JP2008305314A - 電源制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源電圧の出力ラインによって自身と接続される外部の機器に対して過電流を流すことを防止する。
【解決手段】マイクロプロセッサ71はA/Dポート72により複数種類の電源(HDMI用電源6、LSI用電源60、音声ドライバIC用電源61、TUNER用電源62)が出力する電源電位を共通して受ける。HDMI用電源6の出力ラインの電圧を分圧した分圧電位がA/Dポート72に入力される。分圧電位が設定電位よりも低いことを検知すると、出力ラインを遮断し、外部機器への電源電圧供給を断つ。
【選択図】図3

Description

本発明は電源制御装置に関し、特に、ケーブルにより接続される相手先の機器に電源電圧を供給する機能を有した電源制御装置に関する。
一般的に、映像音響システムにおいては、映像信号を出力する映像信号出力装置(たとえば、光ディスク再生装置)とディスプレイなどの映像表示装置(たとえば、TV(Television)受像機)とがケーブルにより接続される。ケーブルを伝達する信号の電圧の大きさ、あるいはケーブルを流れる電流の大きさが適切でなければ装置の故障が生じる可能性がある。よって、上記のようなシステムにおいてはこのような問題が生じるのを防ぐ必要がある。
たとえば特許文献1は、機器に供給される電源電圧を抵抗により分圧した後に、A/D(Analog/Digital)ポートに入力し、入力電圧を測定する。そして、測定結果に基づき負荷へ供給される電流を電子スイッチ(FET:Field Effect Transistor)を用いて制御する。
また、特許文献2には、バッテリ電圧検出回路が示されている。このバッテリ電圧検出回路では、バッテリ電圧が抵抗により分圧された後の値が、予め設定されたアナログポートのスレッシュホルド電圧を下回るレベルを指すと検出された場合に、発光ダイオードを点灯して警告している。
特開2004−234540号公報 特開平5−215792号公報
近年、映像機器を相互に接続するためのインターフェイスの規格として、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格が提案されている。そしてHDMI規格に準拠したインターフェイス機能を有する製品が市場に導入されつつある。HDMI規格とは、パーソナルコンピュータとディスプレイとの接続の標準規格であるDVI(Digital Video Interface)をベースとして、家電製品に対応するための機能をDVIに追加したものである。
ここで、HDMI規格の4.2.7項には、あらゆるソース(SOURCE)機器(映像信号を出力する機器、たとえば光ディスク再生装置)は+5VのDC(Direct Current)電源電圧を供給するための電源ピンから、最低55mAの電流を供給可能にすること、および、その際の供給電圧を4.8Vから5.3Vの範囲内に保つことが規定されている。また、同じ項には、0.5A以上の電流が流れる場合には過電流保護が必要であることが定められている。
しかしながら、上述した特許文献1および2のいずれにおいても、映像機器を含む情報機器においてケーブルに過電流が流れないようにするための方法は具体的に開示されていない。
それゆえにこの発明の目的は、電源電圧の出力ラインによって自身と接続される外部の機器に対して過電流を流すことを防ぐことが可能な電源制御装置を提供することである。
この発明のある局面に従うと、電源制御装置は、複数種類の電源が出力する電源電位を共通して受けるポートと、複数種類の電源のうち所定種類の電源について、所定種類の電源の出力ラインの電圧を分圧した分圧電位をポートに入力する分圧用抵抗と、ポートを介して受けた分圧電位が設定電位よりも低いことを検知したことに応じて、所定種類の電源の出力ラインを遮断する遮断手段と、出力ラインから、所定種類の電源の電圧を外部に供給するためのコネクタと、を備える。
設定電位は、複数種類の電源が出力する電源電位のうちの最低電位以下であり、所定種類の電源電位は最低電位よりも高く、遮断手段は、出力ラインに設けられたスイッチングトランジスタと、ポートを介して受けた分圧電位が設定レベル以下を指すことを検知したことに応じて、スイッチングトランジスタを介し出力ラインを遮断するマイクロプロセッサとを含み、遮断手段は、複数種類の電源とポートとの間に設けられる複数のダイオードをさらに含む。
複数のダイオードのそれぞれは、複数種類の電源のそれぞれに対応して設けられ、複数のダイオードのそれぞれは、対応する電源からのポートに、向かう向きが順方向となるように接続される。
電源制御装置は情報機器に搭載されて、情報機器は、コネクタに外部から挿抜されるケーブルによりデータ処理機器と接続され、データ処理機器に含まれる負荷にコネクタおよびケーブルを介して所定種類の電源から電圧を供給し、ケーブルを介して、前記データ処理機器に処理対象のデータを出力し、ケーブルは、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に準拠している。
そして、処理対象のデータは、映像データであり、データ処理機器は、映像データを再生し、遮断手段は、分圧電位が設定電位よりも低下した時点から所定の期間が経過した後に、分圧電位が設定電位よりも低いか否かを判定する。
この発明のある局面に従うと、電源制御装置は、複数種類の電源が出力する電源電位を共通して受けるポートと、複数種類の電源のうち所定種類の電源について、所定種類の電源の出力ラインの電圧を分圧した分圧電位をポートに入力する分圧用抵抗と、ポートを介して受けた分圧電位が設定電位よりも低いことを検知したことに応じて、所定種類の電源の出力ラインを遮断する遮断手段と、出力ラインから、所定種類の電源の電圧を外部に供給するためのコネクタと、を備え、設定電位は、複数種類の電源が出力する電源電位のうちの最低電位以下であり、所定種類の電源電位は最低電位よりも高い。
好ましくは、遮断手段は、出力ラインに設けられたスイッチングトランジスタと、ポートを介して受けた分圧電位が設定電位よりも低いと検知したことに応じて、スイッチングトランジスタを介し出力ラインを遮断するマイクロプロセッサとを含む。
好ましくは、遮断手段は、複数種類の電源とポートとの間に設けられる複数のダイオードをさらに含み、複数のダイオードのそれぞれは、複数種類の電源のそれぞれに対応して設けられ、複数のダイオードのそれぞれは、対応する電源からのポートに、向かう向きが順方向となるように接続される。
好ましくは、電源制御装置は情報機器に搭載されて、情報機器は、コネクタに外部から挿抜されるケーブルによりデータ処理機器と接続され、データ処理機器に含まれる負荷にコネクタおよびケーブルを介して所定種類の電源から電圧を供給し、ケーブルを介して、データ処理機器に処理対象のデータを出力する。
好ましくは、ケーブルは、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に準拠したケーブルであり、処理対象のデータは、映像データであり、データ処理機器は、映像データを再生する。
好ましくは、遮断手段は、分圧電位が設定電位よりも低下した時点から所定の期間が経過した後に、分圧電位が設定電位よりも低いか否かを判定する。
発明によれば、分圧電位が設定電位よりも低いことを検知したことに応じて、所定種類の電源の出力ラインを遮断するので、ケーブルによって自身と接続される外部の機器に対して過電流を流すことを防ぐことが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1には、本実施の形態に係る情報機器を含んだシステムの構成が示される。
図1を参照して、映像システム100は、映像再生回路であるシンク(SINK)機器1と、本実施の形態の情報機器に相当するソース(SOURCE)機器2と、HDMIケーブル4とを備える。「シンク機器」とは、デジタル映像信号を受ける機器であり、たとえばTV受像機である。「ソース機器」とは、デジタル映像信号を出力する機器であり、たとえば光ディスク再生装置である。なお、光ディスク再生装置により再生される光ディスクの種類は、たとえばDVD(Digital Versatile Disc)であるが、DVDに限定されるものではない。
HDMIケーブル4はシンク機器1とソース機器2との間に接続されて、各種の信号(データ)を伝達する。またHDMIケーブル4はソース機器2からシンク機器1の内部の負荷に電源電圧を供給するために用いられる。HDMIケーブル4はシンク機器1とソース機器2のそれぞれに自在に挿抜可能に接続される。
シンク機器1は信号処理回路3とIC(Integrated Circuit)5とを含む。ソース機器2は、HDMI用電源6と制御装置7とを含む。HDMIケーブル4は、電源ライン4Aと、データライン4B,4Cとを含む。
シンク機器1とソース機器2とがHDMIケーブル4により接続されると、HDMI用電源6は電源ライン4Aを介してIC5に電源電圧(+5V)のDC電圧を供給する。IC5は、HDMI用電源6により電源電圧が供給されるとデータライン4Bを介して制御装置7に、シンク機器1の固有の情報であるEDID(Extended Display Identification Data)を送信する。たとえば、シンク機器1がTV受像機であれば、EDIDは、そのテレビの解像度の情報を含む。
制御装置7は、DVDなどの装着された記録媒体8に記録された映像データを読出す。そして制御装置7は、読出した映像データに対し、シンク機器1から受信したEDIDの内容に応じた処理を実行して、処理後の映像データに対応する映像信号(デジタル映像信号)をデータライン4Cに出力する。信号処理回路3はデータライン4Cを介してソース機器2から送信された映像信号を受信し、受信した映像信号を再生し、その映像を表示する。したがって、記録媒体8から読出された映像データは、シンク機器1の図示のない画面(LCD(Liquid Crystal Display)またはPDP(Plasma Display Panel)などが適用される)に表示される。
ここで、ソース機器2とシンク機器1とを接続する電源ライン4Aに通常よりも大きな電流が流れる可能性がある。この点について説明する。図2には、シンク機器1とソース機器2がHDMIケーブル4を介して接続され、また、切り離されたりする状態が示される。ユーザはソース機器2から出力された映像信号をシンク機器1で出力(表示)させたい場合には、HDMIケーブル4を介してソース機器2とシンク機器1とを接続する。HDMIケーブル4は両端にそれぞれ端子を有し、端子のそれぞれはユーザの操作によりソース機器2のHDMIコネクタ11に着脱自在に接続され、またシンク機器1のコネクタに着脱自在に接続される。
HDMIコネクタ11は、外部に露出して設けられている。そのために、HDMIケーブル4の端子が接続されていない状態では、HDMIコネクタ11の露出面に埃などのごみが付着する場合がある。HDMIコネクタ11に付着する埃などは、予期しない抵抗成分となる。この予期しない抵抗成分が生じている場合や、IC5の内部回路に異常が生じた場合(たとえばIC5の内部の電源ラインと接地ラインとの間の抵抗値が低下することが起こる場合)において、HDMIケーブル4の端子がHDMIコネクタ11とシンク機器1のコネクタそれぞれに接続されると、電源ライン4Aに通常よりも大きな電流が流れる可能性がある。
前述したようにHDMI規格の4.2.7項には、0.5A以上の電流が流れる場合は過電流保護が必要であることが定められている。したがって、本実施の形態では、制御装置7はシンク機器1側に過電流(0.5A以上の電流)が供給されるのを防止するための機能(ここでは、過電流保護機能を指す)を有している。
制御装置7は、電源ライン4Aの電圧を、これを所定比に分圧した電圧値を検出することにより監視し、検出している分圧値が所定の電圧値よりも低下する場合には、言換えると電源ライン4Aに流れる電流が通常よりも大きくなる場合には、HDMI用電源6からIC5への電源電圧の供給を停止(遮断)するように動作する。これにより、電源ライン4Aにはもはや電流は流れなくなる。よって、本実施の形態の情報機器であるソース機器2は、HDMI規格の4.2.7項に定められた過電流保護機能を実現することができる。
図3には、ソース機器2における制御装置7とその周辺回路を含む構成が示される。図3を参照して、制御装置7は、A/Dポート72を含むマイクロプロセッサ71と、HDMIコネクタ11とHDMI用電源6の出力ラインを接続するトランジスタ75と、ダイオード81、82、83および84、抵抗R1、R2およびR3を備える。トランジスタ75のコレクタ側のライン74にはHDMI用電源6が接続され、エミッタ側のライン73にはHDMIコネクタ11側の出力ラインが接続される。トランジスタ75のベース側にはマイクロプロセッサ71から制御信号PONが入力される。制御信号PONによりトランジスタ75が制御される。制御信号PONが“ON”の電流レベルを有しているとき、HDMI用電源6の電源電圧はライン74および73を介して、電圧信号Voutとして導出される。一方、信号PONが“OFF”の電流レベルを有しているとき、HDMI用電源6の電源電圧はライン74および73を介して導出されないので、電圧信号Voutのレベルは0となる。マイクロコンピュータ71はトランジスタ75を介し出力ラインを遮断する機能を有する。
マイクロプロセッサ71は、A/Dポート72を介して、ノードN1におけるHDMI用電源6(5V)の出力電圧、シンク機器2の動作を制御するためのLSI60Aに電源電圧を供給するLSI用電源60(3.3V)、再生した音声を出力するための音声ドライバ61Aに電源電圧を供給する音声ドライバIC用電源61(10V)および放送信号などを受信するチューナ(TUNER)62Bに電源電圧を供給するチューナ(TUNER)用電源62(32V)が出力する電源電圧を共通して受ける。
HDMI用電源6、LSI用電源60、音声ドライバIC用電源61およびTUNER用電源62のそれぞれに対応して、対応の各電源とA/Dポート72との間に、ダイオード81、82、83および84のそれぞれが接続される。ダイオード81、82、83および84のそれぞれは、対応する電源からA/Dポート72に向かう向きが順方向となるように接続されている。
したがって、各電源を対応するダイオードにより電気的に相互に分離された状態としながら、1個のA/Dポート72にて複数種類の電源が共通接続されて各電源電位を1個のポートを介し監視することが可能となる。これに対して前述の特許文献1の構成では、各電源電圧を個別のポートで独立して測定するので、構成が複雑となる。
A/Dポート72に接続されるラインには、プルアップ抵抗R3が接続される。プルアップ抵抗R3は、当該ラインの電圧を、当該ラインに接続される複数種類の電源のうち、最低の電源電圧(LSI用電源60の3.3V)にプルアップするよう作用する。
NPNトランジスタ(トランジスタ75)はシンク機器1に対する電流の供給制御素子として動作する。トランジスタ75は、制御信号PONに従いスイッチング動作をする。トランジスタ75は、ライン73においては、前述したようにHDMIコネクタ11に付着した埃などの抵抗成分があると、当該抵抗成分を介してショートした状態にある。そのときには、スイッチング動作によってライン73の電圧信号Voutを0とするように制御したとしても、実際にはライン73に電位が残る。そのような電位を誤って電圧信号Voutとして検出しないように、マイクロプロセッサ71はA/Dポート72を介して抵抗R1とR2の間のノードN1における分圧値を監視(検出)する。これにより、マイクロプロセッサ71は電圧信号Voutの電位を間接的に監視するよう動作する。
このように、A/Dポート72を介してHDMI用電源6の出力電圧信号Voutのレベルを、ライン73ではなく、ライン73の電圧(電圧信号Voutが指す電圧)を抵抗R1とR2とにより分圧したノードN1における電位を検出することにより監視する。通常の場合(すなわち、電圧信号Voutに5Vが導出される場合)には、ノードN1の電位は2V以上が検出されるように各回路素子の定数が決められている。
ここでは、ノードN1の分圧は、A/Dポート72を介して共通に監視する電源電圧6、60、61および62の複数種類の電源電圧うちの最低電位(3.3V)を監視できるように、当該最低電位以下に基づき当該最低電位以下に予め決めている。なお、HDMI用電源6は、この最低電位よりも高い電位を有するものである。
なお、ここでは抵抗R1は10KΩ、抵抗R2は20KΩとしているが、これに限定されるものではない。
図4は、本実施の形態に係る過電流保護のための動作を示す処理フローチャートである。この処理フローチャートは、予めプログラムとしてマイクロプロセッサ71の所定の記憶領域に格納され、マイクロプロセッサ71の図示のないCPUによりこの所定領域から読出されて実行されることにより、その機能が実現される。ここでは、ケーブル4を介してシンク機器1とソース機器2が接続された状態にあると想定する。
図4を参照して、まず処理が開始される時点ではマイクロプロセッサ71は待機状態にある。最初に、マイクロプロセッサ71はソース機器2の電源が投入されたか否かを判定する(ステップS1)。ソース機器2の電源が投入されていない場合には、マイクロプロセッサ71には信号SONは入力されない。この場合(ステップS1においてNO)、マイクロプロセッサ71は信号SONを受けるまで、ステップS1の判定動作を繰返す。一方、マイクロプロセッサ71は信号SONを受けた場合にはソース機器2に電源が投入されたと判定する。この場合(ステップS1においてYES)、マイクロプロセッサ71はA/Dポート72を介して受ける電位を検出する動作を、すなわちノードN1の電位をA/Dポート72を介し監視する動作を開始する(ステップS2)。具体的には、マイクロプロセッサ71は、A/Dポート72を介して入力する電圧レベルが所定電圧レベルよりも低下していないかどうかを監視する。
ここでは、所定電圧レベルは、マイクロプロセッサ71の図示のないメモリに格納されており、前述のように予め決められた2Vを指す。
次にステップS3では、マイクロプロセッサ71はA/Dポート72を介して入力する電圧レベルが2Vよりも低下しているか否かを判定する。2V以上であると判定した場合(ステップS3においてNO)、マイクロプロセッサ71はステップS3の判定処理(監視)を繰返す。一方、2Vよりも低いと判定した場合(ステップS3においてYES)、マイクロプロセッサ71は内部の図示のないタイマを起動させる(ステップS4)。
ステップS4に続くステップS5では、マイクロプロセッサ71は、タイマの起動開始から所定時間(たとえば100msec)経過したか否かを判定する。タイマの起動開始から所定時間が経過していない場合(ステップS5においてNO)、所定期間が経過するまでステップS5の処理が繰返される。一方、タイマの起動開始から所定時間が経過した場合(ステップS5においてYES)、処理はステップS6に進む。
ステップS6において、マイクロプロセッサ71はA/Dポート72を介して入力する電圧レベルは2Vよりも低いか、すなわちノードN1の電圧のレベルが2Vよりも低いか否かを判定する。2Vよりも低いと判定した場合(ステップS6においてYES)、マイクロプロセッサ71はノードN1の電圧レベルが2Vより低い状態が所定時間継続していたと判定して制御信号PONを“OFF”に設定して出力する。
ノードN1の電圧レベルが2Vより低い状態が所定時間継続しているということは、電圧信号Voutの電位が異常に低下した状態、すなわち電源ライン4Aに過電流が流れる状態が所定時間継続していることを意味する。このため、マイクロプロセッサ71は、ステップS7において“OFF”レベルの制御信号PONを出力して、トランジスタ75を介してHDMI用電源6の出力電圧がライン73に導出されないよう、出力ラインを遮断する。ステップS7の処理が終了すると、全体の処理を終了し、マイクロプロセッサ71の状態は待機状態となる。
一方、ノードN1の電圧レベルが2V以上である場合、すなわち電源ライン4Aに過電流が流れる状態が所定時間経過していなかった場合には(ステップS6においてNO)、処理はステップS3に戻る。なお、マイクロプロセッサ71の内部のタイマは起動されてから所定時間を計測終了する毎に停止してリセットされる。
ステップS6においてノードN1の電圧レベルが2V以下ではない場合には、すなわち電源ライン4Aには過電流が流れていない状態であるため、ステップS3の処理(ノードN1の電圧レベルの監視)が再度実行される。
このように、本実施の形態では、ステップS3においてノードN1の監視電圧レベルが2V以下であることが検出されても、マイクロプロセッサ71はすぐには制御信号PONのレベルを“OFF”のレベルには設定しない(HDMI用電源6からの電源電圧の供給を停止しない)。これにより何らかの理由によって電圧信号Voutが低くなる状態が極めて短時間だけ生じた場合に、誤って電源電圧の供給が停止されるのを防ぐことができる。
たとえばソース機器2の電源投入直後には、シンク機器1が正常でも信号Voutの電圧レベルが低くなることが起こり得る。本実施の形態によれば、このような場合にはHDMI用電源6からの電源電圧の供給動作を続行させることが可能となるので、シンク機器1およびソース機器2に通常の動作を行なわせることが可能となる。
図5は、本実施の形態による制御装置7を用いた過電流保護機能とヒューズ20を用いた過電流保護機能との比較を説明するための図である。図5を参照してソース機器2のHDMI用電源6を備えた電圧供給回路15は、ヒューズ20を介してHDMIコネクタ11に接続されている。HDMIコネクタ11および電源ライン4Aの構成は図3および図1に示したそれと同じである。電源ライン4Aに流れる電流、すなわち電圧供給回路15から、HDMI用電源6の出力電圧に基づき、シンク機器1に出力される電流が過剰に大きくなるとヒューズ20が溶断する。これにより電圧供給回路15を用いて簡単な構成で過電流保護を実現することができる。
しかし、ヒューズ20が一旦溶断すると、そのヒューズを交換しない限り、ソース機器2を元の状態に戻すことができない。このことはユーザの利便性を低下させる要因となる。
これに対し、本実施の形態によれば、シンク機器1内の負荷(IC5)に問題がある場合、または、HDMIコネクタ11に付着した抵抗成分によりショート状態となった場合には、シンク機器1への電源電圧の供給が停止(遮断)される。さらに本実施の形態によればソース機器2に接続されるシンク機器1を正常な製品に交換した場合には、または、コネクタ11の埃などの予期しない抵抗成分を取除いた場合には、ソース機器2のHDMI用電源6などの周辺回路を修理することなく、シンク機器1に含まれる負荷に電源電圧を供給することができる。これにより、本実施の形態によればHDMI規格の4.2.7項に定められる過電流保護機能を実現できる。さらに本実施の形態によればユーザの利便性も図ることができる。
本実施の形態によれば、マイクロプロセッサ71はシンク機器1に対する電源電圧供給の制御機能を有し、要約すると、複数種類の電源(HDMI用電源6、LSI用電源60、音声ドライバIC用電源61、TUNER用電源62)が出力する電源電位を共通して受けるポート(A/Dポート72)と、複数種類の電源のうち所定種類の電源(HDMI用電源6)について、所定種類の電源の出力ラインの電圧を分圧した分圧電位をポートに入力する分圧用抵抗(抵抗R1、R2)と、ポートを介して受けた分圧電位が設定電位よりも低いことを検知したことに応じて、所定種類の電源の出力ラインを遮断する遮断機能と、出力ラインから、所定種類の電源の電圧を外部に供給するためのコネクタ(HDMIコネクタ11)と、を備え、設定電位は、複数種類の電源が出力する電源電位のうちの最低電位以下であり、所定種類の電源電位は最低電位よりも高い。
したがって、所定種類の電源の電位は、所定種類の電源の出力ラインの電位を検知するのではなく、分圧用抵抗による分圧電位を検出することで間接的に検知するので、何らかの原因で生じた抵抗成分により出力ラインの電位を正確に検出できない状態があったとしても、出力ラインの電位の正確な検出が可能となる。
また、1個のポートで複数種類の電源の電位を監視できる。
なお、本実施の形態の情報機器はHDMI規格に準拠したインターフェイス機能を有するソース機器2である。ただし、本発明は電源電圧を供給する出力ライン(ケーブルなど)により自身に接続された接続先の機器に含まれる負荷に、出力ラインを介して電源電圧を供給する電源回路を備える情報機器に対して広く適用可能である。また本発明の情報機器に接続される機器は映像データを再生する機器に限定されるものではなく、情報機器から受けるデータを処理するような機能を有した機器であればよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施の形態に係る情報機器を含むシステムの構成図である。 本実施の形態に係る機器の接続態様を説明する図である。 本実施の形態に係る制御装置とその周辺回路を説明する図である。 本実施の形態に係る過電流保護のための処理フローチャートである。 本実施の形態に係るシンク機器1に対する過電流保護に関する比較例を説明する図である。
符号の説明
1 シンク機器、2 ソース機器、3 信号処理回路、4 HDMIケーブル、4A 電源ライン、4B,4C データライン、6 HDMI用電源、7 制御装置、11 HDMIコネクタ、75 トランジスタ、81,82,83,84 ダイオード、R1,R2,R3 抵抗、72 A/Dポート、100 映像システム。

Claims (7)

  1. 電源制御装置であって、
    複数種類の電源が出力する電源電位を共通して受けるポートと、
    前記複数種類の電源のうち所定種類の電源について、前記所定種類の電源の出力ラインの電圧を分圧した分圧電位を前記ポートに入力する分圧用抵抗と、
    前記ポートを介して受けた前記分圧電位が設定電位よりも低いことを検知したことに応じて、前記所定種類の電源の出力ラインを遮断する遮断手段と、
    前記出力ラインから、前記所定種類の電源の電圧を外部に供給するためのコネクタと、を備え、
    前記設定電位は、前記複数種類の電源が出力する電源電位のうちの最低電位以下であり、
    前記所定種類の電源電位は前記最低電位よりも高く、
    前記遮断手段は、前記出力ラインに設けられたスイッチングトランジスタと、
    前記ポートを介して受けた前記分圧電位が設定レベル以下を指すことを検知したことに応じて、前記スイッチングトランジスタを介し前記出力ラインを遮断するマイクロプロセッサとを含み、
    前記遮断手段は、
    前記複数種類の電源と前記ポートとの間に設けられる複数のダイオードをさらに含み、
    前記複数のダイオードのそれぞれは、前記複数種類の電源のそれぞれに対応して設けられ、
    前記複数のダイオードのそれぞれは、対応する電源からの前記ポートに、向かう向きが順方向となるように接続され、
    前記電源制御装置は情報機器に搭載されて、
    前記情報機器は、
    前記コネクタに外部から挿抜されるケーブルによりデータ処理機器と接続され、前記データ処理機器に含まれる負荷に前記コネクタおよび前記ケーブルを介して前記所定種類の電源から電圧を供給し、
    前記ケーブルを介して、前記データ処理機器に処理対象のデータを出力するデータ出力回路を含み、
    前記ケーブルは、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に準拠したケーブルであり、
    前記処理対象のデータは、映像データであり、
    前記データ処理機器は、前記映像データを再生し、
    前記遮断手段は、前記分圧電位が前記設定電位よりも低下した時点から所定の期間が経過した後に、前記分圧電位が前記設定電位よりも低いか否かを判定する、電源制御装置。
  2. 複数種類の電源が出力する電源電位を共通して受けるポートと、
    前記複数種類の電源のうち所定種類の電源について、前記所定種類の電源の出力ラインの電圧を分圧した分圧電位を前記ポートに入力する分圧用抵抗と、
    前記ポートを介して受けた前記分圧電位が設定電位よりも低いことを検知したことに応じて、前記所定種類の電源の出力ラインを遮断する遮断手段と、
    前記出力ラインから、前記所定種類の電源の電圧を外部に供給するためのコネクタと、を備え、
    前記設定電位は、前記複数種類の電源が出力する電源電位のうちの最低電位以下であり、
    前記所定種類の電源電位は前記最低電位よりも高い、電源制御装置。
  3. 前記遮断手段は、前記出力ラインに設けられたスイッチングトランジスタと、
    前記ポートを介して受けた前記分圧電位が前記設定電位より低いことを検知したことに応じて、前記スイッチングトランジスタを介し前記出力ラインを遮断するマイクロプロセッサとを含む、請求項2に記載の電源制御装置。
  4. 前記遮断手段は、
    前記複数種類の電源と前記ポートとの間に設けられる複数のダイオードをさらに含み、
    前記複数のダイオードのそれぞれは、前記複数種類の電源のそれぞれに対応して設けられ、
    前記複数のダイオードのそれぞれは、対応する電源からの前記ポートに、向かう向きが順方向となるように接続される、請求項2または3に記載の電源制御装置。
  5. 前記電源制御装置は情報機器に搭載されて、
    前記情報機器は、
    前記コネクタに外部から挿抜されるケーブルによりデータ処理機器と接続され、前記データ処理機器に含まれる負荷に前記コネクタおよび前記ケーブルを介して前記所定種類の電源から電圧を供給し、
    前記ケーブルを介して、前記データ処理機器に処理対象のデータを出力する、請求項2から4のいずれか1項に記載の電源制御装置。
  6. 前記ケーブルは、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格に準拠したケーブルであり、
    前記処理対象のデータは、映像データであり、
    前記データ処理機器は、前記映像データを再生する、請求項5に記載の電源制御装置。
  7. 前記遮断手段は、前記分圧電位が前記設定電位よりも低下した時点から所定の期間が経過した後に、前記分圧電位が前記設定電位よりも低いか否かを判定する、請求項2から6のいずれか1項に記載の電源制御装置。
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