JP2008506871A - 埋没目標掘削の案内の方法と装置 - Google Patents

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Abstract

例えば掘削器具による地下パイプライン近傍の掘削等の、埋没目標掘削の案内の方法である。装置は目標に近接する可掘物質内に配置される指標物質からなる。指標物質は破砕性で、剥離、分離された区画での分離または分割穴あき線での分離によって指標物質の一部が残りから除去されることが可能となる。指標物質上の異なる視覚的近接指標によって、目標への近接の異なる度合いに対応する指標物質の異なる区画を互いに視覚的に区別される。使用において、指標物質を地中に配置し、目標への掘削によって指標物質の一部が除去される。指標物質の対応する区画の関連付けによって近接が示される。近接指標は変化する色、目盛り表示あるいは他の適当な表示からなるものとしてもよい。

Description

本発明は、例えば地下パイプライン近傍の地面を掘削器具で掘削する場合等の、可掘物質中に埋没した目標の掘削を案内するための装置とそれを用いる方法とに関する。
地下ケーブルのための壕、溝等は一般にアームの自由端にバケットを有する油圧駆動掘削器具によって掘られる。このような壕を既設のパイプラインを横切って掘る場合、掘削器具からの接触によるいかなるパイプラインの損傷をも避けるために特別の注意が必要である。地面に液体を注入する注入機を備えるバキューム式掘削機を用い、最初に視覚的にパイプラインの位置を突きとめることが一般的な実施である。液体は土とともにスラリーを形成し、それから掘削機のバキューム機構がスラリーを抜き取る。そして、数フィート程度の小さな穴が地表から地下パイプラインへと形成される。一旦視覚的にパイプラインの位置が突きとめられると、パイプラインの地上からの深さを測定し、パイプラインの位置に関してより確証を持って掘削器具で作業を行うことができる。ほどなく、地表からの壕の距離の測定によってパイプラインから安全と判断された距離を置いて掘削器具で壕が掘られる。掘削の際、バケットでの掘削中に埋め戻しでパイプラインが覆われパイプラインを見失うことがよくある。パイプラインの深さまたは掘削器具によって形成される壕の深さのわずかな測定誤差、あるいはしばしば人的誤差であるその他の誤差によって、極度に代償が大きく危険な事故が起こりうる。この事故としては、パイプラインでしばしば見られる極度の高圧による、器具の損傷、周囲への損傷、傷害あるいは死亡すらありうる。
本発明の一つの側面によって、
目標に近接する可掘物質内での指標物質の配置、
目標への可掘物質の掘削によって、指標物質の一部を除去し残留物を残すこと、および
該指標物質の一部を残りの他の部分に対し明確に視認可能とすることによる、近接の度合いの表示、
からなる埋没目標への掘削の案内方法が提供される。
本発明の第二の側面によって、
可掘物質内に埋没された目標への掘削の案内のための装置であって、
目標に近接する可掘物質内に配置される指標物質、
指標物質の一部が可掘物質内に残る指標物質の残留物から除去されることを可能とする破砕性手段、および
指標物質の除去された部分を指標物質の残留物の部分から視覚的に識別可能とするための、目標への近接の度合いに対応した指標物質上の近接表示手段、
からなる装置が提供される。
埋没物または他の目標に隣接または近接する指標物質の位置特定によって目標への案内が補助される。例えば、目標がパイプラインの場合、掘削器具での掘削の際に埋め戻しが生じパイプラインの視認性が失われたとしても、装置によってパイプラインへの案内が補助される。
指標物質の、分割と残りの部分からの除去が可能とされた区画によって、指標物質全体が掘削器具の最初の接触によって除去されないことが確実となる。
指標物質の残留物の部分が地中に埋没されたままとなるか他の可掘物質内に埋没されるかによらず、目標の位置への近接の表示が続けられる。例えば色の符号化や目盛り表示等の形態の指標物質の近接表示によって、指標物質の下端への近接の度合いが容易に示され、それによって該物質が目標に近接した際の目標への距離も示される。指標物質が剥離または分離され可掘物質とともに溝形材から除去され、除去された部分と埋没された残留物との視覚的比較によって近接が示され続ける。
前記方法は、目標への掘削の際の指標物質からの複数の部分の除去と、各部分と残留物との視覚的な比較による各部分の除去による目標への近接の度合いの表示とを含むことが好ましい。
個々の区画を目標への異なる近接の度合いに対応させ指標物質の複数の区画を互いに視覚的に区別可能とすることによって目標への近接の度合いを表示し、指標物質の残留物から除去された一部がどの区画に対応するかを決定することによって近接を示すことが好ましい。
区画にそれぞれ目盛り表示を設ける、個々の区画を異なる色に関連付ける、区画に記号を設ける、区画の形状を変化させる、あるいはこれらの組み合わせによって、区画を互いに視認可能としてもよい。
指標物質の一部を残りから剥離させる、指標物質の区画を定義する分割線を形成し該分割線において区画の少なくとも1つを残留物から分離させる、指標物質を複数の分離された区画に成形し区画の少なくとも1つを残留物から除去する、あるいはこれらの組み合わせによって、指標物質を破砕性とし、掘削の進行により指標物質の一部が分離するようにすることが好ましい。
目標への近接の異なる度合いに関連して個々の部分を互いに視覚的に区別可能とする区画は、指標物質を破砕性とする区画に関連してもよい。
指標物質を、指標物質の近接表示の方向に関して縦方向に延伸することが好ましい。指標物質を目標に向け縦方向と近接表示の方向を可掘物質の目標への掘削方向と平行にすることが好ましい。掘削方向は、指標物質と関連付けられた目標に掘削される領域が接近する方向からなる。掘削される領域の目標への接近が望ましいかどうかによらず、装置の指標物質による案内は単に目標への方向における近接の表示である。
指標物質の一部を近接指標の向きにおける長さ方向において延伸し、視認性の向上のために該部分を除去してもよい。これは図示される実施例において、指標物質を延伸シート状に成形し、指標物質を屈曲状態で近接して配置し、指標物質の一部を長さに関して延伸し該物質の折り畳みを解くことで該部分を除去することによって達成される。
延伸シート状物質を切片が交互に重なるジグザグのパターンへと折り畳んでもよい。切片が矩形で寸法が同じ場合、個々の物質が屈曲状態の指標物質の長さ全体にわたるように切片を折り畳んでもよい。折り畳まれた切片は近接表示手段の近接表示の方向に直角とすることが好ましい。
指標物質をハウジングで囲うことによってシート状物質を屈曲状態に維持してもよい。指標物質はハウジングから容易に取り出せることが好ましい。
ハウジングは指標物質の近接指標の方向にわたる溝形材からなり、屈曲状態の切片の両端を該溝形材で受けるものとしてもよい。
切片が矩形の場合、指標物質を含むハウジングの配置によって指標物質を地中に配置する際に、ハウジングが切片の角の間にわたるものとして据え付けの間に指標物質を保護することが好ましい。ハウジングはまた近接指標の方向にわたることが好ましい。
また、分割線で定義される破砕性の区画内にハウジングを形成し、指標物質の一部が残りから除去される際にハウジングの少なくとも1つの破砕性の区画をハウジングの残りから分離されるものとすることで、ハウジングを破砕性としてもよい。あるいは、または破砕性の区画に加えて、ハウジングを剥離しやすい物質で形成してもよい。
指標物質をアンカーと連結し該アンカーを可掘物質内に埋没することで指標物質を可掘物質に係止してもよい。該アンカーを目標に適合するように可撓性物質で形成することが好ましい。
典型的には、目標に近接する可掘物質内に指標物質の一部を残して動力式掘削器具での目標への掘削を中断する。
目標が延伸パイプからなる場合に特に適した実施形態において、指標物質をパネル構造に形成し該パネルを該パイプと平行に向けることが好ましい。該パネルは近接方向にわたることが好ましい。
あるいは、指標物質を近接表示手段の近接指標の方向に延伸する柱として形成することが好ましい。柱とした装置の実施形態は、多くの横方向のうち一方から掘削装置が地上で装置に接近する場合に特に有利である。
指標物質の地中への組み込みの際に、延伸可撓性マーカーを指標物質から可掘物質の表面または上方の位置に延伸させることによって目標を可掘物質の表面に配置してもよい。
指標物質と周囲のハウジングは非金属で電荷や静電荷を帯びない材質から形成することが好ましい。
本発明の別の側面によって、
目標に近接する指標物質の埋没、
互いに視覚的に区別され目標への近接の度合いに対応する指標物質の区画の配置、
目標への掘削により指標物質の一部を除去し残留物を留めること、および
該指標物質の一部が指標物質のどの区画に対応するかの定義による、目標への掘削の近接の度合いの表示、
からなる目標掘削の案内の方法が提供される。
本発明の別の側面によって、
外端から内端へ縦方向に延伸され、目標に近接して埋没される指標物質、
装置の縦方向における装置の内端からの距離を示す視覚的区分手段、および
装置の外端に隣接する指標物質の少なくとも1つの部分を装置の内端に隣接する指標物質の少なくとも1つの部分から容易に分離可能とする破砕性手段、
からなる埋没目標掘削の案内のための装置が提供される。
本発明のさらなる側面によって、
例えばパイプライン、導管、ダクト等の延伸埋没目標の、掘削器具による周囲の掘削に先行する位置特定の方法であって、
地中に液体を注入しスラリーを形成する注入機と、該スラリーを抜き取るためのバキューム機構とを有するバキューム式掘削機の提供、
該バキューム式掘削機による地表から目標への穴の形成、
装置の下端への距離または近接の度合いを示す近接表示手段と、装置の一部を装置の残りから分離可能とする破砕性手段とを有するパネル形状の指標物質からなる装置の提供、
目標の直上への装置の配置、および
該装置に関する該穴の埋め戻し、
からなる方法が提供される。
添付の図面により、概して符号10で示す掘削案内装置について説明する。装置10は周囲可掘物質を掘削する際の、埋設され、あるいは可掘物質に覆われた目標、例えばパイプライン等の埋没物12への案内に特に有用である。実施において目標は掘削が希望される周囲可掘物質内の領域に過ぎない場合もある。特に本発明は、例えば油圧駆動掘削器具14による掘削の際の目標または埋没物12への近接を示す方法に関する。装置10は埋没物12に近接する可掘物質内に位置しあるいは埋没され、掘削器具のバケットが装置に接触し周囲可掘物質とともにそうちの一部を除去すると、埋没物への近接の度合いを示す。
用いられる掘削器具は、例えば土壌や団粒等の掘削に用いられる様々な器具を有してもよい。掘削器具の例には、トラックホー掘削機、バックホー、または可掘物質を掘削するためのバケット様の道具を有するその他の用具が含まれる。装置を地下に埋設または配置するために用いる可掘物質には、例えば表土、心土、土壌または粘土等の様々な土、例えば様々な粒径の砕石、砂、礫等の様々な団粒、例えばフィルクリートやソイルセメント等の様々な人工物、またはこれらを組み合わせたものが含まれる。
様々な実施例が添付の図面に示されるが、図示される全ての実施例に共通する特徴をまず述べる。装置10は概して、可掘物質内に埋没された目標に近接するように適当に配置された指標物質を有する。該物質は複数の用途に望ましい耐水または防水コーティングで覆われた紙、厚紙、プラスチック等の物質で形成してもよい。より恒久的な据付においては、指標物質は様々な種類のプラスチック等の典型的な防水性および分解への耐性を持ち、数年にわたって機能し続けるものとしてもよい。あるいは、指標物質が半永久的な据付ほど長期に機能し続けなくともよい場合は、完全な防水性ではない耐水性のコーティングのみを備えた紙等のより軽い物質が好ましい。いつまでも埋没されたままになった場合に環境を汚染しないように、指標物質は生分解性物質から形成してもよい。
装置は上端または外端17Aと下端または内端17Bとの間で縦に伸長される。物質は特に破砕性が高くなるよう適当に配置し、掘削器具14に打たれた際に外端17Aにおける物質の一部が、目標に近接した周囲可掘物質内に残る内端17Bにおける物質の残りの部分から分離するようにしている。
装置は第一に、互いに分離され装置の縦方向において上下に積み重ねられた複数の一次区画16内の指標物質によって破砕性に形成される。この方式において、上部の区画がバケット掘削機に打たれると該区画は容易に分離し、残りの区画は損傷せずに埋没物12に隣接して残り装置の下部および埋没した埋没物12との近接・離間の程度を指示し続ける。
それぞれの区画16は、14〜15メートル程度の長さで平たく置く際の用途に合わせて選択された幅の、シート状の物質で形成される。該シート状物質は、折り畳み線の間隔とシートの選択された幅によって定義される寸法を持つ指標物質の第二区画として定義される矩形切片15内で、交互に折り畳まれる。折り畳まれた際に切片は互いに平たく置かれ、シートを屈曲状態で約1フィートの高さのアコーディオン状に小型化するジグザグのパターンとなる。
個々の断片を定義する折り畳み線の間隔は、屈曲状態の据え付けられた指標物質の厚さによって決定される。畳まれていないシートの選択された幅は、シートが屈曲状態になり装置全体の幅が決定される際に一定に維持される。屈曲状態において、個々の切片は装置の対向する平側面17C同士の間の厚さ全体、および指標物質の縦方向に対し直角をなす対向する垂直端の間の装置の幅全体にわたる。切片は図示された実施例を通して同一の寸法を有し、指標物質の断面形状および面積は縦方向の様々な位置において維持される。
指標物質はまた、個々の隣接する折り畳まれた切片の間の折り畳み線に沿った分割穴あき線の形成によって破砕性となっている。よって個々の切片15は、分割線における指標物質の破壊によって隣接する切片または区画から容易に分離できる、指標物質のより小さい第二区画を定義する。
さらに、指標物質は掘削器具で衝撃を加えることで容易に剥離する物質で形成されることで破砕性となっている。該物質は少量の可掘物質によって部分的にのみ埋没された場合には脱落することなく自由に引くことが可能な充分な耐久性を有し、しかし掘削器具からのせん断力が加えられた場合には該物質は容易に剥離するものとする。
目標に向かって掘削する際、掘削の様々な段階において、一次区画における分割において剥離するか、あるいは分割線において切片/二次区画の間で破壊されることで、指標物質の多くの部分は残りから分離される。個々の部分が分離されることで、様々な視覚的近接指標を用いることによって装置の内端からの距離および目標への近接の度合いを測定することができる。視覚的近接指標によって、目標に近接した土中において、指標物質の除去または掘削された個々の部分と残りの部分とが視覚的に区別される。互いに視覚的に区別される部分によって、指標物質のどの区画から掘削されたかを判断することができ、関連して目標への近接の度合いが示される。
最初の視覚的近接指標は、個々の一次区画16を指標物質の内端と目標の既定の近接の度合いまたは深さに対応する異なる色としてなる。図示される実施例において、高さ1フィートの3つの一次区画16が設けられ、したがって異なる3色の指標物質が設けられる。より多くの区画が望まれる場合、より多くの色を一次区画に用いてもよく、これによって互いに視覚的に区別される指標物質の二次区画が定義される。これらの色は目標への近接に対応する階級別にすることが望ましい。よって、指標物質の掘削された部分が関連する区画を色の符号で決定することにより、目標に隣接する装置の内端への近接の指標とできる。
埋没された目標への近接度の増加による危険の増加を示すように色が選ばれる。交通停止信号のよく知られている順番と同様となるように色が選ばれ、最上の区画は緑で、装置に達していて会社の掘削方針の詳細な状態を続けるべきであることを示す。中間の区画は黄色で、最上の緑の区画よりも埋没物のそばに近接しており、さらなる掘削に関して危険が増大することを示す。装置の最低の区画は赤で、埋没物のすぐそばに近接していることを示す。掘削を続けるべきでない目標への既定の距離に達したことが示されることにより指標物質の一部を可掘物質内に残して最低の区画において動力掘削器具での掘削を止める場合に、赤は最低の区画に最も望ましい色である。さらなる掘削は手動の掘削道具またはより弱い掘削器具で行うことができる。
色を変えて近接を識別する追加の視覚的近接指標として、掘削バケットで地下の埋没物に接近する危険の苛酷性の様々な度合いを示す記号または適当な表示を有するそれぞれの区画の中心に沿って垂直なバンドを設ける。例えば距離測定を示す文字等の目盛り表示21を指標物質にわたって様々な位置に設ける。個々の切片15または二次区画は、区画16の1つに関連して色をつけることに加え、複数の位置に目盛り表示で印をつけることが好ましい。
個々の事例において視覚的近接指標は、装置の内端と外端の間の指標物質の縦方向における近接を示す。よって、屈曲状態において個々の切片は目標への近接指標の方向に対し直角である。
適当なハウジング18が指標物質の区画16を囲み、指標物質を支持し縦方向に延伸するとともに指標物質を容易に分離可能とする。ハウジングは区画を、切片の屈曲状態で互いに隣接し縦に重ねられた配列に維持する。ハウジング18は、指標物質の最低の区画16の下端に沿って延伸した概して断面視U字状の基部20を含む。
アンカー22が基部20に沿って結合されるとともに縦に延伸され、装置の対向する側部17Cから外側に延伸する。輸送の際に装置の側面に対し折り畳め、あるいは周囲可掘物質への組み込みの際に横に外側へ突き出る可撓性物質のシートを、個々のアンカー22は有する。組み込み中に横向きに外側へ延伸する際に、装置を囲み埋没させる可掘物質の埋め戻しによってアンカー22に荷重が加わり、可掘物質と一体となって装置に引き抜きに対する抵抗が生じる。アンカー22はその代わりに、目標に対する橋台内の装置の内端を係止する。分割線をアンカー22上に設けることで、アンカー22を同様に破砕性とすることができる。
ハウジング18はさらに、互いに直面しその間にわたる区画16の両端を受ける、対向する溝形材24を含む。溝形材24は全ての切片の角にわたるとともに近接指標の近接方向において積み重ねられた区画全体の高さだけ縦に延伸することで複数の区画16全ての両端を受け、切片を屈曲状態に維持する。適当なキャップ26を、組み込まれた近接指標の上端を横切って対向する溝形材24の間に延伸させ、区画16を溝形材内で垂直に整列した状態に保持する。
可撓性のリボンの形態の伸長マーカー28はキャップ26に係止され、後でのバケット掘削機の位置決めのために、それが連結される埋没された指標物質から地表または周囲可掘物質の上方の領域にわたる充分な長さを有する。
ハウジング18は指標物質と同様の材質で形成され、掘削機との接触によって剥離するものとし、ハウジングも同様に破砕性となっている。指標物質の1組の隣接する一次区画16の間の接触部の配列において、分割線を定義する溝形材24内に穿孔30が形成され、溝形材24は指標物質の一次区画16と同様に区画へと分離しやすくなる。
装置が埋設され、それから掘削器具と接触すると、3つの区画の切片が残りの切片から剥離し、穿孔の溝形材24が剥離することで個々の区画が分離し、あるいは上記の組み合わせによって指標物質の一部は残りから分離する。掘削器具が指標物質の区画16の1つと接触すると、該区画の個々の切片は装置に近接したまま残ることもあれば、折り畳まれていない状態となり掘削され一旦除去された物質から延伸した明確に視認できる目印になることもある。
図1〜4及び6〜9に示す第一実施例において、指標物質はパイプライン等の伸長物12への案内に特に適したパネル部材に成形される。該パネル部材は装置の内端と外端の間で、縦方向に、近接指標の近接指示の方向に延伸される。図1に示す据え付け位置において典型的な寸法は、縦方向の長さ3フィート、幅2フィート、厚さ1インチである。他の大きさも妥当であり、例えば高さは1〜5フィートの範囲内であればやはり望ましい。幅と厚さも装置の機能に有意に影響しない限り広い範囲内で変更できる。
この例におけるハウジングは、基部とキャップの間で縦方向に延伸する2つの溝形材24を含む。該溝形材は略U字状で、折り畳まれた切片の対向する端部それぞれを切片の狭い寸法においてその中に受ける。
図6〜8に示す第一実施例での据え付けにおいて装置は、パイプラインを露出させることによって該パイプラインの上方にあらかじめ埋没される。あるいは単純に、パイプラインの地下への最初の設置の際に指標物質をパイプライン上に配置してもよい。どちらの例でも指標物質は、ハウジングを単純に縦方向に目標から放射状に装置の内端と外端の間で延伸することで、目標に近接して配置される。
パイプラインが既に埋没されているか周囲可掘物質に覆われている場合、バケット掘削機の使用より先のバキューム式掘削機13によるパイプラインの視覚的な位置特定の平常の実施は、図6に示す実施と同様である。バキューム式掘削機によって穴31がパイプラインから地表へ形成されると、該パイプラインは既に埋没されておらず日光にさらされていると考えられる。装置10の指標物質はパイプラインの直上に直立配列で配置され、図7に示すようにリボン28は、図8に示す砂32による埋め戻しより先に地表へと延伸される。その他の可掘物質を続く掘削の前の目標に近接した装置の地中への埋没に用いてもよい。
それから、装置10が視認可能になった後で、目標を囲む、あるいは近接する可掘物質の掘削に、パイプラインに接触することなく掘削器具を安全に用いることができる。バケットを有する掘削器具での掘削の際、バケットの装置への接触によって指標物質の一部が剥離する、区画16の1つが除去される、あるいは最上に残った区画16がバケットの持ち上げ動作によって延伸され、該区画の切片が折り畳まれていない状態となり延伸可視目印が生成される。
図9において、掘られる壕36の延伸方向に対し傾斜して延伸するパイプラインが埋没された目標に含まれる場合に用いる、第一実施例による装置の別の据え付けが示される。装置10は掘られる壕が延伸する縦方向34に対し直角で、しかし装置は、一端がパイプラインに接触し、掘削器具のバケットが壕を掘る際に動く方向34に関してパネル部材の残りがパイプラインの上方で壕を横切ってわたるように配置される。これによって、掘削器具の掘削の際のバケットの方向においてパネル部材はパイプラインより先に接触されることが保証される。
図5において、指標物質が断面視略正方形状で延伸柱を定義する、装置の第二実施例が示される。この例において指標物質の幅と厚さを定義する折り畳まれた切片は6インチ×6インチの正方形であり、折り畳み状態において先の実施例と長さが同様である。4つの溝形材24がこの間隔で設けられ、壕は断面視L字状で全ての切片の1つの角にのみわたる。4つの溝形材24は共に、装置の4つの角に位置する近接指標の近接方向の縦方向にわたる。第二実施例の柱形は、掘削器具が全ての方向から等しく効果的に装置に接近可能な様々な環境において近接を示すのに適している。第二実施例の柱形はまた、第一実施例と比べると、小さい断面寸法によってより正確により小さい目標の位置を突きとめられるため、様々な目標に有用である。
装置10の第二実施例は、目標を最初に埋没する際か、その後目標を露出させるかのいずれでも目標周囲の可掘物質に挿入でき、装置の内端を目標に近接して配置される。アンカー22が目標に合致してから可掘物質の埋め戻しで覆う。埋め戻しがアンカー22に荷重を加え指標物質を目標に対して係止させ、指標物質を埋没する。
個々の説明の例において、いずれの実施例においても、図8に示すように装置の縦方向と装置の近接指標の近接方向が両方とも掘削方向37と平行になるように指標物質を向けることが望ましい。掘削方向37は、可掘物質が掘削器具に除去され掘削された領域が目標に接近する方向からなるものである。掘削方向37は必ずしも掘削機の意図した掘削器具の移動方向あるいは掘削された領域が延伸する方向ではない。
第二実施例の変形において個々の切片15は、通常の回転方向において直上の折り畳み線から90度ずらした折り畳み線で隣接する切片15と接合され、折り畳みのパターンはらせん状となる。この配置において、柱は掘削器具にどの方向からでも反応する。
本発明の様々な実施例を説明したが、発明の視野内においてその他の実施例も可能であることは理解されるべきである。本発明は請求項の視野にのみ制限される。
本発明の第一実施例による組立式装置の斜視図である。 図1の装置の分解斜視図である。 壕が横切って掘られるパイプライン上における図1の装置の上面平面図である。 図3中4−4矢視断面図である。 本発明の第一実施例による装置の斜視図である。 地表から埋設目標への最初の穴を形成する手順を示す部分断面分解図である。 図1の装置を目標の直上に配置する手順を示す部分断面分解図である。 動力掘削器具での掘削より前に穴を埋め戻す手順を示す部分断面分解図である。 パイプラインが掘られる壕を横切る場合の表示装置の位置を示す概略平面図である。

Claims (58)

  1. 目標に近接する可掘物質内での指標物質の配置、
    目標への可掘物質の掘削によって、指標物質の一部を除去し残留物を残すこと、および
    該指標物質の一部を残留物の他の部分に対し明確に視覚的に区別可能とすることによる、近接の度合いの表示、
    からなる埋没目標への掘削の案内方法。
  2. 目標への掘削の際の指標物質からの複数の部分の除去と、残留物と各部分との視覚的な比較による各部分の除去による目標への近接の度合いの表示とを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 個々の区画を目標へ異なる近接の度合いに対応させ、指標物質の複数の区画を互いに視覚的に区別可能とすることによる目標への近接の度合いの表示と、指標物質の残留物から除去された一部がどの区画に対応するかの決定とを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. それぞれの区画に目盛り表示を設けることで区画を互いに視覚的に区別可能とすることを含む、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 個々の区画を異なる色に関連付けることで区画を互いに視覚的に区別可能とすることを含む、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  6. 区画に目盛り表示を設けることを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 指標物質の一部を残留物から剥離させることで該指標物質の一部を除去し指標物質の残留物を残すことを含む、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 指標物質の区画を定義する分割線を形成するとともに、該分割線において少なくとも1つの区画を残りの区画から分離させることによって該指標物質の一部を除去し指標物質の残留物を残すことを含む、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. 区画を互いに視覚的に区別可能とし、それぞれの区画を目標への接近の異なる度合いに対応させることを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 指標物質を複数の分離された区画として形成し、少なくとも1つの区画を残りの区画から除去することによって該指標物質の一部を除去し指標物質の残留物を残すことを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 区画を互いに視覚的に区別可能とし、それぞれの区画を目標への接近の異なる度合いに対応させることを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 指標物質を縦方向に延伸して形成するとともに、該指標物質の縦方向を可掘物質の目標への掘削方向に向けることを含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 指標物質の部分を除去される長さ方向において延伸することを含む、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 指標物質を延伸シート状物質で形成し、指標物質を屈曲状態で目標に近接して配置するとともに、該物質の折り畳みを解くことで指標物質の部分を除去される長さ方向において延伸することを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 延伸シート状物質を折り畳んで互いに積み重ねられた切片とすることを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 切片をジグザグのパターンで交互に折り畳むことを含む、請求項14と15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 切片を矩形かつ同じ寸法とし、前記方法が切片を折り畳み個々の切片が屈曲状態において指標物質の厚さ全体にわたるようにすることを含むものとする、請求項14から16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 指標物質を容易に取り出せるハウジングで囲うことによってシート状物質を屈曲状態に維持することを含む、請求項14から17のいずれかに記載の方法。
  19. ハウジングを指標物質の近接指標の方向にわたる溝形材として形成し、屈曲状態の切片の両端を該溝形材で受けることを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 切片を矩形とし、前記方法がハウジングを切片の角をわたって配置することを含むものとする、請求項18と19のいずれかに記載の方法。
  21. 屈曲状態の切片を近接表示手段の近接指標の方向に対し直角とすることを含む、請求項14から20のいずれかに記載の方法。
  22. 近接指標の方向にわたるとともに切片を屈曲状態に維持するハウジングを設け、指標物質をハウジングから容易に取り出し可能とすることを含む、請求項14から21のいずれか一項に記載の方法。
  23. 指標物質をハウジング内に支持し、ハウジングを可掘物質内に配置することで指標物質を目標に近接して配置することを含む、請求項14から22のいずれか一項に記載の方法。
  24. ハウジングを破砕性区画として形成し、指標物質の一部が指標物質の残留物から除去された際にハウジングの少なくとも1つの破砕性区画をハウジングの残りから分離することを含む、請求項19,20、22および23のいずれか一項に記載の方法。
  25. ハウジングを剥離しやすい物質で形成し、指標物質の一部が指標物質の残留物から除去された際にハウジングの一部をハウジングの残りから剥離させることを含む、請求項19,20、22、23および24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 指標物質をアンカーと連結し該アンカーを可掘物質内に埋没することで指標物質を可掘物質に係止することを含む、請求項1から25のいずれか一項に記載の方法。
  27. 指標物質を目標に当接させることを含む、請求項1から26のいずれか一項に記載の方法。
  28. 目標に近接する可掘物質内に指標物質の一部を残して動力式掘削器具での目標への掘削を中断することを含む、請求項1から27のいずれか一項に記載の方法。
  29. 延伸パイプからなる目標に対して、前記方法が指標物質をパネル構造に形成し該パネルを前記パイプと平行にすることを含むものとする、請求項1から28のいずれか一項に記載の方法。
  30. マーカーを指標物質から可掘物質の表面に延伸させることによって目標を該表面に配置することを含む、請求項1から29のいずれか一項に記載の方法。
  31. 可掘物質内に埋没された目標への掘削の案内のための装置であって、
    目標に近接する可掘物質内に配置される指標物質、
    指標物質の一部が可掘物質内に残る指標物質の残留物から除去されることを可能とする破砕性手段、および
    指標物質の除去された部分を指標物質の残留物の部分から視覚的に識別可能とするための、目標への近接の度合いに対応した指標物質上の近接表示手段、
    からなる装置。
  32. 近接表示手段は、指標物質内に形成される、それぞれ目標への異なる近接の度合いを示し互いに視覚的に区別できる複数の区画からなるものとする、請求項31に記載の装置。
  33. 個々の区画に異なる色が関連付けられる、請求項31と32のいずれかに記載の装置。
  34. 区画にそれぞれ目盛り表示を設ける、請求項31から33のいずれか一項に記載の装置。
  35. 個々の区画に異なる色が関連付けられるとともに、区画にそれぞれ目盛り表示を設ける、請求項31と32のいずれかに記載の装置。
  36. 前記破砕性手段は指標物質を形成する剥離しやすい物質からなる、請求項31から35のいずれか一項に記載の装置。
  37. 前記破砕性手段は指標物質の区画を定義する分割線からなり、該分割線において区画を互いに容易に分離可能とする、請求項31から36のいずれか一項に記載の装置。
  38. 前記近接表示手段は、それぞれ目標への異なる近接の度合いを示し互いに視覚的に区別できる複数の区画の形成からなる、請求項37に記載の装置。
  39. 前記破砕性手段は複数の分割された区画へと形成される指標物質からなる、請求項31から38のいずれか一項に記載の装置。
  40. 前記近接表示手段は、それぞれ目標への異なる近接の度合いを示し互いに視覚的に区別できる複数の区画の形成からなる、請求項39に記載の装置。
  41. 前記指標物質を近接表示手段の近接指標の方向に延伸する、請求項31から40のいずれか一項に記載の装置。
  42. 前記指標物質の長さを近接表示手段の近接指標の方向に延伸可能とする、請求項31から41のいずれか一項に記載の装置。
  43. 前記指標物質を、互いに切片に折り畳まれ切片の折り畳みを解くことで長さを延伸可能とされる延伸シート状物質で形成する、請求項31から42のいずれか一項に記載の装置。
  44. 前記切片はジグザグのパターンで交互に折り畳まれる、請求項43に記載の装置。
  45. 切片を矩形かつ同じ寸法とし、切片を折り畳み個々の切片が屈曲状態において指標物質の厚さ全体にわたるものとする、請求項43と44のいずれかに記載の装置。
  46. 指標物質を容易に取り出せるハウジングで囲うことによって前記シート状物質を屈曲状態に維持する、請求43から45のいずれか一項に記載の装置。
  47. 前記ハウジングは指標物質の近接指標の方向にわたる溝形材からなり、屈曲状態の切片の両端を該溝形材で受けるものとする、請求項43から46のいずれか一項に記載の装置。
  48. 前記切片を矩形とし、前記ハウジングが切片の角をわたって配置される、請求項43から47のいずれか一項に記載の装置。
  49. 屈曲状態の切片を近接表示手段の近接指標の方向に対し直角とする、請求項43から48のいずれか一項に記載の装置。
  50. 近接指標の方向に延伸され切片を屈曲状態に維持するハウジングを設け、指標物質を該ハウジングから容易に分離可能とする、請求項43から49のいずれか一項に記載の装置。
  51. 指標物質を囲い支持するハウジングを設ける、請求項31から50のいずれか一項に記載の装置。
  52. 前記破砕性手段は、容易に互いに分離できる破砕性区画として形成されるハウジングを含む、請求項46、47、48、50および51のいずれか一項に記載の装置。
  53. 前記破砕性手段は、ハウジングの区画を容易に互いに分離可能とする剥離しやすい物質で形成されるハウジングを含む、請求項46、47、48、50、51および52のいずれか一項に記載の装置。
  54. 指標物質と連結され外側に可掘物質内へとわたるアンカーを設ける、請求項31から53のいずれか一項に記載の装置。
  55. 前記アンカーを目標に適合するように可撓性物質で形成する、請求項54に記載の装置。
  56. 指標物質が近接表示手段の近接指標の方向にわたるパネルからなる、請求項31から55のいずれか一項に記載の装置。
  57. 指標物質が近接表示手段の近接指標の方向に延伸する柱からなる、請求項31から56のいずれか一項に記載の装置。
  58. 指標物質に連結され可掘物質の表面に延伸される延伸可撓性マーカーを設ける、請求項31から57のいずれか一項に記載の装置。
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