JP2008307407A - 臭気等処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 底部が天井部よりも狭い形態のボックス本体2と、この2の開口部3と、ボックス本体2の側壁奥側上方に設けられた吸出口4と、この吸出口4からの臭気を下方に誘導するためのボックス本体2の外側に該2と一体的に設けられた臭気等誘導部5と、この臭気等誘導部5の下方に設けられた吸排気ファン7とからなっている。
【選択図】図1
Description
<請求項1記載の発明>
主に介護される者が寝ている布団の上に直接置いて且つ臀部横に置いて使用する、底部が上部よりも狭い形態で上方が下方より介護される者の側に突出した形態からなるボックス本体と、このボックス本体の介護される者の臀部側に開口してなる開口部と、前記ボックス本体の略中程から上方に設けられた主に該ボックス本体内の臭気等を該ボックス本体外に排出するための吸出口と、この吸出口からの臭気等を下方に誘導するための前記ボックス本体と一体的に設けられた臭気等誘導部と、この臭気等誘導部の下方側となる部位に設けられた排出部と、前記臭気等誘導部の中ほどより下方あるいは前記排出部に設けられた吸排気ファンとからなり、前記吸排気ファンの重量により重心が下方となって前記ボックス本体の布団上での安定性がよくなるようにしてなることを特徴とする臭気等処理装置である。
請求項1記載の発明の構成において、排出部に柔軟性のビニール筒を設け、吸込みホースを前記ビニール筒を結束して取付け、あるいは吸排気ファンを前記ビニール筒を結束して取付けるようにしてなることを特徴とする臭気等処理装置を構成している。
<請求項1記載の発明の効果>
主に介護される者が寝ている布団の上に直接置いて且つ臀部横に置いて使用する、底部が上部よりも狭い形態で上方が下方より介護される者の側に突出した形態からなるボックス本体と、このボックス本体の介護される者の臀部側に開口してなる開口部と、前記ボックス本体の略中程から上方に設けられた主に該ボックス本体内の臭気等を該ボックス本体外に排出するための吸出口と、この吸出口からの臭気等を下方に誘導するための前記ボックス本体と一体的に設けられた臭気等誘導部と、この臭気等誘導部の下方側となる部位に設けられた排出部と、前記臭気等誘導部の中ほどより下方あるいは前記排出部に設けられた吸排気ファンとからなり、前記吸排気ファンの重量により重心が下方となって前記ボックス本体の布団上での安定性がよくなるようにしてなることを特徴とする臭気等処理装置である。
よって、前記臭気等誘導部の中ほどより下方あるいは前記排出部に設けられた吸排気ファンによって、前記吸排気ファンの重量により重心が下方となって前記ボックス本体の布団上での安定性がよくなるという効果を奏する。
請求項1記載の発明の構成において、排出部に柔軟性のビニール筒を設け、吸込みホースを前記ビニール筒を結束して取付け、あるいは吸排気ファンを前記ビニール筒を結束して取付けるようにしてなることを特徴とする臭気等処理装置を構成している。
<1>非通気性のビニール系、ポリエチレン、ポリスチレンなどの柔軟性シート状部材をホース形態にして形成したホース本体と、このホース本体の外側に接着や融着などにより内側部位を固定された、起こされた状態でフランジ体を形成して前記ホース本体を筒状形態(ホース体)に保持するための適宜な間隔で配置された板状部材片からなる筒状形態保持手段とからなることを特徴とする排気ホース。
<2>筒状形態保持手段がホース本体に対向するように取付けられた対からなる板状部材であって、内側が胴部分と腕部分とからなる略コの字形態あるいはLの字形態からなるものであり、前記胴部分の内側を前記ホース本体に固定し、前記腕部分同士をクリップ等の接続手段で接続することにより前記腕部分と前記胴部分により内側に空間部を有するフランジ体が形成され、このこのフランジ体の形成により前記胴部分に固定された前記ホース本体が筒状態となり該筒状態が保持されるようにしてなることを特徴とする前記<1>記載の排気ホース。
<3>筒状形態保持手段が二つ折になり且つ展開するとフランジ体となって内側に溝形態を含む空間部が形成される板上部材からなることを特徴とする<1><2>いずれか記載の排気ホース。
<4>筒状形態保持手段の構成を、三角筒体に折り上げることが出来る、底部、右側部、左側部からなる板状部材片にしたことを特徴とする前記<1>記載の排気ホース。
前記<1>ないし<3>に記載の発明の効果。
<1>ないし<3>産業上の利用分野本発明は排気ホースに関する。
<1>ないし<3>に記載の発明に関する従来技術従来、室内において介護される者のおむつ交換時の臭気を排出するため、介護される者の臀部付近に置く脱臭ボックス内の空気を吸引するためのホースとして、掃除機などに使われる細い蛇腹ホースや、合成樹脂製やアルミ製部材で蛇腹上に形成された太目のホースが使用されていた。
<1>ないし<3>に記載の発明が解決しようとする課題上述した従来技術のものは、それぞれが高価であるという欠点があった。また、細い蛇腹製のものは吸引騒音が大きいと言う欠点があった。また、太目のホースは容積が大きく、運送費がかかる、収納性が悪いと言う欠点があった。
<1>ないし<3>に記載の発明の目的本発明は以上のような従来技術の持つ問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、安価で運搬性・収納性がよい排気ホースを提供するにある。
<1>ないし<3>に記載の発明の効果安価なビニール系などの柔軟性部材からなるホース部材に、ダンボール製部材などの安価な板材からなる前記ホース部材を筒状形態に保持する筒状形態保持手段を適宜な間隔で設けたものであるので、収納性と折りたたみコンパクトにして運送できるので、安価な排気ホースを提供できるとう効果を奏する。また、排気ホースを太いものにできるのでホースにかかわる吸引音を大幅に軽減できるという効果を奏する。使用後は折りたたんで置けるので、収納性が良いという効果も奏する。
2:ボックス本体、
3:開口部、
4:吸出口、
5:臭気等誘導部、
6:排出部、
7:吸排気ファン、
8:投入物、
9:投入物前方行阻止部、
10:投入物受け部材、
11:投入物受け部材係止部、
12:ベッド、
13:介護される者、
14:排気ホース、
15:戸、
16:戸口、
17:排気ダクト、
18:隙間塞板、
21:ビニール筒、
22:吸込みホース、
24:吸排気ファン、
25:ビニール筒、
26:固定手段、
27:結束手段、
29:ファン取付け部、
30:空気抵抗軽減カーブ部、
32:消臭手段、
34:誘導部形成板、
35:ボックス内上部誘導部、
36:天井側吸出口、
38:臭気等誘導部、
39:誘導部形成板、
40:排出口、
41:ダンボール板、
43:臭気等誘導部、
44:誘導部形成板、
45:吸出口、
46:臭気誘導部、
47:上部吸出口、
48:側部吸出口、
49:吸出口、
51:臭気等誘導装置、
52:フランジ、
53:粘着部、
55:排気ホース、
56:ホース本体56、
57:四角筒体、
58:胴部、
59:腕部、
60:板状部材片、
61:筒状形態保持手段、
62:排気ダクト、
63:接続手段、
64:糊代部、
65:筒状形態保持手段、
66:切込み、
67:切込み、
68:上部腕部、
69:下部腕部、
70:胴部、
71:糊代部、
72:板状部材片、
73:折部、
74:ダンボール板材、
76:筒状形態保持手段、
77:空間部、
78:胴部、
79:胴部、
80:糊代部、
81:板状部材片、
82:折り目、
83:折り目、
84:折り目、
86:筒状形態保持手段、
87:板状部材、
88:上部腕部、
89:下部腕部、
90:胴部、
91:糊代部、
95:底部横片形成部、
96:筒状形態保持手段、
97:底部、
98:右側部、
99:左側部、
100:板状部材片、
101:頂部。
Claims (2)
- 主に介護される者が寝ている布団の上に直接置いて且つ臀部横に置いて使用する、底部が上部よりも狭い形態で上方が下方より介護される者の側に突出した形態からなるボックス本体と、このボックス本体の介護される者の臀部側に開口してなる開口部と、前記ボックス本体の略中程から上方に設けられた主に該ボックス本体内の臭気等を該ボックス本体外に排出するための吸出口と、この吸出口からの臭気等を下方に誘導するための前記ボックス本体と一体的に設けられた臭気等誘導部と、この臭気等誘導部の下方側となる部位に設けられた排出部と、前記臭気等誘導部の中ほどより下方あるいは前記排出部に設けられた吸排気ファンとからなり、前記吸排気ファンの重量により重心が下方となって前記ボックス本体の布団上での安定性がよくなるようにしてなることを特徴とする臭気等処理装置。
- 排出部に柔軟性のビニール筒を設け、吸込みホースを前記ビニール筒を結束して取付け、あるいは吸排気ファンを前記ビニール筒を結束して取付けるようにしてなることを特徴とする請求項1記載の臭気等処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2008235801A JP2008307407A (ja) | 2008-09-15 | 2008-09-15 | 臭気等処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008235801A JP2008307407A (ja) | 2008-09-15 | 2008-09-15 | 臭気等処理装置 |
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JP2002119536A Division JP4353394B2 (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 臭気等処理装置 |
Publications (1)
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JP2008235801A Pending JP2008307407A (ja) | 2008-09-15 | 2008-09-15 | 臭気等処理装置 |
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2008
- 2008-09-15 JP JP2008235801A patent/JP2008307407A/ja active Pending
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