JP2008310296A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 現像剤を担持する現像剤担持体と、
   前記現像剤担持体の上の現像剤を規制する現像剤量規制部材と、
   前記現像剤担持体に当接して設けられ、前記現像剤担持体へ現像剤を供給する現像剤供給部材と、
   を備えた現像装置において、
   使用される現像剤の体積平均粒径Ｒが４．０μｍ≦Ｒ≦６．２μｍであり、
   前記現像剤担持体の表面の算術平均粗さＲａ（μｍ）が、現像剤の体積平均粒径Ｒに対して０．１０倍以下であり、
   前記現像剤供給部材及び前記現像剤担持体には、それぞれ電圧が印加され、
   前記現像剤供給部材に印加される電圧から前記現像剤担持体に印加される電圧を引いた値は、現像剤の正規の帯電極性と同極性であり、
   現像剤に対する前記現像剤供給部材の摩擦帯電極性は、現像剤の正規の帯電極性と同極性であり、
   前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材とが当接する当接方向に断面をとった場合に、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材とが当接する当接幅Ｓが、
   ２．５ｍｍ≦Ｓ≦５．５ｍｍ
   であることを特徴とする現像装置。
2. 前記現像剤担持体の表面の算術平均粗さＲａが、現像剤の体積平均粒径Ｒに対して０．０４倍以下であることを特徴とする請求項１に記載する現像装置。
3. 前記当接幅Ｓと、前記現像剤担持体の表面の算術平均粗さＲａと、現像剤の体積平均粒径Ｒとの関係が、
   Ｓ≧３．０−１２．５×（Ｒａ／Ｒ）
   を満たすことを特徴とする請求項１又は２に記載の現像装置。
4. 静電潜像が形成される像担持体と、
   前記像担持体に現像作用を行う請求項１乃至３のいずれか１項に記載の現像装置と、
   を備えることを特徴とする画像形成装置。
5. 前記現像装置と前記像担持体とが、画像形成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジの構成要素として一体化されていることを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。