JP2008502541A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、弁を容器ジャケット部材に固定する方法及び請求項5の上位概念に記載の容器本体に関する。
エアゾール容器は、単一の部材又は複数の部材から形成されている。単一の部材から成るエアゾール・アルミニウム缶の場合、シリンダ状の容器本体が、冷却圧延によって供給される。引き続き、弁座が、押し潰す圧縮絞りによって開放端部に沿って形成される。この製造方法は、多くの加工ステップに対して必要な設備並びに洗浄及び乾燥用の水及びエネルギーの供給に起因して非常に経費がかかる。米国特許第 4 095 544号明細書及びヨーロッパ特許出願公開第 0 666 124号明細書は、継目なしのスチール缶の製造を記す。この場合、シリンダ状の容器本体は、プレス抜き,プレス及びしごき加工によってスズ又は合成樹脂でコーティングされたスチール板から製造される。材料組成が、しごき加工によって変化又は硬化しているので、非常に大きい問題が、圧縮しぼりしたネック部分の形成時に発生することが分かっている。スチール板から成る容器も非常に普及している。底及び上の閉鎖部材が、畳み折り接合部によって容器のジャケット部材に沿って固定されている。畳み折り接合部の場合、密閉の問題が発生する。2つ又は複数の部材から形成された容器が、ヨーロッパ特許出願公開第 200 098号明細書及びヨーロッパ特許第 208 564号明細書から公知である。これらの実施形の場合、これらの部材が、レーザー溶接によって接合されている。容器の側壁と底又は弁座との間の接合領域内の容器の既知のレーザー溶接継目によって形成されている形が美しくない。単位時間当たりに十分に高い個数を伴う低コストの生産が達成されない。これらの説明した長手溶接継目、特に米国特許 4 341 943号明細書から公知のレーザー溶接継目は、円周方向に沿って小さい段差つまり厚さの違いを有する。これらの段差つまり厚さの違いは、閉鎖部材の固定溶接時に問題を引き起こしうる。
弁をエアゾール容器に固定する場合、弁座が容器本体に提供される。接合シェルが、弁座で弁によって挟持される。弁座が、容器ジャケット部材を湾曲し変形させることによって形成される場合、ひびが弁座に発生する。これらのひびは、接合シェルのひだ付け後に望まない微細な漏れを引き起こしうる。容器ジャケット部材から離れて閉鎖要素に沿って形成される弁座の場合でも、ひびが発生しうる。ひびが発生しうる時でも、接合シェルを弁座に対して挟持することは、経費のかかる加工ステップである。さらに、標準的な直径を有する弁座が、異なる大きさの直径を有するエアゾール容器に対して使用される。このことは、小さい容器の場合に最小の容器直径を下回ることができないことを引き起こす。
国際特許第00/35772号明細書は、閉鎖要素が、弁と共に容器ジャケット部材に沿って固定溶接されるエアゾール容器を記す。この場合、レーザー溶接継目が形成される。仏国特許第2 543 923 号明細書は、弁座を有する容器閉鎖部がレーザー溶接によって容器ジャケット部材に固定される容器を記す。これらの手段は、溶接継目の近くに容器軸線に対してシリンダ状に又は放射状に外側に向かって存在するフランジ又は継目接触領域を有する。これらのフランジ又は継目接触領域は、容器の外見を美しくなくする。互いに接合されている両接合フランジの縁面が、溶接時に容器本体から外側に向かって突出する。フランジの近くの溶接継目が、高い形の安定性を生む場合、溶接後のフランジの変形は、極めて経費がかかる。それ自体変形されたフランジは、多くのエアゾール容器の場合に、特に化粧品の分野で、及び特に小さい容器直径の場合に望ましくない。
米国特許第4 095 544 号明細書
ヨーロッパ特許出願公開第0 666 124 号明細書
ヨーロッパ特許出願公開第200 098 号明細書
ヨーロッパ特許第208 564 号明細書
米国特許第4 341 943 号明細書
国際特許第00/35772号明細書
仏国特許第2 543 923 号明細書
ヨーロッパ特許第853 513 号明細書
ヨーロッパ特許第853 514 号明細書
ヨーロッパ特許第853 515 号明細書
米国特許第4 615 470 号明細書
本発明の課題は、美観的に魅力のある容器が安価に製造され得る手段を提供することにある。
この課題は、弁部材の接合シェルが、弁62を有する上の閉鎖要素31a,131a,242としてレーザー溶接によって容器ジャケット部材24,140,240に固定され、肩状の横断面狭窄部が、容器ジャケット部材24,140,240の縁面24aに沿って形成されていて、肩状の横断面狭窄部60aに密接している閉鎖要素31a,131a,242の縁領域が、気密に押圧され、レーザーの接合継目42,145,245によって気密に接合され、容器ジャケット部材24,140,240の縁面24aが、容器本体の内側に存在することによって解決される。
従属請求項は、好ましい実施形又は別の実施形を記す。
従属請求項は、好ましい実施形又は別の実施形を記す。
この課題を解決する場合、弁座を有する構造及び接合シェルを有する弁は、弁が注入部の近くでエアゾール容器に設置されて、弁の設置前の充填を可能にすることに起因することが、本発明の第1ステップで分かる。非常に多くの製品が、弁を通じて容器内に注入されることが分かっている。弁座と接合シェルとの間のリング領域を通じた注入及び接続する挟持は、多くの製品で不要である。それ故に、弁の固定は、充填前に実施され得る。
弁を通じて充填されるエアゾール容器の場合、上の閉鎖要素を有する容器ジャケット部材の上の端部領域が、弁に連結され得る。この閉鎖要素は、弁座用の掴持領域なしの接合シェルにほぼ一致する。この弁は、閉鎖要素の中心に配置されている。この閉鎖要素は、特に専らドーム状に形成されている。弁を有する閉鎖要素が、溶接ステップでレーザー溶接によって容器ジャケット部材に固定される。このとき、容器ジャケット部材の自由端部が若干湾曲している場合に、リング状に閉鎖されている継目が、気密で固定した接合を少ない経費で保証する。その結果、そこに密接している閉鎖要素の縁領域が、気密に押圧され、レーザー溶接継目によって容器ジャケット部材に固定され得る。密閉材料を溶接継目の領域内の容器ジャケット部材の内面上に配置することによって、完全な内側の被覆が、容器本体の溶接後に保証されることが保証され得る。
本発明の解決手段の利点は多様である。容器本体の場合、弁座の形成又は固定が省略でき、経費のかかる挟持ステップが省略できる。これに応じて、接合シェルを挟持する装置が、注入部の近くで省略され得る。したがって、エアゾール容器の直径が、標準的な弁座の直径より小さいエアゾール容器も製造され得る。
容器ジャケット部材の上端が、一定の厚さである場合、容器ジャケット部材と閉鎖要素との間のレーザー溶接接合部分は特に簡単に形成することができる。このことは、容器本体が深絞りによって製造される容器本体の場合であるか又は容器ジャケット部材が光沢のない長手溶接継目によって閉鎖された場合である。
容器ジャケット部材と閉鎖要素との間のリング継目の近くの容器の内壁が、溶融してこのときに継目にわたって流動可能な材料、特に熱可塑性のポリエステルで密閉され得る。この場合、溶融可能な密閉材料のリングビードが、外側の縁領域に沿った閉鎖要素に沿って装着される。このリングビードの一部が、円状の溶接継目の形成後に加熱によって溶融されて流れる。その結果、ブリッジが、閉鎖要素の内側層と容器ジャケット部材の内側フィルムとの間に形成される。このブリッジは、容器の内側にある縁領域の縁面を完全に覆い、必要に応じて容器の内面の溶接継目も完全に覆う。その結果、容器ジャケット部材から閉鎖要素にかけた移行領域内の腐食が排除され得る。
弁の噴射開口部を通じてエアゾール容器内に十分に速くなく注入され得る製品が存在する。従来の技術によれば、これらの製品は、弁座を有する容器内だけに注入され得る。この場合、弁は、製品を充填した後に初めて弁座に挟持される。引き続き圧縮ガスが、この使用された弁を通じて充填される。閉鎖部材上に固定設置された弁を有するこの閉鎖部材が、レーザー継目によって容器ジャケット部材に既に固定されている場合、好適な実施形では、それにもかかわらず製品の速い注入が可能である。
本発明のステップの範囲内では、2つの異なる貫流横断面を有する弁部材が、製品の速い注入,圧縮ガスの注入及び製品の使用時のこの製品の噴射を可能にすることが確認された。これらの両貫流横断面は適切に調整される必要がある。すなわち、第1の開口状態では、製品の噴射に必要な横断面が調整されている。第2の開口状態では、より大きい開口横断面が形成されている。開口横断面は、対応する押圧によって適切に調整される。この場合、押圧力は、異なる大きさでかけられ且つ弁の異なる領域でかけられるか、又は、押圧力は、異なる大きさでかけられるか、若しくは、押圧力は、弁の異なる領域でかけられる。
場合によっては、大きい開口横断面を得るための押圧力が、流入する液体によって提供される。大きい横断面は、充填するためだけに使用されるので、大きい横断面の開口部は、片道弁の形態で構成してもよい。さらに、弾性的な密閉要素が、加圧負荷なしに容器の内圧に基づいて気密位置あるように、例えば、この弾性的な密閉要素は配置され得る。この弾性的な密閉要素は、外部から弁にかけられる十分高い圧力によって開く位置に押圧され得る。大きい開口横断面を得るために形成されている弾性的な密閉要素を有するエアゾール容器の弁が、米国特許第4 615 470 号明細書から読み取れる。この公知の弁は、圧縮ガスの速い注入を可能にする。
第1の実施形によれば、弁が、異なる横断面を有する2つの異なる開口状態を持つ。この場合、第1開口状態から第2開口状態に移行するときに、プリセットされている開口押圧力を超える必要がある。第2開口状態が、充填された容器でもはや得られないように、特に固定ステップが、充填後に実施される。この固定ステップの場合、弁の開口が、第1開口状態に制限される。このことは、例えば弁の接合シェルを変形することによって実現され得る。この場合、この変形は、ストッパーとして第2開口状態への望まない移動を阻止する。
第2の実施形によれば、弁が、二重弁として形成されていて、異なる大きさの横断面を有する2つの分離された貫流経路を有する。第1貫流経路は、標準的な容器弁によって形成される。第2貫流経路は、標準的な弁の内側の接合部分と容器ジャケット部材に固定溶接された外側の接合部分との間に形成される。さらに、一般に接合シェルとして形成された内側の接合部分が、容器の内側から外側の接合部分の密閉領域に向かって押圧されるように、この内側の接合部分は形成される。内側の接合部分が、容器の内側に向かって押圧された時に、容器の内側方向の貫流開口部が、内側の接合部分と外側の接合部分との間に形成される。
閉鎖領域が弾性力に逆らって押圧される必要のあるこの弾性力は、標準弁の操作時にかけられる力より大きくしなければならない。エアゾール容器は、リング弁も開かれるという危険が発生することなしに製品を通常の方法で中心の噴射管を通じて噴射できる。第2貫流経路が、充填された容器でもはや開かれ得ないように、特に固定ステップが、充填後に実施される。この固定ステップの場合、閉鎖領域が、閉鎖要素の密閉領域で固定される。このことは、例えば閉鎖要素を変形させることによって実現され得る。この場合、変形部分は、ストッパーとして望まない移動を阻止する。
図面は、本発明の解決手段を実施の形態に基づいて説明する。
図1aは、リング状の湾曲部60を有する容器ジャケット部材24を示す。これらの湾曲部60は、両縁面24a,240bの近くで放射状に外側に向かって形成されている。それぞれの縁面24a,240bより狭い横断面が、湾曲部の近くに形成される。
湾曲部60を形成するため、例えば2つの係合する成形ローラ61a,61bが、容器ジャケット部材24の内面及び外面に配置される。容器ジャケット部材24が、成形ローラ61a,61bに接して回転される間に、希望する湾曲部60が形成されるまで、内側の成形ローラ61aが、放射状に外側に向かって外側の成形ローラ61bに向かって押圧され得る。湾曲部60と共に肩部60aが、圧縮しぼりステップなしに容器ジャケット部材24の少なくとも1つの縁面24a,240bに沿って形成される。引き伸ばしは、圧縮しぼりに比べてほとんど問題なく良好な品質で製造することができる。肩部60aが、より滑らかな表面で実現される。
図1bによれば、閉鎖要素、例えば容器の底31b又は上の閉鎖要素31aが、湾曲部60の近くの肩部60aに沿って押圧される。丈夫で気密な接合部が、レーザー溶接継目の形態の接合継目42によって形成される。特に容器の底31bが、最初に固定溶接される。容器ジャケット部材24は、上の閉鎖要素31aを固定溶接する前に又は場合によっては後にさらに成形され得る。例えばこの容器ジャケット部材24では、容器の横断面が、少なくとも1つの湾曲部60の直径に少なくとも引き伸ばされる。上の閉鎖要素31aを固定溶接する前に、例えばローラのような成形工具が、容器ジャケット部材24を引き伸ばすために容器の内側に挿入してもよい。場合によっては、容器の横断面を引き伸ばすため、加圧した液体も容器の内側に注入され、容器ジャケット部材24が内型枠の方向に押圧される。この広げるステップによって、上述した湾曲部60を形成することなしでも、肩部60aが直接形成され得る。
図2は、湾曲部60を有するシリンダ状の容器ジャケット部材24を使用したエアゾール容器24′を示す。容器の底31bが、下の肩部60aに沿って配置される。容器の底31bの外縁領域が、肩部60aに対して押圧されている。その結果、容器の底31bの外縁部が、押圧時に肩部60aに密着する。したがって、精確で気密なレーザー溶接継目が、接合継目42として形成され得る。容器ジャケット部材24は、上の閉鎖要素31aを取り付ける前に最初のシリンダ形から第2の形に引き伸ばされる。この場合、例えば希望する表面の構造が実現され得る。容器ジャケット部材24を引き伸ばすため、場合によっては、例えばローラのような成形工具が、容器の内側に挿入される。特に容器の横断面を広げるため、加圧した液体が容器の内側に注入され、容器ジャケット部材が内型枠の方向に押圧される。このことは、例えばヨーロッパ特許第853 513 号明細書,ヨーロッパ特許第853 514 号明細書及びヨーロッパ特許第853 515 号明細書から公知である。上の縁面24aに沿った湾曲部60は、特に最初の形に保持される。その結果、ドーム形の上の閉鎖要素31aが、肩部60aに沿って押圧され、接合継目42によって固定溶接され得る。
上の閉鎖要素31aは、弁62を有する。ホース63が、この弁62から容器の底31bに向かって挿入されている。弁62は、出口チューブ62aによって操作され得る。出口チューブ62aに差し込まれた出口部材65が、キャップ66内に保持されている。弁62を操作するため、キャップ66の操作領域66aが、出口部材65に向かって押圧される。この場合、出口チューブ62aが、下に向かって押圧され、同時に弁62が開かれる。キャップ66が、嵌合領域66bによって容器ジャケット部材24の対応する嵌合成形部内に保持されている。容器ジャケット部材24のこの嵌合成形部は、場合によっては湾曲部60によって又は湾曲部60と容器ジャケット部材24の引き伸ばされた領域との間の圧縮しぼりされた領域によって形成される。場合によっては、嵌合成形部は、上の閉鎖要素31aの外縁部によって又は接合継目42によって形成されてもよい。
キャップ66は、閉鎖要素31aを覆い、特に装飾フィルムを有する容器ジャケット部材24と共に魅力的な外見を保証する。この外見は、一体的なアルミニウム容器の外見に一致する。容器ジャケット部材24及び容器の底が一体的に形成されている実施形、又は、容器ジャケット部材24と容器の底31bとの間の接合継目42が底カバーによって覆われている実施形も可能である。接合継目42が、容器の底の近くで目視可能である場合でも、この接合継目42は、細いレーザー溶接継目としてほとんど目立たない。接合継目42の酸化を阻止するため、この接合継目42が、場合によってはコーティングによって密閉される。
容器の内側にも連続する内側被覆を保証するため、容器ジャケット部材24、容器の底31b及び上の閉鎖要素の内面が、フィルム又はコーティングの形態の保護層で被覆されている。接合継目42の場合、場合によっては密閉材67がリング状に配置される。この密閉材67は、接合継目42の形成後にも連続する密閉層を保証する。レーザー溶接が、コーティングによって妨害されないように、レーザー継目の領域内の互いに密接する部分が、レーザー溶接前にコーティングを除去するレーザーによって処理されてもよい。内側のコーティングは、これによって損傷されない。
図3は、エアゾール容器24′の上の部分を示す。このエアゾール容器24′の場合、容器ジャケット部材24が、圧縮しぼりされた縁面24aに沿って接合継目42を介してキャップ状の上の閉鎖要素31aに接合されている。容器ジャケット部材24は、場合によっては上の閉鎖要素31aを取り付ける前に最初のシリンダ形から第2の形に引き伸ばされる。この場合、例えば希望する表面構造が実現され得る。閉鎖要素31aは、弁62を有する。ホース63が、この弁62から容器の底に向かって挿入されている。この弁62は、出口チューブ62aによって操作され得る。出口チューブ62aに差し込まれた噴射ヘッド64が、出口経路64a及びキャップ64bを有する。好ましくは、接合継目42がほぼ覆われ、上の閉鎖要素31aが目視不可能であるように、キャップ64bは、放射状に外側にかつ軸線方向に上の閉鎖要素31aに向かって延在する。装飾層を含む容器ジャケット部材及び噴射ヘッド64だけを有するエアゾール24′が構成される。
説明した溶接した部材の構成によって、弁62を有する上の閉鎖要素31aの固定溶接が非常に好ましい。微細な漏れが、上の閉鎖要素31aを固定溶接することによって排除される。エアゾール容器24′は、噴射ヘッド64を取り付ける前に出口チューブ62aによって容器詰めされる。
閉鎖部材を弁に固定溶接した後には、外側から溶接継目の内側カバー部分を容器内に形成することはできない。したがって、容器ジャケット部材に固定溶接された弁部材を有する容器の場合に容器の内壁に沿った全体的なバリア又は被覆部分を保証できるという課題が解決される。
図4a,4b,5a,5bによる実施形は、解決手段を示す。合成樹脂から成る全体的な内部バリアが、この解決手段によって保証され得る。この場合、内側フィルム205が、容器ジャケット部材240の内面に沿って配置されている。閉鎖要素242の内面は、内側被覆部253を有する。接合継目245のレーザー溶接の場合、内側フィルム205が、場合によっては破壊される。継目領域及び容器ジャケット部材240の縁面240bの内側を密閉できるようにするため、密閉ビード266が、閉鎖要素242に沿ってリング状に取り付けられる。熱が、接合継目245の溶接後に密閉ビードの領域内に供給される。その結果、縁面240b及び場合によっては継目領域が覆われる範囲内で、密閉ビードの溶融可能な材料が流れる。密閉ビードの材料が、流れ過程の終了時に冷却されるつまりもはや加熱されない。その結果、この材料は、固着され、一巡する密閉ブリッジ267を内側フィルム205と閉鎖要素242の内側被覆部253との間に形成する。この内側被覆部253は、特に接合継目245の上に延在する。制御された流れを保証するため、密閉ビードの材料は、選択された温度で希望する流動性を有する必要がある。場合によっては、容器本体が、流れ状態を改善するために長手軸線周りに回転される。この場合、覆うべき縁面240及び接合継目245の少なくとも1つの領域が垂直な長手面の最も深くにあるように、容器の軸線を整合することが好ましい。
図4a,4b,5a,5bによる実施形は、解決手段を示す。合成樹脂から成る全体的な内部バリアが、この解決手段によって保証され得る。この場合、内側フィルム205が、容器ジャケット部材240の内面に沿って配置されている。閉鎖要素242の内面は、内側被覆部253を有する。接合継目245のレーザー溶接の場合、内側フィルム205が、場合によっては破壊される。継目領域及び容器ジャケット部材240の縁面240bの内側を密閉できるようにするため、密閉ビード266が、閉鎖要素242に沿ってリング状に取り付けられる。熱が、接合継目245の溶接後に密閉ビードの領域内に供給される。その結果、縁面240b及び場合によっては継目領域が覆われる範囲内で、密閉ビードの溶融可能な材料が流れる。密閉ビードの材料が、流れ過程の終了時に冷却されるつまりもはや加熱されない。その結果、この材料は、固着され、一巡する密閉ブリッジ267を内側フィルム205と閉鎖要素242の内側被覆部253との間に形成する。この内側被覆部253は、特に接合継目245の上に延在する。制御された流れを保証するため、密閉ビードの材料は、選択された温度で希望する流動性を有する必要がある。場合によっては、容器本体が、流れ状態を改善するために長手軸線周りに回転される。この場合、覆うべき縁面240及び接合継目245の少なくとも1つの領域が垂直な長手面の最も深くにあるように、容器の軸線を整合することが好ましい。
特に装飾フィルム206が、容器ジャケット部材240の外面に配置されている。閉鎖要素242は、特に外側被覆部254を有する。互いに密接している継目接触面は、接合継目245の溶接時に特にコーティングされていない。容器の外面の見た目に悪い酸化を排除できるようにするため、コーティング材が、外側被覆部254から装飾フィルム206にかけて延在するように、接合継目245が、場合によってはコーティング材でリング状に覆われる。底カバー242又は固定して取り付けられたキャップ66を嵌合する場合、当該接合継目をさらに覆うことを省略してもよい。
図6は、二重弁101を有する閉鎖要素131aを備えたエアゾール容器の上端部を示す。肩状の湾曲部又は肩部60aが、容器ジャケット部材24の上端部で縁面24aに向かって形成されている。この肩部60aに密接している閉鎖要素31aの縁領域が、気密に押圧されていて、レーザーの接合継目42によって気密に接合されている。両接触領域の縁面が、反対方向に指向されている。容器ジャケット部材24の縁面24aが、容器の内側に存在する。垂直断面内の肩状の継目接触領域の双方が、ドーム状に接し合って押圧されている。その結果、これらの継目接触領域は、一緒にプレスする時にストッパーに到達する。気密な接触が、このストッパーによって接合継目に沿って保証されている。気密な接触を実現するために、固定部材を継目で使用する必要がない。これらの継目接触面のドーム状の構造が、一緒にプレスする時に共通の形安定性及び気密な接触を保証するので、これらの継目接触面のドーム状の構造は、シリンダ状でかつ放射状に外側に向かっているフランジと比べて著しく好ましい。小さい重なりが、気密なレーザー継目の形成を可能にする。この継目に対して必要な材料は非常に少ない。その接合部分は美観的に非常に好ましい。
示された二重弁101は、異なる大きさの横断面を有する2つの分離された貫流経路を提供できる。第1貫流経路は、標準的な容器弁62によって形成される。第2貫流経路は、標準弁の接合部材102と容器ジャケット部材に接合されている外側の接合部材103との間に形成されている。このため、容器の内側の密閉領域が、第2ばね104によって外側の接合部材103の完全に合う密閉領域に向かって押圧される。この外側の接合部材103は、放射状の外側の縁部に沿ってレーザーの接合継目24によって容器ジャケット部材24又は肩部60aに接合されている。密閉されている状態では、密閉リング105が、密閉領域で内側の接合部材102と外側の接合部材103との間の流路を密閉する。
内側の接合部材102が、加圧スリーブ106によって容器の内側に向かって加圧され得る。この場合、貫流経路が、外側から外側の接合部材103の中央の第1貫流開口部103a、開いている密閉領域、密閉リング105、そして内側の接合部材102の第2貫流開口部102aを通じて存在する。弁62のハウジングが、内側の接合部材102に固定接合されている。外側の接合部材103に対する内側の接合部材102の移動が、少なくとも1つのガイド領域、特に2つのガイド領域によって誘導される。第1ガイド領域が、内側の接合領域102の外側の縁部と外側の接合部材103の隣接するシリンダ状の部分との間に形成されている。第2ガイド領域が、例えばスリーブ107によって形成される。このスリーブ107は、弁62をシリンダ状の下端部で包囲する。このスリーブ107は、第3貫流開口部108aを有する保持板108を介して外側の接合部材103のシリンダ状の部分で保持される。これに対して、保持板108が、例えば外側の接合部材103に接して挟持されている。第2ばね104が、保持板108に密接し、内側の接合部材102を第2貫流経路の閉鎖位置方向に押圧する。
容器を液体製品で充填する場合、縁面の密閉リングを有する充填管109が、外側の接合部材103に同心状に当接する。加圧スリーブ106が、第2貫流経路を開く。その結果、液体製品が、充填管109から第2貫流経路を通じて容器の内側内に流入できる。引き続き、加圧スリーブ106が引き戻され、第2ばねが、内側の接合部材102を閉鎖位置方向に押圧する。場合によっては、内側の接合部材102が、1持ステップによって閉鎖位置で外側の接合部材103に接して、特にシリンダ状の部分に接して挟持される。
圧縮ガスが、液体製品の充填後に標準の容器弁62を通じて注入される。このため、第1ラジアル孔62bが、リング室62cに接合するまで、噴射管62aが、容器の内側に向かって若干押圧される。第2ラジアル孔62dが、リング室62cからチューブ63内に通じる。その結果、圧縮ガスが、容器の内部空間内に到達する。
第1ばね110も、リング室62c内に配置されている。この第1ばねは、第1貫流経路が閉鎖される位置の方向に噴射管62aを押圧する。標準弁が、通常の方法で操作されて、液体製品を噴射する。
容器が既に嵌合された弁を有し、液体製品が図7中に示された充填開口部を通じて注入され得る場合は、上の容器閉鎖部の第2貫流経路が省略できる。圧縮ガスが、充填開口部を通じたこの注入後にこの弁を通じて注入される。
図7は、充填容器閉鎖部159を示す。この充填容器閉鎖部159は、接合継目145によって容器ジャケット部材140に固定溶接され、充填開口部160を包囲する。この充填開口部160は、充填後に密閉要素161によって気密に閉鎖される。この密閉要素161は、一定にひだ付け又は軽くプレスされ得る。閉鎖されている充填開口部160を有する充填容器閉鎖部159が、充填された容器の底として形成されるように、この充填容器閉鎖部159の中央領域が、容器の内側方向に若干突出し、外側のリング状の載置領域159aが、容器の直立面を形成する。
24 容器ジャケット部材
24′ 容器本体、エアゾール容器
24a 縁面
31a 閉鎖要素
31b 容器の底
42 接合継目
60 湾曲部
60a 肩部(肩状の横断面狭窄部)
61a 成形ローラ
61b 成形ローラ
62 弁
62a 噴射管
62b 第1ラジアル孔
62c リング室
62d 第2ラジアル孔
63 チューブ
64 噴射ヘッド
64a 出口経路
64b キャップ
66 キャップ
67 密閉材
101 二重弁
102 接合部材
102a 第2貫流開口部
103 接合部材
103a 第1貫流開口部
104 第2ばね
105 密閉リング
106 加圧スリーブ
107 スリーブ
108 保持板
108a 第3貫流開口部
109 充填管
110 第1ばね
131a 閉鎖要素
140 容器ジャケット部材
145 接合継目
159 充填容器閉鎖部
159a 載置領域
160 充填開口部
161 密閉要素
205 内側フィルム
206 装飾フィルム
240 容器ジャケット部材
240b 縁面
242 閉鎖要素
245 接合継目
253 内側被覆部
254 外側被覆部
24′ 容器本体、エアゾール容器
24a 縁面
31a 閉鎖要素
31b 容器の底
42 接合継目
60 湾曲部
60a 肩部(肩状の横断面狭窄部)
61a 成形ローラ
61b 成形ローラ
62 弁
62a 噴射管
62b 第1ラジアル孔
62c リング室
62d 第2ラジアル孔
63 チューブ
64 噴射ヘッド
64a 出口経路
64b キャップ
66 キャップ
67 密閉材
101 二重弁
102 接合部材
102a 第2貫流開口部
103 接合部材
103a 第1貫流開口部
104 第2ばね
105 密閉リング
106 加圧スリーブ
107 スリーブ
108 保持板
108a 第3貫流開口部
109 充填管
110 第1ばね
131a 閉鎖要素
140 容器ジャケット部材
145 接合継目
159 充填容器閉鎖部
159a 載置領域
160 充填開口部
161 密閉要素
205 内側フィルム
206 装飾フィルム
240 容器ジャケット部材
240b 縁面
242 閉鎖要素
245 接合継目
253 内側被覆部
254 外側被覆部
Claims (10)
- 接合シェルと弁(62)とを有する弁部材を容器ジャケット部材(24,140,240)に固定して、容器本体を製造するための方法において、
前記弁部材の接合シェルが、前記弁(62)を有する上の閉鎖要素(31a,131a,242)としてレーザー溶接によって前記容器ジャケット部材(24,140,240)に固定され、肩状の横断面狭窄部が、前記容器ジャケット部材(24,140,240)の縁面(24a)に沿って形成されていて、前記肩状の横断面狭窄部(60a)に密接している前記閉鎖要素(31a,131a,242)の縁領域が、気密に押圧され、レーザーの接合継目(42,145,245)によって気密に接合され、前記容器ジャケット部材(24,140,240)の前記縁面(24a)が、前記容器本体の内側に存在することを特徴とする方法。 - 前記容器ジャケット部材(24,140,240)及び前記閉鎖要素(31a,131a,242)の内面が、保護層で被覆されていて、密閉材(67)が、前記接合継目(42,145,245)にリング状に配置されていて、この密閉材(67)は、前記接合継目(42,145,245)の形成後にも連続する密閉層を形成することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記閉鎖要素(31a,131a,242)の内面が、合成樹脂の内側被覆部(153,253)及びリング状に閉じられている密閉ビード(266)を有し、この密閉ビード(266)は、前記接合継目(42,145,245)の形成後に溶融によって流れ、前記容器の内側に存在する前記容器ジャケット部材(24,140,240)の前記縁面(140b,142b,240b)が、前記密閉ビード(266)の材料によって覆われることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
- 前記レーザーの接合継目(42,145,245)も、前記密閉ビード(266)の材料によって覆われることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 接合シェル及び弁(62)を有する弁部材が、容器ジャケット部材(24,140,240)を有する容器本体(24′)の縁面に沿って配置されている容器本体(24′)において、
前記弁部材の前記接合シェルが、前記弁(62)を有する上の閉鎖要素(31a,131a,242)としてレーザーの接合継目(42,145,245)によって前記容器ジャケット部材(24,140,240)に沿って固定されていて、肩状の横断面狭窄部が、前記容器ジャケット部材(24,140,240)の縁面(24a)に沿って形成されていて、前記肩状の横断面狭窄部(60a)に密接している前記閉鎖要素(31a,131a,242)の縁領域が、気密に当接されていて、前記レーザーの接合継目(42,145,245)によって気密に接合されていて、前記容器ジャケット部材(24,140,240)の前記縁面(24a)が、前記容器本体の内側に存在することを特徴とする容器本体(24′)。 - 前記容器ジャケット部材(24,140,240)及び前記閉鎖要素(31a,131a,242)の内面が、保護層で被覆されていて、密閉材(67)が、前記接合継目(42,145,245)にリング状に配置されていて、連続する密閉層が、前記密閉材(67)によって前記レーザーの接合継目(42,145,245)で形成されていることを特徴とする請求項5に記載の容器本体(24′)。
- 前記閉鎖要素(31a,131a,242)の内面が、合成樹脂の内側被覆部(153,253)及びリング状に閉じられている密閉ビード(266)を有し、この密閉ビード(266)は、流れて形成されたものであり、前記容器本体の内側に存在する前記容器ジャケット部材(24,140,240)の前記縁面(140b,142b,240b)を覆うことを特徴とする請求項5又は6に記載の容器本体(24′)。
- 前記レーザーの接合継目(42,145,245)も、前記密閉ビード(266)の材料によって覆われていることを特徴とする請求項7に記載の容器本体(24′)。
- 前記弁部材は、2つの異なる大きさの貫流横断面を形成し、第1横断面が、圧縮ガスの注入及び製品の噴射のために形成されていて、第2横断面が、製品の注入のために形成されていることを特徴とする請求項5に記載の容器本体(24′)。
- 溶接可能な充填開口部が、前記容器本体の底に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の容器本体(24′)。
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