JP2008301959A - ステアリングホイール構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗員の生体情報を安定して検出する。
【解決手段】ステアリングホイール10では、リム部18に設けられた生体センサ26に乗員の手が接触されることで生体センサ26が乗員の生体情報を検出すると共に、リム部18に設けられたひずみゲージ32が生体センサ26への乗員の手の接触力を検出する。ここで、生体センサ26への乗員の手の接触力が所定値以上であることがひずみゲージ32によって検出された際に、当該生体センサ26が検出した乗員の生体情報によって、乗員の正確な生体情報を得ることができる。このため、乗員の生体情報を安定して検出できる。
【選択図】図1
【解決手段】ステアリングホイール10では、リム部18に設けられた生体センサ26に乗員の手が接触されることで生体センサ26が乗員の生体情報を検出すると共に、リム部18に設けられたひずみゲージ32が生体センサ26への乗員の手の接触力を検出する。ここで、生体センサ26への乗員の手の接触力が所定値以上であることがひずみゲージ32によって検出された際に、当該生体センサ26が検出した乗員の生体情報によって、乗員の正確な生体情報を得ることができる。このため、乗員の生体情報を安定して検出できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ステアリングホイールの外周部を乗員の手が把持可能にされたステアリングホイール構造に関する。
ステアリングホイール構造としては、ステアリングホイールの外周部に電位式心拍センサが設けられて、乗員の心拍を検出するものがある(例えば、特許文献1参照)。
ここで、このステアリングホイール構造では、乗員の手がステアリングホイールの外周部を把持しない状態で電位式心拍センサに軽く接触しているだけの際等、電位式心拍センサへの乗員の手の接触力が小さい際には、電位式心拍センサによる乗員の心拍の検出が不正確になる。これにより、乗員の心拍の検出が不安定になる可能性がある。
特開平11−225975号公報
本発明は、上記事実を考慮し、乗員の生体情報を安定して検出できるステアリングホイール構造を得ることが目的である。
請求項1に記載のステアリングホイール構造は、車両に設けられ、外周に設けられた外周部を乗員の手が把持可能にされたステアリングホイールと、前記ステアリングホイールに設けられ、前記手が接触されることで乗員の生体情報を検出可能にされた生体検出手段と、前記ステアリングホイールに設けられ、前記生体検出手段への前記手の接触力が所定値以上であることを検出可能にされた接触検出手段と、を備えている。
請求項2に記載のステアリングホイール構造は、請求項1に記載のステアリングホイール構造において、前記生体検出手段及び接触検出手段を前記外周部に前記ステアリングホイール周方向に亘ってそれぞれ複数設けた、ことを特徴としている。
請求項3に記載のステアリングホイール構造は、請求項1又は請求項2に記載のステアリングホイール構造において、前記接触検出手段は、前記生体検出手段への前記手の接触力の値を検出可能にされた、ことを特徴としている。
請求項4に記載のステアリングホイール構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のステアリングホイール構造において、前記接触検出手段は、前記生体検出手段への前記手の接触力によって変形されて前記生体検出手段への前記手の接触力が検出される変形部材を有する、ことを特徴としている。
請求項5に記載のステアリングホイール構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のステアリングホイール構造において、前記接触検出手段は、前記生体検出手段への前記手の接触力によって全体が移動されて前記生体検出手段への前記手の接触力が検出される移動部材を有する、ことを特徴としている。
請求項1に記載のステアリングホイール構造では、車両に設けられたステアリングホイールの外周に外周部が設けられており、外周部を乗員の手が把持可能にされている。ステアリングホイールには生体検出手段が設けられており、生体検出手段に乗員の手が接触されることで、生体検出手段が乗員の生体情報を検出可能にされている。
ここで、ステアリングホイールに接触検出手段が設けられており、生体検出手段への乗員の手の接触力が所定値以上であることを接触検出手段が検出可能にされている。このため、例えば、生体検出手段への乗員の手の接触力が、生体検出手段が乗員の正確な生体情報を検出するための最小値以上であることを接触検出手段が検出した際に、生体検出手段が検出した乗員の生体情報によって、乗員の正確な生体情報を得ることができる。これにより、乗員の生体情報を安定して検出することができる。
請求項2に記載のステアリングホイール構造では、生体検出手段及び接触検出手段が外周部にステアリングホイール周方向に亘ってそれぞれ複数設けられている。このため、乗員の手の外周部への接触位置に拘らず、乗員の生体情報を検出することができる。
請求項3に記載のステアリングホイール構造では、接触検出手段が生体検出手段への乗員の手の接触力の値を検出可能にされている。このため、生体検出手段への乗員の手の接触力を良好に検出することができる。
請求項4に記載のステアリングホイール構造では、生体検出手段への乗員の手の接触力によって変形部材が変形されて、生体検出手段への乗員の手の接触力が検出される。このため、生体検出手段への乗員の手の接触力を良好に検出することができる。
請求項5に記載のステアリングホイール構造では、生体検出手段への乗員の手の接触力によって移動部材の全体が移動されて、生体検出手段への乗員の手の接触力が検出される。このため、生体検出手段への乗員の手の接触力を良好に検出することができる。
[第1の実施の形態]
図2には、本発明のステアリングホイール構造が適用されて構成された第1の実施の形態に係るステアリングホイール10が車両後側から見た正面図にて示されており、図3には、ステアリングホイール10が車幅方向から見た側面図にて示されている。
図2には、本発明のステアリングホイール構造が適用されて構成された第1の実施の形態に係るステアリングホイール10が車両後側から見た正面図にて示されており、図3には、ステアリングホイール10が車幅方向から見た側面図にて示されている。
本実施の形態に係るステアリングホイール10には、中央部としてのボス部12が設けられており、ボス部12は、ステアリングホイール10の正面視中央部分に配置されている。ボス部12には、円軸状のステアリングシャフト14の車両後側端(上端)が固定されており、ステアリングホイール10はステアリングシャフト14を中心軸としてステアリングシャフト14と一体に回転可能にされている。
ボス部12には、接続部としての所定数(本実施の形態では3つ)のスポーク部16の基端が固定されており、スポーク部16は、ボス部12からステアリングホイール10の径方向外側へ延伸されると共に、ボス部12と一体に回転可能にされている。
所定数のスポーク部16の先端には、外周部としての円環状のリム部18が固定されており、リム部18は、ステアリングホイール10の周方向に沿って配置されて中心軸がステアリングシャフト14の中心軸と一致されると共に、ボス部12及び所定数のスポーク部16と一体に回転可能にされている。リム部18は、車両の乗員(運転手)の手が把持可能にされており、リム部18を乗員の手が把持した状態で、ステアリングホイール10が回転されることで、ステアリングシャフト14が回転されて、車両が操舵される。
図1に示す如く、リム部18の内部には、内側部材としての金属製円環状の芯材20が設けられており、芯材20は、ステアリングホイール10の周方向に沿って配置されている。芯材20の外周には、外側部材(意匠部材)としての円環状のステアリング材22が固定されており、ステアリング材22は、ステアリングホイール10の周方向に沿って配置されて、芯材20を被覆している。
リム部18には、生体検出機構24が設けられている。
リム部18には、ステアリング材22のステアリングホイール10径方向外側部分において、生体検出手段としての金属製円柱状の生体センサ26が複数設けられており、複数の生体センサ26は、リム部18にステアリングホイール10の周方向全体に亘って等間隔に配置されている(図2及び図3参照)。
生体センサ26は、ステアリングホイール10の径方向に移動可能にされており、生体センサ26と芯材20との間には、付勢手段としてのコイルスプリング28が絶縁状態で架け渡されている。生体センサ26は、リム部18の表面(ステアリング材22の表面)から僅かに突出されており、乗員の手が生体センサ26に接触して生体センサ26を押圧することで、生体センサ26がコイルスプリング28の付勢力に抗して芯材20側(ステアリングホイール10径方向内側)へ移動可能にされている。また、コイルスプリング28の付勢力は、弱くされている。
生体センサ26は、例えば通電された導電体にされており、生体センサ26に乗員の手が接触されることで、生体センサ26が乗員の生体情報(例えば心拍等の生理状態)を検出可能にされている。生体センサ26には、生体計測手段としての生体計測器30が接続されており、生体計測器30は、生体センサ26が検出した乗員の生体情報に基づき、乗員の生体情報を計測可能にされている。
生体センサ26と芯材20との間には、接触検出手段の変形部材としてのひずみゲージ32が架け渡されており、ひずみゲージ32は、生体センサ26がコイルスプリング28の付勢力に抗して芯材20側へ移動された際に、変形されてひずみを発生することで、ひずみ量(すなわちコイルスプリング28の収縮量)ひいてはコイルスプリング28の付勢力の値(すなわち生体センサ26への乗員の手の接触力の値)を検出可能にされている。また、ひずみゲージ32は、弱い圧力でひずみを発生して、ひずみ量を検出可能にされている。
ひずみゲージ32は、接触計測手段としてのひずみ計測器34に接続されており、ひずみ計測器34は、ひずみゲージ32のひずみ量に基づき、コイルスプリング28の収縮量及びコイルスプリング28の付勢力の値から、生体センサ26への乗員の手の接触力の値を計測可能にされている。
生体計測器30及びひずみ計測器34は、制御手段としての制御装置36に接続されており、制御装置36は、生体計測器30及びひずみ計測器34の計測結果に基づき、乗員の手の接触力が所定値(閾値)以上である生体センサ26における乗員の生体情報を正確な乗員の生体情報として採用する。また、当該所定値としては、乗員の手がリム部18を把持した状態で生体センサ26に接触している際と乗員の手がリム部18を把持しない状態で生体センサ26に軽く接触している際とを判別できる値にしたり、車両の通常の運転中に乗員の手がリム部18を把持する際における生体センサ26への乗員の手の接触力の最大値よりも僅かに小さい値にしたりして、生体センサ26が乗員の正確な生体情報を検出するための生体センサ26への乗員の手の接触力の最小値にされている。なお、乗員の右手が接触する生体センサ26と乗員の左手が接触する生体センサ26とを使用して乗員の生体情報を得るのが好ましい。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のステアリングホイール10では、リム部18に設けられた生体センサ26に乗員の手が接触されることで、生体センサ26が、コイルスプリング28の付勢力に抗して芯材20側へ移動されると共に、乗員の生体情報を検出可能にされている。さらに、リム部18に設けられたひずみゲージ32が、生体センサ26への乗員の手の接触力の値を検出可能にされている。
ここで、生体センサ26への乗員の手の接触力が所定値(生体センサ26が乗員の正確な生体情報を検出するための生体センサ26への乗員の手の接触力の最小値)以上であることがひずみゲージ32によって検出された際に、当該ひずみゲージ32に対応する生体センサ26が検出した乗員の生体情報によって、乗員の正確な生体情報を得ることができる。これにより、乗員の生体情報を安定して検出することができる。
さらに、生体センサ26及びひずみゲージ32がリム部18にステアリングホイール周方向に亘ってそれぞれ複数設けられている。このため、車両の運転中に乗員の手のリム部18に対する把持位置(リム部18への接触位置)がリム部18の何れの周方向位置にあっても、乗員の生体情報を安定して検出することができる。これにより、乗員の生理状態の急な変化に対応することができる。
また、生体センサ26への乗員の手の接触力によってひずみゲージ32が変形されて、ひずみゲージ32が生体センサ26への乗員の手の接触力の値を検出可能にされている。このため、生体センサ26への乗員の手の接触力を良好に検出することができる。
さらに、ひずみゲージ32は弱い圧力でひずみを発生してひずみ量を検出可能にされている。このため、コイルスプリング28の付勢力を弱くすることができ、生体センサ26をコイルスプリング28の付勢力に抗して芯材20側へ移動させるための生体センサ26への乗員の手の接触力を小さくすることができる。これにより、乗員の手がリム部18を把持する際に乗員が違和感を受けることを抑制することができる。
[第2の実施の形態]
図4には、本発明のステアリングホイール構造が適用されて構成された第2の実施の形態に係るステアリングホイール50の主要部が車両後側から見た断面図にて示されている。
図4には、本発明のステアリングホイール構造が適用されて構成された第2の実施の形態に係るステアリングホイール50の主要部が車両後側から見た断面図にて示されている。
本実施の形態に係るステアリングホイール50は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態に係るステアリングホイール50では、上記第1の実施の形態におけるひずみゲージ32及びひずみ計測器34は設けられていない。
生体センサ26と芯材20との間には、接触検出手段としての検出スイッチ52が設けられており、検出スイッチ52は、一対の電極54、56を有している。一方の電極54(移動部材)は、生体センサ26の芯材20側の面に絶縁状態で固定されると共に、他方の電極56は、芯材20の生体センサ26側の面に絶縁状態で固定されており、一対の電極54、56はステアリングホイール50径方向において互いに離間された状態(OFF状態)で対向している。
検出スイッチ52は、生体センサ26がコイルスプリング28の付勢力に抗して芯材20側へ移動された際に、一方の電極54(一方の電極54の全体)が生体センサ26と共に移動されて他方の電極56に接触される(ON状態にされる)ことで、一方の電極54の移動量が所定量であること(すなわちコイルスプリング28の収縮量が所定量であること)ひいてはコイルスプリング28の付勢力が所定値以上であること(すなわち生体センサ26への乗員の手の接触力が所定値以上であること)を検出可能にされている。
検出スイッチ52(一対の電極54、56)は、接触計測手段としての接触力計測器58に接続されており、接触力計測器58は、一対の電極54、56が接触される(ON状態にされる)ことに基づき、一方の電極54の移動量及びコイルスプリング28の収縮量が所定量であること及びコイルスプリング28の付勢力が所定値以上であることから、生体センサ26への乗員の手の接触力が所定値以上であることを計測可能にされている。
生体計測器30及び接触力計測器58は、制御装置36に接続されており、制御装置36は、生体計測器30及び接触力計測器58の計測結果に基づき、乗員の手の接触力が所定値(閾値)以上である生体センサ26における乗員の生体情報を正確な乗員の生体情報として採用する。また、当該所定値は、上記第1の実施の形態と同様に、生体センサ26が乗員の正確な生体情報を検出するための生体センサ26への乗員の手の接触力の最小値にされている。
ここで、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
特に、検出スイッチ52では、生体センサ26への乗員の手の接触力によって一方の電極54が移動されて他方の電極56に接触される(ON状態にされる)ことで、生体センサ26への乗員の手の接触力が所定値以上であることを検出可能にされている。このため、生体センサ26への乗員の手の接触力を良好に検出することができる。
さらに、検出スイッチ52では、生体センサ26の芯材20側への移動及び一方の電極54の他方の電極56側への移動がコイルスプリング28の付勢力のみに抗して行われる。このため、生体センサ26を芯材20側へ移動させるための生体センサ26への乗員の手の接触力を小さくすることができ、乗員の手がリム部18を把持する際に乗員が違和感を受けることを抑制することができる。
なお、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、複数の生体センサ26(コイルスプリング28及びひずみゲージ32又は検出スイッチ52を含む)をリム部18にステアリングホイール10の周方向に沿って等間隔に配置した構成としたが、複数の生体センサ26(コイルスプリング28及びひずみゲージ32又は検出スイッチ52を含む)をリム部18にステアリングホイール10の周方向に沿って等間隔でない間隔で配置した構成としてもよい。
また、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、生体センサ26(コイルスプリング28及びひずみゲージ32又は検出スイッチ52を含む)をリム部18のステアリングホイール10径方向外側部分に設けた構成としたが、生体センサ26(コイルスプリング28及びひずみゲージ32又は検出スイッチ52を含む)をリム部18のステアリングホイール10径方向内側部分、乗員側部分(車両後側部分)又は反乗員側部分(車両前側部分)に設けた構成としてもよい。さらに、生体センサ26(コイルスプリング28及びひずみゲージ32又は検出スイッチ52を含む)をボス部12やスポーク部16に設けた構成としてもよい。
10 ステアリングホイール(ステアリングホイール構造)
18 リム部(外周部)
26 生体センサ(生体検出手段)
32 ひずみゲージ(接触検出手段、変形部材)
50 ステアリングホイール(ステアリングホイール構造)
52 検出スイッチ(接触検出手段)
54 電極(移動部材)
18 リム部(外周部)
26 生体センサ(生体検出手段)
32 ひずみゲージ(接触検出手段、変形部材)
50 ステアリングホイール(ステアリングホイール構造)
52 検出スイッチ(接触検出手段)
54 電極(移動部材)
Claims (5)
- 車両に設けられ、外周に設けられた外周部を乗員の手が把持可能にされたステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールに設けられ、前記手が接触されることで乗員の生体情報を検出可能にされた生体検出手段と、
前記ステアリングホイールに設けられ、前記生体検出手段への前記手の接触力が所定値以上であることを検出可能にされた接触検出手段と、
を備えたステアリングホイール構造。 - 前記生体検出手段及び接触検出手段を前記外周部に前記ステアリングホイール周方向に亘ってそれぞれ複数設けた、ことを特徴とする請求項1記載のステアリングホイール構造。
- 前記接触検出手段は、前記生体検出手段への前記手の接触力の値を検出可能にされた、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のステアリングホイール構造。
- 前記接触検出手段は、前記生体検出手段への前記手の接触力によって変形されて前記生体検出手段への前記手の接触力が検出される変形部材を有する、ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項記載のステアリングホイール構造。
- 前記接触検出手段は、前記生体検出手段への前記手の接触力によって全体が移動されて前記生体検出手段への前記手の接触力が検出される移動部材を有する、ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項記載のステアリングホイール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007150764A JP2008301959A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | ステアリングホイール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007150764A JP2008301959A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | ステアリングホイール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007150764A Withdrawn JP2008301959A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | ステアリングホイール構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008301959A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8171820B2 (en) | 2009-09-03 | 2012-05-08 | Hyundai Motor Company | Biometric steering wheel |
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-
2007
- 2007-06-06 JP JP2007150764A patent/JP2008301959A/ja not_active Withdrawn
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