JP2008312413A - 液冷電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】局所的に冷却する部品が温度差で劣化することなく、しかも必要に応じて適宜冷却することができ、ケース全体も効率的に冷却し得る液冷電力変換装置を提供する。
【解決手段】電気回路11と、該電気回路11を収容すると共に発熱を外部から供給される冷却水によって冷却するための水路を有するケース12と、を備えた液冷電力変換装置10において、ケース12は、水路の途中に冷却水を貯水するための貯水部15を有しており、電気回路11の所望の部品18を局所的に冷却すべく、貯水部15に貯水されている冷却水を2次冷却水として供給するための局所冷却水路と、局所的に冷却する部品18の温度を検出する温度センサ19と、温度センサ19から検出した温度が所定の閾値を超えると駆動を指示する制御部20と、制御部20から指示を受けると、2次冷却水の供給を開始するポンプ21と、を備える構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、液冷電力変換装置に関し、特に電力変換するために複数の部品から構成された電気回路と、該電気回路を収容すると共に該電気回路の発熱を水冷却するための水路を有するケースとを備えた液冷電力変換装置に関するものである。
液冷電力変換装置が特許文献1に電子機器用筐体として開示されている。
特許文献1によれば、複数の部品からなる電気回路を収容するケースの底に水路を設けており、該水路に供給される冷却水によって電気回路の動作によって生じる熱を冷却する。
このように冷却液を用いた液冷の技術として、統合冷却システムが特許文献2に開示されている。特許文献2によれば、水路に接続されたポンプによって予め保持する冷却水を強制循環することを開示しており、これを特許文献1の液冷電力変換装置に適用することも考えられる。
すなわち、特許文献1に開示されている電気回路を収容するケースに、特許文献2に開示されているポンプを用いて、貯水している冷却水を強制循環することも考えられる。
特開2006−237537 特開平6−342990号
しかしながらこのような液冷電力変換装置は、発熱する部品の冷却に用いた冷却水を再利用し続けることとなることから、次第に冷却効率が悪化することが危惧される。
また、特許文献1に開示されている液冷電力変換装置では、ケース全体を一様に冷却することから、電気回路において特に発熱量の大きい部品を局所的に冷却することができない。
これを回避すべく、部品を局所的に冷却するための水路を別に設け、該水路に外部から冷却水を供給することも考えられるが、外部から供給する冷却水の水温と、ケース全体を冷却する冷却水の水温とに極端な温度差が生じる恐れがあり、このような場合、局所的に冷却する部品が温度差によって劣化してしまう恐れがある。
また、温度差による部品の劣化を招くことのない様に、ケース全体を冷却するための冷却水の循環機能と、部品の局所冷却のための冷却水の循環機能とを共用することも考えられるが、このような構成では、ケース全体の冷却が必要であるが局所的に部品を冷却する必要が無い場合であっても、これら2系統の水路に冷却水を循環する必要があり、この無駄が問題となっていた。
従って、本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、局所的に冷却する部品が温度差で劣化することなく、しかも必要に応じて適宜冷却することができ、ケース全体も効率的に冷却し得る液冷電力変換装置を提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために創案されたものであり、電力変換するために複数の部品から構成された電気回路と、該電気回路を収容すると共に該電気回路の発熱を外部から供給される冷却水によって冷却するための水路を有するケースと、を備えた液冷電力変換装置において、ケースは、水路の途中に冷却水を貯水するための貯水部を有しており、電気回路の所望の部品を局所的に冷却すべく、貯水部に貯水されている冷却水を2次冷却水として供給するための局所冷却水路と、局所的に冷却する部品の温度を検出する温度センサと、温度センサから検出した温度が所定の閾値を超えると駆動を指示する制御部と、制御部から指示を受けると、2次冷却水の供給を開始するポンプと、を備えることを特徴とする。
局所冷却水路の排水口は、水路の入水口より前記水路の排水口に近い場所に設けられていることを特徴とする。
局所冷却部品は載置台に載置されており、該載置台に前記局所冷却水路が配設されていることを特徴とする。
載置台は、貯水部上に該貯水部と一体的に形成されており、局所冷却水路の排水口は、載置台下の貯水部へ接続されていることを特徴とする。
本発明の液冷電力変換装置は、ケースに貯水部を有し、該貯水部に貯水されている冷却水を電気回路の所望の部品を局所的に冷却するための2次冷却水として局所冷却水路に供給する。このとき、制御部により温度センサによって検出した部品の温度が所定の閾値を超えると2次冷却水を局所冷却水路に供給するためのポンプ駆動が開始する。これにより、局所冷却が必要なとき、ポンプ駆動して部品を局所的に冷却することができる。
しかも本発明の液冷電力変換装置は、局所冷却に用いる2次冷却水をケース全体を冷却するために外部供給された冷却水を一旦貯水し、これを利用していることにより、冷却水と2次冷却水との温度差が少なく、温度差によって生じる部品の劣化を防止することができる。
更に本発明の液冷電力変換装置によれば、ケース全体を冷却するための冷却水を外部供給しており、ケース内において閉塞的に循環させないことから、冷却効率が次第に悪化することを防止することができ、ケース全体を効率的に冷却することができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態を詳細に説明するが、以下の説明では、実施の形態に用いる図面について同一の構成要素は同一の符号を付し、かつ重複する説明は可能な限り省略する。
本発明の液冷電力変換装置10は、図1に示すように電力変換するための電気回路11と、該電気回路11を収容すると共に該電気回路の発熱を外部から供給される冷却水によって冷却するための水路を有するケース12とを備える。
電気回路11は、トランスやインダクタと、MOSFET、IGBTおよびダイオードなどの半導体素子と、コンデンサなどの複数の電子部品から構成されており、従来から知られた電力変換を行なうための回路である。構成する部品は、通電によって発熱を伴うものがあり、その一部は発熱が高い。尚、各部品は電気的に接続されているが、図1においては接続関係が省略されている。
ケース12は、前記した電気回路11を収容するために凹所を有している。その凹所内には、電気回路11が内設され、蓋によって閉蓋されている。尚、この蓋は無くてもよい。
ケース12は、凹所の裏面側にウォータージャケット13を有している。ウォータージャケット13によって、冷却水のための水路が形成されており、冷却水の入水口14と、冷却水を貯水する貯水部15と、貯水した冷却水を排水する排水口16とを有している。
入水口14から供給された冷却水は貯水部15に貯水されており、電気回路を構成する部品の発熱によってケース内の温度が上昇するが、ケース12裏面側の貯水部15に貯水された冷却水によって、熱交換が図られケース内の放熱が図られている。熱交換が図られた冷却水は、順次供給される冷却水によって貯水部15から追い出されるように、排水口16から排水される。尚、排水された冷却水は循環利用されており、必要に応じて冷却されている。
ところでケース12の凹所の底面には、電気回路11を構成する発熱が高い発熱部品18を載置する載置台17を有している。
載置台17に載置される発熱部品18には、温度を計測するための温度センサ19が隣接されて設けられている。温度センサ19は、発熱部品18から発熱される温度を直接的に又は間接的に計測する。
温度センサ19による計測結果は、制御部20へ送られる。制御部20は、測定結果に基づいて後述するポンプの制御を行なう。
制御部20は、基板に形成した電気回路によって実現されており、その制御内容は後述詳細に説明を行なう。
ところで、載置台17を用いて水路が配設されており、この水路は前記したウォータジャケット13による水路と冷却目的が異る。然るに載置台17を用いた水路と前記したウォータジャケットによる水路との混同を防止すべく、以降の説明において載置台17を用いて水路を2次冷却水路(局所冷却水路)と称して説明を行なう。
2次冷却水路には、貯水部15に貯水された冷却水を2次冷却水として取水するためのポンプ21が設けられている。
2次冷却水路は、貯水部15と並行に配設されている。2次冷却水路の入水口22は、貯水部15に接続されており、より詳細には入水口14に近い付近に接続されている。また、2次冷却水路の排水口23も、貯水部15に接続されており、より詳細には排水口16に近い付近に接続されている。
ポンプ21によって取水された2次冷却水は、載置台17に設けた中空状の2次冷却貯水部24へ送られる。
2次冷却貯水部24に貯水された2次冷却水は、載置台17に載置された発熱部品18の局所的な冷却に利用され、その後、排水口23から貯水部15へ排出される。
ここで、制御部20の制御内容を詳細に説明する。
制御部20では、図2に示すように、温度センサ19から発熱部品18の温度を取得すると、所定の閾値と比較を行い、温度が閾値以上であるとき、発熱部品18の局所的な冷却が必要であると判断し、ポンプ21に対し駆動を指示する。
ところで、ポンプ21によって取水される2次冷却水は貯水部15に貯水されている冷却水であり、当該冷却水は別途設けられている冷却系統によって循環供給されており、必要に応じて循環経路中で当該冷却水の放熱が図られている(図2参照)。
指示を受けたポンプは、駆動を開始し、貯水部15に貯水されている冷却水を2次冷却水として2次冷却水路へ供給すべく、取水を行なう。
取水された2次冷却水は載置台17に設けた2次冷却貯水部24に貯水される。貯水された2次冷却水によって、熱交換が図られ発熱部品18の放熱が図られる。熱交換が図られた冷却水は、順次供給される2次冷却水によって2次冷却貯水部24から追い出されるように、排水口23から排水される。尚、排水口23から排水された2次冷却水の一部は、貯水部15において対流し、2次冷却水として循環利用されている。
ところで、2次冷却水は、貯水部15に貯水された冷却水が用いられている。この冷却水は、先に述べたようにケースの放熱に用いられている為、放熱による熱交換によって入水口14から入水された水温より、水温が上昇している。この上昇した水温が発熱部品18に急峻な温度差を与えることなく、該発熱部品18を局所的に冷却することができる。
すなわち、発熱部品18は、急激な温度差による熱ストレスを受けることがない。これにより、本発明によれば、発熱部品18破壊や劣化を招くことなく発熱部品18を局所的に冷却できるとともに、ケース12の熱を放熱することもできる。
ここで、発明者が行なった本発明の液冷電力変換装置の検証結果を説明する。
この検証では、従来の液冷電力変換装置と本発明の電力変換装置との放熱性を比較しており、例えば図4に示す検証モデルを用いて行なわれている。
本発明の構造の検証モデルでは、図4に示すようにケース12内に、電気回路を収容しており、該電気回路を構成するIGBT、トランスおよびチョークコイルなどの発熱部品が実装されている。これらの部品は、3.0W/mKで示される高熱伝導率のモールド樹脂によって被覆される。尚、図4においては、モールド樹脂およびケースの外周(ケースの側壁)が図示省略されている。
また、図4には主たる発熱部品としてIGBT、トランスおよびチョークコイルと、2次冷却水を供給するためのポンプ21とが模式的に示されている。このIGBTは、載置台17に配置された状態で図示されており、該載置台17の内部には2次冷却水路が配設され、図4の断面図に示すようにケース12底の内部に設けた貯水部15に接続されている。
また、発明構造の検証モデルにおいては、図4に示すように温度センサ19や制御部20などの構成が便宜的に省略されている。
ところで、前記した本発明の構造の検証モデルに対し、比較対象となる従来構造の検証モデルでは、ポンプ21や2次冷却水路などの構成が適宜省略されている。
次に、従来構造の検証モデルの放熱効果と、発明構造の検証モデルの放熱効果との差異を説明する。
ケース12の底に設けられた水路には冷却水が、16L/minの流量で供給されており、その水温は48℃である。
また、2次冷却水路には、貯水部15に貯水された冷却水が2次冷却水として8L/min(検証例1)の流量で供給されており、その水温は70℃である。この70℃の水温は、貯水部15へ供給された当初48℃の水温がケース内の発熱を熱交換することで上昇したものである。すなわち貯水部15には、2次冷却水路へ供給する際の冷却水が70℃となる状態で貯水されている。
尚、本検証では2次冷却水の8L/min(検証例1)の流量に代えて、4L/min(検証例2)の流量で2次冷却水を供給した場合における検証も行っている。
以上のような条件で求めた放熱効果が、図5のサーモグラフィおよび図6の表に纏められている。
図5に示すサーモグラフィでは、局所的に高温となるIGBTの放熱が図られていると共に、トランスやチョークコイルなどの部品の放熱も図られており、ケース内の熱が全体的に放熱されていることも明らかになっている。
更に図6に示す表では、2次冷却水によって局所的に冷却されるIGBTの最高温度は、検証例1において110.8℃から104.9℃へ低減し、検証例2において105.7℃へ低減することが確認されている。またトランスの最高温度は、検証例1において113.7℃から105.7℃へ低減し、検証例2において106.4℃へ低下することが確認されている。このように、本発明の液冷電力変換装置10によれば、従来の2次冷却水路を有していない液冷電力変換装置と比較して、効率の良い放熱効果を得ることができる。
更に、本発明の液冷電力変換装置10によれば、例えば110.8℃のIGBTが48℃の冷却水でもって急峻に冷却されることなく、当該冷却水の水温が上昇した70℃の水温でもってIGBTを冷却する。これにより、本発明の液冷電力変換装置によれば、局所冷却する発熱部品が急激な温度変化で破壊又は劣化することを防止することができる。
前記した実施例では、載置台17を用いて2次冷却水路を形成した液冷電力変換装置10を説明したが、実施例2では載置台17を用いることなく2次冷却水路が形成された液冷電力変換装置を説明する。
実施例2の液冷電極変換装置30は、図3に示すように、載置台を用いることなく、発熱部品としてのコンデンサ25を冷却するための2次冷却水路を備えている。
実施例2では、実施例1で設けられていた載置台は取除かれており、その場所に部品が配置されている。配置される部品の下には貯水部15が位置している。これにより、部品からの発熱を貯水部15に供給される冷却水によって効率的に放熱することができる。
ところで、コンデンサ25の周囲には冷却ケース26が設けられており、該冷却ケース26に2次冷却水路の一部が配設されている。
冷却ケース26とコンデンサ25との間には、温度センサ19が設けられており、該温度センサ19によって発熱部品18からの発熱が計測される。
温度センサ19による計測結果は、前記した実施例1と同様に制御部20へ送られ、該制御部20は計測した温度が閾値以上であるとき、ポンプ21に駆動を指示する。
従って、実施例2の液冷電力変換装置30によれば、コンデンサ25の温度が閾値以上に上昇すると、貯水部15に貯水されている冷却水を2次冷却水として、コンデンサ25周囲の冷却ケース26に配設した2次冷却水路に供給することから、前記した実施例1と同様に供貯水部15に供給される冷却水の水温がケースからの熱を放熱する際の熱交換によって上昇し、水温が上がった冷却水を2次冷却水としてコンデンサ25の局所冷却に用いることができる。これにより、実施例2の液冷電力変換装置30によれば、局所冷却されるコンデンサ25が急峻な温度変化を受けることがなく、コンデンサ25が破壊したり劣化したりすることを防止することができる。
前記した実施例では、2次冷却水路の排水口が水路の排水口16付近に隣接する例で説明を行なったが、例えば図7に示すように、載置台に設けた2次冷却貯水部24と、該2次冷却貯水部24下の貯水部15に、2次冷却水路の排水口を設けるようにしてもよい。また2次冷却水路の取り回しは、例示した以外にも本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、適宜変更してもよい。
実施例1の液冷電力変換装置の構造を示す断面図である。 制御部の制御内容を示す図である。 実施例2の液冷電力変換装置の構造を示す断面図である。 本発明の効果を示すサーモグラフィ図である。 本発明の効果を示す表である。 本発明の液冷電力変換装置の検証内容(検証条件)を示す図である。 2次冷却水路の排水口の位置を変更した液冷電力変換装置の断面図である。
符号の説明
10、30 液冷電力変換装置
11 電気回路
12 ケース
13 ウォータージャケット
14、22 入水口
15 貯水部
16、23 排水口
17 載置台
18 発熱部品
19 温度センサ
20 制御部
21 ポンプ
24 2次冷却貯水部
25 コンデンサ
26 冷却ケース

Claims (4)

  1. 電力変換するために複数の部品から構成された電気回路と、該電気回路を収容すると共に該電気回路の発熱を外部から供給される冷却水によって冷却するための水路を有するケースと、を備えた液冷電力変換装置において、
    前記ケースは、前記水路の途中に前記冷却水を貯水するための貯水部を有しており、
    前記電気回路の所望の部品を局所的に冷却すべく、前記貯水部に貯水されている前記冷却水を2次冷却水として供給するための局所冷却水路と、
    局所的に冷却する部品の温度を検出する温度センサと、
    前記温度センサから検出した温度が所定の閾値を超えると駆動を指示する制御部と、
    前記制御部から指示を受けると、前記2次冷却水の供給を開始するポンプと、を備えることを特徴とする液冷電力変換装置。
  2. 前記局所冷却水路の排水口は、前記水路の入水口より前記水路の排水口に近い場所に設けられていることを特徴とする請求項1記載の液冷電力変換装置。
  3. 前記局所冷却部品は載置台に載置されており、該載置台に前記局所冷却水路が配設されていることを特徴とする請求項1および請求項2記載の液冷電力変換装置。
  4. 前記載置台は、前記貯水部上に該貯水部と一体的に形成されており、
    前記局所冷却水路の排水口は、前記載置台下の前記貯水部へ接続されていることを特徴とする請求項3記載の液冷電力変換装置。
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