JP2008512313A - 瓶用容器を含む装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】瓶用容器を含む装置の使用又は保存時に支持部がかさばらず、ユーザが支持部を置き忘れてしまうことがないような装置を提供する。
【解決手段】装置1は、瓶3用の容器2と支持部4とを含む。容器2は、開口部7及び底部8を備える。支持部4は、容器2をテーブル5の縁部6に固定するように設計され、台座10を備える。支持部4と容器2とは、手段17、18、31により、(i)第1の位置と(ii)第2の位置とで堅固に接続されることを目的とする。(i)第1の位置において、支持部4の台座10は、容器2の開口部7の側に位置し、支持部4は、装置1をテーブル5の縁部6に固定して、これにより、容器2の開口部7が上方に方向付けられるように設計される。(ii)第2の位置において、支持部4の台座10は、容器2の底部8の側に位置し、容器2を支持するテーブル上に安定した様態で立設するように設計される。
【選択図】図7

Description

本発明は、瓶用容器を含む装置に関する。本装置は、テーブルにおいて、瓶中に充填された飲料を提供及び/又は冷却することを目的としている。
より詳細には、本発明は、瓶用容器を含む装置に関する。この容器は、開口部及び底部を有する。この装置は、容器をテーブルの縁部にフックするように設計された支持部をさらに含む。
特許文献1中に、このような装置の一例が記載されている。この装置中、容器をテーブルの縁部上にフックしようとする場合に、容器は支持部上に立設しているだけである。それとは対照的に、この容器をテーブル上に立設する場合に、この容器がその支持部から取り外されると、この使用モードにおいては、用を為さなくなる。
詳細には、この装置は、以下の不利な点を示す。
(i)装置の使用及び/又は保存時に支持部が比較的かさばる。
(ii)ユーザが支持部を置き忘れてしまった場合、ユーザが装置をテーブル縁部上にフックしたいと思った場合にその支持部を用いることが不可能になるという危険性がある。
米国特許第5609318号明細書
本発明の詳細な目的は、これらの不利な点を軽減することである。
この目的のため、本発明によれば、この種の装置は、支持部が台座を含み、支持部及び容器が、支持部及び容器を第1の位置及び第2の位置で相互に結合するための手段を含む点において特徴付けられる。
前記第1の位置において、前記支持部の台座は、前記容器の開口部の側に位置し、前記支持部は、前記容器の開口部が上方を向いた様態で、前記装置を前記テーブルの縁部上にフックするように設計される。
前記第2の位置において、前記支持部の台座は、前記容器の底部側に位置し、前記支持部は、前記容器を支持するテーブル上に安定した様態で立設するように設計される。
これらの手段により、本発明による装置は、比較的コンパクトとすることができ、また、前記支持部の置き忘れも回避する。前記支持部が前記容器に固定されるため、ユーザにとって前記装置を保持する行為がより容易になる。
本発明の多様な実施形態において、以下の手段のうち1つ及び/又は他のものが得られる。
前記支持部は、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記容器に対して回転するように、取り付けられる。
前記支持部は、前記装置の全体軸に対しておおよそ直角な反転軸の付近で前記容器に対して回転するように、取り付けられる。
前記支持部は、前記容器に対して反対側に設けられた溝部を含み、前記支持部が前記第1の位置にある場合に、前記溝部は、前記装置を前記テーブル縁部上にフックするように、設計される。
前記溝部は、前記装置の全体軸に対して直角な面に対して傾いている。
前記溝部は、上側リップを持つ上面及び下側リップを持つ下面を有する。前記上面は、前記第1の位置において、テーブルの頂面を押圧するように設計される。前記下面は、前記第1の位置において、前記頂面の反対側の、前記テーブルの下側を押圧するように、設計される。
前記リップの一方及び/又は他方は、滑り止め表面を備える。
前記上側リップは、前記溝部の上面と同一側上の前記支持部に固定された付属の挿入物で形成される。
前記容器及び前記支持部は、側壁を有する。前記第1の位置において、これらの側壁は互いに連続する。
前記第1の位置において、前記装置は、頂部が平面で切断された卵形形状を有する。
前記第1の位置において、前記支持部の台座及び前記容器の開口部は、同一平面上に配置される。
前記容器は、平坦な外側壁を含む。前記外側壁上に、前記支持部が回転するように取り付けられる。
前記平坦な外側壁は、前記支持部の反転軸に対して垂直であり、前記装置の全体軸に対してオフセットしており、これにより、前記全体軸は前記容器を貫通する。
前記台座は、一平面において延び、前記容器の底部は、頂点において終端する。前記頂点は、前記支持部が前記第2の位置にある場合に、この平面中に含まれる。
前記台座の平面は、前記反転軸とゼロではない角度を形成し、これにより、この軸は、前記容器の方向から離れる方向において前記台座の平面に近づく。
前記角度の選択は、前記台座の平面上への前記装置の重心の射影が、前記台座(10)と、前記台座(10)及び前記容器(2)の頂点(14)との間の空間と、からなる領域内に存在するように、行われる。
前記角度は、3°〜10°である。
前記容器を前記支持部に固定するシステムが設けられる。このシステムは、フックを含む。これらのフックは、前記容器の平坦な外側壁から突出し、前記支持部上でこれらフックに対面するように取り付けられたリングをクリップすることが可能である。
この固定するシステムは、前記容器の平坦な外側壁から突出する環状リブを含み、前記リングの内側の円形縁部上で滑ることができる。
この固定するシステムは、前記環状リブの自由縁部から径方向に突出するタブをさらに含み、リングの内側の縁部において径方向に形成された切り欠き部中に差込むことができる。
前記固定するシステムは、前記環状リブと前記リングとの間に挿入される少なくとも1つの座金を含む。
前記位置のうちのいずれか1つにおいて前記容器に対する前記支持部の方向を維持するためのロック機構を含む。
このロック機構は、移動ロックボルトを含む。前記移動ロックボルトは、ロック位置とリリース位置との間で前記支持部に対してスライドするように、取り付けられる。前記ロック位置では、前記ロックボルトは、前記容器を備えるハウジング中に係合され、前記リリース位置では、前記ロックボルトが前記ハウジングから取り除かれる。
前記ロック機構は、前記ロックボルトをそのロック位置へと付勢する伸縮バネを含む。
前記ロックボルトは、前記支持部の外部から手動で操作可能な押しボタンを形成する。
前記容器の平坦な外側壁は、自身から突出するリブを有する。前記リブは、2つの半円形部位を含む。これら2つの半円形部位は、2つのセットバックによって接続される。これらのセットバックは、直径の反対側に配置され、それぞれ、前記ロック機構のロックボルトを収容できるハウジングを形成する。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の説明を添付図面と共に読めば、明らかになる。
図1は、瓶用容器(より一般的には「シャンパンバケット」と呼ばれる(以下、装置1をバケットと呼ぶ))を含む装置1を示す。
バケット1は、中空の容器2を含む。中空の容器2中に、特に冷却目的のために瓶3(通常はシャンパン瓶)を差込むことができる。一方、支持部4は、バケット1をテーブル5上に載せることもできるし、あるいは、バケット1をこのテーブルの縁部6に取り付けることもできる。
容器2は、開口部7及び底部8を有する。開口部7は、円形の外形を有する縁によって形成される。この縁を介して瓶3が差込まれる。底部8は、瓶3を静止させる。
支持部4は、フック手段9及び台座10を含む。このフック手段9は、この例において溝部形状をしており、これにより、バケット1をテーブル5の縁部6に取り付けることが可能となる。台座10により、バケット1をテーブル5上に安定配置することができる。
支持部4は、容器2に対して移動可能な状態で、容器2に固定され、これにより、反転軸Yの付近で反転可能となる。この場合、支持部4は、第1の位置(フック位置として知られる図1〜図3、図7及び図8に図示)と、第2の位置(立設位置と命名する、図9〜図12に図示)との間で、反転軸Yの付近で容器2に対して回転するように取り付けられる。第2の位置において、支持部4は、そのフック位置に対して180°回転している(すなわち、反転している)。
特に図1〜図3から分かるように、バケット1は、フック位置において、頂部が平面で切断された全体卵型形状を有する。容器2及び支持部4は、外部側壁11及び12を有する。これらの外部側壁11及び12は互いに連続するように設けられ、これにより、この構成において、バケット1は、平滑な外観を有する外側表面13を有する。図2及び図3から分かるように、容器2は、開口部7に対する反対側端部において、頂点14で終端する。
さらに、フック位置において、バケット1の形状は、反転軸Yを含みかつ頂点14を通る平面に対して対称である。この対称平面は、図2において切断面III−IIIの平面と一致し、図3においてページの平面と一致する。この場合、バケット1は実際には、対称平面中に含まれる主軸X付近で対称回転する外部形状を有する。この主軸Xは、頂点14において、容器2の丸みが付与された底部8と交差する。
台座10は、平坦な表面で形成され、この平坦な表面は、図に示す実施形態において、図3からより実際的に明らかなように、容器の開口部7の平面P1と同じ面を通る。
容器2は、平坦な外側壁15をさらに含む。この外側壁15は、支持部4の反転軸Yに対して垂直な平面を通り、主軸Xに対してオフセットし、その上に、支持部4が反転軸Y付近で回転するように取り付けられる。
図6から明らかなように、この例の支持部4は、円形穴17を備える取付プレート16を介して、容器2の平坦な外側壁15上に取り付けられたワンピースシェルの形態をしている。この取付プレート16は、平坦な壁15(図3、図4、図8及び図11に明確に図示)から突出する補助杭18にわたって取り付けられ、これは、支持部4の反転軸Yを具現化する。
フック位置(特に図3)において、バケット1の卵型形状は、バケット1をその頂点14において立設することによってバケット1をテーブル5上の安定位置に維持することが不可能であることを意味することが容易に理解される。この位置において、図7及び図8に示すように、バケット1は、実際、テーブル5の縁部6に取り付けられることを目的としている。
フック手段9により、この取付を簡単かつ信頼性高く行うことが可能となる。
実際は、フック手段9は、溝部の形状で形成される。この溝部形状は、台座10近隣の支持部4中の凹部として形成され、上面19及び下面21を含む。この上面19は、支持部4がフック位置にある場合、底部8と対面し、これにより、テーブル5の頂面20(図8)に対して押圧可能となる。この下面21は、支持部4がフック位置にある場合、上記とは対照的に台座10に対面し、これにより、頂面20の反対側であるテーブル5の下側22(図8)に対して押圧可能となる。
溝部9は、容器2と同じ側において、底部23において終端する。この底部23は、面19及び21を接続し、略円環状表面の形状をしており、その凹側は、バケット1の対称軸Xからそれる方に向いている(図4)。
図3から分かるように、溝部9は、バケット1の幾何学的中心に向かって支持部4中に斜め方向にくぼんでいる。すなわち、面19及び21は、おおよそ平行であり、バケット1の対称軸Xに対して垂直な平面P2に対して(例えば図5中に示す20°〜40°の)角度B(図示例ではおよそ25°)で傾いており、バケット1がそのフック位置(図3)にあると考えられる場合、溝部9は、バケット1の重心の上方にある。
上面19は下面21に向かってドーム状にされ、これにより、底部23の近傍において、上側リップ24が形成される。この上側リップ24は、上面21とテーブル5の頂面20との間(図8)の接触領域を形成することを目的とし、溝部の底部23によって形成された円弧と同心状の円弧を描き、これにより、好適には、平面P2(図4及び図8)に対しておおよそ平行となる。
下面21については、下面21は、溝部9の端において、下側リップ25を有する。この下側リップ25は、上側リップ24に対してバケット1の外側に向かってオフセットし、平面P2に平行に延び、フック位置において、下面21とテーブル5の下側22との間で接触領域を形成することを目的とする(図8)。
よって、バケット1をテーブル5の縁部6に取り付けるための手順は、以下に述べる通りとなる。
バケット1を若干の角度を保持しながら、縁部6が溝部の底部23と接触するまで、縁部6を面19及び面21に対しておおよそ平行にし、溝部9を、テーブル5の縁部6に合わせる。
その後、バケット1を自身の重量により旋回させ、その後、テーブル5の縁部6は、上側リップ24と下側リップ25との間でレバー効果によってクランプされる。片持ち梁様式で配置されるため、バケット1は、自身でテーブル5の縁部6をグリップする。
溝部9の形状(特に、湾曲形状及びその部分の上側リップ24の長さ)は、このフック作業の安定性を保証する。
この位置において、バケット1の軸は、テーブル5の平面に対しておおよそ垂直であり、開口部7は、上方に方向付けられる。もちろん、若干の角度変化は許容され、これらは全て、溝部9の幅に対するテーブル5の厚さに依存する。
立設位置に支持部4を配置するために必要なのは、その反転軸Yを中心に180°回転させることにより支持部4を反転させることだけであり、その後、台座10を、容器2の底部8と同じ端部に配置する。換言すれば、容器2及び支持部4は、互いに逆に方向付けられる。
図11から分かるように、容器2の頂点14は、台座10の平面P1に設けられる。すなわち、テーブル5上に立設されたバケット1は、台座10及び頂点14の両方の上に設けられる。
さらに、図11から分かるように、支持部4の反転軸Yは、容器2からの反対方向において台座10の平面P1に向かって傾いており、平面P1と共に3°〜10°の角度A(上記例においてはおよそ4°)を形成する。この傾きにより、テーブル5の頂面20に対して傾いた状態で配置されたバケット1がテーブル5上に配置されると、(開口部7は、どんな状況下でも、常に上方を向いている)容器2の平坦な外側壁15は、反転軸Yに垂直となる。その結果、平面P1上へのバケット1の重心の射影は、台座10の方向へオフセットするが、テーブル5の頂面20と一致し、その結果、このバケットの安定性が改善される。有利なことに、角度Aは、この射影が、台座10と、台座10及び容器2の頂点14との間の空間と、からなる領域に配置されるように選択される。
材料選択に関しては、バケット1の対象とする環境に依存する。バケットは、全体をプラスチックで形成してもよく、その場合、重量及び製造利便性が改善される。
容器2及び支持部4を異なる材料で形成することも可能である。
よって、一実施形態によれば、容器は、プラスチック(例えば、PVC(これは、透明又は半透明であり得る))又はポリカーボネートで構成され、その部分の支持部4は、アルミニウムなどの金属材料で形成される。その結果、一方では、高価値の外観が得られ、他方では、立設位置において、バケット1の安定性が改善され、その重心は、支持部4の方へ実際にオフセットする。
溝部9の存在により、バケット1を片手のみで保持することが可能となり、取り扱いがより容易になる点に留意されたい。
さらに、バケット1のフック位置におけるグリップを改善するために、溝部9に滑り止め表面28を設ける点を予想することが可能である。
例えば、この滑り止め表面28は、好適には上側リップ24及び下側リップ25において、溝部9の上側表面19及び下側表面21を少なくとも部分的に被覆する。
具体的に言えば、上側面19及び下側面21をサンドブラスト加工してその粗さを増加させることで、このような滑り止め表面を形成することが可能となり、テーブル5の頂面20及び下側22に対する摩擦係数が得られる。
代替物として、テーブル5に対するその押圧領域において、取り付けられたパッドにより、溝部9を設けることも考えられる。これらのパッドは、高い摩擦係数を有する材料(例えば、ゴム)で形成される。これらのバッファは、例えば、接着又はオーバーモールディングによって固定される。
ここで、図13〜図19に示す、バケット1の実施形態の別の形態について説明する。この別の形態は、上記実施形態と共通点が多くある。そのため、差異点のみを以下に説明する。同一構成要素は、同一参照符号で示す。
図14から分かるように、ここで、上側リップ24は、付属の挿入物29で形成される。この付属の挿入物29は、支持部4の内側に向かって中空状に設けられた補助ハウジング30の中に組み込むことにより、溝部9の上面19と同一側上の支持部4に固定される。
この付属の挿入物29は、好適には、テーブル上部の従来の構成材料(木、ガラス、金属、織物)に対して高摩擦係数を示す弾性材料で構成される。この場合、選択された材料はエチレン酢酸ビニール(EVA)であり、支持部4そのものはアルミニウムで構成される。付属の挿入物29は、高摩擦係数を持つその弾性材料により、バケット1がフックされているテーブルからスリップするのを防ぎ、かつ、支持部4は、その金属材料に起因して、テーブルにフックされているときもこのテーブル上に立設されているときもバケット1に対して合理的重量を与え、その安定性を改善させる。
さらに、バケット1は、容器2を支持部4に固定するシステム31を含む。それと同時に、このシステムにより、支持部4を容器2に対して反転軸Yの付近で回転させることが可能となる。
固定するシステム31は、フック32を含む。これらのフック32は、容器2の平坦な外側壁15から突出し、フック32と対面する状態で支持部4上に取り付けられた円形リング33上にクリップ可能である。
図15から分かるように、図示例において、幾何学的回転軸Yの周囲に3つのフック32が120°で分散して設けられる。
環状リブ34は、主要リブと命名され、平坦な壁15から突出し、フック32を結合させる。この主要リブ34は、主要リブ34の自由縁部36から径方向に突出するタブ35を備える。
リング33は、平坦壁15に対向して支持部4中に形成された補助ハウジング37中に取り付けられることを目的とし、外側部位38を有する。外側部位38中には、穴39が貫通し、穴39において、ハウジング37の底部における支持部4から突出する位置決め杭40が係合する。リング33がこのようにそのハウジング37中に取り付けられると、その回転軸は、容器2に対して、支持部4の反転軸Yと一致する。
リング33は、内側部位41も有する。内側部位41は、外側部位38を、リング33の回転軸に向かって径方向に延ばす。内側部位41の厚さは外側部位38の厚さよりも薄く、これにより、各側上に、2つのカウンターボア42及び43(内側カウンターボア42及び外側カウンターボア43と命名)をそれぞれ形成し、その目的は、以下において明らかになる。
内側部位41は、その外周上において、一連の穴44で貫通され、円形内側の縁部45を有する。この円形内側の縁部45は、その周囲上で、チャンファ46、縁部45中に径方向に形成された切り欠き部47を備える。図16から分かるように、切り欠き部47は3個であり、リング33の回転軸周囲で120°で分散して設けられる。
ここで、リング33は、金属材料(好適にはアルミニウム)で形成される。
さらに、図14に示すように、固定するシステム31は、内側の座金48及び外側の座金49を含む。内側の座金48は、リング33と支持部4との間に挿入されることを目的とし、外側の座金49は、リング33と容器2の平坦な外側壁15との間で挿入されることを目的とする。
内側の座金48は、軸方向部位51によって延び、内側カウンターボア42と同じ側上でリング33の内側部位41上に取り付けられる径方向部位50を有する。この軸方向部位51は、リング33の内側の縁部45上に取り付けられる。
外側の座金49は、内側の座金48と同様に、径方向部位52を有する。径方向部位52は、外側カウンターボア43と同じ側で、リング33の内側部位41上に取り付けられる。外側カウンターボア43は、内側の座金48の軸方向部位51と連続するリング33の内側の縁部45上に取り付けられる軸方向部位53まで延びる。
外側の座金49は、その外周上で、一連のブッシング54を含む。これらのブッシング54は、その径方向部位52から突出し、穴44中に取り付けられ、内側の座金48は、その外周上に、一連の杭55を含む。これらの杭55は、穴44中に差込まれ、ブッシング54中にクリップされ、これにより、座金48及び49は共に、リング33の内側部位41を挟む。
図17及び図18から分かるように、座金48及び49は、切り欠き部56及び57を備える。これらの切り欠き部56及び57は、それぞれの径方向部位50及び52において径方向に形成される。
これらの切り欠き部56及び57は、各座金48及び49について、3個ずつ120°で分散して設けられ、リング33中に形成された切り欠き部47の各側でアラインメントをとって設けられる。
よって、容器2が以下のようにして支持部4に固定される。
先ず、座金48及び49をこのリングの各側上に取り付け、杭55を穴39を通じてブッシング54中にクリップすることにより、座金48及び49をリング33上に取り付ける。
その後、リング33をそのハウジング37中に取り付ける。リング33は、支持部4にネジ締結などにより固定する。
その後、タブ35を切り欠き部47、56及び57と一致した様態で配置した後に容器2をリング33に押圧することにより、容器2を支持部4上に取り付ける。その後、フック32を外側の座金49の軸方向部位53に対して弾性スライドさせながら、これらのタブ35を切り欠き部47、56及び57中に取り付けて、内側の座金48の軸方向部位51にクリップさせる。
このようにして、容器2を支持部4に永久固定させ、座金48及び49の軸方向部位51及び53に対して主要リブ34をスライドさせつつ、フック32及びタブ35は内側の座金48の軸方向部位51と係合される。その部分における外側の座金49の径方向部位52は、容器2の平坦な外側壁15に対してスライドする。
座金48及び49の材料選択は、容器2の平坦な外側壁15及び主要リブ34に対する摩擦を最低限にするような材料が選択される。好適には、テフロン(登録商標)加工で周知のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)(TEFLON(登録商標)という商品名でも知られる)が選択される。
さらに、図14に示すように、バケット1は、ロック機構58を含む。ロック機構58は、フック位置又は立設位置のいずれかにおいて、容器2に対して支持部4の方向付けを維持することを目的とする。
このロック機構58は、移動ロックボルト59を含む。移動ロックボルト59は、ロック位置(図14)とリリース位置との間で、支持部4に対してスライドするように取り付けられる。ロック位置(図14)において、ロックボルト59は、容器2に設けられたハウジング60及び61中に係合され、リリース位置において、ロックボルト59はこのハウジング60及び61から取り除かれる。伸縮バネ62は、支持部4に対して支持され、ロックボルト59をそのロック位置に向かって付勢する。
さらに、図15から分かるように、平坦壁15は、自身から突出する第2リブ63を有する。この第2リブ63は、主要リブ34と同心状であり、主要リブ34よりも直径が小さい。この第2リブ63は、2つの半円形部位64及び65を含む。これらの半円形部位64及び65は、2つのセットバック(すなわち、上側セットバック66及び下側セットバック67)によって接続される。これらの上側セットバック66及び下側セットバック67は、直径の反対側に設けられ、本明細書中にて上述したような上側ハウジング60及び下側ハウジング61をそれぞれ形成し、容器2に対する支持部4の位置に応じてロックボルト59を収容するように設計される。
より詳細には、ロックボルト59は、ボディ68を含む。このボディ68は、座面69を示す。この座面69は、図14から分かるように、溝部の下面21及び底部23の一部を形成する。ボディ68は、容器2と同じ側において、頭部70を備える。この頭部70は、ハウジング60及び61と協働することを目的とするロックボルト59の当該部分を構成する。
ロックボルト59は、支持部4の外部から手動で操作可能な押しボタンを形成する。詳細には、その座面69は、支持部4の容器2に対する方向付けを変更したいと望むユーザの手が届く箇所に有る。
よって、支持部4の立設位置(この位置において、ロックボルト59の頭部70は、上側ハウジング60と係合する)から開始して、全てのユーザは、溝部9中に手を入れた後に座面69を押圧して、頭部70が上側ハウジング60から外れるまでロックボルト59をそのリリース位置まで移動させるだけでよい。その後、ユーザは、支持部4を容器2に対して回転させる。回転時、ユーザは、ロックボルト59を押圧し続ける必要は無い。なぜならば、ロックボルト59は、頭部70が押圧されスライドされた半円形部位64及び65の一方又は他方によって(回転方向に応じて)そのリリース位置で保持されているからである。
支持部4が180°回転すると、頭部70は、伸縮バネ62の作用下で頭部70が内部にクリップされた下側ハウジング61と一致する。
ロックボルト59が平坦壁15に擦りつけられるため(特に、頭部70が第2リブ63に擦りつけられるため)、その製造に好適な材料としては、プラスチックに対して摩擦係数が低いものがよい(我々は、容器2がPVC又はポリカーボネート製であることを確認した)。よって、この場合、ロックボルト59はポリアミド製である。
上述した別の実施形態は、本明細書中にて上述した実施形態と同じ有利点を持つ。しかし、この別の形態では、ユーザが支持部4のフック位置又は立設位置を変更しようとしない限り、支持部4がそのフック位置又は立設位置の1つを占有している時に、容器2及び支持部4の相対位置を固定することが可能となる。その結果、特に瓶の重量下で容器2が支持部4に対して不要に回転する危険性が回避される。
本発明における装置の、フックする位置を描写する斜視図である。 図1の装置の、IIからの正面図である。 図2の装置の、III−IIIの断面における立面図である。 前の図の装置の上面図である。 図3の装置の詳細な、断面における立面図である。 図1の装置の分解斜視図である。 図1及び図3と類似の、装置がテーブルの縁部にフックされている図である。 図1及び図3と類似の、装置がテーブルの縁部にフックされている図である。 本発明による装置の、テーブル上に安定位置で立設していることを描写している斜視図である。 図9の装置の、Xからの正面図である。 図10の装置の、XI−XIの断面における、テーブル上に立設した、立面図である。 図9の装置の分解斜視図である。 実施例の別の形態による、本発明の装置の図1と同様の図である。 図13の装置の、切断面XIV−XIVにおける、断面の立面図である。 図14の装置の容器の斜視図である。 図14の装置の支持部が備える、装置の支持部に容器を固定するシステムの部分を形成するリングの斜視図である。 図16のリング上に取付けられることを目的とする座金の斜視図である。 図16のリング上に取付けられることを目的とする座金の斜視図である。 図14の装置が備えるロック機構の部分を形成するロックボルトの分離図である。
符号の説明
1 装置
2 容器
3 瓶
4 支持部
5 テーブル
6 縁部
7 開口部
8 底部
9 溝部(フック手段)
10 台座
15 外側壁
24 上側リップ
25 下側リップ
33 リング
34 環状リブ
45 内側の縁部
47 切り欠き部
48,49 座金
58 ロック機構
59 ロックボルト
62 伸縮バネ

Claims (26)

  1. 瓶(3)用容器(2)を含む装置(1)であって、
    前記容器(2)は、開口部(7)及び底部(8)を有し、
    前記装置(1)は、前記容器(2)をテーブル(5)の縁部(6)にフックするように設計された支持部(4)をさらに含み、
    前記支持部(4)が台座(10)を含み、下記の(i)第1の位置および(ii)第2の位置で、前記支持部(4)及び前記容器(2)が相互に結合するための手段(17,18,31)を含む点において特徴付けられる装置(1)。
    (i)前記支持部(4)の台座(10)が前記容器(2)の開口部(7)の側に位置し、前記支持部(4)は、前記容器(2)の開口部(7)が上方を向いた様態で、前記装置(1)を前記テーブル(5)の縁部(6)上にフックするように設計される第1の位置
    (ii)前記支持部(4)の台座(10)が前記容器(2)の底部(8)の側に位置し、前記支持部(4)は、前記容器(2)を支持するテーブル(5)上に安定した様態で立設するように設計される第2の位置
  2. 請求項1に記載の装置(1)であって、前記支持部(4)は、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記容器(2)に対して回転するように、取り付けられる装置(1)。
  3. 請求項2に記載の装置(1)であって、前記支持部(4)は、前記装置(1)の全体軸(X)に対しておおよそ直角な反転軸(Y)の周囲で前記容器(2)に対して回転するように、取り付けられる装置(1)。
  4. 請求項1乃至3に記載の装置(1)であって、前記支持部(4)は、前記支持部(4)上に前記容器(2)に対し反対側に設けられた溝部(9)を含み、前記支持部(4)が前記第1の位置にある場合に、前記溝部(9)は、前記装置(1)を前記テーブル(5)の縁部(6)上にフックするように、設計される装置(1)。
  5. 請求項4に記載の装置(1)であって、前記溝部(9)は、前記装置(1)の全体軸(X)に対して直角な面(P2)に対して傾いている装置(1)。
  6. 請求項4又は5に記載の装置(1)であって、前記溝部(9)は、上側リップ(24)を持つ上面(19)及び下側リップ(25)を持つ下面を有し、前記上面(19)は、前記第1の位置において、テーブル(5)の頂面(20)を押圧するように設計され、前記下面(21)は、前記第1の位置において、前記頂面(20)の反対側である前記テーブル(5)の下側(22)を押圧するように、設計される装置(1)。
  7. 請求項6に記載の装置(1)であって、前記上側リップ(24)は、前記溝部(9)の上面(19)と同一側上の前記支持部(4)に固定された付属の挿入物(29)で形成される装置(1)。
  8. 請求項6又は7に記載の装置(1)であって、上側リップ(24)と下側リップ(25)のうち少なくとも一つは滑り止め表面を備える装置(1)。
  9. 請求項1乃至8に記載の装置(1)であって、前記容器(2)及び前記支持部(4)は、側壁(11,12)を有し、前記第1の位置において、これらの側壁は互いに連続する装置(1)。
  10. 請求項9に記載の装置(1)であって、前記第1の位置において、頂部が平面で切断された卵形形状を有する装置(1)。
  11. 請求項1乃至10に記載の装置(1)であって、前記第1の位置において、前記支持部(4)の台座(10)及び前記容器(2)の開口部(7)は、同一平面上に配置される装置(1)。
  12. 請求項1乃至11に記載の装置(1)であって、前記台座(10)は、平面(P1)において延び、前記容器(2)の底部(8)は、頂点(14)において終端し、前記頂点(14)は、前記支持部(4)が前記第2の位置にある場合に、この平面(P1)中に含まれる装置(1)。
  13. 請求項12に記載の装置(1)であって、前記台座(10)の平面(P1)は、反転軸(Y)とゼロではない角度(A)を形成し、これにより、この反転軸(Y)は、前記容器(2)の方向から離れる方向において前記台座(10)の平面に近づく装置(1)。
  14. 請求項13に記載の装置(1)であって、前記角度(A)の選択は、前記台座(10)の平面(P1)上への前記装置(1)の重心の射影が、前記台座(10)と、前記台座(10)及び前記容器(2)の頂点(14)との間の空間と、からなる領域内に存在するように、行われる装置(1)。
  15. 請求項13又は14に記載の装置(1)であって、前記角度(A)は、3°〜10°である装置(1)。
  16. 請求項1乃至15に記載の装置(1)であって、前記容器(2)は、平坦な外側壁(15)を含み、前記外側壁(15)上に、前記支持部(4)が回転するように取り付けられる装置(1)。
  17. 請求項16に記載の装置(1)であって、前記平坦な外側壁(15)は、前記支持部(4)の反転軸(Y)に対して垂直であり、前記装置(1)の全体軸(X)に対してオフセットしており、これにより、前記全体軸(X)は前記容器(2)を貫通する装置(1)。
  18. 請求項16又は17に記載の装置(1)であって、前記容器(2)を前記支持部(4)に固定するシステム(31)を含み、この固定するシステム(31)は、前記容器(2)の平坦な外側壁(15)から突出するフックを含み、これらのフックは、前記支持部(4)上でこれらフックに対面するように取り付けられたリング(33)をクリップすることが可能である装置(1)。
  19. 請求項18に記載の装置(1)であって、前記固定するシステム(31)は、前記容器(2)の平坦な外側壁(15)から突出し、前記リング(33)の内側の円形縁部(45)上で滑ることができる環状リブ(34)を含む装置(1)。
  20. 請求項19に記載の装置(1)であって、前記固定するシステム(31)は、前記環状リブ(34)の自由縁部(36)から径方向に突出し、前記リング(33)の内側の縁部(45)に径方向に形成された切り欠き部(47)中に差込むことができるタブ(35)をさらに含む装置(1)。
  21. 請求項18乃至20に記載の装置(1)であって、前記固定するシステム(31)は、前記環状リブ(34)と前記リング(33)との間に挿入される少なくとも1つの座金(48,49)を含む装置(1)。
  22. 請求項1乃至21に記載の装置(1)であって、前記位置のうちのいずれか1つにおいて前記容器(2)に対する前記支持部(4)の方向を維持するためのロック機構(58)を含む装置(1)。
  23. 請求項22に記載の装置(1)であって、このロック機構(58)は、移動するロックボルト(59)を含み、移動する前記ロックボルト(59)は、ロック位置とリリース位置との間で前記支持部(4)に対してスライドするように、取り付けられ、前記ロック位置では、前記ロックボルト(59)は、前記容器(2)が備えるハウジング(60,61)中に係合され、前記リリース位置では、前記ロックボルト(59)が前記ハウジング(30,31)から取り除かれる装置(1)。
  24. 請求項23に記載の装置(1)であって、前記ロック機構(58)は、前記ロックボルト(59)をそのロック位置へと付勢する伸縮バネ(62)を含む装置(1)。
  25. 請求項23又は24に記載の装置(1)であって、前記ロックボルト(59)は、前記支持部(4)の外部から手動で操作可能な押しボタンを形成する装置(1)。
  26. 請求項23乃至23に記載の装置(1)であって、前記容器(2)の平坦な外側壁(15)は、自身から突出するリブ(63)を有し、前記リブ(63)は、2つの半円形部位(64,65)を含み、これら2つの半円形部位(64,65)は、2つのセットバック(66,67)によって接続され、これらのセットバック(66,67)は、直径の反対側に配置され、それぞれ、前記ロック機構(58)のロックボルト(59)を収容できるハウジング(60,61)を形成する装置(1)。
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