JP2008510367A - 異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステム - Google Patents
異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008510367A JP2008510367A JP2007525592A JP2007525592A JP2008510367A JP 2008510367 A JP2008510367 A JP 2008510367A JP 2007525592 A JP2007525592 A JP 2007525592A JP 2007525592 A JP2007525592 A JP 2007525592A JP 2008510367 A JP2008510367 A JP 2008510367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuner
- tuners
- access
- channel
- unified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 37
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 14
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 12
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000012913 prioritisation Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 2
- 230000036593 pulmonary vascular resistance Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/414—Specialised client platforms, e.g. receiver in car or embedded in a mobile appliance
- H04N21/4147—PVR [Personal Video Recorder]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
- H04N21/42607—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream
- H04N21/4263—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream involving specific tuning arrangements, e.g. two tuners
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/45—Management operations performed by the client for facilitating the reception of or the interaction with the content or administrating data related to the end-user or to the client device itself, e.g. learning user preferences for recommending movies, resolving scheduling conflicts
- H04N21/458—Scheduling content for creating a personalised stream, e.g. by combining a locally stored advertisement with an incoming stream; Updating operations, e.g. for OS modules ; time-related management operations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/52—Automatic gain control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステムが説明される。このシステムは、統一されたチャネル・ラインナップを生成し、多数の多様なチューナを調整して、統一されたラインナップと関連したマルチメディア・タスクを実行することができる。1つの実施においては、チューナ割り当てポリシーが、裏でのチューナ割り当ておよび実行中のチューナ交換を可能にするので、ユーザ体験がシームレスになり、アクセス品質が連続的に最適化され、最大帯域幅を有するチューナが使用可能な状態に保持される。
Description
本発明は、一般的に、TV録画システムに関し、より詳細には、異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステムに関する。
図1に示されるように、マルチメディア愛好家は、典型的には、異なる電子装置の集まりを異なるボックス内にまとめて接続し、モジュール方式のエンターテイメント・センターを形成する。純粋にオーディオ装置を無視すると、エンターテイメント・センターの映像面が、種々の源から取り入れられたマルチメディア・コンテンツを表示するテレビション・セット(TV)100を有することができる。「無線(over-the-air)」(OTA)伝送ソース102及び受信側のアンテナ104を介して利用可能なチャネルは、通常は、TV100内部のチューナ自体によってアクセスされる。付加的なチャネルは、衛星108を介して受信されたデジタル・チャネル・ラインナップを調整するための第1のセット・アップ・ボックス106、ケーブル112を介して受信された別のデジタル・チャネル・ラインナップを調整するための第2のセット・アップ・ボックス、及び場合によっては受信されたチャネルのデジタル録画を操作するためのパーソナル・ビデオ・レコーダ(PVR)114といった、異なるチャネル・ラインナップを調整するための1または複数の余分なセット・トップ・ボックスを調達することによって、付加的なチャネルが利用可能になる。PVR114は、セット・トップ・ボックス106の1つの上に局所的な影響を及ぼすことがある。また、一部のPVR114は、ユーザが同時に見て録画できるように二重の同一チューナ(同種チューナ)を含むことができる。次に、ユーザは、家庭において、TV、VCR、及び他のセット・トップ・ボックスに分配された多数の異なるチューナ(異種チューナ)を有することができる。一般的には、種々のチューナは調整されていないか、又はリモート・コントローラ116のホストによってユーザにより手作業で調整される。
「アクセス品質」とは、チューナが映像、音声、及び/又は、該映像及び/又は該音声と共に分配されるデータのストリームにアクセスできる忠実度(元の色、音声、又はデータに対する忠実性)、精度、解像度、信頼性、速度、能力などを言う。アクセス品質は、「アクセス量」、すなわちチューナがアクセスできるチャネル数、つまりチューナの帯域幅を含んでいない。換言すれば、幾つかの状況において、最高のアクセス品質を有するチューナは、多数のチューナのグループにおけるいずれかのチューナの最小のチャネル数にアクセスできるだけである。この違いは、チューナ割り当てポリシーの幾つかの実施に関して以下にさらに十分に説明される。1つのポリシーでは、まず高いアクセス品質を有するチューナを割り当てようと試みることができ、別のポリシーでは、そのチューナがジョブを行うことができる場合には、まず最小のチャネル数にアクセスするチューナを割り当てようと試みることができる。後者のポリシーにより、起り得る将来の要求のためにシステム・リソースが保存される。
上記に用いられる「同種」とは、同じチャネル・ラインナップをサポートし、同じアクセス品質を有する同一のラインナップにアクセスする際に、チューナが同一であることを意味する。例えば、ケーブル・システムは、スプリッタを用い、2つの同一のチューナに入力して両方のチューナに同じ能力を与え得る2つの同一信号源を形成することができる。
上記に用いられる「異種」とは、多数のチューナが、異なるチャネル・ラインナップか、又は異なるレベルのアクセス品質を有する同じチャネル・ラインナップをサポートすることを意味する。例えば、家庭は、ケーブル112及びOTAアンテナ104のチャネル源の両方を有することができる。これらの2つの源を通して利用可能なチャネル・ラインナップは、全く異なるものになる可能性があり、よってこれらのチューナは異種であると考えられる。
「チューナ」は、ユーザがチャネルにアクセスするのを可能にする概念エンティティである。TVは、通常1つのチューナを有し、或いは2つのチューナを有することもある。VCRは、通常1つのチューナを有する。上述のように、幾つかのセット・トップ・ボックス及び/又はPVR114は、2つのチューナを有することができる。種々の取り外し可能なカードが、1つ又は2つのチューナを有することができる。例えば、二重チューナ・カードは、互いに依存又は独立して機能する全米テレビジョン規格委員会(NTSC)のチューナ及び高度テレビジョン規格委員会(ATSC)のチューナを有することができる。
「ヘッドエンド」とは、例えば、サンフランシスコDirecTV、シアトルComcastデジタル・ケーブル、FMラジオのようなチャネル・ラインナップの提供者である。「移送」とは、例えば、ケーブル、衛星、インターネット、OTAなどのマルチメディア信号のための伝達方法である。「フォーマット」は、例えば、アナログ、デジタル標準精細度、デジタル高精細度などのような信号の特性を説明する。
電子番組案内(EPG)については、「インターレースされた」又は「インターリーブされた」案内表示が、何らかの方法で(例えば、チャネル番号によって)混ぜ合わされ、ソートされた多数の案内ラインナップを有し、「併合された」案内表示が、併合された多数のラインナップを有するものの、それらが重複する場合には同じチャネルが折りたたまれる。
所定のPVR114は、デジタル管理のためにコンピュータ装置の協力を得ることができ、或いはPVR114がコンピュータ装置を含むことができる。コンピュータ装置は、通常1または複数のハード・ドライブのためのオペレーティング・システムを提供し、よって格納されたデジタル・ファイルの形態のマルチメディア・コンテンツの保管及び検索を主に助ける。
コンピュータ化された又はコンピュータ化されていないエンターテイメント・センターのプラットフォームを有するユーザの場合には、任意の数の同種チューナ及び異種チューナをサポートし、統一するためのフレームワーク又はアーキテクチャが必要とされる。換言すれば、ユーザの「多数のTV/多数のVCR」体験を統一するために、多数のTV信号をシームレスに受信し、分配するためのフレームワークが必要とされる。
異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステムが説明される。このシステムは、統一されたチャネル・ラインナップを生成し、多数の多様なチューナを調整して、統一されたラインナップと関連したマルチメディア・タスクを実行することができる。1つの実施においては、チューナ割り当てポリシーが、裏でのチューナ割り当て及び実行中のチューナ交換を可能にするので、ユーザ体験がシームレスになり、アクセス品質が連続的に最適化され、最大帯域幅を有するチューナが使用可能な状態に保持される。
添付図面に関連して、詳細な説明が提供される。図面において、参照符号の最も左側の数字は、その参照番号が最初に出てくる図面を示す。異なる図面における同じ参照番号の使用は、類似した品目又は同一の品目を示す。
(概要)
1つのチューナを共有しなければならないために表示及び録画タスクが制限されているが、従来の単一のチューナは、幾分一貫性のあるユーザ体験(UX)を自動的にもたらす。従来の二重同種チューナを用いる場合には、何らかの余分な制御論理が必要とされるが、既存のPVR製品は、二重同種チューナ・システムについてシームレスなユーザ体験が可能であることを示した。ここに述べられる主題は、如何なる数の同種及び/又は異種マルチメディア・チューナをも統合し、統一され、一貫性があり、シームレスなユーザ体験を提供する。ここに説明されるシームレスなユーザ体験は、この主題により、バックグラウンドで高精細度の番組を録画しながら、標準の精細度で同時に多数の番組を録画する又は生放送のTVを見るといった、従来のシステムより多くの可能性が可能になるという点で強力なものである。チャネル・サーフィン、スケジューリング、競合管理などに、ここに説明されるような統一された多数の異種チューナを利用することができる。
1つのチューナを共有しなければならないために表示及び録画タスクが制限されているが、従来の単一のチューナは、幾分一貫性のあるユーザ体験(UX)を自動的にもたらす。従来の二重同種チューナを用いる場合には、何らかの余分な制御論理が必要とされるが、既存のPVR製品は、二重同種チューナ・システムについてシームレスなユーザ体験が可能であることを示した。ここに述べられる主題は、如何なる数の同種及び/又は異種マルチメディア・チューナをも統合し、統一され、一貫性があり、シームレスなユーザ体験を提供する。ここに説明されるシームレスなユーザ体験は、この主題により、バックグラウンドで高精細度の番組を録画しながら、標準の精細度で同時に多数の番組を録画する又は生放送のTVを見るといった、従来のシステムより多くの可能性が可能になるという点で強力なものである。チャネル・サーフィン、スケジューリング、競合管理などに、ここに説明されるような統一された多数の異種チューナを利用することができる。
(例示的なシステム200、300)
図2は、例示的なユーザ体験・エンジン(UXE)202が、多数のチューナの幾つかの側面を統合する例示的なPVRシステム200を示す。1つの実施において、例示的なPVRシステム200は、多数のチューナ204を物理的に含むが、これは必須ではない。
図2は、例示的なユーザ体験・エンジン(UXE)202が、多数のチューナの幾つかの側面を統合する例示的なPVRシステム200を示す。1つの実施において、例示的なPVRシステム200は、多数のチューナ204を物理的に含むが、これは必須ではない。
例示的なUXE202は、多数のチューナ204が搭載されていようといまいと、該多数のチューナ204の多様なチャネル・ラインナップを、統一されたチャネル・ラインナップに統合することができる。これに対応して、例示的なUXE202は、通常、多様なチャネル・ラインナップの各々に付随し、これを説明する様々な電子番組案内(EPG)のメタデータを統合することもできる。
ユーザに統合されたシームレスなチャネル・ラインナップ及び統合されたシームレスなEPGを提供する他に、例示的なUXE202は、種々のチューナを管理することもできる。例えば、管理は、ポリシーに従って、チューナをマルチメディア・タスクに割り当てるステップを含むことができる。例えば、UXE202は、適切なチューナを割り当てることによって、統一されたチャネル・ラインナップにおいて種々のチャネルを表示し、録画するためのユーザ要求に応答する。例示的なUXE202によりもたらされるチューナの管理は、動的なものである。したがって、ポリシーによって、例示的なUXE202による管理は、「実行中の」割り当てにおいて又は割り当てからチューナを交換し、ポリシーをリアルタイムに実施し、シームレスなユーザ体験を促進するステップを含むことができる。
ポリシーは総合的なものにできるので、例示的なUXE202は、非常に多様な組み合わせのマルチメディア・チューナを統合することができる。もちろん、例示的なUXE202についての全体的なポリシー本体における多くのチューナ割り当てポリシーを、ユーザ選択可能なものにできる。1つの実施において、例示的なUXE202は、存在するチューナの構成を検出して分類し、その分類によってポリシーを割り当てる、及び/又は微調整する。手短に言えば、例示的なUXE202は、多くの種々の構成のチューナを組織化して、統一され、より強力なユーザ体験を提供できる単一のフレームワークを提供する。
図3は、例示的なUXE202が、エンターテイメント・ネットワーク300のためのハブとして機能できるマルチメディア・サーバ302内に常駐する例示的なホーム・エンターテイメント・ネットワーク300を示す。例示的なUXE202の図示された実施を実行するのに適した例示的なコンピュータ装置環境が、図8に関してより十分に説明される。
マルチメディア・サーバ302は、マルチメディア・コンテンツを格納し、家の中の違う部屋に位置する遠隔ディスプレイ304、306及び遠隔パーソナル・コンピュータ308に送信することができる。多数の異種チューナ204は、物理的に図示されたマルチメディア・サーバ302内に常駐するが、これは必須ではない。例示的なUXE202は、異種チューナ204の多様なチャネル・ラインナップから統一されたチャネル・ラインナップ及び統一されたEPGを生成する。遠隔ディスプレイ304、306及び遠隔パーソナル・コンピュータ308からのマルチメディア・コンテンツについての要求に応答して、UXEは、ポリシーに従って、チューナを各々のマルチメディア・タスクに割り当てる。ポリシーを維持するために、UXE202は、ネットワーク300の更新状態によって、すなわち既に割り当てられたチューナのサービスを要求できるマルチメディア・コンテンツについての受信要求に応答して、チューナを動的に再割り当て又は交換することができる。
1つの実施において、ポリシーは、より低い品質のチューナを同じタスクに割り当てる前に、良好なアクセス品質を有するチューナをタスク(例えば、表示又は録画)に割り当てる原理を含む。ポリシーは、リソースが最も効率的に使用される方法でチューナを割り当て、交換する、更に別の原理を含むこともできる。例えば、ポリシーは、チューナがジョブを完了させ得る場合には、より多いアクセス量が可能なチューナを割り当てる前に、より少ないアクセス量が可能なチューナをタスクに割り当てるステップを含むことができる、すなわち、まず適切にジョブを行うことができる、最小のアクセス量が可能なチューナを割り当てることができる。このことは、将来の要求のために、できるだけ長く強力なリソースを空けておき、コミットされないままにする。これらの例示的な原理の一方又は両方を実現するポリシーを使用することは、全体的なポリシー本体を合理化する効果を有し、多数のチューナを統一することができる。すなわち、平均より優れたアクセス品質を有する単一のチューナが、一次表示チューナ及び一次録画チューナと呼ばれ、利用可能な場合には、この一次チューナが最初に割り当てられる。次に、リソースを最も効率的に割り振るために少ないチューナをどのようにタスクに割り当てるか、又は一次チューナがどこか他の場所で良好に使用に供されるときに、どのように少ないチューナを該一次チューナと交換するかを中心に、他のポリシーが構築される。もちろん、これらの同じポリシーは、オーディオ・チューナ、オーディオ・ビデオ・チューナ、データ・レシーバ、すなわち全てのマルチメディア・チューナに適用される。より多くの例示的なポリシーが、この詳細な説明の後半に示される。
いずれかの個々のポリシー又は規則を実行できるかどうかは、如何なる時にもアクティブな要求の数及びタイプによって決まる。表示要求が殺到する例示的なUXE202は、例えば、限られた数の高い映像品質のチューナを、可能な限り表示タスクに割り当てることができるが、全ての要求に対処するためには、依然としてより低い映像品質のチューナに依存しなければならないことがある。
(例示的なユーザ体験エンジン(UXE)202)
図4は、例示的なUXE202をより詳細に示す。1つの実施において、図示されるように、チューナ統合エンジン(TunerIE)400が、EPGデータ・インテグレータ402、ユーザ・インタフェース404、及び制御論理406と通信可能に接続されている。TunerIE400は、ラインナップ・インテグレータ408及びチューナ割り当てエンジン410を含むことができ、図5に関して以下により詳細に説明される。1つの実施において、ユーザ・インタフェース404は、統一されたチャネル・ラインナップ412、統一されたEPG414、表示チャネル・セレクタ416、及び録画チャネル・セレクタ418の双方向ディスプレイを含むことができる。統一されたユーザ体験を提供するために採用又は適合できる他の通常のユーザ・インタフェース・コンポーネントを、ユーザ・インタフェース404内に含ませることもできる。
図4は、例示的なUXE202をより詳細に示す。1つの実施において、図示されるように、チューナ統合エンジン(TunerIE)400が、EPGデータ・インテグレータ402、ユーザ・インタフェース404、及び制御論理406と通信可能に接続されている。TunerIE400は、ラインナップ・インテグレータ408及びチューナ割り当てエンジン410を含むことができ、図5に関して以下により詳細に説明される。1つの実施において、ユーザ・インタフェース404は、統一されたチャネル・ラインナップ412、統一されたEPG414、表示チャネル・セレクタ416、及び録画チャネル・セレクタ418の双方向ディスプレイを含むことができる。統一されたユーザ体験を提供するために採用又は適合できる他の通常のユーザ・インタフェース・コンポーネントを、ユーザ・インタフェース404内に含ませることもできる。
EPGデータ・インテグレータ402は、統一されたEPG414を生成するための起点として、ラインナップ・インテグレータ408によって生成される統一されたチャネル・ラインナップに依存することができる。例えば、EPGデータを単に併合することができる。すなわち、多数の重複チャネルの場合には、いずれの固有のEPGデータも、重複チャネルがマッピングされる共通のチャネル番号のもとで累積される。代替的に、EPGデータを別の方法で統合させることができる。
例示的なUXE202は、ソフトウェア、ハードウェア、又はハードウェア及びソフトウェア両方の組み合わせで実装できることに注目すべきである。あるユーザ・インタフェース404は、種々のディスプレイ装置上に実装することができる。例えば、例示的なUXE202がPVRシステム200内に実装される場合には、統一されたチャネル・ラインナップ412を、遠隔コントローラ116上に表示することができ、或いは代替的に、例示的なUXE202がエンターテインメント・マルチメディア・ネットワーク300内に実装される場合には、統一されたチャネル・ラインナップ412をコンピュータ装置のモニター上に表示することができる。
(例示的なチューナ統合エンジン400)
図5は、例示的なTunerIE400をより詳細に示す。例示的なチューナIE400は、上述され、以下により詳細に説明されるラインナップ・インテグレータ408及びチューナ割り当てエンジン410を含む。図示されるように、ラインナップ・インテグレータ408及びチューナ割り当てエンジン410は、構成分類子500、チューナ検出器502、チューナ・インタフェース504、及びチューナ・プライオリティザ506と通信可能に接続することができる。
図5は、例示的なTunerIE400をより詳細に示す。例示的なチューナIE400は、上述され、以下により詳細に説明されるラインナップ・インテグレータ408及びチューナ割り当てエンジン410を含む。図示されるように、ラインナップ・インテグレータ408及びチューナ割り当てエンジン410は、構成分類子500、チューナ検出器502、チューナ・インタフェース504、及びチューナ・プライオリティザ506と通信可能に接続することができる。
構成分類子500は、チューナ・インタフェース504を介して接続され、チューナ検出器502によって検出される多数のチューナ204の構成を特定する。すなわち、構成分類子500は、接続され、検出された組のチューナにおけるチューナ間の関係を決定するか又は割り当てる。この関係は、既存のもの又はハードウェア関連のものである必要はない。チューナ間の関係をチューナに割り当てることができ、したがって、構成は、接続され、検出された所定の組におけるチューナの物理的及び機能的特性から決定するだけでなく、全体的又は部分的に割り当てることができる。幾つかの実施においては、チューナ検出器502が新しいチューナ(今まで構成されなかったもの)を検出するためにドライバをインストールしなければならないことは、注目に値する。
構成分類子500によって決定又は形成される構成は、チューナ割り当てポリシーを決定し、ラインナップ・インテグレータ408、チューナ・プライオリティザ506、及びチューナ割り当てエンジン410を作動させるための基準となる起点又はフレームを提供することができる。
1つの実施において、構成分類子500は、チューナがアクセスするチャネル・ラインナップ及びチューナが達成することができるアクセス品質に従って、所定の組のチューナを分類する。各々のチューナがアクセスできるチャネル・ラインナップを自動的に決定することができる。アクセス品質は、自動的に、手動で(いずれの表示された品質がより高いかをユーザに質問することによって)、又は両方の組み合わせによって決定することができる。分類後、所定の組のチューナは、幾つかの可能な構成の1つに分類される。例えば、多数のチューナによって生成されたチャネル・ラインナップが同一であり、アクセス品質が同じ場合には、構成は「同種」であり、チャネル・ラインナップが異なる場合には、構成は「異種」である。チャネル・ラインナップが共通のチャネルをもたない場合には、構成は「異種のバラバラなもの」と呼ばれるのに対して、1つのラインナップのチャネルが他のラインナップのサブセットである場合には、構成は「異種のサブセットされたもの」と呼ばれる。第1のラインナップが第2のラインナップと幾つかの共通チャネルを有するものの、該第2のラインナップ上に幾つかの固有チャネルをも有する場合には、2つのチューナを「異種のサブセットされていないもの」に分類でき、逆も同様である。
2つのチューナの種々の組み合わせ及び構成分類子500によって決定されるような該2つのチューナの可能な構成が、例として表(1)において以下に示される。組み合わせの1つにおける個々のチューナは、デジタル・ケーブル又は衛星用のチューナ、無線による全米テレビジョン規格委員会チャネル(OTA NTSC)用のチューナ、或いは無線による高度テレビジョン規格委員会チャネル(OTA ATSC)用のチューナとすることができる。
表(1)の列「A−C」及び列「I」は、同種構成であるアナログ・チューナの組み合わせを有する。同種チューナの場合には、システムは、ラインナップを1つのリソースにサイレントに組み合わせる。EPGの変更はない。いずれかの所定のチャネルが多数の同種チューナ上で利用可能であることが、TunerIE400内の適切なコンポーネントに通知される。
表(1)の列「D−G」は、完全にばらばらのチャネル・ラインナップを有する異種チューナの組み合わせである。
列「H」は、異種のサブセットされた組み合わせであり、一方のチューナのチャネル・ラインナップが、他方のチューナのチャネル・ラインナップのサブセットである。
列「J−N」は、異種のサブセットされていないチューナの組み合わせであり、一方のチューナのチャネル・ラインナップの一部だけが他方のチューナのチャネル・ラインナップのサブセットである、すなわち各々のチューナは、他方のチューナ上に固有のチャネルも有する。
これらの構成クラスは、例えば、チューナのアクセス品質のレベル、すなわちチューナが達成できる解像度、精細度、及び画質などの他の特性に従って、さらに細分することができる。アクセス品質の問題は、ラインナップ・インテグレータ408及びチューナ・プライオリティザ506内に常駐することができる信号品質検出器508に関して、以下に再び説明される。
アクセス品質の上述の特性に従ってさらに細分された、表(1)の例示的な構成クラスが、表(2)に示される。
表(1)及び/又は表(2)に示されるクラスの1つに適合する特定の構成は、該構成のための一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を選択することによって、さらに連結させることができる。幾つかの実施において、一次表示チューナ510の代わりに、表示チューナ・リスト514を実装することができる。最初に優先順位特性を最も強く表しているチューナを割り振るように、表示チューナ・リスト514に優先順位を付けることができる。同様に、一次録画チューナ512の代わりに、録画チューナ・リスト516を実装することができ、最初に好ましいチューナを割り振るように、該録画チューナ・リスト516に優先順位を付けることができる。
構成分類子500は、多くの場合、1)どのチューナが一次表示チューナ510として選択されるか、2)どのチューナが一次録画チューナ512として選択されるか(多くの場合、同じチューナが、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512として選択される)、及び3)録画が、チューナに渡る重複チャネル間で自動的にシフトされ得るかに基づいて、どの構成を採用するかを決定することができる。これらの3つのパラメータは、構成分類子500によって、或いは、例えば、セットアップ作業中にユーザ・インタフェース404を介してユーザに質問することによって、自動的に決定できる。これらの3つのパラメータは、多くの場合、特定の組のチューナを、表(1)及び/又は表(2)の上記の構成の1つに配置する。構成が決定されると、例示的なTunerIE400は、統一されたEPG、チューナ割り当てポリシー518、チャネル変更方法などを含む、ユーザ体験全体をモデリングすることができる。
特に多数のチューナ上で重複されるチャネル上の、見ることに関連したタスクに対する要求を実行するときに、一次表示チューナ510を用いて、競合及び曖昧さを解決することができる。ユーザがチャネルへのアクセスを要求し、そのチャネルが多数のチューナにおいて利用可能である場合には、例示的なTunerIE400は、一次表示チューナ510を使用することを好む。一次録画チューナ512は、録画タスクに関するものを除くと、同じ概念に従って実行する。録画要求は、チューナ全体に渡って重複されるチャネルについて、一次録画チューナ512を使用することを好む。一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を指定することにより、表示及び録画タスクがそれぞれ互いの方法を避ける傾向がある、すなわち所定のタスクが、ごたごたすることなく、表示タスク又は録画タスクのいずれかによって適切に解決されるという利点がもたらされる。
一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512は、ポリシーを合理化し、性能を最適化することを目指すデフォルト設計に過ぎない。特定の状況において、例示的なTunerIE400が、録画を実行し、表示を実行しないように、最後には一次表示チューナ510を使用するようになり、表示し、録画しないように、最後には一次録画チューナ512を使用するようになることが可能であり起こり得る。
(例示的な統一したラインナップ)
ラインナップ・インテグレータ408が、多数のチューナ204と関連したチャネル・ラインナップを統一されたチャネル・ラインナップに統一する。統一のプロセスは、統一されることになる多様なチャネル・ラインナップによって決まる。チャネル・ラインナップがばらばらである、すなわち該チャンバ・ラインナップが共通のチャネルも持っていない場合には、チャネルの番号付けの際に競合がなく、全てのチャネルが固有のチャネル番号で区別できるので、統一は比較的簡単である。
ラインナップ・インテグレータ408が、多数のチューナ204と関連したチャネル・ラインナップを統一されたチャネル・ラインナップに統一する。統一のプロセスは、統一されることになる多様なチャネル・ラインナップによって決まる。チャネル・ラインナップがばらばらである、すなわち該チャンバ・ラインナップが共通のチャネルも持っていない場合には、チャネルの番号付けの際に競合がなく、全てのチャネルが固有のチャネル番号で区別できるので、統一は比較的簡単である。
統一されたチャネル・ラインナップを生成する際に、一方の構成のチャネル・ラインナップが他方の構成のチャネル・ラインナップのサブセットである場合には、通常、チャネルの番号付けの際に競合がない。しかしながら、サブセットされたチャネルが重複したものである、すなわち重複したチャネルの各々が同じチャネル番号を請求する。したがって、ラインナップ・インテグレータ408は、重複チャネル・リゾルバ520及び競合チャネル番号リゾルバ522を含むことができる。
重複チャネル・リゾルバ520は、同じレベルの品質でチャネルにアクセスできる多数のチューナに渡って重複されたチャネルをどのように扱うかを決定することができる。1つの可能性は、統一されたラインナップの目的のために「重複」を廃棄することである。しかしながら、ほとんどの場合、重複チャネル・リゾルバ520は、チャネルを調整するのに利用可能な2つのチューナがあり、これを後で利用することができるという事実を記録する。ユーザは、例えば、一次表示チューナ510により選ばれ、表示されるケーブル・ヘッドエンドを有するアナログ・ケーブル及びアナログ・アンテナを有することができる。サービス「NBC」は、アナログ・ケーブルのラインナップにおいてはチャネル3でよいが、「NBC」は、アナログ・アンテナではチャネル11である。ユーザは、チャネル3のEPG内の1つのNBCを見るだけであるが、どちらか一方を用いて、利用可能なチューナを要求されたタスクに合致させることもできる。
異種のサブセットされていない構成においては、解決されるべき2つの種類の問題が存在する。これらの解決は、セットアップ又は「最初の実行時」のシステム登録中に起こることがある。一例では、2つの異なるサービス(チャネル)が、同じチャネル番号を使用する。例えば、第1のチューナにおいては、チャネル番号101はサービス「ESPN」であり、一方、第2のチューナにおいては、チャネル101はサービス「HSN」である。競合するチャネル番号リゾルバ522は、サービスの1つを固有のチャネル番号に割り当てることができ、ここでは、チャネル・インターリーバ524が、チャネル番号の選択を助けることができ、類似した番組の中でサービスを配置する。
別の例では、2つの一致するサービスが、異なるチューナ上に異なるチャネル番号を有する。例えば、サービス「CNN」は、第1のチューナ上ではチャネル12であるが、「CNN」は、第2のチューナ上ではチャネル204である。重複チャネル・リゾルバ520が、両方のチューナにおけるサービスを、統一されたラインナップにおける1つのチャネル番号にマッピングするが、他方のチューナが既に使用中であるかどうか基づいて、該チューナの一方をタスクに割り当てる。
チューナ・プライオリティザ506は、上述の信号品質検出器508に加えて、ラインナップ比較器526及びチャネル・チューナ相関器528を含むこともできる。統合されることになるチューナが2つしかない場合には、チューナ・プライオリティザ506は、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を選択し、或いは統合されることになる多数のチューナがある場合には、チューナ・プライオリティザ506は、優先順位付けされたリスト、すなわち表示チューナ・リスト514及び録画チューナ・リスト516(上述のような表示チューナ・リスト及び録画チューナ・リスト)を作成する。
ラインナップ比較器526は、リスト上の各々のチューナがアクセスできるチャネル(ラインナップ)の数によって、チューナ・リストに優先順位を付ける。このタイプの優先順位付けは、性能を最適化し、システム・リソースを保存するのに重要である。例示的なポリシーは、大部分のチャネルにアクセスできるチューナを使用のために空けたままにしようと試みる。換言すれば、ポリシーは、別のチューナもそのジョブを行うことができる場合に、他のチューナより多くのチャネルにアクセスできるチューナが、タスクを実行するための第1の選択として用いられないように命令することができる。
チャネル・チューナ相関器528は、ラインナップ・インテグレータ408、すなわち統一されたチャネル・ラインナップ及び重複チャネルから入力を受信することができ、及び/又は起点としてチューナ・プライオリティザ506自体によって生成された優先順位付けされたチューナ・リストを用いることができる。チャネル・チューナ相関器528は、優先順位付けされたリスト上の各チューナを、該チューナがアクセスできるチャネルと関連付ける。換言すれば、例えば、チューナが、表示チューナ・リスト514において最も高い優先順位を有することができ、よってユーザ要求を実行するために、最初に呼び出されることになる「控え」とすることができるが、このことは、該チューナが要求されたチャネルを調整する能力を実際に有することを意味するわけではない。このようにして、チャネル・チューナ相関器528は、優先順位付けされたチューナのデータベースを作成し、チャネルを各チューナと関連付けることができる。
信号源が異なるので、音声・映像のアクセス品質は、優先順位付けされたリスト上のチューナの間で類似していることも、異なっていることもある。例えば、スプリッタが同じケーブル源をデジタル分岐とアナログ分岐に分割するときのように、例えば、デジタル・ケーブル/アナログ・ケーブル構成が、重複したチャネルが同一のコピーであるような場合には、アクセス品質も類似した(又は同じ)ものになり得る。この場合、アナログ・チャネルとデジタル・チャネルが同じなので、重複チャネルを単に同種として取り扱うことができる。このことは、これらの重複チャネルを取り扱うときにシームレスなユーザ体験をもたらす際に、例示的なTunerIE400がより多くの柔軟性を有することを可能にする。
しかしながら、アクセス品質は、同じチャネルを調整するチューナ間で異なることが多い。例えば、全てのデジタル・ケーブルが、同じ特性をもつわけではない。さらに、セット・トップ・ボックスを通る信号の進路が、品質をわずかに変えることがある。デジタル・チャネルが、セット・トップ・ボックスにより与えられたIR(赤外線)の「ブラスティング」及びユーザ・インタフェースのオーバーレイにも曝されるのに対して、これに対応するアナログ・チャネルは、これらに曝されない。最後に、OTA NTSCチャネルを対応する衛星又はケーブル・チャネルと比較すると、品質のレベルが異なることが多い。
上述のように、2つの異なるチューナが同じチャネルにアクセスできるときに品質レベルが異なる場合には、統一されたチャネル・ラインナップ412及び統一されたEPG414において1度だけチャネルを表示し、下にあるチャネルを区別した状態にし、両方のチューナを利用することが好ましい。
各チューナがアクセスできるチャネル数に加えて、別個の又は付加的な特性によって、表示チューナ・リスト514又は録画チューナ・リスト516のような、優先順位付けされたチューナのリストにさらなる優先順位を付けることができる。例えば、信号品質検出器508は、優先順位付けされることになるチューナのアクセス品質を示すユーザ入力を測定又は受け入れることができる。したがって、チューナの信号品質(アクセス品質)によって、表示チューナ・リスト514又は録画チューナ・リスト516に優先順位を付けることができ、そこでは、信号品質が、一次的又は二次的な優先順位付け基準として用いられる。換言すれば、多数の重み付けソート特性を組み入れる優先順位付け方式を用いることができる。
例示的な表示チューナ・リスト514の1つの実施において、一次優先順位付けソートは、第1に最高品質を有する映像信号の品質に基づいており、二次的なソートは、まず最大のものを有するチャネル・ラインナップのサイズに基づいている。同様に、例示的な録画チューナ・リスト516の1つの実施において、一次的なソートは、まず第1に最高品質を有する映像信号の品質に基づいており、二次的なソートは、まず最小のものを有するチャネル・ラインナップのサイズに基づいている。例えば、録画を開始するとき、チューナ・アサイナ530が、録画チューナ・リストから、要求されたチャネル及び/又はサービスにアクセスしないいずれかのチューナを除去し、次に該リスト上に残された第1の使用可能なチューナを割り当てることができる。
チューナ割り当てエンジン410は、上述の一次表示チューナ510、一次録画チューナ512、表示チューナ・リスト514、録画チューナ・リスト516、及びチューナ割り当てポリシー518を用いる、チューナ・アサイナ530及び割り当てられたチューナ・スワッパ532を含むことができる。チューナ・アサイナ530は、チューナ割り当てポリシー518に従って、チューナを、統一されたチャネル・ラインナップ412のチャネルを表示及び/又は録画するためにユーザ要求(「マルチメディア・タスク」又は単に「タスク」と呼ばれる)に動的に割り当てる。割り当てられたチューナ・スワッパ532は、通常、新しいタスク、すなわち既に使用中のチューナのための新しいタスクの性能に対する要求に応答して、動的に割り当てられたチューナを所望のように交換し、ポリシー518の1つを支持する。したがって、チューナ割り当てエンジン410は、シームレスなユーザ体験を維持するために、チューナを割り当て、該チューナを交換する、バックグラウンドにおいて機能する動的リソース・アロケータを含む
(例示的なチューナ割り当てポリシー518)
例示的なチューナ割り当てポリシー518は、デジタル・メディア愛好家のためにここに示されたユーザ体験のシームレス性及び能力を高めることができる。ポリシーは、チューナ割り当ての多くの側面の各々に対して採用することができる。
例示的なチューナ割り当てポリシー518は、デジタル・メディア愛好家のためにここに示されたユーザ体験のシームレス性及び能力を高めることができる。ポリシーは、チューナ割り当ての多くの側面の各々に対して採用することができる。
単純なポリシーだけが、多数のチューナの何らかの構成のために必要とされ、引き続き以下に説明され、次に、例えば、表示、録画、チャネル・サーフィンなどのような特定のマルチメディア・タスクに適用可能なより詳細な例示的なポリシーが説明される。
(同種のチューナ構成)
この構成において、任意の同種の一次表示チューナ510を選択し、次いで一次録画チューナ512のための別の同種のチューナを選択することによって、チューナ・プライオリティザ506が、チューナ割り当てポリシー518を単純化する。全てのチューナが等しく、好ましいチューナが存在しない場合には、チューナ構成における特別な場合に対処する必要はほとんどない。しかしながら、ポリシーは、生放送のTVが1つのチューナを使用するように予めプログラムされる間、別のチューナを使用するように予めプログラムされた背景録画を有するための決定を簡単化するので、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を選択することによって、ポリシーをより効率的且つ適切に実施することができる。
この構成において、任意の同種の一次表示チューナ510を選択し、次いで一次録画チューナ512のための別の同種のチューナを選択することによって、チューナ・プライオリティザ506が、チューナ割り当てポリシー518を単純化する。全てのチューナが等しく、好ましいチューナが存在しない場合には、チューナ構成における特別な場合に対処する必要はほとんどない。しかしながら、ポリシーは、生放送のTVが1つのチューナを使用するように予めプログラムされる間、別のチューナを使用するように予めプログラムされた背景録画を有するための決定を簡単化するので、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を選択することによって、ポリシーをより効率的且つ適切に実施することができる。
(異種のばらばらのチューナ構成)
この構成においては、統合されることになるチューナの数が少ない場合、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を選択することが、不適切になり得る。これは、各チャネルが1つのチューナ/ヘッドエンド上に見えるだけであるためである。したがって、ポリシーは、要求されたチャネルにアクセスしない他のチューナを「フィルタにかけて取り除く」ことができる。
この構成においては、統合されることになるチューナの数が少ない場合、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512を選択することが、不適切になり得る。これは、各チャネルが1つのチューナ/ヘッドエンド上に見えるだけであるためである。したがって、ポリシーは、要求されたチャネルにアクセスしない他のチューナを「フィルタにかけて取り除く」ことができる。
(統一されたEPG(「統一された案内」)のための例示的なポリシー)
ここに説明される例示的な構成において、案内は、チャネル及びそれらに関連したEPGデータをインターリーブすることによって、又は全体的なEPGデータの何らかの他のユニオンのいずれかによって併合される。固有のチャネル及びそれらに関連したEPGデータは、もちろん、チャネル番号順にそれ自体の上に表示される。チャネル番号付けの競合は、最初から理想的に解決される。
・異種のばらばらの構成:案内は、効果的にインターリーブされる。これらの構成において、二次的なチューナが、限られた数のチャネルを有するATSCであることもある。したがって、インターリーブされたチャネルは、例えば、7、7.1、7.2、8、9等にすることができる。
・異種のサブセットされた構成:案内は、一次表示チューナ510のためのラインナップだけを効果的に示す。内部では、ラインナップを併合することができるが、統一されたEPG414内には、ユーザがそれと分るほどのものは存在しない。
・異種のサブセットされていない構成:案内は、全てのチャネルのユニオンを示す。重複チャネルが併合される。固有のチャネルは、自然順序のチャネル番号で表示される。
ここに説明される例示的な構成において、案内は、チャネル及びそれらに関連したEPGデータをインターリーブすることによって、又は全体的なEPGデータの何らかの他のユニオンのいずれかによって併合される。固有のチャネル及びそれらに関連したEPGデータは、もちろん、チャネル番号順にそれ自体の上に表示される。チャネル番号付けの競合は、最初から理想的に解決される。
・異種のばらばらの構成:案内は、効果的にインターリーブされる。これらの構成において、二次的なチューナが、限られた数のチャネルを有するATSCであることもある。したがって、インターリーブされたチャネルは、例えば、7、7.1、7.2、8、9等にすることができる。
・異種のサブセットされた構成:案内は、一次表示チューナ510のためのラインナップだけを効果的に示す。内部では、ラインナップを併合することができるが、統一されたEPG414内には、ユーザがそれと分るほどのものは存在しない。
・異種のサブセットされていない構成:案内は、全てのチャネルのユニオンを示す。重複チャネルが併合される。固有のチャネルは、自然順序のチャネル番号で表示される。
(チャネル・サーフィンのための例示的なポリシー)
ほとんどの場合、チャネル・サーフィンが、案内に続く。
・異種のばらばらの構成:サーフィンとは、案内のチャネルの順序に従って、チューナからチューナにサイレントに渡り歩くことである。
・異種のサブセットされた構成:大部分の生放送のTV表示は、一次表示チューナ510を使用する。ユーザは、どのチューナが用いられているかを見分けることができない。一般的には、ユーザは、一次表示チューナ510のラインナップに渡ってサーフィンするだけである。
・異種のサブセットされていない構成:重複したチャネルに調整するときに、一次表示チューナ510が使用される。さもなければ、要求されたチャネルにアクセスできるチューナが用いられ、案内に示されたチャネル順に従う。
ほとんどの場合、チャネル・サーフィンが、案内に続く。
・異種のばらばらの構成:サーフィンとは、案内のチャネルの順序に従って、チューナからチューナにサイレントに渡り歩くことである。
・異種のサブセットされた構成:大部分の生放送のTV表示は、一次表示チューナ510を使用する。ユーザは、どのチューナが用いられているかを見分けることができない。一般的には、ユーザは、一次表示チューナ510のラインナップに渡ってサーフィンするだけである。
・異種のサブセットされていない構成:重複したチャネルに調整するときに、一次表示チューナ510が使用される。さもなければ、要求されたチャネルにアクセスできるチューナが用いられ、案内に示されたチャネル順に従う。
(録画タスクのための例示的なポリシー)
これらのポリシーを用いて、録画が始まるときにチューナを割り当てるか、又は録画が予定されているときにチューナを予約することができる。
・1つのチューナだけが要求されたチャネルにアクセスできる場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・1つより多いチューナが要求されたチャネルにアクセスできる場合には、可能な場合は、一次録画チューナ512が使用される。
・一次録画チューナ512が使用中の場合には、
・別のチューナが同等のアクセス品質を有する場合には、可能な場合は、他のチューナを使用することができる。
・他のチューナが同等のアクセス品質を有していない場合には、チューナを交換するようにユーザ確認を求めることができる。1つの実施において、確認は、正しいユーザが質問に応じられる場合にのみ求められる。正しいユーザは、より高い品質のチューナで録画を開始したユーザである。通常の問題は、ユーザが、何らかの番組を録画するように最初に要求したときに生じる。高い品質のチューナが録画を行うために使用できず(どのような理由であれ)、低い品質のチューナが使用可能である場合、この場合は、システムが、ユーザに承認を求めることができる。
・要求されたチャネルにアクセスできる全てのチューナが使用中の場合には、ユーザ体験は、例えば、「チューナは使用できない」というメッセージを表示することによって状況に適応するようにシフトし、チューナの制限を解くための選択肢(補充されるべきチューナが使用中である活動を停止させることなど)をユーザに提供する。
・異種のサブセットされた構成:チューナ・アサイナ530は、重複チャネルに対して、最初に一次録画チューナ512を用いようと試みる。このことにより、一次表示チューナ510が、通例、表示要求に対して使用可能に維持される。もちろん、チューナの組が限られている場合には、第2の重複録画は、録画のために一次表示チューナ510を用いることができる。
・チューナ間に同等のアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:すぐ上のものと同じポリシーを用いることができる。
・チューナ間に同等でないアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:チューナ・アサイナ530は、デフォルトで一次表示チューナ510上に生放送TVを表示するようになる。しかしながら、上述のように、チューナが同等のアクセス品質を提供しないので、正しいユーザが応じられる場合には、異なるチューナを使用するために、ユーザ確認を求めることができる。
これらのポリシーを用いて、録画が始まるときにチューナを割り当てるか、又は録画が予定されているときにチューナを予約することができる。
・1つのチューナだけが要求されたチャネルにアクセスできる場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・1つより多いチューナが要求されたチャネルにアクセスできる場合には、可能な場合は、一次録画チューナ512が使用される。
・一次録画チューナ512が使用中の場合には、
・別のチューナが同等のアクセス品質を有する場合には、可能な場合は、他のチューナを使用することができる。
・他のチューナが同等のアクセス品質を有していない場合には、チューナを交換するようにユーザ確認を求めることができる。1つの実施において、確認は、正しいユーザが質問に応じられる場合にのみ求められる。正しいユーザは、より高い品質のチューナで録画を開始したユーザである。通常の問題は、ユーザが、何らかの番組を録画するように最初に要求したときに生じる。高い品質のチューナが録画を行うために使用できず(どのような理由であれ)、低い品質のチューナが使用可能である場合、この場合は、システムが、ユーザに承認を求めることができる。
・要求されたチャネルにアクセスできる全てのチューナが使用中の場合には、ユーザ体験は、例えば、「チューナは使用できない」というメッセージを表示することによって状況に適応するようにシフトし、チューナの制限を解くための選択肢(補充されるべきチューナが使用中である活動を停止させることなど)をユーザに提供する。
・異種のサブセットされた構成:チューナ・アサイナ530は、重複チャネルに対して、最初に一次録画チューナ512を用いようと試みる。このことにより、一次表示チューナ510が、通例、表示要求に対して使用可能に維持される。もちろん、チューナの組が限られている場合には、第2の重複録画は、録画のために一次表示チューナ510を用いることができる。
・チューナ間に同等のアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:すぐ上のものと同じポリシーを用いることができる。
・チューナ間に同等でないアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:チューナ・アサイナ530は、デフォルトで一次表示チューナ510上に生放送TVを表示するようになる。しかしながら、上述のように、チューナが同等のアクセス品質を提供しないので、正しいユーザが応じられる場合には、異なるチューナを使用するために、ユーザ確認を求めることができる。
(既に放送している番組を録画するための例示的なポリシー)
チューナ割り当てポリシー518は、録画ポリシーについて上述されたばかりのものと実質的に同じである。
・異種のサブセットされた構成:一次表示チューナ510を空いた状態にするために、該一次表示チューナ510が現在同じチャネルを表示している場合には、可能でれば一次録画チューナ512が用いられ、該一次表示チューナ510と交換される。換言すれば、録画を開始するユーザが、録画を始めようとしている番組を既に見ており、これに用いられているチューナが一次表示チューナ510である場合には、ユーザの表示体験を一次録画チューナ512に交換し、該一次録画チューナ512を用いて録画を開始することができる。このことにより、他の使用のために一次表示チューナ510が空いた状態になる。
・異種のサブセットされていない構成:チューナ・アサイナ530は、アクセス品質がチューナ間で異なる場合、2つのチューナ間で自動的に交換することができない(起動時に又は構成/設定UIを通して、ユーザが何らかの種類のUIを通してこれを承認しない限り)。ユーザ・インタフェース404は、「要求されたチャネルは、あなたの衛星チューナを用いてチャネル383で録画することはできないが、あなたのアンテナで受信されるNBCを用いて録画することができる」という例示的なメッセージのようなメッセージを表示することができる。
チューナ割り当てポリシー518は、録画ポリシーについて上述されたばかりのものと実質的に同じである。
・異種のサブセットされた構成:一次表示チューナ510を空いた状態にするために、該一次表示チューナ510が現在同じチャネルを表示している場合には、可能でれば一次録画チューナ512が用いられ、該一次表示チューナ510と交換される。換言すれば、録画を開始するユーザが、録画を始めようとしている番組を既に見ており、これに用いられているチューナが一次表示チューナ510である場合には、ユーザの表示体験を一次録画チューナ512に交換し、該一次録画チューナ512を用いて録画を開始することができる。このことにより、他の使用のために一次表示チューナ510が空いた状態になる。
・異種のサブセットされていない構成:チューナ・アサイナ530は、アクセス品質がチューナ間で異なる場合、2つのチューナ間で自動的に交換することができない(起動時に又は構成/設定UIを通して、ユーザが何らかの種類のUIを通してこれを承認しない限り)。ユーザ・インタフェース404は、「要求されたチャネルは、あなたの衛星チューナを用いてチャネル383で録画することはできないが、あなたのアンテナで受信されるNBCを用いて録画することができる」という例示的なメッセージのようなメッセージを表示することができる。
(録画中のチャネル・サーフィンのための例示的なポリシー)
オーバーレイ・モデルを用いて、要求されたチューナが使用中である場合のシナリオを示すことができる。UI404は、チューナが録画するのに忙しいことを示し、適切な選択肢を呈示することができる。オーバーレイはTV体験の一部とすることができるので、その表示により、さらなるチャネル変更/サーフィンが防止されることはない。代替的に、「使用可能なチューナがない」状況は、例えば、モーダル・ダイアログ手法におけるさらなるチャネル・サーフィンを阻止することができる。
・1つのチューナだけが要求されたチャネルにアクセスできる場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・宛先チャネルで現在録画しているチューナが存在する場合には、そのチューナを使用する(すなわち、必要であれば交換を用いて)。
・1つより多いチューナが要求されたチャネルを有する場合には、可能な場合は、一次表示チューナ510を使用する。
・一次表示チューナ510が使用中の場合には、
・別のチューナが同等のアクセス品質を有する場合には、可能な場合は、他のチューナを使用する。
・別のチューナが同等のアクセス品質を有していない場合には、チューナを交換するようにユーザに確認させる。
・チャネルにアクセスできる全てのチューナが使用中の場合には、「チューナ使用中」のオーバーレイを表示する。
・異種のサブセットされた構成:如何なる重複チャネルも存在しない。ユーザが使用中のチューナ上のチャネルに同調させるとき、「チューナ使用中」のオーバーレイが表示される。
・異種のサブセットされた構成:チューナ・アサイナ530は、可能であれば、一次表示チューナ510を使用する。一次表示チューナ510が使用中の場合には、チューナ・アサイナ530は、可能であれば(すなわち、重複チャネルの場合)別のチューナを使用する。
・チューナ間に同等でないアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:アクセス品質が異なるので、チューナ・アサイナ530をチューナ間で自動的に交換することができない。しかしながら、「チューナ使用中」のオーバーレイは、重複チャネルに迅速に移動するための情報及び選択肢を含むことができる。これは、ユーザが、1つのチューナから別のものに録画をシフトすることを肯定的に確認しなければならないことに同等である。品質が異なるため、ユーザ確認が求められる。
オーバーレイ・モデルを用いて、要求されたチューナが使用中である場合のシナリオを示すことができる。UI404は、チューナが録画するのに忙しいことを示し、適切な選択肢を呈示することができる。オーバーレイはTV体験の一部とすることができるので、その表示により、さらなるチャネル変更/サーフィンが防止されることはない。代替的に、「使用可能なチューナがない」状況は、例えば、モーダル・ダイアログ手法におけるさらなるチャネル・サーフィンを阻止することができる。
・1つのチューナだけが要求されたチャネルにアクセスできる場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・宛先チャネルで現在録画しているチューナが存在する場合には、そのチューナを使用する(すなわち、必要であれば交換を用いて)。
・1つより多いチューナが要求されたチャネルを有する場合には、可能な場合は、一次表示チューナ510を使用する。
・一次表示チューナ510が使用中の場合には、
・別のチューナが同等のアクセス品質を有する場合には、可能な場合は、他のチューナを使用する。
・別のチューナが同等のアクセス品質を有していない場合には、チューナを交換するようにユーザに確認させる。
・チャネルにアクセスできる全てのチューナが使用中の場合には、「チューナ使用中」のオーバーレイを表示する。
・異種のサブセットされた構成:如何なる重複チャネルも存在しない。ユーザが使用中のチューナ上のチャネルに同調させるとき、「チューナ使用中」のオーバーレイが表示される。
・異種のサブセットされた構成:チューナ・アサイナ530は、可能であれば、一次表示チューナ510を使用する。一次表示チューナ510が使用中の場合には、チューナ・アサイナ530は、可能であれば(すなわち、重複チャネルの場合)別のチューナを使用する。
・チューナ間に同等でないアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:アクセス品質が異なるので、チューナ・アサイナ530をチューナ間で自動的に交換することができない。しかしながら、「チューナ使用中」のオーバーレイは、重複チャネルに迅速に移動するための情報及び選択肢を含むことができる。これは、ユーザが、1つのチューナから別のものに録画をシフトすることを肯定的に確認しなければならないことに同等である。品質が異なるため、ユーザ確認が求められる。
(生放送のTVを開始するための例示的なポリシー)
これらのポリシーは、チャネル・サーフィンのためのポリシーと実質的に同じであり、デフォルトで最後に表示されたものを考慮に入れる。
・1つのチューナだけが要求されたチャネルを有する場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・宛先チャネルで現在録画しているチューナが存在する場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・1つより多いチューナがそのチャネルを有する場合には、可能な場合は、チューナ・アサイナ530は、一次表示チューナ510を使用する。
・一次表示チューナ510が使用中の場合には、
・チューナが同等のアクセス品質を有する場合には、該チューナを自動的に交換することができる。
・チューナが同等のアクセス品質を有していない場合には、チューナを交換するように、ユーザ確認が求められる。
・チャネルにアクセスできる全てのチューナが使用中の場合には、「チューナ使用中」のオーバーレイを表示する。
これらのポリシーは、チャネル・サーフィンのためのポリシーと実質的に同じであり、デフォルトで最後に表示されたものを考慮に入れる。
・1つのチューナだけが要求されたチャネルを有する場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・宛先チャネルで現在録画しているチューナが存在する場合には、チューナ・アサイナ530は、そのチューナを使用する。
・1つより多いチューナがそのチャネルを有する場合には、可能な場合は、チューナ・アサイナ530は、一次表示チューナ510を使用する。
・一次表示チューナ510が使用中の場合には、
・チューナが同等のアクセス品質を有する場合には、該チューナを自動的に交換することができる。
・チューナが同等のアクセス品質を有していない場合には、チューナを交換するように、ユーザ確認が求められる。
・チャネルにアクセスできる全てのチューナが使用中の場合には、「チューナ使用中」のオーバーレイを表示する。
(チューナを交換するための例示的なポリシー)
これらのポリシーは、ユーザが既に録画されているチャネルに同調させようと試みる状況、又はユーザが録画しているチャネルから遠ざかるように同調させるときの状況をカバーする。
・異種のばらばらの構成:チャネル・ラインナップがばらばらであるので、すなわち互いに排他的であるので、交換は生じない。
・チューナ間に同等のアクセス品質を有する異種のサブセット構成:チューナ・アサイナ530は、録画を行っているチューナに交換する。録画中に遠ざかるように調整されるとき、空いたチューナ上で利用可能なチャネルに調整する場合には、その空いたチューナに切り換える。
・チューナ間に同等のアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:チューナ・アサイナ530は、録画を行っているチューナに交換する。録画中に遠ざかるように調整されるとき、空いたチューナ上で利用可能なチャネルに調整する場合には、その空いたチューナに切り換える。
・チューナ間に同等でないアクセス品質を有する異種のサブセットされた構成:アクセス品質が異なるので、チューナ・アサイナ530は、ユーザが、セットアップ又は構成/設定UIによってこれを承認しない限り、チューナを自動的に交換することができない。「チューナ使用中」のオーバーレイは、別のチューナに交換するための選択肢を含むことができる。
これらのポリシーは、ユーザが既に録画されているチャネルに同調させようと試みる状況、又はユーザが録画しているチャネルから遠ざかるように同調させるときの状況をカバーする。
・異種のばらばらの構成:チャネル・ラインナップがばらばらであるので、すなわち互いに排他的であるので、交換は生じない。
・チューナ間に同等のアクセス品質を有する異種のサブセット構成:チューナ・アサイナ530は、録画を行っているチューナに交換する。録画中に遠ざかるように調整されるとき、空いたチューナ上で利用可能なチャネルに調整する場合には、その空いたチューナに切り換える。
・チューナ間に同等のアクセス品質を有する異種のサブセットされていない構成:チューナ・アサイナ530は、録画を行っているチューナに交換する。録画中に遠ざかるように調整されるとき、空いたチューナ上で利用可能なチャネルに調整する場合には、その空いたチューナに切り換える。
・チューナ間に同等でないアクセス品質を有する異種のサブセットされた構成:アクセス品質が異なるので、チューナ・アサイナ530は、ユーザが、セットアップ又は構成/設定UIによってこれを承認しない限り、チューナを自動的に交換することができない。「チューナ使用中」のオーバーレイは、別のチューナに交換するための選択肢を含むことができる。
(例示的な方法)
図6は、多数の異種マルチメディア・チューナを統一する例示的な方法600を示す。フロー図において、この作業は、個々のブロックに要約される。この作業は、ハードウェアで、及び/又は例示的なUXE202の例示的なTunerIE400のようなプロセッサ又はエンジンによって実行できる機械読取り可能命令(ソフトウェア又はファームウェア)として実行することができる。
図6は、多数の異種マルチメディア・チューナを統一する例示的な方法600を示す。フロー図において、この作業は、個々のブロックに要約される。この作業は、ハードウェアで、及び/又は例示的なUXE202の例示的なTunerIE400のようなプロセッサ又はエンジンによって実行できる機械読取り可能命令(ソフトウェア又はファームウェア)として実行することができる。
ブロック602において、チューナの構成は、例えば、例示的なTunerIE400のチューナ検出器502によって特定される。個々のチューナの特定は、例えば、チューナ・ドライバがインストールされた場合に自動的に行うことができる。1つの実施において、ユーザは、インストールされたマルチメディア・チューナの数及び/又はタイプについて、システムのセットアップ中にポーリングされる。例示的なTunerIE400が接続されたチューナのリストを作ると、チューナの組は、表(1)及び表(2)において上に示されたような構成と関連付けることができる。構成は、通常、チューナがもたらし得るアクセス品質又は該チューナがアクセスできるチャネルの数といったな、幾つかの選択された特性に関して、その組のチューナがどのように互いに関連しているかを説明する。
ブロック604において、チューナ割り当てポリシーは、特定された構成に割り当てられる。割り当てられたチューナ割り当てポリシーは、マルチメディア・タスク、すなわち統一されたラインナップにおいてチャネルを表示及び/又は録画する要求、チャネル・サーフィンなどに応答して、特定されたチューナの割り当て及び交換を管理する。これらのポリシーは、一般的には、通常のマルチメディア・ユーザ体験に比べるとシームレスかつ強力なユーザ体験をもたらすことを目指す。このことは、例えば、チューナを柔軟に割り当てるポリシーによって達成することができ、これらのチューナがタスクを手で処理できる場合には、最高のアクセス品質を提供するチューナが最初に使用され、及び/又は最小の帯域幅を有するチューナが最初に使用される。これらのタイプのポリシーは、可能な将来のタスクのためにより強力なリソースを効率的に保存しながら、常に最高のアクセス品質の提供を目指すことによって、ユーザ体験を向上させる。例示的なUXE202は、多数の異種チューナの能力を利用することができ、効率的にタスクに割り当て、実行中にバックグラウンドで交換し、デジタル・メディア愛好家にずば抜けたユーザ体験を提供することができる。
図7は、チューナを割り当て、ユーザ体験に権限を与える例示的な方法700を示す。フロー図において、この作業は、個々のブロックに要約される。この作業は、ハードウェアで、及び/又は例示的なUXE202の例示的なTunerIE400のようなプロセッサ又はエンジンによって実行できる機械読取り可能命令(ソフトウェア又はファームウェア)として実行することができる。
ブロック702において、マルチメディア・チューナに関連した多様なチャネル・ラインナップが、統一されたチャネル・ラインナップに統合される。例示的なTunerIE400のラインナップ・インテグレータ408が、チャネルのインターリーブ、多数のチューナに渡って重複されるチャネルの解決、及び様々なラインナップに渡って競合するチャネル番号の解決によって、このラインナップの統一を行うことができる。このようにして達成された統一されたチャネル・ラインナップは、ユーザの表示要求及び録画要求を実施するための強力なプラットフォームを提供する。ユーザが不規則性を認識することなく、ポリシーに従って多数の異種チューナを組織化し利用することによって多数の録画タスクなどの全てが可能にされた状態で、多数の異種チューナは、バックグラウンドにおいてシームレスに係合又は分離されて、統一されたラインナップのチャネルをサーフィンし、多数の録画タスクを同時に実行し、並行して表示を行う。
このように、ブロック704において、多数のチューナの少なくとも一部が、ポリシーに従って、統一されたラインナップの表示及び録画タスクに動的に割り当てられる。チューナ割り当てエンジン410は、一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512をできるだけ空けて利用可能な状態に保持することによって、チューナ割り当て及び交換を合理化することができる。一次表示チューナ510及び一次録画チューナ512は、タスクが最初に要求されたときに用いられ、よって大量のポリシー及び意思決定計算を避けることができる。
代替的に、チューナ割り当てエンジン410は、優先順位が付けられた表示チューナ・リスト514及び優先順位が付けられた録画チューナ・リスト516を保持し、ポリシー及び作業を合理化することができる。所定のタスクに対してチューナが必要とされるときには、要求されたチャネルを調整できる適切なリスト上で最上位のチューナが、後は苦もなく係合される。このことにより、迅速な作業及び簡潔なチューナ割り当てポリシー518がもたらされる。
ブロック706において、1または複数の割り当てられたチューナが、受信する要求に応答して、必要に応じて交換される。ポリシーを実行し、要求されたタスクを平衡させるために、交換は、実行中に、すなわちチューナの1つに対しての割り当てられたタスクの最中に行うことができる。したがって、低い帯域幅を有するチューナでも同じタスクを行える場合には、最大の帯域幅を有するチューナを空いた状態に保持するポリシーにもかかわらず、負荷の大きい録画要求は、録画タスク内に補充され、交換される幾つかの最良の表示チューナをもたらす。
例示的な方法700が例示的なUXE202によって実施されると、調整された異種チューナの能力により、チューナのシームレスな自動割り当て及び切り換えと共に、ユーザがより多くのマルチメディア・タスクを同時に実行できるUXがもたらされる。
(例示的なコンピュータ装置環境)
図3に関連して上述されたように、図8は、例えば、例示的なコンピュータ装置800が、ホーム・マルチメディア・ネットワーク用のハブ又はサーバの側面の基礎にある又は該側面を実行することができる、主題の側面を実施するための環境として適した例示的なコンピュータ装置800を示す。例示的なコンピュータ装置800のコンポーネントは、これらに限られるものではないが、処理ユニット822、システム・メモリ830、該システム・メモリ830を含む種々のシステム・コンポーネントを該処理ユニット822に接続するシステム・バス821を含むことができる。システム・バス821は、種々のバス・アーキテクチャのいずれかを用いる、メモリ・バス又はメモリ・コントローラ、周辺バス、及びローカル・バスを含む、幾つかのタイプのバス構造のいずれかとすることができる。例として、限定ではなく、こうしたアーキテクチャには、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、拡張ISA(EISA)バス、VESA(Video Electronics Standard)のローカル・バス、及びメザニン・バスとしても周知のPCI(Peripheral Component Interconnect)バスが含まれる。
図3に関連して上述されたように、図8は、例えば、例示的なコンピュータ装置800が、ホーム・マルチメディア・ネットワーク用のハブ又はサーバの側面の基礎にある又は該側面を実行することができる、主題の側面を実施するための環境として適した例示的なコンピュータ装置800を示す。例示的なコンピュータ装置800のコンポーネントは、これらに限られるものではないが、処理ユニット822、システム・メモリ830、該システム・メモリ830を含む種々のシステム・コンポーネントを該処理ユニット822に接続するシステム・バス821を含むことができる。システム・バス821は、種々のバス・アーキテクチャのいずれかを用いる、メモリ・バス又はメモリ・コントローラ、周辺バス、及びローカル・バスを含む、幾つかのタイプのバス構造のいずれかとすることができる。例として、限定ではなく、こうしたアーキテクチャには、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、拡張ISA(EISA)バス、VESA(Video Electronics Standard)のローカル・バス、及びメザニン・バスとしても周知のPCI(Peripheral Component Interconnect)バスが含まれる。
例示的なコンピュータ装置800は、種々のコンピュータ読取り可能媒体を含むことができる。コンピュータ読取り可能媒体は、例示的なコンピュータ装置800によってアクセスすることができる何らかの利用可能な媒体にすることもでき、揮発性媒体及び非揮発性媒体、取り外し可能媒体及び取り外し不能媒体の両方を含む。例として、限定ではなく、コンピュータ読取り可能媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含むことができる。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラム・モジュール、又は他のデータのような情報の保存のために、何らかの方法又は技術で実装された揮発性及び非揮発性、取り外し可能及び取り外し不能媒体を含む。コンピュータ記憶媒体には、これらに限られるものではないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュ・メモリ、又は他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、又は他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置、又は他の磁気記憶装置、或いは所望の情報を格納するために使用することができ、例示的なコンピュータ装置800によってアクセスできる何らか他の媒体が含まれる。通信媒体は、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラム・モジュール、或いは搬送波又は他の移送機構のような変調されたデータ信号において他のデータを具体化することができ、何らかの情報伝達媒体を含む。「変調されたデータ信号」という用語は、信号内の情報をエンコードするような方法で設定又は変更された特性の1つ又はそれ以上を有する信号を意味する。例として、限定ではなく、通信媒体には、有線ネットワーク又は直接有線接続のような有線媒体と、音響、RF、赤外線のような無線媒体、及び他の無線媒体が含まれる。上記のいずれかの組み合わせをコンピュータ読取り可能媒体の範囲内に含ませるべきである。
システム・メモリ830は、読取り専用メモリ(ROM)831及びランダム・アクセス・メモリ(RAM)832のような揮発性及び/又は非揮発性メモリの形態のコンピュータ記憶媒体を含む。起動中のような例示的なコンピュータ装置800内の要素間で情報を移送するのに役立つ基本ルーチンを含む基本入力/出力システム833(BIOS)が、ROM831に格納することができる。RAM832は、処理ユニット822によってすぐにアクセス可能な、及び/又は、現在作動されているデータ及び/又はプログラム・モジュールを含むことができる。例として、限定ではなく、図8は、RAM832内に、オペレーティング・システム834、アプリケーション・プログラム835、他のプログラム・モジュール836、及びプログラム・データ837を示すが、例示的な媒体ネットワークの幾つかのコンポーネントは、例示的なユーザ体験エンジン(UXE)202のコンポーネントのような、ランダム・アクセス・メモリ832内のソフトウェアとして示され、例示的な媒体ネットワークの他の実装は、ハードウェア、又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせとすることができる。
例示的なコンピュータ装置800はまた、他の取り外し可能及び/又は取り外し不能、揮発性及び/又は非揮発性のコンピュータ記憶媒体を含むことができる。単なる例として、図8は、取り外し不能で、非揮発性の磁気媒体から読み取るか又はこれに書き込むハード・ディスク・ドライブ841、取り外し可能で、非揮発性の磁気ディスク852から読み取るか又はこれに書き込む磁気ディスク・ドライブ851、及びCD ROM又は他の光媒体のような取り外し可能で、非揮発性の光ディスク856から読み取るか又はこれに書き込む光ディスク・ドライブ855を示す。例示的な作業環境において用いることができる他の取り外し可能/取り外し不能、揮発性/非揮発性コンピュータ記憶媒体には、これらに限られるものではないが、磁気テープ・カセット、フラッシュ・メモリ・カード、デジタル・バーサタイル・ディスク、デジタル・ビデオ・テープ、ソリッド・ステートRAM、ソリッド・ステートROMなどが含まれる。ハード・ディスク・ドライブ841は、インタフェース840のような、取り外し不能メモリ・インタフェースを通してシステム・バス821に接続することができ、磁気ディスク・ドライブ851及び光ディスク・ドライブ855は、インタフェース850のような取り外し可能メモリ・インタフェースによってシステム・バス821に接続することができる。
上述され、図8に示されたドライブ及び該ドライブに関連したコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取り可能命令、データ構造、プログラム・モジュール、及び例示的なコンピュータ装置800のための他のデータの保存を提供する。図8において、例えば、ハード・ディスク・ドライブ841が、オペレーティング・システム844、アプリケーション・プログラム845、他のプログラム・モジュール846、及びプログラム・データ847を格納するものとして示される。これらのコンポーネントは、オペレーティング・システム834、アプリケーション・プログラム835、他のプログラム・モジュール836、及びプログラム・データ837と同じもの又は異なるものとすることができることに留意されたい。オペレーティング・システム844、アプリケーション・プログラム845、他のプログラム・モジュール846、及びプログラム・データ847には、少なくともこれらが異なるコピーであることを示すように、ここでは異なる番号が与えられている。ユーザは、キーボード826、及び一般的にマウス、トラックボール、又はタッチ・パッドと呼ばれるポインティング・デバイス861のような入力装置を通して、命令及び情報を例示的なコンピュータ装置800に入力することができる。他の入力装置(図示せず)は、マイクロフォン、ジョイスティック、ゲーム・パッド、衛星放送受信アンテナ、スキャナ等を含むことができる。これらの及び他の入力装置は、多くの場合、システム・バスにつながれたユーザ入力インタフェース860を通して処理ユニット822に接続されるが、他のインタフェース、及びパラレル・ポート、ゲーム・ポート、又はユニバーサル・シリアル・バス(USB)のようなバス構造によって接続されてもよい。モニター891又は他のタイプのディスプレイ装置も、ビデオ・インタフェース890のようなインタフェースを介してシステム・バス821に接続される。モニター891に加えて、コンピュータは、出力周辺インタフェース895を通して接続することができる、スピーカ897及びプリンタ896等の他の周辺出力装置を含むこともできる。
例示的なコンピュータ装置800は、遠隔コンピュータ880のような1または複数の遠隔コンピュータへの論理接続を用いて、ネットワーク化された環境において作動することができる。遠隔コンピュータ880は、パーソナル・コンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア装置、または他の共通ネットワーク・ノードとすることができ、例示的なコンピュータ装置800に関して上術された要素の多くまたは全てを含むことが多いが、メモリ記憶装置881だけが図8に示された。図8に示される論理接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)871および広域エリア・ネットワーク(WAN)873を含むが、他のネットワークを含むこともできる。こうしたネットワーク化環境は、オフィス、企業広域コンピュータ・ネットワーク、イントラネット、およびインターネットでは当たり前になっている。
LANネットワーク化環境に使用される場合には、例示的なコンピュータ装置800は、ネットワーク・インタフェースまたはアダプタ870を通してLAN871に接続される。WANネットワーク化環境に使用される場合には、例示的なコンピュータ装置800は、多くの場合、モデム872、またはインターネットのようなWAN873上で通信を確立するための他の手段を含む。内蔵式にも外付けにもできるモデム872は、ユーザ入力インタフェース860または他の適切な機構を介して、システム・バス821に接続することができる。ネットワーク化環境において、例示的コンピュータ装置800またはその一部に関して示されたプログラム・モジュールは、遠隔メモリ記憶装置に格納することができる。例として、限定ではなく、図8は、メモリ装置881上に常駐するものとして遠隔アプリケーション・プログラム885を示す。図示されたネットワーク接続は例示的なものであり、コンピュータ間に通信リンクを確立するための他の手段を用い得ることが理解されるであろう。
(結論)
上記は、異種マルチメディア・チューナを統一するための例示的なシステムを説明するものである。上述された主題の一部は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの両方に実装することができる。特定の実施において、例示的なシステムおよび関連した方法は、コンピュータにより実行される、プログラム・モジュールのようなコンピュータ実行可能命令との一般的な関連で説明することができる。一般的に、プログラム・モジュールは、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。本主題は、タスクが通信ネットワークを通して接続される遠隔処理装置によって、無線通信上で実行される分配通信環境において実施することもできる。無線ネットワークにおいて、プログラム・モジュールを、メモリ記憶装置を含むローカルおよび遠隔の記憶装置の両方に位置させることができる。
上記は、異種マルチメディア・チューナを統一するための例示的なシステムを説明するものである。上述された主題の一部は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの両方に実装することができる。特定の実施において、例示的なシステムおよび関連した方法は、コンピュータにより実行される、プログラム・モジュールのようなコンピュータ実行可能命令との一般的な関連で説明することができる。一般的に、プログラム・モジュールは、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含む。本主題は、タスクが通信ネットワークを通して接続される遠隔処理装置によって、無線通信上で実行される分配通信環境において実施することもできる。無線ネットワークにおいて、プログラム・モジュールを、メモリ記憶装置を含むローカルおよび遠隔の記憶装置の両方に位置させることができる。
本主題は構造上の特徴および/または方法論的動作に特有の言語で説明されているが、添付の特許請求の範囲に定義された主題が、必ずしも上述された特定の特徴または動作に限定されるものではないことが理解されるべきである。むしろ、上述の特定の特徴および動作は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示されるものである。
Claims (48)
- マルチメディア・チャネルにアクセスするための複数のチューナを特定するステップであって、チューナの少なくとも1つは、前記マルチメディア・チャネルの1つまたはそれ以上に固有にアクセスできるステップと、
前記マルチメディア・チャネルの統一されたラインナップを生成するステップと、
1または複数のポリシーに従って、前記統一されたラインナップにおいて前記マルチメディア・チャネルのマルチメディア・コンテンツを表示及び/又は録画するためのアクセス要求を実行するために、前記チューナを動的に割り当てるステップと
を備えたことを特徴とする方法。 - 前記動的に割り当てるステップは、前記マルチメディア・コンテンツのアクセス中にチューナを交換し、前記1または複数のポリシーを支持するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チューナの少なくとも1つは、マルチメディア・コンテンツに固有にアクセスできることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記チューナの少なくとも1つは、固有のアクセス品質を提供する能力を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記1または複数のポリシーは、前記アクセス要求の1つに応答して、より低い品質を提供するチューナを割り当てることに比べて、より高い品質を提供するチューナを前記アクセス要求に割り当てることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記マルチメディア・チャネルは、音声コンテンツ、映像コンテンツ、又はデータ・コンテンツの1つを提供することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記1または複数のポリシーは、より少ない数のチャネルにアクセスできる前記チューナが前記アクセス要求を実行できる場合に、該アクセス要求に応答して、より大きい数のチャネルにアクセスできるチューナを割り当てる前に、より少ない数のチャネルにアクセスできるチューナを割り当てることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記1または複数のポリシーは、可能な場合は、最初に割り当てられることになる一次表示チューナ及び一次録画チューナを、それぞれ表示タスク及び録画タスクに指定することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 割り当てられたチューナを動的に交換し、前記1または複数のポリシーを実行するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記複数のチューナから選択された表示チューナのリストであって、前記1または複数のポリシーに従ってリストされた表示チューナに優先順位が付けられたリストを作成するステップと、
前記複数のチューナから選択された録画チューナのリストであって、前記1または複数のポリシーに従ってリストされた録画チューナに優先順位が付けられたリストを作成するステップと、
前記マルチメディア・コンテンツを表示及び/又は録画するためのアクセス要求に応答して、前記1または複数のポリシーに従って前記表示チューナのリスト及び前記録画チューナのリストからチューナを動的に割り当て、必要に応じて割り当てられたチューナを交換し、該1または複数のポリシーを実行するステップと
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記表示チューナのリストは、
前記統一されたラインナップにおける各々のチャネルを、前記チャネルにアクセスできる前記表示チューナに関連付け、
各々の表示チューナが提供できる前記アクセス品質に従って、前記表示チューナに優先順位を付け、
前記表示チューナがアクセスできる前記統一されたラインナップにおける前記マルチメディア・チャネルの数に従って、前記表示チューナに優先順位を付けることを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 前記録画チューナのリストは、
前記統一されたラインナップにおける各々のチャネルを、前記チャネルにアクセスできる前記録画チューナに関連付け、
各々の録画チューナが提供できる前記アクセス品質に従って、前記録画チューナに優先順位を付け、
前記録画チューナがアクセスできる前記統一されたラインナップにおける前記マルチメディア・チャネルの数に従って、前記録画チューナに優先順位を付けることを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 前記特定されたチューナの第1のチューナと第2のチューナとの間の関係を分類するステップと、前記分類に基づいて前記1または複数のポリシーを決定するステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記関係は、前記第1のチューナによって調整されたチャネルの第1の組と前記第2のチューナによって調整されたチャネルの第2の組との間に相互排他性を備えたことを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記関係は、前記第1のチューナ及び前記第2のチューナによって調整可能なチャネルの同一性を含み、該第1のチューナ及び該第2のチューナが異なるレベルのアクセス品質で前記同一のチャネルにアクセスすることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記分類するステップは、チャネルの組にアクセスする第1のチューナと前記チャネルの組のサブセットにアクセスする第2のチューナとの間の関係を決定するステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記第1及び第2のチューナによりアクセスされるチャネルの違いと、該第1及び第2のチューナにより提供されるアクセス品質の違いとに基づいて、該第1のチューナと該第2のチューナとの間の関係を決定するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項13に記載の方法。
- マルチメディア・チャネルにアクセスするための複数のチューナであって、チューナの少なくとも1つが前記マルチメディア・チャネルの1つ又はそれ以上に固有にアクセスできる複数のチューナと、
前記マルチメディア・チャネルの統一されたラインナップと、前記統一されたラインナップに対応する統一された電子番組案内とを作成するためのユーザ体験エンジンと、
1または複数のポリシーに従って、前記統一されたラインナップにおける前記マルチメディア・コンテンツを表示及び/又は録画するためのアクセス要求を実行するために、前記チューナの少なくとも一部を動的に割り当てるように前記ユーザ体験エンジンと連結されたチューナ統合エンジンと
を備えたことを特徴とするシステム。 - 前記チューナを順番にソートするためのチューナ・プライオリティザをさらに備え、前記順番が最も高いチューナが最初に割り当てられることを特徴とする請求項18に記載のシステム。
- 異種チューナからのマルチメディア・コンテンツを統一されたユーザ体験エンジンに統合するための統一された体験エンジンであって、
前記異種チューナと関連した異種チャネル・ラインナップを、統一されたチャネル・ラインナップに統一し、前記異種チューナの1つを前記統一されたラインナップと関連した表示タスク又は録画タスクの1つに動的に割り当てるためのチューナ統合エンジンと、
前記統一されたチャネル・ラインナップに対応する統一された番組案内のメタデータを提供するための電子番組案内データ・インテグレータと、
前記統一されたチャネル・ラインナップ及び前記統一された番組案内のメタデータをユーザに双方向に与えるユーザ・インタフェースと
を備えたことを特徴とする統一された体験エンジン。 - 前記チューナ統合エンジンは、前記表示又は録画タスク中に前記割り当てられたチューナを異なるチューナと交換することを特徴とする請求項20に記載の統一された体験エンジン。
- 前記ポリシーは、
ユーザに高いアクセス品質を提供し、
より低いアクセス品質のチューナの割り当てに優先して、より高いアクセス品質のチューナを割り当て、
可能な将来のタスクのために、チャネルにより多くアクセスできる前記チューナを空けることのうちの1つを含むことを特徴とする請求項21に記載の統一された体験エンジン。 - パーソナル・ビデオ・レコーダは、前記統一された体験エンジンを含むことを特徴とする請求項20に記載の統一された体験エンジン。
- デジタル・ビデオ・レコーダは、前記統一された体験エンジンを含むことを特徴とする請求項20に記載の統一された体験エンジン。
- コンピュータ装置は、前記統一された体験エンジンを含むことを特徴とする請求項20に記載の統一された体験エンジン。
- 前記複数のチューナと関連した異種チャネル・ラインナップを統一されたチャネル・ラインナップに統一させるためのラインナップ・インテグレータと、
1または複数の能力に従って前記複数のチューナをソートするためのチューナ・プライオリティザと、
ポリシーに従って、前記チューナの1つをマルチメディア・タスクに割り当てるためのチューナ割り当てエンジンと
を備えたことを特徴とするチューナ統合エンジン。 - 前記ラインナップ・インテグレータは、
複数のチューナに渡って重複したチャネルを前記統一されたチャネル・ラインナップにおける単一のチャネル数にマッピングするための重複チャネル・リゾルバと、
同じチャネル数を得るために競合しているチャネルを異なるチャネル数に割り当てるための競合チャネル数リゾルバと、
前記チャネルを前記統一されたチャネル・ラインナップにおいて順序付けるためのチャネル・インターリーバと
をさらに備えたことを特徴とする請求項26に記載のチューナ統合エンジン。 - 前記チューナ・プライオリティザは、
各々のチューナがアクセスできる前記チャネル数に従って、チューナに優先順位を付けるためのラインナップ比較器と、
優先順位が付けられた各々のチューナを、前記チューナがアクセスできる前記チャネルと関連付けるためのチャネル・チューナ相関器と、
各々のチューナによって提供されたアクセス品質に従ってチューナに優先順位を付けるための信号品質検出器と
をさらに備えたことを特徴とする請求項26に記載のチューナ統合エンジン。 - 前記チューナ割り当てエンジンは、
タスクへのチューナの割り当てを管理するためのチューナ割り当てポリシーと、
前記ポリシーの1つに従って、前記チューナの1つをマルチメディア・タスクに合致させるためのチューナ・アサイナと、
要求に応答して前記ポリシーの1つに従ってチューナを交換し、チューナを新しいマルチメディア・タスクに割り当てるためのチューナ・スワッパと
をさらに備えたことを特徴とする請求項26に記載のチューナ統合エンジン。 - 前記チューナ割り当てポリシーは、
ユーザに最高の利用可能なアクセス品質を提供し、
より低いアクセス品質のチューナと比べて、タスクへの割り当てのためにより高いアクセス品質のチューナを好み、
将来のタスクのために、より複数のチャネルにアクセスできる前記チューナを空け、
最小数のチューナにアクセスする前記チューナが前記タスクを実行できる場合には、前記最小数のチャネルにアクセスできる該チューナをタスクに割り当てることのうちの1つを含むことを特徴とする請求項29に記載のチューナ統合エンジン。 - 前記チューナ割り当てエンジンは、優先順位が付けられた表示チューナの表示チューナ・リスト及び優先順位が付けられた録画チューナの録画チューナ・リストにさらにアクセスできることを特徴とする請求項26に記載のチューナ統合エンジン。
- 2つ又はそれ以上の異種チューナ間の関係を決定し、前記関係に基づいて前記チューナ割り当てポリシーを決定するための構成分類子をさらに備えたことを特徴とする請求項26に記載のチューナ統合エンジン。
- マルチメディア・チャネルにアクセスするための異種チューナであって、チューナの少なくとも1つが前記マルチメディア・チャネルの1つ又はそれ以上に固有にアクセスできる異種チューナを特定するための手段と、
前記異種チューナによりアクセスされるチャネルの統一されたラインナップを作成するための手段と、
前記1または複数のポリシーに従って、前記マルチメディア・チャネルの表示及び/又は記録のために前記チューナを動的に割り当てるための手段と
を備えたことを特徴とするシステム。 - 前記1または複数のポリシーは、ユーザ体験のためにアクセス品質を最適化し、前記チューナの1または複数の使用中に前記異種チューナの帯域幅を保存することを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- 前記マルチメディア・コンテンツのアクセス中にチューナを交換し、前記1または複数のポリシーを支持するための手段をさらに備えたことを特徴とする請求項33に記載のシステム。
- 前記複数のチューナから選択された表示チューナのリストであって、前記1または複数のポリシーに従って、リストされた表示チューナに優先順位を付けたリストを作成するための手段と、
前記複数のチューナから選択された録画チューナのリストであって、前記1または複数のポリシーに従って、リストされた録画チューナに優先順位を付けたリストを作成するための手段と、
前記マルチメディア・コンテンツを表示及び/又は録画するためのアクセス要求に応答して、前記1または複数のポリシーに従って前記表示チューナのリスト及び前記録画チューナのリストからチューナを動的に割り当て、必要に応じて割り当てられたチューナを交換し、該1または複数のポリシーを実行するための手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項33に記載のシステム。 - 前記統一されたラインナップにおける各々のチャネルを、前記チャネルにアクセスできる前記表示チューナに関連付けるための手段と、
各々の表示チューナが提供できる前記放送品質に従って、前記表示チューナに優先順位を付けるための手段と、
各々の表示チューナがアクセスできる前記統一されたラインナップにおける前記マルチメディア・チャネルの数に従って、前記表示チューナに優先順位を付けるための手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項36に記載のシステム。 - 前記統一されたラインナップにおける各々のチャネルを、前記チャネルにアクセスできる前記録画チューナに関連付けるための手段と、
各々の録画チューナが提供できる前記放送品質に従って、前記録画チューナに優先順位を付けるための手段と、
各々の録画チューナがアクセスできる前記統一されたラインナップにおける前記マルチメディア・チャネルの数に従って、前記録画チューナに優先順位を付けるための手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項36に記載のシステム。 - 動作を実行するためにコンピュータ装置によって実行可能な命令を含むコンピュータ読取り可能媒体であって、
マルチメディア・チューナと関連した多様なチャネル・ラインナップを統一されたラインナップに統合させるステップと、
ポリシーに従って、前記マルチメディア・チューナの一部を、前記統一されたラインナップの表示及び録画タスクに動的に割り当てるステップと
を備えたことを特徴とするコンピュータ読取り可能媒体。 - 新しいタスクに応答して、前記ポリシーに従って動的に割り当てられた前記チューナを交換するための命令をさらに備えたことを特徴とする請求項39に記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 前記ポリシーは、
タスクのための好ましいチューナであって、他のチューナの前に最初に第1のタスクにコミットされる好ましいチューナを選択し、
前記第1のタスクが録画タスクである場合に、表示タスクのための次の要求に応答して、前記好ましいチューナを前記録画タスクから前記次の表示タスクに交換することのうちの1つを含むことを特徴とする請求項39に記載のコンピュータ読取り可能媒体。 - 前記ポリシーは、次の要求のために、最も多くのチャネルにアクセスできる前記チューナを空けることを含むことを特徴とする請求項39に記載のコンピュータ読取り可能媒体。
- 複数のチューナを含むマルチメディア・システムにおいて、前記チューナの少なくとも1つがアクセス品質を提供するための異なる能力を有し、該チューナの少なくとも1つがアクセス量を提供するための異なる能力を有する方法であって、
より低いアクセス品質を提供するチューナを割り当てる前に、より高い品質を提供するチューナをタスクに割り当てるステップと、
前記より少ないアクセス量を提供する前記チューナが前記タスクを実行できる場合に、より多いアクセス量を提供するチューナを割り当てる前に、より少ないアクセス量をタスクに提供するチューナを割り当てるステップと
を備えたことを特徴とする方法。 - 前記アクセス品質は、表示品質、音声品質、又はデータ完全性品質の1つを含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 前記アクセス量は、チューナがアクセスできるマルチメディア・チャネルの量を含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 前記タスクは、マルチメディア・チャネルの表示又はマルチメディア・チャネルの録画のうちの1つを含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 複数のチューナを複数のタスクに割り当てるステップと、
要求の受信に応答して、前記チューナの少なくとも一部を交換し、新しいタスクを実行するステップであって、前記交換するステップは、より低いアクセス品質を提供するチューナを割り当てる代わりに、より高いアクセス品質を前記新しいタスクに提供するチューナを割り当てることを可能にするステップと
をさらに備えたことを特徴とする請求項43に記載の方法。 - 複数のチューナを複数のタスクに割り当てるステップと、
要求の受信に応答して前記チューナの少なくとも一部を交換し、新しいタスクを実行するステップであって、前記交換するステップは、より高いアクセス品質を提供するチューナを割り当てる代わりに、より低いアクセス品質を前記新しいタスクに提供するチューナを割り当てることを可能にするステップと
をさらに備えたことを特徴とする請求項43に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/918,010 US7380264B2 (en) | 2004-08-13 | 2004-08-13 | Systems for unifying heterogeneous multimedia tuners |
PCT/US2004/034806 WO2006022772A2 (en) | 2004-08-13 | 2004-10-19 | Systems for unifying heterogeneous multimedia tuners |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008510367A true JP2008510367A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=35800591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007525592A Pending JP2008510367A (ja) | 2004-08-13 | 2004-10-19 | 異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステム |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7380264B2 (ja) |
EP (1) | EP1792486A4 (ja) |
JP (1) | JP2008510367A (ja) |
KR (1) | KR20070051251A (ja) |
CN (1) | CN1969553A (ja) |
AU (1) | AU2004288604A1 (ja) |
BR (1) | BRPI0406593A (ja) |
CA (1) | CA2509659A1 (ja) |
MX (1) | MXPA05007153A (ja) |
RU (1) | RU2005120673A (ja) |
WO (1) | WO2006022772A2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011519492A (ja) * | 2008-02-29 | 2011-07-07 | トムソン ライセンシング | 負荷分散信号分配を行う方法および装置 |
JP2013531428A (ja) * | 2010-06-02 | 2013-08-01 | マイクロソフト コーポレーション | 統合チューナー・スケジューリング |
WO2013153766A1 (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-17 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 情報処理装置および録画機器選択方法 |
Families Citing this family (87)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7773859B1 (en) * | 2000-08-30 | 2010-08-10 | Microsoft Corporation | Resolving recording conflicts between coinciding programming |
WO2005115000A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-12-01 | Thomson Licensing | Method for controlling a multi-tuner signal receiving apparatus |
JP2006060474A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Toshiba Corp | ケーブルモデムモジュール装置、ケーブルモデム装置及び放送受信装置 |
KR100643279B1 (ko) * | 2004-09-23 | 2006-11-10 | 삼성전자주식회사 | 복수의 튜너를 갖는 디지털 방송 수신기의 채널 스캐닝 방법 |
US20150304229A9 (en) * | 2005-01-05 | 2015-10-22 | Gary Robert Gutknecht | Method and system for allocating receiving resources in a gateway server |
KR100677609B1 (ko) * | 2005-08-25 | 2007-02-02 | 삼성전자주식회사 | 홈 네트워크에서 방송 서비스를 위한 튜너들을 관리하는방법 및 그를 위한 장치 |
JP4618503B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2011-01-26 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
US20070101380A1 (en) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Szolyga Thomas H | Consolidated content apparatus |
US7634652B2 (en) | 2006-01-12 | 2009-12-15 | Microsoft Corporation | Management of streaming content |
US7669222B2 (en) * | 2006-01-17 | 2010-02-23 | Microsoft Corporation | Virtual tuner management |
US7685306B2 (en) * | 2006-01-20 | 2010-03-23 | Microsoft Corporation | Streaming content navigation |
US8739230B2 (en) | 2006-01-20 | 2014-05-27 | Microsoft Corporation | Manager/remote content architecture |
US20070204313A1 (en) * | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Microsoft Corporation | Token Locking to Schedule Content Consumption |
US20070203714A1 (en) * | 2006-02-28 | 2007-08-30 | Microsoft Corporation | Purchasable Token Bandwidth Portioning |
JP2007258875A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Toshiba Corp | テレビジョン信号受信システムおよびテレビジョン信号受信システムのチャンネルスキャン方法 |
DE102006028505A1 (de) * | 2006-06-21 | 2007-12-27 | Nokia Siemens Networks Gmbh & Co.Kg | Vorrichtung und Verfahren zur vereinheitlichen Bedienung einer Vielzahl von Nutzsignalquellen |
US8072874B2 (en) * | 2007-09-11 | 2011-12-06 | The Directv Group, Inc. | Method and system for switching to an engineering signal processing system from a production signal processing system |
JP4187029B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2008-11-26 | 船井電機株式会社 | デジタル放送受信装置、デジタル放送録画装置 |
KR100841560B1 (ko) * | 2006-11-16 | 2008-06-26 | 주식회사 휴맥스 | 복수 개의 튜너가 구비된 디지털 방송 수신기에서의 튜너지정 방법 및 그 디지털 방송 수신기 |
KR20090087004A (ko) * | 2006-12-04 | 2009-08-14 | 톰슨 라이센싱 | 적응성 동조기 지정 |
FR2913295B1 (fr) * | 2007-03-02 | 2010-09-10 | Sagem Comm | Procede de telechargement dans un boitier recepteur/ decodeur de television. |
US8522281B1 (en) | 2007-04-30 | 2013-08-27 | Google Inc. | Head end generalization |
US7954131B2 (en) | 2007-06-13 | 2011-05-31 | Time Warner Cable Inc. | Premises gateway apparatus and methods for use in a content-based network |
US20090028230A1 (en) * | 2007-07-27 | 2009-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for improving quality of service for reception in digital television broadcast systems |
US9313457B2 (en) * | 2007-09-11 | 2016-04-12 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring a receiving circuit module and controlling switching to a back-up receiving circuit module at a local collection facility from a remote facility |
US8424044B2 (en) * | 2007-09-11 | 2013-04-16 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and switching between a primary encoder and a back-up encoder in a communication system |
US20090070829A1 (en) * | 2007-09-11 | 2009-03-12 | The Directv Group, Inc. | Receiving circuit module for receiving and encoding channel signals and method for operating the same |
US8356321B2 (en) | 2007-09-11 | 2013-01-15 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and controlling receiving circuit modules at a local collection facility from a remote facility |
US8170069B2 (en) | 2007-09-11 | 2012-05-01 | The Directv Group, Inc. | Method and system for processing signals from a local collection facility at a signal processing facility |
US9300412B2 (en) * | 2007-09-11 | 2016-03-29 | The Directv Group, Inc. | Method and system for operating a receiving circuit for multiple types of input channel signals |
US8973058B2 (en) * | 2007-09-11 | 2015-03-03 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and simultaneously displaying a plurality of signal channels in a communication system |
US9756290B2 (en) | 2007-09-11 | 2017-09-05 | The Directv Group, Inc. | Method and system for communicating between a local collection facility and a remote facility |
US8988986B2 (en) * | 2007-09-12 | 2015-03-24 | The Directv Group, Inc. | Method and system for controlling a back-up multiplexer in a local collection facility from a remote facility |
US8479234B2 (en) * | 2007-09-12 | 2013-07-02 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and controlling a local collection facility from a remote facility using an asynchronous transfer mode (ATM) network |
US8724635B2 (en) * | 2007-09-12 | 2014-05-13 | The Directv Group, Inc. | Method and system for controlling a back-up network adapter in a local collection facility from a remote facility |
FR2923111A1 (fr) * | 2007-10-25 | 2009-05-01 | Thomson Licensing Sas | Procede de selection de service audio et/ou video recu. |
US9037074B2 (en) * | 2007-10-30 | 2015-05-19 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and controlling a local collection facility from a remote facility through an IP network |
US9049354B2 (en) * | 2007-10-30 | 2015-06-02 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and controlling a back-up receiver in local collection facility from a remote facility using an IP network |
US8077706B2 (en) * | 2007-10-31 | 2011-12-13 | The Directv Group, Inc. | Method and system for controlling redundancy of individual components of a remote facility system |
US9049037B2 (en) * | 2007-10-31 | 2015-06-02 | The Directv Group, Inc. | Method and system for monitoring and encoding signals in a local facility and communicating the signals between a local collection facility and a remote facility using an IP network |
US9743142B2 (en) * | 2008-02-19 | 2017-08-22 | Time Warner Cable Enterprises Llc | Multi-stream premises apparatus and methods for use in a content delivery network |
US8358913B2 (en) * | 2008-02-29 | 2013-01-22 | Microsoft Corporation | Resolving recording conflicts |
CN101616111B (zh) * | 2008-06-26 | 2011-09-21 | 台湾松下电器股份有限公司 | 解调参数搜寻方法及应用该方法的电子装置 |
US9710055B1 (en) | 2008-09-30 | 2017-07-18 | The Directv Group, Inc. | Method and system for abstracting external devices via a high level communications protocol |
US9494986B1 (en) | 2008-09-30 | 2016-11-15 | The Directv Group, Inc. | Method and system for controlling a low power mode for external devices |
US9426497B1 (en) | 2008-09-30 | 2016-08-23 | The Directv Group, Inc. | Method and system for bandwidth shaping to optimize utilization of bandwidth |
US9049473B1 (en) | 2008-09-30 | 2015-06-02 | The Directv Group, Inc. | Method and system of processing multiple playback streams via a single playback channel |
US8291247B1 (en) * | 2008-09-30 | 2012-10-16 | The Directv Group, Inc. | Method and system for predicting use of an external device and removing the external device from a low power mode |
US8671429B1 (en) | 2008-09-30 | 2014-03-11 | The Directv Group, Inc. | Method and system for dynamically changing a user interface for added or removed resources |
US9148693B1 (en) | 2008-09-30 | 2015-09-29 | The Directv Group, Inc. | Method and system of scaling external resources for a receiving device |
US9762973B2 (en) * | 2008-11-04 | 2017-09-12 | The Directv Group, Inc. | Method and system for operating a receiving circuit module to encode a channel signal into multiple encoding formats |
US9245583B2 (en) * | 2009-02-06 | 2016-01-26 | International Business Machines Corporation | Group control and messaging for digital video playback sessions |
US9088757B2 (en) | 2009-03-25 | 2015-07-21 | Eloy Technology, Llc | Method and system for socially ranking programs |
US8843977B2 (en) * | 2009-06-04 | 2014-09-23 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Media content delivery systems and methods |
FR2947133B1 (fr) * | 2009-06-18 | 2017-09-15 | Sagem Comm | Procede de controle d'un decodeur et decodeur mettant en ouvre un tel procede. |
KR101598001B1 (ko) * | 2009-07-20 | 2016-02-26 | 삼성전자주식회사 | 방송 수신 시스템에서 튜너 제어 방법 및 그를 수행하는 장치 |
KR20110009569A (ko) * | 2009-07-22 | 2011-01-28 | 엘지전자 주식회사 | 방송 수신 방법 및 장치 |
US9445158B2 (en) | 2009-11-06 | 2016-09-13 | Eloy Technology, Llc | Distributed aggregated content guide for collaborative playback session |
US20110162020A1 (en) * | 2009-12-29 | 2011-06-30 | Kahn Raynold M | Method and system for operating a multi-room digital video recording system |
US8990867B2 (en) | 2010-05-28 | 2015-03-24 | Comcast Cable Communications, Llc | Network management |
US9363464B2 (en) * | 2010-06-21 | 2016-06-07 | Echostar Technologies L.L.C. | Systems and methods for history-based decision making in a television receiver |
US8984554B2 (en) * | 2010-11-19 | 2015-03-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Hybrid tuner control |
JP2012138749A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Sony Corp | 情報処理装置および表示切換方法 |
US9831971B1 (en) | 2011-04-05 | 2017-11-28 | The Directv Group, Inc. | Method and system for operating a communication system encoded into multiple independently communicated encoding formats |
WO2012173656A1 (en) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | General Instrument Corporation | A method to query the status of a live tv streaming device |
US8873938B2 (en) * | 2011-09-14 | 2014-10-28 | Eldon Technology Limited | Handling requests when available channel selectors are in use |
US10368126B2 (en) | 2012-06-08 | 2019-07-30 | The Directv Group, Inc. | Method and system for displaying content or conflicts from multiple receiving devices on a second screen device |
US9106939B2 (en) | 2012-08-07 | 2015-08-11 | Google Technology Holdings LLC | Location-based program listing |
US10313905B2 (en) | 2012-10-29 | 2019-06-04 | T-Mobile Usa, Inc. | Contextual quality of user experience analysis using equipment dynamics |
US10412550B2 (en) | 2012-10-29 | 2019-09-10 | T-Mobile Usa, Inc. | Remote driving of mobile device diagnostic applications |
US10952091B2 (en) | 2012-10-29 | 2021-03-16 | T-Mobile Usa, Inc. | Quality of user experience analysis |
US9538409B2 (en) | 2012-10-29 | 2017-01-03 | T-Mobile Usa, Inc. | Quality of user experience analysis |
US9237474B2 (en) * | 2012-10-29 | 2016-01-12 | T-Mobile Usa, Inc. | Network device trace correlation |
US10237144B2 (en) | 2012-10-29 | 2019-03-19 | T-Mobile Usa, Inc. | Quality of user experience analysis |
US9301017B2 (en) * | 2012-12-21 | 2016-03-29 | Thomson Licensing | Apparatus and method for managing signals provided to multiple display devices |
US9747325B2 (en) * | 2013-07-30 | 2017-08-29 | Harman International Industries, Incorporated | Duplicate station detection system |
US10362351B2 (en) * | 2013-08-19 | 2019-07-23 | Tivo Solutions, Inc. | Dynamic tuner allocation |
US9396650B2 (en) * | 2014-05-30 | 2016-07-19 | Bomeans Industrial Inc. | Methods of describing consumer infrared signal |
US9298741B1 (en) * | 2014-06-26 | 2016-03-29 | Amazon Technologies, Inc. | Context-specific electronic media processing |
US20160205433A1 (en) * | 2015-01-08 | 2016-07-14 | Wipro Limited | Method and system for managing tuners of client devices |
US9716763B2 (en) * | 2015-05-13 | 2017-07-25 | Arris Enterprises Llc | Content streaming apparatus for transferring a streaming session to another apparatus |
US11012756B2 (en) * | 2015-07-30 | 2021-05-18 | Roku, Inc. | Capture and sharing of broadcast media |
US10178421B2 (en) * | 2015-10-30 | 2019-01-08 | Rovi Guides, Inc. | Methods and systems for monitoring content subscription usage |
US9813396B2 (en) | 2015-10-30 | 2017-11-07 | Rovi Guides, Inc. | Methods and systems for managing content subscription data |
FR3051087A1 (fr) * | 2016-09-23 | 2017-11-10 | Continental Automotive France | Systeme autoradio a multiples syntoniseurs et configuration dynamique et procede associe |
US11109115B2 (en) | 2018-11-06 | 2021-08-31 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Inserting advertisements in ATSC content |
EP3654659A1 (en) * | 2018-11-14 | 2020-05-20 | Advanced Digital Broadcast S.A. | System and method for a memory-efficient electronic program guide |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802502A (en) * | 1993-05-24 | 1998-09-01 | British Telecommunications Public Limited Company | System for selective communication connection based on transaction pricing signals |
US5805763A (en) * | 1995-05-05 | 1998-09-08 | Microsoft Corporation | System and method for automatically recording programs in an interactive viewing system |
US6049823A (en) * | 1995-10-04 | 2000-04-11 | Hwang; Ivan Chung-Shung | Multi server, interactive, video-on-demand television system utilizing a direct-access-on-demand workgroup |
JP2000354207A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Nec Corp | デジタル放送受信機 |
JP2001309261A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-11-02 | Fujitsu Ltd | チューナー受信システム、チューナー受信用の制御ユニット、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、チューナー受信方法、およびチューナー受信プログラム |
JP2002125177A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Seiko Epson Corp | 遠隔ビデオ録画及び検索システム |
JP2004007592A (ja) * | 2002-04-18 | 2004-01-08 | Microsoft Corp | 分配されるチューナ割り振りおよびコンフリクトの解決方法 |
JP2004023451A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-01-22 | Sharp Corp | デジタル受信装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69424611T2 (de) * | 1993-09-22 | 2001-01-25 | Sony Corp | Fernsehgerät |
US5550576A (en) * | 1995-04-17 | 1996-08-27 | Starsight Telecast Incorporated | Method and apparatus for merging television program schedule information received from multiple television schedule information sources |
US5914746A (en) | 1995-05-05 | 1999-06-22 | Microsoft Corporation | Virtual channels in subscriber interface units |
US5630119A (en) | 1995-05-05 | 1997-05-13 | Microsoft Corporation | System and method for displaying program listings in an interactive electronic program guide |
US5751282A (en) | 1995-06-13 | 1998-05-12 | Microsoft Corporation | System and method for calling video on demand using an electronic programming guide |
US6025837A (en) | 1996-03-29 | 2000-02-15 | Micrsoft Corporation | Electronic program guide with hyperlinks to target resources |
US5657072A (en) | 1996-04-10 | 1997-08-12 | Microsoft Corporation | Interactive entertainment network system and method for providing program listings during non-peak times |
US6133910A (en) * | 1996-09-20 | 2000-10-17 | Echostar Engineering Corp. | Apparatus and method for integrating a plurality of video sources |
US6301616B1 (en) | 1997-04-11 | 2001-10-09 | Microsoft Corporation | Pledge-based resource allocation system |
US6698020B1 (en) | 1998-06-15 | 2004-02-24 | Webtv Networks, Inc. | Techniques for intelligent video ad insertion |
US6704929B1 (en) | 1999-08-18 | 2004-03-09 | Webtv Networks, Inc. | Tracking viewing behavior of a home entertainment system |
US7369750B2 (en) * | 2002-04-24 | 2008-05-06 | Microsoft Corporation | Managing record events |
JP2004179718A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信装置 |
US20040123326A1 (en) * | 2002-12-18 | 2004-06-24 | General Instrument Corporation | Method and apparatus for allocating tuning devices to broadband head-end services |
-
2004
- 2004-08-13 US US10/918,010 patent/US7380264B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-10-19 CA CA002509659A patent/CA2509659A1/en not_active Abandoned
- 2004-10-19 JP JP2007525592A patent/JP2008510367A/ja active Pending
- 2004-10-19 RU RU2005120673/09A patent/RU2005120673A/ru not_active Application Discontinuation
- 2004-10-19 WO PCT/US2004/034806 patent/WO2006022772A2/en active Application Filing
- 2004-10-19 KR KR1020057012454A patent/KR20070051251A/ko not_active Application Discontinuation
- 2004-10-19 EP EP04795906A patent/EP1792486A4/en not_active Withdrawn
- 2004-10-19 CN CNA2004800032577A patent/CN1969553A/zh active Pending
- 2004-10-19 BR BRPI0406593-0A patent/BRPI0406593A/pt not_active IP Right Cessation
- 2004-10-19 MX MXPA05007153A patent/MXPA05007153A/es active IP Right Grant
- 2004-10-19 AU AU2004288604A patent/AU2004288604A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802502A (en) * | 1993-05-24 | 1998-09-01 | British Telecommunications Public Limited Company | System for selective communication connection based on transaction pricing signals |
US5805763A (en) * | 1995-05-05 | 1998-09-08 | Microsoft Corporation | System and method for automatically recording programs in an interactive viewing system |
US6049823A (en) * | 1995-10-04 | 2000-04-11 | Hwang; Ivan Chung-Shung | Multi server, interactive, video-on-demand television system utilizing a direct-access-on-demand workgroup |
JP2000354207A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Nec Corp | デジタル放送受信機 |
JP2001309261A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-11-02 | Fujitsu Ltd | チューナー受信システム、チューナー受信用の制御ユニット、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、チューナー受信方法、およびチューナー受信プログラム |
JP2002125177A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Seiko Epson Corp | 遠隔ビデオ録画及び検索システム |
JP2004007592A (ja) * | 2002-04-18 | 2004-01-08 | Microsoft Corp | 分配されるチューナ割り振りおよびコンフリクトの解決方法 |
JP2004023451A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-01-22 | Sharp Corp | デジタル受信装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011519492A (ja) * | 2008-02-29 | 2011-07-07 | トムソン ライセンシング | 負荷分散信号分配を行う方法および装置 |
US9015781B2 (en) | 2008-02-29 | 2015-04-21 | Thomson Licensing | Methods and apparatuses for providing load balanced signal distribution |
JP2013531428A (ja) * | 2010-06-02 | 2013-08-01 | マイクロソフト コーポレーション | 統合チューナー・スケジューリング |
US9191692B2 (en) | 2010-06-02 | 2015-11-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Aggregated tuner scheduling |
WO2013153766A1 (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-17 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 情報処理装置および録画機器選択方法 |
US9813660B2 (en) | 2012-04-10 | 2017-11-07 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Information processing apparatus and recording apparatus selection method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1792486A4 (en) | 2009-08-19 |
KR20070051251A (ko) | 2007-05-17 |
US7380264B2 (en) | 2008-05-27 |
EP1792486A2 (en) | 2007-06-06 |
CN1969553A (zh) | 2007-05-23 |
AU2004288604A1 (en) | 2006-03-02 |
RU2005120673A (ru) | 2006-07-27 |
WO2006022772A2 (en) | 2006-03-02 |
CA2509659A1 (en) | 2006-02-13 |
MXPA05007153A (es) | 2006-04-05 |
WO2006022772A3 (en) | 2007-02-08 |
US20060035610A1 (en) | 2006-02-16 |
BRPI0406593A (pt) | 2006-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008510367A (ja) | 異種マルチメディア・チューナを統一するためのシステム | |
US10362351B2 (en) | Dynamic tuner allocation | |
US9979996B2 (en) | Method and system for operating a multi-room digital video recording system | |
JP4430885B2 (ja) | 分配されるチューナ割り振りおよびコンフリクトの解決方法 | |
US10051297B2 (en) | Systems and methods for initializing allocations of transport streams based on historical data | |
US9124767B2 (en) | Multi-DVR media content arbitration | |
US7809242B2 (en) | Recording resource limitation resolution | |
US7669222B2 (en) | Virtual tuner management | |
US20100175101A1 (en) | Content Distribution Systems and Methods | |
US20070174883A1 (en) | Token Bandwidth Portioning | |
US20120114311A1 (en) | Method and system for distributing the recording of a media item | |
US7685306B2 (en) | Streaming content navigation | |
JP2006042366A (ja) | 電子番組ガイドラインアップを構成し、編集する方法およびシステム | |
JP2012518328A (ja) | メディアコンテンツ表示のためのリソース管理方法 | |
US20070203714A1 (en) | Purchasable Token Bandwidth Portioning | |
KR20120101510A (ko) | 미디어 컨텐트의 선택적인 기록을 위한 시스템 및 방법 | |
US20070180112A1 (en) | Changeable Token Bandwidth Portioning | |
US9301017B2 (en) | Apparatus and method for managing signals provided to multiple display devices | |
US11496791B2 (en) | Devices, systems and processes for facilitating seamless use of tuners across multiple devices within a local area network | |
JP5506250B2 (ja) | ストリーム復号装置及びストリーム復号方法 | |
US20100172402A1 (en) | Content Distribution Systems and Methods | |
US20210377608A1 (en) | Devices, systems and processes for facilitating seamless use of timers across multiple devices within a local area network | |
JPH09294244A (ja) | ストリームデータのストライピング方法およびストリームサーバ | |
JP4875193B1 (ja) | 放送録画装置及び放送録画方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100629 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101119 |