードであり、復号化されるべきコードワードに後続する次のコードワードが復号化されるべきコードワードを復号化するために必要とされない。
これは、同期パターンに到達したときに従来技術で問題である。
本発明を使用することで、符号化及び復号化を継続するのが可能である。これは、同期パターンの影響が存在せず、コードワードの復号化がルックアヘッド復号化における次のコードワードを使用して実行することができる場合に、再形成された符号化ビットストリームを得るため、同期パターンが信号から除かれ、符号化ビットストリームの残りの第一のセクション及び第二のセクションを結合すること、すなわち追加することができるためである。また、符号化プロセスは、同期パターンを考慮する必要がない。
本発明に係る記録キャリアは、チャネルコードを使用して符号化ビットストリームに符号化されたユーザビットストリームを有する信号を含み、この信号は、符号化ビットストリームの第一のセクションとビットストリームの第二のセクションとの間に挿入される同期パターンを有し、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、qトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、同期パターンはpリーディングビットとqトレイリングビットを有する。
本発明に係る信号を含む記録キャリアは、より多くのデータをかかる記録キャリアに記憶することができるので、自由に挿入可能な同期パターンの利点から利益を得る。これは、第二のセクションの第一のコードワードの状態が同期パターンによりもはや固定されないが、第一のセクションの最後のコードワードにより固定されるためであり、コードにおける自由度を可能にし、結果的により効果的なコードが得られる。
本発明に係る信号は、チャネルコードを使用する符号化ビットストリームで符号化されるユーザビットストリームを有し、信号は、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間に挿入される同期パターンを有し、同期パターンは、pリーディングビットとpトレイリングビットを有する。全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合される。
本発明に係る信号は、より多くのデータを係る信号に含ませることができるので、自由に挿入可能な同期パターンの利点からの利益を得る。これは、第二のセクションの第一のコードワードの状態が同期パターンによりもはや固定されないが、第一のセクションの最後のコードワードにより固定されるためであり、コードにおける自由度が可能となり、結果的により効率的なコードが得られる。
記録キャリアにユーザビットストリームを記録する記録装置は、ユーザビットストリームを受信し、制約をもつチャネルコードにより符号かビットストリームにユーザビットストリームを符号化するために構成されるコーダにユーザビットストリームを供給するために構成される入力、及び、同期パターンを発生し、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間で信号に挿入する同期パターン挿入装置、記録キャリアの信号に符号化ビットストリームを記録する記録手段を有し、同期パターンは、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、pリーディングビット及びqトレイリングビットを有する。
本発明に係る記録装置は、記録装置は同じ記録キャリアで記録するよりも多くのデータを記録することができるので、自由に挿入可能な同期パターンの利点から利益を得る。これは、第二のセクションの第一のコードワードの状態が同期パターンによりもはや固定されないが、第一のセクションの最後のコードワードにより固定されるためであり、コードにおける自由度を許容し、結果的により効率的なコードが得られる。さらに、記録装置におけるコーダが符号化ビットストリームに挿入されるべき同期パターンを考慮する必要がなく、代わりにユーザビットストリームを符号化ビットストリームに変換することのみに構築されるため、記録装置の複雑さは低減される。同期パターン挿入装置は、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションの間の符号化ビットストリームへの同期パターンの正確な挿入ポイントに依存して、正しいリーディングビットとトレイリングビットをもつ同期パターンの生成を実行する。同期パターン挿入装置は、リーディングビットを符号化ストリームの第一のセクションの開始に整合させるため、及びトレイリングビットを符号化ビットストリームの第二のセクションに整合させるため、同期パターンのリーディングビット及びトレイリングビットのチャネルコードとのコンプライアンスを見る必要がある。結果的に、同期パターン挿入装置により必要とされるコーダの状態を考慮がない。これにより、レコーダの複雑さが低減される。
ある制約をもつチャネルコードを使用してユーザビットストリームに記録キャリアの信号に符号化ビットストリームを変換する再生装置は、記録キャリアから信号を検索するために構成される信号検索装置、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間に配置される同期パターンを除くために構成される同期除去装置、再形成された符号化ビットストリームを再形成するため、第二のセクションを第一のセクションに追加するために構成される追加装置、及び再形成された符号化ビットストリームをユーザビットストリームにデコードし、ユーザビットストリームを再生装置の出力に提供するために構成される復号化装置を有する。
検索装置は、記録キャリアからの信号を検索する。同期パターンは、自由に挿入可能であるので、復号化装置による復号化が行われる前に、自由に除かれる。追加装置が第二のセクションを第一のセクションに追加した後、チャネルコードを使用してコーダにより生成された符号化ビットストリームが得られる。符号化ビットストリームは、符号化のために使用されるチャネルコードのチャネル制約に準拠する。状態のシーケンスは、同期パターンにより必要とされるか、又は導入されるリセット又は変更なしに完全なままである。結果的に、復号化装置は、復号化装置により処理されるべきビットストリームに通常の同期パターンの存在により導入されるような、更なる複雑さなしに符号化ビットストリームをデコードすることができる。このように、復号化装置の複雑さが低減される。同期パターンの除去は、最初の位置で自由に挿入可能であるために非複雑化される。デコーダの状態に向けての考慮のない簡単な除去、若しくはクロックデコーディング又はスライディングウィンドウデコーディングが可能である。
図1は、スライディングブロックRLLコードの2つの連続するコードワード間で自由に挿入可能な同期パターンを示す。
極端に有効なd=1及びr=2のRLLコードは、最近に考案されている。
それらRLLコードは、多数のサブコードの連結として実現され、それぞれのサブコードは、多数の状態をもつ有限状態マシン(FSM)の観点で記載される。たとえば、6つのサブコードをもつバイト指向RLLコードのケースでは、そのうちの5つは、8−12マッピングを有し(すなわち、8ユーザビットを12チャネルビットにマッピング)、8−11マッピングを有し、全体のコードのうちの結果的に得られるコードレートは、R=48/71となる。後者のコードは、RLL制約:d=1,r=2及びk=22を有する。k=22制約は、それぞれのコードワードが最大で11リーディングゼロ又はトレイリングゼロを有する特性を通して実現される(全てのゼロコードワードが禁止される)。6つのサブコードC1,C2,C3,C4,C5及びC6のFSMのそれぞれの状態数は、28,26,24,22,20、19である。例として、C6のコードワードを取り、この場合、次のシンボルはC1で符号化され、あるコードワードについて、1シンボルのルックアヘッドデコーダは、最大で28の可能な次の状態を区別する必要がある。(最新のソリューションにおいて行われているように)同期パターンにこの次の状態のダイバーシティを組み込むことは、同期パターンの長さの著しい増加をもたらし、これは、新たなRLLコードの符号化効率におけるゲインの効率を部分的に禁止する(コードは非常に効果的であるが、余りに長い同期パターンを必要とする)。
先の問題に対するソリューションは、スライディングブロックエンコーダ及びそのFSMにより生成されたRLLビットストリームに容易に挿入(又はペースト)された同期パターンを考案することである。かかる「挿入可能な」同期パターンは、その2つの境界でランレングス違反をもたらさないパターンであり、一方は、たとえば先行するコードワードと同期パターンの間にあり、他方は、同期パターンとたとえば後続するコードワードとの間にある。
図1は、符号化ビットストリームの第一のセクション1と符号化ビットストリームの第二のセクション2の間のかかる同期パターン8の挿入動作を示す。第一のチャネルワード、すなわちコードワード3は、第一のセクション1の終わりに位置され、第二のチャネルワード、すなわちコードワード4は、第二のセクション2の開始に位置される。
第一のコードワード3は、Wiで更に示され、第二のコードワード4は、Wi+1で更に示されている。第一のコードワードWiを対応するユーザシンボル又はユーザワードに復号化することは、次の、すなわち第二のコードワードWi+1への「ルックアヘッド」を必要とする。第一のコードワードWi及び第二のコードワードWi+1は、制約r=2によるチャネルコードを使用してコーダにより順次に符号化されているため、第一のコードワードWi及び第二のコードワードWi+1の組み合わせはその制約に準拠する。
コードワードWi、Wi+1と同期パターン8との境界でのr=2制約を維持する観点で、同期パターン8の最初の2ビット6及び最後の2ビット7は、r=2によるコードについてゼロである。たとえば、同期パターン8は、|01...で開始せず、ここで“|”は、先行するコードワードが...0010101で終わるケースでr=2制約を違反するので、同期パターン8のようなビットグループの開始又は終わりを示す。第二に、k制約の観点で、同期パターン8のリーディングビット6又はトレイリングビット7における連続するゼロの最大数は、スライディングブロックコードのコードワードに適用される数よりも大きくなく、この最大数は、現在考慮されている実用的なコードで11に等しい。
図2は、フレーム構造におけるスライディングブロックRLLコードの2つの連続するコードワード間における自由に挿入可能な同期パターンを示す。
図2では、記録キャリアで使用されることがあるフレーム構造に関連する、第一のセクション1、第二のセクション2及び同期パターン8が示されている。次のフレーム21の開始は、破線により示される。次のフレームは、フレームj+1で示される。次のフレーム21に先行する前のフレーム20は、フレームjで示される。
(フレームjの最後のコードワード3である)最初のコードワードWiのための次の状態の復号化は、次のフレームj+1の最初のコードワードである後続する第二のコードワード4の前の同期パターン8を無視することで進む。また、同期パターン8の後にエンコーダがおかれる状態は、最新技術のソリューションにおけるような固定された状態にリセットされないが、この例ではFSMにより与えられるように(及び使用されるチャネルコードのコードテーブルに列挙されるように)前のフレームjの終わりにある最初のコードワード3である、最後の符号化されたコードワードの次の状態により指示される。
図3は、d=1,r=2及びk=22のRLLコードについて挿入可能なsyncパターンの構造を示す。
d=1,r=2及びk=22による48−71のRLLコードについて、挿入可能な同期パターン30について可能性のあるsync構造は、図2に示される。同期パターン30は、00102410(29ビット)を読む同期パターンのボディ31を有し、図3にuvwxでそれぞれ示された4ビットであって、7フレーム同期コードワードの1つが0000,0001,0010,0100,1000,1001,0101である4ビットの同期パターンID 32、及びこの例ではゼロである、同期パターン30の終わりにある2つのトレイリングビット33を有する。同期パターンボディ31は、正確に2ビットをもつコードの許容される最大のランレングスを超えて、k制約の意図的な違反(intentional violation)を有する。同期パターンボディ31の最初の2ビットはゼロであり、このケースでは符号化ビットストリームの前のセクションの最後のコードワードで考慮された場合にチャネルコードのk制約が違反しないことを保証する。同期パターンの全体の長さは、この例では35チャネルになる。
r制約のような他の制約の違反もまた、同期パターンの検出可能性を保証するために可能である。
ECCクラスタにおける最後のフレームの最後のコードワードについて、その次の状態をデコードできるのを必要とする。このため、復号化の間に1シンボルルックアヘッド(one-symbol look-ahead)を可能にする(おそらく余分の同期後の)ダミーシンボルをエンコードする必要がある。ダミーコードワード(及び任意の余分の同期)は、ECCクラスタが終了された後に書き込まれるランアウトエリアの一部である。
図4は、記録キャリア41にユーザビットストリームを記録する記録装置40を示している。入力42は、記録キャリア41に記憶されるべきユーザビットストリームを受け、このユーザビットストリームをコーダ43に供給する。さらに、ユーザビットストリーム又は記録装置40の命令は、中央処理装置46に供給され、この中央処理装置46の制御下で記録プロセスの適切な調整を可能にする。この調整を達成するため、中央処理装置46は、記録装置40に含まれる各種装置43,44,45に結合される。コーダ43は、チャネルコードを使用し、入力から受信されたユーザビットストリームを符号化ビットストリームに符号化する。このチャネルコードは、たとえばk制約又はr制約といった制約を有する。符号化ビットストリームは、同期パターン挿入装置44にコーダ43により続いて供給される。同期パターン挿入装置44は、符号化ビットストリームにおける選択された挿入ポイントに基づいて同期パターンを生成し、符号化ビットストリームを第一のセクション及び第二のセクションに分割し、生成された同期パターンを符号化ビットストリームの第一のセクションと第二のセクションの間に挿入する。これにより、記録キャリア41での信号の形式で記録手段45による記録に適したビットストリームが得られる。同期パターン挿入装置44は、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、同期パターンがpリーディングビット及びqトレイリングビットを含むように、同期パターンを生成する。
図5は、記録キャリア41に信号における符号化ビットストリームをある制約をもつチャネルコードを使用してユーザビットストリームに変換する再生装置50を示す。再生装置50は、記録キャリア41からの信号を検索するために構成される信号検索装置55を有する。信号検索装置55は、挿入された同期パターンをもつ符号化ビットストリームを有する検索された信号を、同期除去装置54に供給し、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間に配置される同期パターンは、信号から除かれる。符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションは、追加装置57に供給され、ここで第二のセクションは、再形成された符号化ビットストリームを再形成するために第一のセクションに追加される。この再形成された符号化ビットストリームは、追加装置57によりデコーダ53に後続して供給される。デコーダ53は、再形成された符号化ビットストリームを、ユーザビットストリームにデコードし、ユーザビットストリームを出力52に提供する。再生装置は、再生装置50における各種装置53,54,55,57を調整する中央処理装置56を有する。
再生装置の実現が復号化前に信号からの同期パターンの除去を使用するとしても、符号化ビットストリーム及び同期パターンを有する信号を受け、信号におけるビットをアドレス指定するために使用されるポインタを調節することで復号化の間に同期パターンのスキップを実行するデコーダを使用することも可能である。
スライディングブロックRLLコードの2つの連続するコードワード間に自由に挿入可能な同期パターンを示す図である。 フレーム構造でスライディングブロックRLLコードの2つの連続するコードワード間に自由に挿入可能な同期パターンを示す図である。 d=1,r=2及びk=22RLLコードについて挿入可能な同期パターンの構造を示す図である。 記録装置を示す図である。 再生装置を示す図である。

Claims (9)

  1. 多数の符号化ビットストリームフレームをもつ信号フォーマットに基づいて、ある制約をもつチャネルコードにより、ある信号における符号化ビットストリームにユーザビットストリームを変換する方法であって、
    当該方法は、
    ユーザビットストリームを符号化ビットストリームに符号化するステップと、
    前記符号化ビットストリームを第一のセクション及び第二のセクションに分割するステップと、
    同期パターンを生成するステップと、
    生成された同期パターンを前記第一のセクションと前記第二のセクションとの間に挿入するステップとを含み、
    前記同期パターンは、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、pリーディングビットとqトレイリングビットを含む、方法。
  2. 前記チャネルコードは、ルックアヘッドデコーディングを必要とし、これにより復号化されるべき所与のコードワードに従う後続するコードワードを使用するスライディングブロックコードであり、
    前記第一のセクションの最後のコードワードのルックアヘッドデコーディングは、前記第二のセクションの最初のコードワードを使用し、前記同期パターンのチャネルビットは、前記ルックアヘッドデコーディングについて無関係である、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記ルックアヘッドデコーディングは、前記第一のセクションの最後のコードワードの復号化のため、前記第二のセクションの最初のコードワードを必要とする、
    請求項2記載の方法。
  4. チャネルコードを使用して、ユーザのビットストリームに、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間で挿入される同期パターンを有する信号における符号化ビットストリームを変換する方法であって、
    前記同期パターンは、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの最初のコードワードにより適合されるように、pリーディングビット及びqトレイリングビットを有しており、
    当該方法は、
    信号から同期パターンを除くステップと、
    再形成された符号化ビットストリームを得るため、第二のセクションを第一のセクションに追加するステップと、
    チャネルコードに基づいて再形成された符号化ストリームをユーザビットストリームに復号化するステップと、を含む方法。
  5. 前記チャネルコードは、ルックアヘッドデコーディングを必要とし、復号化されるべき所与のコードワードに続く後続のコードワードを使用したスライディングブロックコードである、
    請求項4記載の方法。
  6. チャネルコードを使用して符号化ビットストリームに符号化されたユーザビットストリームを有する信号であって、符号化ビットストリームの第一のセクションとビットストリームの第二のセクションとの間に挿入される同期パターンを有する信号を含む記録キャリアであって、
    前記同期パターンは、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、qトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、pリーディングビットとqトレイリングビットを有する、記録キャリア。
  7. チャネルコードを使用する符号化ビットストリームで符号化されるユーザビットストリームを有する信号であって、
    当該信号は、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間に挿入される同期パターンを有し、
    前記同期パターンは、全てのチャネルコードの制約がpリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、pリーディングビットとqトレイリングビットを有する、信号。
  8. 記録キャリアにユーザビットストリームを記録する記録装置であって、
    当該記録装置は、
    ユーザビットストリームを受信し、ある制約をもつチャネルコードにより符号化ビットストリームにユーザビットストリームを符号化するために構成されるコーダにユーザビットストリームを供給するために構成される入力と、
    同期パターンを発生し、符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間で信号に挿入する同期パターン挿入装置と、
    前記記録キャリアの信号に符号化ビットストリームを記録する記録手段とを有し、
    前記同期パターンは、全てのチャネルコードの制約が、pリーディングビットと共に第一のセクションの最後のコードワードにより、及びqトレイリングビットと共に第二のセクションの第一のコードワードにより適合されるように、pリーディングビット及びqトレイリングビットを有する、記録装置。
  9. ある制約をもつチャネルコードを使用してユーザビットストリームに記録キャリアの信号における符号化ビットストリームを変換する再生装置であって、
    記録キャリアから信号を検索するために構成される信号検索装置と、
    符号化ビットストリームの第一のセクションと符号化ビットストリームの第二のセクションとの間に配置される同期パターンを除くために構成される同期除去装置と、
    前記第二のセクションを前記第一のセクションに追加して、再形成された符号化ビットストリームを再形成するために構成される追加装置と、
    前記再形成された符号化ビットストリームをユーザビットストリームにデコードし、前記ユーザビットストリームを当該再生装置の出力に供給するために構成される復号化装置と、を有する再生装置。
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