JP2008304625A - 液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置 - Google Patents

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正文 山川
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Abstract

【課題】大型の液晶ディスプレイ部品を高温で急速に昇温させることができる液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】液晶ディスプレイを構成する液晶ディスプレイ部品の製造装置であり、液晶ディスプレイ部品を加熱する板状の炭化ケイ素を含むヒータ1を複数枚配置したヒータユニットを備え、ヒータユニットのうちの、各ヒータ1をそれぞれ個別に制御し、所定の温度まで液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶ディスプレイを構成する液晶ディスプレイ部品を製造する液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置に関し、特に、液晶ディスプレイ部品を加熱する製造方法及び製造装置に関する。
従来より、液晶ディスプレイ部品の製造工程のうち、加熱工程は不可欠な工程であることが知られており、近年における液晶ディスプレイの大型化に伴って、加熱工程においても、液晶ディスプレイの大型化に対応したヒータユニットの開発が進められている。
また、近年においては、低温で製造可能な低温ポリシリコン液晶が開発され、数百度といった低温領域に対応したヒータユニットがある。このヒータユニットには、短時間に液晶ディスプレイ部品の温度を所望とする温度まで上昇させることや、ヒータユニット内で均一温度にするなどが要望される。
このヒータユニットは、液晶ディスプレイ部品を低温領域において加熱させるために、コストが安いシースヒータ等が主流となっている。このヒータユニットは、発熱部や被加熱物を配置する内部構造や当該発熱部の制御システムを改良することによって、要求される液晶ディスプレイ部品における均熱性を満足しているのが現状である。
このヒータユニットは、当該ヒータユニットそのものの均熱性の必要はなく、低温であることで、ある程度の安価なもので液晶ディスプレイ部品を十分に加熱できており、当該パネル表面からの対流熱伝導によって安定した均一性を実現していた(例えば下記の特許文献1を参照)。
特開2002−124678号公報
しかしながら、近年における低温ポリシリコン液晶の製造工程においては、高温で急速に液晶ディスプレイ部品を昇温させる必要がある。また、このように高温で急速に液晶ディスプレイ部品を昇温させる昇温特性を、大型の液晶ディスプレイ部品で実現する必要がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、大型の液晶ディスプレイ部品を高温で急速に昇温させることができる液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置を提供することにある。
本発明は、液晶ディスプレイを構成する液晶ディスプレイ部品の製造方法であり、液晶ディスプレイ部品を加熱する板状の炭化ケイ素を含むヒータを複数枚配置したヒータユニットのうちの、各ヒータをそれぞれ個別に制御し、所定の温度まで液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させることを特徴とする。
また、本発明に係る液晶ディスプレイの製造方法は、液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させた後に、液晶ディスプレイ部品の温度が均一となるように、ヒータユニットのうちの内側に配置されているヒータに供給される電力よりも、ヒータユニットのうちの外側に配置されているヒータに供給される電力を高くすることが望ましい。
本発明は、液晶ディスプレイを構成する液晶ディスプレイ部品の製造装置であり、液晶ディスプレイ部品を加熱する板状の炭化ケイ素を含むヒータを複数枚配置したヒータユニットを備え、ヒータユニットのうちの、各ヒータをそれぞれ個別に制御し、所定の温度まで液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させることを特徴とする。
また、本発明に係る液晶ディスプレイ部品の製造装置において、ヒータユニットは、当該ヒータユニットのうちの内側に配置されている複数のヒータを結線すると共に、当該ヒータユニットのうちの外側に配置されている複数のヒータを結線して構成され、ヒータユニットのうちの内側に配置されている複数のヒータに供給される電力よりも、ヒータユニットのうちの外側に配置されている複数のヒータに供給される電力が高くされることが望ましい。
本発明に係る液晶ディスプレイの製造方法及び製造装置によれば、板状の炭化ケイ素を含むヒータを複数枚配置したヒータユニットのうちの、各ヒータ部をそれぞれ個別に制御するので、大型の液晶ディスプレイ部品を高温で急速に昇温させることができる。
以下、本発明に係る液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る液晶ディスプレイ部品の製造方法は、液晶ディスプレイ部品として、ガラス基板にシリコン膜を形成するに際して必要な加熱工程に適用され、本発明に係る液晶ディスプレイ部品の製造装置は、図1及び図2に示すようなヒータユニット(ヒータユニット)に適用される。なお、図2は、ヒータユニットの平面図であり、図1は、ヒータユニットの断面図である。
この液晶ディスプレイ部品としては所謂低温ポリシリコンと当該低温ポリシリコンが塗布されたガラス基板との組み合わせが挙げられる。この液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置では、ポリシリコンとなる材料をガラス基板上におい瞬時に融解、結晶化させるために、ガラス基板及びポリシリコンとなる材料の温度を急速に上昇させる。
図1に示すように、ヒータユニットは、ガラス基板及びポリシリコンとなる材料を加熱する板状の炭化ケイ素を含むヒータ1a,1b,1c,1d(以下、総称する場合には、単に「ヒータ部1」と呼ぶ。)を複数枚配置して構成されている。ヒータ部1は、石英からなるフレーム2内に収容されている。
ヒータ部1は、図示しない対の電極を介して電力供給装置が接続されている。このヒータ部1は、被加熱物を加熱するに際して、当該正電極と負電極との間に印加される電力が制御されて、当該ヒータ部1の両面から発熱する。
図2に示すように、ヒータユニットは、マトリクス状に縦4枚×横4枚のヒータ部1が配置されている。ヒータ部1は、四角形のフレーム2の4箇所のコーナーに配設されたヒータ1A_1,1A_2,1A_3,1A_4からなるヒータ群1Aと、図中の上端及び下端の外周部に配設されたヒータ1B_1,1B_2,1B_3,1B_4からなるヒータ群1Bと、図中の右端及び左端の外周部に配設されたヒータ1C_1,1C_2,1C_3,1C_4からなるヒータ群1Cと、フレーム2の中央に配設されたヒータ1D_1,1D_2,1D_3,1D_4からなるヒータ群1Dを備える。
中央部分における4枚のヒータからなるヒータ群1Dは、放熱度合いが最も低く、4枚共に少ない電力ですむので、当該4枚に対しては同じ温度制御が行われる。コーナーにおける4枚のヒータからなるヒータ群1Aは、放熱度合いが最も高く、4枚共に多くの電力が必要であるので、当該4枚を同じ温度制御が行われる。また、外周部におけるヒータ群1B及びヒータ群1Cに対しても、それぞれ同じ温度制御が行われる。
このヒータユニットは、図3に示すパラレル・シリーズ結線又は図4に示すシリーズ結線によってヒータ群1A,1B,1C,1Dそれぞれと電力供給装置とを接続させている。
図3に示すパラレル・シリーズ結線の場合、ヒータ群1Aは、ヒータ1A_1及びヒータ1A_2と、ヒータ1A_3及びヒータ1A_4とを並列接続させている。また、ヒータ群1Bは、ヒータ1B_1及びヒータ1B_2と、ヒータ1B_3及びヒータ1B_4とを並列接続させている。更に、ヒータ群1Cは、ヒータ1C_1及びヒータ1C_3と、ヒータ1C_2及びヒータ1C_4とを並列接続させている。更にまた、ヒータ群1Dは、ヒータ1D_1及びヒータ1D_2と、ヒータ1D_3及びヒータ1D_4とを並列接続させている。このようなヒータユニットは、ヒータ群1Aによって抵抗値Zを構成し、ヒータ群1Bによって抵抗値Zを構成し、ヒータ群1Cによって抵抗値Zを構成し、ヒータ群1Dによって抵抗値Zを構成する。
図4に示すシリーズ結線の場合、ヒータ群1Aは、ヒータ1A_1とヒータ1A_2とヒータ1A_3とヒータ1A_4とを直列接続させている。また、ヒータ群1Bは、ヒータ1B_1とヒータ1B_2とヒータ1B_3とヒータ1B_4とを直列接続させている。更に、ヒータ群1Cは、ヒータ1C_1とヒータ1C_2とヒータ1C_3とヒータ1C_4とを直列接続させている。更にまた、ヒータ群1Dは、ヒータ1D_1及びヒータ1D_2と、ヒータ1D_3及びヒータ1D_4とを並列接続させている。このようなヒータユニットは、ヒータ群1Aによって抵抗値Zを構成し、ヒータ群1Bによって抵抗値Zを構成し、ヒータ群1Cによって抵抗値Zを構成し、ヒータ群1Dによって抵抗値Zを構成する。
このように、ヒータユニットは、ヒータユニットのうちの内側に配置されているヒータ群1Dを結線すると共に、当該ヒータユニットのうちの外側に配置されているヒータ群1A、ヒータ群1B、ヒータ群1Cを結線して構成されている。このヒータユニットは、ヒータユニットのうちの内側に配置されているヒータ群1Dに供給される電力よりも、ヒータユニットのうちの外側に配置されているヒータ群1A、ヒータ群1B、ヒータ群1Cに供給される電力が高くされる。各ヒータ群1A,1B,1C,1Dがそれぞれ個別に制御されることにより、加熱対象となる液晶ディスプレイ部品の全体に亘って均一温度とするように調整される。
また、この個別の制御は、液晶ディスプレイ部品の製造工程において、所定時間に亘って液晶ディスプレイ部品の温度を所定の温度まで上昇させるように、各ヒータ群1A,1B,1C,1Dのそれぞれに供給する電力を調整することによって行われる。
つぎに、上述したように構成されたヒータユニットを動作させた時の結果について説明する。
図5に、上述したように構成されたヒータユニットにより液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させたときの結果を示し、図6に、上述したように構成されたヒータユニットにより液晶ディスプレイ部品の温度を均一に保持した時の結果を示し、図7にヒータ部1の温度分布を示し、図8にヒータユニットを含む加熱装置の構成例を示す。
この加熱装置は、ヒータ部1及びフレーム2からなるヒータユニットを支持台5で支持し、当該ヒータ部1及びフレーム2からなるヒータユニットの上方に、支持台6によって液晶ディスプレイ部品であるTFT(Thin Film Transistor)用ガラス3を配置し、更にTFT用ガラス3の上方10mmの位置にSiC吸熱板4を配置している。このような加熱装置は、ヒータ部1の抵抗によってヒータ部1自体を加熱し、ヒータ部1の輻射熱をTFT用ガラス3に伝達する。また、TFT用ガラス3は熱吸収が悪いことから、高熱伝導率のSiC吸熱板4をTFT用ガラス3の上方に設け、SiC吸熱板4による安定した熱特性効果を図っている。
なお、この加熱装置は、ヒータ部1の下方にはTFT用ガラス3を設けても、上方のTFT用ガラス3と同等の熱特性を実現できる。ヒータ部1の両面にTFT用ガラス3を設けることによって、液晶ディスプレイ部品の生産効率を向上できる。
加熱対象である試料のTFT用ガラス3のサイズは、280mm×202mmである。ヒータ部1によってTFT用ガラス3を加熱した条件は、大気圧窒素化雰囲気、TFT用ガラス3の待機温度を400℃、TFT用ガラス3の指令温度を700℃、昇温時間を1分とした。また、ヒータ部1は、ヒータ群1A,1B,1C,1Dの4つのゾーンのそれぞれで制御し、ヒータ群1Aによる抵抗値Z〜Zをシリーズ結線とし、ヒータ群1Dによる抵抗値Zをシリーズ・パラレル結線とした。
また、TFT用ガラス3の温度の検出は、16枚のヒータ部1に対応して16点とし、ヒータ部1の温度の検出は、ヒータ群1A,1B,1C,1Dごとに1/4枚の測定値を算出した。
図5には、経過時間と、TFT用ガラス3の温度目標値、ヒータ部1の温度、TFT用ガラス3の温度及び各ヒータ群1A,1B,1C,1Dに供給する電力出力との関係を示している。昇温時間の目標が1分となっていることから、TFT用ガラス3の温度の目標値は、30秒でTFT用ガラス3の温度を400℃から700℃に上昇させることとした。
電力供給装置により、ヒータ群1Aには、他のヒータ群1B,1C,1Dよりも高い電力出力Aを供給し、ヒータ群1Dには、他のヒータ群1A,1B,1Cよりも高い電力出力Dを与えた。また、ヒータ群1Bとヒータ群1Cには、略同等の電力出力B,Cを与えた。この結果、TFT用ガラス3の温度は、約1分で指令温度の700℃となった。
図6に、TFT用ガラス3を700℃から±6℃(±1%以下)で一定温度とすることを目標とした時の経過時間とTFT用ガラス3の温度との関係を示す。
図6によれば、TFT用ガラス3の温度は、実線で示している指令温度の700℃と近いガラス温度Aとガラス温度Bとの間で変化し、平均して指令温度の700℃となった。た。このときの16枚のヒータ部1の一例を図7に示す。この図7より、ヒータ群1Aは、691℃〜699℃の範囲の温度であり、ヒータ群1Bは、700℃程度の温度であり(ヒータ1B_1を除く)、ヒータ群1Cは、697℃〜702℃の範囲の温度であり(ヒータ1C_3を除く)、ヒータ群1Dは、694℃〜705℃の範囲の温度となった。
以上のように、本発明を適用した液晶ディスプレイの製造方法及び製造装置によれば、複数のヒータ部1を面状に敷き詰めてヒータ群1A,1B,1C,1Dにゾーン分けをしたヒータユニットを用い、ヒータ群1A,1B,1C,1Dそれぞれを個別に制御することにより、液晶ディスプレイ部品が大型化した場合であっても、液晶ディスプレイ部品の温度の昇温特性及び温度の均一性を優れたものとすることができる。なお、上述した例では、16枚のヒータ部1を用いて4つのゾーンに区分して各ヒータ群を制御することを説明したが、更に多くのヒータ部1を用い、更に多くのゾーンに区分して各ヒータ群を制御することにより、より大型の液晶ディスプレイ部品であっても優れた昇温特性及び均熱性を実現できる。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、上記実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明を適用したヒータユニットの断面図である。 本発明を適用したヒータユニットの平面図である。 本発明を適用したヒータユニットを構成するヒータ部をパラレル・シリーズ結線で接続することの説明図である。 本発明を適用したヒータユニットを構成するヒータ部をシリーズ結線で接続することの説明図である。 本発明を適用したヒータユニットのヒータ温度と、ガラス温度と、ヒータ群に供給する出力と、温度の目標値と、経過時間との関係を示す図である。 TFT用ガラスと経過時間との関係を示す図である。 ヒータ部の温度分布を示す図である。 本発明を適用したヒータユニットの他の例を示す側面図である。 従来のヒータユニットの断面図である。
符号の説明
1 ヒータ部
2 フレーム
3 TFT用ガラス
4 SiC吸熱板
5,6 支持台

Claims (4)

  1. 液晶ディスプレイを構成する液晶ディスプレイ部品の製造方法において、
    前記液晶ディスプレイ部品を加熱する板状の炭化ケイ素を含むヒータを複数枚配置したヒータユニットのうちの、各ヒータをそれぞれ個別に制御し、
    所定の温度まで前記液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させること
    を特徴とする液晶ディスプレイ部品の製造方法。
  2. 前記液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させた後に、前記液晶ディスプレイ部品の温度が均一となるように、前記ヒータユニットのうちの内側に配置されているヒータに供給される電力よりも、前記ヒータユニットのうちの外側に配置されているヒータに供給される電力を高くすることを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイ部品の製造方法。
  3. 液晶ディスプレイを構成する液晶ディスプレイ部品の製造装置において、
    前記液晶ディスプレイ部品を加熱する板状の炭化ケイ素を含むヒータを複数枚配置したヒータユニットを備え、
    前記ヒータユニットのうちの、各ヒータをそれぞれ個別に制御し、
    所定の温度まで前記液晶ディスプレイ部品の温度を上昇させること
    を特徴とする液晶ディスプレイ部品の製造装置。
  4. 前記ヒータユニットは、当該ヒータユニットのうちの内側に配置されている複数のヒータを結線すると共に、当該ヒータユニットのうちの外側に配置されている複数のヒータを結線して構成され、
    前記ヒータユニットのうちの内側に配置されている複数のヒータに供給される電力よりも、前記ヒータユニットのうちの外側に配置されている複数のヒータに供給される電力が高くされることを特徴とする請求項3に記載の液晶ディスプレイ部品の製造装置。
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JP2010217315A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Bridgestone Corp 液晶ディスプレイ部品の製造方法及び製造装置

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