JP2008311710A - 放送受信装置 - Google Patents

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和輝 足立
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Abstract

【課題】PCカードに供給される電圧が異常であることを報知する。
【解決手段】放送受信機は、メインCPU15、サブCPU18、電源IC19を備え、サブCPU18は、機能的に、電源IC19を介してPCカード2に予め設定された所定電圧の電力を供給する電力供給部181と、電源IC19からPCカード2に供給される電圧値を検出する電圧検出部182と、電圧検出部182によって検出された電圧値が正常であるか否かを判定する電圧判定部183と、を備え、メインCPU15は、機能的に、電圧判定部183によって電圧値が正常ではないと判定された場合に、ディスプレイ14に予め設定された情報を表示する表示制御部152を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、暗号化されたデジタル放送を受信し、受信されたデジタル放送を、PCカードを介して復号化してモニタに出力する放送受信装置に関する。
近年、デジタル放送の普及に伴い、放送局と視聴者との間における双方向通信も可能となり、番組毎に課金する有料放送も可能となった。有料放送を行う放送システムにおいては、視聴者を識別して視聴が許可された視聴者に対してのみ、番組の視聴を可能とする仕組みが必要となる。例えば、BSデジタル放送を受信する場合には、受信装置毎にB−CAS(BS Conditional Access System)カードというICカードが必要とされ、暗号化された(=スクランブルのかけられた)放送信号を復号化(=デスクランブル)するためには、この放送局(=番組提供者)側と契約し、復号化するための情報を記憶したB−CASカードが不可欠である。
有料放送を行う放送システムに関しては、種々の装置、方法等が提案されている。例えば、内部にB−CASカード機能及びS−CASカード機能を備えたICカードが挿入さデジタル放送を受信した時には限定受信放送用ICカード内部のB−CASカード機能を、サーバ型放送受信した時には限定受信放送用ICカード内部のS−CASカード機能を用いて視聴者認証を受け、コンテンツ信号の復号化を行う受信装置が開示されている(特許文献1参照)。この受信装置によれば、暗号化されたデジタル放送及びサーバ型放送の双方を受信することができる。
特開2007−13685号公報
一方、北米ではケーブルテレビのデジタル化に伴い、オープンケーブル放送を開始している。そして、有料放送に対応できるように、復号化処理を行うケーブルカード(=Cable Card)というCPU(Central Processing Unit)が搭載されたICカード(いわゆる、PCMCIAカード等のPCカード)を装着可能とされている。
PCカードはCPUが搭載されているため、予め設定された所定の電圧値(例えば、3.3V)の直流電圧を印加する必要があるが、受信装置本体からPCカードに供給する電源ラインからの漏電等が発生し、所定の電圧値(ここでは、3.3V)の直流電圧がPCカードに供給できない場合がある。
このような場合には、PCカードを介して復号化処理を正常に行うことができないため、有料放送を視聴することができないことになる。しかしながら、ユーザは、有料放送を視聴することができない原因を把握することが困難であるので、適正に対処することが困難であり、利便性が充分ではない場合があった。また、受信装置本体からPCカードに供給する電源ラインからの漏電等が継続する場合には、他の機器に故障が拡大する虞があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、PCカードに供給される電圧が異常であることを報知することの可能な放送受信装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1に記載の放送受信装置は、暗号化されたデジタル放送を受信し、受信されたデジタル放送を、PCカードを介して復号化してモニタに出力する放送受信装置であって、前記PCカードに予め設定された所定電圧の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段によって前記PCカードに供給される電圧値を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段によって検出された電圧値が正常であるか否かを判定する電圧判定手段と、前記電圧判定手段によって電圧値が正常ではないと判定された場合に、前記モニタに予め設定された情報を表示する表示制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の放送受信装置は、請求項1に記載の放送受信装置であって、前記PCカードが、PCMCIA規格に準拠したPCカードであって、前記電力供給手段が、前記PCカードに、第1ラインを介して第1電圧値に設定された電圧を供給すると共に、前記第1ラインとは相違する第2ラインを介して第2電圧値に設定された電圧を供給し、前記電圧検出手段が、前記電力供給手段から前記第1ライン及び第2ラインを介してそれぞれ供給される2つの電圧値を検出し、前記電圧判定手段が、前記電圧検出手段によって検出された2つの電圧値がそれぞれ正常であるか否かを判定し、前記表示制御手段が、前記電圧判定手段によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、前記モニタに予め設定された情報を表示することを特徴としている。
請求項3に記載の放送受信装置は、請求項2に記載の放送受信装置であって、前記表示制御手段が、前記電圧判定手段によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、2つの電圧値の内、正常ではないと判定された電圧値が供給されているラインを判別可能に前記モニタに表示することを特徴としている。
請求項4に記載の放送受信装置は、請求項2又は請求項3に記載の放送受信装置であって、前記電力供給手段に対して、前記第1ライン及び第2ラインを介して、それぞれ、前記PCカードに供給する第1電圧値及び第2電圧値を設定する電圧制御手段を備え、前記電圧判定手段が、前記電圧検出手段によって検出された2つの電圧値を、それぞれ、前記電圧制御手段から前記電力供給手段に対して設定された第1電圧値及び第2電圧値と比較することによって、前記電圧検出手段によって検出された2つの電圧値がそれぞれ正常であるか否かを判定することを特徴としている。
請求項5に記載の放送受信装置は、請求項4に記載の放送受信装置であって、前記電圧制御手段が、前記電圧判定手段によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、前記第1ライン及び第2ラインを介して、前記PCカードに供給する電力を遮断することを特徴としている。
請求項1に記載の放送受信装置によれば、PCカードに予め設定された所定電圧の電力が供給され、PCカードに供給される電圧値が検出され、検出された電圧値が正常であるか否かが判定される。そして、電圧値が正常ではないと判定された場合に、モニタに予め設定された情報が表示されるため、PCカードに供給される電圧が異常であることを報知することができるので、ユーザの利便性を向上することができる。
請求項2に記載の放送受信装置によれば、PCカードが、PCMCIA規格に準拠したPCカードであって、PCカードに、第1ラインを介して第1電圧値に設定された電圧が供給されると共に、第1ラインとは相違する第2ラインを介して第2電圧値に設定された電圧が供給される。そして、第1ライン及び第2ラインを介してそれぞれ供給される2つの電圧値が検出され、検出された2つの電圧値がそれぞれ正常であるか否かが判定される。更に、2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、モニタに予め設定された情報が表示されるため、PCカードがPCMCIA規格に準拠したPCカードである場合に、PCカードに供給される電圧が異常であることを報知することができるので、ユーザの利便性を更に向上することができる。
請求項3に記載の放送受信装置によれば、2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、2つの電圧値の内、正常ではないと判定された電圧値が供給されているラインを判別可能にモニタに表示されるため、PCカードがPCMCIA規格に準拠したPCカードである場合に、PCカードに供給される電圧が異常であることを更に正確に報知することができるので、ユーザの利便性を更に向上することができる。
請求項4に記載の放送受信装置によれば、第1ライン及び第2ラインを介して、それぞれ、PCカードに供給する第1電圧値及び第2電圧値が設定され、検出された2つの電圧値を、それぞれ、設定された第1電圧値及び第2電圧値と比較することによって、検出された2つの電圧値がそれぞれ正常であるか否かが判定されるため、PCカードがPCMCIA規格に準拠したPCカードである場合に、PCカードに供給される電圧が異常であるか否かを簡素な構成で正確に判定することができる。
すなわち、例えば、第1ラインを介してPCカードに供給されている電圧値が、設定された第1電圧値(例えば、3.3V)に基づいて予め設定された第1閾値(例えば、2.0V)以下である場合に、異常であると判定し、第2ラインを介してPCカードに供給されている電圧値が、設定された第2電圧値(例えば、5.0V)に基づいて予め設定された第2閾値(例えば、3.0V)以下である場合に、異常であると判定することによって、PCカード(=PCMCIA規格に準拠したPCカード)に供給される電圧が異常であるか否かを簡素な構成で正確に判定することができるのである。
請求項5に記載の放送受信装置によれば、検出された2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、第1ライン及び第2ラインを介して、PCカードに供給する電力が遮断されるため、電源ラインからの漏電等を防止することができるので、他の機器に故障が拡大することを防止することができる。
以下に本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る放送受信機の構成の一例を示すブロック図である。放送受信機1は、ケーブルを介してテレビジョン放送を受信し、ディスプレイ14に出力するものであって、放送受信部11、MPEG2デコーダ12、出力部13、ディスプレイ14、メインCPU15、メモリ16、復号部17、サブCPU18、及び、電源IC19を備えている。また、放送受信機1は、PCカード2が着脱自在に構成され、PCカード2との間で通信可能に構成されている。
放送受信部11は、ケーブルを介してデジタル放送を受信して復調するものであって、チューナ部111、復調部112、及び、TSデマルチプレクサ113を備えている。
チューナ部111は、ケーブルを介してデジタル放送波から、予め設定されたチャンネルの放送を選局するものである。復調部112は、チューナ部111からの出力情報を復調するものである。なお、チューナ部111を介して暗号化されたデジタル放送を受信する場合には、復調部112は、復調された情報をPCカード2(復号部23)へ出力し、チューナ部111を介して暗号化されていないデジタル放送を受信する場合には、復調部112は、復調された情報をTSデマルチプレクサ113へ出力するものである。
TS(Transport Stream)デマルチプレクサ113は、復調部112によって復調された出力情報を種別毎に分離して出力するものである。MPEG(Motion Picture Experts Group)2デコーダ12は、TSデマルチプレクサ113から出力された映像情報を圧縮前の映像情報に復号化するものである。
出力部13は、MPEG2デコーダ12によって復号化された映像情報をディスプレイ14に対して出力するものである。ディスプレイ14(モニタに相当する)は、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等からなり、出力部13から出力された映像情報に対応する映像を表示するものである。
メインCPU(Central Processing Unit)15は、放送受信機1全体の動作を制御するものである。メモリ16は、RAM(Random Access Memory)等からなり、種々の情報を格納するものである。復号部17は、PCカード2(暗号化部24)からの暗号化されたTS(Transport Stream)を複合化し、複合化されたTSをTSデマルチプレクサ113へ出力するものである。
サブCPU18は、メインCPU15からの指示に従って、放送受信機1全体の電源供給を制御するものである。また、サブCPU18は、メインCPU15からの指示に従って、電源IC19を介して、PCカード2への電源供給を制御するものである。
電源IC(Integrated Circuit)19(電力供給手段の一部に相当する)は、サブCPU18からの指示に従って、PCカード2に対して、第1ラインを介して第1電圧値Vccに設定された電圧を供給すると共に、第1ラインとは相違する第2ラインを介して第2電圧値Vppに設定された電圧を供給するものである(図2参照)。
PCカード2は、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)規格に準拠したPC(Personal Computer)カードであって、放送受信部11から暗号化されたデジタル放送が受信された場合に、受信された暗号化されたデジタル放送を復号化するものである。また、PCカード2は、CPU21、メモリ22、復号部23、及び、暗号化部24を備えている。
CPU21は、放送受信機1に配設されたメインCPU15と通信可能に接続され、PCカード2全体の制御を行うものである。また、CPU21は、放送受信部11を介して受信された暗号化されたデジタル放送の映像情報等を復号部23及び暗号化部24を介して復号部17へ出力するものである。メモリ22は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであって、復号部23が復号化処理を実行するためのファームウェア情報等を格納するものである。
復号部23は、放送受信部11から暗号化されたデジタル放送が受信された場合に、CPU21を介して復調部112から入力される暗号化されたデジタル放送を復号化し、復号化された映像情報を、暗号化部24を介してTS(Transport Stream)デマルチプレクサ113へ出力するものである。暗号化部24は、復号部23によって復号化された映像情報を暗号化し、暗号化された映像情報を復号部17へ出力するものである。
図2は、図1に示す放送受信機1における主要部の機能構成の一例を示す構成図である。メインCPU15は、機能的に、電圧制御部151、及び、表示制御部152、を備え、サブCPU18は、機能的に、電力供給部181、電圧検出部182、及び、電圧判定部183を備えている。
ここでは、メインCPU15が、図略のROM(Read Only Memory)等に予め格納された制御プログラムを読み出して実行することにより、電圧制御部151、表示制御部152等の機能部として機能するものである。また、サブCPU18が、図略のROM等に予め格納された制御プログラムを読み出して実行することにより、電力供給部181、電圧検出部182、電圧判定部183等の機能部として機能するものである。
また、図1に示すメモリ16、図略のROM等に格納された各種データのうち装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしてもよく、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、半導体メモリ等である。
電圧制御部151(電圧制御手段の一部に相当する)は、電力供給部181及び電源IC19を介して、第1ライン及び第2ラインを介して、それぞれ、PCカード2に供給する第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppを設定するものである。また、電圧制御部151は、電圧判定部183によって2つの電圧値Vcc、Vppの内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、電力供給部181及び電源IC19を介して、第1ライン及び第2ラインを介してPCカード2に供給する電力を遮断するものである。
電力供給部181(電圧制御手段の一部、電力供給手段の一部に相当する)は、電圧制御部151からの指示に従って、電源IC19を介して、PCカード2に、第1ラインを介して第1電圧値Vccに設定された電圧を供給すると共に、第2ラインを介して第2電圧値Vppに設定された電圧を供給するものである。また、電力供給部181は、電圧判定部183によって2つの電圧値Vcc、Vppの内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、電源IC19を介して、電圧制御部151からの指示に従って、第1ライン及び第2ラインを介してPCカード2に供給する電力を遮断する(=電源IC19に対して、出力する制御信号EN0、EN1を「0」に設定する:図3(a)参照)ものである。
具体的には、電力供給部181は、電圧制御部151からの指示に基づいて、制御信号EN0、EN1を生成し、制御信号EN0、EN1を電源IC19に対して出力するものである。電源IC19は、電力供給部181から入力された制御信号EN0、EN1に応じて、第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppを制御するものである。
図3(a)は、電力供給部181から電源IC19に対して出力される制御信号EN0、EN1と、電源IC19によってPCカード2に印加される第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppと、の関係の一例を示す図表である。例えば、制御信号EN0が「0」であって、制御信号EN1が「0」である場合には、第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppが「0V」に制御される(=PCカード2に供給する電力が遮断される)。
また、制御信号EN0が「0」であって、制御信号EN1が「1」である場合には、第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppが「3.3V」に制御される。更に、制御信号EN0が「1」であって、制御信号EN1が「0」である場合には、第1電圧値Vccが「3.3V」に制御され、第2電圧値Vppが「5V」に制御される。加えて、制御信号EN0が「1」であって、制御信号EN1が「1」である場合には、第1電圧値Vccが「3.3V」に制御され、第2電圧値Vppが「0V」に制御される。
電圧検出部182(電圧検出手段に相当する)は、電源IC19からPCカード2に、第1ライン及び第2ラインを介してそれぞれ供給される2つの電圧値V1、V2を検出するものである。
電圧判定部183(電圧判定手段に相当する)は、電圧検出部182によって検出された2つの電圧値V1、V2がそれぞれ正常であるか否かを判定するものである。具体的には、電圧判定部183は、電圧検出部182によって検出された2つの電圧値V1、V2を、それぞれ、電力供給部181から電源IC19に対して設定された第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppと比較することによって、電圧検出部182によって検出された2つの電圧値V1、V2がそれぞれ正常であるか否かを判定する。
ここでは、例えば、電圧判定部183は、第1電圧値Vcc(又は第2電圧値Vpp)が「3.3V」に設定される場合には、電圧値V1(又は、電圧値V2)が「2.0V」未満である場合に、電圧値V1(又は、電圧値V2)が異常であると判定する。また、電圧判定部183は、第2電圧値Vppが「5V」に設定される場合には、電圧値V2が「3.0V」未満である場合に、電圧値V2が異常であると判定する。
表示制御部152(表示制御手段に相当する)は、電圧判定部183によって2つの電圧値V1、V2の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、ディスプレイ14に予め設定された情報を表示するものである。
具体的には、表示制御部152は、電圧判定部183によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、2つの電圧値V1、V2の内、正常ではないと判定された電圧値が供給されているラインを判別可能に(=第1電圧値Vccが供給されるラインが異常であるか、第2電圧値Vppが供給されるラインが異常であるかを判別可能に)、ディスプレイ14にOSD(On−Screen Display)にて予め設定された情報を表示するものである。
図3(b)は、表示制御部152によってディスプレイ14に表示される異常情報表示画面の一例を示す画面図である。異常情報表示画面300には、画面右上に、ガイダンス表示部301、及び、詳細情報表示部302が表示されている。ガイダンス表示部301は、電源IC19からPCカード2に供給される電圧が異常である旨の文字情報を表示するものであって、ここでは、「ケーブルカードが異常です。サービスコールをしてください。」との文字情報を表示するものである。
詳細情報表示部302は、第1電圧値Vccが供給されるラインが異常であるか、第2電圧値Vppが供給されるラインが異常であるかを判別可能に表示するものであって、ここでは、「(Vcc:OK Vpp:NG)」と表示され、第1電圧値Vccが供給されるラインが正常であって、第2電圧値Vppが供給されるラインが異常であることが表示されている。
図4〜図6は、放送受信機1(主にメインCPU15及びサブCPU18)の動作の一例を示すフローチャートである。まず、図4に示すように、電圧判定部183によって、電力供給部181から電源IC19に対して出力される制御信号EN0、EN1が「0」であるか否かの判定が行われる(S101)。制御信号EN0、EN1が「0」であると判定された場合(S101でYES)には、処理が待機状態とされる。制御信号EN0、EN1の少なくとも一方が「0」ではないと判定された場合(S101でNO)には、電圧検出部182によって、電源IC19からPCカード2に供給される2つの電圧値V1、V2が検出される(S103)。
そして、電圧判定部183によって、制御信号EN0が「1」であるか否かの判定が行われる(S105)。制御信号EN0が「1」ではない(=「0」である)と判定された場合(S105でNO)には、処理が図5に示すステップS115に進められる。制御信号EN0が「1」であると判定された場合(S105でYES)には、電圧判定部183によって、制御信号EN1が「1」であるか否かの判定が行われる(S107)。制御信号EN1が「1」ではない(=「0」である)と判定された場合(S107でNO)には、処理が図6に示すステップS129に進められる。
制御信号EN1が「1」であると判定された場合(S107でYES:この場合には、電源IC19によって第1電圧値Vccが「3.3V」に制御され、第2電圧値Vppが「0V」に制御される(図3(a)参照))には、電圧判定部183によって、ステップS103において検出された電圧値V1が「2.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S109)。電圧値V1が「2.0V」未満ではない(=電圧値V1が正常である)と判定された場合(S109でNO)には、処理がステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。
電圧値V1が「2.0V」未満である(=電圧値V1が異常である)と判定された場合(S109でYES)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vccが供給されるラインが異常であって、第2電圧値Vppが供給されるラインが正常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示される(S111)。そして、電圧制御部151によって、電力供給部181を介して、制御信号EN0、EN1が「0」に設定され(S113)、処理が終了される。
S105でNOである場合(この場合には、電源IC19によって第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppが「3.3V」に制御される(図3(a)参照))には、図5に示すように、電圧判定部183によって、図4に示すステップS103において検出された電圧値V1が「2.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S115)。電圧値V1が「2.0V」未満ではない(=電圧値V1が正常である)と判定された場合(S115でNO)には、処理がステップS125に進められる。
電圧値V1が「2.0V」未満である(=電圧値V1が異常である)と判定された場合(S115でYES)には、電圧判定部183によって、図4に示すステップS103において検出された電圧値V2が「2.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S117)。電圧値V2が「2.0V」未満である(=電圧値V2が異常である)と判定された場合(S117でYES)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppが供給されるラインが共に異常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示される(S119)。
電圧値V2が「2.0V」未満ではない(=電圧値V2が正常である)と判定された場合(S117でNO)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vccが供給されるラインが異常であって、第2電圧値Vppが供給されるラインが正常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示される(S121)。ステップS119又はステップS121の処理が終了した場合には、電圧制御部151によって、電力供給部181を介して、制御信号EN0、EN1が「0」に設定され(S123)、処理が終了される。
ステップS115でNOの場合には、電圧判定部183によって、図4に示すステップS103において検出された電圧値V2が「2.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S125)。電圧値V2が「2.0V」未満ではない(=電圧値V2が正常である)と判定された場合(S125でNO)には、処理が図4に示すステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。電圧値V2が「2.0V」未満である(=電圧値V2が異常である)と判定された場合(S125でYES)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vccが供給されるラインが正常であって、第2電圧値Vppが供給されるラインが異常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示され(S127)、電圧制御部151によって、電力供給部181を介して、制御信号EN0、EN1が「0」に設定され(S123)、処理が終了される。
S107でNOである場合(この場合には、電源IC19によって第1電圧値Vccが「3.3V」に制御され、第2電圧値Vppが「5V」に制御される(図3(a)参照))には、図6に示すように、電圧判定部183によって、図4に示すステップS103において検出された電圧値V1が「2.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S129)。電圧値V1が「2.0V」未満ではない(=電圧値V1が正常である)と判定された場合(S129でNO)には、処理がステップS139に進められる。
電圧値V1が「2.0V」未満である(=電圧値V1が異常である)と判定された場合(S129でYES)には、電圧判定部183によって、図4に示すステップS103において検出された電圧値V2が「3.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S131)。電圧値V2が「3.0V」未満である(=電圧値V2が異常である)と判定された場合(S131でYES)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppが供給されるラインが共に異常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示される(S133)。
電圧値V2が「2.0V」未満ではない(=電圧値V2が正常である)と判定された場合(S131でNO)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vccが供給されるラインが異常であって、第2電圧値Vppが供給されるラインが正常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示される(S135)。ステップS133又はステップS135の処理が終了した場合には、電圧制御部151によって、電力供給部181を介して、制御信号EN0、EN1が「0」に設定され(S137)、処理が終了される。
ステップS129でNOの場合には、電圧判定部183によって、図4に示すステップS103において検出された電圧値V2が「3.0V」未満であるか否かの判定が行われる(S139)。電圧値V2が「3.0V」未満ではない(=電圧値V2が正常である)と判定された場合(S139でNO)には、処理が図4に示すステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。電圧値V2が「3.0V」未満である(=電圧値V2が異常である)と判定された場合(S139でYES)には、表示制御部152によって、第1電圧値Vccが供給されるラインが正常であって、第2電圧値Vppが供給されるラインが異常であることを示す異常情報表示画面(図3(b)参照)がディスプレイ14に表示され(S141)、電圧制御部151によって、電力供給部181を介して、制御信号EN0、EN1が「0」に設定され(S137)、処理が終了される。
このようにして、PCカード2に予め設定された所定電圧の電力が供給され、PCカード2に供給される電圧値が検出され、検出された電圧値が正常であるか否かが判定される。そして、電圧値が正常ではないと判定された場合に、ディスプレイ14に予め設定された情報が表示されるため、PCカード2に供給される電圧が異常であることを報知することができるので、ユーザの利便性を向上することができる。
また、PCカード2が、PCMCIA規格に準拠したPCカードであって、PCカード2に、第1ラインを介して第1電圧値Vccに設定された電圧が供給されると共に、第1ラインとは相違する第2ラインを介して第2電圧値Vppに設定された電圧が供給される。そして、第1ライン及び第2ラインを介してそれぞれ供給される2つの電圧値V1、V2が検出され、検出された2つの電圧値V1、V2がそれぞれ正常であるか否かが判定される。更に、2つの電圧値V1、V2の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、ディスプレイ14に予め設定された情報が表示されるため、PCカード2がPCMCIA規格に準拠したPCカードである場合に、PCカード2に供給される電圧が異常であることを報知することができるので、ユーザの利便性を更に向上することができる。
更に、2つの電圧値V1、V2の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、2つの電圧値V1、V2の内、正常ではないと判定された電圧値が供給されているラインを判別可能にディスプレイ14に表示される(図3(b)参照)ため、PCカード2がPCMCIA規格に準拠したPCカードである場合に、PCカード2に供給される電圧が異常であることを更に正確に報知することができるので、ユーザの利便性を更に向上することができる。
加えて、第1ライン及び第2ラインを介して、それぞれ、PCカード2に供給する第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppが設定され、検出された2つの電圧値V1、V2を、それぞれ、設定された第1電圧値Vcc及び第2電圧値Vppと比較することによって、検出された2つの電圧値V1、V2がそれぞれ正常であるか否かが判定されるため、PCカード2がPCMCIA規格に準拠したPCカードである場合に、PCカード2に供給される電圧が異常であるか否かを簡素な構成で正確に判定することができる。
すなわち、例えば、第1ラインを介してPCカード2に供給されている電圧値V1が、設定された第1電圧値Vcc(例えば、3.3V)に基づいて予め設定された第1閾値(例えば、2.0V)以下である場合に、異常であると判定し、第2ラインを介してPCカード2に供給されている電圧値が、設定された第2電圧値Vpp(例えば、5.0V)に基づいて予め設定された第2閾値(例えば、3.0V)以下である場合に、異常であると判定することによって、PCカード2(=PCMCIA規格に準拠したPCカード)に供給される電圧が異常であるか否かを簡素な構成で正確に判定することができるのである。
また、検出された2つの電圧値V1、V2の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、第1ライン及び第2ラインを介して、PCカード2に供給する電力が遮断されるため、電源ラインからの漏電等を防止することができるので、他の機器に故障が拡大することを防止することができる。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、放送受信装置が、デジタル放送を受信する放送受信機1である場合について説明したが、放送受信装置が、アナログ放送及びデジタル放送を受信する形態でもよい。
(B)本実施形態では、放送受信機1がメインCPU15及びサブCPU18を備える場合について説明したが、放送受信機1が1のCPUを備える形態でもよいし、3個以上のCPUを備える形態でもよい。
(C)本実施形態では、メインCPU15及びサブCPU18が、それぞれ、機能的に、電圧制御部151、表示制御部152、及び、電力供給部181、電圧検出部182、電圧判定部183を備える場合について説明したが、電圧制御部151、表示制御部152、電力供給部181、電圧検出部182、及び、電圧判定部183の内、少なくとも1の機能部が、回路等のハードウェアによって実現されている形態でもよい。
(D)本実施形態では、PCカード2が、PCMCIA規格に準拠したPCカードである場合について説明したが、その他の種類のPCカードである形態でもよい。
(E)本実施形態では、放送受信機1がケーブルを介してデジタル放送を受信する場合について説明したが、アンテナを介してデジタル放送を受信する形態でもよい。
は、本発明に係る放送受信機の構成の一例を示すブロック図である。 は、図1に示す放送受信機における主要部の機能構成の一例を示す構成図である。 は、制御信号EN0、EN1と第1電圧値Vcc、第2電圧値Vppとの関係の一例を示す図表、及び、表示制御部によってディスプレイに表示される異常情報表示画面の一例を示す画面図である。 は、放送受信機(主にメインCPU及びサブCPU)の動作の一例を示すフローチャート(第1部)である。 は、放送受信機(主にメインCPU及びサブCPU)の動作の一例を示すフローチャート(第2部)である。 は、放送受信機(主にメインCPU及びサブCPU)の動作の一例を示すフローチャート(第3部)である。
符号の説明
1 放送受信機(放送受信装置)
11 放送受信部
12 MPEG2デコーダ
13 出力部
14 ディスプレイ(モニタ)
15 メインCPU
151 電圧制御部(電圧制御手段の一部)
152 表示制御部(表示制御手段)
16 メモリ
17 復号部
18 サブCPU
181 電力供給部(電圧制御手段の一部、電力供給手段の一部)
182 電圧検出部(電圧検出手段)
183 電圧判定部(電圧判定手段)
19 電源IC(電力供給手段の一部)
2 PCカード
21 CPU
22 メモリ
23 復号部
24 暗号化部

Claims (5)

  1. 暗号化されたデジタル放送を受信し、受信されたデジタル放送を、PCカードを介して復号化してモニタに出力する放送受信装置であって、
    前記PCカードに予め設定された所定電圧の電力を供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段によって前記PCカードに供給される電圧値を検出する電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段によって検出された電圧値が正常であるか否かを判定する電圧判定手段と、
    前記電圧判定手段によって電圧値が正常ではないと判定された場合に、前記モニタに予め設定された情報を表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記PCカードは、PCMCIA規格に準拠したPCカードであって、
    前記電力供給手段は、前記PCカードに、第1ラインを介して第1電圧値に設定された電圧を供給すると共に、前記第1ラインとは相違する第2ラインを介して第2電圧値に設定された電圧を供給し、
    前記電圧検出手段は、前記電力供給手段から前記第1ライン及び第2ラインを介してそれぞれ供給される2つの電圧値を検出し、
    前記電圧判定手段は、前記電圧検出手段によって検出された2つの電圧値がそれぞれ正常であるか否かを判定し、
    前記表示制御手段は、前記電圧判定手段によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、前記モニタに予め設定された情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記電圧判定手段によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、2つの電圧値の内、正常ではないと判定された電圧値が供給されているラインを判別可能に前記モニタに表示することを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記電力供給手段に対して、前記第1ライン及び第2ラインを介して、それぞれ、前記PCカードに供給する第1電圧値及び第2電圧値を設定する電圧制御手段を備え、
    前記電圧判定手段は、前記電圧検出手段によって検出された2つの電圧値を、それぞれ、前記電圧制御手段から前記電力供給手段に対して設定された第1電圧値及び第2電圧値と比較することによって、前記電圧検出手段によって検出された2つの電圧値がそれぞれ正常であるか否かを判定することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の放送受信装置。
  5. 前記電圧制御手段は、前記電圧判定手段によって2つの電圧値の内、少なくとも一方が正常ではないと判定された場合に、前記第1ライン及び第2ラインを介して、前記PCカードに供給する電力を遮断することを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置。
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